荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教 報復から共存へ

荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教 報復から共存へ

ビジネス・実用
799円 (税込)

3pt

5.0

生存困難な荒野(あらの)で、絶対的な神をつくり上げた一神教世界。そこでは<厳格な戒め>の下、神による救済が説かれ、報復が神の名の下に肯定される。一方、豊かな自然観が神々を生み出した多神教世界は、異質な価値観に寛容であり、特に日本では、いのちの共存をはかる<おだやかな救済論>が育まれてきた。世界各地を歩き、そこに生きる人々のありようを見つめ続けてきた著者は、互いのいのちの存在を認識する多神教の宗教観を<緑の神学>として提示し、世界はそこに立ち戻るべきと説く。縦横に思索を広げた比較宗教論。

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    Posted by ブクログ

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    [ 内容 ]
    生存困難な荒野で、絶対的な神をつくり上げた一神教世界。
    そこでは“厳格な戒め”の下、神の救済が説かれ、報復が神の名のもとに肯定される。
    一方、豊かな自然観が神々を生み出した多神教世界は、異質な価値観に寛容であり、特に日本では、いのちの共存をはかる“おだやかな救済論”が育まれてきた。
    世界各地を歩き、そこに生きる人々のありようを見つめ続ける著者は、互いのいのちの存在を認識する多神教の宗教観を“緑の神学”として提示し、世界はそこに立ち戻るべきと説く。
    縦横に思索を広げた比較宗教論。

    [ 目次 ]
    序章 なぜ戦争が肯定されるのか
    第1章 ユダヤ教―神に選ばれた旅人の宗教
    第2章 キリスト教―救世主の行動原理
    第3章 イスラーム教―聖俗不分の宗教
    第4章 神の闘い、民族の闘い―人を憎悪と悲しみに導くもの
    第5章 インドに生まれた宗教―瞑想と共生
    第6章 仏教―変容する救済論
    終章 宗教の可能性―否定神学から肯定神学へ

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    2011年04月23日

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