いのち作品一覧
-
-エルが14歳のとき父が再婚し、継母の連れ子であるアポロと義兄妹になった。しかし、エルは神々しい魅力を放つ彼に密かに恋をしていた――だが12年後、彼は突如反旗を翻し、牙をむいたのだ。アポロは父の経営する会社を次々と買収し、すべてを手中に収めていった。彼はなぜ変わってしまったの? エルは話しあうためアポロを訪ねるが言い争いになり、怒りはやがて情熱の炎となって、ふたりは体を重ねていた――ずっと望んでいた甘美なひとときは、新しい命を育み…!?
-
-華やかなパーティー会場で、ホテル王として名高い億万長者ライアンと再会したアシュリー。4か月前に彼と交わした熱いキスが脳裏によみがえる…それは、すばらしく魔法のようなひとときだった。けれど別れたあと、彼の子供を身籠っていたと知る。この事実が彼に知られたら、おなかにいる子供は奪われてしまうかもしれない。でも、そんなの耐えられないわ! 逃げ出した私の目の前に彼はふたたび現れ、子供がいるとわかると愛のない契約結婚を申し込んできて―――!?
-
-生まれたての赤ん坊を抱きしめるヴァレンティーナ。ただ一度の過ちで身ごもった子だけれど、ひとりで立派に育てていこうと心に決めた。でも、その数か月後に、我が子ではないと知らされるとは…! ほぼ同時刻に生まれた子と取り違えられたというのだ。相手の赤ん坊の父親ジョヴァンニは離婚したばかりで、彼もひとりで息子を育てていた。実の親のもとに戻されたが、泣きやまない赤ん坊たち。困り果てたジョヴァンニは、ヴァレンティーナに一緒に暮らそうと提案して…。
-
4.3
-
3.8※本商品は、2021年12月1日配信『ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~』第二章まで読めるお試し特別版です。 1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。 <もう、3年のうち2年半が経過した。余命は統計。私は大丈夫。>(本文の日記より) 遠藤和(のどか)さんがステージ4の大腸がんを宣告されたのは、21才のときだった。 当時交際中だった将一さんには「私、がんだった」と告げた。 将一さんは「絶対、別れない」と応じた。 22才で結婚式を挙げた。その様子は、『笑ってコラえて』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」というコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。 子供がどうしても欲しかった。抗がん剤を止めなければいけない。それでも「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と将一さんを説得した。 <はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね> 23才で長女を出産した。 21年5月、病院で余命は数週間と宣告された。家に帰った。「それでも人生でいまが一番しあわせ」と家族3人と猫1匹の、愛しき日々を送った。 21年9月、24才の若さで亡くなった。 和さんが亡くなる10日前まで、生と死を見つめて書き続けた日記。 それは、1才の娘と、夫に遺した「愛」の記録。
-
4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 概要 人類がはるか昔から闘い続け、途上国では今でも死因の上位を占める感染症。 その状況を改善すべく、JICAは途上国に対して長年にわたり、感染症分野への協力を進めてきた。 そして世界中で流行した新型コロナウイルス感染症の対策に力を発揮したのは、協力の積み重ねだった。 「JICA世界保健医療イニシアティブ」を掲げ、「予防」「警戒」「治療」の 3つの柱へ統合的に取り組むJICAの活動を、新型コロナ対策を中心にレポートする。 コンテンツ ・人類がずっと闘ってきた世界で取り組むべき課題 ・検査能力を国を越えて向上させ感染症に立ち向かう ・「カイゼン」の手法を院内感染対策に導入 ・日本にいながら途上国の集中治療をサポート ・最前線で活躍する医師が国際協力に込める思い ・ワクチンをすべての人に安全に届けるために ・手洗いの大切さを伝える創意工夫 ・感染症について学べるスポット ほか 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています(『mundi』 から誌名をあらため、2021年6月号から偶数月1日に発行します)。
-
-24時間テレビ「車いすでぼくは空を飛ぶ」のモデルにもなった心理カウンセラー長谷川泰三の壮絶人生と、彼が命をかけたカウンセリングを初のコミカライズ! 義父との確執、バイク事故、自殺未遂、どん底を味わった彼にしかできないカウンセリングを、人気作家・折原みとの絵でリアルに再現! 東日本大震災で妻を失った夫、息子との確執に悩む母、複雑な生い立ちから、わが子を持つことに不安を抱く男性など、多くの相談者を救った長谷川泰三の軌跡を余すところなく描いた一冊です。
-
4.5代々優秀な聖女を輩出する名家の生まれのプリモは、持って生まれた力を発揮できない落ちこぼれで、優秀ないとこ・アーシェリアの荷物持ちに徹する日々。ある日彼女は派遣先のダンジョン内に一人取り残されてしまう。プリモがわずかに力を使えるのは憧れの聖騎士・エリアスの絵姿に祈る時だけ。絵姿を握りしめ孤独な戦いを続けていると、聖騎士の幽霊・ヒューと出会う。倒した魔物の体に乗り移って戦う彼と共に脱出を目指す途中、性的に興奮するとプリモが力が使えるようになることをヒューが発見し、あの手この手でいやらしく触られる。やがて彼の本当の正体を知ったプリモの聖力は最大限に引き出されて……。真面目で巨乳な新人聖女と、天使のような容姿だけど実は人並み(以上?)にエロくて気さくな聖騎士の恋と成長の物語。
-
3.7
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2009年春に刊行し版を重ねてきた、佐藤初女さんの料理の集大成と言えるレシピ本「初女さんのお料理」。 このたび、新しいレシピを追加し、オールカラーにした「愛蔵版」です。 若い頃、大病を薬でなく食事で克服した初女さんの信念が「食は、いのち」。 食事の大切さを語りながら、代名詞とも言える「おむすび」を初め、「森のイスキア」を訪れる多くの人たちに喜ばれてきた味わい深いレシピの数々を紹介しています。 すべての料理がプロセス写真つき、初女さんの丁寧で、心と手をかけた作り方がよくわかる1冊です。
-
3.0やりがいのある仕事に、理解ある優しい夫との幸せな毎日。 思いやる気持ちを忘れていた私に、残酷な夫の余命わずかという宣告が! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
-
-ひとは信仰を持つことにより、いかに変わるのか。自分のいのちは自分だけのものなのだろうか。本当の思いやり、親切とは……。本書は、歴史上の英雄たちの生きざまや、話題になった映画の中で描かれた愛の姿など、身近な題材を通して、ひととしていかに生きるべきかを見つめ直す随想集。女として、作家として、老境に入った著者が、迷い多き人生の過ごし方を教えてくれる。
-
-五十嵐曜子(いがらし・ようこ)57歳、パート主婦。息子は結婚して独立し、OL勤めのアラサーの娘とサラリーマンの夫との3人暮らし。決して裕福ではないものの、そこそこ幸せな暮らしに満足…など全然してはいなかった! 転勤族の家に3姉妹の次女として生まれた曜子は、母と姉と妹とで身を寄せ合うようにして、亭主関白でガンコな独裁者のような父に支配されながら育ったため、自分が結婚するならお父さんみたいな人じゃなく絶対にやさしくて対等な相手とと思い、今の夫と一緒になったのに…年を経るにしたがってどんどん怒りっぽく高圧的な、まるで父そっくりになってしまったのだ。奇しくもちょうど人生も後半戦を迎えるにあたり、終活の一環として衣類や道具など身の回り品の断捨離作業にとりかかっていた曜子は、そのときハッと気づく。私が本当に捨てたいのはそんなものじゃない…夫なのだ! そして密かに熟年離婚を考え始めるのだが、そんなとき思わぬ事態が降りかかって――…!?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-1~特集/私たちの絆の物語」の内容と重複しています。ご注意ください)
-
5.0
-
-たとえ家族が破滅に追いやられても、秘めてきた彼への愛は変わらない。 父の会社は今や義兄アポロの脅威にさらされている。エルが14歳のとき父が再婚し、継母の連れ子であるアポロ──その名に違わぬ神々しい魅力を放つ彼と義兄妹になった。だが12年後、彼は突如反旗を翻し、牙をむいたのだ。アポロは父の経営する会社を次々と買収し、すべてを手中に収めていった。彼はなぜ変わってしまったの?見かねたエルは説得のためアポロを訪ねるが、言い争いになり、怒りはやがて情熱の炎となって、気づけば2人は体を重ねていた。数週間後、エルはあってはならない体の変化に気づいて……。■義兄妹の激しくも切ないラブストーリーをお届けします。太陽神と同じ名を持つ義兄に会ったときから、ほのかに想いをよせていたヒロイン。ようやく結ばれても、彼に愛されていないと思い知り……。
-
-一夜の戯れの、あまりにも大きな代償。それは億万長者との愛なき結婚だった。 まさか彼に再び会うなんて。逃げ出すのよ――華やかなパーティ会場で、ホテル王として名高い億万長者ライアン・ワーナーの姿を見つけた瞬間、アシュリーの本能はそう訴えかけてきた。だが、脳裏によみがえるのは、彼の熱いキスと魔法のような愛撫。心臓が激しく打ち始めるのを、アシュリーは止められなかった。ライアン。4カ月前、私が奔放な週末をともにした相手。あれほど衝動的なふるまいをしたのは人生で初めてだった。そして今、おなかには彼の子が……。私が妊娠したと知れば、彼は子供を奪おうとするかもしれない。だが不安に怯える彼女にライアンが突きつけたのは、世にも非情な契約結婚だった。■愛なき契約結婚、一夜の恋など人気テーマを描いて話題をさらったサラ・オーウィグの待望の新作をお楽しみください。今作は、大富豪との夢のような一夜のあと妊娠に気づいたヒロインが強引なヒーローに振り回される王道設定です。
-
-赤井 麗は今日も普段と変わらない朝を迎え、通学路を歩いていた。 ところが突然、真っ赤に染まった空。見覚えのない隣のクラスの生徒だというブロンドの少女。そして、異様な授業の内容。 この日から麗の生活は一変する。 吸血鬼の血を巡る陰謀。 失った過去の記憶。 たくさんの死。 複雑さが入り混じった世界で、麗は強く生きていく。
-
3.5
-
4.9
-
2.5
-
-生まれて初めて自分から好きになった人に、一大決心して告白に向かったのに彼は転勤した後だった―。私の人生、いっつも、こう。名前からして、ついてないねん…。神戸に暮らす薄井幸は、名前のことでいつもからかわれ、いつしか自信のない性格になっていた。でも、運が悪いからってあきらめて積極的になれないままでいいの? 偶然の再会は運命のチャンス。この運命を掴みたい―。宝塚という華やかな地で再会のご当地ロマンス・兵庫県。
-
-生まれて初めて自分から好きになった人に、一大決心して告白に向かったのに彼は転勤した後だった―。私の人生、いっつも、こう。名前からして、ついてないねん…。神戸に暮らす薄井幸は、名前のことでいつもからかわれ、いつしか自信のない性格になっていた。でも、運が悪いからってあきらめて積極的になれないままでいいの? 偶然の再会は運命のチャンス。この運命を掴みたい―。宝塚という華やかな地で再会のご当地ロマンス・兵庫県。(完全版1話収録)
-
-
-
3.8
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 プラトン、アウグスティヌスを経て今日まで西洋文化に広範な影響を及ぼした「愛の秩序」の全体像を解明して、現代に問うた問題作。 【目次より】 I 愛には秩序があるか 1 愛の本質への問い 2 人間の全体的表現としての愛 3 人倫と愛の秩序 II 愛の諸類型について 1 エロースの諸形態 ホメロスからソクラテスまで プラトン エピクロス ルクレティウス オウィディウス 2 フィリア(友愛) プラトン アリストテレス エピクロス派とストア派 キケロ プルタルコス 3 アガペーとカリタス 新約聖書のアガペー アウグスティヌスのカリタス 4 宮廷的恋愛 5 ロマンティックな愛 ダンテ ペトラルカ タッソからゲーテヘ 6 自然主義的愛 III 愛の秩序の思想 1 プラトン主義 プラトン プルタルコス プロティノス フィチーノとエラスムス 2 アウグスティヌス 「愛の秩序」の定義 三つの愛の順序 性愛の秩序 享受と使用 時間の秩序と愛の秩序の完成 火の論理 3 中世思想とルター クレルヴォーのベルナール トマス・アクィナス ドゥンス・スコトゥス マルティン・ルター 4 パスカルとキルケゴール パスカルと愛の情念 三つの秩序 キルケゴールの愛の三段階 隣人愛の概念 5 マックス・シェーラー IV 愛の諸次元 1 身体の次元 2 心理の次元 3 精神の次元 4 人格の次元 V 愛の成長 1 愛の邂逅期 2 愛の相互期 3 愛の献身期 親の愛 恋愛 結婚 聖なる愛 VI 愛の射程 1 目的と手段 2 愛と価値合理性 3 近い地平と遠い地平 注 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。
-
-ロマンスの女帝リンダ・ハワード自身が、「今でも心から離れない」というヒーローの物語! 母と弟を亡くした悲しみが今も消えないベアリー。そんな彼女がある日、何者かに連れ去られ、異国で囚われの身となった。暗い部屋でじっと心身の痛みに耐えるベアリーに、黒い影が忍び寄る――「合衆国の救出隊員、ゼイン・マッケンジーだ」ゼインに導かれて建物を抜け出し、深夜まで身を潜めた。その間、ベアリーは彼の強さと優しさに激しく惹かれ、命がけの状況のなか救いを求めるように、純潔を捧げたのだった。それから2カ月。あの夜の結果、人知れず小さな命を宿したベアリーは、事件後、なぜかゼインと彼女を会わせまいと妨害する父を避け、密かに姿をくらまそうと考えた。そこへ突然、愛しのゼインが現れる! ■《マイ・ベスト・ブック》と題し、作家本人がおすすめする自著をご紹介する企画です。大スター作家リンダ・ハワード自身が惚れこんでいると公言する、勇敢で優しい、どこを取ってもパーフェクトなヒーローが登場する不朽の名作をどうぞ! *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.7★リンダ・ハワードの最高傑作シリーズマッケンジー家の物語★暗闇に横たわり、ベアリーは恐怖と憎悪と闘っていた。ギリシア大使の娘を狙った政治的誘拐であるのは明らかだ。先ほど受けた暴行のせいで、体中が悲鳴をあげている。再び連中の言いなりになるくらいなら、死んだほうがまし……。そのとき暗い部屋にするりと黒い影が忍びこんだ。ベアリーの背筋に冷たいものが走る。だが男はすぐさま、合衆国の救出隊員だと名乗った。危険なほどに屈強な戦士ゼイン・マッケンジーとの、二人きりの逃亡劇が幕を開けた!
-
5.0母と弟を亡くした悲しみが今も消えないベアリー。そんな彼女がある日、何者かに連れ去られ、異国で囚われの身となった。暗い部屋でじっと心身の痛みに耐えるベアリーのもとへ、黒い影が――「合衆国の救出隊員、ゼイン・マッケンジーだ」ゼインに導かれて建物を抜け出し、別の場所で深夜まで身を潜めた。その間、ベアリーは彼の強さと優しさに激しく惹かれ、命がけの状況のなか救いを求めるように、純潔を捧げたのだった。それから2カ月。あの夜の結果、人知れず小さな命を宿したベアリーは、事件後、なぜかゼインと彼女を会わせまいと妨害する父を避け、密かに姿をくらまそうと考えていた。そこへ突然、ゼインが現れる! ■ひとたび愛するターゲットを定めたら、もう誰も止められない――危険な色香をもつパーフェクトなヒーロー像が熱い支持を集める、大スター作家リンダ・ハワードの〈マッケンジー家〉シリーズ第3話をお届けします。屈強な四男、ゼインの情熱ほとばしる物語! *本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-
-
-一刻も早く、去らなくては!愛という絆が生まれる前に。 目が覚めると、彼女は記憶をなくしていた。列車事故が起き、偶然現場にいた医師スチュアートに命を救われたが、彼女は意識を失う前、赤ん坊を大事に抱えていたという。その子は彼の姪で、彼女は亡き兄の妻デザレイだと聞かされる。彼は兄と長く疎遠だったため、その妻である彼女とは初対面らしい。わたしに夫がいたなんて、まったく身に覚えがないけれど……。これまでの人生を失った不安に押しつぶされそうななか、親身に支えてくれるスチュアートに、いつしか心を許していた。そこから、彼女のデザレイとしての人生が始まるかに見えた――だが、やがて驚きの真実が判明する。彼女はデザレイではなかった! ■まるで映画のような、記憶喪失とすり替わりをテーマに描かれたロマンスです! かつて兄に恋人を奪われ、それ以来疎遠になっていたスチュアート。その彼が、兄の妻であるデザレイに魅力を感じるとは皮肉だと思っていましたが……。予測不能な展開をご堪能あれ。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-目が覚めると、彼女は記憶をなくしていた。列車事故に巻きこまれ、偶然現場にいた医師スチュアートに命を救われたが、彼によれば、彼女は意識を失う前、赤ん坊を大事に抱えていたという。赤ん坊は彼の姪で、彼女は彼の亡き兄の妻、デザレイだと聞かされる。兄と長く疎遠だったため、義理の姉である彼女とは初対面らしい。わたしに夫がいたなんて、まったく身に覚えがないけれど……。これまでの人生を失った不安に押しつぶされそうななか、親身に支えてくれるスチュアートに、いつしか心を許すようになっていた。そこから彼女のデザレイとしての人生が始まるかに見えた――だがほどなく驚きの事実が判明する。彼女はデザレイではなかったのだ!
-
-目が覚めると、記憶を失くしていた。私は赤ちゃんとともに列車事故に巻きこまれ、偶然医師スチュアートに命を救われた。彼によれば、赤ちゃんは彼の姪で、私は彼の亡き兄の妻デザレイだという。兄と長く疎遠だったため、私とは初対面らしい。私に夫がいたなんて…。不安に押しつぶされそうなデザレイだったが、親身に支えてくれるスチュアートに、いつしか心を許すようになっていた。――だがほどなく驚きの事実が判明する。彼女はデザレイではなかったのだ!
-
2.5セグア国にあるマクスリ村出身のスピード自慢少年、ギア。戦争の影響で村を失くした彼は、同じ境遇の弟分ティルや義妹ネルとともに暮らしながら、ニンテルドへの復讐に闘志を燃やしていた。ある日ギアは道に落ちていた黒十字印のナイフを発見し、ニンテルド軍がすぐ近くにきていることを察知する。しかし今までの気迫とは裏腹に心がすくんでしまって、前へ踏み出せないままでいた。ティルはそんなギアを一蹴し、ひとりニンテルド軍へと向かっていくが……。
-
-有名作家クリムゾンが描く、アニメ化もされた大人気WEBマンガが単話版となって登場! ※こちらは「蒼い世界の中心で 完全版」を分冊、再編したものとなります
-
5.0
-
5.0
-
-幼児の命を突然に奪う「乳幼児突然死症候群(SIDS)」。 長年、原因不明の疾患とされてきたが、近年その原因と対策が明らかになった。 本書では、まず乳幼児突然死症候群とはどんな疾患であるのかを検証し、その不条理な疾患がもたらす家族、特に母親の悲しみの深さを浮き彫りにする。 次に乳幼児突然死症候群の病態が解明されるまでに研究者たちが歩んできた道のりを振り返り、近年になってようやくAndré Kahn 博士らの研究によって明らかにされたSIDSの病態生理を解説する。 さらに乳幼児突然死症候群の発生が育児環境に大きく影響されることを踏まえ、うつぶせ寝保育が最も重要なリスク因子であるということに至るまでの歴史的経緯をたどる。 そこには著者も含めた医療者による人為的な関わりがあったことを、深い反省と共に再確認する。 最後に、近年は働く母親が当たり前となり、これまでの家庭中心だった乳幼児の養護において保育所の重要性が増してきた。 それに伴う、乳幼児突然死症候群の予防が保育所の大きなテーマとなっている。 その最新のガイドラインを解き明かす。
-
4.3親の「まだ早い! 」は、いつだって「もう遅い! 」 性教育は決してタブーではありません! いまのインターネット社会においては、3歳から10歳までの性教育が必須! 小さなころから正しい知識を身につけることで、 自己肯定感が高まる! 性犯罪にも巻き込まれない! 本書は、小さなころから知っておいてほしい体と性のふしぎを 親子一緒にかわいいイラスト・マンガで楽しく学べる一冊です。 性教育は、性の話も親の愛情も素直に受け入れる「3歳から10歳まで」に行ってください。 「命の誕生の奇跡」「親の愛情」「身を守る」ことを知る大事な機会となります。 まさに、学校では教えてくれない、性教育実践編! <もくじ> 【第1章】体のしくみ どうして毛って生えてくるの? 男の子と女の子っていつきまるの? 女の子の性器はなんてよべばいいの? おちんちんの大きさはどれくらいがふつうなの? おちんちんが大きくなってたつのは、どうして? 声がわりって、なあに? 【第2章】女の子の話 生理って何才からはじまるの? どうして生理中ってイライラするの? 生理って、いたいの? 生理中はどれくらい血が出るの? 【第3章】男の子の話 射精って、なあに? 夢精って、なあに? おしっこと精液はまざらないの? 精子の数って、どれくらい? おちんちんをさわると気もちいいって、へん? 【第4章】いのちの話 どうして男の子は妊娠しないの? 赤ちゃんはどうやってできるの? ふたごってどうやって生まれるの? おなかの中の赤ちゃんは何をしているの? どうして赤ちゃんは10か月もおなかにいるの? 赤ちゃんはどこから生まれるの? 何才になったら妊娠してもいいの? 【第5章】自分をまもる 友だちにパンツの中を見せてと言われたら? もし知らない大人から声をかけられたら? 無料のスマホアプリはやってもいいの? 体のなやみをインターネットで聞いてもいいの? 【第6章】こころの話 思いやりって、なあに? 人をすきになるってどういうこと? 「男の子」「女の子」と言われてへんな気分になったら? おうちの方へのアドバイスも充実!
-
-
-
-
-
-難病とともに生きるフルーティスト 33万人が涙した奇跡の講演を書籍化! 将来を嘱望されながらも、難病により夢を断念したフルート奏者が、つらい入院生活やうつ病を乗り越えて見出した、明日への希望を生みだすメッセージ。いのちが震えるフルート・オカリナ・メッセージDL付。 「クローン病」それは不治の病。 ままならない身体を抱えて立つステージ。 そのひと言ひと言に、いのちのひと吹き、ひと吹きに、感動が止まらない! ・自分の心の中を再確認させられたことに感動を覚えています。心休まる思いがしました。せちがらい世の中で、時間に追われる自分を休ませていただき、ありがとう。(60代女性) ・絶望が希望に変わる。そしてその希望が現実になっていく話を聞き、自分のことをもう一度見直そうという気持ちになりました。あらためて自分の持つ力、これから身につけていくスキルの大切さを知りました。(20代・女性) ・「どんな人でもまわりの人より少しだけできること得意なことがある」という言葉がすごく響いた。これから先もずっと励みになると思う。(高校生・男子) ・夢を持つことは面倒くさいことだと思ってました。でも、お話を聞いて夢に向かって頑張るのはすごくかっこいいことなんだなと思いました。(中学生・女子) ・「だいじょうぶという言葉は人を元気にするすごい言葉」と教えてもらったことは、ぼくの心にまだ残っています。(小学4年・男子) 本書特典の「いのちが震えるフルート・オカリナ・メッセージ」は無料でダウンロード可能です。 電子製品版内にて、URL等のご案内がございますので、ご確認ください。 なお、特典のダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
-
4.1
-
3.0
-
4.5「ヨーグルト長寿説」で20世紀初頭に一大ブームが巻き起こって以来、健康にいいとして定着している乳酸菌。 しかし「生きた乳酸菌でなければ意味がない」というのは、古い常識。感染症対策、高脂血症、高血圧、肝炎、そしてガンにまで有効な症例が報告されている、新しい「乳酸菌」の強力なパワーを徹底解明する。
-
4.0
-
-
-
2.0
-
-aneimoはeb、伊藤なむあひによる架空の姉/妹がテーマのアンソロジーです 目次 『すべての姉は戦場に』伊藤なむあひ 『怪獣になる』eb 『たべっこにんげん』伊藤なむあひ 『ゆきおんな』eb 『五人めはミルクを入れない』伊藤なむあひ 『非実在妹からの手紙(10年後ver.)』eb 『すべての姉は戦場に』『怪獣になる』…架空の姉/妹についてそれぞれ自由に詠んだ短歌です 『たべっこにんげん』『ゆきおんな』…姉/妹を逆にし、更にお互いに詠んでほしいお題『食事』『冬』を課しています 『五人めはミルクを入れない』『非実在妹からの手紙(10年後ver.)』…それぞれ相手の短歌を受けて伊藤なむあひが掌編に、ebが短歌にしたものです シュークリームといのちどっちが大事なのと問い詰められ観覧車は二週目 (伊藤なむあひ『たべっこにんげん』より引用) また姉がおとこを死なせまして十七度目の冬がはじまる (eb『ゆきおんな』より引用)
-
5.01945年7月の北海道空襲で亡くなった子どもたちをモチーフにいのちの大切さを描いた児童短編小説集。 「こんな小さな町に敵の飛行機がくるはずがない」そう思っていた人々は突然の空襲警報にとまどい、逃げまどった。 北海道空襲があったのは、終戦のわずか一ヶ月前。北海道全域をおおう雲の上を飛ぶ戦闘機。ねらったのはたまたま雲の切れ間から見えた町だった。軍人も民間人もおとなも子どもも区別なく爆弾や銃弾が襲いかかった。家の中で、学校のグランドで、防空壕で、列車の中で、一瞬にして多くの明日が奪われていった………。
-
-テレビや雑誌でも紹介されている霊能者にして、サイキック・メンタリスト、オーラ・メンタリストの美樹さんによる初めての自伝であり、死後の世界を語った一冊。臨死体験によって知った「あの世の命」の秘密から、あらためて「この世の命」の大切さを説く。
-
3.3アバター(分身)を使って、メタバースの世界だけでなく、実社会でも、別のキャラクターとして遠隔地で仕事をしたり、家にいながらにして趣味の仲間と旅行をしたり、AIと協業したり…、姿や年齢を超えた多彩な人生を体験できる時代がやって来る。新しい未来の幕開けだ! 【主な内容】 第1章 アバターとは何か――実世界でも稼働する遠隔操作が可能な分身 人と関わるロボットの研究史の始まり――Town Robotプロジェクト/その後の自律型ロボットのベースとなったロボビー/僕のアバター研究・開発の原点――1999年のIROS/遠隔操作であっても存在感を伝えるアバター――ジェミノイド/アバターの「見かけ」が与える影響と「不気味の谷」 ほか 第2章 アバター共生社会が目指すもの 2050年のアバター共生社会を想像してみよう(1)未来の学校の先生――40歳女性(2)未来のセキュリティガード――75歳男性/ムーンショットが目指すもの/教育の近未来――時間と場所を選ばず家庭教師モデルで学べる/体験学習の近未来/コミュニティの近未来/医療の近未来――遠隔医療の充実 第3章 ムーンショットが進めるアバター研究 実証実験からの成果と示唆/遠隔対話ロボット×保育・教育――感染症流行下の保育園でのアバター利用/遠隔対話ロボット×学童――感染症流行下の学童保育でのロボット利用/大型複合施設内のスーパーマーケットに遠隔操作ロボットを設置/遠隔対話ロボット×エンタメ――動物や魚と触れ合えるパークでのアバター利用 ほか 第4章 技術の社会実装――AVITAの取り組み なぜ起業が必要だったのか/AVITAの事業とビジョン(1)オリジナルアバターの制作(2)メタバースの制作支援(3)ポータルサイトの開発/ロボットとアバターの違い――口、目、身体の動き/好成績をあげたアバター接客サービス/ローソンとの協業/実社会でハブになるような総合アバター施設を設ける/未来の駅の姿と可能性を探る ほか 第5章 仮想化実世界とアバターの倫理問題 仮想化実世界とは何か/「アバターは仮面であり、生身の自分こそが本物」ではない/普及過程で不可避な倫理的問題――法規制と研究倫理/仮想化実世界でも、実世界のルールや倫理的規範とは切り離して考えられない/匿名・偽名での労働は実質的に今の社会でも行われている/アバター認証機構の必要性/著名人そっくりのアバターの活動制限 ほか 第6章 さらなる未来――大阪・関西万博とアバター 2025年の大阪・関西万博のテーマ「いのちを拡げる」/パビリオンが打ち出す3つの要素/アバター共生社会で変わる政治/アバター共生が当たり前になった未来における恋愛/家族のかたちも変わっていく未来/男女の恋愛観や結婚観も変化する/孤独の解消に役立つアバター/アバター共生社会では、死生観や宗教はどう変わるのか? ほか
-
-
-
-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■2011年11月、公明党はいったん「都構想」賛成へ態度を変えてくれたが…… ■法定協議会で「勝つ」ための出直し市長選挙 ■これが選挙結果について文句をいうときの「黄金パターン」 ■ついに住民投票実現へ! これが焼き鳥屋で交わした「戦いの誓い」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
-
-
-
-大人気ドラマ「NHK連続テレビ小説 あまちゃん」シナリオの電子書籍版。朝ドラの連続感を1週毎にまとめて全26巻配信。各巻に出演者約30名の電子版オリジナルコメントを収録。宮藤官九郎さんのシナリオの特徴は「読んでも面白い!」こと。重みのある夏ばっぱの発言、春子のイライラ感やアキの心模様が鮮やかによみがえります。第1回コメントは夏ばっぱこと、宮本信子さん。物語は24年ぶりに帰ってきた天野春子が地味で協調性も存在感もない一人娘、アキを連れて帰ってきたことから始まります。廃線の危機にある北三陸鉄道、まめぶ、訛っていない足立ユイ、海女クラブ、琥珀……すべての伏線がここに。第1弾は16歳の新人海女誕生まで。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「寝てても起きてても疲れる」「忘れっぽい」「眠れない」「ワクワクしなくなった」。それって命を削る「余り病」予備軍です 「寝てても起きてても疲れる」「つい夜に食べ過ぎる」 「最近忘れっぽい」「眠れない」「ワクワクしなくなった」。 こんな状況を耐えているあなたは、 まさに「がん」「高血圧」「糖尿病」「動脈硬化」「アルツハイマー」「血管が老いる」… 命を奪う病の最大の患者予備軍かもしれません。 神経内科医であり、自律神経・痴呆症の プロフェッショナルである渡辺正樹医師が提唱するのは 「余らないようにする」「溜まらないようにする」「腐らないようにする」こと。 すべては日頃の生活習慣病が招く、命を奪う病気… それが「余り病」と渡辺医師が呼ぶ最新の生活習慣病。 この3つが内臓脂肪など臓器を守り、自律神経を整え、 がんの原因にもなる活性酸素を落ち着かせ、 アルツハイマーを引き起こす「アミロイド」を生み出さない… 現代の新しい養生訓を届けます。 渡辺 正樹:名古屋にある渡辺クリニック院長。 内科認定医・神経内科認定医・脳卒中学会評議員・動脈硬化学会評議員。 専門は動脈硬化・自律神経・アルツハイマー病など。 主な著書に「もくもくワクワクで認知症を予防する」 「動脈硬化という敵に勝つ」「自律神経失調症を知ろう」など多数。
-
4.4龍帝ジークランド・ドラゴニアス。歴代の龍帝の中でも最も美しく強いと、龍人にも人間にも評判の高い、白銀の髪と金色の瞳を持つ王。豊満な胸の美女を好むという彼がラビルニア王国のパーティでようやく出会った番は……なんと赤い髪、ちんくしゃの貧乳娘、アリエットだった――。思わず「ちんくしゃ」と呟き、あまつさえ無きに等しいかの胸を掴んでしまったジークに、アリエットは平手打ちを放つ。あまりに自分の理想とかけ離れた番の姿に動揺するも龍人の本能には抗いがたく、ジークは「勃っているから立てない」という残念な事態に陥る……。そして、龍帝の番と認定されたアリエットは、身の安全のため、龍人の国へ連れて行かれることに――。理想と現実と本能と理性の狭間で七転八倒する龍帝と、自分の見た目に自身のない純粋無垢な少女が、時を越えて少しずつ愛を育んでいく、異種族間ラブストーリー!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「“いのち”そのものが時間であり、空間であるところに、いまわたしは立っています。開花波行しつづける“いのち”のほか、何もないところに立っているのです。」(本書より)はてしない宇宙と時空を超えて、今、ここを生きる――瞬間、瞬間の生のきらめきを、みずみずしく透明な筆致で描いた力作。作者の生命観と宇宙観が凝縮された13編を収録。これまで何気なく過ごしていた世界が、読後、昨日よりもまぶしい。
-
5.0
-
-NHKのドキュメンタリー番組(Eテレ「グラン・ジュテ」)で紹介された尼僧シンガー ソングライターによるこころ温まる感動エッセイ! ! 「ちょっと立ち止まってみませんか?目の前のいまをもう一度ていねいに見つめて みれば、わたしたちを取り巻く世界が、それまでとはまったく違うものだったと、 気づくことができるかもしれません」 ―― 山歩きから考えた人生、限りあるいのちの美しさ、失恋を立ち直らせてくれた ネコパンチ。日常のなにげない出来事や出会いと別れを描き、そこに見え隠れする 「仏さまのはたらき」に思いを寄せる。 こころがじんわりほぐれる温もりエッセイ!
-
3.0創業当時から私は、「すべてはお客様のために」を共有できる心豊かな人財を育てるための努力を発信し続けてきました。そのひとつが社内報『天真爛漫(てんしんらんまん)』に書き綴った、葬儀ビジネスに携わる者へのブレない想い(=ティアイズム)なのです。「ティアイズム」とは、葬儀ビジネスを究極のサービス業と位置づけ、命の尊さを理解した者こそが「死」を扱う葬儀というビジネスに関わっていくべきだと捉えた教えです。昨今のさまざまな事件……。親が子を殺し、子が親を殺す……。命の尊さや人の死が軽視され、死を重んじる人間本来の資質が崩れはじめています。そんな殺伐とした時代だからこそ、死を扱う葬儀に携わる者として、命の尊さをきちんと受け止められる人間教育を発信していかなければならないと考えます。そして、人生は「止まらない時間」であり、「限りある時間」です!「仕事と思うな人生(=人生の修行)と思え!」の言葉を胸に、すべてが自らの人生修行と捉え、正しいことを楽しく取り組んで生きていきたいと思っています。人がなんといおうがどう思おうが、自分自身の人生哲学と経営哲学をブレることなくもち続け、出し惜しみすることなく、たくさんの人に伝え続けたいと心から思います。……「感動葬儀」と各業界から絶賛されるティアの冨安社長が渾身のメッセージが詰まった一冊!
-
-よみがえる全編に渡る温かすぎるメッセージ。全国で多くの人々の涙腺をカラカラにしたポエムの数々! 現代の常識を一新し、新時代を作る本物の著書シリーズ登場!「これは、世の中を変える本。」愛の言霊フルコンプリート第一集。これこそが本物なんだよ。スピリチュアル界の新人類ともくんが放つ命がけの大・開・花プラン発動!せいいっぱいのいのちを懸けた、これがほんものの、ありがとうのことのはな(言霊の花)。
-
-
-
5.0
-
-書籍紹介 はじめに 本書を手にしていただきありがとうございます。 この本は、The Ultimate Diet(理論編)で解説した内容を実践できるように具体的な日々の実施内容(プログラム)におとしたものです。 このプログラムに書いてある内容は、理論編の内容をベースにして、私の2回の20kgの減量経験から得たダイエットの進め方を盛り込んでいます。 私は男性ですが、本プログラムの前身となる無料メールによる90日間のダイエットプログラムを受けて頂いた女性の方々も平均10kgのダイエットに成功していただきました。 そのために男性、女性にかかわらず成功できるダイエットプログラムだと自負しています。 ダイエットを楽に楽しく確実に成功するとともにリバウンドせずに健康でいられるすべをあなたは手にしました。 後は90日間、毎日その日の分を読んで実行するだけです。 毎日楽しくEnjoyしながら進めていきましょう! では、Let‘s go!! 目次 はじめに 1、本書の前提、対象者 2、本ダイエットを始めるにあたって 3、90日間ダイエットプログラム おわりに 著者紹介 相野 主税(あいの ちから) 20kgのダイエットを2回トライし2回とも成功させたダイエット経験を持ち、100冊以上のダイエット関連の本、 雑誌を読破し、知識を身につけたダイエットのスペシャリスト。 10kgクラスのダイエットに成功した人がいる独自のダイエットプログラムやダイエットに良い店や食べ物に関する情報等、 ダイエットに関わる各種情報をブログ(90日間で楽に楽しく素敵な身体を実現するダイエット!!)にて提供中。 保有資格:日本ダイエット健康協会 プロアドバイザー(1級)
-
-はじめにより ~本書を書こうと思った理由~ みなさんはダイエットに関する本を読んだり、教えてもらった経験があるだろうか。 私は、自分自身2回目のダイエットを行っているときに「ダイエットについて深く知りたい。」と思い、ダイエットと健康に関する本を次から次へと読んでいき、ダイエット中に60冊以上、その後も読み続け、今までに100冊以上の本を読んだ。 読んでいく中で、ダイエットを体系的に解説している本はないということに気が付いた。 正確に統計を取ったわけではないが、巷にあふれているダイエットの本のおよそ90%以上は医師が書いた本であろう。 医師はそれぞれに専門というものを持っている。 したがって、医師が書いたダイエット本はその専門を中心としたことを記載している。 例えば、低炭水化物が良いとか、睡眠をとることが良いというようにである。 それぞれに深い見識があり、非常に参考になるが、ある側面に対して詳しく述べているものである。 残り10%は、おおよそがジムの先生とダイエットに成功した芸能人が書いた本である。 ジムの先生も、ほとんどの人が医師と同様にご自身の専門の運動に関することのみを書いている。 また、ダイエットに成功した芸能人の本は、自らの成功体験を基にしたことだけを記載している。これらもある側面からのみ書いているものであり、それだけを実践すればよいのかと疑問が残った。 ~中略~ 本書は、私が読んだ100冊以上の本とネットにある情報を基にして、私のダイエットの経験や今までの知見を基にして、ダイエットすなわち生活習慣全般について書いた、日本初もしくは世界初の総合的なダイエットの解説書であり、現段階で究極のダイエット方法であると考え、「The Ultimate Diet」と命名している。 みなさんが本書の内容を理解して実践していただき、減量して素敵なスタイルになると共に、健康になることに少しでも寄与できれば幸いである。
-
3.7
-
-「王の命令だ、アヌビス。そのヒトと交接しろ。今、この場で」 医学生の結城快人(ゆうきかいと)は訪れたエジプト展で意識を失い、目を覚ますと古代エジプトの奴隷市で競売にかけられていた。 そんな快人を破格の金貨で買い上げたのはジャッカルの頭部をもつアヌビス神。 しかし快人を救ったことで父親でもあるオシリス王より咎められたアヌビスは王族たちのみている前で快人との「公開セックス」を命じられ――… 不義の子と蔑まされるアヌビス神×医者の息子という重圧に苦しむ快人。 古代エジプトに落下した隕石〈メテオライト〉が二人を繋ぐ…神とヒト、禁断のラブストーリー。
-
-大学教授の城ヶ崎優杏とその弟で大学生の泰世は 生物再生の研究を続けていた。 ある日、泰世は大学の同級生との飲み会に参加する。 深酒してしまった泰世は帰宅しようとするが、酔いのためふらつき気味。 恋人の鞠弥に介抱されながらホームで電車を待っていた。 だが、電車が入ってくる瞬間、鞠弥は人波に押され線路に落下してしまう。 その事故によって鞠弥を失ってしまった泰世は、 悲しみに暮れつつも自らの研究を元にある実験を試みる…。 『かべアナ』で異彩を放つ藍川いたるの 初期読み切り作品『彼がゾンビになりまして』の改題・新装版となります。 重複購入にご注意ください。
-
5.0ある同級生の「悪意」をきっかけに二度、その男を殺しかけ高校を中退してしまった杏平。それ以来、心を病み、他人とうまく関わる事ができなくなってしまった彼は、父親の紹介で遺品整理会社“CO-OPERS”の見習いとなる。実直で誠実な先輩たちや居酒屋の看板娘・ゆきちゃんと触れ合いながら杏平は少しずつ立ち直りのきっかけをつかみ始めるが、ある日、ゆきちゃんの悲惨な過去を知り……!?
-
-歌ってよし、踊ってよし、ピアノを弾かせてよし。宝塚歌劇の黄金時代を築いた名声は、退団後の彼女(安奈淳)の舞台人としての未来の豊穣さを約束していた。ところが突然、彼女を病魔が襲う。病院に担ぎ込まれた時には、「あと1時間入院が遅れていたら命はなかったでしょう」と医師に言われたほど重篤な状況であった。その病気の名は、「全身性エリテマトーデス」。膠原病と呼ばれる病気の一形態とされる。安奈はこの絶体絶命のピンチから、持ち前の負けん気と努力で這い上がり、再びスポットライトを浴びるまでに回復していく。 ――清く、正しく、美しく。これは宝塚歌劇団の創立者・小林一三翁の遺訓であるが、安奈に関して言えば、“強い”という言葉のこれほど似合う女性もいないだろう。まさに彼女は実生活においても“オスカル”であり続けていたのかもしれない。本書はまさに、不屈の魂を持った強き女性の物語である。(「プロローグ」より抜粋)
-
3.0
-
-
-
3.0『生かされる命をみつめて』<自分を愛する>編で著者は、絶望も希望も、主に人間のマインド面を語っている。絶望状態のなかでもユーモア感覚を忘れない。老いもがんも許容する。自分にも他人にも寛容の精神を。「頑張れ」と言わずに、人にじっと寄り添う。ボランティアは自分が救われること。一日ひとつ、歓びの出来事をノートに書いてみた。立派に亡くなった人へは、涙でなく拍手を送る。人生には軌跡でなく存在の方を優先しよう。誰もが知る「青い鳥」には謎の結末があった。物語を創る人間になりたいと思った少年時代など、著者が50年近くかけて語った講演は、あなたに何をもたらすか。
-
-『生かされる命をみつめて』<見えない風>編で著者は、脳、宗教、生命、医学など遍く真理について語っている。語ることが書くことよりも人の心に伝わることがある。自分を支えているのは、大きな目に見えない力だ。溜め息は弱々しい行為ではない。明治は前進だけでなく、悲しみも大事にする時代だった。法然、親鸞が庶民に語った教えの数々。著者が大声で泣いた「蓮如」の「御文章」とは。死が大きく議論される時代になった。毎日、「今日一日の自分の命」と問いかける。脳、宗教、生命、医学も、深刻な話しも軽く語る著者のライブ感覚であなたの心が軽くなる。
-
-医学・伝統医療・看護学・保険制度・社会福祉・セルフケアなどの命に関わる現場から、健康増進案を展開する。 医学・伝統医療(日本・中国・インド)・看護学・保険制度・社会福祉・セルフケア・リラクセーション・ヨーガなどの命に関わる現場から、理論と実践を提示し、健康増進の具体案を展開する。 【目次】 第1部 総論 1.いのち学道 2.持続可能な医療とケア 3.世界の統合医療の現状第2部 各論 1.医学の哲学と倫理 2.看護の哲学と倫理 3.社会福祉学の哲学と倫理 4.中国伝統医療の宇宙論『黄帝内経』入門 5.日本伝統医療の中の「いのち」 6.ヨーガ哲学と倫理 第3部 身心技法と健康 1.セルフケアにおける身心技法 2.伝統医療における身心技法 3.看護における身心技法 4.ヨーガにおける身心技法 【著者】 渡邉勝之 1964年生まれ。明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)卒業。同大学附属病院研修鍼灸師を経て、同大学・大学院の教員を27年間務める。専門は東洋医学・医療概論。鍼灸学博士。2018年5月から、一般社団法人いのちクリエイション理事、いのちアカデミー主宰、東洋医学治療院天龍・院長、人体科学会副会長、身の医療研究会理事。プロジェクトいのち事務局、いのちの医療実践会事務局ほか。著書に『医療原論─いのち・自然治癒力』『医学・医療原論─いのち学&セルフケア』ほかがある。 広井良典 1961年岡山市生まれ。東京大学教養学部卒業(科学史・科学哲学専攻)、同大学院修士課程修了。厚生省勤務、千葉大学教授をへて2016年より京都大学こころの未来研究センター教授。専攻は公共政策及び科学哲学。社会保障、医療・福祉、都市・地域等に関する政策研究から、ケア、死生観等に関する哲学的考察まで幅広い活動を行っている。『日本の社会保障』でエコノミスト賞、『コミュニティを問いなおす』で大仏次郎論壇賞受賞。他の著書に『定常型社会』『ポスト資本主義─科学・人間・社会の未来』など多数。
-
-
-
4.3
-
4.0喪失の時代、私たちを支える「他者」との邂逅 古今東西の哲学者、宗教家、詩人、作家、そして無名の人々の言葉を引用し、「生きがい」とは何かを論じた神谷美恵子の『生きがいについて』。刊行から50年以上読み継がれるこの一冊は、神谷美恵子の生涯や他の作品に照らすとき、作家自身の精神的自叙伝としての姿を現す。誰かのために、何かのために必要とされることこそが「生きがい」であると考えた神谷は、一度は見失った「生きがい」をいかにしてふたたび見いだしたのか――。東日本大震災という「大きな喪失」を経験し、新型コロナウイルス禍という試練のなかにあって、わたしたちが「生きがい」を回復する方法について考える。
-
5.0
-
3.4
-
-あなたは生きているだけで誰かの役に立っている。 ――本書は、大自然の見えざる力「サムシング・グレート」の存在を提唱し、『生命の暗号』などのベストセラーもある遺伝子研究の世界的権威・村上和雄氏と、何人ものガン患者を画期的な治療法で救ってきた医師・阿部博幸氏が、「命の不思議」「人間の幸福」などについて語り合ったもの。「つらいとき、苦しいときこそ、どう生きるかが試されている」「長生きより、どれだけ有意義な人生を送るかが大切」「何かに打ち込んだとき、自分の努力を超えた何者かに出合える」「命は大自然から与えられたもの。だから、大自然に感謝し、他人に感謝する」「本当の幸せは人を幸せにすること」「命を落としてもいいと思えるものに出会えば死は克服できる」「人は自分の花を咲かせるために生まれてきた」など、科学や医療の興味深い話題を踏まえながら、人間の存在を全肯定し、今日を生きる勇気を与えてくれる一冊。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。