心疾患作品一覧

  • 運動・からだ図解 循環器のしくみ
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    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 循環器は、血液やリンパ液などの体液を体内で輸送して循環させる働きを行う器官の総称で、血管やリンパ菅、心臓などがこれに含まれます。動脈硬化や狭心症、心筋梗塞、不整脈など、深刻な病気も多く、心疾患だけでも170万人以上はいると言われています。 また、循環器系の患者は合併症を引き起こしやすいことから国も重要疾患と位置付けており、関わっている医療関係者が多いのも大きな特徴の一つです。 本書では、循環器のしくみをはじめとした関連疾患のメカニズム、また体や運動に与える影響などについて、「運動・からだ図解」シリーズの特徴であるオールカラーの精密なイラストと1テーマを1見開きで解説する誰でもすぐ理解できるわかりやすい構成となっています。 すぐに活用できる医療関係者向けの入門書として、また学生が基礎を学ぶための教科書として、さらに一般の方が知識として身につけることができる解説書として使っていただくことができます。 ◯目次 第1章 心臓しくみと働き 第2章 血管と循環 第3章 循環器のおもな症状 第4章 循環器のフィジカルアセスメント 第5章 循環器のおもな検査 第6章 循環器のおもな検査 第7章 おもな血管疾患
  • 精神科医がすすめる これからの生き方図鑑
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「紙に目標を書く人の10年後の年収は、目標がない人の10倍以上」「朝食を食べない人の心疾患による死亡リスクは、食べる人の1.87倍」「他人をすぐ批判する人は、1日2箱のヘビースモーカーより、認知症のリスクが高い」「孤独を感じる人の死亡リスクは、そうでない人の1.3~2.8倍」。お金・人間関係・仕事・健康・メンタル……。豊富なエビデンスから著者が導き出した、実践すれば人生が変わる47の新しい「生き方」
  • 成功する人ほどよく寝ている 最強の睡眠に変える食習慣
    4.1
    成功者はなぜ睡眠にこだわるのか。 サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)、ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)エリック・シュミット(グーグル元CEO)ほか、8時間睡眠をとっている世界的経営者は少なくない。 今、睡眠が心身に与える影響が次々明らかになっている。 免疫力が上がる、メンタルが整う(やる気の持続)、集中力・記憶力が高まる、技能の習得、認知症リスクを下げる、そして体を修復・再生させる成長ホルモンは睡眠中に出る、などなど、成功者がよい睡眠を求めるのは当然と言える。 ところが、20歳以上の日本人の7割は睡眠不足と判明。睡眠の質以前の問題なのだ。 たった1晩の睡眠不足で、がんと戦う免疫力が70%も低下するという研究報告もある。そのほか、心疾患・2型糖尿病・うつ病・肥満などのリスクが上がる、免疫力・生殖機能が低下するといった、寝不足で肌荒するなどでは済まない悪影響がわかっている。 ではどうすれば睡眠時間を増やし、睡眠の質を高められるのか。 その答えが身近な食べ物にあった。次のチェックリストは一見睡眠とは関係なさそうだが、どれかひとつでも当てはまった人は、睡眠の質に関係する栄養素が不足している可能性がある。 □ おにぎりや麺類だけで食事を済ませてしまうことがある □ 食後に胃がもたれやすく、胃薬をよく飲む □ 昼食後や夕方に眠くなる □ 飲酒量が多い □ 甘いお菓子やせんべい、スナック菓子をよく食べる □ カフェイン飲料を飲まないと体が目覚めない 「寝つきが悪い」「寝起きがつらい」「午後の激烈な眠気」は、睡眠負債の大きなシグナルだ。 たとえば、寝つきをよくしたいなら、朝ご飯にたんぱく質を食べるといい。また午後の睡魔は糖質制限で撃退できる。毎日の食事が睡眠を変える最強の方法だったのだ。 本書では、睡眠研究の最先端情報から、読者の睡眠負債タイプや栄養素不足チェックリストに基づいたアドバイス、安心なサプリメントの選び方、体験記など、睡眠に悩む人だけでなく、人生やビジネスで成功したい人に欠かせない1冊である。
  • 先天性心疾患患者のゆるい闘病記 ビビらず元気に生きてみよう。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は、自分や家族に降りかかった先天性心疾患にネガティブな思いを抱いているすべての人たちに少しでもポジティブな気持ちになってほしくて書いたものだ。 なにせ私は先天性心疾患として生まれたわりに、びっくりするほどその自覚がなく、びっくりするほど病気に対してポジティブなのだ。 命の危機に瀕したことは何度もあるがなんとなくいけるだろ!と思って日々を過ごしている。 そんな能天気な私の文章を見たら、不安な気持ちも怖がる気持ちも、全部忘れてしまうだろう。 【目次】 私という人間、その生い立ち 幼少期と学生の時の話 日常の入院と手術の話 救急搬送、緊急手術 入院中の話 それから 【著者紹介】 二木(ニキ) 約20年程前の夏、単心室症という心臓の奇形の病気を持った状態で生まれる。 以来幾度かの入院手術を繰り返し、現在はライター見習いとして活動している。
  • あなたは「祖父母が食べたもの」で決まる
    値引きあり
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    あなたの食べたもの、経験、生活態度はあなたの子孫にまで影響する。 カナダ気鋭のジャーナリストが最新の医学情報を徹底的に調べ上げてわかった 慢性疾患の原因と治療法。 最新の医学情報に基づく、遺伝子を健全に保ち、自分と子孫の健康を守る方法。 おばあちゃんが食べていたもの、子どものころおじいちゃんがそばで吸っていたタバコ、両親が負った外傷 ――そういったものが、生まれて数十年たってから慢性疾患を発症するリスクを増やす! 医師であり疫学者であるデビッド・バーカー博士の「赤ちゃんはおなかの中でダメージを受けると大人になって慢性病になる」 そして「肥満、糖尿病、高血圧、心疾患、認知症……慢性疾患リスクはあなたの命が誕生する前から決まっている」という慢性病の原因の新しい理論に触発された著者が、 最新の医学情報を調べ上げ、その原因や予防、治療法について語る。 あなたのもととなる卵子はおばあちゃんのおなかの中にいるお母さんの中ですでにできているのだ。 そして、母親の貧困経験やトラウマ、父親の飲酒、喫煙体験などが生まれる子どもに影響を与える。 遺伝子を健全に保って、慢性病へのリスクを低減し、子孫の病気のリスクを下げる方法とは?
  • 医者が教える最強の解毒術――20万人を診てわかった医学的に正しい毒素・老廃物を溜めない生き方
    3.8
    【内容紹介】 100万部突破シリーズ姉妹編が登場! これからの健康は「何を摂るか」より「いかに毒素・老廃物の排出機能を守るか」で決まる。 「高血圧」「動脈硬化」「糖尿病」「心疾患」「脳血管」「がん」「AGE」……健康を脅かすあらゆるリスクを劇的に低下させる「あるファクター」とは? 「健康」は仕事・人生のパフォーマンスを左右する、現代ビジネスパーソン最強の教養。 これからは「食の知識」プラス「解毒能力向上」で人生が大きく変わる。20万人を診て分かった「体内から健康になる極意」をベストセラー名医が解き明かす。 【著者紹介】 [著]牧田 善二(まきた・ぜんじ) AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。 1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。 この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、『The New England Journal of Medicine』『Science』『THE LANCET』等のトップジャーナルにAGEに関する論文を第一著者として発表。 1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。 2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている。 著書にはベストセラーとなった『医者が教える食事術 最強の教科書』『医者が教える食事術2 実践バイブル』(以上、ダイヤモンド社)ほか多数。 【目次抜粋】 まんが 健康の“後悔しない”新常識 はじめに 働き盛り世代に迫る危機 序章 その不調、解毒能力低下のサインです 第1章 解毒能力を落とす勘違い13 第2章 100歳まで動く体は腎臓次第 第3章 なぜ「解毒できない体」になってしまうのか 第4章 新時代の健康長寿17カ条 第5章 早期発見と最適治療で必ず治す
  • 医者に殺されない20の心得
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 医者にもクスリにも頼らない人生100年時代の知恵 自分が「健康」だと思っている人はアメリカ人の9割、日本人は3割 病院に行かなくなった高齢者は、元気になった! 免疫力アップに、医者・クスリ・サプリは要らない! 【目次抜粋】 9割が「健康」と答えるアメリカ人、たった3割の日本人 近藤 誠×養老孟司 日本人が陥る「健康不安」の正体 ここをチェックすれば一目瞭然 知らないと危険!ヤブ医者の見分け方、医者の話のウソ 病院消滅の夕張で心疾患と肺炎の死亡率が低下した理由 コロナで死亡した人の共通点は、“免疫力の低下” 入門編 免疫力とはそもそも一体何なのか 鈴木隆二/鈴木一博 「転院したい」と思ったら、まず何をすべきか? 免疫学の第一人者の黄金習慣BEST5 奥村 康  食生活▼ポイントは「よく噛む」「楽しむ」「ほどほど」  腸内環境▼乳酸菌を腸に届けるヨーグルトの正しい食べ方とは  ストレス対策▼マジメすぎると病気になる。ゆるっと生きましょう  体温を上げる▼NK細胞が活性化するのは36・5度以上  運動▼「ジョギングは体にいい」を安易に信じてはいけない なぜ医療過誤訴訟は「被害者の勝率18%」なのか 健康に良いもの・悪いものが丸わかり全48品目総チェック 津川友介  魚/肉/野菜/果物/米/パン/油/卵/バター/ナッツ類…… 世界・笑い死に列伝 笑いは免疫力を上げるが、笑いすぎて死んだ人もいる 免疫力アップに、医者・クスリ・サプリは要らない! 近藤 誠 医療最前線 サラバ、病院!ここまで進化した「リモート検診」がスゴイ 無敵の免疫力・生活習慣の秘訣とは デヴィ夫人“歯みがき60年風邪なし病気なし” 不満の第1位は「治療期間が長すぎる」 患者500人調査「歯科治療の満足度」ホンネ公開 口の中チェック すぐわかる長生きする人、早死にする人 本田俊一 病気になりやすい性格・夫婦関係・生き方が判明 心と寿命、ストレス研究の最前線!5万人大調査なぜ人の悪口を言う人は、死亡リスクが高いのか 検査結果の正しい読み方、お教えします 健康診断70万人調査で常識一変 最高血圧160の55歳男性はなぜ、問題なしなのか 突然の検査入院!そのとき会社にどこまで言うべきか? 最新メソッド大集合、あなたの考えが180度変わる 劇的進歩のすごい治療法、放っておいていい病気  消化器系▼抗炎症剤は潰瘍の危険。薬より「歩く」が効く  血管系▼ 57 歳で心臓病になった医師の実践アドバイス  視覚▼レーシックは時代遅れ、ICL手術の実力  嗅覚▼日帰り入院もできる蓄膿症治療最前線  口腔・歯▼うつ病、認知症につながる歯周病の恐怖 日本人の半分近くが間違っている! 腰痛・ひざ痛を起こさない「靴の選び方」大原則 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • イタリア薬膳ごはん 体の不調とおさらばできる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★長寿国イタリアの家庭料理+薬膳食材の効能で、おいしく食べて健康に体を整えるレシピ読本 イタリアでの薬膳的考え方とは? 1. 古代ギリシャのヒポクラテスと、アラブの医師の「薬食同源」という考え方をイタリア料理はうけついでいる。これは薬膳と同じである。 2. 薬膳は陰陽の考え方に基づき、自然界と調和して体調を整える。 季節に合わせた食事を大切にし、楽しむ点が、イタリア料理と共通する。 3. 薬膳の食薬でイタリア料理に使われているものがたくさんある。 あさり、イチジク、栗、小麦、蜂蜜、ほたて、松の実、クローブ、フェンネルなど(日本でもなじみのある食材)。 4. イタリア料理とも共通する薬膳の食材には、「温」「熱」「平」「涼」「寒」の性質があり、酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味、淡味の六つの味とともに、自然の変化に合わせて人の体を整えてくれる。 5. 地方料理の集まりであるイタリア料理は、土地の気候や風土と密接につながっている。温暖な南イタリアでは、体を冷やすオリーブやトマトを料理に使う。小麦のパスタは「冷」性で、体を冷やす性質をもつので秋冬にパスタばかり食べるのは要注意! 薬膳の理論にかなっている。 6. 薬膳で食薬とされるオリーブ、穀物、野菜、肉と魚、柑橘類、チーズ、ハーブを食べる南イタリア料理は、11世紀には「サレルノ養生訓」としてまとめられ、健康によい食生活として勧められていた。 → 20世紀になって、南イタリア料理が心疾患を予防するという論文が発表され、南イタリア料理が薬膳と同じく疾病予防効果をもつことが実証された。 イタリア料理と薬膳の共通点を探りながら、日本の春、梅雨、夏、秋、冬の五季に合わせて体調を整える「養生イタリア料理」と、不調な症状や体質を改善するための「体調改善イタリア料理」を紹介する。 また、現地取材による医食・おばあちゃんの知恵袋も写真を交えながらコラムで紹介する。 「病気を治すタイミングは未病のときである」。 おいしく簡単で彩り豊かなイタリアの料理によって、働く女性たちに体質の弱点を改善し、病気を予防しようと願う健康読本。 昨今の自然派ワイン、薬膳教室やオーガニック料理教室、イタリア薬膳料理店の人気上昇から、食材の力と効能によって健康になりたい人のための本である。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 1日1分!血圧が下がる血管ストレッチ
    4.0
    日本人の4人に1人は「血管の老化」が原因の血管事故(心疾患・脳血管疾患)で亡くなっています。老化した血管は血圧を上げ、破れやすく大変危険。本書は、大切な血管を「若返らせる」方法を血管研究の第一人者がわかりやすく解説します。毎日の生活にすぐに取り入れられる簡単ストレッチで血管はすぐに若返らせることができるのです。※本書は2010年4月に小社より刊行した『病気にならない 血管ツルツル生活』に最新情報をはじめ大幅に加筆、改編を加え新たに刊行したものです。
  • 1日2杯のジュースでがんは防げる
    4.0
    朝はトースト、昼はカツ丼、夜はラーメンなんて食生活を送っていませんか?忙しいうえに、お腹も減るので、つい炭水化物や肉類の多いメニューばかりを選びがちですが、こんな食事を続けていると将来、がんや脳卒中、心疾患などの病気になりかねません。特にがんは10~15年かけて徐々に進行する病気です。つまり、いまの食生活ががんの芽をつくっているのです。しかし、外食が多いと野菜をなかなかとれないのも現実。本書ではそんな忙しい人向けに病気のリスクを手軽に減らす方法を提案しました。やり方は市販のトマトジュースか青汁にレモン1個を絞って、1日2杯飲むだけという簡単なものです。病気になって、つらい思いをし、高い医療費まで払うくらいなら、健康なうちに病気のリスクを減らすようにしたほうがずっと有意義な人生を送れます。野菜350gを毎日とれない人にオススメの1冊です。ずっと健康でいるために実践して欲しいと思います。

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  • 宇宙のパワーであなたの心と体はよみがえる
    -
    ■「医師はあなたの病気の本当の原因を知らない―」 統合医療の第一人者として、 また世界中のセレブに師事されるメンターとして、 著名なチョプラ氏。 これまでも心と体について、多くの著書を上梓してきましたが、 なかでも本書では、あなたの心と体をよみがえらせるための 【7日間の超実践的メニュー】を公開しています。 これまで「意識」についての話が多かったチョプラ氏にとって、 これは画期的なことではないでしょうか。 共著者として、ハーバード大学の神経学教授であり、 アルツハイマー病ゲノムプロジェクトを先導し、 アルツハイマー治療と予防の療法を開発している、ルドルフ・E・タンジ氏を迎え、 最先端のアンチエイジングに科学的アプローチから言及。 ●愛されていると感じる人は心疾患が少ない ●義務教育が認知症を減らす? ●8人の70代男性が若返った秘密 「ヒーリング・セルフ(治癒する自己)」を育て、 あなたがあなた自身の最高の医師になることを目指します。 ■本書の内容 ・概観 ウェルネスの現状―多くの脅威、1つの大きな希望 ・PART1 ヒーリングの旅 ・PART2 ヒーリングを始めよう 1週間の行動プラン 月曜日 抗炎症作用のある食事 火曜日 ストレス軽減 水曜日 アンチエイジング 木曜日 立つ、歩く、休む、眠る 金曜日 核となる信念 土曜日 もがかない 日曜日 進化する ・アルツハイマー病の現状と未来 ・がんに関する楽観的な考察 ・訳者あとがき
  • 運動しなくてもコレステロールがみるみる下がる食べ方 専門医が教える
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 運動しなくてもコレステロールが下がる食べ方を、専門医がわかりやすく指南。人生100年時代、覚えておきたい一生モノの食事術 「コレステロールが高め」と言われたら、読んでもらいたい一冊! 高脂血症(脂質異常症)とその予備軍は、2200万人ともいわれています。 30代以上の男性及び、50代以上の女性に限ると、2人に1人にものぼっています。特に女性はこの10年で増加傾向に。 本書は、運動をしなくても、食事だけでコレステロールを下げる方法をわかりやすくビジュアルで紹介します。 とはいえ、ストレスがたまるような厳しい食事制限ではなく、誰もが取り入れやすい食べ方、選び方になっています。 これまで数々のコレステロール・動脈硬化治療にたずさわってきた専門医が教える、 改善率●%というコレステロールを下げる食べ方。 人生100年時代、いつまでも自分の足で歩けるためには、 動脈硬化からつながる心疾患や脳血管疾患にならないことが大切。 元気でイキイキした100年人生のため「コレステロールが高め」と言われたら始めたい食事のコツを紹介。 板倉 弘重(イタクラヒロシゲ):芝浦スリーワンクリニック名誉院長/医学博士 国立健康・栄養研究所名誉所員。東京大学医学部卒業、同大学第三内科入局後、カリフォルニア大学サンフランシスコ心臓血管研究所留学。東京大学第三内科講師、茨木キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授を経て、現職。日本健康・栄養システム学会名誉理事長。日本栄養・食糧学会名誉会員、日本動脈硬化学会名誉会員、日本ポリフェノール学会理事長。著書多数。

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  • おうち時間を快適に過ごす 入浴は究極の疲労回復術
    3.7
    入浴は「健康で長生き」を引き寄せる生活習慣! 自宅にいながら誰もが簡単にできる、ほとんどお金もかからない、 それでいて強力な健康法である、入浴。 簡単に疲れを取る方法が知りたい! →「温冷交代入浴」で劇的な疲労回復を。 運動後すぐにお風呂に入るのは良くない? →疲労回復には時間をおいての入浴がおすすめ。 最近寝付きが悪くて… →睡眠90分前に入浴し、体温を上げることが最良の睡眠法。 コロナ禍で疲れやストレスが溜まっていて… →入浴によるリラックス効果で自律神経を整え、精神的なストレスや疲れを和らげます。 入浴は、 ●介護が必要になるリスクを減らす ●心筋梗塞や脳卒中を起こすリスクを減らす ●認知症やうつ病になるリスクを減らす ことが長年の研究でわかっています。 20年以上にわたり、3万人以上の入浴データを検証してきた専門医が、 毎日湯船に浸かるメリットを解説します。 【内容】 はじめに 1章 入浴は最高の健康法 入浴習慣は健康寿命を延ばす/入浴習慣は心疾患、脳卒中、糖尿病を防ぐ/入浴習慣は幸福度を高める、など 2章 しい入浴知識を知ろう 年間2万人以上が入浴中に亡くなっている/こういうときは入浴を避けよう/安全な入浴の仕方とは?、など 3章 ちょっとした工夫でお内風呂はもっと楽しい 朝風呂の効用/朝と夜で光を使い分ける/入浴効果を高める入浴剤の選び方、など 4章 コロナ禍を入浴で克服する コロナ疲れ・ストレスを解消する「マインドフロネス」のすすめ/リモートワークは入浴をオン・オフのスイッチに/コロナ・花粉対策にはシャワーを使う、など 5章 銭湯・スーパー銭湯の上手な利用方法 スーパー銭湯は娯楽、では銭湯は?/銭湯に行けばリラックス波が増え、幸福度が高まる/井戸水を使った銭湯なら、一番風呂が気持ちいい、など 6章 温泉に行こう 温泉は家族風呂をパワーアップさせたもの/温泉の選び方/「環境で選ぶ」も大事、など おわりに
  • 9割の病気は自分で治せる2【病院とのつき合い方編】
    4.3
    「9割の病気は自分で治す」という気持ちが、病気の治癒には不可欠です。しかし、がんや心疾患など、自分ではどうしようもない「残りの1割の本当の病気」にかかってしまったら? 本書では、崩壊の危機にある現代医療のもと、お医者さんや病院とどうつき合ったら病気を治していけるのか、具体的にご紹介していきます。“現代医療の取扱説明書”である本書を読んで、自分と家族の健康を守りましょう。
  • 今日の心と言葉と行いを整える 日めくり 毎日一禅
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動画チャンネル登録者数33万人超の和尚が説く、禅の教え。 壁に掛けて、卓上に置いて、一日の始まりを禅語とともに。 誰もが健康でいたいと願います。けれども多くの人が病を発症します。 例えばがん、肥満、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、歯周病など。 これらはすべて生活習慣病と呼ばれます。 そう、病気はある日突然外からやって来るわけではなく、自分が積み重ねた生活習慣の結果なのです。 それと同じように、人生の幸不幸も、過去に自分が積み重ねてきた思考、行動の結果です。 仏教ではこの思考や行動の習慣を、身口意の三業(しんくいのさんごう)と呼んでいます。 身口意の三業とは、「日々心に思うこと、口で話すこと、身体で行うこと」。 その積み重ねが人生の状態を大きく左右します。 禅語には、ついなおざりにしてしまう日々の身口意に、ハッと気づかせ、心の迷いや人生の詰まりを解消してくれる力があります。 毎朝この日めくりを見て、心を整える、言葉を整える、行動を整える。その積み重ねが、あなたを護り、末広がりの幸せをもたらしてくれることでしょう。 福厳寺住職 大愚 元勝 【本書の内容】 ■この「日めくり」は、毎日、禅の言葉を目にすることで、あなたの心を整え、括りなおすことのできる、日々の指針となるものです。 ■1日から31日まであり、1カ月でひと回りする作りになっております。 ■一日ごとに、素敵なイラストとともに「ひとつの禅語」と「その解説」が掲載されております。 ■禅語は、短く鋭い言葉の中に、私たちの心眼を開かせ、迷いから悟り(気づき)へ導く力を秘めています。 行き詰まったとき、最後の救いになるのは、常に自分です。 「自分で気づくこと」こそが、あなたが最終的に苦しみを手放していく方法なのです。 いつも目につくところに飾って、日々、新しい自分を生きましょう!
  • 血管を強くする 循環系ストレッチ
    値引きあり
    4.5
    不調がちな弱った体に 薬より効くストレッチとは 日本人の半数以上(56.5%)が、がん、心疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、腎疾患、肝疾患などの生活習慣病で亡くなっています(厚生労働省「令和3年人口動態統計月報年計の概況」)。 しかし生活習慣病の特効薬はありません。 にもかかわらず高血糖、高血圧、肥満などの生活習慣病予備軍は増え続けています。 そこで生まれたのが「運動を処方する」という考え方です。 フィジカルトレーニングの第一人者が考案し、糖尿病専門医が検証した「薬より効く」ストレッチを、ぜひお試しください。
  • 血栓の話 出血から心筋梗塞まで
    3.0
    けがなどで出血した場合、血は固まらなくては困る。だが、血管のなかで固まってしまうと、重大な障害に結びつく。現在、日本人の死亡率の第一位は悪性腫瘍だが、血栓によって引き起こされる第二位の脳血管障害と第三位の心疾患を合わせると、悪性腫瘍による死亡率を越える。高齢化社会の到来とともに問題となってきた「ぼけ」も、血栓と関係が深い。本書は、最新の血液学をベースに、血栓症のしくみと治療法、予防法を丁寧に解説する。
  • 血圧と心臓が気になる人のための本(新潮新書)
    5.0
    日本人の2~3人に1人がかかる病気、心疾患。その専門医が最新の研究・臨床結果を踏まえて、高血圧、心不全、コレステロール値、脈拍の基礎知識から、検査数値の見方、薬の飲み方、遺伝や血液型まで、患者が抱きがちな22の疑問に丁寧に答える。どうすれば降圧薬をやめられるか? 歯や肩が痛くても心臓病の可能性がある? 肉を食べると長生きできる? 等々、この一冊で丸わかり!
  • 健康寿命は歯で決まる!
    3.0
    「歯周病で心疾患のリスクが高まる!?」 「歯ぎしりでストレス発散!?」 「ダイエット中は口臭にご注意!?」 「ホワイトニングで虫歯が予防できる!?」 人生100年時代を健康に生き抜くために、知っておきたいお口の知識がまるわかり! 現役歯科医がわかりやすく解説!! 加齢とともに実感する「歯」のありがたみ。歯のトラブルが、からだ全体におよぼす影響は絶大! 超高齢社会で健康寿命をのばして、いきいきと豊かな人生を歩むためには、お口の健康は絶対条件なのです。 「虫歯」「ドライマウス」「歯周病」から最新の治療技術までを現役歯科医が軽快な語り口で伝えます。 【目次】 はじめに 第1章 本当に知りたい! 口臭 第2章 本当に知りたい! 歯ぎしり 第3章 本当に知りたい! むし歯&歯周病 第4章 本当に知りたい! 噛む力 第5章 本当に知りたい! 唾液力 第6章 本当に知りたい! 舌 第7章 本当に知りたい! 3D 再生 治療 第8章 本当に知りたい! インプラント ホワイトニング治療 おわりに
  • 「減塩」が病気をつくる!
    3.8
    高血圧や動脈硬化、心臓病の原因になるなど、とかく悪者にされてきた塩。ところが、アメリカの大規模な医学調査で、塩分摂取量が少ないほうが高血圧や心疾患、脳卒中の死亡率が高いという結果が出るなど、「塩=健康に悪い」を否定する医学発表が続々となさるようになってきた。世界や日本の長寿地方(コーカサス地方や長野県など)が塩分摂取量が比較的に多いことも明らかになっている。じつは、塩は体を温め、代謝を高め、病気を遠ざける人間の体に欠かせない物質。そんな塩の重要性を何十年も訴え続けてきたカリスマ医師が、最新事例をもとに、塩のすごい効果を引き出す摂り方を大公開。元厚生大臣・藤本孝雄元氏も絶賛の一冊!
  • 酵素ファスティング検定公式テキスト
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この一冊で出題内容をすべて網羅!! ダイエットに! 内臓活性に! 「酵素」を安全・確実に美容・健康に活かせる資格! ファスティングを安全に行い「真の美と健康」の実現に役立つ資格です!! 「食べない」という究極のデトックス法は、体内の毒素を除き、心身の不調を改善します。 —「薬を使わない薬剤師」宇多川久美子さん推薦! 私たちの健康に欠かせない酵素は、一生の間に作られる量が決まっています。 酵素をドリンクの形で取り入れて内臓を休ませ、細胞をメンテナンスして、体内浄化しませんか? いつでもどこでも受けられるオンライン検定試験! より健康に、より美しく、より豊かな人生を実現する酵素ファスティングを安全、確実に行う知識を得る! 「酵素ファスティング」とは、ファスティング(断食)の際、毎日とる水分に酵素ドリンクを取り入れた、安全で効果の高いファスティング法です。 「第九の栄養素」として注目されている酵素は、美容と健康が気になる女性たちの間で関心の高いキーワード。 酵素ファスティング検定は、ファスティングや栄養の知識を蓄え、自分自身や家族、友人などの身のまわりの方々へのアドバイスに活用できる資格です。 この一冊で「酵素ファスティング検定」の出題内容をすべて網羅しています! CONTENTS ●はじめに 酵素ファスティング検定の概要 一般社団法人 酵素ファスティング研究委員会とは 本書の使い方 ●第1章 酵素ファスティングって何? 1.酵素ファスティングの魅力 2.酵素ファスティングで代謝酵素を優位に! 3.酵素ファスティングの目的 4.酵素ファスティングで期待される10の効果 5.酵素ファスティングに向いていない方 6.身体に不要なものを「デトックス」でスッキリさせよう! ●第2章 ファスティングに必要な生活習慣病の知識 1.なぜ現代人にファスティングが必要なのか? 2.生活習慣病とは何か? 3.メタボリックシンドローム 4.糖尿病 5.脳血管疾患 6.心疾患 7.脂質異常症 8.高血圧 ●第3章 ファスティングに必要な身体のメカニズム 1.人体の構成 2.消化のしくみ 3.胃について 4.小腸について 5.大腸について 6.代謝について 7.免疫システム 8.あなたの代謝力・解毒力をパワーアップ! 9.腸は「肝臓」の重要なサポーター役! ●第4章 ファスティングに必要な栄養学の知識 1.私たちに必要不可欠な栄養素とは? 2.三大栄養素と五大栄養素 3.炭水化物(糖質) 4.脂質 5.タンパク質 6.ビタミン 7.ミネラル 8.食物繊維 9.ファイトケミカル 10.酵素 ●第5章 ファスティングに必要な食の知識 1.現代の食の裏側 2.食品添加物 3.遺伝子組み換え食品 4.農薬 5.環境ホルモン 6.安心安全な食材を選ぶために 7.身体にやさしい調味料を選ぶポイント ●第6章 正しい酵素ファスティングについて知ろう 1.通常のファスティングと酵素ファスティングの違い 2.酵素ファスティングの種類 3.ファスティングの前日(準備期間)の理想メニュー 4.酵素ファスティング期 5.ファスティング終了後(復食期間)の理想メニュー
  • 国民のための名医ランキング 2021~2023―いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医1045人厳選
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    本書は、患者視点の本であり、医師をランキングする画期的な試みです。 がん、心疾患、脳卒中など手術が必要な病気から、生活習慣病、認知症、眼、耳、整形外科、感染症など全身の病気、全34分野を扱っています。 今すぐに入院や手術を決めなければいけないという方、慢性的な病気で長期にかかる医師を探している方、また、現在は特に病気はないという方も対象にしています。そのために本書は前回版から大幅に内科医を増やし、大都市圏以外の病院・医師も可能な限り掲載しました。 ただの医者紹介の本ではありません。 「名医の選択」「おわりに」では、様々な人生の問題を真正面から考察し、今まさに人生の岐路に立つ人の指針となることでしょう。 また、「コロナと生きる社会」です。次々と変化する情報に対してどのように対処したらよいでしょうか。 そもそも治療する目的は何でしょうか、どうやったら充実した人生が送れるのでしょうか。 本書を読めば、自ら答えが見出すことができ人生観がきっと変わるでしょう。 掲載分野(全34分野) 総合診療/神経内科/老年科・認知症/脳神経外科/眼科/耳鼻咽喉科/頭頸部外科/循環器内科/心臓血管外科/ 呼吸器内科/呼吸器外科/感染症/肝胆膵内科/肝胆膵外科/消化器内科/内視鏡検査・治療/消化器外科/ 腎臓/高血圧/糖尿病/甲状腺/泌尿器/婦人/不妊/乳がん/血液/放射線/化学療法/整形外科/膠原病・リウマチ/ 形成/皮膚/小児/<参考情報>歯科 スペシャルインタビュー ◇「診断力のある名医を味方につける」 竹村洋典 医師 東京医科歯科大学 ◇「新型コロナウイルス対策」 上昌広 医師 医療ガバナンス研究所 ◇「ホウ素中性子捕捉療法」 鈴木実 医師 京都大学複合原子力科学研究所 ◇「がんゲノム医療」 西原広史 医師 慶應義塾大学
  • コーヒーのすごい健康長寿力  糖尿病、高血圧、肥満、肝機能障害から、がん、心疾患、脳卒中、認知症まで効く!
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 コーヒーは最強の長生き飲み物! 医師も25kg減! 糖尿病や高血圧、肥満、がん、認知症などの予防に効果があることが続々判明 テレビ出演多数の人気医師が-25kg! 92kg→67kgやせた秘密はコーヒーにあった! 医師も25kg減!コーヒーは最強の長生き飲み物! 糖尿病や高血圧、認知症予防にも効く 近年の研究によって続々、 健康効果が明らかになっているコーヒー。 有効成分が以下の症状を改善することが判明。 ・糖尿病 ・肥満 ・認知症 ・高血圧 ・コレステロール ・動脈硬化 ・心筋梗塞 ・脳梗塞 ・B型肝炎 ・C型肝炎 ・肝機能障害 ・胆石症 ・がん ・アレルギー性疾患 ・サルコペニア ・骨粗しょう症 ・パーキンソン病 ・ストレス 毎日飲むことで長寿につながるコーヒー。 コーヒーの成分とその効果の理由を紹介するほか、 高血圧改善、血糖値急上昇の抑制、食べすぎ防止、 脂肪燃焼力アップ、集中力アップなど 効果別のおすすめな飲み方も公開。 【目次】 医師もやせた!コーヒーのすごい健康長寿力 第1章 コーヒーの健康効果と最強の飲み方 ご長寿&脂肪燃焼ホルモンが増える 血管・臓器・筋肉が守られる 朝のコーヒーで生理機能が正常に 食前のコーヒーは食べすぎ&血糖値急上昇を抑制 食後のコーヒーは高血圧の改善に有効 運動前のコーヒーは脂肪燃焼力を上げる 30分前のコーヒーが覚醒&最高の集中力 第2章 日々を豊かにするコーヒーのひみつ 秘薬として扱われていたコーヒー コーヒーが生豆として出荷されるまで 味と香りを決めるこだわりどころ満載! 第3章 コーヒーの成分とその働き図鑑 コーヒーの注目成分 (1)クロロゲン酸 (2)カフェイン (3)ニコチン酸(ビタミンB3/ナイアシン) コーヒーの成分と働き (1)コレステロール値の異常を改善 (2)2型糖尿病を予防・改善 (3)心疾患や脳卒中のリスクを減らす (4)がんを予防する (5)肝機能障害を予防・改善 (6)アルツハイマー型認知症を予防 (7)肥満を予防・改善 (8)サルコペニアを予防 (9)骨粗しょう症を予防する (10)ストレスを緩和する (11)アレルギー症状を緩和・老化を予防 (12)パーキンソン病を予防する 工藤 孝文(クドウタカフミ):福岡県みやま市 工藤内科院長。減量外来・糖尿病内科医。福岡大学医学部卒。アイルランド・オーストラリアへ留学。専門は生活習慣病、漢方治療、ダイエット治療など。現在は生活習慣病を中心に地域医療を行っている。全国で講演も行い、テレビなどメディアにも数多く出演。著書・監修書に『元デブ医者が教える おいしく飲んでみるみるやせる 緑茶コーヒーダイエット』(日本実業出版社)『ラク~に内臓脂肪が落ちる本』(宝島社)、『脂肪がスルスル落ちていく1分水飲みダイエット』(飛鳥新社)など多数。日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本肥満学会・日本東洋医学会・小児慢性疾病指定医。

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  • 50歳から老けない人の歯の習慣 歯科・口腔外科の名医が教える
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 太った、血圧や血糖値が上がった、物忘れが増えた……その原因、実は「口」にあり!? 50歳からやるべき新・健康習慣! 血糖値、コレステロール値が上がった、物忘れが増えた……その原因は「口」にあるのかもしれません! 老化や病気は「歯のトラブル「歯周病」から始まっているのです。 歯科医、口腔外科医であり数多くの患者さんを診療してきた著者は、日本人の「歯」に対するケアの不足に警鐘を鳴らしています。 □アルツハイマーの原因は歯周病!? □歯周病と、がん・心疾患の深い関係 □口臭があると大腸がん・肺炎に! □噛めないと高血糖=糖尿病になる □筋肉の減少は「奥歯」に原因があった。 □毎日、口の不潔菌や毒素が血管に流れ込む これまでの研究や臨床からも歯と全身の健康にこれだけの因果関係があることがわかっているのです。 年を重ねても若々しくいたい。 老け込みたくない。 いくつになっても健康でいたい。 病気になりたくない。 糖尿病になりたくない。 がんになりたくない。 寝たきりになりたくない。 ボケたくない。 そんなふうに思っているなら、今から始めたいのは「歯の習慣」を見直すこと! PART1 歯周病は糖尿病、動脈硬化、がん、認知症の原因に PART2 虫歯は重大な感染症を引き起こす PART3「噛めない」から始まる怒涛の老化ドミノ現象 PART4 50歳から若さを保つ食事と生活習慣 PART5 50歳から若さを保つ歯の正しいケア 人生100年時代をステキに生きるにはミドルエイジからの「歯の習慣」が重要。 「歯の習慣」が変われば、人生は変わります! 武内 博朗(タケウチヒロアキ):鶴見大学歯学部 臨床教授。武内歯科医院院長。横浜市立大学医学部非常勤講師。日本大学歯学部兼任講師。日本抗加齢医学会専門医。日本アンチエイジング歯科学会常任理事。日本口腔衛生学会認定医。日本口腔検査学会理事。いつまでもご自身のお口で食事を楽しんでいただけるようサポートすることを重視し、歯周病と噛み合わせの治療に力を入れている。咀嚼機能の低下と全身への健康効果にてしまう恐れがあるので、十分に診査・診断をして、お口の環境をきれいに整えることを大切に治療している。

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  • 最新医学図解 詳しくわかる狭心症・心筋梗塞の治療と安心生活
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 狭心症や心筋梗塞に代表される心疾患は、日本人の死亡原因として、がんに続く第二位を占めています。 前ぶれもなく、ある日突然、心筋梗塞を発症して死に至ることもあります。 最大の原因である動脈硬化は、高血圧や糖尿病といった、生活習慣病や加齢によって進行します。 50代以降になれば、心臓発作は誰にとっても他人事ではありません。 本書は、日々進歩している狭心症・心筋梗塞の薬物療法、カテーテル治療、 冠動脈バイパス手術等についての最新情報に加え、近年は再発を防ぐために重視されている 「心臓リハビリテーション」について詳しく解説しています。 【内容】 ★第1章★狭心症・心筋梗塞ってどんな病気? ・心臓は体のすみずみまで血液を届けるポンプ ・狭心症・心筋梗塞は冠動脈の血流が不足する病気 ・狭心症タイプ1―労作性狭心症 動脈硬化によって冠動脈が狭くなる ・狭心症タイプ2―冠れん縮性狭心症 冠動脈がけいれんして狭くなる ・狭心症タイプ3―微小血管狭心症 毛細血管がけいれんを起こして血流が不足する ・心筋梗塞 冠動脈が血栓で塞がり、血流が途絶える ★第2章★狭心症・心筋梗塞の発作を防ぐ治療 ・狭窄部の状態によって治療法が選択される ・薬物療法 症状を抑え、再発を防ぎ、心臓と血管を守る ・薬物療法 動脈硬化を防ぐ薬で進行を食い止める ・カテーテル治療 狭くなった血管を広げ、血流を改善する ・心臓リハビリテーションで再発を予防する ・発作が起きたときの対処法 ★第3章★生活習慣病を改善して再発を防ぐ ・生活習慣病の改善は、心臓を守る近道 ・“健康的にやせる”ための食べ方 ・“健康的にやせる”ための運動 ・生活習慣病を防ぐ外食テクニック ・血管の大敵! たばこは完全にやめる ・お酒との上手な付き合い方 ★第4章★突然死を防ぐ生活術 ・“うっかりのみ忘れ”を防いで命を守る服薬管理術 ・必要以上に怖がって、日常生活の動作を制限しない ・水分補給で血液をサラサラに保つ ・トイレの「いきみ」や「我慢」は禁物 ・歯周病を防いで炎症を抑える ・質のよい睡眠を6時間以上とる 〈先生、教えて!〉 ・緊張すると心臓がドキドキするのはどうして? ・狭心症のような症状で受診しても、診断がつきません…。 ・糖質制限って体にいいの? ・卵は1日1個までって本当? ・電子たばこは無害?
  • 最新医学データが導き出した薬・減塩に頼らない血圧の下げ方
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    「血圧が高めになってきたけど薬は飲みたくない、薬を飲んでいるけれど薬以外の方法がないのか?と考えている人の多くは情報過多で右往左往しています。 そんな人に向けて、本では「薬で血圧を下げても動脈硬化などの病気が防げないデータ」「動脈硬化など血管疾患になる真の理由」「薬以外の解決法とは何か?」について書いてあります。  また、昨今高血圧の2大治療法だと思われている減塩についても、いわれるほど効果がないことがデータとしてわかりました。 本書を読み終わるころには、データに基づいた高血圧と脳心血管疾患に関する正しい知識が理解できるようになっているかと思います」~著者より 健康診断で上の血圧が140を超えると、通常生活習慣の改善とともに降圧剤の服用を勧められます。また、生活習慣改善では必ず1日6g以下の減塩を指導されます。 しかし、明らかにホルモン異常や動脈に異常のあるような原因がはっきりした高血圧を除いた、9割の高血圧と診断されている方には降圧剤の服用と過度な減塩は健康にとってマイナスに働きます。 高血圧の治療は、それに伴う動脈硬化を予防し、脳卒中や心筋梗塞など脳心疾患血管を防ぐために行うものですが、降圧剤や過度な減塩では、血圧は下げても動脈硬化は防げないのです。 本書では、降圧剤は血圧は下げるが動脈硬化は防がない理由、現在指導されているような1日6g以下の減塩はむしろ健康寿命を損ねてしまうことなどを、世界の論文データを基に科学的に説明しています。 例えば、2万人近くを15年間観察した研究では、薬を飲んで治療した人と薬を飲まなかった人では、むしろ総死亡者数は薬を飲んで治療した人の方が上回っています。 また、別の研究では6g以下の減塩をすると、むしろ総死亡者数は増えていきます。 血圧が下がっても、死亡率が上がってしまえば意味がないのではないでしょうか。 ただし、高血圧を放置するとやはり循環器系の病気リスクはあがります。 具体的には薬や減塩以外の方法が必要なのです。 本書を参考に、心血管疾患を予防するための正しい血圧の下げ方と、予防法を知っていただけると幸いです。 ●本書のおもな内容 これが世界の血圧新常識 ・薬で血圧を下げても動脈硬化の予防にならない ・「減塩1日6g以下」は健康寿命を損なう ・データが教える降圧剤の危ない副作用 ・74~84歳は170以上にならなければ高いほうが死亡率減少 ・70代以上で血圧を下げ過ぎると認知症リスク増大 ・1日の食事の5%を植物性に変えるだけで死亡率減少 ・医学的に正しい血圧を下げるための食事 ・データでみた死亡リスクを減らす生活習慣
  • 山岳ドクターがアドバイス 登山のダメージ&体のトラブル解決法
    3.7
    膝、腰、足首の痛みから、高山病、熱中症、低体温症、凍傷、皮膚のトラブルなど遭難につながる病気やケガ、さらに心疾患や生活習慣病にいたるまで、山が好きで、登山をよく知る医師たちがアドバイス。 山登りを長く続けてきた人であれば、膝や足首、腰などのトラブルを一度や二度は経験したことがあるはず。 山のダメージは、ほかにも高山病や熱中症、低体温症、凍傷、皮膚のダメージ、そして昨今は突然死なども気になります。 そこで病院にいったものの「登山はやめたほうがいいですよ」というアドバイスをもらったこともあるのではないでしょうか。 しかし、もし診察をする医師が登山に詳しい人であれば、アドバイスの内容は違ったのでは?  そして、もっと登山者に適した治療が受けられたのでは? そこで本書では、日々多くの登山者に接している6人の医師に、登山者に向けたケガや病気についての対処法を、詳しく解説していただきました。 登山で体にダメージを受けたとしても、どうすれば山に登り続けられるか。また登り続ける体をどうやって維持していくか。 登山中の苦痛を軽くして、事故を予防するために必読の一冊! ■内容 はじめに 第1章 膝・腰・足首 下半身三大部位の悩み解決のためのQ&A ●膝の疑問編 【全14問】 ●腰の疑問編 【全18問】 ●足首の疑問編 【全8問】 第2章 遭難につながる病気やケガに備えるためのQ&A ●高山病編 【全8問】 ●熱中症・低体温症編 【全20問】 ●凍傷編 【全12問】 ●皮膚のトラブル編 【全17問】 第3章 登り続けるために知っておきたい疾患の基礎知識 ●心疾患編 【全14問】 ●生活習慣病編 【全5問】 コラム 1 ケガを治す働きをもつ炎症  2 自然治癒を待つしかない肉離れ  3 登山に精通した整形外科専門医師を見つけるには  4 自分の薬をほかの人に渡してはいけない?  5 使用には注意が必要な芍薬甘草湯  6 外傷に対しての応急手当てのポイント  7 破傷風に注意  8 小阪医師のマムシ咬傷体験  9 マダニ媒介感染症よりも多いツツガムシ病  10 マダニに刺されて獣肉アレルギー  11 心肺運動負荷試験(CPX)でわかることは?  12 登山者検診の体験
  • 小児期トラウマと闘うツール――進化・浸透するACE対策
    5.0
    トラウマ克服に向けた調査と分析の集大成 本書では、小児期の逆境的な体験(Adverse Childhood Experiences:ACE)が、トラウマとしてどれほど深く心身に影響を及ぼすか、そして自らの子どもを虐待するにいたるような深刻なサイクルを打ち破るにはどうすればいいかが解き明かされる。 著者のナディン・バーク・ハリスは当初、多くの患者やその家族に見られる、小児期の有害なストレスと病気との関係を追っていた。やがて、性的暴行により成長が止まってしまった少年ディエゴと出会い、有害なストレスと生涯にわたって現れる病気の関係を確信し、本格的に調べはじめることになる。これが、長期間にわたる調査と研究にもとづき、弱い立場におかれ苦しむ子供に特化した治療実績で医学分野での先駆者とされる著者の出発点となった。 1990年代、米大手保険会社と国立疾病予防管理センターによる1万7000人以上の成人患者を対象にした健康調査は、虐待・ネグレクト、両親の薬物乱用または精神疾患・離婚などによるACEが、人体に長期的な影響を及ぼすことを明らかにする。この調査は、ACEの影響が「どうやって、どの程度」私たちの体に刻まれるのかのメカニズムの解明につながった。ストレス反応や成長速度をはじめさまざまな疾患(糖尿病、喘息、心疾患)にいたるまで、ACEが人間の生体システムを生涯にわたって蝕む可能性が高いこと、そして私たちが誰しも幼少期の環境の影響から免れない存在であることを証明した点で、とくに高い評価を受けている。 その後、サンフランシスコにある自分の小児科医院センター・フォー・ユース・ウェルネス(CYW)と全国の研究施設で調査をおこなった著者は、2015年にTEDトークに出演し大きな反響を呼ぶ。 そして本書では、科学的洞察にもとづき、ACEの原因究明と分析の経緯を力強い文章でつづった。医学的実績に裏付けられているとともに、著者やその夫と4人の子どもたち、また患者の実例をふんだんに引用した革新的な実践書でもある。過酷な小児期を過ごした人々や、彼らを後遺症から救おうとする関係者、そしてなにより愛する家族が生涯にわたる病気を患わないように願う読者から、トラウマの後遺症克服のための〝希望の書〟として多くの賛同を得ている。 巻末には実用的な付録「ACEスコアツール」「CYW‐ACE質問票」が付いていて、ACEに初めて触れる読者にもすぐに役立つ1冊。 なお本書は『小児期トラウマがもたらす病 ACEの実態と対策』(2018年、パンローリング)の続編にして医療者による実践編ともいえる。 原書 &quot;The Deepest Well : Healing the long-term effects of childhood adversity&quot; by Nadine Burke Harris
  • 心音(しんおん)
    4.3
    城石明音は先天性の心疾患を患っていた。8歳の時に悪化し、両親は米国での心臓移植手術を決断する。募金活動により1億5千万円という莫大な費用を集め、明音は一命を取り留めたが、帰国した明音を待っていたのは、幸福だけではなかった。恨み、嫉妬、同情、愛情、様々な思いを抱えた人々が明音の人生を動かしていく。そして――。骨太の社会派エンターテインメント!
  • 心臓・血管の病気にならない本
    4.0
    日本人の半数は心血管疾患で亡くなっている! 血液を綺麗にし、心臓を鍛えて、健康に長生きする方法とは? 日本人の死因2位・3位を占める心疾患と脳血管疾患は、両者を足すと死因1位のガンに匹敵します。また日本人の9割は不整脈を患っているともいわれいます。しかし心臓や血管の病気はガンとは異なりメディアの注目度は低く、一般の人々の知識は驚くほど不正確です。著者はかねてよりその状況を憂い、正しい知識の普及に務めてきました。「心臓と血管の病気は慢性病」「年間2万人が命を落とす危険な不整脈=心室細動」など、「長生きして健康でいる」ために欠かせない、おだやかな血液と余裕のある心臓を作る習慣を伝授します。著者は日本一の「不整脈」の名医と言われ、これまでテレビ『NHK健康チャンネル』や『世界一受けたい授業』など多数のメディアに出演しています。 目次 第1章 あなたが知らない不整脈の真実 第2章 心臓・血管の病気を知る 第3章 不整脈は怖くない 第4章 おだやかな血液と余裕のある心臓を作る習慣 第5章 心臓・血管の治療の方針
  • 心電図・心エコーコンパクトナビ
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    1巻2,546円 (税込)
    医学生、研修医に必要な心電図と心エコーのすべてを、ギュギュッとコンパクトに解説! 帝京大学医学部附属病院 循環器内科教授 一色高明 著 河北総合病院 副院長 杉村洋一 著 心電図と心エコーを、基礎知識から各疾患の読影ポイントまでギュギュッとコンパクトに解説! 疾患解説は見開き2ページにつき1項目で、説明はシンプルな箇条書き。心疾患の診断に欠かせない検査も掲載され、循環器の学習に必ず役立つ1冊です。 【目次】 Ⅰ章 検査法と読影法の基本 Ⅱ章 心臓の基礎解剖学・生理学 Ⅲ章 心電図・心エコー診断学 Ⅳ章 心疾患の内科的治療 Ⅴ章 画像診断トレーニング 【著者】 一色高明 帝京大学医学部附属病院 循環器内科教授 杉村洋一 河北総合病院 副院長
  • 晋遊舎ムック 100年元気な心臓、血管をつくる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一生、破れない、詰まらない血管と 元気に動き続ける心臓にする方法を教えます! 心筋梗塞、脳梗塞etc、これらの症状は突然起こり、 助かっても大きな後遺症を残します。 最悪の場合、突然死に至るケースも……。 また、突然死の半数以上は心臓の疾患というデータもあり、 “血管の老化”と心疾患には深い関係性があるのです。 血管の老化の主な原因とされる、 高血圧、高血糖、動脈硬化などの症状がある人は特に要注意! しかし、そんな最悪な事態を回避できる方法があります。 それは“血管を若返らせる”ことです。 本書では、9人の名医&専門家が、 食べもの、飲みもの、日常生活、ストレッチ、 の4つのカテゴリーから血管の若返り法を伝授します。 ドロドロ血液&ボロボロ血管をサラサラ血液&イキイキ血管に 甦らせて、健康な毎日を過ごしましょう!
  • 10歳若返る! オイル活用術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 20kgやせた管理栄養士・麻生れいみ発・最新オイル情報! MCTオイルやビタミンDオイルなどの特長からレシピまでが1冊に! ゆりやんレトリィバァもダイエットに成功、 指導した自身も20kgやせた管理栄養士・麻生れいみ。 ロカボ(低糖質)ダイエットを提唱&実践してきた、 メディアで話題の麻生れいみの最新刊! いま世界中で研究され、注目されている機能性オイルを一番わかりやすく紹介。 MCTオイル、亜麻仁油、えごま油、ビタミンDオイルなどの“若返りオイル”の特長から、 各種あるオイルの違い、とり方のコツ、NG例、簡単でおいしく続けられるおすすめレシピ、愛用のオイルなどを一挙公開。 血管、骨、肌などの“カラダ年齢”も初公開! ☆オイルが私たちのカラダに必要な理由 ☆いいオイルをとることのアンチエイジング作用 ☆積極的にとりたいオイルと、とり過ぎに気をつけたいオイル ☆認知症、ダイエット&メタボ、動脈硬化・心疾患、疲労回復&集中力アップなどとオイルとの関係ほか、 「自分に合うオイルは?」 「挫折しないとり方は?」の声に応えます! 麻生 れいみ(あそうれいみ):管理栄養士。低糖質料理研究家。 服部栄養専門学校栄養士科を卒業。 大手企業の特定保健指導・栄養相談、病院の臨床研究においての栄養療法を監修。 ロカボ(低糖質)ダイエットで自身も20kgやせる。これまでに6000人ものダイエットを指導。 中村 康宏(なかむらやすひろ):医師・産業医・公衆衛生学修士/虎ノ門中村康宏クリニック院長 1987年、京都府生まれ。 関西医科大学卒業後、虎の門病院に入職。 内科医・消化器内科医として研鑽を積むなかで、病気の発症予防だけでなく再発予防の重要性を痛感し渡米。 帰国後「中村康宏内科クリニック」を京都で開業。 その後、日本初のアメリカ抵加齢学会施設認定を受けた「虎ノ門中村康宏クリニック」を東京で開業。 アメリカ内科学会、アメリカ予防医学学会、アメリカ抗加齢学会、アメリカ公衆衛生学会、アメリカライフスタイル医学会、 日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本抗加齢学会に所属
  • スーパー図解 狭心症・心筋梗塞
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人の死亡原因の第1位が“悪性腫瘍(がん)”であることは、想像に難くないでしょう。しかし、第2位が「心疾患(心臓病)」であることは、意外と知られていないのではないでしょうか。心疾患は1985年に死因の第2位にのぼって以来、じわじわと患者数を増やしているのです。 本書はそんな心疾患のうち、とくに危険度の高い「狭心症」「心筋梗塞」について図解を駆使し、わかりやすく解説します。原因、検査などの知識から治療の最新情報、覚えておきたい病気のサイン、救急対処法など、心疾患で生命を危うくさせないノウハウなどを多角的に紹介します。

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  • Say,good-bye 1
    4.1
    「週刊ヤングジャンプ」誌上で活躍していた人気作家中野純子の短編作品傑作選。2012年、急性心疾患で逝去。青年誌読者の多くはその早すぎる死を惜しんだ。本作は「ヤングユー」誌で掲載された作品群の中から選りすぐりのものを収録。特に男性読者が未読で魅惑的なテーマのコンテンツを選出。単行本未収録の作品『Say,good-bye』は希少価値あり。古くからの友人でもあり漫画家仲間の坂井久仁江が巻末に寄稿している。
  • Say,good-bye 分冊版 1
    3.0
    1~18巻110円 (税込)
    恋の始まりは、決してきれいなものばかりじゃなかった。『ちさ×ポン』『ヘタコイ』で人気を博した著者が送る、様々な愛の形。交錯する想いと心の機微を軽快に、愛らしく描いた珠玉の作品集。本作は「ヤングユー」誌で掲載された作品群の中から選りすぐりのものを収録。2012年、急逝心疾患で逝去された著者。僕たちはその才を愛しみ、その死を惜しむ。
  • 性差別の医学史 医療はいかに女性たちを見捨ててきたか
    3.0
    医学はいつになったら「本当の科学」になるのか? 「心臓発作は“ヒステリー”」 「HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)は“女性だけの病気”」 「卵子は“精子をただ待つ無力な存在”」… 心疾患、骨、幹細胞、更年期、セックス、ホルモン、そして生殖。 長らく「男性の身体」だけを基準としてきた医学は、いつしかあらゆる領域に男性優位主義を浸透させ「非男性の身体」の声を聞くことなく発展した結果として、人間を測りまちがい、不平等を温存し、健康を害しつづけている。 この現状をいかに正し、医学と科学をいかに未来に導くべきか。医療をジェンダーバイアスから解放し、「すべての身体」を救うものにするための必読書。 [目次] はじめに:「自然な」女性 第一部 得体のしれない身体 第1章 婦人科学と女性の人生 第2章 セクシーな研究 第3章 「ウェルネス」と「エンパワメント」 第4章 潮を吹く女たち 第5章 ホルモンを解放せよ 第二部 誤解された身体 第6章 無視される痛み 第7章 心臓(ハート)のフェミニズム 第8章 骨の詩(うた)を聴け 第9章 がんとグローバリズム 第10章 精子と卵子の神話 第三部 未来の身体 第11章 フェムテックのジレンマ 第12章 クリテラシーを養おう 第13章 サイボーグであるわたしたち 第14章 人工子宮に宿るもの 心臓発作の際、女性が誤診を受ける確率は男性より55%高い。処方される鎮痛剤が同じなら、女性は男性より中毒になる可能性が高い——なぜ、こんなことになるのか? 古代ギリシャのヒポクラテス以降、白人男性の体を基準に発達してきた西洋医学。すなわち、今日私たちが使っている薬や治療法の大部分は、男性の身体のために男性が設計したものである。 男性と女性では実際にはホルモンバランスも体組成もすべてが違うにもかかわらず、私たちが学校で教わったのは、せいぜい生殖器官の違いくらいではなかったか? 社会が女性を「生殖機能」としてのみ認識してきた結果生まれた、男性基準の「医学はジェンダーニュートラル」という神話。それは女性をはじめ、男性優位社会において周縁化された人々の健康を長らく危険にさらしてきた。 本書では気鋭の社会学者が、こうした欠陥のある考え方がいかに女性、そしてトランスジェンダーやインターセックスといった「非シス男性の身体」に対する知見を不足させ、基礎研究を貧しくし、医療を個々の患者に最適ななケアから遠ざけているかという医学界の現状を示す。女性の身体が性、心臓、骨、痛みといった分野においていかに無視され、誤解され、先端医療の研究のなかで搾取されてきたか、また、家父長制的な社会文化がいかに人類全体の健康に有害であるかを解き明かす。 視野狭窄に陥ったまま発展してしまった医学を今こそ見つめ直し、その可能性を拡張するため、最新研究やデータはもちろんフェミニズム、SF、アートなどとも領域を横断しつつ「どうすれば、科学は誰にとってもいいものになるのか?」という問いを投げかける一冊。
  • 世界で一番売れている薬~遠藤章とスタチン創薬~(小学館新書)
    値引きあり
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    世界を救う“奇跡の薬”は日本人が生んだ。 ガードナー国際賞、ラスカー臨床医学研究賞、アルパート賞、ウィーランド賞……海外の著名な医学賞を次々に受賞し、日本人初の全米発明家殿堂入りも果たした農学博士・遠藤章。その遠藤博士が世界で初めて発見したのが、コレステロール値を下げて心疾患や脳梗塞の発症を抑える高脂血症治療薬「スタチン」だ。この“世紀の薬”は、いかに生まれ、どのような運命をたどったのか――。 “ノーベル賞に最も近い日本人”の1人とされる遠藤博士による新薬誕生のドラマから製薬・医学界の熾烈な開発競争までを描く“奇跡の創薬”物語。 本書には、多くの日本人の心に響く遠藤博士の言葉が並んでいる--。 「自分の将来を決めるのは自分だけしかいない」 「挑戦するなら、大きなこと。社会的関心も大きいものから選びなさい。夢はタダだから、大きいほうがいい」 「今の時代、お金が大事といいますが、人が本当に生きる喜びや価値を見出せるのは、使命感を持って世の中のためになることをやった時。私は、日本の会社や日本のためというより、世界中で必要とされているからやろうと考えて挑戦してきました」 「人のいやがることに、大きな発見があることが多い」
  • DOHaD学説で学ぶ胎児・赤ちゃんから始める生活習慣病の予防
    -
    1巻1,320円 (税込)
    胎児期から新生児期・乳幼児期の栄養状態が、将来の疾病リスクを左右する!? ・飢餓時期に生まれた子どもは、将来的な肥満や心疾患のリスクが高い ・シンデレラ体重を美化する風潮が胎児に及ぼす危険性とは? 生活習慣病が遺伝子や生活習慣だけではなく、発育環境によっても誘因されることを提起した“DOHaD(ドーハッド)学説”の観点から、小児科医がわかりやすく解説したDOHaD入門書。

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  • 内臓がきれいになる自分の整え方 「感情習慣」が病をつくる
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    ◆15万人の内臓を見てきた検査技師が伝える新しい健康法 独特の検査スタイルで、見つけにくい初期のがんを発見する能力に長けた高渕氏。検査技師をしながら、心理カウンセラーとしても活動する中、病気が見つかる人には考え方の癖=感情習慣に共通点があることを発見。検査技師・心理カウンセラーならではの視点でまとめられた、まったく新しい健康指南書です。 ◆生活習慣病とは、実は「感情習慣病」 日本人の死因トップ3に入るがん、心疾患、脳疾患は、「生活習慣病」と言われますが、その入口は「脂肪肝」です。「脂肪肝」になると、病院では「生活習慣を改善しましょう」とアドバイスされますが、実は、生活習慣を改善するためには、感情習慣を改善することが必須と高渕氏は説きます。本書ではそのやり方を、わかりやすく解説します。 ◆必ず内臓がきれいになる自分の整え方、お知らせします 検査のときにお腹にプローブを当てると、汚れてしまった内臓は真っ白に映ります。心理カウンセラーとして、高渕氏がアドバイスをしながら、定期的に検査を続けると、徐々にヨゴレがとれはじめ、きれいな内臓に変化していきます。本書では必ず内臓がきれいになる「自分の整え方」をお知らせします。
  • なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?―――病気の9割は「運動」が原因
    -
    運動をすれば、健康になれる――。 こんなおそろしい「思い込み」を正すために、私はこの本を書きました。 毎日1万歩も歩いたのに、骨がもろくなった。 ランニングを始めたら、動脈硬化になった。 間違った運動を続けたため、病気になった方は数知れません。 なのに、なぜ、このような「思い込み」をしてしまうのでしょうか? 多くのメディアで大反響。 常識を覆す食の謎と新常識。 なぜなら、運動には一生の健康を約束してくれるものがある一方で、ほとんど意味のないものや、健康を害するおそれすらあるものも存在するからです。 健康を守る方法は、万人に共通するわけではなく、 あなたには、あなただけの最適な「体の動かし方」があります。 それが「メッツ健康法」です。 ぜひ本書の内容を実践し、ガン、脳卒中、心疾患をはじめとするさまざまな病気を予防してください。 ■目次 ●第1章 「毎日1万歩」でも病気になる!? ●第2章 健康長寿の遺伝子にスイッチが入る「メッツ健康法」 ●第3章 あなたの健康を一生守る「8000歩/20分」 ●第4章 万病を防ぐ奇跡の「メッツウォーキング」 ■著者 青柳幸利
  • なぜ、歯ぐきが健康な人ほどいつまでも長生きができるのか
    -
    健康長寿は「歯ぐき」が9割! 歯みがきは、歯ぐきのために。 人生100年時代、入れ歯やインプラントになったとしても、「自分の口で」食べられることが幸福の源泉です。世界最高齢、ギネスブック認定の田中カ子(かね)さん(119歳)も、元気にご自身で食事をしています。基本は歯ぐき。 いま、日本人の7割が歯周病だといわれます。歯ぐきをだめにする歯周病が進むと、歯を失うだけではなく、糖尿病や心疾患、アルツハイマー型認知症など、さまざまな恐ろしい病気にも。 本書は、日本の歯周病治療のパイオニア的存在である著者が、歯ぐきの大切さ、歯周病のメカニズム、インプラントなど最新治療、毎日のセルフケアまで、歯ぐきの健康のために知っておきたいことをわかりやすく解き明かします。冒頭で紹介の世界最高齢の田中さんも本書を推薦。話題になること必至です!
  • 日経DIクイズ 循環器疾患篇
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 循環器疾患に特化した、初のDIクイズ本 高血圧、不整脈、虚血性心疾患、心不全など、 代表的な4疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学び、 その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。 「対物から対人」へと環境変化している薬剤師業務。これからの薬剤師に欠かせないのが、臨床知識です。疾病の病態生理から治療方針までの理解なしに、チーム医療に参画することは難しいでしょう。 このたび、“疾病の基礎知識を学びながら、日経DIクイズを解く”というコンセプトの下、日経DIクイズ疾患篇を新たに書籍化しました。過去に出題した日経DIクイズから、循環器疾患に関するクイズを再編集し、薬物療法を含めた診療ガイドラインの改訂、薬剤の適応追加や後発医薬品の情報など、現状に則してアップデートしています。 現場で働く薬局薬剤師にとって、患者指導のための基礎学習から知識のレベルアップまで、無理なく学べる一冊です。 【目次】 ◆循環器疾患の基礎知識と処方の実際  高血圧 土橋 卓也(製鉄記念八幡病院院長)  不整脈 山下 武志(公益財団法人心臓血管研究所所長)  虚血性心疾患 小笠原 定雅(おがさわらクリニック内科循環器科院長)  心不全 筒井 裕之(九州大学大学院医学研究院循環器内科学教授) ◆日経DIクイズ 服薬指導と疑義照会  Q-01 家庭血圧が診察室血圧より高くなる要因  Q-02 こむら返りを訴える患者に処方された降圧薬  Q-03 仮面高血圧に処方されたARB   ほか 【特別収録1】 家庭血圧測定指導のコツ 【特別収録2】 明日から実践! 栄養指導
  • 人間ドックの9割は間違い
    3.8
    著者のクリニックでは、例年50人弱の患者にがんが見つかるが、ある年の1人を除いて全員が克服している。一方、毎年人間ドックを受診していながら、命を落とす人は多い。胃のバリウム検査、腹部超音波検査、便潜血検査、胸部エックス線検査で、がんの早期発見は無理なのだ。著者が患者に勧めているのは、がん、心疾患、脳疾患などの病気を確実に早期発見する「精度の高い検査」。内容は全身CT、胃と腸のカメラ、脳MRIだけ。人間ドックで安心していたら、自分の命は守れない! 健康に長生きするための決定的な提言。
  • 波形・用語からすぐ引ける!カラー版 ナースの心電図BOOK
    -
    1巻1,320円 (税込)
    オールカラ―で、すべてにわかりやすい図・表・イラスト付き! 心電図が苦手な学生さんや新人ナース必携の心強い一冊! 知りたい心電図の情報を「波形」と「用語」から! 「異常波形」「心電図・循環器用語」「症状・病態」も、50音順で検索できます。病室で使える「心電図便利カード」2枚付き! ※目次・早引き・さくいんでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、本文中に出てくる参照ページからは移動できませんので、ご注意ください。 【目次】 この本の使い方 早引き 不整脈 50音順 早引き 不整脈 アルファベット順 早引き 心疾患 早引き 抗不整脈薬 心電図の見方・用語解説 不整脈治療で使われる 抗不整脈薬 心電図・循環器 欧文略語 さくいん 奥付 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • はじめての減塩
    5.0
    世界保健機関(WHO)のガイドラインが推奨する塩分摂取量が、成人1日あたり5グラム未満にもかかわらず、わが国の平均的な会社員の食事はゆうに15グラムを超える。塩分の摂りすぎは心疾患や脳卒中、腎結石、骨粗鬆症、胃がんなど重大な病気を招く原因となる。まずは厚生労働省が推奨する男性8グラム、女性7グラムに抑えるためにどうすればよいか。外食での注意点と、家庭での食事について献立の考え方から味つけまで、知恵と工夫が満載の一冊。
  • 人は死ねない
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    医療未来学が描く「老い」と「死の未来」 人間と死の関係は、今まさに歴史的転換点を迎えている 寿命が延びて、死ななくなるというのは、大問題だ。 納得のいく死に方を考えるよりも、定年退職後、 30年、40年を一体どのように生きればよいのか。 生き方の根本を大改革しなければならない。 ――田原総一朗さん推薦! AI診断、ゲノム編集、手術支援ロボット、人工臓器、予防ビジネス……医療が完成形に近づき、人間が本当に120歳まで生きられる時代がすぐそこまでやってきた。しかし問題は、誰もが健康な状態で長生きできるわけではないということ。超長寿時代は、一人ひとりの人生の時間が長くなる一方で、体に致死的でない小さな不調を抱えながら生きる人が大量に増える時代でもある。そのとき世の中は?個人の生き方は? 死のあり方は? 最先端の医学研究や医療予測に詳しい著者が、未来の医療のあり方とそこに生じる問題点を提示しながら、超長寿時代の死とは何かを考えてゆく一冊。 【目次】 第1章:あらゆる病気は克服されていく――人生120年が現実味を帯びる現代 ・病気の克服が「生のあり方」を変え、「死のあり方」を変える ・人類が感染症の脅威から解放される日 ・20世紀の半ばから、たたかう相手はがん・心疾患・脳疾患に ・がんや神経難病も未来には克服される ・人工臓器も実現しつつある ・現代人の体力向上、救急医療体制の充実も「死なない」要因に ・遺伝子解析技術とセンシングで、予防医学がますます進歩する ・AI診断によって「誤診」が激減する ・人生100年、120年が現実味を帯びてきた 未来のストーリー:100歳まで生きることなどめずらしくも何ともない 第2章:健康とお金の関係はこう変わる―─経済力が「長生きの質」を決める ・「多病息災」で、今以上に医療費がかかる ・老化を治療できても医療費はかかる ・医療費が「全額自己負担」になる可能性も ・経済力が「長生きの質」を決める? ・人間拡張技術によって老化がハンディでなくなる ・「死」は「幸せな区切り」になりうる 未来のストーリー:経済力の有無で長生きの質に格差が生まれる 第3章:ゆらぐ死生観─―自分なりの「死のあり方」を持つ ・シナリオどおりに生きられると「生のあり方」が変わる ・「典型的な死のプロセス」も変わっていく ・現代医療は患者さん個人の背景まで考慮できない ・安楽死について ・医師は医師として生きている ・同調圧力、自己決定、自己決定権 ・新しい「死のあり方」に制度が追いついていない ・死生観を持つのは誰なのか ・自分なりの「死のあり方」を持ち、納得する死を迎える 未来のストーリー:100歳を超えた私の「お迎え」はいつくる? 第4章:誰が死のオーナーか─―死を取り巻く問題を考える ・「生」に自己決定権はなかったが「死の自己決定権」はある ・「脳死」の定義はあるのに「死」の定義はない日本の法律 ・延命治療は「一度始めたらやめられない」は本当か ・「人間医師」はどこまで責任を負わされるのか ・医療に関する「意思表示」が不可欠な時代に ・未来には「積極的な死」が増えてくる? ・すでに安楽死が法制化されている国や地域も ・「死なない時代」に、安楽死は「一切れのパン」となる ・死体は誰のもの? 臓器提供をめぐる問題 ・高齢者に歴史あり 未来のストーリー:安楽死が法制化された未来 第5章:未来の死を考えるための20の視点 視点1 肉体がなければ、衰えることもない 視点2 永遠の生:悪魔との取引 視点3 医師を呼ばない息子の妻への怒り 視点4 生涯独身の私は、独りで死んでいくのか 視点5 人生をともにするパートナーと同じ気持ちを共有しているか? 視点6 死の定義をあなたが決める立場ならどうする? 視点7 臓器提供が「推定同意」になる前夜の夫婦の会話 視点8 有限な貯金の使い道:高度な治療を取るか家族の団らんを取るか? 視点9 死の間際までハイテクを使えるなら、何を使う? 視点10 どんな医療制度を望むか 視点11 子どもが脳死になったらどうするか 視点12 早期定年の企業に息子が就職しようとしてら、親として反対するか 視点13 自分の死について、医師にどんな役割を担ってほしいか。またその医師は具体的に決まっているか? 視点14 死期を明確に早める新種の薬が開発された。不治の病に冒されているあたなたはどうするか 視点15 治療や延命に関する意思表示の情報を更新していなかった。どうするか 視点16 そして誰もいなくなったら、自然に任せるか 視点17 サルコを買った彼 視点18 お迎えサービス 視点19 価値のある人生なんて決められる? 命の再配分は冒瀆? 視点20 何歳まで生きたいか おわりに――死のデザインという提案 「小霜君」について――むすびにかえて
  • 不整脈 心房細動・期外収縮 自力でよくなる!心臓病の名医陣が教える最新1分体操大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不整脈のある人は、動悸・息切れ・胸苦しさといった症状のために体を動かすことをさけ、つい安静にしがちです。しかし、不整脈に限らず、心不全・狭心症・心筋梗塞などの基礎心疾患(心臓病)を抱えている場合、安静にしている人よりも運動を行っている人のほうが再発率が低く、寿命も長いことが欧米の研究で明らかになっています。例えば、心筋梗塞を発症した人は、運動を心がけることで健康な人並みの寿命を全うできることがわかっているのです。では、不整脈の人はどんな運動を行えばいいのかというと、もちろん、心臓に過度の負担をかける激しい運動は禁物です。不整脈の人には、ウォーキングなどの「有酸素運動」、心肺を保護する筋力を維持するための「軽い筋トレ」、深い呼吸をくり返す「横隔膜呼吸」、ゆっくりと全身を動かす「心臓ヨガ」などが推奨されています。とりわけ横隔膜呼吸は、自律神経の乱れを正し、脈を正常に保つ効果が期待できます。こうした運動は、運動というよりは「体操」といったほうがピッタリでしょう。本書は、脈が飛ぶ・抜ける「期外収縮」、速くなる「心房細動」「心房粗動」「上室頻拍」、遅くなる「洞性徐脈」という不整脈のタイプ別に最適な「1分体操」を一挙に公開。さらに、心不全・狭心症・心筋梗塞の治療後に行われ東北大学病院でも好成績を上げている「心臓リハビリ」、突然死を招く心房細動を80%以上の確率で根治する画期的な手術をはじめとする「不整脈の最新治療」も紹介します。不整脈の不快症状で悩んでいる人や突然死の不安を抱えている人はもちろん、その家族にも、ぜひおすすめの1冊です。
  • 本当に怖いキラーストレス 頑張らない、あきらめる、空気を読まない
    3.3
    1巻850円 (税込)
    うつ病などのメンタルヘルス疾患を発症し、休職や退職をせざるをえないビジネスパーソンが、年々増加の一途をたどっている。正規社員になれば、むごい働き方でストレスを受け、非正規雇用を選択すれば経済的窮地に陥る――継続的な我慢をせずに、仕事を続けていられる人など、ほんの一握りにすぎない。また日本人の三大死因「がん」「心疾患」「脳血管疾患」を引き起こす根本原因もストレスなのである。本書は、人を死に至らしめる心因としての「キラーストレス」の正体と、ストレスから身を守るための対処法を、三つのキーワード「頑張らない」「あきらめる」「空気を読まない」を中心に解説。世界最先端の認知行動療法(ストレスコーピング)をはじめ、伝統的な日本発祥の内観療法や森田療法なども紹介する。

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  • まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。
    4.4
    1巻1,430円 (税込)
    「あたしがいるからだいじょうぶやで!」 そう豪語する心疾患児(幼稚園生女子)をふくむ個性派3人きょうだいと、この本の著者でもある親。 予測不可なカオスばかりが発生しても、どうにかこうにか対応可。 そう、きっとなんとかなるに違いない―― 同じように病気とたたかう子どもたちへの想い、周囲の人たちとの奇跡的なつながり……。 日々への感謝とユーモラスな視点を織り交ぜつつ、子持ち主婦がこまやかな筆致でつづります。 noteからセレクトした文章にはさらに手を加え、書き下ろしも5本収録。
  • 間違いだらけの健康常識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 東大卒医師が明かす「命を縮める薬、のばす薬」「最新がん治療」。薬、飲みすぎてませんか ※紙版と一部内容が異なる場合があります。 【目次抜粋】 健康不安に陥っていないか? 特別対談●養老孟司×池田清彦「間違いだらけの健康常識」の正体 《最新版》東大医学部卒医師が明かす 「命を縮めるクスリ、のばすクスリ」●鳥集 徹×和田秀樹 「病院は、病人をつくる場所である」という不都合な真実 「病院は、病人を治す場所である」は間違い●森田洋之 誤解①病床数を増やせば平均寿命も延びる 誤解②病院のおかげで高齢者は幸せに生きられる 誤解③全国どこでも同じ質の入院治療が行われている 誤解④医師の数を増やせば治療の質が上がる etc… 海外一流科学誌、医学雑誌の論文を総ざらい 科学的に検証!「食の健康神話」ウソとホント●生田 哲 ▼少しの飲酒はむしろ健康にいい?/▼コーヒーを飲みすぎると体に良くない? etc… 2000人の看取りに接した医師が教える 死ぬ前に後悔しない「幸せな死に方」の大原則 ●大津秀一 「焦げでがんになる」「紫外線は危険」「がん家系だから」は全部的外れ! 東大病院・がんの専門医が徹底解説! 最新版●間違いだらけの「がんの常識」●中川恵一 1500人調査でわかった「死の兆候」 50代・60代で早死にした人は、なぜ早死にしたのか?●石原結實 間違いだらけの健康常識で、悪化させていないか 名医直伝●体の部位×症状別「奇跡の回復&予防法」大全 ▼高血圧 「1日1万歩」より、「1日160回のジャンプ」 ▼心疾患 避けたい「悪い油」、摂りたい「良い油」 ▼糖尿病 「インスリン」より「SGLT2阻害薬」 ▼脂肪肝 溜め込んだ中性脂肪を減らす「HIIT」 ▼脳卒中 「様子見」は厳禁! 迷わず「救急車」 etc… コラム▼衝撃の最新2万人調査データ「女に興味がない中年男は、なぜ短命なのか」 何歳からでもできる 老化メカニズムの弱点をつく! 症状別●若返り5大医学メソッド ▼脱毛が止まらない ブラッシングより内服薬が確実 ▼シワが増えた 美顔器は逆効果、保湿と禁煙がキホン ▼ぐっすり眠れない 快適な入眠と若返り、41度の風呂で実現 ▼認知症の疑い 1杯半の赤ワインで認知症の予防効果 ▼腰・関節が痛む 髄核という部分のズレを正せばいい etc… 疲れやすい、顔色が悪い、頻尿の編集者はどうなったか 体験!●鍼灸のゴッドハンドは本当にゴッドハンドなのか ▼東洋医学にまつわる、よくある「誤解」 なぜ、小太りのほうが長生きなのか 《男女別×身長別》寿命が最長になる体重は何キロ?●東口髙志 ▼一挙検証! 間違いだらけのダイエット戦略 その数、3万種。増やすべきは何菌? 男も女も体調が上がる!「腸内細菌」図鑑●内藤裕二 ▼ダイエット促進 「玄米、全粒粉、もち麦」。茶色い炭水化物で、ブラウティア菌活性! 痩せやすい体質をゲット! ▼アレルギー体質改善 ヨーグルトでビフィズス菌BB536を増やす! 1カ月継続で、腸内が弱酸性に。悪玉菌に強くなる ▼眠りの質が向上 ヤクルト1000で一躍脚光を浴びたシロタ株。朝の目覚めもよくなると評判。新効果も出現! etc… 一挙総まとめ!●ウソ、大げさ、まぎらわしい、もっといい対処法がある…… 全部間違い! アブない健康常識100
  • 【分冊版】まんがで簡単にわかる!医者が教える危険な医療~新・医学不要論~第1話
    完結
    -
    全10巻220円 (税込)
    アメリカのデータで、アメリカ人の死因第1位が「医療」だということをご存知ですか がんや心疾患などの死亡者数を抑えて最も多かった死因が医原病(医療を原因とした疾患)なのです。 また、イスラエルで医者のストライキが起こったことがあります。1カ月の期間中、なんとイスラエルの死亡率は半減したのです。 日本でも財政危機に陥った夕張市が病院機能を縮小した結果、老人の健康寿命が延びたとの報道がありました。 もちろん医療は緊急時に私たちの命を救うため必要なものです。 しかし、普段ちょっとした熱が出たときに飲んでいる薬、自覚症状もないのに「高血圧」「当コレステロール血症」などと診断されて薬を飲まされる検査など果たして必要な医療でしょうか? 本書では健康のため良かれと思い受けている医療の中に以下に危険で意味のないものが含まれているのかを、まんがでわかりやすく説明しています。 また、本当に必要な医療とは何か、も例示してありますので、病院にかかる際の参考にしてください。 帯より~ [こんなにある!健康常識の落とし穴!] ●みんな知らない市販薬のこわい副作用 ●コレステロールを下げ過ぎるとがんや感染症のリスク増 ●血圧を薬で下げると脳梗塞の発症率が2倍に ●医者はほとんど受けないバリウム検査 ●病人を増やすための検診基準値変更 ●ポリオワクチン接種でポリオにかかるリスク増 ●アメリカでは「抗がん剤はがんを増殖させる」が常識 その他信じられない事実や医療の嘘を大暴露しています 医療利権にだまされず、必要な医療と不要な医療を見極めたい方の必読書です。
  • まんがで簡単にわかる!医者が教える危険な医療~新・医学不要論~
    完結
    5.0
    全1巻1,430円 (税込)
    アメリカのデータで、アメリカ人の死因第1位が「医療」だということをご存知ですか がんや心疾患などの死亡者数を抑えて最も多かった死因が医原病(医療を原因とした疾患)なのです。 また、イスラエルで医者のストライキが起こったことがあります。1カ月の期間中、なんとイスラエルの死亡率は半減したのです。 日本でも財政危機に陥った夕張市が病院機能を縮小した結果、老人の健康寿命が延びたとの報道がありました。 もちろん医療は緊急時に私たちの命を救うため必要なものです。 しかし、普段ちょっとした熱が出たときに飲んでいる薬、自覚症状もないのに「高血圧」「当コレステロール血症」などと診断されて薬を飲まされる検査など果たして必要な医療でしょうか? 本書では健康のため良かれと思い受けている医療の中に以下に危険で意味のないものが含まれているのかを、まんがでわかりやすく説明しています。 また、本当に必要な医療とは何か、も例示してありますので、病院にかかる際の参考にしてください。 帯より~ [こんなにある!健康常識の落とし穴!] ●みんな知らない市販薬のこわい副作用 ●コレステロールを下げ過ぎるとがんや感染症のリスク増 ●血圧を薬で下げると脳梗塞の発症率が2倍に ●医者はほとんど受けないバリウム検査 ●病人を増やすための検診基準値変更 ●ポリオワクチン接種でポリオにかかるリスク増 ●アメリカでは「抗がん剤はがんを増殖させる」が常識 その他信じられない事実や医療の嘘を大暴露しています 医療利権にだまされず、必要な医療と不要な医療を見極めたい方の必読書です。
  • 無知の死 ~これを理解すれば「善き死」につながる~(小学館新書)
    値引きあり
    4.0
    死をむやみに恐れる必要はない。 新型コロナウイルスの猛威で、それまで元気だった人が突然亡くなるといったケースも増えている。コロナに限らず、脳疾患や心疾患、事故などによってなんの心の準備もできていないままに命を落とすことも珍しくない。またがんなどの重篤な病で余命宣告を受けた人も多いだろう。そして、自分の命が限りあるものであることをあらためて認めることによって動揺するケースも多い。  死は誰にでも平等に訪れるものである。しかし、その本質を知らないから異常なくらい死を恐れる。意外に、私たちは死というものについて知らない。  多くの人がどのように死んでいくのか。そして、自分が将来においてどういう形で死ぬのかが分かっていないのだ。  それを知ることは、無知から解き放たれる第一歩である。死にまつわる問題を抱えていく上で、その一歩を踏み出すことの意味は限りなく大きい。  「善き死」とは何か。超長寿社会となった現代は、それをじっくりと考える時間的な余裕を与えてくれるはずなのである。そして、死の本質を知ることで「善き死」というものに辿り着けるのである。 (底本 2021年10月発行作品)
  • 名医が答える! 狭心症・心筋梗塞 治療大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【発作を防いで命を守る対策を徹底解説!】 狭心症や心筋梗塞は、心臓に血液を供給する冠動脈が狭くなったり、冠動脈に血栓が詰まったりして、心筋が血液不足になり、心臓の機能が損なわれてしまうという病気です。 狭心症や心筋梗塞が怖いのは、ほとんどがある日突然発作におそわれることです。心筋梗塞では、処置が遅れればそのまま死に至ることもめずらしくありません。 実際、心臓疾患は日本人の死亡原因として、がん(悪性新生物)に次ぐ第2位の座を長年占めています。そして、心臓疾患のなかで最も多いのが狭心症や心筋梗塞です。 さらに、突然死の原因としては、心筋梗塞などの心疾患がダントツの第1位です。 本書では、狭心症や心筋梗塞についての疑問を「Q&A」の形式で読みやすく解説します。治療や薬の使い方、生活習慣の改善がいかに重要か、理解が深まるはずです。 【本書でとり上げる症状と病気】 労作性狭心症、安静時狭心症、器質性(動脈硬化性)狭心症 冠れん縮性狭心症、安定狭心症、不安定狭心症、微小血管狭心症 心筋梗塞、急性冠症候群、心室細動、急性心不全   【本書の内容構成】 第1章 どんな病気? ――原因としくみ 第2章 心臓はどうなる? ――心筋梗塞が起こると 第3章 薬物療法――発作を鎮め、予防するために 第4章 カテーテル治療、バイパス手術――血流を確保 第5章 生活習慣の改善と自己管理――生活を見直そう  ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 毛細血管を増やして 病気にならない、老けない体をつくる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毛細血管が若いと病気にならない、老けない! 現代医学の最前線で、病気や老化に大いに関係がある「毛細血管」が注目されています。全身に張り巡らされている毛細血管は生きるうえでとても重要な臓器のひとつ。 高血圧や糖尿病、心疾患、がんに至るまでの生活習慣病は、実は毛細血管がつくり出している病気といっても過言ではありません。毛細血管は加齢とともに減少していきます。 しかし、毎日のちょっとした心がけ次第で毛細血管の減少を食い止めることができ、増やすこともできるのです。 そこで大切になるのが「運動」「休息」「食事」。 本書では、毛細血管の血流を促す「運動」、自律神経を整える「休息」、毛細血管を増やす「食事」の工夫を紹介します。日々の生活に取り入れ、毛細血管力を高めましょう。毛細血管を増やすことが、健康長寿を手に入れる近道になるのです。
  • 臨床に役立つ精神疾患の栄養食事指導
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 精神疾患は、これまで薬物療法と精神療法(心理療法)が主とされてきたが、栄養食事指導や運動も大事であることがわかってきた。そこで本書では病気の基礎知識と栄養学的問題を専門医師が、栄養食事指導を経験ある管理栄養士らがわかりやすく丁寧に解説。精神疾患患者さんにかかわる医療従事者や介護福祉関係者、必携の書。 <目 次> ~基礎知識編~ 精神疾患の基礎知識  第1章 精神疾患の診療における栄養学的観点     1.1 精神疾患の治療     1.2 食事・栄養学的介入  第2章 精神疾患の基礎知識と栄養学的問題     2.1 統合失調症     2.2 気分障害     2.3 発達障害症(発達障害):自閉スペクトラム症と注意欠陥・多動症     2.4 摂食障害     2.5 アルコール依存症     2.6 認知症     2.7 てんかん          ~実践編~ 精神疾患における栄養食事指導   第3章 精神科における栄養食事指導の基礎       3.1 精神疾患の栄養食事指導     3.2 精神科の栄養管理にかかわる診療報酬     3.3 精神科の栄養食事指導の種類と対象・特徴     3.4 精神科におけるNST     3.5 身体疾患者のメンタルヘルス     3.6 ライフステージの栄養とメンタルヘルス     3.7 地域保健  第4章 精神疾患別栄養食事指導のポイント     4.1 統合失調症     4.2 気分障害     4.3 発達障害・知的障害(成人)     4.4 摂食障害     4.5 アルコール依存症     4.6 認知症     4.7 てんかん  第5章 身体疾患のメンタルヘルスにおける管理栄養士の役割     5.1 がん     5.2 糖尿病     5.3 心疾患     5.4 肥満・脂質異常症・メタボリック症候群  第6章 精神科における栄養食事指導のQ&A     6.1 統合失調症     6.2 うつ病     6.3 発達障害・知的障害     6.4 摂食障害     6.5 アルコール依存症     6.6 全般  付録:資料集 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 礼儀正しい空き巣の死
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    東京・国分寺市の閑静な住宅街で、盗みに入ったホームレスが風呂を拝借してそのまま死んだ。靴を揃えて服を畳み、割れたガラスを補修して、やけに礼儀正しい空き巣の最期だった。死因は持病の心疾患で事件性はなく、刑事課の管掌外。だが臨場した金本刑事課長は、そこが三十年前の美少女殺害事件の隣家であることに気づいた。これは単なる偶然か、何かの因縁なのか? 金本から相談を受けた卯月枝衣子警部補は、二つの死の繋がりを探るべく、極秘に捜査を継続する。

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