巨人軍作品一覧

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  • 週刊ベースボール 2024年 6/24号
    NEW
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    W.B.SPECIAL 吹けよ新風 Vをつかめ! 新生・巨人軍 G Interview I ジャイアンツの新エース 戸郷翔征[投手] CLOSE UP(1) 強固なチームの基盤 新・先発三本柱の化学反応 HISTORY 江川卓&西本聖&定岡正二 槙原寛己&斎藤雅樹&桑田真澄 Gを支えた2つの三本柱 G Interview II 強心臓のブルペンリーダー 高梨雄平[投手] CLOSE UP(2) みんなの素顔を教えちゃいます! 高梨雄平が紹介する鉄壁のリリーフ陣! INSIDE REPORT 指揮官の肖像 阿部慎之助[監督] 伝統と新風の間で Catcher Analysis 村田真一[野球解説者]の捕手起用分析 Offense CHECK 攻撃陣の課題と展望 [完全保存版] 巨人創設90周年企画 PART.1 黄金時代を作り上げた伝説のG戦士たち 年代別&オールタイムベストナイン PART.2 球団史に名を刻む 坂本勇人と岡本和真 PART.3 特集コラム 「“常勝”の十字架」 【インタビュー&コラム】 第11回 野球浪漫 坂本裕哉[DeNA] 昭和世代の言い残し 今井雄太郎[元阪急ほか](2) 第11回 ファームインタビュー 堀 柊那[オリックス] 第11回 小笠原道大 「フルスイング主義」 第4回 今に燃える球人魂 藤井 聖[楽天] 第150回 廣岡達朗 「やれ」と言える信念 [HOT TOPICS] 大瀬良大地[広島]が史上102度目のノーヒットノーラン [連載] WEEKLY BASEBALL CALENDAR 石田雄太 「閃・球・眼」 あの日、あのとき、あの場所で ボールパーク共和国 スージー鈴木 「球さわぎの腰つき」 ベースボールゼミナール 独立リーグWatch オイシックス新潟 2024メジャーニュース MLB 最新事情 ドラフト逸材CLOSE UP(22)笹原愛斗 [九州共立大 / 捕手] アマチュア野球情報 韓国&台湾プロ野球 デーブ大久保 「さぁ、話しましょう!」 荒木大輔 「Pitching Analysis」 ホークスちくご情報局 やくみつるの「12球団ドガチャカ交流試合」 伊原春樹 「野球の真髄」 週間記録室 連続写真/森下翔太 [阪神] 綱島理友のベースボール百科 2024写真館 WEEKLY SHOHEI OHTANI 日本人メジャー 山本由伸 [ドジャース] [12球団 WEEKLYトピックス] 阪神 広島 DeNA 巨人 ヤクルト 中日 オリックス ロッテ ソフトバンク 楽天 西武 日本ハム インフォメーション 次号予告
  • 月刊ジャイアンツ2024年7月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨人軍監修のファンマガジン「月刊ジャイアンツ」2024年7月号が発売されました。表紙はドラフト1位ルーキーの西舘勇陽投手と読売新聞日曜版に連載中の漫画「猫ピッチャー」とのコラボです。 【おことわり】付録「スガコバ2024開幕20イニング連続無失点クリアファイル」は電子書籍版には掲載していません。ご了承下さい。
  • 勝てる監督は何が違うのか
    NEW
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    3期17年にもわたって政権をとっていた原監督が巨人を退任。後継は阿部慎之助氏となり、注目が高まっています。また、楽天はロッテ出身の今江打撃コーチが新監督に、ソフトバンクも小久保監督が就任し、顔触れが大きく変わりました。本書はセパ複数の球団を渡り歩き、日本一の監督にもなった名将・広岡達朗氏が12球団の監督を分析し、論評。強いチームにする監督の条件とは何か。勝てるチームは何が違うのか。2年連続Bクラスという結果に終わった巨人軍再建への秘策も提言します。
  • 1964年のジャイアント馬場
    4.6
    大谷翔平がアメリカ中を熱狂させた2018年。そのおよそ半世紀前、同じ「ショーヘイ」の名を持つ男が全米にその名を轟かせていた。男の名前は、ショーヘイ・ババ。巨人軍に入団する高い身体能力を持っていた馬場は、プロレスの本場・アメリカでその才能を大きく開花させる。そして1964年2月、NWA、WWWF、WWAの世界三大タイトルに連続挑戦という快挙を成し遂げる。巨体にコンプレックスを抱き続けた男が、自らの力でそれを乗り越える。マットの上で人生を戦い抜いた男の旋風ノンフィクション!
  • ブンの青シュン!(1)
    完結
    3.0
    全6巻330円 (税込)
    文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで現役でいようと己を奮い立たせる。そんな光景を見た関東一のリトルリーグチームの豪快太郎は、ブンにライバル意識を燃やす!! ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、第1巻(全6巻)!
  • ブンの青シュン!《合本版》(1) 1~3巻収録
    無料あり
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    【合本版/『ブンの青シュン!』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで現役でいようと己を奮い立たせる。そんな光景を見た関東一のリトルリーグチームの豪快太郎は、ブンにライバル意識を燃やす!! ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • ホームラン太郎1
    完結
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    実在の野球選手が総登場する豪華なプロ野球マンガ。 昭和40年(1965年)、孤児院で育った少年・嵐 太郎は、巨人軍の多摩川練習場に現れ、投打にわたり実力を王貞治や川上監督に披露した。是非とも巨人軍の戦力にしたいとスカウト陣が色めきたった時、嵐のライバル・吉良浩介の投げた球が大事な肩に当り、投手として大成できるかわからない状況になってしまう。クセモノスカウトマンの竜巻五郎は、巨人のライバルチーム・東映フライヤーズに肩の故障をだまして嵐を入団させようと画策する。それにだまされた嵐は契約書にサインを押してしまった。果たして、嵐は憧れの巨人軍に入れるのか? それともこのまま東映フライヤーズに入団するのか? (初出:「週刊少年キング」、1971年8/14発行)
  • あぁ、阪神タイガース ――負ける理由、勝つ理由
    3.9
    知将・野村楽天監督が他球団で低迷する阪神タイガースを徹底分析し再生論をアドバイス!前作ベストセラー『巨人軍論』に続く第2弾登場。
  • 阿部慎之助の野球道
    3.0
    2024年シーズン、満を持して 監督就任決定!! 阿部慎之助の新体制を知るには まずは本書を読むべきだ! 阿部慎之助本人が初めて語る 巨人軍一筋、野球道の真髄。 安田学園高校の先輩であり 一軍戦略コーチとして リーグ3連覇と 阿部の打棒復活に貢献した 橋上秀樹との対話から紐解く。 現役生活19年に加えて 二軍監督、ヘッドコーチとして 支えてきた常勝軍団は 阿部慎之助にどう映ったのか。 そして球界屈指の名参謀は 後輩の成長をどう見てきたか。 ジャイアンツの至宝の考え、 野球論を知る、ファン必読の書。 <本書の主な内容> ・「キャッチャー目線」で考えた長嶋監督 ・阿部の送りバントと相手ピッチャーの反応 ・巨人での采配を夢見ていた野村監督 ・工藤、桑田……捕手を鍛える投手の思考 ・村田真一を押しのけての一軍起用 ・森友哉のどこに期待をするのか ・巨人の某先輩いわく「フェラーリを買いなさい」 ・古田と正反対「打たれたら引きずるタイプ」 ・大田泰示が日ハムで成功した脱・巨人流 ・内田順三、弘田澄男の鬼コーチからの学び ・球数制限の時代にピッチャーを成長させるために ・練習せずとも結果を出していた天才肌の某選手 ・「余力を持って引退したこと」のメリット ・いい当たりのアウトよりどん詰まりのヒット ・金城龍彦の打棒はまったく読めなかった ・投手となぜか目が合う打席 ・原監督と2人だけしか知らない「あのサイン」 ・常に最悪な状況を考える「マイナス思考」 ・シフトを敷かれるのは好打者の証 ・究極は「オレが投げて打たれたわけじゃない」 ・かつては「ポテンヒットの阿部」だった ・あえてフライを打つ松井秀喜のティー打撃 ・「あの名選手はオレが育てた」と言いたがる者 ・スタメンより代打でホームランが難しい ・内川聖一がチームバッティングをする意味 ・スタンリッジは無条件に苦手なピッチャー ・柳田悠岐のマン振りをマネする者へ ・WBCで見せた中田翔の打撃創意工夫 ・必要なのはチーム打率ではなく得点力だ ・巨人とソフトバンクの差はどこにあるのか ・ひざをかすめた大谷翔平の「162キロ」 ・甲子園における巨人軍と阿部はヒールか ・コロナ禍の異例シーズンで巨人が好調な理由 ・杉内、村田ほかFA移籍組を含むコーチ陣 ・大学生を相手に敗北した巨人二軍 ・二軍全員に「送りバント」のサインを出す! ほか 阿部慎之助の野球人生との交錯 橋上秀樹 第1章 プロフェッショナルとは何か 第2章 巨人の二軍選手をどう鍛えるか 第3章 キャッチャーが背負わされた運命 第4章 バッティングはチームのためか己のためか 第5章 巨人軍と阿部慎之助の未来 野球道を極めるために 阿部慎之助
  • ある精神科医の試み 精神疾患と542試合のソフトボール
    -
    うつ病、薬物・アルコール依存、統合失調症……。さまざまな事情を抱えている精神病患者たち。北海道「三笠ドーム」が彼らの診察室だった。11年間542試合にも及ぶ、交流戦。雨の日も雪の日も、「ソフトボール療法」に心血を注いだ宮下均医師の情熱と、患者たちの闘病の日々を描いたノンフィクション。 ●織田淳太郎(おだ・じゅんたろう) 1957年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。著書に『死が贈りものになるとき 亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊』、『狂気の右ストレート大場政夫の孤独と栄光』、『巨人軍に葬られた男たち』、『敗者復活戦』、『メンタル・コーチング』、『コーチ論』、『ラストゴングは打ち鳴らされた』、『医者にウツは治せない』など多数。
  • 暗黒の巨人軍論
    4.0
    「野球賭博」「清原の薬物」「原の愛人」など、ジャイアンツのスキャンダルが止まらない。 球界の盟主に何が起こっているのか? 「巨人軍たるもの紳士たれ!」ではなかったのか? かつて「巨人軍論」がベストセラーとなった野村克也が帝国の闇を斬る!
  • 意外と知らない 日本地図の秘密
    3.0
    日本地図は、謎と不思議の宝庫! その秘密をひもとくと、驚きのニッポンの姿がみえてくる。本書では、県境・道路・飛地・鉄道に秘められたご当地事情から、この目で確かめたいユニークスポットまで、学校では教えてくれない雑学知識を紹介。「山形・福島・新潟の3県にかかる、盲腸のような謎の県境とは?」「神奈川県内にある巨人軍練習場に、なぜ東京都の飛地が存在するのか?」「誰も説明できない『湖』『沼』『池』の違いとは?」「兵庫県伊丹市の地形図に不思議な『ミニ日本列島』が存在する理由」など、目からウロコの80ネタを一挙公開!徹底した取材に基づく確かな情報に加え、図版や写真、地形図を多用することで、知られざる謎をリアルに解き明かす!さあ、あなたも早速本書を開き、日本地図をめぐる“不思議の旅”に出ましょう! 想像もつかない日本地図のミステリーが、はじまります。

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  • 石橋を叩いて豹変せよ 川上哲治V9 巨人軍は生きている
    4.0
    それは、組織の力を理想の形で花開かせた、無敵の戦略 NHK『時代をプロデュースした者たち』から生まれたスポーツノンフィクション。巨人軍の金字塔V9(1965-1973年)の強さを、今、掴み直す。V9戦士やライバルたちの証言をつなぎ、名場面の再現を織り込み、正しい遠近感であの時代の熱気をたどる。指揮官・川上の手腕と戦略を解き明かす。「野球必敗法70か条」全文収載。 [内容] 第一章 絶対者として立つ ドジャース戦法から 第二章 非難を引き受ける 背番号77 第三章 異端を生かす 大選手の操縦 第四章 不平等のダイナミズム 信賞必罰 第五章 セオリーを超えたセオリー 二割二分七厘のMVP 第六章 勝つために負けを知る 野球必敗法70か条 第七章 石橋を叩いて、豹変せよ 球際の攻防 第八章 データは学んで捨てる V戦士のプライド 第九章 背中で率いる チームプレーの完成 エピローグ それは、生きている 編者のあとがき 「戦後という時代」の証言として 山下茂 野球必勝法70か条 野球必敗法70か条 主な参考文献
  • 一瞬に賭ける生き方
    4.0
    盗塁という一瞬のプレーに賭けた元巨人軍・鈴木尚広の生き方とは?代走の頂点に登り詰めるまでに経験した、いくつかの転機と覚悟とは?引退した今だから語れる、自分を活かすための人生論。
  • 挑む力 桑田真澄の生き方
    3.0
    日本屈指の名投手、桑田真澄。二度の甲子園優勝やプロ入り後の巨人軍での活躍は、今も人々の記憶に新しい。体格的に恵まれたわけではない彼が第一線を走り続けた陰には、並々ならぬ努力と独自メソッドの確立があった。どうすれば野球は上達するのか。プロを志す野球少年がそれぞれのステージで成長し、長くプレーするための練習法とその指導法を桑田自らが語る!全ての野球関係者へ贈る一冊。
  • 江川と西本 1
    無料あり
    5.0
    あいつが、負ければいいーー栄光の巨人軍を支えた大投手――「怪物」・江川卓と「雑草」・西本聖。二人の壮絶な“戦い”の始まりは高校時代へと遡る・・・プロ野球史に燦然と輝く最強のライバル伝説、開幕――!!帯には何と国民的英雄・長嶋茂雄氏から推薦コメントが!!!
  • 柏英樹の~プロ野球番記者~今こそ長嶋イズムを
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    1~9巻262~629円 (税込)
    カネで集めた「巨大戦力」は機能しない。ファンを感動させる巨人野球の神髄とは? 30年以上「長嶋番記者」として巨人軍を見続けてきた著者が綴るファンとミスターが望む巨人再生への道。 プロ野球番記者柏英樹が見続けた往年の名選手達の生き様について描いた名著が電子で復刻!!

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  • GIRL’S GIANTS 2022 With Fan
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版は読者プレゼント用の応募券をご利用いただけません 読売ジャイアンツの女子向けファンブック 「GIRL’S GIANTS 2022 With Fan」が登場! 女性誌ならではの切り口で、選手の恋愛観やプライベートに迫りました! 表紙は坂本勇人選手の撮り下ろし、 人気選手や注目選手の撮りおろしグラビアやファン必見の選手対談を収録。 さらに、スペシャル企画として、坂本勇人選手×岩橋玄樹さんの対談、 岡本和真選手×JO1川西拓実さん&豆原一成さん対談などスペシャル企画もりだくさん。 2022年の野球観戦がさらに楽しくなる1冊です。 【掲載内容】 坂本勇人/インタビュー&グラビア 【SPECIAL対談1】坂本勇人 x 岩橋玄樹 岩橋玄樹/野球愛を語る!01 【SPECIAL対談2】岡本和真 x JO1川西拓実&豆原一成 JO1川西拓実&豆原一成/野球愛を語る!02 ■キニナル バディ対談! 菅野智之 x 小林誠司 大城卓三 x 中川皓太 吉川尚輝 x 松原聖弥 ■GIRL’S GIANTS Collection 2022 吉川尚輝/松原聖弥/若林晃弘/大城卓三/中川皓太/廣岡大志/湯浅大/秋広優人 ■スーツ姿をたっぷりお届け!スーツグラビア&インタビュー 小林誠司/石川慎吾/鍵谷陽平 ユニフォーム姿一挙公開!! ルーキーにさっそくインタビュー ジャイアンツ寮ってこんなトコ! ガールズジャイアンツ占いで2022年の運勢をチェック! ■今シーズンの活躍が楽しみな3選手にインタビュー 堀田賢慎/直江大輔/山崎伊織 たかなしきっちん生配信レポ&高梨雄平インタビュー ■GIRL’S GIANTS NEWS GIRL’S GIANTS 2022 With Fan コラボグッズ発売! 前野智昭のGIANTS YELL!発売中 読者プレゼント 【付録オリジナルピンナップ】 坂本勇人 菅野智之 x 小林誠司 大城卓三 x 中川皓太 松原聖弥 x 吉川尚輝 吉川尚輝/松原聖弥/若林晃弘/大城卓三/中川皓太/廣岡大志/湯浅大/秋広優人
  • 「巨人軍改革」戦記
    -
    解任された元球団代表が、職を賭してまで断行しようとした「巨人軍再生計画」。自前育成、三軍創設、そして金満補強からの脱却。それはかつて、「ドン」がオーナー時代に繰り広げた「商店経営」の、正面切っての否定だった……。何が彼を義憤に駆り立てたのか? すべてを失う覚悟で大組織を批判した著者が、その内幕を明かす。

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  • 巨人軍解体新書
    4.5
    2020年、原辰徳監督の下でリーグ2連覇を達成するも、日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークスに屈辱の4連敗。読売ジャイアンツはどうすればパ・リーグに勝ち、「球界の盟主」の座を取り戻すことができるのか。現役選手からも支持される巨人ファンが、ファンもアンチも日本一多い巨人軍の哲学と将来を考察。21世紀のスター選手たちの紹介や補強戦略の変化などを分析し、巨人のすべてを書き尽くす。
  • 巨人軍かく勝てり V9達成の秘密
    -
    川上監督ひきいる巨人軍は、九たび連続して日本一の栄光の座についた。空前絶後の輝かしい記録である。V9はいかにして達成されたか。当時の名参謀が絶対に勝つための巨人式野球術を、人事管理の面から明らかにしたユニークなV9秘録である。初めてあかす巨人戦法、新人の鍛え方、スーパースターを生み出す条件ほか、無敗の巨人をささえた主要人物の素顔を紹介、全盛時代の長嶋、王の知られざるエピソードをふんだんに織りこんだ野球ファン必読の書。
  • 巨人軍5000勝の記憶・永久不滅版1936-2007
    5.0
    2007年5月2日の対中日戦。巨人軍は公式戦5000勝の金字塔を打ち立てた。1936年の対大東京戦に始まり、天覧試合での長嶋のサヨナラ本塁打、金田正一の400勝達成、王の756号、松井の50号ホーマー、二岡の史上初2打席連続満塁弾など数限りない名場面、名勝負の数々を番記者たちが熱く解説。長嶋、王、原、そして熱血Gファン徳光和夫さんのメッセージも読み応えを膨らませてくれる。

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  • 巨人軍の巨人 馬場正平
    4.0
    国民的スター“ジャイアント馬場”の知られざる野球時代。新潟三条での青春時代、モルモン教との出会い、難病“巨人症”との闘い、憧れの読売巨人軍入団、長嶋茂雄・王貞治との交流、プロの壁、成功率1%の大手術、二軍での馬場旋風、早すぎる引退。偉大なプロレスラー・ジャイアント馬場の「野球選手」としての実像に迫る。
  • 巨人軍「闇」の深層
    3.8
    野球賭博、清原シャブ逮捕、原監督1億円恐喝事件……週刊文春スクープ記者、執念の一撃! 2016年3月、巨人軍の高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、渡辺恒雄最高顧問を含む巨人軍トップ3人が電撃辞任した。2015年秋、野球賭博に手を染めていた3人の現役巨人軍投手が解雇され、再発防止策が講じられて沈静化した矢先の出来事だった。 振り返ればここ数年、巨人軍は数々のスキャンダルに見舞われてきた。 2012年には原辰徳監督(当時)が女性スキャンダルをネタに反社会的勢力から1億円を恐喝されていた事件が発覚。 その後、阿部慎之助捕手、内海哲也投手にも女性スキャンダルが浮上。その背後には暴力団関係者の影が見え隠れしている。 そして2016年2月には清原和博元選手が覚せい剤使用で逮捕。しかも、清原に薬物を渡していた巨人軍の元同僚投手は、「巨人時代から薬物を使用していた」という爆弾証言をおこなった。 「常に紳士たれ」をモットーにしてきた名門球団に、いったい何が起きているのか? スキャンダルの背景を探ると、野球選手の名声やカネを目当てにして巧みに近づいてくる反社会的勢力の存在がある。 そして、「コンプライアンス」を旗印に読売新聞グループをまとめあげてきた強力な司令塔「コンプラ軍団」の誤算も見えてくる。 江川事件、KK(桑田清原)ドラフト事件、桑田の登板漏洩事件などの歴史を辿りつつ、最新のスクープも満載。 巨人ファンもアンチ巨人も必読の一冊。
  • 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは
    3.7
    すべての勝負論、組織論は伝統の巨人軍から学べることは案外知られていない。強い球団と弱い球団の差とは何か?今期、楽天を指揮する現役監督が球界を斬る。
  • 巨人V9 50年目の真実 栄光の時代を築いた名選手、立ち向かったライバル33人の証言
    1.0
    V9戦士とライバル、33人が語るあの時代。 1965年から始まった、球史に残る金字塔「V9」を達成した読売巨人軍の選手と、対戦した名選手・監督ら計33人の証言集。『週刊ポスト』大人気連載が電子化! ●長嶋茂雄「相手の決め球を意識したことはない」 ●王貞治「長嶋さんには借りがある」 ●金田正一「冷めたトンカツに仰天」 ●広岡達朗「ドン・川上との愛憎」 ●国松彰「川上監督からの手紙」 ●荒川博「神様の嫉妬」 ●中村稔「船の上の川上哲治」 ●城之内邦雄「エースのジョーの苦悩」 ●鈴木章介「球界初の走り方指導」 ●黒江透修「長嶋さんとの全裸素振り」 ●堀内恒夫「門限破り事件の真相」 ●森祇晶「勝っても喜べなかった」 ●高田繁「火鉢の音に怯えた日々」 ●末次利光「ONの後を打つ意味」 ●関本四十四「投手のサイン」 ●柴田勲「長嶋さんとの100m競争」 ●吉田孝司「森さんは交代を拒否した」 ●淡口憲治「僕はサインの伝達役だった」 ●広野功「代打満塁弾とV9」 ●上田武司「スーパーサブの矜持」 ●萩原康弘「後楽園の名前のないロッカー」 ほか、ライバルとして吉田義男、安仁屋宗八、平松政次、福本豊、松岡弘、高木守道、野村克也らの証言を収録。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 巨人論
    値引きあり
    3.4
    すべての野球ファン必読!! 江川卓が明かす投球の秘密、自らの巨人時代、 そして現在の巨人軍解説まで。 昭和の怪物、20年ぶりの単著がここに登場!! ・ストレートとカーブだけでどう戦っていたのか? ・「江川の投げる時はがんばらない」と言われた過去 ・長嶋さん、王さんたちレジェンドとの思い出 ・ライバル西本との知られざる関係性 ・2022年の巨人振り返りと2023年シーズンへの期待 etc. 怪物の現役時代を振り返れるだけでなく 江川流「野球の見方」も学べる1冊です。 本書は4章構成で、 「江川の現役時代のエピソード」 「江川の投球論・投手論」 「巨人軍レジェンドたちの伝説」 「令和の巨人軍解説」 を本人の言葉で追っていきます。 登録者数21万人突破のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」待望の書籍化!! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 黒い秘密兵器 1
    完結
    3.5
    大洋ホエールズの三原監督の元へ夜中に駆けつけたスカウトマン。彼は読売巨人軍が極秘にしていた秘密兵器を発見したことを伝えに来たのだ。その秘密兵器とは…なんと少年の投手だった! 彼の投球を撮影したフィルムを見た三原監督は天を仰ぐ。この玉を打てる打者はいるのか…? 早速その秘密兵器は翌日の後楽園球場で姿を表した。名を、椿林太郎、背番号11! 超人的なヒーローたちが大活躍する、プロ野球を舞台に描かれる熱血大スペクタクル巨編!!
  • 古武術的ゴルフの極意(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 古武術と現代スポーツの融合が注目されている。例えば、元巨人軍の桑田真澄投手は日本人古来の身体運用法を野球に取り込み、みごとに第一線に返り咲いた。著者・永井延宏氏は、柳生新陰流の流れを汲む剣術・居合術の宗家である黒田鉄山師のもとに弟子入りし、古武術を現代に継承する「型」を通して、サムライが残した身体操作――重心移動や、身体の使い方、腕の振り方――をゴルフ理論と結びつけた。このやり方なら、だれでもシングルを目指せる! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 坂本勇人論
    -
    日本プロ野球史上最高遊撃手の呼び声が高い坂本勇人。 2021年シーズンで現役15年目を数える。2019年には、メジャー行きを封印して「生涯巨人」を宣言。2021年東京五輪では、実質キャプテン・リーダーとして金メダルをもたらす活躍を見せた。 本書は、坂本のチームを引っ張るリーダー論、スター性、カリスマ性、勝者のメンタリティ、そして15年間のプロ野球人生を徹底分析。レジェンド級の実績や功績に加え、ここ一番の勝負強さをもつ「巨人軍・坂本勇人」を余すところなく語り尽くす。 初の坂本勇人キャリア本。『巨人軍解体新書』著者による、巨人軍シリーズ待望の第2弾。
  • 侍ジャイアンツ(1)
    完結
    4.3
    名将川上哲治率いる巨人軍は日本シリーズ六連覇の偉業を成し遂げていた。何もかもを手に入れたかに見える川上監督だったが、彼にはどうしても欲しいものがあった。それは「サムライ」だった。四国土佐の土佐嵐高校の番場蛮は、まさに川上の求めるサムライだった……。長嶋や川上の前でも物怖じしないナマイキぶり、反逆児っぷりで野球界を引っかき回す番場蛮の活躍を描く長編作品。元気が沸いてくる傑作です!
  • 左文字進探偵事務所 消えた巨人軍(ジャイアンツ)
    3.7
    ここに、ある人物が、三十人を超す屈強な若者の集団である巨人軍を誘拐することを考えた。果して、そんなことが可能かどうかを書いてみたのが本書であり、誘拐と捜査と、犯人追及のサスペンスを存分に味わって頂きたい(著者)。東京から大阪へ移動中の[ひかり号]から、選手全員が忽然と消えた!犯人の要求は五億円。私立探偵・左文字進が犯人の奸智に立ち向かう、日本誘拐ミステリー史に輝く不朽の名作。左文字進探偵事務所シリーズ第一弾。

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  • 週刊ポストsepia 昭和の最強軍団
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 週刊ポストsepia 昭和の最強軍団。 週刊ポストで反響を呼んだ「昭和の最強軍団」特集をまとめたムック企画。スポーツから政治、芸能まで、昭和の時代は各界に固い結束を誇った最強の軍団がいた。女子バレーボール「東洋の魔女」、V9達成「川上巨人軍」、銀幕を彩った「石原軍団」、政界の「田中角栄軍団」まで、チームを率いたトップのカリスマ性、そこに集った仲間たちの絆を、当時を知る人間が証言する。 ※一部カラーが含まれます。
  • 首都高に散った世界チャンプ 大場政夫
    -
    21歳で世界フライ級王者に就いた大場政夫。彼は極貧の少年時代を送りながら、ハングリー精神の牙を研ぎ続けた。プロボクサーとなった彼は、拳ひとつで大金を得ようと強気な闘いを挑んでいく。倒されたら倒せ、それが彼のスタイルだった。5度目の防衛戦、チオノイ戦では1回にダウンを奪われ右足を捻挫したものの、13回逆転KOを果たす。これぞ大場、の一戦だった。しかしその直後、彼は首都高速での事故で突然逝った。23歳だった。  日本ボクシング史上、最も悲惨で劇的な試合と言われるチャチャイ・チオノイ戦をはじめ、その栄光と疾駆の生涯を、渾身の筆致で描き尽くす。スポーツ・ノンフィクションの名作がついに電子で復刊! ●織田淳太郎(おだ・じゅんたろう) 1957年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。著書に『死が贈りものになるとき 亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊』、『狂気の右ストレート大場政夫の孤独と栄光』、『巨人軍に葬られた男たち』、『敗者復活戦』、『メンタル・コーチング』、『コーチ論』、『ラストゴングは打ち鳴らされた』、『医者にウツは治せない』など多数。
  • 少年ジャイアンツ (1)
    3.0
    1~3巻330円 (税込)
    南信一は一風変わった少年。学校へは行かず長屋暮らし。そこには信一のことを「若さま」と呼ぶなぞの老人がいて、連日信一に難しい勉強を教えている。なによりも近所のY高校野球部の連中が一番驚いたのは、信一がかの巨人軍からのスカウトを断って「少年ジャイアンツ」という野球チームを作っていること。へなちょこばかりのそのチームをバカにしたY高野球部に信一は挑戦状を叩き付けた!!
  • 勝率9割の投資セオリーは存在するか―長期データを検証し分析する
    -
    投資セオリー、マーケットの俗説は本当に正しいのか? 過去のデータを検証し答えを導いた異色の投資関連書。 【主な分析・検証】 ・【1月効果】1月は株が上がりやすいは本当か? ・【セル・イン・メイ】5月は株は売った方がよいのか? ・【干支と日本株】「辰巳天井、午尻下がり」を検証する ・【巨人軍と株価】巨人の成績と株価の関係は? ・【スーパーボウルと米国株】AFCのチームが勝つと株価は下がる? ・【選挙と日本株】参院選は日本の株価の上昇要因となるのか? ・【設備投資と株価】設備投資が増えると株価は上がる? ・【外国人投資家と日本株】日本株は外国人投資家が動かしている、は本当か? ・【米大統領選と株価】選挙の年の株は上がる、を検証する
  • 試練が人を磨く 桑田真澄という生き方
    3.0
    07年8月14日、メジャーリーグ・パイレーツを去ることになったその日、桑田は心境を書き上げた。06年、巨人軍を退団し、年齢的にも、体力的にも、プロ野球選手としての限界を迎えていたが、それでも大リーグで投げる夢をあきらめなかった。マイナーからの挑戦、左足首じん帯断裂、あきらめることなく怪我を克服して、07年6月10日遂にメジャー投手として夢を実現した。「試練が僕を強くした」という桑田の全告白。

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  • 実録 脱税の手口
    3.8
    芸能人や会社経営者の脱税や所得隠しが大きなニュースになっても、その手口の詳細について報じるメディアは少ない。 税金事件の取材を長年続けているベテラン国税記者が、実際に使われた「脱税の手口」の数々を隅々まで解説する! 【本書で描かれる脱税事件】 国税庁批判の末に逮捕された青汁王子 納税意識ゼロだったチュートリアル徳井の所得隠し 3億円稼ぐも確定申告を知らなかった人気AV女優 マルサが手掛けた日本初のFX取引脱税事件 トランクルームに10億円隠した元ヤンキー経営者 国税当局を挑発し続けた“ネオン街の大家”丸源の敗北 脱税資金で顧客に損失補填した元巨人軍投手 脱税と詐欺を繰り返したペジーコンピューティング社長 ほか
  • 実録 悪い人 壊れた国 日本の凶暴人間たち
    -
    コアコミックス437 実録 悪い人 壊れた国・日本の凶暴人間たち クズ人間だらけのルポ漫画! 山口組と巨人軍、覚せい剤、オレオレ詐欺、エロ爆買い、AV…大ボリューム収録 山口組殺人専門部隊全貌 警察も舌を巻く調査能力 広域暴力団も恐れる襲撃力 恐怖の“殺しのプロ集団” 巨人軍と山口組 あの野球賭博問題は裏カジノから始まった 凶悪ヤクザ裏切り者処世術 掟破りのアウトロー抹殺される常識 エロ爆買い 風俗嬢をハベらす下人な中国人ツアー AV撮影させて摘発された温泉宿 他にも地元女が旅行客にカラダを売ってたんだって リベンジポルノに逆リベンジ術 病院でク◯リを横領する看護師 ハレンチ教師が教え子たちと艶会 引退プロ野球選手は暴力団によく入る ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 巨人のサムライ炎1
    完結
    -
    巨人軍の多摩川グラウンドで、江川が長島監督の目の前でピッチング練習を披露していた時。突然割り込んできて、江川のボールをミートしてのけた男がいた。名は水木炎。喧嘩っ早さが災いして転校を繰り返し、抜きん出た実力を持ちながらどの野球スカウトの目にも留まらなかった選手である。長島監督に調査を依頼されたプロ野球フリー・スカウトの沢田修は、星飛雄馬を使って水木をテストした。そして花形満と左門豊作の二人が水木の球を滅多打ちにし、プロの凄さを思い知らせる。負けず嫌いが火を噴いた水木は、親友の馬耳念仏朗とともにプロ入団目指して特訓を開始した!「新・巨人の星」の続編、25年目の復活!!
  • 人生をデザインする48の方法
    3.0
    パリ、北京、ニューヨーク、ベトナム、キューバ、ポーランド……世界を舞台にファッションショーを開き、オペラのコスチュームから、横綱・貴乃花の化粧回し、読売巨人軍のスタジアムジャンパーなどのデザインまで、第一線で活躍しつづけるコシノジュンコ氏。ファッションにとどまらない活動は、まるで人生をデザインしているようだ。その独創性とパワーは、「ラテン系」ゆえ、と語る。また、最近コシノ氏と親戚同士であることが判明した中谷彰宏氏も、著書の数、仕事量は普通ではなく、「ラテン系大阪人」の賜と語っている。その二人がパワーあふれる生き方・考え方を大公開。 「準備をするけど、計画通りにはしない」 「どうでもいいことをカッコよくしよう」「打ち上げで、次の企画を考えよう」など、自分の仕事や人生をクリエイトし、楽しんでデザインしていく方法を満載。ノリがよすぎて周りから浮いてしまいがちな人、ノリがいまひとつで、元気が欲しい人、必読。

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  • スポーツと国力 巨人はなぜ勝てない
    3.5
    どうして巨人軍は、弱くなったのか。ゴールデンタイムに放送されながら、なぜ巨人の視聴率は、ひとケタなのか。「2006年は巨人没落の初年度」と位置づける筆者が、日本のスポーツ界を経営マネジメントの視点から斬る。題材は巨人から大リーグ、NBA、NFLという米国スポーツ界に広がり、さらにワールドカップ、オリンピックにまで展開。いままでになかったスポーツビジネスの最適入門書、ここに登場。このままでは、日本は必ずスポーツ二流国に転落する!

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  • スポーツマン一刀斎
    4.0
    奈良の山中から武者修行の旅に出た若者が、なにげなくプロ野球場の打席に立った時から、大騒動は始まった。連続本塁打37本、目かくしでも打球はスタンドへ一直線! 巨人軍に入団、とてつもない強打を連発した男こそ、一刀流始祖・伊藤景久17代目の末裔だった。そして1年後、故郷に引きこもった彼を口説くスカウトに、一刀斎は、あっと驚く条件を出した! 奇想とユーモア溢れる空前の快作。
  • 専横のカリスマ 渡邉恒雄
    4.5
    この国を表と裏から動かすメディア王の実像に迫る! 読売新聞グループのトップとして君臨しつづける渡邉恒雄(89歳)。東大で哲学を学び、共産党へ入党(除名)。読売新聞に入社後は、政治記者として大野伴睦、中曾根康弘など大物政治家や児玉誉士夫らに深く食い込み、政界で暗躍する。熾烈な社内抗争を勝ち抜いて1991年、読売新聞社長に就任。編集と経営の両面を掌握した渡邉は、1000万部の部数を武器に、憲法改正試案などの提言報道で読売紙面を中道左派から保守に塗り替えた。巨人軍オーナーとして球界を牛耳る一方、政界再編工作を何度も公然と仕掛けてきた。 生涯新聞記者、名経営者、球界のドン、政界の黒幕……表と裏の両面から思うままに人と世の中を動かすカリスマ、渡邉恒雄。哲学書を愛読し、怜悧な頭脳と豪胆な政治力を駆使して、権力を追求しつづける男の、権謀術数の人生に迫る!
  • 戦火に散った巨人軍最強の捕手
    -
    戦前、熊工の同期川上哲治とともに巨人に入団し、闘魂あふれるプレーでスタルヒンやあの沢村をリードした、ナイスガイ吉原。その短くも閃光を放った豪快なプロ野球人生と、帰らざる戦地の物語。
  • 0割0分0厘ひとり旅~巨人軍、栄光の秘密~
    -
    栄光の巨人軍。しかしそのなかには、打率・0割0分0厘のままチームを去っていった多くの選手がいる。――「そういう人生もあるのか。あって不思議はない。私自身もまた、たぶん、〈終身打率・000〉であろう。私はそのとき、ゼロという数字に励まされたような気になり、旅に出た……」(著者のことば)珠玉のルポルタージュ。
  • 誰も知らなかったジャイアント馬場
    4.5
    巨人軍からプロレス界へ。巨躯のスポーツエリートは、一人の心優しい男でもあった──。ジャイアント馬場とその妻・馬場元子の初公開の往復書簡など貴重な一次資料をもとに、ジャイアント馬場に最も信頼されたスポーツライターが書く語られなかった真実。
  • 父の魂 (1)
    完結
    -
    全14巻330円 (税込)
    巨人軍の波原豪は非凡な才能を持ちながらも、病魔にむしばまれ極度のスランプに陥っていた。休養を兼ね、妹・民江が嫁いだ会津若松のバット工場を訪れた波原は、妹の夫でバット職人の南城丈太郎に新しいバットの作成を依頼する。後日、出来上がったバットを届けに民江は息子・隼人を抱いて上京するも、波原はすでに死の床にいた。病院へと向かった民江だったが、その途中で交通事故に遭いかえらぬ人となってしまう。幸いにも隼人の命は助かった。…3年後、バット職人として天下をとるために丈太郎は隼人を連れて上京する。
  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚
    4.1
    五島慶太、田中角栄、川上哲治、吉川英治… 江戸時代から偉人たちに愛読されてきた、中国至宝の処世訓 『菜根譚』はおよそ四百年ほど前に、中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。 日本には江戸時代末期に伝わり、これまで非常に多くの人から愛読されてきました。 中国よりも日本でよく読まれていると言われるほどです。 特に経営者や政治家、文化人に座右の書としている人たちが多く、 東急グループの創業者・五島慶太、元首相・田中角栄、小説家・吉川英治、元巨人軍監督・川上哲治など、そうそうたる顔ぶれが愛読者だったと知られています。 『菜根譚』は、人生にとって重要な原則を的確にあらわしていると高く評価されていますが、それには、十分な理由があります。 著者の洪自誠は、儒教・仏教・道教という、 中国はじめ東洋全体に影響を与えた三大思想について学び、 それぞれの足りない部分を他から補うようにして、この本を書いたのでした。 儒教は自らを厳しく律して学ぶことを説き、 道教は反対に自由にのんびりと生きることを勧めます。 この二つが現実的な知恵であるのに対し、 仏教は宇宙の真理を語り悟りの境地を教えます。 『菜根譚』にはそれらすべての要素が含まれていますので、読者のあらゆる悩みや問いに答えを与えることができるわけです。 あるページでは苦しみに耐えて努力すべきであると言い、あるページでは心にゆとりを持ち楽に生きることを勧め、 あるページでは現実は幻でありすべてを超越して生きるのがよいと語るこの本は、さまざまな状況や心理の間を揺れ動く私たち人間に対して、 常に何らかの答えを示してくれる非常に融通が利く書であるとともに、極端に走らずバランスをとって生きることの大切さを教えてもくれているのです。 『菜根譚』という書名は、明代よりさらにさかのぼる宋代の学者の言葉 「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」 (堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる)という言葉に由来します。 かみしめて味わうべき人生訓の書という意味が込められています。ぜひ、あなたにとっても、折にふれて開き「かみしめて味わう」本になってほしいと願っています。 (「はじめに」より)

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  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 エッセンシャル版
    4.0
    五島慶太、田中角栄、川上哲治、吉川英治… 江戸時代から偉人たちに愛読されてきた、中国至宝の処世訓 10万部突破のベストセラー待望の文庫版として登場! 『菜根譚』はおよそ四百年ほど前に、中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。 日本には江戸時代末期に伝わり、これまで非常に多くの人から愛読されてきました。 中国よりも日本でよく読まれていると言われるほどです。 特に経営者や政治家、文化人に座右の書としている人たちが多く、 東急グループの創業者・五島慶太、元首相・田中角栄、小説家・吉川英治、元巨人軍監督・川上哲治など、 そうそうたる顔ぶれが愛読者だったと知られています。 『菜根譚』は、人生にとって重要な原則を的確にあらわしていると高く評価されていますが、それには、十分な理由があります。著者の洪自誠は、儒教・仏教・道教という、中国はじめ東洋全体に影響を与えた三大思想について学び、 それぞれの足りない部分を他から補うようにして、この本を書いたのでした。 儒教は自らを厳しく律して学ぶことを説き、 道教は反対に自由にのんびりと生きることを勧めます。 この二つが現実的な知恵であるのに対し、 仏教は宇宙の真理を語り悟りの境地を教えます。 『菜根譚』にはそれらすべての要素が含まれていますので、 読者のあらゆる悩みや問いに答えを与えることができるわけです。 あるページでは苦しみに耐えて努力すべきであると言い、 あるページでは心にゆとりを持ち楽に生きることを勧め、 あるページでは現実は幻でありすべてを超越して生きるのがよいと語るこの本は、 さまざまな状況や心理の間を揺れ動く私たち人間に対して、 常に何らかの答えを示してくれる非常に融通が利く書であるとともに、 極端に走らずバランスをとって生きることの大切さを教えてもくれているのです。 『菜根譚』という書名は、明代よりさらにさかのぼる宋代の学者の言葉 「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」 (堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる)という言葉に由来します。 かみしめて味わうべき人生訓の書という意味が込められています。 ぜひ、あなたにとっても、折にふれて開き「かみしめて味わう」本になってほしいと願っています。 (「はじめに」より)
  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 ビジュアル版
    -
    ベストセラー『菜根譚』が 心洗われる自然の写真とともに味わえる! ―― 元首相・田中角栄、東急グループ創業者・五島慶太、小説家・吉川英治、元巨人軍監督・川上哲治ら、昭和の巨人たちの座右の書!  洪自誠が、中国をはじめ東洋全体に影響を与えた三大思想<儒教・仏教・道教>を学び、足りない部分は他から補って著したとされる人生訓『菜根譚』。  自らを厳しく律して学ぶことを説く儒教と、その反対に自由にのんびりと生きることがすすめられている道教。この2つの現実的な知恵に加え、宇宙の真理を語って悟りの境地を教える仏教が合わさり、読み手のあらゆる悩みや問いに答えを与えてくれます。 「減らすことを考えずに増やすことばかりを考えている人は、  自分の人生を世間のしがらみでがんじがらめにしているようなものだ」 「他の花よりも早く開いたものは、散るのもまた早い。 なかなか仕事が成功しない、昇進しないと言って嘆くことはない。 しっかりと力を蓄えておけば、やがてうまくいく」 「今生きている現実が仮の世界だと知る。  名誉は財産はもちろん、自分の肉体さえも幻のものだと自覚することだ」 本書は、原典三百数十項目の中から現代に生きる私たちに適していると思われる項目をえらび、翻訳したものに写真を加えたビジュアル版です。 さまざまな自然の風景をお楽しみください。
  • トマソンの罠
    完結
    5.0
    ナンセンスギャグからシリアス系、映像作品の脚本・原作まで幅広い活動を展開する漫画家、とり・みきのSF・ホラー作品集が電子書籍として待望の復刊! 15年ぶりに学生時代住んでいた街を訪れた辰巳は、様変わりした街の風景に驚く。そこで辰巳は、ドアもないのに階段だけが壁に向かって消えている不思議な建物を撮影している人物に出会う。彼はそんな“無用の長物”をかつて巨人軍に在籍した大リーガーになぞらえ「トマソン」と呼んでいた。しかし辰巳は、その建物の不思議な造りの“理由”を、なぜか自分が知っている気がするのだ……。(表題作「トマソンの罠」より) 他に、「エリート」、「鰐」、「コインランドリー」、「雪の宿」、「帰郷」、「石の声」、「渋谷の螺子」、「トマソンの罠の風景」を収録。
  • 長嶋茂雄 永遠伝説
    -
    日本人を一番熱くした男の奇跡の野球人生! 今なお人々を魅了してやまない長嶋茂雄の半生をヒーロー講談で熱く綴る! 千葉の少年時代から、ホームラン最多記録を更新した立教大学時代、巨人軍への入団、劇的なサヨナラホームランを放った天覧試合、巨人軍の黄金期を築いたON時代、巨人軍監督として臨み、「国民的行事」といわれ国中が熱狂した1994年の10.8決戦まで、あまり知られていないあれやこれやのエピソードも盛りだくさん。 打っても守っても空振りしても人々を楽しませた「燃える男」の野球人生、野球のルールにちなんで九回ならぬ全九話でお届け!
  • 長嶋茂雄 最後の日。1974.10.14
    4.3
    昭和49年10月14日、「我が巨人軍は永久に不滅です」の名セリフとともに現役引退したミスタープロ野球・長嶋茂雄。伝説となったあのフレーズはどのように生まれたのか、長嶋本人は何を考えていたのか。本人を含め、当時の関係者に徹底的に取材、「長嶋茂雄引退の日」の真実がいま明かされる。
  • ニッポン野球珍事件珍記録大全
    -
    もはや都市伝説!? おしっこ行きたくて試合を終わらせようとしたアノ審判  本書はそのタイトルが示すように、ニッポン野球にまつわる抱腹絶倒の珍エピソード集である。  勝負の世界は、なぜかくも多くの珍奇な出来事にあふれているのか。プレーの本質から逸脱した偉大な大記録があるかと思えば、偶発性が超人的な名プレーを呼び、はたまた不運としかいえない気の毒なプレーも生む。 「自分の名前を忘れていたあの監督って!?」 「トイレに行きたいばかりに早く試合を終わらせようとした審判!?」 「逆転サヨナラ満塁エラー!?」 「リリーフが完全試合した!?」 「負け投手でノーヒットノーラン達成!?」 「延長28回を両先発投手が完投!?」 「実況中継中におしっこに行きたくなったアナウンサー!?」  ……などなど、知られざる「ホントにこんなことあったの!?」という話題満載の決定版。 ・超自然編 ・天国と地獄編 その1 ・天国と地獄編 その2 ・生理現象編 ・野球人語編 ・ファイト!編 ・野球はゲイジュツだ!編 ・グランドの困った方々編 ・大漁編 ・ベースボール・イズ・マネー編 ・番記者編 ●織田淳太郎(おだ・じゅんたろう) 1957年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。著書に『「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫』(小学館文庫)、『巨人軍に葬られた男たち』(新潮文庫)、『捕手論』『コーチ論』『医者にウツは治せない』(光文社新書)、『審判は見た!』(新潮新書)、『もう一度あるきたい』(文春ネスコ)など多数。
  • 日本の名薬
    5.0
    日本には古来より日本人の体に合う伝承名薬がある。森?外愛用の一等丸、巨人軍V9に貢献した恵命我神散などそのルーツと薬効を興味深く解説する。 【主な内容】 一等丸【いっとうがん】 越中反魂丹【えっちゅうはんごんたん】 宝丹【ほうたん】 ホシ胃腸薬【ほしいちょうやく】 松井熊参丸【まついゆうじんがん】 萬金丹【まんきんたん】 太田胃散【おおたいさん】 恵命我神散【けいめいがしんさん】 百草丸【ひゃくそうがん】/陀羅尼薬【だらにやく】 赤玉はら薬【あかだまはらぐすり】 煉熊【ねりぐま】 健のう丸【けんのうがん】 百毒下し【ひゃくどくくだし】 雨森無二膏【あめもりむにこう】 打身丸薬【うちみがんやく】 糾勵根【きゅうれいこん】 金創膏【きんそうこう】 トクホン【とくほん】 浅田飴【あさだあめ】 改源【かいげん】 鼻療【びりょう】 龍角散【りゅうかくさん】 命の母【いのちのはは】 奥溪根元蘇命散【おくたにこんげんそめいさん】 喜谷實母散【きだにじつぼさん】 中将湯【ちゅうじょうとう】 亀田六神丸【かめだろくしんがん】 救心【きゅうしん】 敬震丹【けいしんたん】 大木五臓圓【おおきごぞうえん】 養命酒【ようめいしゅ】 宇津救命丸【うづきゅうめいがん】 樋屋奇應丸【ひやきおうがん】 大学目薬【だいがくめぐすり】 エビオス【えびおす】 サンクロン【さんくろん】 六一〇ハップ【むとうはっぷ】 [くすりミニ知識]お屠蘇について [くすりミニ知識]葛根について [くすりミニ知識]現証拠について [くすりミニ知識]上薬・中薬・下薬について 製薬会社・薬舗一覧 あとがき 参考文献
  • 日本プロ野球歌謡史
    -
    1巻2,860円 (税込)
    日本プロ野球の歴史への追想は、日米野球応援歌に始まる。 昭和九年、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が作られた。日米野球の応援歌《日米野球戦 日本選手応援歌》の作詞は西條八十、作曲は堀内敬三、歌手にはクラシックとポピュラーの二刀流・ビクター専属・流行歌手テナー藤山一郎が担当として独唱することとなった。藤山は東京音楽学校在学中すでにコロムビアから流行歌手としてデビューし、古賀メロディーを世に普及させていた。昭和九年の日米野球を機に結成された全日本チームは、日本の職業野球いわゆるプロ野球の誕生を担った。その発展の歴史は歌と共にあったと言ってよい。確かに野球応援歌は、野球シーン、躍動感をあたえるプレー中の攻守の交代、得点、またそれのみならず、開会式・閉会式の入場行進などいろいろな場面で歌われるものだ。歓喜溢れる旋律と躍動のリズムが野球全体を彩っているのだ。《全国中等学校優勝野球大会の歌》《若き血》《紺碧の空》《日米野球行進曲》《都市対抗行進歌》《全国中等学校優勝野球大会行進歌》。それらの楽曲は野球史の歴史の一ページと言っても遜色ないものなのだ。戦後の「赤バットの川上」と「青バットの大下」をさらに演出したのも野球歌謡である。日本のプロ野球の歴史は、歌によってつづれ織りのように記されていると言えるのである。 【目次】 (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団 (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌 (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦 (4)戦争のさなか (5)リンゴの唄―大下弘の青春 (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男 (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌 (8)日本野球の歌 (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代 (10)中日ドラゴンズの歌 (11)西鉄ライオンズの歌 (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春 (13)南海ホークスの歌 (14)阪神タイガースの歌 (15)闘魂こめて (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺
  • 乗るのが怖い 私のパニック障害克服法
    4.3
    読売巨人軍の現役選手だった三十歳の夏、神宮の花火大会を見物中、突然、パニック発作に見舞われた。飛行機、新幹線に乗れなくなり、ひどい眩暈に襲われ、 わけもなく涙が出て止まらない。完全にうつ状態になり、ついには強い自殺衝動が――。そんな病との闘いを繰り返し、現在「おおむね健康」といえる心身を取り 戻しつつある。なるべく医師と薬に依存しないようにして導き出したその対処法は、「孤独と飢えを味方にする」という考えをベースに、自分と暮らしをシンプ ルにすることだった。体験者ならではのリアルかつ具体的、実践的なパニック障害克服法。
  • 白球黄金時代 門田豊重、浜村孝が語る高知県宇佐野球物語
    -
    昭和は野球の時代だった。シャツの背中に背番号「3」を書いて草野球に興じた少年は、ドラフト1位で今はなき西鉄ライオンズに入った。中学の1年先輩は甲子園で優勝し、ドラフト1位で東京(現ロッテ)オリオンズに。1年後輩はドラフト1位で読売巨人軍に入る。高知県の田舎にある小さな公立中学校で同時期に汗を流した3人が、いずれもドラ1でプロ野球に入ったのである。ゴールデンタイムのテレビはプロ野球の巨人戦であり、少年誌の表紙を飾るのはプロ野球のスター選手という時代だった。 この物語の主人公は野球であり、高知県土佐市宇佐町という海の町である。語り部は高知商業高校から西鉄ライオンズに入った浜村孝と、その同級生の門田豊重。1947年生まれの2人の人生を縦軸にしながら、多くの人間模様、昭和という時代を描かせてもらった。登場するのは宇佐中学校の1年先輩、ミスターロッテの有藤道世や長嶋茂雄、王貞治、金田正一、中西太、小久保裕紀、山本功児、そして高校球界の巨星、籠尾良雄などなど。門田と浜村の話が転ぶたびにさまざまな人物が交差する。そこに昭和の息吹をまぶした。
  • ばっくれ一平! 1
    完結
    -
    沢村一平は、入団テスト代わりに巨人軍レギュラーとの試合を申し込む!低迷するプロ野球界に衝撃の嵐を引き起こすか!?
  • ばっくれ一平!【合本版】(1)
    完結
    2.5
    全2巻1,100円 (税込)
    2年連続最下位と低迷する巨人軍に、ドラフト外でとんでもない大物が入団した。その名は沢村一平。やることはムチャクチャだが、投球はメジャー級。果たして一平は、投手陣壊滅の巨人の救世主となるのか!? 名門復活は一平の右腕に託された。
  • 番外巨人軍 1
    完結
    -
    「ここは日本最北の地、北海道・稚内の宗谷岬!? 一体オレはなんでこんな所に!?オレは日本シリーズでMVP取らなあかんのや!」古き良き昭和のプロ野球日本シリーズ。東京ジャイアンツVS大阪ホークスの三回戦はクライマックスを迎え、後楽園球場は興奮のるつぼと化していた。九回裏、二死満塁、得点は3点差のビハインド。すでに敵地大阪球場で手痛い二連敗を喫しているジャイアンツが、土壇場でつかんだ一打逆転のチャンスである。代打要員はすでにほとんど使いはたし、残っているのはブルペン捕手の轟遊太(とどろきゆうた)ただ一人。30打数、2安打、28三振。そのうちの2安打は全てホームランという遊太を起用するか悩む監督だったが……。破天荒で人一倍女好きな遊太が数々の逆境とトラブルを乗り越え、夢を実現する為に突き進む!どこか憎めない轟遊太の波乱万丈な人生を昭和のレトロな雰囲気と一緒にたっぷりと堪能できる一冊です!
  • パイナップル巨人軍
    -
    ちょっと走れば息も絶えだえ。平均年齢75歳、ハワイ日系一世の野球チーム、パイナップル巨人軍。対戦成績361敗2分0勝という空前絶後の最弱チームだ。ひょんなことから彼らと対戦するハメに陥ったのが、東京から撮影にきたロケ部隊、その名もマヒマヒ・タイガース。貧乏症のプロデューサー、日和見ディレクターにオカマのヘア・メイクと、こちらも史上空前の軟弱チーム。パイナップル畑の撮影許可を賭けて、マウイ島に火花を散らす老若男女と犬一匹、いま世紀の一戦の幕が開く!
  • P+D BOOKS 喪神・柳生連也斎
    4.0
    “剣豪小説の名手”の世界に浸る11篇。  豊臣秀次の剣の師で「夢想剣」を名乗る瀬名波幻雲齋とその娘・ゆき、そして幻雲齋が父の仇でありながら、門下生となって修行を積む松前哲郎太重春。奇妙な3人の絆は、やがて哲郎太とゆきが契りを結ぶまでに深まっていく。  そんななか、哲郎太は身重のゆきを残して武者修行の旅に出ようとするが――。  第28回芥川賞に輝いた出世作「喪神」のほか、柳生流新陰流正統を継いだ連也斎とライバルとの決闘を描く「柳生連也齋」、剣豪が巨人軍の強打者として大活躍する異色作「一刀齋は背番號6」など、剣を題材にした珠玉の11篇。
  • ブンの青シュン!【大合本版】 全巻収録
    値引きあり
    -
    【大合本版/『ブンの青シュン!』1巻~6巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで現役でいようと己を奮い立たせる。そんな光景を見た関東一のリトルリーグチームの豪快太郎は、ブンにライバル意識を燃やす!! ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • プロ野球オーナーたちの日米開戦
    4.0
    80年前の12月8日、真珠湾攻撃で日米戦争がはじまりました。そこに至る過程で重要な役割を果たしたのが東條内閣と大政翼賛会ですが、そこに偶然、3人のプロ野球(職業野球)球団のオーナーがいました。 大政翼賛会の事務総長だった有馬頼寧伯爵はセネタースの、同会の総務を務めた正力松太郎は巨人軍の、そして東條内閣の商工大臣だった小林一三は阪急軍のオーナーだったのです。 華族の有馬は趣味の延長、読売新聞社長の正力は部数拡大の宣伝材料、財界人の小林は商売として、それぞれ思惑は違いますが、戦前のプロ野球の興隆に力を尽くしました。それが、時局が戦争へと傾いていくなかで、3人はそれぞれの道を歩み始めます。 プロ野球選手もどんどん徴兵され、戦地に投入されるようなり、有名選手から戦死者も出るようになったとき、3人はどうしたのでしょうか……。 野球の歴史に関する著作をたくさん世に送り出してきた筆者が、初めてオーナーに着目した本書は、歴史が動くとき、それに巻き込まれた人たちの悲劇をよく描き出しています。 終章巣鴨プリズンのようすで始まります。有馬も正力も、戦犯容疑で収監されていました。小林ものちに公職追放の憂き目にあいます。戦争協力者として断罪された3人ですが、公職追放が解けたあとはどうなったのか。 正力のアクの強さと、有馬、小林の繊細さが、戦後の明暗を分けますが、これは今の世の中でよくある光景ではありませんか。 野球だけでなく、戦争だけでなく、何か大切なことがわかったような気がする1冊です。
  • プロ野球激闘史
    2.5
    【目次】 第1章 私を叱り、育ててくれた巨人軍 ●長嶋茂雄 私を引退に追い込んだホームスチール事件 ●王貞治 世界のホームラン王を育てた2人の師匠 ●川上哲治 現役時代からの確執と感謝 ほか 第2章 達人たちの神業――投手編 ●杉下茂 絶対ストライクゾーンに投げなかった「元祖フォークボール」 ●稲尾和久 巨人の伝統と誇りを粉砕した鉄腕 ●金田正一 巨人ナインが“金田天皇”を認めた理由 ほか 第3章 達人たちの神業――野手編 ●吉田義男 なにかと私と比較された、阪神の牛若丸 ●張本勲 正論を貫き続ける、日本球界一筋の安打製造機 ●落合博満 もう一度監督として革命を起こせ 第4章 西武監督時代――意識革命の主役たち ●江夏豊 プッシュバントで攻略した天敵 ●秋山幸二 日本刀の特訓で40HR、93打点の大爆発 ●工藤公康 ドラフト会議の席で指名を決めた「坊や」 ほか 第5章 ヤクルト監督時代――“万年Bクラス”大化けの原動力 ●若松勉 「缶ビール事件」で生まれ変わった小さな大打者 ●チャーリー・マニエル 「二度とお前を使わない」で奮起した赤鬼 ●森昌彦 選手を育てられなかった名参謀 ほか 第6章 新時代の達人候補たち ●佐々木朗希 163キロの怪物は“大谷二世”になれるか ●阿部慎之助 指導者として巨人野球を厳しく教える ●大谷翔平 二刀流復活を阻むケガ体質と肉体改造 ほか
  • プロ野球死亡遊戯
    4.3
    糸井重里さんも絶賛。「おもしろいから読め。評論家よりOBより俺たちの声。」 今最もホットなモンスターブロガーによる痛快野球エッセイ! 誰が言ったか、プロ野球人気の凋落。 たしかに、地上波のテレビ局もバックレた。 時の流れは残酷だ。 俺たちのプロ野球、終わっちゃったのかなあ……。 バカヤローまだ始まっちゃいねえよ。 プロ野球は永久に終わらない連続ドラマだ。 ブログを始めた当初は化粧品会社デザイナーで野球界に何のコネもない素人。 それが人気ブロガーとなり、野球コラム企画で日本一に。 糸井重里×入江眞子×中溝康隆の座談会と、えのきどいちろうの解説も収録。 <目次から> 【読売ゴジラ遊戯】限りなく透明に近い「巨人軍・松井監督プラン」 【読売監督遊戯】高橋由伸「困った時のヨシノブさん」 【読売劇画遊戯】江川卓vs西本聖「いつも、お前が憎かった」 【読売移籍遊戯】今、山口俊にこれだけは伝えたいこと 【神宮狂乱遊戯】バレンティン新記録!「王貞治の55本塁打が過去になった日」 【天才渡米遊戯】大谷翔平「僕らが二刀流を支持する理由」 【読売絶対遊戯】古すぎて新しい男・菅野智之は過去の大エースを超えていく 【最優秀死亡遊戯】村田修一「超芸術的ゲッツーを打つ男」 【広島天才遊戯】巨人ファンが広島ファンに嫉妬した夜 【プロ野球未来遊戯】あの夜、横浜スタジアムで筒香嘉智のホームランを見た少年へ
  • ホームラン太郎 1
    完結
    -
    全3巻550円 (税込)
    実在の野球選手が総登場する豪華なプロ野球マンガ。 昭和40年(1965年)、孤児院で育った少年・嵐 太郎は、巨人軍の多摩川練習場に現れ、投打にわたり実力を王貞治や川上監督に披露した。是非とも巨人軍の戦力にしたいとスカウト陣が色めきたった時、嵐のライバル・吉良浩介の投げた球が大事な肩に当り、投手として大成できるかわからない状況になってしまう。クセモノスカウトマンの竜巻五郎は、巨人のライバルチーム・東映フライヤーズに肩の故障をだまして嵐を入団させようと画策する。それにだまされた嵐は契約書にサインを押してしまった。果たして、嵐は憧れの巨人軍に入れるのか? それともこのまま東映フライヤーズに入団するのか? (初出:「週刊少年キング」、1971年8/14発行)
  • ホームラン太郎 大合本
    完結
    -
    実在の野球選手が総登場する豪華なプロ野球マンガ。 全3巻がまとめて読める合本版。 第1巻 昭和40年(1965年)、孤児院で育った少年・嵐 太郎は、巨人軍の多摩川練習場に現れ、投打にわたり実力を王貞治や川上監督に披露した。是非とも巨人軍の戦力にしたいとスカウト陣が色めきたった時、嵐のライバル・吉良浩介の投げた球が大事な肩に当り、投手として大成できるかわからない状況になってしまう。クセモノスカウトマンの竜巻五郎は、巨人のライバルチーム・東映フライヤーズに肩の故障をだまして嵐を入団させようと画策する。それにだまされた嵐は契約書にサインを押してしまった。果たして、嵐は憧れの巨人軍に入れるのか? それともこのまま東映フライヤーズに入団するのか? 第2巻 嵐 太郎は契約金0円を条件になんとか巨人軍に入団を許された。そして、肩を故障している嵐は投手への道を諦め、ライバル・吉良浩介のキャッチャーをやることを決心。なんとかプロデビュー戦を飾った。だが、その後対戦した阪神の凄腕ピッチャー・風摩の投げる魔球の攻略が出来ず、チームは連敗続き。嵐はなんとかこの魔球を攻略しようと、風摩の師匠・光 三郎に会うことにした。 第3巻 セリーグを制した巨人は日本シリーズに進出、南海ホークスと激突する。だが、相手チームの助っ人外国人・ヤンガーは、バッターの心が読める凄腕ピッチャーだった。しかも、このヤンガーとの勝負に負けると、嵐 太郎は他球団へ売り飛ばされるという契約をクセモノスカウトマン・竜巻五郎と結ばされてしまう。果たして、嵐はヤンガーを攻略できるのか? そして、巨人軍は日本シリーズに優勝することが出来るのか? (初出:「週刊少年キング」、1971年発行)
  • 松坂世代の無名の捕手が、なぜ巨人軍で18年間も生き残れたのか
    4.0
    上原浩治推薦! 崖っぷちで腐るか、努力するか。 それがその後の人生を大きく左右する―― また、著者は以下のように述べている。 毎年、毎年が戦力外を噂される 「崖っぷち」の戦いを繰り返し、 2016年オフに退団するまで 何とかチームの一員でいることができた。 それはこの世界で生きていくために、 考え方の変化があったからだ。 「使いやすい“商品”になろう」 と決めた日が転機だった。 自分が経営者で人を使う立場にいたら、 新しく入ってきた人材を まず使ってみようと思うだろう。 でも、その新しい人が “使えない商品”だったとしたら、 少し古くても“使える商品”に戻すはずだ。 ――本文より “商品”に徹すれば道は拓ける! カトケンの崖っぷちサバイバル術! 本人所有の秘蔵写真も多数収録!
  • 【無料小冊子】読売巨人軍 優勝の条件 今年の原・巨人を楽しむ統計学
    無料あり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【こちらは無料小冊子版となります】 TV等出演で話題! セイバーメトリクス第一人者、鳥越規央氏の最新刊! メジャーリーグでは必須の『セイバーメトリクス』で全12球団を徹底分析!! 従来の野球のセオリーを覆した専門の統計学の手法『セイバーメトリクス』で 巨人ファンはもちろん、ひいきやライバルチームの戦力分析が可能に。 『今年の巨人は優勝できるのか!?』全国約3,500万人の野球ファン必備の1冊。 【著者プロフィール】 鳥越規央 1997年、筑波大学大学院数学研究科修了、博士(理学)を取得。同年東海大学理学部に赴任。2007年、スタンフォード大学訪問研究員として1年間留学、同年アメリカ野球学会の会員となる。2016年、日本セイバーメトリクス協会会長に就任。2017年、江戸川大学客員教授に。野球を中心にスポーツの統計に関する研究に従事。また、アイドル業界にも精通し、テレビ・ラジオ番組への出演、データ監修などエンターテインメント業界でも活躍。JAPAN MENSA会員。

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  • 元木大介の1分で読めるプロ野球テッパン話 88
    -
    「クセ者」の愛称で親しまれた元読売巨人軍の元木大介がプロ野球についてとことん語ったエピソード集。現役時代のありえない舞台裏の話から、超有名選手・監督の知られざる素顔、表には出ない裏方スタッフとの絆、意外に知られていないプロ野球界の掟、また元木流の緻密な野球論など、「元巨人」という存在だからこそ語れる、すべてのプロ野球ファンに捧げる「もっとプロ野球が面白くなる」「今よりプロ野球が好きになる」1冊です。

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  • 八百長リーグ 戦時下最大の野球賭博事件
    -
    戦時下の貴重な娯楽として国民を楽しませていた職業野球に闇の手が伸びる――。昭和11年、巨人軍、タイガースなど七チームによる職業野球リーグが発足すると、連盟はすぐさま、大リーグで起きた八百長事件を懸念して、防止策を急いだ。しかし、それをあざ笑うかのように、不正をはたらく選手が現れた。そして、他のチームへと拡大の様相をみせていく。選手たちを召集する巨人軍。苦悩する沢村栄治……。なぜ選手たちは、連鎖するように次々と不正に手を染めていったのか。戦時下の八百長事件を、当時の資料や証言を丹念に積み重ねることにより追跡していくと、浮かび上がったのは、今なお繰り返し起こるプロ野球界の不祥事の本質だった……。賭博の予想に使われた野球雑誌をはじめ、戦前・戦中の貴重な写真、資料、新聞記事を多数収録。
  • 野球少年 1
    完結
    3.0
    ▼第1話/青空のボ-ル▼第2話/ひもじいボ-ル▼第3話/野球雲見えた▼第4話/傷ついたボ-ル▼第5話/友情のボ-ル▼第6話/さよならのボ-ル▼第7話/ふれあうボ-ル▼第8話/最後のボ-ル●登場人物/野原広太(亡き父のようにプロ野球選手になるべく、毎日練習に励む野球少年)。●あらすじ/終戦まもない昭和21年、人々の生活もまだまだ貧しかったころ、野原広太は巨人軍の選手だったという父が戦地から帰ってくるのを母、姉、兄とともに待っている。ある日、草野球に興じる少年たちの仲間入りをした広太だが、父から野球を教わったことのない広太は、投げるのも打つのもヘタクソなのだった。家に戻った広太は、父の写真の前で「上手になるからね」と誓い、練習に精を出す。そして数日後、隣町との試合で広太は逆転サヨナラヒットを放つが、その頃、家には父の戦死の知らせが届いていた(第1話)。▼巨人軍の仕事をしている大島氏が野原家を訪問し、戦争で亡くなった選手の家族を巨人VS阪神戦に招待するとチケットを置いていった。喜ぶ母だが、その頃広太は、野球チ-ムの仲間たちとヤミ市で盗みを働く計画をたてていた(第2話)。▼広太はヤクザの稲垣と知り合う。彼は元・中等野球の花形選手で、戦争さえなければプロ野球の選手になっていたかもしれない人だ。広太たちのチ-ムはちょくちょく稲垣から野球の指導を受けるようになるが、彼はヤクザ同士の抗争のために死んでしまう(第4話)。
  • 野獣の弟青春編
    完結
    -
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? (初出:1970年 「中1コース」)
  • 野獣の弟 青春編
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? (初出:1970年 「中1コース」)
  • 野獣の弟 大合本
    完結
    -
    「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。 全2巻がまとめて読める合本版。 第1巻(青春編) 昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せることは出来るのか? 第2巻(怒涛編) 昭和45年、アメリカで野球の武者修行をしていた青年・海童猛巳は、長嶋茂雄からの連絡で急遽帰国することになった。そして、翌年、無名のルーキーとして巨人軍に入団。長嶋茂雄を継ぐ、いわば“長嶋茂雄の弟”を目指し、プロの試合に出場するのだった。アメリカ帰りの実力は日本プロ野球界に通用するのか? 堂々の完結編! (初出:1970~1971年)
  • やや野球ども
    -
    1巻770円 (税込)
    「巨人軍を倒してみないかい?」フリーのデザイナーとして、日々スーパーの安売りチラシなどを手がける地味な毎日を送る石動誠。行きつけのバー「ファイブ・クォーター」のマスターの音頭で、常連たちと草野球チームを結成することになった。日頃の運動不足がたたってろくに練習もはかどらない彼らだが、じつはそれぞれ秘密の力を備えていて……。草野球史上最弱ナインの運命はいかに? 打倒、巨人軍!? 仕事も恋も中途半端な男たちが結成した草野球チーム、目指すはアマチュアトーナメント優勝。大人が夢中になる青春野球小説。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 読売巨人軍 優勝の条件 今年の原・巨人を楽しむ統計学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TV等出演で話題! セイバーメトリクス第一人者、鳥越規央氏の最新刊! メジャーリーグでは必須の『セイバーメトリクス』で全12球団を徹底分析!! 従来の野球のセオリーを覆した専門の統計学の手法『セイバーメトリクス』で 巨人ファンはもちろん、ひいきやライバルチームの戦力分析が可能に。 『今年の巨人は優勝できるのか!?』全国約3,500万人の野球ファン必備の1冊。 【著者プロフィール】 鳥越規央 1997年、筑波大学大学院数学研究科修了、博士(理学)を取得。同年東海大学理学部に赴任。2007年、スタンフォード大学訪問研究員として1年間留学、同年アメリカ野球学会の会員となる。2016年、日本セイバーメトリクス協会会長に就任。2017年、江戸川大学客員教授に。野球を中心にスポーツの統計に関する研究に従事。また、アイドル業界にも精通し、テレビ・ラジオ番組への出演、データ監修などエンターテインメント業界でも活躍。JAPAN MENSA会員。
  • ルポ 現代のスピリチュアリズム
    -
    人は何のために生きるのか? 実力派ノンフィクション作家として確固たるキャリアを築きながら、どうしても満たされない人生の難題。著者のまったく個人的な動機からスタートした、スピリチュアリズム世界へのアプローチ。いまを生きる人間と、過去に生きた人間の間を交錯しながら、現代日本におけるスピリチュアルブームの深層に迫る。 第1章 「世間」と超常なる世界の対峙 第2章 スピリチュアルセミナー潜入記 第3章 虚栄とエゴイズム 第4章 「本当の自分」との出会い 第5章 幸福を求める旅路 ●織田淳太郎(おだ・じゅんたろう) 1957年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。著書に『死が贈りものになるとき 亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊』、『狂気の右ストレート 大場政夫の孤独と栄光』、『巨人軍に葬られた男たち』、『敗者復活戦』、『メンタル・コーチング』、『コーチ論』、『ラストゴングは打ち鳴らされた』、『医者にウツは治せない』など多数。
  • 令和の巨人軍(新潮新書)
    3.8
    王・長嶋もゴジラもいない。地上波中継はなく、人気・実力は他球団と拮抗中。それでも巨人軍は永久に不滅です――。“悪役”として戻ってきた若大将、史上最高の遊撃手、待望の生え抜き4番と今も“役者”は揃っている。アップデートされた魅力を当代一のウォッチャーが徹底解説。次世代エースや歴代最強助っ人は? ポスト阿部と亀井の背中、ビール売り子の本音など、新旧G党もアンチも楽しめる新しいジャイアンツ論。
  • ロシアから来たエース 巨人軍300勝投手スタルヒンの栄光と苦悩
    -
    革命の嵐の中、日本に亡命した白系露人の子・スタルヒン。生涯国籍なく、偏見と迫害に苦しみながら、ひたすら白球を投げ続けた男。天与の豪速球で巨人軍の大エースに成長、日本球界初の300勝をマークするが、やがて押し寄せる戦争の渦のなかで、追われるようにマウンドを去っていく……。時代と運命に押し流された父の奇跡を追う執念のノンフィクション。

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