本の読み方 スロー・リーディングの実践

本の読み方 スロー・リーディングの実践

小説・文芸
929円 (税込)

4pt

※本書は、過去にPHP研究所より配信されていた『本の読み方 スロー・リーディングの実践』と同一内容です。既にご購入済みの方は、重複購入にご注意ください。

本はどう読んだらいいのか? 速読は本当に効果があるのか?
闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。

『マチネの終わりに』の平野啓一郎が、自身も実践している、
「速読コンプレックス」から解放される、差がつく読書術を大公開。

「スロー・リーディング」でも、必要な本は十分に読めるし、
少なくとも、生きていく上で使える本が増えることは確かであり、
それは思考や会話に着実に反映される。
決して、私に特別な能力ではない。
ただ、本書で書いたようなことに気をつけながら、
ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのである。(中略)
読書は何よりも楽しみであり、慌てることはないのである。
(「文庫版に寄せて」より)

情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。
「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、
人生を豊かにしてくれるだろう。
夏目漱石、森鷗外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など
不朽の名作から自作の『葬送』まで――。
深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
新書版を加筆・修正し再編集。

・「速読コンプレックス」からの解放
・「量」の読書から「質」の読書へ
・なぜ小説は速読できないのか
・5年後、10年後のための読書
・小説には様々なノイズがある
・書き手の視点で読んでみる

(本書より)
・文庫版に寄せて
・序――本はどう読めばいいのか?
・第1部 量から質への転換を――スロー・リーディング 基礎編
・第2部 魅力的な「誤読」のすすめ――スロー・リーディング テクニック編
・第3部 古今のテクストを読む――スロー・リーディング 実践篇
夏目漱石『こころ』
森鷗外『高瀬舟』
カフカ『橋』
三島由紀夫『金閣寺』
川端康成『伊豆の踊子』
金原ひとみ『蛇にピアス』
平野啓一郎『葬送』
フーコー『性の歴史I 知への意思』
・おわりに

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    コルク
  • 掲載誌・レーベル
    :
    コルク
  • タイトル
    :
    本の読み方 スロー・リーディングの実践
  • タイトルID
    :
    2319125
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年06月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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本の読み方 スロー・リーディングの実践 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ともすれば、読書量に重きを置いてしまうけど、やはり量より質が大切なのだと改めて思った。
    これからは、読む本をしっかりと選び、無駄の読書を減らしていかなければ。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    昔も今も遅読だ。
    自分の脳が健康でいられる時間と、家に積まれたままの本や発行され続ける本、その両方から速くいっぱい読めたらいいのにと思っていた。
    そんな私に、深くじっくり読むことの大切さや、本の世界の醍醐味を改めて気づかせてくれた。
    中でも森鴎外の「高瀬舟」の解説は圧巻だ。
    振り返れば、本を読み始め

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    常に積まれた本を意識し焦るように読書している私には、とても刺さりました。私はとにかく文字を追い、ひたすら情報処理することが目的化していた…。

    人生は短く、読みたい本をすべて読むことは残念ながらできない。
    それなら、読書の時間は限りがあるから、10年後まで自分の血肉となる本をしっかり選書しよう。そし

    0
    2026年09月24日

    Posted by ブクログ

    最近読書をする時に集中力が足りていないと感じていたので、本棚から再読。読書は競争じゃない。これは戒めないとな。平野啓一郎の文は本当に読みやすいな。こんな人が学校の先生なら最高なのにな。笑

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    小説を読むとき、なぜその登場人物が必要なのか、なぜその場面設定が必要なのかまで考えながらゆっくり読むと良いらしい。年間〇〇冊読んでいるなどがもてはやされるが、読書体験としては1冊を丁寧にゆっくり読むことも大事にしたい。

    0
    2026年05月01日

    Posted by ブクログ

    今まで、様々な読書本を読んできましたが、1番自分に合っていると感じた本でした。私も速読や「とにかく本の冊数を多く読む」という考え方に違和感があったのですが、その理由がうまく言語化できずにいましたが、その正体がわかった気がします。本と対話したい方にオススメです

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    ・速読は脂肪をつける読書、読んだ後に内容を覚えてないことも多々ある
    ・自分が登場人物の立場だったらどうするを想像してみる
    ・人に説明する前提で読む
    ・助動詞、助詞に着目する。
    ・書いた人の目線で考える

    0
    2025年10月27日

    Posted by ブクログ

    現代社会では、私たちの意志と関係なく膨大な情報に晒されている。だからこそ、自分が選び、情報を得たり、楽しむことができる「本」は、私にとって貴重なツールである。
    これまで色々な本を読む中で、読みやすい本とそうでない本があり、それを理由に普段から複数の本を同時進行で読んでいた。積読を減らすために急いで本

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    スローリーディングとはなんぞやというところから始まり、スローリーディングを実践することで、豊かな読書体験を得られる、ひいては読む人の人生がより豊かになる、ということを作家の平野啓一郎さんが丁寧に語られています。

    本書の構成は、基礎編、テクニック編、実践編からの三部構成となっており、特に、わたしは実

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    スロー・リーディングを勧める本ですが、読みながら「速読や多読をそこまで否定しなくてもいいのでは」と何度も思いました。浴びるように本を読みたい時期もありますし、時に清涼剤のように一気に読み切る喉越し爽やかな読書体験が楽しい本もあります。

    一方で、先へ先へと読み進めるあまり、小説の細部を取り落としてい

    0
    2026年09月16日

本の読み方 スロー・リーディングの実践 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    コルク
  • 掲載誌・レーベル
    :
    コルク
  • タイトル
    :
    本の読み方 スロー・リーディングの実践
  • タイトルID
    :
    2319125
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年06月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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