エッセイの検索結果

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  • バトンをあなたへ ~戦後80年を生きて~
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    樺太生まれの少女の懐かしい子ども時代。変遷する昭和の生活。 迷いつつ、学び、育て、海外にも飛んだ著者の話は、新鮮な感動を呼び、人生を考えさせる。 戦後史・ファミリーヒストリーとしても貴重な渾身のドキュメント。 脚本家 三宅直子氏 推薦 戦中の日本に生まれた著者は、焼け跡から高度経済成長、バブル崩壊、そして現代に至るまでの 80 年間を、家庭・仕事・地域社会といった等身大の視点で振り返る。 日本が貧しかった頃の子ども時代、夢を追った学生時代、結婚・子育てといった個人的な出来事と、歴史的事件や社会の変化が交差する中で、人生の意味を問い直していく。 特別ではない「私」の人生の軌跡が、読む者の記憶と共鳴し、「人生」とは何かを静かに問いかける一冊

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  • テースト・オブ・苦虫(全合本)
    小説・文芸
    -
    1巻7,040円 (税込)
    会話が通じない。 ひょっとしておかしいのは自分? 生きていると出会ってしまう、不条理な出来事の数々。 口中に広がる人生の味は甘く、ときに苦い。 「どう書いても嫌な奴は嫌な奴」 「話がまったく通じません」 「俺を叱るな。否定すな。」 ほか、文筆の荒法師・町田康の叫び「テースト・オブ・苦虫」を一冊にまとめた全合本。 8年間、毎週書き続けたエッセイ。 書き終えて口中に広がったのは苦虫の味―。 苦虫の味を噛みつぶして進め!
  • 落ち着け、大丈夫じゃない!
    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    「大概のことを家事手伝いと断捨離のせいにした男は小説と随筆やエッセイとの違いを先輩に教えてもらい書き方をスマホで学んでスタートしたけれど自分の人生の仕舞い方に戸惑うように終わらせ方を知らなかった……」(本文より)。混沌としたコミュニティに相対する筆者の心が紡ぎ出した、無秩序にしてシュール、虚構に彩られながらも真摯な、唯一無二のエッセイ集。
  • 起業人生80年の回想記 ─幼稚園・再春館・コーヒー・スリランカの体験記─
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    戦後80年に我が人生を振り返ると、企業内事業も含め、いくつもの事業を立ち上げてきた。時には失敗し、時には裏切られたりもしてきたが、常に挑戦する心を忘れずに前を向いて進んできた。幼稚園創園、再春館製薬でのオペレーションシステムの構築、コンサルティング事業の開設、コーヒーの生育販売、カカオのフェアトレード…etc. 今なお新しいことに挑み続ける男の回想記。
  • 日本を出よう! ─スペインより愛を込めて─
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    生まれた母国、日本を出て外からの視点で母国を観る──東西ヨーロッパ、南北アメリカの旅を経てスペインに居を構えた著者が、自身の体験を通じて今日の日本人に問う。小説『バルセロナの侍」の著者が、満を持して日本人の存在証明を根源的に考え、グローバル化する社会でこれからの私たちがどう生きるべきかについてヒントをくれる、示唆に富んだ一冊。
  • 一度だけ、天国の父に会いました
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    夢に現れたのっぺらぼうの男、居眠りの自動書記が示した「左足に気を付けて」という文字、位牌に吸い込まれた二つの影。これらは単なる偶然か、それとも故人の思いが及ぼす力か。触れぬはずの物が動き、日常が異界とつながる瞬間を示す。著者は宗教団体参加を契機に、お位牌の祀り方を改めると長年のめまいが消えた。静かな語り口で綴られる実話。
  • 今だから言える 四十年間の税理士生活を振り返って
    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    安保闘争や組織離脱を経て、40歳目前で税理士へ転身した男の激動の半生。緻密な計画と情熱で昭和・平成を駆け抜け、実務の現場で生々しい人間模様を目撃してきた。被爆地・長崎での原体験や林京子の文学、平成天皇の慰霊の旅を通じ、かつての「反体制学生」は平和への祈りと静かな境地へ辿り着く。忘れがたい事件と愛おしい人々が交錯する、一人の男の魂の記録がここにある。
  • “赤シャツ”の娘
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    夏目漱石の『坊っちゃん』に描かれた“赤シャツ”のモデルの娘で、当時は珍しかった海外で活躍するビジネスマンの妻となってアジアやヨーロッパ各地で過ごし、ハイカラでさりげない気遣いをしてくれたおばあちゃんのことを家族の様子を交えて描いたエッセイ。家族が多かった時代だからこその豊かな関係性を垣間見ることができ、教科書の歴史とはひと味違う家族史が幸せな気分を醸し出す。
  • マンション生き物図鑑 ~特化してみよう、そこに住む人に、寄り添って~
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    いまや国民の8人に1人が住むとされる「マンション」。本書は、80歳にしてマンション管理士の国家試験を突破した筆者による、マンション管理の実践的なガイドブックである。マンションという形態の基礎的な知識・歴史に始まり、「建物の老朽化」、「理事会員のなり手不足」など、現代のマンション管理・運営者たちが直面している諸問題への提言等が語られていく。
  • 人生、とりあえず150年
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    家族への愛、仕事への情熱、いつまでも! 八十代でも激動が待っているのか。敗れても立ち止まらずに。それは自分から求めている試練なのか。待ち構えているわけにはいかない。向かってくる敵に立ち向かっていく生き方を記した一冊。人生150年と語る著者が人生の「折り返し地点」で過去を振り返り、新たな一歩を踏み出す。著者と家族の人生の歴史が語られる。
  • あとがきから書きました
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    教師がいちばん苦労し、保護者が最も興味を持って真っ先に読む、「学年だより」のあとがき。学校や担任のホンネが垣間見られたり、信頼感や安心感が生まれたりもする。著者は現役の教師。真剣に自身の息子と向き合い、育てているつもりが育てられていたことを実感していく。保護者にとって学校や教師を身近に感じられるのは、こうした人間味あふれるメッセージなのかもしれない。
  • 今日も、未来の話をしている がん夫婦が描いた定年後のライフワーク
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「大丈夫です。夫は大丈夫ですから!」主治医にそう言い切った妻。それは強がりではなく、尊厳を守る言葉だった──。39年6か月働き続け、定年を迎えたその人は、これから本番を迎えるはずだった。その1か月後の急変。けれど二人は最後まで、退院後の暮らしを語り、次の旅を計画し、ずっと未来の話をしていた。がんと共に生きたのではない。未来を描き続けた記録である。
  • 自然を観て感じた七十年 垣間見た神様の秘め事が面白い
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    天文と自然観察を軸に、発明や畑仕事、料理、時事批評まで多彩な趣味と知見を織り込んだ自叙伝。写真や地図で生い立ちや数十年にわたる観察記録を示し、アシナガバチと台風の関係など独自の仮説も提示。辛口時評が刺激的で、好奇心と実践に満ちた人生が伝わる一冊。科学的観察とユーモアが交差し、専門外の読者にも親しみやすく学びが得られる内容。
  • 生春巻きとおにぎり ~違うからこそ面白い~
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    8歳の時、ベトナムから日本へ渡った著者が、言葉の壁や偏見に苦しみながらも看護師となり、7人の子どもを育てるまでの半生を綴る。いじめや家族の病、職場の厳しさ、父の教えと夫との出会い、子どもたち一人一人への向き合い方、そして訪問看護から児童発達支援事業立ち上げへと進む実践と希望が描かれる。親として、専門職としての葛藤と成長が、温かくユーモアを交えて伝わる一冊。
  • 僕の細胞が一つになってもあなたを愛し、忘れない
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    歯科医である最愛の夫を令和六年に亡くした妻が綴る、29年にわたる夫婦の軌跡と感謝の記録。幼少期のやけどが育んだ思いやり、警察官志望から歯科医へ転じた歩み、患者に寄り添う職人としての誠実さ、そして家族へ注いだ日常の優しさ──。やがて訪れる闘病、名医との出会い、娘への励ましや遺言に至るまで、具体的なエピソードを通して「人を愛し、守ること」の本質を描き出す。
  • おまえ、ギフテッドじゃねえの?
    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「本書は『へえ、世の中にはそんなこともあるんだ』と、不思議なエピソード集としてお読みいただき、話のタネにしていただければと思います。また、『あの出来事も、ひょっとすると』と、ご自身の体験と重ね合わせていただくのもいいかもしれません。気付かずにいるだけで、不思議体験というものは、案外あるものです」(著者より)──これまで体験した珍しい出来事を綴る。
  • さかさぶんぜ ぜんぶさかさ
    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    偏ったものの見方のままでいいですか? ものごとをさまざまな角度から見るのも楽しいですよ。いろんな解釈をしてみましょう。「なに? コレ?!」と思っても、読み続けてください。何か発見があるはずです!──著者自身が考えた「さかさ仮名書体」を駆使した、上からでも下からでも、右からでも左からでも読める不思議な本。まさに、本の常識を覆す、書籍革命!
  • 江戸時代の「宿場」は今 長崎街道
    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    江戸時代、参勤交代を支えた長崎街道の小倉から長崎へと続く宿場を訪ね、現地に残る史跡や町並み、子孫や関係者への聞き取りを通して、往時の姿と現代の姿を丁寧に辿ったエッセイ。散歩中に見つけた石柱をきっかけに始まった宿場巡りは、地域に息づく歴史や文化、人々の想いへと広がっていく。本書は、語り継ぐことの意義や郷土への誇りにも光を当て、街道がつないだ「昔」と「今」を伝える。
  • 文武両道塾奮戦記
    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    勉強と柔道の両方を教える文武両道塾を運営してきた著者が、教え子たちとの交流を綴った力作。著者の塾では、優秀で真面目な子どもたちも多かったが、不登校、聴覚障害、識字障害、外国人など、様々な事情を抱え、よそで断られた子どもたちも受け入れており、著者の教育者、指導者としての懐の深さに感服させられる。子育てに悩む親や教育関係者にはぜひ読んでいただきたい。
  • ルージュと金木犀と身の丈
    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    足りる日もあれば、足りない日もある。それが人生。Let it be! 働かない夫に見切りをつけ、57歳で離婚。生まれ育った北九州を出て、縁もゆかりもない小田原へ。牛丼チェーン店で若者と一緒のシフトに入りながら、少しずつ生き方を整え、80歳にしてたどり着いた境地──「人生は、笑ったもん勝ち」。自分にぴったりのおひとりさまライフを見つけた女性の自伝的小説。
  • 瞑想録
    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    「人々は真に優れた人より、優れているように見える人を尊敬する。/真理は必ずしも美しいものばかりではない。/苦痛が価値を持つのは、ただそれが試練としての意義がある時だけである。」アイロニーやユーモアが光る144の箴言を収録した「随想録(別名─妄想録)」のほか、「思索編」として5編エッセイを収録。“世界語”エスペラント語の対訳つきで、独自の世界を構築する一冊。
  • ケンちゃんの涙
    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    かつて、我が家には仲のいいワンちゃん夫婦が同居していた。ひだの入った垂れ下がり気味の頬っぺたにぎょろ目、ぺちゃ鼻、短足がトレードマークのフレンチブルドッグだ。──この本を手に取ってくださったあなた。日々、凡々と暮らす一人のばあさまが、どんなことを頭に巡らせながら過ごしているか、まあ、覗いてみてやってくださいませ! 文章教室で書いたエッセイをまとめた一冊。
  • 信長のDNA
    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    偶然と評される信長の数々の奇跡的な業績は、むしろ“計算され尽くした必然”である──織田家のもつ革新の力は、祖父、父を経て信長で花開いた。信長の死後、その力は天下人へと、そして時代を超えて未来の人類へと受け継がれていく……。歴史エピソードを交えて信長の革新的な業績を紹介しながら、パックス・ジャポニカたる未来を志向する。希望に満ちたエッセイ。
  • パリでイクジイやってみた
    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    パリで暮らす長女が出産。遠い日本ではなくそばで娘を支えるため渡仏し、孫の育児に奮闘した祖父の体験を綴ったエッセイ。慣れない異国の住環境の中、散歩や入浴、寝かしつけなど日々の世話に向き合いながら、初孫育ての戸惑いや発見を率直に記録。フランスの保育制度や街の人びととの交流も交えながら、家族が支え合う姿と孫の成長の過程が丁寧に描かれる。
  • 何でもないような事が幸せだったと思う 昭和32年に生まれた男の自分史
    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    つらかった、悔しかった。このことさえなければ、どんなにか幸せだっただろうということがあった。しかし、それが唯一の例外だったから、幸せな人生だったのだと改めて思う。いい時代に少・青年期を過ごせた。時代に恵まれ、人にも恵まれ、運が良かったと言える、そんな昭和の一庶民のたわいもない「自分史」だが、ご自身の人生と重ね合わせて読んでいただけたら幸甚である。
  • 我慢するなメシと旅
    小説・文芸
    4.5
    1巻2,145円 (税込)
    「あれはうまかったな」と何度も思い出す食べ物がある。それほど豪華なメシではないが、いつまでも記憶から消えない。そしてその味は、その時の旅と重なるものである。(本書「まえがき」より) 国内外問わず各地を訪れ、そして食べてきた著者の、メシと旅の哲学が凝縮されたエッセイ集。食べ物にまつわる四季折々の思い出や主張を思うままに綴り、温かくも美しいイラストの数々が文章に彩りを添える。食欲、哀愁、旅情、憧憬、そして恋心……。読めば心の内にさまざまな想いが去来する。
  • あれは何だったんだろう
    小説・文芸
    4.8
    1巻1,925円 (税込)
    日常は不思議、不思議が日常。 大人気、不条理日常エッセイ集4度目の襲来! 虚実のへだてを乗り越えてどこにも行かずにどこまでも行く。 翻訳家のささやかな大冒険はつづく。 お待ちかね、『ねにもつタイプ』第四弾! 「毎日びっくりするぐらい仕事がはかどらない。 それは毎日びっくりするぐらい集中力がないからで、なぜそんなに集中力がないかといえば、そんなびっくりするぐらい暑いからだ。 誰かが言っていたが、昔の仮面ライダーで、悪の組織が人工太陽を作って人類を滅ぼそうと企んだ回があり、そのときの設定温度が三十八度だったのだそうだ。ちょうど今の気温だ。私たちは悪の組織の想像力の限界を生きている。」(「エボシ」より)
  • この家で死にたいと母は言った 親を自宅で看取るということ(集英社インターナショナル)
    大切な人をどう送るか? しあわせな最期とは? 在宅死を選んだ母と息子の、やさしくてあたたかい別れの記録。ある日、実家でひとり暮らす91歳の母にステージ4のがん宣告。「まあまあ元気」と思っていた母の命のカウントダウンが突然始まった。「自分の家がいいんよ・・・」。遠慮がちにつぶやく母。在宅医療? 緩和ケア? 介護保険制度? 知識のない息子は「いっぱいいっぱい」になりつつも訪問看護師、ホスピス医、ヘルパーの力を借り、家族や友人を巻き込んで母に寄り添い続ける。
  • 主人公
    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ウォーカープラスで連載中のナイチンゲールダンス・ヤスによる「ヤスのコラム」が待望の書籍化! 自身のことを“宗教”と表現し、自分の人生をたった一人の主人公として生きるヤス。 圧倒的主人公マインドと、まっすぐな生き様が詰まった一冊。
  • メソポタミアのボート三人男
    小説・文芸
    4.1
    1巻2,420円 (税込)
    川旅は土地のいちばん低いところを行く――。 トルコ東部のティグリス=ユーフラテス川上流域をボートで下る辺境作家(高野秀行)と探検家(山田高司)。彼らの行く手には予想もしない出来事や人々が立ち塞がる。そして第三の男の正体は? 自然と文明、名言とぼやき、危機と笑いが交錯する前代未聞の川旅ノンフィクション。『イラク水滸伝』のB面的側面を、たくさんの写真とイラストでお送りします。 ■目次 プロローグ トリアーナの舟 第一章 川の源はトラブルの源 1-1ユーフラテス川源流はゲリラの拠点 1-2衝撃の出発 1-3妖精一家のマネージャー 1-4メン・イン・ブラックの惨劇 1-5トルコし苦労の村 第二章 不条理な人生、理不尽な旅 2-1ムシュで虫になる 2-2ハンマームでエビになる 2-3橋の下をたくさんの水が流れた 第三章 世界でいちばん美しい川 3-1知られざるトルコ最大の「秘境」へ 3-2多次元宇宙ダルスィム 3-3奇跡の聖地ムンズル 3-4大きくなった妖精たち 第四章 アレヴィーの聖なる楽器サズ 4-1「趣味」を調べることなかれ 4-2幻のサズ奏者を探せ! 4-3サズとアレヴィーとコミュニスト 第五章 川と歴史は遡るべし! 5-1非常識なほどの紆余曲折 5-2人類の歴史を塗り替える遺跡 5-3ディープグルメ vs ディープヒストリアン 5-4火と水の都ディヤルバクル 第六章 ティグリス川 世界最後の舟旅 6-1超巨大ダム湖に沈む川 6-2川の番人「バクチ」 6-3濁川芭蕉も涙する夕べかな 6-4大峡谷の探検 第七章 異世界のメソポタミア 7-1「江戸ポタミア」の舟旅 7-2十条のメソポタミア 7-3真逆のクルディスタン 第八章 帰ってきたボート三人男 8-1鳥の目、虫の目、タヌキの屁 8-2王様の川下り 8-3ソウルフードをめぐるささやかな体験 8-4ロストロストロスト 【著者プロフィール】 高野秀行(たかの・ひでゆき) 一九六六年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。 早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。〇五年『ワセダ三畳青春記』で第一回酒飲み書店員大賞、一三年に『謎の独立国家ソマリランド』で第三五回講談社ノンフィクション賞、一四年同作で梅棹忠夫・山と探検文学賞、二四年山田高司とのチームで「イラクの巨大湿地帯(アフワール)探検」により、2023植村直己冒険賞、同年『イラク水滸伝』で第三四回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
  • 言葉の森のかくれんぼ
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    宮沢賢治の死生観,ハン・ガン作品の痛み,石牟礼道子の詩にみる希望.同時代を生き,互いの国の文学を訳すふたりが,日本語と韓国語の深い森で,考え,問い,対話する.激動の戒厳令,終わらない戦争への抵抗――わたしたちの言葉と歴史について.書くこと,読むことの根源にせまる二年間の往復書簡.「世界」連載書籍化.

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  • 佐藤愛子の一喝箴言集 「なんのこれしき!」(きずな出版) 人生は叱られて笑って立ち上がれ
    小説・文芸
    4.7
    1~2巻1,500~1,699円 (税込)
    【もうダメか? いえいえ、まだまだ!】痛みも、怒りも、笑いに変えて。100歳を超えてなお、現役作家として世の中に作品を送り出す佐藤愛子先生が、その激動の人生を通して生み出してきた“一喝箴言”の集大成となる一冊です。離婚、再婚、破産、返済、そして老い……数々の試練に直面しながらも、「なんのこれしき!」と踏んばり乗り越えてきた歩みには、時代や常識の枠を超える生きる力が宿っています。「泣いてもいい。でも笑え」「人にどう思われてもいい」「最後に生き残るのは鈍感な人間だ」人間の真理を突いた言葉には、ユーモアと凛とした強さが同居しています。現代社会に生きづらさを感じているすべての人へ。“愛子節”は、あなたが人生に立ち止まったとき、ぐぐっとその背中を押してくれるはずです。
  • 黙ってはいられません(きずな出版) 正しい未来に変えるために
    いまの社会に「どこかおかしい」と感じることはありませんか。デヴィ夫人は、自身の体験を通して、動物の命の問題や報道のあり方、制度の使われ方などについて、率直な言葉で問いかけます。難しい話ではありません。けれど、ふだん見過ごしてしまいがちなことに、そっと光を当ててくれる内容です。実際に起きた出来事をもとに語られるからこそ、その言葉には現実の重みがあります。また、命を守るために何ができるのか、具体的な提案も示されています。読んだあと、「自分はどう考えるだろう」と、自然に立ち止まる時間が生まれるはずです。この本は、何かを押しつけるものではありません。ただ、読む人が自身の考えを見つめるきっかけを、静かに差し出してくれる一冊です。
  • ひとりで生きると決めたんだ(新潮文庫)
    小説・文芸
    4.2
    1巻649円 (税込)
    「ふかわ、もう、どっちでもええやろ」という声が頭の中で聞こえても、まわりがスルーする重箱の隅に宇宙を感じる、へそ曲がリスト・ふかわりょう。中年となり簡単に捨てられないこだわりも増えていくばかりで――。後輩芸人のなにげないツッコミに傷つきながらも、想像と妄想の羽を広げ展開されるエッセイ22編。文庫化に際し、ボーナストラック「芸人失格」を特別収録。(解説・阿川佐和子)
  • となりの筋トレーー小説家は見た!ジムの愉快な日々
    小説・文芸
    3.4
    1巻950円 (税込)
    ジャグリングする筋トレ兄さん、風呂で滝行するおじさまなど、小説家・森沢明夫がスポーツクラブで遭遇した、ツッコミどころ満載の「おかしな隣人たち」と自らのトレーニングの日々を描く爆笑エッセイ。 読めば誰もが笑って元気になれる!――疲れた毎日に最高な「心のプロテイン」となるスポーツクラブ奮闘日記、いきなり文庫化! 『虹の岬の喫茶店』『おいしくて泣くとき』など、数々の心温まる名作を送り続けた小説家・森沢明夫の前代未聞の人間観察エッセイ! 舞台は、森沢明夫が日頃の執筆の合間に通い詰めるスポーツクラブ。そこにいるのは、筋トレをしつつも、中空にクラブを投げ続ける「ジャグリング兄さん」や、湯船の片隅でストイックに水流に打たれる「風呂で滝行するおじさま」、アンダーウェアのみの「全身タイツなおじさま」など、ツッコミどころ満載の愛すべき人たち。 小説家ならではの鋭くも温かい眼差しで捉えられた隣人たちのコミカルな生態に、ページをめくるたび、くすっと笑えます。さらに、森沢氏自身のリアルな「筋トレ日記」もつづられています。 筋トレをしている方、していた方、まだ筋トレしていないけど興味のある方、どなたも楽しめます。 『筋トレ専門誌』の人気連載がファン待望の「いきなり文庫」。ガチガチに固まった日常のストレスを撃退し、元気にしてくれる最高な「心のプロテイン」となる一冊です。
  • ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる
    小説・文芸
    4.6
    1巻1,683円 (税込)
    ベストセラーエッセイが読みやすさアップ! 「書店員が選ぶノンフィクション大賞2025」ほか受賞多数の科学エッセイが ふりがなつきで新登場! 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが単語や文を使って会話している」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイです。 <通常版から変わった点> ◎すべての漢字にふりがなつき ◎少しむずかしい言葉は、リンク先の別ページで説明付き ◎本書用に著者が新しく描きおろしたイラストもたっぷり! 小学生からご高齢のかたまで、より多くのかたに楽しんでいただけるよう工夫を増やしました。読書感想文や朝読、自由研究のテーマ探しにもぴったりの一冊です。 読後は外に出て耳をすましてみてください! ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。 (底本 2026年6月発売作品)
  • パルト
    小説・文芸
    -
    1巻1,716円 (税込)
    大人気『イルカも泳ぐわい。』に続く Aマッソ加納、最新エッセイ集! Aマッソ加納の人気エッセイ連載「何言うてんねん」発の単行本第2弾! 2020年刊行の『イルカも泳ぐわい。』刊行から6年。お笑い芸人としても、書き手としてもますます活躍の幅を広げる著者が紡ぐ、極彩色の言葉のサーカス。 後輩の何気ない一言や、お笑いを好きにさせてくれたあのギャグ。そして、大切な人が伝えてくれたこと――。 耳慣れた言葉が踊りだす、懐かしくて新しい読み心地。 書き下ろし「インガスンガスン」収録。
  • 考えすぎずに、考える~持たない、比べない、急がない。穏やかな日々のヒント~
    小説・文芸
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    「考えすぎ」を手放し、自分だけの「心地よさ」を取り戻そう。 エッセイスト・松浦弥太郎さんが提案するのは、2000年前のストア派哲学をヒントにした、自分にコントロールできないことは手放し、本当に大切なことだけを「きちんと考える」生き方。他人との比較や過剰な情報を手放し、今日という一日を穏やかに、身軽に、自分らしく暮らすためのメソッドが満載の一冊。
  • おつむの良い子は長居しない
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,925円 (税込)
    「怪演」を生む役作り術、本気で弟子入り志願した藤山寛美や憧れの伊東四朗・植木等との夢の時間、超変人だった父とその死、小津監督の思い出をサラリと明かす母、心霊体験や美容への関心まで。熱くて真っすぐで、どこかズレてる日常をありのままにお届け。大反響の「インティマシーコーディネーター」を含む20本を収録。
  • 女の子未満
    小説・文芸
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    「私が女としての自分をどう引き受けるに至ったか」を書きました。ーー鈴木涼美 昭和と平成。不安定な時代を生きのびて、私たちは大人になった。 傷と愛おしさの結晶エッセイ。
  • はい、移民です。文句あるかい?~ひとりの帰化者の日本文化雑考~
    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    来日半世紀! トランプ大統領当選に打撃を受け、帰化を決意した日本文化研究者による、マジメでクスッと笑える“参与観察”エッセイ集。――寅さん、昭和、テレビ、夏目漱石、落語、野坂昭如、ブギウギ、赤線、溝口健二、将棋、尺八、ブルース・リー&大山倍達、熱海、そばvs.ラーメン、伊丹十三、カストリ雑誌、東京オリンピック、市川崑、井上ひさし、スマホ、女性ファッション誌、五木寛之etc.
  • 写真があってよかった。―森山大道伝―
    小説・文芸
    -
    1巻3,630円 (税込)
    独自な作風と徹底的に路上スナップショットにこだわるスタイルで、日本写真を牽引してきた森山大道。世界最高峰のハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど、国際的巨匠となった写真家がいかに誕生し、時には絶望的なスランプと格闘しながら、進化を続けたのか。緻密な調査やインタビューで劇的な生と創造の深淵に迫る。
  • 蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか
    小説・文芸
    4.5
    1巻1,210円 (税込)
    半生を通じて集めた蔵書との〈永訣の朝〉がきた──。 晩年を迎え、やむを得ない事情から三万冊もの蔵書を手放した著者が半身をもぎとられるような痛恨事を契機に「蔵書とは何か」という問題に取り組む。 本とともに過ごした人生を振り返りつつ、近代日本の出版史、読書文化における「蔵書」の意義を探る。 自著解説、盟友・荒俣宏との古書・蔵書をめぐる対談を収録。 〈解説〉平山周吉
  • 働くカメの攻略本 凡人が天才を上回る勝利のロジック
    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    続けること。断念すること。 仕事も人生もすべては経験値。 YouTube投稿本数3,600本以上。 チャンネル登録者数は338万人超え(2026年6月現在)の 大人気インフルエンサーによる 仕事&人生の止まらない進化の秘訣! スペックゼロの凡人が天才を上回る勝利のロジックを大公開! できなくて当たり前を受け止め、才能がないからこそ、 長く進み続けられる設計に全振りする「ゼロ・デフォルト思考」とは。 YouTube黎明期を駆け上がった人生の教訓。 【目次】 第1章 カメの流儀 第2章 ゼロ・デフォルト 第3章 行動と思考変化 第4章 確信と伸びしろ
  • 句集春霞
    小説・文芸
    -
    1巻198円 (税込)
    花、木、山、自然の景観、日々の人の営みを通じて句が誕生する。やさしさと儚さ、愛溢れる句集。ご堪能ください
  • 「秋を楽しむ」ヒコラテ俳句集(秋)
    小説・文芸
    -
    1巻198円 (税込)
    雑多な日常の中で見つけたさまざまな食べ物、食欲がふくらむ俳句をまとめてみました。どうぞご賞味ください
  • 季節のうた
    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    「アカシアの花のおもてなし」「ぶどうのトルテ」「フライパン」……家族への愛情に溢れた料理と心づくしの家事万端で、昭和の女性たちの憧れだった著者が四季折々を描いた食のエッセイ。高山なおみ解説。 ※文庫版に掲載の写真は電子版には収録されておりません。
  • フラジャイル ――弱さからの出発
    小説・文芸
    4.2
    1巻1,496円 (税込)
    なぜ、弱さは強さよりも深いのか? なぜ、われわれは脆くはかないものにこそ惹かれるのか? 薄弱・断片・あやうさ・境界・異端……といった感覚に光をあて、「弱さ」のもつ新しい意味を探る。 解説:高橋睦郎 === “「弱さ」は「強さ」の欠如ではない。「弱さ」というそれ自体の特徴をもった劇的でピアニッシモな現象なのである。部分でしかなく、引きちぎられた断片でしかないようなのに、ときに全体をおびやかし、総体に抵抗する透明な微細力をもっているのである”という著者が、薄弱・断片・あやうさ・曖昧・境界・異端など、従来かえりみられてこなかったfragileな感覚に様々な側面から光をあて、「弱さ」のもつ新しい意味を探る。解説:高橋睦郎 【目次】 I ウィーク・ソートで? 1 弱さの多様性 2 壊れもの注意! II 忘れられた感覚 1 全体から断片へ 2 フラジリティの記憶 3 はかない消息 III 身体から場所へ 1 あいまいな「私」 2 振舞の場所 3 トワイライト・シーン IV 感性の背景 1 葛藤の事情 2 複雑なシステム 3 いつかネオテニー 4 ハイパージェンダー V 異例の伝説 1 欠けた王 2 境界をまたぐ 3 隠れた統率者 4 遊俠の季節 VI フラジャイルな反撃 1 感じやすい問題 2 ネットワーカーの役割 3 ラディカル・ウィル あとがき 文庫版あとがき 解説◆弱々しさの勧め 高橋睦郎
  • にっきにき日記
    小説・文芸
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    noteやトークアプリ755で発信していたエッセイから厳選したエピソードに、2026年の最新日記やイラストの書き下ろしが加わり、一冊の本になりました。 ――キスが上手になりたかったのでキストレーニングセンターに向かった。 ――本日はフックの日(2月9日)ということでフック専門店「鈴木フックくん」へ。 ――アニメ映画の声優のお仕事へ。声優といっても僕のセリフは「芽キャベツ? 珍しいですね」のみ。 堂前透の、数奇で不可思議な日常をぜひお楽しみください。
  • 葵の紋を継ぎまして。
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    「美喜ちゃん、あとはよろしくね」 叔父の第四代当主、徳川慶朝に託されたのは、歴史ある徳川慶喜家の「家じまい」を果たすという、重い重い役割でした。 約6000点の歴史資料と東京都の史跡指定も受けた約300坪の墓の預け先を探す、一風変わった家じまいの道のりが始まりました。 嫁入りして離れたはずの家の当主になり、日々あわあわと奮闘。 徳川家康の肖像画にそっくりとSNSで話題になったり、あれよあれよと時の人になった著者を、ちょっぴりさみしそうに見つめている旦那さんの姿だったり。 「女性当主」は前代未聞のゆえに、なかなか受け容れてもらえない苦しさもありました。 それでも、歴史に向き合う中で見えてきた、「徳川慶喜家」のすがたとは――。 =======  家を継ぐ、というのは、一体どういうことなのでしょう。ふと我に返ると不思議な気持ちになるときもありますが、「現代の大政奉還」なのだと考えるようにしています。徳川慶喜家の歴史はそのまま日本の歴史につながるものであり、その歴史を国にお返しするのが私のつとめと思っています。 (はじめに) =======
  • 新米先生 涙と笑顔の学級日誌
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    「教職志望であるが、期待よりも不安ばかりが胸をよぎる」「夢が叶って教壇に立ったものの、教育現場は難題ばかり…」。もはや教員という職業は、魅力ある仕事とは言えなくなった感がある。この本は、中学校教員であった作者が過ごした、初任時代の3年間の出来事をもとに綴った短編小説集である。失敗の連続から育まれた生徒との絆は、長い年月や東日本大震災を経て、さらに強く太くなっていく。教員のやりがいとは何か、真の喜びとは何かに気付かせてくれる一冊である。
  • 封じられた日本統治時代の証言 日韓併合時代を朝鮮半島で過ごした韓国系アメリカ人男性との対話
    小説・文芸
    -
    1巻1,540円 (税込)
    アメリカ・カリフォルニア州のグレンデール市。2013年、市立図書館に隣接する公園に韓国系市民団体によって「平和の少女像(慰安婦像)」が設置された。これはアメリカ国内で初めて公共の場に常設された慰安婦像であり、その後、像の撤去を求める日系人らの提訴が起き、大きな法廷闘争へと発展した。 その論争のただ中で、「強制連行は見たことがない」「ウソを歴史にしてはならない」と声を上げた一人の韓国系アメリカ人男性がいた。日本統治時代の朝鮮半島に生まれ、10代半ばで終戦を迎えた彼は、自らの体験と記憶をもとに、慰安婦問題のウソに毅然と反対。当時、見たことも聞いたこともなかったのに、「戦後になって突然広まった強制連行説」への違和感を率直に語り続けた。 本書は、著者である産経新聞記者の喜多由浩氏が彼と10年にわたり重ねた対話をまとめた証言録である。 男性は、慰安婦問題に異を唱えるだけでなく、日本政府の及び腰の姿勢にも疑問を呈し、「日本人自身が事実に基づいて堂々と反論すべきだ」と訴え続けた。また、戦前から終戦直後に到る日本統治の様子を一貫して“是々非々で”評価した。日本統治によって、いかに治安が安定し、法治の世の中になったか、差別はなかったわけではないが、その多くは“区別”であったなど、当時を知らない日本人に是非読んでほしい内容。 何より、慰安婦像に反対し孤軍奮闘した男性の言葉、「僕には直接、関係のないことだけど、(日本統治時代を)体験した者として、ウソがまかり通っていることを見逃せないと感じたのですよ」「父祖が貶められているのに、日本人はこのままでいいのですか」という言葉は、後世に残すべき歴史的証言であるのみならず、日本人が忘れてはならない誇りや精神性を示すものでもある。 国際社会の中では、沈黙しているだけでは歴史認識は主張する側の望む歴史へと一方的に形づくられていく。本書は、日本が本気で堂々と反論しなければ事実はいつしか消されていくということ、反対に、日本が発信し続けて初めて正しい歴史認識に変えられる可能性が開ける、ということを読者に問いかける一冊。

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  • 村井さんちのお取り寄せ
    小説・文芸
    3.2
    1巻1,815円 (税込)
    「取り寄せは心のエクササイズ――。 仕事の合間にひとりで食べる蟹は格別だ」 『兄の終い』『義父母の介護』著者による 元気が出る痛快お取り寄せエッセイ! 迫りくる締め切り、終わらない翻訳。 義父母の介護に子育て、犬の散歩も欠かせない。 すさまじく忙しい日々を支えているのは、買い物への闘志だった――。 「モチベーションが行方不明」 そんなあなたに贈りたい。 読むだけで、生きる力がむくむく湧いてくる本。 《目次》 第一章 一生お世話になりたい! おいしいお取り寄せ 第二章 「どこで買ったの?」と聞かれたい! 愉快なお取り寄せ 第三章 私が収集家になったワケ 物と家族 付録 蟹プロ竹内さんに会いたくて 【著者プロフィール】 村井理子(むらい・りこ) 翻訳家、エッセイスト。1970年静岡県生まれ。滋賀は琵琶湖のほとりで、夫と双子の息子、ゴールデン・レトリーバーのテオと暮らす。著書に『家族』『家族と私がうれしいごはん』(亜紀書房)、『兄の終い』『全員悪人』(CEメディアハウス)、『義父母の介護』(新潮社)、『ある翻訳家の取り憑かれた日常』(大和書房)、他。訳書に『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮文庫)、『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『射精責任』(太田出版)、『ポーはゆめをみる』(ほるぷ出版)などがある。
  • 持続する社会
    小説・文芸
    -
    1巻940円 (税込)
    一億総活躍社会へ!あなたも国際人 環境問題から働き方まで、普遍的なテーマを探求し、 次世代に伝えたい“持続可能”な生き方を提言する。

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  • 森博嗣の道具箱 The Spirits of Tools
    小説・文芸
    4.0
    1巻990円 (税込)
    良い道具は、歩いて気持ちの良い道と同じだ。 目的地は同じかもしれないが、周囲の風景が全然違う。 素晴らしい道具に触れると、ときとして視点は高くなる。 はるか遠くまで見通すこともできるだろう。 もの作りの楽しみを知り尽くしたミステリィ作家・森博嗣の発想と思考。 全48話のカラーフォト&エッセィ。
  • 金星への帰還 夜明けを信じ続けた、金星探査機「あかつき」の再挑戦と復活
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,672円 (税込)
    諦めない、金星到達のその日まで。 失敗――。金星への旅はため息とともに始まった。 その5年後、世界が驚く方法で金星周回軌道への復活を成し遂げる。 元JAXAプロジェクトマネジャーが綴る、不屈の精神で挑み続けた「あかつき」の軌跡。 夢を現実に変える ■5台のカメラ開発秘話 ■全国を回っての研究者説得 ■ロケット変更による打ち上げ間近の改修 ■2010年、金星周回軌道投入失敗 ■姿勢制御用エンジンで惑星周回軌道投入成功へ

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  • ボードレール ―売春の芸術―
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    堕落は、美の最終形態である ボードレールは売春を芸術の本質を照らす行為として捉えた。『悪の華』『パリの憂鬱』を読み解き、穢れと聖性が交錯する逆説の美学に迫る。 花のように咲き、闇のように堕ちる。 ボードレールが見つめたのは、人間の最も低い場所に潜む美の輝きだった。 売春という行為を通して、彼は芸術の宿命と人間の欲望を描き出す。 そこにあるのは、救済なき世界でなお美を求める魂の姿である。 堕落と崇高さがせめぎ合うボードレールの思想を、鋭く、そして詩的に読み解く。

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  • ブドウ畑の傍らで暮らす
    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    都市を離れ、ブドウ畑の傍らで暮らす――。ヴィラデストワイナリーを開き、千曲川ワインバレーの発展を見つめてきた玉村豊男が、ワインづくり、農業、土地、食卓、そして人生後半の生き方を語る。利益や名声のためではなく、自分の望む暮らしを実現するためにブドウを育て、ワインを造る人びと。小規模ワイナリーに挑むパイオニアたちの姿を通して、ワインが土地の個性を映し出すこと、農業が暮らしを支えること、好きなことに熱中できる幸福が描かれる。ワインを愛する人はもちろん、移住、田園回帰、これからの働き方に関心をもつすべての人に贈る、味わい豊かなエッセイ。 [目次] 窓から見えるワインの畑  ワインバレーとワインアカデミー  新しい世界観  ライフスタイラーの誕生  パイオニアたちの未来  医者よりワインが大事な理由  好きなことに熱中できる幸福 ワインに優劣はない  ワインづくりは農家の仕事  ワインはその土地の個性を表現する  ヴィンテージはその年の思い出  ワインは世界のどこでもできる  熱帯でワインを造る  新緯度帯のワイン  北海道から沖縄まで column ノアの方舟がアララト山に漂着した理由 その土地でできる酒を飲む  「酒」とだけ言えば酒が出てきた時代  日本酒とワインの文法  マリアージュ神話の誕生 飲むためのワインと売るためのワイン  フランス農民が飲んでいたワインもどき  ローマ帝国の経済基盤  中世のワインブーム  売るためのワイン造り  鉄道が変えたワイン地図 ワインはライフスタイル  ソムリエは宮中晩餐会  酔っ払ってはいけない酒  食中酒の意味  アペロの時間 column 自然なワイン不自然なワイン ワイナリーオーナーという生活  小規模ワイナリーの経済学  農業は拡大ではなく持続をめざす  産業革命以前の暮らし 新しい投資の視点  投資家が求めるもの  自分にできないことを応援する  一歩進めば景色が変わる 流通から旅行へ  農業をベースにしたライフスタイル  百年後の産業革命  人口減少時代の田園回帰 column 地球温暖化とワインの未来 おわりに――ブドウ畑は誰のもの
  • 父ではありませんが 第三者として考える
    小説・文芸
    4.0
    1巻616円 (税込)
    子どものいないあなたにはわからないと言われるけれど・・・・・・。世の中に溢れる育児論は「親であること」を前提とした肯定的な物語に偏っている。が、筆者はあえて「ではない」立場から社会の歪みを考察する。社会において女性ばかりが結婚や出産の有無を問われる不均衡な構造、男性がそのプレッシャーから無意識に免除されている現状を、当事者でないから発言を控えるのではなく、「ではない」側からの視点を提示。「父親とは・・・」「母親とは・・・」「子育てとは・・・」。大きな主語で語られ、世の中で幅を利かせる「普通の家族」をめぐる言説への違和感を「父ではない」ライターが遠巻きに考えた一冊。
  • 奇跡の食卓
    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    四歳で光を失った著者。就職十余年後に親元を離れ、自立生活に慣れた頃、コロナ禍が起きた。他人との接触禁止を厳命され、在宅勤務に。店舗への誘導支援も制限され買い物困難者を実感。ネットを駆使し試行錯誤の末、自分が選んだ食材で食卓を整えた時・・・・・・。介助される暮らしから、自ら選び取ったと確信する生活へ。食を楽しみつつ「いま自分で生きている」感覚を得ていく姿を瑞々しく綴る。丁寧に暮らす想いを描くエッセイ集。巻末に阿川佐和子氏との対談も収録。
  • 大草原の小さな農家
    小説・文芸
    4.0
    1巻784円 (税込)
    オーストリアでの暮らしを始めて、早十年。静寂と自由を求めて、さらなる田舎への引越しを決意。ようやく見つけたのは、築百三十年の農家を改装した小さな家。枯れた老木を撤去したり、果樹を植えたり、リノベーションをしたり。不便さを楽しみながら、豊かな自然と共に暮らす。自分の居場所を整える傍らで、日々の思いを綴ったささやかなエッセイ。
  • パンダのうんこはいい匂い
    小説・文芸
    4.0
    1巻815円 (税込)
    四川省までパンダ飼育ボランティアに行くと、仕事がほぼうんこ掃除だった。ラスベガスのレストランで注文すれば生ハムだらけに。食べるために孵化させた鶏なのに、死ぬと荼毘に付す。首吊りショーで命の誕生を感じ、縄文土器で豚汁を煮る。―― 好奇心の向こう側にはいつも、想定外の未来。過去の価値観から解き放たれる、面白異文化エッセイ!
  • とりあえずウミガメのスープを仕込もう。
    小説・文芸
    4.3
    1巻836円 (税込)
    大雪で1週間以上家に閉じ込められた時、むすめが焼いてくれた甘くて儚いパンケーキ。幼い兄弟の舌をがっちりつかんだ30年前の家庭科教科書のレシピとは? 家族と、友人と分かちあい、ときにひとりで堪能するおいしいものたち。いろんなおいしさがあって、人生は楽しい。福井から北海道への移住、本屋大賞受賞など、いくつもの転換期を迎えながら「ESSE」に7年連載し続けてきた食の記憶。エッセイ85編&短編1編(うち単行本未収録8編)。第6回料理レシピ本大賞特別選考委員賞受賞!
  • 銀座に住むのはまだ早い
    小説・文芸
    3.0
    1巻847円 (税込)
    銀座が好きすぎて銀座に住みたい千葉在住作家が、いきなり銀座はないよなぁ、と二十三区で〝住めそうな〞町を探索することに。神田にたゆたう神保町。静かに元気な西荻窪。駅前キュートな下落合。何ともほどよい新大塚。未知を知る鐘ケ淵。……どの町も、みんなちがって、みんないい。スマホじゃなく、地図を片手に歩きたくなる町歩きエッセイ。
  • 静かな夜はあの歌と 一曲一曲に刻まれた、六十二篇の回想録
    小説・文芸
    -
    1巻1,400円 (税込)
    270万部の大ベストセラー『国家の品格』の著者であり、歌謡曲を愛する数学者でもある藤原正彦氏による、珠玉のエッセイ集。藤原氏自らが明治から昭和期の歌謡曲や詩歌を厳選し、その詩やメロディに対する思い出と、これからの行く末を感慨深く綴ったものである。切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソングや、母が台所で口ずさんだメロディ。藤原氏の父・新田次郎、母・藤原てい両氏の愛唱歌とともに、その人となりが目に浮かぶような、身近に感じさせる「身内の」エピソードが満載! 誰もが口ずさんだ童謡・唱歌『ぞうさん』『たきび』『ふじの山』『花』から、時代を彩った昭和のヒット曲『なごり雪』『秋桜』『別れの一本杉』『学生街の喫茶店』まで、幅広いジャンルを網羅し、収録している。月刊誌『サライ』で大好評を博した連載エッセイに大幅加筆し、昨今の「昭和歌謡ブーム」を大いに盛り上げる充実の1冊となっていること間違いなし! 人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒や文化を育むことができた。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。日本の詩歌に込められた万感の思いと、失われたものが喚起する力を、著者が圧倒的な熱量で読み解く、思い出深い昭和歌謡にまつわる決定版エッセイ集。
  • 報われない社会で、それでも生きる
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    2025年のジェンダーギャップ指数は148カ国中118位となり、日本は他国と比べて男女間の格差は大きい。そのような国で、これから、女性はどのように働き、生きていけばよいのか、上野先生とアグネスさんの言葉から、改善策を探る。
  • 時を旅する
    小説・文芸
    -
    1巻790円 (税込)
    ここでしか読めない、ファン必読の一冊 「三国志」「孔丘」「太公望」「夏姫春秋」── 数々の名作を生んできた中国歴史小説の大家の傘寿記念に私家版としてつくられ、 限られた人にしか読む機会のなかった貴重な一冊を文庫化。 作家や舞台人との交友や透徹した文学観、不可思議な体験…… 宮城谷文学の原点と未来が交錯する珠玉の作品集。 クラシックファン垂唾のCD批評、歯に衣着せぬ毒舌と愛が炸裂する「私が選ぶベートーヴェン『運命』の名盤」も必読! 「夜明け前がもっとも暗い、とはよくいったものである。 たぶんそのころ、私の顔には精神的な暗黒がそのまま出ていたであろう──」 宮城谷文学の原点と未来、そして創作の秘密。 「盛岡行き」──鈴木彦次郎 「朔太郎詣で」──萩原朔太郎 「文芸時評」──川端康成 「頁をめくると答えが」──白川静 「不朽の司馬文学」──司馬遼太郎 「指の間の闇」──藤沢周平 ほか 単行本 傘寿記念 2024年11月 文藝春秋企画出版 文庫版 2026年6月 文春文庫版 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 死ぬ気まんまん 新装版
    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    『100万回生きたねこ』の著者である佐野洋子の、ガンによる余命を知った後の心境を綴ったエッセー集。人生の終わりを見据えながらも、煙草を吸い、ジャガーを購入し、ジュリーにときめく――著者らしい軽快なタッチで、日常生活や友人たちとの交流、幼い頃の思い出などが語られていく。ほか主治医との対談や、以前神経を患った際に書かれたエッセー「知らなかった」などを収録。
  • 幸福人生まっしぐら
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    こんなに自由に自分の花を咲かせた女性がいた! 本年度NHK後期朝ドラ「ブラッサム」は宇野千代がモデル。40年前のベストセラーを新編集で初文庫化! 解説は脳科学者・中野信子!
  • 私たちは市民金融を作った:お金を持ち寄り、市民事業を支援した1000人の軌跡 女性・市民コミュニティバンクの実践
    1990年代、バブルが崩壊し、金融機関がつぶれ、金融の不祥事が噴出したとき、「そもそも金融機関の役割は何だったんだろう」と考えた。考えてみれば、自分たちが預けたお金が、何に使われているのか報告されたことはなかった。気付けば、自分たちが反対している事業は銀行から投融資を受け、皮肉にも、その銀行に自分たちが預金することによって支援している。これを断ち切りたい、そして、自分たちが納得できる先に融資する銀行が欲しいと思うようになった。 一方、1980年頃から、女性たちがお金を持ち寄り、地域を暮らしやすくしたいと、協同組合型の働き方による市民事業を起こし始めていた。しかし、立ち上げの資金を銀行に申し込んでも、女性だから、法人格が無いからと断られていた。自分たちを信用してお金を貸してくれる銀行が欲しいというのが、女性たちの切実な思いだった…。 この記録集は、無かったら作ればいい、と立ち上がった女性たちの物語。周囲に呼びかけ出資金を集め、応援したい事業に融資する非営利・協同の、透明性の高い金融機関「女性・市民コミュニティバンク(略:WCA)」を設立、四半世紀という長きにわたる活動を経て幕を閉じるまでの奮闘記である。
  • 今日も、自分を生きる練習
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    37歳。嗚咽レベルに号泣した自分に面食らう 感情に蓋をしてきた自分を少しずつ許せるようになった。 実力派俳優がつづる「演じる」と「生きる」のあいだでもがく日々 「大人も泣いていい。大人も悲しんでいい。私は大人だ。だけど、こどもをちゃんと通って来れなかったのかもしれない。 14歳で仕事をはじめて、15歳には家を出て上京していた。…(中略)…私は30代になって、やっと、若い頃に出来なかったような経験を自らの意思でしているのだと思う。」(「おわりに」より) 映画『蟬しぐれ』でスクリーンデビュー以来、数々の作品で印象的な役を演じてきた佐津川愛美さん。本書は、30代後半を迎えた佐津川さんが、「演じる」ことと「生きる」ことのあいだで揺れながら、自分自身の輪郭を見つめ直した軌跡を綴った一冊です。映画という仕事場、一人旅での出会い、2年間のホテル暮らし、俳優以外への挑戦――。悩み、迷い、揺らぐ気持ちをまっすぐに見つめる誠実な言葉が胸を打つ、共感必至の初エッセイ。
  • もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常
    小説・文芸
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    琵琶湖のほとりで、今日も一人で修羅場です。 仕事、家事、育児、介護と大忙しの日々の中での気づきが綴られている1年間の日記。日常のふとした瞬間に思い出して元気づけられる本です。 おまけ「TOKYO BLUE 旅人が愛する東京」では著者がここ数年ウォッチしている、日本を訪れる主にZ世代の若者の動向について記している。
  • サワコと比呂美 女じまい
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,815円 (税込)
    「ブラジャー卒業」「さらば、つけま」「偲ぶ会にピンク着て」「親の骨はコーヒーミルで……」 大まじめに非常識、70'sふたりの女がたりの結論は「歳をとるって面白い!」。  親・夫・親友―― 大切な人との別れは、こうして生きる力になった。
  • 十年十色 ─ほぼ20年の区切りの中での出会い
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    様々な立場で原子力(エネルギー)に関わってきた著者の半生を描く。出会った人やものにより次の人生の幕が開く、その繰り返しであった。大学・大学院でエネルギーとの関わりができ、原子力関係の会社で働いていたときに知り合った人に大学に誘われ、大学を定年退職した今も、エネルギー・環境問題に対し自分が出来ることを探っている。そんな著者の現代社会へのメッセージとは。
  • 波間のそよ風
    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    「波間のそよ風」「ゆっくり行こう」「流れに棹さすなかれ」のタイトルで判るように、穏やかな日常の風景を描きながら、社会の心ない人との交わりの難しさや、夫婦間の心の機微を覗かせてくれるショートエッセイ集である。老境に入った夫婦の現実を描いた「認知症に向かって……」「老いること」などは、家族の要となって生きてきた女性の覚悟が、読み手の心に強く残る。
  • 森の石松は三河の生まれ
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    清水次郎長親分に一目置かれ、男気あふれる任侠となった森の石松の名は、昭和初期、ラジオなどにより一気に全国区の知名度となる。しかし、我々が知る石松はあくまでも娯楽作品で描かれる姿であり、事実に基づいたものとは違う。では、フィクションではない本当の石松とは、いったいどんな人物だったのか? 長年にわたり石松研究をしてきた著者が綴る、貴重な郷土史。
  • クロスメソッド 一人一人が望む未来を掴む
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    絵を描くことで自らと向き合うアートセラピー。アートセラピストとして約25年のキャリアを有し、アートセラピー研究、普及のリーディングパーソンの一人である著者が、その自身の人生を振り返りながら、生き方の道しるべ「クロスメソッド」を紹介する一冊。日頃から「自分とは何か、何がしたいのか」という意識を持つことで、心の健康を築くことを提唱する。
  • 空の広さって…… ~加山こずえ作品集~
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    平易な言葉を使いながらも、ひとつずつ、情景の断片がキラリと残る。著者の瑞々しい感性に驚く作品集である。優しい語り口の背景にシニカルな視座を秘めた詩、動物を擬人化する手法で、自分の目で真実を見極めることや感謝の尊さを描いた童話、人間を丁寧に観察したエッセイ、少女の成長を描いた短編小説。静かなのに、何かを突き付けられているような不思議な読後感を覚える。
  • ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記
    小説・文芸
    4.0
    1巻847円 (税込)
    映画のもととなった愛の実話を待望の文庫化! 《娘と父の「その後の5年間」を綴った1万8000字の特別寄稿を収録》 遠藤和(のどか)さんがステージⅣの大腸がんを宣告されたのは、21歳のときだった。 当時交際中だった将一さんは、「絶対、別れない」と応じた。 22歳で結婚式を挙げた際の様子は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」のコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。 進む病状に彼女が決めたのは、抗がん剤治療を中断してでも「私たちの子」に出会うこと。反対する将一さんを「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。 <はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね> 奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育ての日々を、彼女は亡くなる10日前まで日記に綴っていた。抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という偽らざる気持ちだった。 そして2021年9月、約3年の闘病の末、和さんは24才の若さで旅立った。 主演・川口春奈が10㎏減量する覚悟で臨んだ2026年秋の最注目映画のもととなった、愛の実話を文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿を加えた、家族の物語――。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~』 の文庫版となります。 (底本 2026年6月発売作品)
  • ど根性貧乏! “紀南のはっさい”の破天荒な80年
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    【少女時代を送ったのは戦後間もない頃だ。日本人のほとんどが貧乏な時代だったじゃないかと思う人がいるかもしれない。そんな中にあっても、私の家は目に見えて他の家より貧乏だったことだけは間違いない。少なくとも、私が住んでいた町の中では、わが家は一番の貧乏だった】(「はじめに」より)。和歌山の捕鯨の町で一番の貧困家庭に育った女番長が、貧乏生活の有様をユーモラスに描く。
  • 冴えない男は地球を救う!
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    「冴えない男」と別れを考える愛に疲れた女性、あるいは、「冴えない男」自身に読んでもらいたい一冊。離婚の危機はある日突然やってくるというのは嘘。本当はいつも隣り合わせだったのだ。愛し愛される幸せの魔法なんてものは存在しない。存在するのは、やるか、やらないかだけ。愛する者のために己を変えられるか、変えられないか。じゃあ、変わるのは誰? そう、あなただ!
  • 虹色ジャーニー 女と男と、時々ハーフ
    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    生まれた時は可愛い女の子だった。しかし、自分は世の中の人達と少しだけ異なることに気づいていく。どんどん社会から押し付けられるジェンダー別に分かれた生活。女性という体への違和感。トランスジェンダーである「僕」が本当の自分を取り戻すために生きてきた物語。多様な性があっていいことを世の中に知ってもらうために著者の「旅」は続きます。
  • 引き寄せ子どもの育て方
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    数々の失敗を重ねてきているがために不安になってしまう大人と比べて、失敗を知らない子どものほうが引き寄せる力を身につけやすい! 自分の「引き寄せ力」は、子どもの頃に母がかけてくれた言葉のおかげだったと実感した著者が、自らもポジティブな子育てを実践! 楽しくのびのびと、子どもを応援しながら「引き寄せ子ども」を育て、子どもも親も成長できる前向きで明るい子育て本。
  • 私を勇気づけるあなたの言葉31
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    ある日突然、何の予兆もなしに逝ってしまった夫。彼が日常の中で残してくれていた言葉を一つ一つ思い出し、噛みしめながら、残された妻がその思いを添えた日めくりの「金言集」。亡き夫の優しさと、変わらぬ愛と感謝を胸に抱き続ける妻。うらやましくも尊い本物の〈夫婦愛〉を感じさせてくれる一冊。「たとえ天国に行っても、あなたへの想いは永遠です──」
  • 思い込みを超えて ─未進化脳の呟き─
    小説・文芸
    -
    1巻1,144円 (税込)
    異常気象、食糧危機、新型コロナウイルスによるパンデミック、壊滅的状態に陥っている地球を救うためには、今、起きているすべての事柄に対して批判的に向き合い、その中に潜む「思い込み」に気づくことが必要なのである。好奇心を持って脳を動かしてみると、身近なところからヒントが見つかるかもしれない。科学と哲学の両面から人間の脳の働きを探求。新たな視点が冴える著者渾身の一冊。
  • 乗り遅れたホームの上で
    小説・文芸
    -
    1巻1,144円 (税込)
    【突っ立っている私に、叔母は警察からの一報を伝えた。両親の乗る車が鳥取県の米子市内でトラックと正面衝突し、父は即死。母は意識不明の重体で、病院に搬送されたという。それを聞いた私の脳みそは、食べ物を受け付けずに戻しかける胃袋のように渦巻きはじめた】(本文より)。順風満帆の人生から突然の転落。父の想いを胸に、運命を切り開いていく著者の半生記。
  • 秋海棠の花はうす紅い 俳句を愛した母の思い出
    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    結腸癌で67歳の生涯を閉じた母。心優しく誠実で、ひとりの女性としても敬愛していた母の生涯を、闘病の記録を中心に、数々の思い出を交えながら母親の生き様、人となりを丁寧に振り返る。また、母が趣味としてたしなんでいた俳句作品を紹介し、俳句にかけた母の情熱について綴る。1人娘の著者が母の生きた証として書き残した、母子の絆を伝える半生記。
  • 十人十色の宝物 私たちの人生はまったりとして、時に甘酸っぱく、ほろ苦くもあり
    小説・文芸
    -
    1巻1,232円 (税込)
    昭和の、ものがない時代。人情の厚い良き人間模様を、とても楽しそうに生きた私の両親の人生。私の子ども時代の懐かしい、楽しい思い出の数々。そして私の結婚後のエピソード。これらをまとめ、日本料理仕立てのようにたどってみました。「幸せ」とは、小さな思い出も宝物のように大事にして暮らすこと。当時の私の懐かしい映像の中に、しばしご一緒していただけませんか?
  • TERRYの履歴書 大正生まれ、キャリアウーマンとして駆け抜けた日々
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    大正11年、著者は商社勤務の父に従い7歳でロンドンへ。帰国後、昭和16年に海軍士官と結婚し一子をもうけたが、夫は訓練中の事故で帰らぬ人に。戦後は、女ばかりの実家を支えるべく、英語力をいかして進駐軍へ就職。映画業界へ転身後も縁を大切にし、華麗な人脈で見事に難局を乗り越えていく。昭和30年代、映画全盛期のハリウッド映画の撮影秘話なども楽しめる一冊。
  • kotoba 2022年冬号
    小説・文芸
    3.0
    46~64巻1,322~1,549円 (税込)
    独学の愉しみ 数学、哲学、語学、音楽etc.─カテゴリーを超え、書店やWEBは、 人々の向学心をくすぐる膨大な「独学アイテム」であふれている。 なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、 あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことの意味はあるのか? 様々な独学スタイルを考え、学びの魅力・意味をさぐる。 Part1 独学の真髄を味わう 読書猿/独学者を阻む薄い壁 吉田 武/独学とは再帰なり――選ばれし者から選びし者へ ウスビ・サコ/自力で学ぶ「自学」のすすめ 澤井康佑/大金不要、ネイティブ無用――独学最強の英語学習法 鎌田敬介/日本の「仕事人」をとりまく独学環境 志村真幸/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力 青い日記帳/独学だからこそ身につく――いちばんやさしい美術鑑賞術 永江 朗/独学本のススメ Part2 私の独学、私と独学 佐藤 優/独学の秘訣――記憶を再現するためのノート術 柳川範之/苦しい学びは続かない 石塚真一/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く 岡部恒治/社会人のための数学独学法 深川峻太郎/私はなぜ相対性理論を独学したのか 角幡唯介/冒険と独学 黒田有彩/宇宙飛行士になるための独学 特別再録/立花 隆 知的好奇心のすすめ 【kotobaの人】岡島喜久子 インタビュー あらゆる立場の人がフラットに話すことからイノベーションは生まれる 【kotoba Special】 田崎健太/いま一番聴きたい法話 「H1法話グランプリ」に寄せて 【連載】 大岡 玲/写真を読む 山下裕二/美を凝視する 水野和夫/資本主義の超克 橋本幸士/物理学者のすごい日常 大澤真幸/我々の死者(を超えて) 高橋秀実/ことばの番人 今尾恵介/珍名バス停探訪記 阿部公彦/日本語「深読み」のススメ 阿川佐和子/吾も老の花 大野和基/未来を語る人 葉月けめこ/時代うた――詞人のことば 高橋源一郎/失われたTOKIOを求めて 中野香織/スポーツとファッション おほしんたろう/おほことば 【kotobaの森】 著者インタビュー/北村紗衣 『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』 大村次郷/悠久のコトバ 山口 進/人は何を食べてきたか 町山智浩/映画の台詞
  • 心が雨漏りする日には【新装版】
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    躁うつ病体験を、らもさんらしく綴った名著が、新たな解説版が入り復活。執筆当時の生原稿(コピー)も口絵写真に収録。サラリーマン時代に、会社に行くのがつらくなり、ある日得意先に向かっていると、歩くことができなかった……そんな体験から、躁うつ病との付き合いが始まります。精神科への通院、薬との付き合い方、日常生活や仕事との兼ね合いなどを、独特の筆致で語ります。ただただツラい体験記ではなく、なんとかもがく姿がちょっと笑えるような、でも生きる強さが湧き出てくるような、そんなエッセイ。
  • おつかれ、今日の私。
    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    凹んだ夜にそっと寄り添う セルフケア・エッセイ つい頑張りすぎちゃう人、必携の書! 大きな失敗にくよくよする夜。 不本意な扱いに傷つく夜。 メイクを落とすのさえ面倒な夜。 幾つもの凹んだ夜にそっと寄り添う 48通りのセルフケア。 たとえば、美顔器。 たとえば、友人との鍋。 たとえば、いけてる自分のイメトレ。 たとえば、Apple Musicでハワイアンミュージックをかけて 自室にハワイを手繰り寄せる、など。 こり固まった頭と心を じんわりときほぐすセルフケア・エッセイ。 解説:伊藤亜和
  • 言葉と出来事
    小説・文芸
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ★作品社公式noteで「あとがき」全文公開中→「言葉と出来事 試し読み」で検索! 精神科医の哲学的断想集。 「この日記にしか見つからない、ここだけの言葉が、 さまよう心のいくつかに、はじめて住処(すみか)を与えてくれた。」 ――古田徹也(哲学者) 「私たちの言葉には、どんな結論にも奉仕してしまうような優柔不断な一面があります。ひとの首に手をかけてはならない理由を挙げるのは易しく、同時に、手をかけるべき場面を挙げるのもまた容易である、というような…。」――本書より ◎附録:特別対談 阿部大樹×古田徹也 【著者プロフィール】 阿部 大樹(あべ・だいじゅ)(著) 1990年新潟県生まれ。精神科医。著書に『now loading』『Forget it Not』(作品社)、『翻訳目錄』(雷鳥社)。訳書にロバート・ジャーヴィス『国際政治における認知と誤認知』『国際政治における噓と曖昧性』、ジュディス・L・ハーマン『真実と修復』(みすず書房)、H・S・サリヴァン『個性という幻想』(講談社学術文庫)『精神病理学私記』(共訳、日本評論社、第6回日本翻訳大賞受賞)、ヘレン・S・ペリー『ヒッピーのはじまり』(作品社)ほか。
  • 異界探訪記 恐い旅
    小説・文芸
    3.0
    1巻990円 (税込)
    幽霊を見てみたい……! 恐怖に出会いたい……! 事故物件住みます芸人・松原タニシが日本全国の「異界」を巡る怪奇エッセイ。 北海道から沖縄、台湾まで。 157の恐い場所を巡りに巡った旅の記録。 単行本版に未掲載の異界巡りを増補し、戦慄の異界写真も追加するなど、たっぷり加筆修正して待望の文庫化!!!! ~異界で体験した最恐の怪異、人知を越えた不思議~ 鈴の音が追いかけてくる廃火葬場 心霊写真が撮れる踏切 呪いの釘が打ちつけられた神社 首なしの騎馬兵が現れる橋 不思議な声が聞こえる地下通路 謎の髪が落ちているトンネル 伝説の霊能者の修行場 出会ったら死ぬ妖怪・七人ミサキを祀る神社 …他、様々な「異界」で起きた不思議な話を収録。 「事故物件に住めるのであれば、どんな恐い場所にも行けるはず」と、著者は心霊スポットと呼ばれる場所や呪いの場、火の玉目撃地など、暇さえあれば「異界」へ出かけるように。 ただの心霊スポット巡りでは満足せず、決めた「異界巡り」のルールは5つ。 ・できるだけ知られていない場所へ行く ・なるべく怪異現象の起きやすい真夜中に行く ・長居できる場所へ行く ・可能な限り一人で行く ・怪異現象が起きたときの証拠を残すため、動画の生配信を行い記録する
  • 相模の国の歴史を歩く
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    鎌倉、小田原といえば相模の国の歴史で欠かせない重要な地である。しかし、ここでは敢えて鎌倉、小田原を外して、相模の国の中央部から北部にかけて散策してみた。歴史的に重要な事象はないように思えるそれらの地にも、人々の間で語り継がれて来た伝承や史跡がある。それらを辿ると、勝者が作る歴史のメイン・ストリートにはない、しかし、それらと深く関係した『知られざる敗者の物語』が浮かびあがってくる。
  • 文学フリマ物語 なぜ人は創作に魅せられるのか
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    私であること。 他の誰でもないこと。 他者にそのことを示すこと——。 出版不況、書店の減少が叫ばれるなか、なにが人を引き寄せるのか? スタイリッシュな書籍からホチキス留めの冊子まで、ユニークで個性的な作品が邂逅する「文学フリマ」 という現象に迫る。 多数の証言から見えてくる「本」の現在地 これまでの主催者や運営事務局、老舗文芸誌の編集者、芥川賞作家や文芸評論家、そして多彩な出店者たち…… 本づくりに魅せられた人々を通して考える、ノンフィクション文学フリマ探訪記。 ◎文学フリマとは? 文学フリマとは文学作品の展示即売会だ。出店者が「文学」だと思うものであれば、どんな中身であろうと自由に販売できる。——「はじめに」より <本書の目次> 第1章 「書きたい」という衝動 第2章 「文学」でつながる共同体 第3章 始まりと「新しい文化運動」 第4章 地域の独自性とSNSの活用 第5章 短歌ブームと日記ブーム 第6章 多層化する本の世界 ※内容は予告なく変更となる可能性がございます
  • メロスはなぜ裸だったのか 教科書の隅をつつく
    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    単純な男……そのメロス観がくつがえる 『走れメロス』を長年教えてきた教師のトンデモ授業。 太宰が原典を改変し「真っ裸」で走らせた理由とは。 そうだったのか!と膝を打つ、盲点から見た国語教科書の世界。 授業に驚きを。国語教師必読の1冊 あの教科書の名作に隠された「仕掛け」とは 【衝撃】メロスとディオニスの性格は本当に正反対? 【発見】『少年の日の思い出』主人公は実は〇〇していない? 【実録】教科書にもミスはある? ベテラン教師が気づいた3つのしくじり

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  • 人生これから -今までの経験があなたの力になる声の本-
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    あなたの人生に、無駄な時間はありませんでした。過去の経験を、これからの力へ変えていく“声の本”。 「もう遅いのかもしれない」 そんな思いを抱えていませんか。 本書は、うまくいかなかった経験や、遠回りした時間を、“失敗”ではなく、“これからを生きる力”として見つめ直していくための一冊です。 報われなかった努力。 悔しかった経験。 そのすべては、あなたが真剣に生きてきた証です。 本書では、人生を振り返りながら、気づかないうちに得ていた判断力、人を見る目、生きる力に気づいていく感覚を、静かな言葉で整理していきます。 さらに、著者本人による音声も収録。 読むだけでなく、「声で聴く本」として、包み込む声で寄り添います。 人生に、無駄な時間はありません。 これまでの経験が、これからのあなたが生きる力になっていきます。 ※本書は前作『頑張り続けて、何も残らなかった人へ』の増補改訂版です。 【目次】 第1章 「あの頃の自分を振り返る」 第2章 「失ったと思っていたものを見直す」 第3章 「実は得ていたものに気づく」 第4章 「これからの人生で使える力になる」 第5章 「これからをどう生きるか」 【著者】 じん教授 大学で30年にわたり教育に携わり、医療分野でも35年以上、多くの人の心に向き合ってきた。延べ5万人以上のカウンセリングに従事し、学生から大人世代まで、言葉にならない不安や迷いに耳を傾け続けている。 現在は日本語教師や声優として、言葉と声を大切にした活動を行う。「こころラボ」代表。TikTokやInstagram、Voicyなどで、疲れた心にそっと届く言葉を発信している。 特別な成功を語れる人生ではないが、人の気持ちに寄り添うことを何より大切にしている。
  • 光の船 Science  Messages and Poetry from a Soul Journey
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは、魂が見てきた“光の航海記”。 魂の記憶は、光となって再び目を覚まします。 著者が受け取ってきた魂の記憶、光のメッセージ、そして癒しの体験を一冊に編んだスピリチュアル作品。日本、ニューヨーク、ギリシア、古代エジプト、古代インド――時空を超えてつながる魂の旅をたどりながら、生命とは何か、光とは何かを静かに問いかけます。詩とヴィジョン、祈りと記録が重なり合う、幻想的で深い読書体験を届ける一冊。 本文は日本語の他、英語、フランス語を収録。

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  • 『静かなる絶叫』——ある母の記録
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    みんな何かしら抱えている 思い出したくないつらい出来事ほど、脳裏に焼き付いて離れない。夫の無理解、息子のがん治療、やさしい母の死、自らの病――。前を向いて生きるためにつづられたある母親の半生記。

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