しゃがみ作品一覧
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4.2
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 40代からは、筋トレするな! カラダが衰え始めたかと思うころ、すべきトレーニングは若いころと同じなはずがありません。 あなたは“縮めて”ばかりいませんか? カラダはまだまだ進化できます! 快適さのないトレーニングを頑張って、カラダをダメにしていませんか? 縮める→筋力トレーニングから、伸ばす→張力トレーニングへ! 40代から肉体が衰えて動けなくなるのは〝当たり前〟じゃない! 張力トレーニングなら〝動き〟が衰えなくなる!! “よく動くカラダ”を手に入れる! 張力トレーニングは“動き”に主眼を置いた一生モノのトレーニングです。 CONTENTS 40歳からどんな運動をしたらいいんだろう?この本では、その答えがわかります ●はじめに~カラダづくりの目的と本質 ●第1章 齢は平等、でも老化は賢い努力で防ぐ 1 40代からの人生を構築する3つのバランス 2 40代は20代と同じトレーニングをしてはいけない理由 3 老化とはカラダが硬くなること・歪んでくること・弱くなること 4 老化とは日常動作が小さくなること、困難になること 5 残念な努力①~筋肉を増量することばかりに執着していませんか? 6 残念な努力②~キツい運動ほど効果があると思っていませんか? 7 残念な努力③~使えない筋肉を養うトレーニングをしていませんか? 8 40代からは目的に見合った賢い努力で老化を防ごう! ●第2章 40代からのカラダ作りの新キーワードは「張力」 1 40代からのカラダ作りのキーワードは「張力」 2 張力を体感してみよう! 3 人体の秘められた力~張力とテンセグリティ構造 4 身体感覚の話~上虚下実と上実下虚 5 あなたの張力をチェックしてみよう! 6 張力のある男性はかっこいい! 張力のある女性は美しい! 7 張力はアスリートの世界でも活かされている 8 張力がなくなると、人体の機能性は一気に落ちる ●第3章 張力を鍛えよう! 40代からのフレックストレーニング 1 張力を鍛えるフレックストレーニングとは? 2 フレックストレーニングは全身運動トレーニング 3 柳のようなしなやかな強さが手に入るフレックストレーニング 4 関節可動域に影響する要素とは? 5 しなやかな筋肉が手に入るフレックストレーニング 6 しなやかな関節が手に入るフレックストレーニング 7 しなやかな筋膜が手に入るフレックストレーニング 8 フレックストレーニング=筋トレ+ファンクショナル+ヨガ 9 フレックストレーニングとストレッチの大きな違いについて ●第4章 フレックストレーニングの意識の置き方 1 私たちのカラダには取扱説明書が存在する 2 フレックストレーニングは正しい姿勢を意識する 3 フレックストレーニングは筋肉ではなく関節を意識する 4 フレックストレーニングは筋力よりも張力を意識する 5 フレックストレーニングの正しい動きを意識する ●第5章 フレックストレーニング ベーシック編 1〈立つフレトレ〉バンザイ爪先立ち 2〈座るフレトレ〉イチローストレッチ 3〈拾うフレトレ〉ルーマニアンデッドリフト 4〈押すフレトレ〉プッシュアップ 5〈引くフレトレ〉弓のポーズ 6〈しゃがみフレトレ〉カエルスクワット 7〈踏み込むフレトレ〉フロントランジ 8〈ひねるフレトレ〉ランジwithツイスト 9〈歩くフレトレ〉肩甲骨ウォーク 10〈走るフレトレ〉フレックスジョギング 11 日常生活の中でも張力は鍛えられる ●第6章 フレックストレーニング アドバンス編 1 四股スクワット 2 壁ペタスクワット 3 エアープレーン 4 オーバーヘッド サイドブリッジ 5 ブレイクダンス ストレッチ 6 ツイストツゥータッチ 7 オーバーヘッド バックランジ 8 オーバーヘッド ブルガリアンスクワット 9 サイドスクワット 10 バランスボール レッグハンドパス ●第7章 フレックストレーニングQ&A 質問1 フレックストレーニングはストレッチなの? 筋トレなの? 質問2 どのくらいの頻度でトレーニングすればいいの? 質問3 負荷を高めるためにはどうしたらいいの? 質問4 適切な負荷ってどれくらいなの? 質問5 何セットやればいいの? 質問6 ダイエットにも効果があるの? ・フレックストレーニングツールのご紹介 ●第8章 徹底比較! 筋トレVSフレトレ 《フィジカル編》 1 人体の捉え方:圧縮構造VSテンセグリティ構造 2 目的:魅せるカラダVS動けるカラダ作り 3 意識:筋肉を意識するVS関節を意識する 4 筋肉:アウターマッスル主体VSインナーマッスル主体 5 動作の特徴:非日常の動きVS日常の動き 6 呼吸:呼吸を止めがちVS呼吸のリズムに動きを合わせる 7 能力:筋力アップ、筋肥大VS筋力・柔軟性・バランスアップ 8 身体感覚:上実下虚VS上虚下実 9 身体デザイン:パーツメイクVSラインメイク 〈メンタル編〉 10 起源:西洋式VS東洋式 11 コンセプト:No Pain No Gain VS自分のカラダを大切に丁寧に扱おう 12 運動前:今日もやらなければVS今日も気持ちよく動かそう 13 運動中:キツい!ツラい!VSカラダを伸ばして気持ちがいい~ 14 運動後:何とかやりきった!VS動きやすい! 15 マインド:量をこなすトレーニングVS動きの質を味わう 16 身体感覚:内部感覚VS内部感覚+外部感覚 17 運動習慣:継続しないと筋肉が衰える恐怖VSこれなら私でも続けられる 18 期間:短期的なカラダ作り(3ヶ月限定)VS長期的なカラダ作り(3年以上) ●第9章 カラダが作るココロ、ココロが作るカラダ 1 ココロのカラクリを知る 2 継続は力なりどころか「継続しか力にならない」 3 カラダ作りの4Tをコントロールする 4 自分以外のためのモチベーションを探る 5 効果あるし、やりたいと思える運動を探す 6 キツいとき、苦しいとき、何を考えているか? 7 21日間で運動を習慣化できる「インキュベートの法則」 8 継続の秘訣1.01と0.99の法則
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-「間に合った……」 窓から射し込む夕焼けが、闇を含んで夜へと塗り替えられようとしていて……その気配をひしひしと己が身に感じて、私はその場にしゃがみ込みこんだ。 自身を抱いてほんの数分……銀の髪色と肩ほどの長さや薄紅の虹彩はそのままに、私は変わってしまう。 ついさっきまでの、本来の性別の私はいなくなる。 そこにいるのは「女」へと変わってしまった「男(私)」だ。 日が昇り朝が来るまで、私は──……
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4.0■結果にコミットする「机に向かう前のやり方」、大公開! 同じように勉強しても、 成果が出る人と出ない人がいます。 その差はいったい何でしょう? それは、頭の良し悪しだと思いがちですが、実は、【机に向かう前のやり方】にありました! ■そう指摘するのは、担当講義は即満員、一発合格者続出の LEC大人気講師の横溝慎一郎先生です。 一発合格者に共通するものが、 「机に向かう前のやり方」だといいます。 ただでさえ、毎日が忙しく、勉強する時間が少ない人にとって、 重要になってくるのが、限られた時間で、どれだけ吸収できるかです。 そのためには、実際に勉強する前、 つまり、机に向かう前の【勉強力】を鍛える必要があります。 横溝先生は、【勉強力】には大きく3つの力があると言います。 その3つの力とは、 ・やりきる力 ・切り替える力 ・巻き込む力 です。 ■本書では、 この3つの力を身につける実践法を徹底解説するとともに、 全受験生に欠かせない 【集中力】【記憶力】を劇的にアップさせる 具体的メソッドも完全公開しています。 「最短で結果を出したい人」 「時間がない人」 「努力を結果につなげたい人」 「本番に実力を発揮したい人」……etc. 高校受験、大学受験はもちろん、 資格試験、英語試験など、 時間が足らない全受験生必読の1冊です! これをマスターすれば、 「記憶力」「集中力」「継続力」「勝負力」が グングン上がります!
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4.0【もくじ】 第1章 法医学ができること 解剖するかしないかは、どうやって決めるのか/解剖医が遺族にできること ほか 第2章 人は思いがけなく死に遭う たった300ミリリットルの出血での死/呼吸が可能な状態での窒息死 ほか 第3章 解剖で判明した事件・事故の真相 わが子の命を奪った小さな傷の放置/自宅での不審死の真相 ほか 第4章 解剖台の遺体が語る現代日本の課題 家族の中の孤独/色とりどりのあざが物語る親からの虐待死 ほか 第5章 遺体が教えるそれぞれの人生 宝くじで借金を返そうとした男/浮く遺体、浮かない遺体 ほか 第6章 法医解剖医として考えていること 「この死に方は悪くない」と思えるとき/自分の死は最後までわからない ほか
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-【世界に伝えるべき日本人の「和」の精神――ヘンリー・S・ストークス】日本の文化は、ほんとうに美しい。日本人の「和」の精神と、その徳性は、世界が学ぶ価値がある。南京で30万人が虐殺されたとか、日本軍が20万のアジアの少女を性奴隷にしたなどというのは、日本や日本人に「罪悪感」を植えつけようとする中韓のプロパガンダだ。まったく史実に反する。心優しく、規律正しい人々で、何よりも「和」を大切にする、それが日本人だ。私はこの本で、日本に縁のある外国人に、ぜひ日本文化の素晴らしさを知り、世界に伝えて欲しいと思っている。そして日本人にも、認識を新たにし、学びを深め、ぜひ世界に向けて発信して欲しい。
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3.6私の歴史観はなぜ変わったのか?滞日50年、三島由紀夫との交友でも知られる最古参外国人ジャーナリストの瞠目の発言!来日時には「日本=戦争犯罪国家」論、「南京大虐殺」を疑うことなく信じていた著者は、やがてその歴史観を180度転換させる。「日本悪玉論」は有色人種を蔑視した白人優位主義から発した、歴史をあざむく思想である。日本は侵略国家ではない。さらに、南京事件、靖国参拝、従軍慰安婦問題は、すべていわれなき非難だと断じた話題のベストセラー待望の電子化!解説・加瀬英明。
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4.5日本在住半世紀、 知日家の英国人記者が明かす、日本戦後史の正体! 知日家の英国人記者が明かす、真実の歴史。
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-格差社会と言われて久しい今日、稀代の政治家・田中角栄の再評価が始まっている。2005年4月に行われた読売新聞の世論調査「戦後60年間で日本の発展に功績のあった人物」では、第1位・田中角栄、第2位・吉田茂、第3位・佐藤栄作となっている。金権政治の権現、目白の闇将軍などと呼ばれ、不遇のうちに逝った田中角栄とは、何者だったのか? 田中角栄は、本当に巷間言われるように巨悪だったのか? そして、政治家・角栄が目指した日本の姿とは、どのようなものだったのか? いまや伝説と化した田中角栄の栄光と挫折の生涯を番記者として身近に接してきた著者が、余すところなく生き生きと描く。番記者ならではの息づかいと秘話の数々。
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-ホストクラブ『夢幻』で働く結城嘉人は、その日もいつものように仕事を終えた。吹き付ける風の冷たさに辟易しながら自宅へ向かう。今後のことも考えた方がいいが、今日のところは酒でも飲んで寝てしまおう。暢気に考えていた嘉人は、しかし、すぐに足を止めることになった。足下に、子どもが一人しゃがみ込んでいる。白い肌に、銀糸の髪。透明なガラス玉の瞳に見つめられ、嘉人は驚いて息を呑んだ。(……綺麗だ)思わず見とれた嘉人に、猫のような仕草で擦り寄ってきた。「ねえ、僕のこと拾ってよ」――突き放そうとしても、子どもは決して引いてはくれない。帰れと告げれば、ガラス玉の瞳から感情が全て消え去って、帰る場所がない、と告げる。著者紹介 木原梨花 宮城県生まれ、シナリオライター。別名義にて一般向け小説デビュー後、シナリオライターとして活動中。ゲームシナリオ、ドラマCDの脚本などを執筆。本作にてBL小説デビュー。
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3.2『週刊新潮』の名物コラム「東京情報」の直近5年間250回分に渡る連載から、 評論家呉智英氏が珠玉の連載回を選び抜き、まえがきを執筆。 (著者プロフィール) 在日オランダ人特派員。 詳細は不明だが、氏の「東京情報」は、『週刊新潮』創刊の四年十カ月後、 昭和三十五年十二月十二日号に第一回が始まり、 以来、2000回を越えてなお連載中である。思えば足かけ58年。 「ドイツ人記者の頭はひときわ光り、イギリス人記者はすっかり白髪になって」、 わがデンマン氏もまた年老いたが、彼は相変らず不死身で、疲れを知らない。 しかも、最近、若返りのホルモンを打ったという説もあるので、 彼はさらに若々しくなるのではなかろうか。 ヤン・デンマン氏は、もちろん在日外人記者である。 ただし、彼は『週刊新潮』との特約で、 どうしても本名を名乗らず、また公けに姿を現そうとしない。 自著の刊行についても編集部任せという無精者。 ちなみに、週刊新潮によれば「ヤン・デンマン氏はもちろん外国人である。 日本語は全然できない……しかも種をあかせば、 彼の脳ミソは複数の人のそれででき上っていて、この連載の間に何度か入れ変った」とある。 どうやら彼は「複合人物」であるらしい。
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3.0規格外の巨大な乳房に生まれついた著者スーザンは、巨乳に対する羨望と嘲笑を浴びて生きるうちに、大いなる疑問をもつに至った。はたして巨乳は女の武器なのか、それとも弱点なのか? 大きすぎるおっぱいの女性たちは、自分の胸にどんな感情を抱いているのか? そこで、現代社会におけるおっぱいの価値観と理想のバストを調査するため、スーザンは体当たり調査を敢行した! 近所のご婦人方からブラジャー販売員、デカパイ雑誌の編集長、美乳整形医、爆乳ストリッパー、乳房俗語研究者まで、バスト業界最前線に生きる人々が語る究極のおっぱいとは? 『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』、『アトランティック・マンスリー』などの一流誌で筆を振るう著者が、これまでにない規模と勢いでおっぱいにまつわるすべてを語りつくす。
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3.7
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版にはDVDは付属いたしません】一番大事な卓球の「基本」を“坂本流”徹底解説!構え方・フォアハンド・バックハンドからチキータ・サービス・勝つための方法までを、TリーグT.T彩たま監督の坂本竜介が解説!○本誌の内容 第1章 知っておきたい卓球の「基礎知識」 ラケットの種類と握り方/回転の種類/プレースタイル「戦型」/覚えておきた卓球のルール ほか 第2章 2つの「基本打法」を覚えよう フォアハンド/バックハンド/切り替え 第3章 「攻撃テクニック」で強く打とう フォアドライブ/バックドライブ/ループドライブ/スピードドライブ/フォアスマッシュ 第4章 レシーブで必須の「台上テクニック」 ツッツキ/ストップ/フリック/流し/チキータ/逆チキータ 第5章 守って勝つ「守備テクニック」 ブロック/ロビング&フィッシュ 第6章 最も大事な「サービス」「レシーブ」 フォアサービス/下回転サービス/ロングサービス/横回転サービス/バックサービス/巻き込みサービス/YGサービス/しゃがみ込みサービス/レシーブ 第7章 動いて打つ「フットワーク」 左右のフットワーク/回り込み/前後のフットワーク/台上プレーからの展開 第8章 「連携プレー」で得点力アップ 対下回転ドライブからの対上回転ドライブ/サービスからの3球目攻撃/レシーブからの4球目攻撃 第9章 坂本直伝「強くなる方法」 努力の男・神巧也選手の強くなるアドバイス
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5.0■念願かない「さかな町」で筆を振るった朝日新聞の名物記者が描く、石巻と東北再生の物語。泣けて、怒って、笑えて、ついでに魚が食べたくなる一冊!■久米宏氏推薦「三陸の人間達の必死の『生』を、無数のさかなの眼が大海原の奥から見つめている」■この本は、石巻で三年間、「さかな記者」の修業をした私の震災考であるとともに、何かしなければという思いに突き動かされた私の行動録である――著者
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4.02015年1月、ジャニーズ事務所の“女帝”と言われるメリー喜多川副社長は、「週刊文春」の記者の面前でSMAPの敏腕マネジャー・飯島三智氏を呼びつけた。「派閥を作って対立するなら、SMAPを連れていっても出て行ってもらう――メリー副社長の激しい叱責に、飯島氏は独立を決意した。もちろんSMAPのメンバー5人を連れて……。1年後に日本を揺るがすことになるSMAP解散騒動は、まさにこの瞬間に始まった!「週刊文春」に掲載された記事を再構成し、さらに大幅に加筆した「SMAP解散」本の決定版!(※紙の書籍版の本文内に掲載された写真は電子版には収録されておりません)
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3.01932年に新潟に生まれ、大学卒業後、一貫してサッカー取材を続けてきた著者。W杯は1970年のメキシコ大会以来、欠かさず現地取材に飛んだ。誰よりも長く、深く知る人間が語る「フットボールの神髄」。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大川慎太郎 将棋観戦記選集 「大川氏の熱心な取材に本音を引き出された」(渡辺明竜王) 「ここにしか記されていない、現在を生きる棋士たちの想いがある」(行方尚史八段) 「対局後の棋士の本音を綴った観戦記をご堪能ください」(広瀬章人八段) 「難解な対局に秘められた棋士の想いを圧倒的な取材力で描ききる」(村山慈明七段) 本書は、ここ10年にわたって将棋世界巻頭のメイン観戦記を担当してきた大川慎太郎氏の観戦記から12局を厳選したものです。書籍化にあたって、すべての観戦記に取材後記、後日談的なエピソードを加筆してあります。 羽生―渡辺戦、渡辺―丸山戦、藤井―行方戦、森内―渡辺戦…。将棋史に残る名局を、対局者の心理にまで深く入り込み、その真の姿を浮かび上がらせる。「観戦記者に求められるのは文章力ではなくて取材力」という言葉を胸に真摯にプロ棋士に、そして将棋に向き合ってきた観戦記者大川慎太郎の足跡がここにはあります。棋譜並べだけでは味わえない、一手ごとに揺れ動く棋士の心の深奥を本書でご堪能ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんな事があっても前に進む どんな事があっても守りつづける そんな心の強さが未来を創る 昭和生まれの著者が若者達に心の在り方を伝える 春造は、いつも道端にしゃがみ込んで虫や草花をながめています。 そんな姿についたあだ名は“しょぼくれしょぼ造”。 ある春の日、突然のカミナリで両親を亡くしてしまった春造は妹のオトを守るため生きていくことを決意します。 大切なものを守りながら大人へと成長してゆく物語。
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-★NHK「ニュースウォッチ9」、フジテレビ「Live News イット」など、メディアで話題の会社! ★平均年齢57.8歳、年齢・性別・国籍は一切不問の中小企業が躍進の理由とは? 足立区綾瀬に本社を置く中央シャッター/横引シャッター。社員33人の中小企業だ。従来上げ下げしていたシャッターを横開きできるように開発して、「上吊り式横引きシャッター」として特許を取得、駅の売店などに多く採用されている。 小さい会社だからこそできることを愚直に追い求めた結果、定年のない雇用、病気になっても安心して働ける職場づくりを行ってきた「横引シャッター」。その考え方の根本には、仕事を人に当てはめるのではなく、人に合わせて仕事をつくっていくという市川慎次郎社長の思いがある。 「人を大切にする経営」に至るまでの道のりは平坦ではなかった。9億円の借金、激減した社員とゼロからの出発、コロナ禍……。きれいごとだけでは経営はできないが、社員の幸せのために動くことで、会社の業績も上がった。 働くとは何か、経営とは何か。 懐かしくも新しい、幸せ経営が教えてくれること。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「スクールガール・コンプレックス」シリーズをはじめ、「少女礼讃」、「髪は短し 恋せよ乙女」などで知られる写真家・青山裕企。デビューから17年、日本で(世界で?)一番、「制服女子のポートレート」を撮影してきた「制服女子撮影のスペシャリスト」が明かす全ノウハウ。 制服の購入や着こなしへのアドバイスから、制服写真と好相性なロケーション&アイテムの紹介。リアリティを高める方法から、フェティシズムの追求まで。これまでの撮影で培った制服写真にまつわる、あらゆる知識をこの一冊に凝縮。約300カットにおよぶ膨大な制服女子写真を満載し、制服ポートレートを撮影する際のヒント、バリエーション集としても役立つ内容です。 CONTENTS ■第1章 制服写真の基礎知識 1 そもそも制服はどうやって手に入れるのか? 2 制服モデルはどうやって探すのか? 3 ひと口に「制服写真」と言っても様々なイメージがある 4 制服の基礎知識 5 制服と髪型の考察 6 制服とニーソ・ソックス・黒タイツの研究成果 7 制服写真は「四季」を意識したい 8 知っておきたい制服の着こなし方 ■第2章 制服写真の王道 制服と学校 1 教室にある小道具を活かした制服写真の極意 2 絶対に外せない! 教室以外の定番ポイントでの撮り方 3 学校は雨の日もフォトジェニック 4 学校(教室)を借りる方法 column 1 イメージトレーニングと撮影場所探しのすすめ ■第3章 制服写真のポージング・バリエーション 立ちポーズ / 壁などにもたれかかるポーズ / 振り向きポーズ / 座りポーズ / しゃがみポーズ / 寝ポーズ / 動きのあるポーズ / しぐさ ■第4章 制服写真に似合うもの 放課後の光 / ポニーテール / ヘアゴム / 風 / 傘 / 上履き / 自転車 / 海 / 川 / 縁側 / 畳 / 裸足 / column 2 テーマを考える→誰をどこでどんなふうに撮るか? column 3 テーマのない撮影の着想の仕方 column 4 被写体との演出上の「距離感」を意識して作画しよう ■第5章 制服写真とフェティシズム 濡れ / 透け / すき間 / 脱ぎかけ / パーツ / 肌 / 痕 / スクール水着
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-世界の33カ国に住む55名の労働者。彼らがそれぞれ生きてきた「自分史」を、率直に語ったILO報告を、本邦初の邦訳本をお届けします!
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-大屋久寿雄の大量の遺稿の一部は、七十年の歳月を経てかなり劣化していた。大屋が心血を注いで執筆したであろう原稿を慎重にめくりながら読み進めて行くと、大屋が汪兆銘(汪精衛)工作に関与していく様子が克明に描かれ、引き込まれて行った。 戦後まもなく、四十代前半で亡くなった大屋久寿雄の名前を知っている人は多くはないであろう。大屋は戦前、同盟通信記者をしていた。同盟通信社は国策によって設立された通信社で、終戦直後、自主解散した。共同通信社と時事通信社の前身である。わたしが大屋について調べていたのは、『国策通信社「同盟」の興亡─通信記者と戦争』(花伝社刊)の執筆のためであった。調べているうち、大屋が同盟記者のなかで、ひときわ異彩を放つ異能の記者であることがわかった。(解説より 鳥居英晴)
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4.0足かけ6年に及んだ小泉純一郎長期政権以降、第一次安倍晋三内閣から民主党の野田佳彦にいたるまで一年程度で総理が交代することになった理由は何なのか。そして民主党はなぜわずか三年で政権を手放さざるをえなかったのか……。沖縄米軍基地移転、東日本大震災、消費税アップ等の外交・内政の重大問題への対応を中心に、日本記者クラブ賞受賞のベテラン記者が日本政治とリーダーのあり方の問題点を描き出し、国を背負って立つ政治家の責任を問う。
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-私の故郷は 今も「無人」のままです 終わりの見えない全村避難 理不尽に翻弄される人々の それぞれの選択を 村出身の女性記者が描く 【主な内容】 ふるさとを取材するとは思わなかった――はじめに 第1章 「無人」になったふるさと 第2章 同級生たちを訪ねて 第3章 放射性物質と向き合う 第4章 鍵をかけられたふるさと 第5章 村人たちの静かな闘い 第6章 村はまたよみがえる なぜ人は前を向くのだろう ・「放射性物質よりも、体力や技術、知識が衰え、農業ができなくなることのほうが怖かった」(避難先で農業を再開した花農家) ・「被害者であっても、被害者意識だけではもう解決しない」(飯舘村長) ・「人生の最後は飯舘だと思っている。故郷っていうのは理屈じゃない」(避難先でコーヒー店を再開した店主) ・「みなが村に戻れるようになったとき、桜が役立ってほしい」(村に桜2千本を植えた農家) ・「いつまでかかるか、何戸から始められるかは分からないが、また一から飯舘村を作っていく」(農家の15代目) なぜ人は故郷を想うのだろう 《取材を続けると、書かねばならないことが増えていった。伝えなければならないことの連続だった。それは、私のよく知っている村の話だからだろうか。縁のない土地だったら、そこまで思えただろうか。自問しても答えは出ない。ただ、福島の現実をもっと知ってもらいたい。飯舘村の人々の思いを知ってほしい。その気持ちに変わりはない。 記者である前に、飯館村をふるさとに持つ者の一人として。》(「はじめに」より)
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4.0歴史的事件を見聞した人々の肉声が蘇る 第一次大戦後まもない1918年から第二次大戦終結の45年まで、とりわけナチスの勃興から隆盛時のドイツ社会と歴史的事件や出来事について、第三帝国を訪れた各国からの旅行者、外交官、政治家、ジャーナリスト、学者、ベルリン・オリンピックに参加した外国人選手らの残した日記、手記、記事、回想録などを集め、その肉声を再現する歴史書。 著者は、戦後の知恵や常識に汚されていない、その時その場で書き記された一次資料を蒐集し、第三帝国に対する直接的で、正直な「呟き」をタイムカプセルのなかに閉じこめた。歴史的、客観的判断とは無縁かつ自然体で記録された、有名無名の180人の率直な反応や意見は、現代社会のSNSに相当するだろう。逆説的な言い方をすれば、むしろ井蛙の見であるからこそ興味深いとも言える。 一般人が旅行者や生活者の立場で、街路・宿舎・自宅で感じ、考えた、手垢のつかぬ生々しい記録を基に、「ファシズムの勃興」を再構築してみせた画期的な作品。統制と迫害、侵略と戦争へ徐々に歩み始める第三帝国と現代社会を重ねてみるのは、考えすぎだろうか。地図・口絵写真・旅行者人名録収録。
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-日本はこれから本格的な高齢化社会を迎えようとしている。時代は確実に若者中心から老人中心へと移っていくだろう。そんな新時代のキーワードが「超老人」である。この言葉は著者のオリジナルで、野性味と気品を兼ね備えた新しい老人像を意味している。まず超老人はいつまでも健康である。そして常に知的刺激を求め、死ぬまで現役である。そんな肉体的・精神的な活力が、えも言われぬ知性と気品をかもし出し、若者からも尊敬される。そして何よりも超老人は新しい文化を創造するのである。そんな老人になるための科学的方法とは何か。著者は物理学者として大学で教鞭をとるかたわら、健康についても研究を重ね、食事や運動を含めた独自の健康理論を編み出した。それはアンチエイジングからダイエット、教養、脳力活性まで多岐にわたる。自らを実験台として実践し、着実に超老人への道を歩んでいる著者だけに、その文章には自信と説得力がある。
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3.7ルールを知るだけで、誰にでも簡単に文豪のような文章が書ける――信じられないような話ですが、これは本当です。素晴らしい文章には、他にも応用可能な、いわば「方程式」が存在しているのです。本書では、京大の名物理系教授が、科学の目で、日本の有名作品を分解・分析。名文を名文たらしめているテクニックをお教えします。「太宰の『論理』は非論理的?」「漱石の知性は漢字の多さから?!」など、新たな発見が満載。「夏目漱石の“知性”を感じさせる漢字多用」「江國香織の感情移入を誘う抽象文」など、意外に単純な作家たちの方法を使えば、明日からあなたの文章力もぐっとアップするはず。『科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式』を改題。
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3.7
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4.0いま多くの日本人は経済的に苦しみ、それに呼応し心の病も深刻化している。なぜ心の病が増えているのか。なぜ、そのような状況を生むことになったのか。本書で著者は、その原因を明らかにしようと試みている。本書の底本が書かれたのは2003年である。当時は構造改革の真っ只中。長引く不況で失業者は400万人を超え、経営苦を理由に自殺する経営者が急増していた。その当時と現在の日本人の「経済と心理の関係」は基本的に変わっていない、と著者は指摘する。では、なぜいま日本人の多くが閉塞感を感じているのだろうか。著者は、急激な構造改革、不況による閉塞感が、もともと「うつ気質」の日本人の「心」に影響し、日本的な人間関係や社会性の崩壊を生み出していると言う。つまり、「うつ気質」の日本人に、改革や経済成長を求めてきたこと。そのこと自体に無理があったのだと言うわけである。心理学の視点から現代日本に警鐘を鳴らす1冊。
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5.0フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を果たし、「絶対王者」と呼ばれた羽生結弦氏の競技人生を長く取材してきた記者・田中充によるノンフィクション。 2012年から22年までの10年間の戦いと、プロとして進化を続けた約1年の日々に焦点を当て、取材メモを掘り起こし、スポーツという枠を超えた偉大なアスリートの軌跡を描く。 ■目次 第1章 旅立ちのとき 第2章 若き五輪金メダリストの誕生 第3章 孤高の「絶対王者」 第4章 王者を襲った最大の試練 第5章 66年ぶり、五輪連覇の歓喜 第6章 4回転アクセル、不屈の闘い 第7章 意地とプライドの北京五輪 ■著者 田中 充 尚美学園大学スポーツマネジメント学部准教授。スポーツライター。 1978年、京都府生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。 地方紙を経て、2003年産経新聞社に入社。 スポーツ報道に携わり、11年からフィギュアスケートを担当。14年ソチ、18年平昌の両五輪を現地で取材した。 2023年4月より現職。現在もフィギュアスケート関連の記事などを寄稿する。
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-「命をつなぐ」 どうしてこんなに難しいのだろう、この国では――。 臓器提供する側とされる側、それぞれの現実とは? 腎移植記者による唯一無二のルポルタージュ。 臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療である。第三者の善意による臓器の提供、そして社会の理解と支援があって成り立つ。 末期腎不全を患った筆者は2019年夏、母親からの生体腎移植を受けた。死の淵をも垣間見た壮絶な闘病の日々を克明に綴る。さらに、移植を待つ患者と家族、臓器を提供したドナーの家族、医療関係者ら多くの識者を綿密に取材し、日本でタブー視されることの多かった臓器移植の実態をルポ。 日本では約1万6000人が臓器移植を待つ一方、脳死下と心停止下を合わせた臓器提供数は年間100例程度にとどまる。2023年には150例まで増えたが、まだ低調と言わざるを得ない。臓器提供できる病院が限られるなど体制が整わないことをはじめ、いくつかの理由があるからだ。そのため、待機年数は長期化の一途をたどっている。 待っている間に病状が悪化し、命を落とす人も少なくない。国内で提供が受けられず海外渡航して臓器移植を受ける場合、手術費や入院費、専用機のチャーター費などを合わせると数億円が必要となる。 なぜ日本では臓器提供・移植医療が進まないのか。今後に向けて何が求められるのか。臓器移植に対する理解が深まり、「助かる命を救えない現状」を打破する一助となる渾身の書。
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-【齋門富士男 撮影記】 バラナシに2週間近く滞在していたら、飽きてきたのでハリドワールというところに行ってみた。デリーまで汽車に13時間あまり乗り、その後ギュウギュウ詰めのバスで6、7時間。遠い!ハリドワールについては、ガンジス河の源流であり、神々の住む山地への入口と観光ガイドブックの乏しい知識だけ。ものぐさというのもあるが、先入観なしの方がストレートに感じることができる気がして、あまり下調べなどはしないのが、いつもです。後でなにかの媒体などで、「へえ、こんなところがあったんだ、残念だなぁ」と少し思う時もあるが、それもまた出会った場所や人が、その旅の縁と思っている。ハリドワールのガートは着いた途端、なにか得体のしれないムンムンとした熱気が迫ってきた。「ここは撮りたいことがあるに違いない」。そういう、ピンとくる場所に出会うと、心が踊り、歩くのも速くなる。広く大きな河を大勢のインド人が取り囲んでいる。そして祈っている。その中に入り込み、人々の顔つきを見ると、街の匂いのするバラナシやデリー、ジャイプールなどで出会った人と違い、土着的な色が濃く、荒々しいパワーを放っている気がした。一番先に見に飛び込んできたのは岸辺に一列にならんでいる、手や足のない、物乞いの男たちや子供。そして、もの売りの女性、サドゥ、寝転がっているおじさん。着飾った女性。インドはどこもかしこも、やっぱり人だらけだなぁ。歩きざまに、ガンガン写真を撮りまくりたいところだけれど、突然、カメラを向けて拒否をされると、周りの人もNOだ。知らない森に迷い込んだ動物のように、慎重にとソロリソロリ進むのが肝心。撮りたい人のそばに座り込み、少し話をしたりして打ち解けたら、両腕に抱きかかえていたカメラをゆっくりと向け、「いいよ」というサインを待つ。やがて、誰か一人が写真を撮ることを受け入れてくれると、みんながOKサインを出してくれるようになったりする。まずは準備運動さながらに、人ごみをふらふら歩きながら、パシャ、パシャとシャッターを切ってみる。それから真っ先に気になった、赤いシャツを着た少年にゆっくり近づいた。片足がひざの下から無い。レンズの向こうには、まっすぐにこちらを見つめる瞳があった。気負いも曇りもなく、そこで物乞いをすることへの卑屈さも感じられなかった。彼らを撮ることの後ろめたさも、その少年を撮った瞬間に、吹っ飛んだ。「彼らも、現実のインドだ」それからは朝から晩まで、彼らと一緒にしゃがみこんでは、撮り続けた。撮りたいと思った対象を撮ることが出来て、なんか幸せになった。というか、彼らにもらった。乾ききった喉が癒やされていく。3日目にはガートでお祈りをするサドゥ達の集まる小屋に招かれ、写真を撮ることができ、チャイをごちそうになった。ハリドワールにいたのは、わずか3日。もっと滞在したかったが宿がとれず、リシュケシュに移動した。カメラをかかえている、一人旅のオジサンに、野宿は禁物!
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-2019年5月1日、第126代天皇に徳仁親王が即位。憲政史上初めての、先の天皇の生前退位による代替わりである。新天皇のこれまでの道のりは決して平坦なものではなかった。お世継ぎのプレッシャー、今に続く雅子さまの「適応障害」、愛子さまの不登校、先の陛下とのコミュニケーション……。これらの課題に新天皇はどのように向き合ってきたか。間近で見てきた元「番記者」が、印象的なエピソードとともにその素顔に迫る。 目次 第一章 新天皇の素顔 第二章 オランダ静養 第三章 ご結婚 第四章 天皇への道 第五章 山とジョギング 第六章 発言にのぞく思い 第七章 水問題 第八章 皇太子時代の仕事
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3.0若いくせに元気がなく、動きが鈍く、疲れやすい。精神的に虚弱で、学校や仕事が続かない。若年層を襲う身心の不調や学力低下の原因は何か。歯科医である著者は、彼らの顎、歯列の異変に注目。下顎のエラは細く、顔は縦長で左右に歪んでいる。歯列は瓢箪型にくびれ、咬み合わせが悪い。これはまさに、生物学的退化ではないのか!? 長年の臨床経験から、咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。さらに、モンゴルへの現地調査をおこない、遊牧民と現代日本人の顎や歯列の違いについて検証する。彼らの顔形や咬合力をみれば、なぜモンゴル相撲が強いのかも頷ける。日本人の退化傾向について実証しながら、時折、著者なりの仮説も交えている。例えば、最近、地べたにしゃがみこむ若者や小顔の女性が増えたのは、退化の象徴ではないのか!? そして、退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言の書である。
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-暗号学の先駆者が情報セキュリティの理念と現実を語る! サイバーセキュリティ、本人確認、ブロック・チェーン、暗号資産(仮想通貨)、クラウド環境やテレワーク・リモートワーク…。これらの普及によって、軍事・外交の道具だった「暗号技術」は、いまやサイバー空間の基盤技術となりました。 その「暗号技術」の先駆者が、情報工学や暗号理論を専門としない方々にも理解できる分かりやすい言葉で、サイバー空間とフィジカル空間を融合させたソサエティ5.0社会、そして情報セキュリティの理念と現実の最適化について語ります。 【目次】 プロローグ――理念と現実 [加藤尚武編]辻井重男語録 第1章 太平洋戦争をはさんで ――暗号学者の小さな履歴書Ⅰ 第2章 戦時中の文化人の現実認識 対話篇1 天国からの恩師のご下問に応えて ――楕円曲線暗号から情報セキュリティ総合科学まで 第3章 サイバーセキュリティをめぐる活動 ――暗号学者の小さな履歴書Ⅱ 第4章 情報社会のセキュリティと倫理の課題 対話篇2 天国からの恩師のご下問に応えて ――デジタル社会基盤としての暗号について 第5章 サイバーセキュリティの未来 資料篇 【著者】 辻井重男 専門は情報通信システム、暗号理論。1958年、東京工業大学卒業。1979年、東京工業大学教授。1994年、中央大学教授。1996年、電子情報通信学会会⾧。1999年、中央大学研究開発機構機構⾧。2003年、日本学術会議会員。2004年、情報セキュリティ大学院大学初代学長。2004年、中央大学研究開発機構教授。主な著書に、『情報社会・セキュリティ・倫理』(コロナ社)、『暗号と情報社会』(文藝春秋)、『暗号理論と楕円曲線』(共著、森北出版)、『暗号――情報セキュリティの技術と歴史』(講談社)など。
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-27年前の1986年に世界を震撼させたチェルノブイリ原発事故。福島第一原発事故の影響で避難していた福島県浜通りの住民たちが未来の故郷のあり方のヒントを得るため、チェルノブイリの「今」を視察した。驚くことは多々あった。事故後も2000年までチェルノブイリ原発が稼働していたこと、今なお送電施設として機能しており、作業員が防護服なしに働いていたこと、避難により廃墟となった町があった一方で、「夢の町」と呼ばれるニュータウンがあったこと……。チェルノブイリ原発事故の避難者や研究者との意見交換を経て、見えてきた未来への希望もあった。視察に同行したWEDGE編集部の取材班が、復興のあり方、原子力のあり方を考察する。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年11月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆浜通りを夢の町「スラブチッチ」にできるか ◆復興妨げている汚染水「騒動」 環境影響は軽微 ◆東京電力を分割して再稼働で財源捻出を/石川和男(政策研究大学院大学客員教授)
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3.6世界中が絶賛!イギリス法医学者が体験した9.11、ダイアナ妃の死、その他犯罪や事故による様々な死体から見た、生きるということ。
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-本塁打王、2度目のMVPを獲得し、プロスポーツ史上最高額でロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平。渡米以来、その進化の過程を見続けた米国のジャーナリストが語る「二刀流」のすごさとは。データ分析や取材を通して浮かび上がってきた独自の野球哲学、移籍後の展望など徹底解説する。
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4.0今だから話せる、あの裁判の真実の姿! 前作「法医学現場の真相」から4年、袴田事件をはじめ、再審の末に逆転無罪となった事件が続く中、数々の裁判に関わってきた著者が、冤罪の真相、司法の問題点を説き明かす。進歩を続ける最新技術「DNA型鑑定」の落とし穴とは? さらに頻出する痴漢・ワイセツ事件裁判の現状も。 [本書に登場する事件] ・袴田事件 ・東電女性会社員殺人事件 ・足利幼女殺害事件 ・布川事件 ・福井女子中学生殺人事件 ・飯塚事件 etc.
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 どんなにかわいいなと思って付き合い始めた彼女であっても、突然、面倒くさい女に豹変する時がある。 あなたには何の心当たりがなくても、その日がいきなり訪れる。 あんなに「淑やかで、かわいくて、優しい」と思っていたのに「なぜだ?」と男たちは戸惑う。 先日、駅でしゃがみ込んでダダをこねている彼女に、途方に暮れる彼氏がいた。 「あ~あ、面倒くさい彼女で彼氏は可哀そう。」と、チラッとその姿を横目で見ながら行きかう人々。 そのカップルだけにスポットライトが当たり、時が止まっているようだ。 しかし、公の目に止まるところではないにせよ、男女間での揉めごとは恋人でも夫婦間でも少なからずそのような経験は誰しもある。 男は、大抵がなぜ突然面倒くさい女になるか理解できない。自分に非があるとも思っていない。 女が面倒くさくなる時は、決定的な問題がある時だけではない。 面倒くさくならなければ、「すっごくかわいい彼女なのにな」と思っているけど、面倒くさい彼女の対処法がわからずに別れるカップルはいる。 ある日、突然、面倒くさい女に豹変した時の対処法を述べていこう。 恋人でも、夫婦になっても、あなたのかわいい彼女がずっとかわいくいてくれる。 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・ 美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AERA dot.人気の連載、待望の書籍化!AERA dot.に145回にわたって連載された「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」が書籍になりました。 鉄道写真家・諸河久氏が50年以上にわたり撮影した路面電車を、豊富な写真とともに紹介します。 高度成長期の熱気に満ちた人の波、名建築と風情ある街並み。魅力あふれる東京の表情をお楽しみください。 【目次】 第1章 美しき街・銀座を走る 55年前の色鮮やかな「銀座」/混み合う銀座通りを走る都電が女性に“ご贔屓”にされた理由 昭和39年東京五輪の気運高まる「銀座」の元日/地下鉄に追いやられた都電の数奇な運命 いまとはまるで違う50年前の「銀座」/ひた走る路面電車と空を覆う架線 「君の名は」で全国区になった55年前の数寄屋橋と都電/「天下の銀座」が板張りだった理由 50年前の日本にたった1両しかなかった高性能路面電車「PCC車」/憧れの理由とは? 川がないのに「橋」の地名が多い東京/54年前「京橋」を走る都電と麗しき欧州建築群・・・・・ほか 第2章 山手の坂を巡る 車窓からの桜並木が鮮やかだった都電「番町線」/1964年東京五輪で真っ先に消えた顛末 路面電車は「坂道」こそ最大の見せ場!/50年以上前に都電がかけ上がった美しき名所 前回の東京五輪前「オリンピック道路」建設で総工事!/いまとはまるで違う58年前「青山通り」 東京タワーが「東京のタワー」だったと感じる53年前の西麻布/こんなにも見えた理由は? 「赤坂見附」のきつい上り坂に挑む59年前の都電/広大な丘陵地の前に現在そびえる建物とは 都心の渓谷「お茶の水」の坂道を走る51年前の都電/江戸期から続く名所の変貌・・・・・ほか 第3章 川の流れに沿って 55年前「浅草」を都電が独り占め?/古くは開通日に関東大震災が発生したことも…… 隅田川のレジェンド橋「新大橋」/関東大震災に耐えた名橋を渡る都電が向かう先は? これぞ昭和の渋滞!/高度経済成長期の50年前「千住大橋」がここまで混み合った理由 隅田川で最後まで残った57年前「佃島」の渡し船/知られざるその船内の光景とは? 「お茶の水橋」工事で突如現れた85年以上前の都電軌道/歴史的な遺構は撤去されるのか 神田川がぐぐっと曲がる「大曲」54年前”橋の上”停留所の都電/歴史的発見「お茶の水橋」と共通点?・・・・・ほか コラム① 都電で「最も長い距離」を走った系統は?/54年前ぎゅうぎゅう詰めの中山道を走る光景 コラム② 都電時代の「最も短い区間」はどこ?/70年前傷みながらも戦後東京を支えた木造車両
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