TL小説作品一覧
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2.5大人の女性のための過激で甘いエロティカ専門レーベル【eロマンス文庫】創刊!! 創刊記念として、女性が望むエロティカとロマンスの両方を「ぎゅっ」と詰め込んだノベル6作品『淫らなカラダ イケメン彼氏の強引調教』『社長のおもちゃ 秘蜜の玩具プレイ』『秘蜜の深夜残業 彼の手のひらで濡れる』『先生の虜 ~不埒な課外調教~』『イケない彼女 感じてるのにイケないの?』『交換遊戯 一夜かぎりの淫らな誘い』を無料お試し読み!! 「心も体も官能的に燃える恋をしたい!」という気持ちを高めてくれる作品をお楽しみください!
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-「私…も、あんなふうに……」 隣で行われている『人形』と総支配人の激しい情交を目の当たりにした女が和也に懇願する。 ここは知る人ぞ知る――『人形の館』。 反抗的な娘、何も知らない無垢な娘、軽い気持ちで来た娘。 この『館』を訪れた娘は、『淑女』になるにふさわしい『人形』として調教される。 館の総支配人:透は、首輪をつけられ『飼い主』に太い鎖で繋がれた全裸の『ペット』を預かった。 全身には傷跡があり、調教とは名ばかりの凄惨な性的虐待・暴力を加えられていたという。 最新医療技術により身体は再生したが、精神的な回復は見込まれない。 そこで、精神的な治療を施すため、透は上客である和也に『女の躾け』を頼み込んだ。 和也の躾けとは、慈悲深く、暖かい愛のある行為だった……。
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-結婚を控えたOLの彩菜はホテルで知り合ったオーストラリア人と濃密な夜を過ごし女としての悦びに目覚める。マリッジブルーに陥る彩菜に次々と誘惑の魔の手が伸びてきて迷いを抱えたままながら抱かれてしまい。
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-高校時代、樹里には三年間ずっと好きだった人がいた。玲志はテニス部のエースで、クラスでも目立つ存在だった。けれど、玲志には彼女がいた。打ち明けられるはずもなく、樹里はひっそりと卒業した。あれから七年。真夏にクラス会が開かれることになった。「きっと、わたしのことなんて忘れているだろうな」ドキドキしながら出席したら、玲志の方から樹里に話しかけて来た。「あれ? 久しぶりだね」思いがけず二人きりで話すことになり、樹里は舞い上がる。
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3.0ある日、洗濯機が壊れ、コインランドリーへとやってきた布施南。そこで鉢合わせたのは南の同僚、日向大地。蛇龍神15代目総長だったという日向は、族を引退してから五年。そんな日向の憎む相手は別のチームで総長だった南の兄、晃司。こんな偶然ってありえない! 「もしかして、あいつの妹?」と、日向に疑われた南は、咄嗟に嘘をついてしまった。この嘘がばれたら……どうなるの? 日向さん、私のこと嫌いになる? 日向兄弟の硬派で一途な長男、大地のラブストーリー。 ※本作品は「或いは嘘と恋心」の改稿後の再録となります。ご購入の際は十分ご注意下さい。
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-奈緒は結婚したばかりの新妻。夫の宏哉は高校時代の教師で、数学を担当していた。三年間ずっと好きだった宏哉と結婚できて、奈緒は幸せいっぱいだったが、ある日、教え子たちが「奥さんを見たい」とマンションへやって来た。特進科で数学が得意だという英玲奈は、奈緒に対して挑戦的な目を向けた。「奥さんって、数学が苦手だったんでしょう?」自信に満ちあふれた英玲奈を見て、奈緒は不安になった。※本作品は「愛しのMyティーチャー」の改稿版になります。ご購入の際は十分お気を付け下さい。
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-上司である浅村室長に入社以来ずっと片想いしている花愛。しかし、花愛はとろく地味で、彼に注意されてばかり。彼に好かれているはずがない。この恋は叶わないと信じていたある日、メイクの魔法で別人のように変身した花愛に、花愛だと気づいていない室長が迫ってきて、シンデレラのような夢の一夜を過ごすことができたが……
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3.0大人向け雑誌を作る編集部で働くあたしは、いつも編集長の沢木さんに怒られてばかり。恋愛経験の少ないあたしに、沢木さんは研修と称してあたしを抱いた。そんなある日、憧れだったファッション雑誌の編集部への異動の話が舞い込んできた。その後の沢木さんはどこか様子がおかしい。拙いキス、激しい愛撫、こんなに余裕のない彼を見るのは初めて。「めちゃくちゃにしてやる」って言ったくせに、優しく抱かないで……大人気「ワイルドチェリー」「ワイルドチェリー2」書下ろしSS ~沢木編~を追加した完全版。※本作品は「ワイルドチェリー」「ワイルドチェリー2」の改稿版になります。ご購入の際は十分お気を付け下さい。
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-結婚願望が強い佐奈26歳は、いまだにバージン。過去にあることがキッカケでなかなかバージンを卒業出来ず、そのために縁談があっても躊躇していた。その秘密を知ったイケメンアルバイトの工藤に、脱バージンの提案を持ちかけられる。断ろうと思ったのに「バラすよ」と脅された佐奈は工藤とホテルへ。しかし、最後までされなかった。それから何度も二人きりで会っては気持ち良くしてくれる。いつも敏感なところに触れて帰って行く。いつも優しいしだんだんと工藤に惹かれていくが、相手はアルバイトの年下くんと言うことで気持ちを抑えていた。どんどん甘い罠にハマっていく――。そんな時、工藤の思惑を知ってしまう。
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-「ねえ、見える? きみの卑猥な蜜が部長のデスクにしたたり落ちてるよ。犬がマーキングしてるみたいだ」 深夜のオフィスで、恋焦がれる部長の椅子に座ってひとりえっちをする茜。誰もいない深夜だからこそできる『秘めごと』を主任の菅波に目撃されてしまうなんて! 乳房を掴み「興奮するでしょ? きみ、変態だもんね」と嘲る菅波は茜の心に秘めていた恋心までも暴き、指先で執拗に敏感な部分をなぶる。抵抗したいのに、菅波は巧みに茜の官能を高め、体をトロトロにさせてしまう。絶対にイヤなはずなのに、やさしいキスが茜を惑わせる。 『秘めごと』を黙っているかわりにと、恋焦がれる人のデスクで尻を突き出すような体勢で陰部をいじられ、オフィスで脱がされ縛られてしまう茜。そんな姿を恋焦がれる部長に見られてしまい……?
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3.0「俺にこうしてほしかったんだろう? 俺もだよ、ずっとおまえを犯してやりたかった」 厳格な教師の顔、冷たい目。それが、エリの中に眠る劣情に火をつける。 先生になら何をされても感じる。 もっと、叱られたい。 もっと、先生にいじめられたい。 先生にだけ。もっともっと求められたい。 尻を打たれ、よつん這いになり尻に性具を挿入された状態で喘ぐエリ。 「悪い子だ」エリの尻を平手で打ちながら興奮する大沢は、エリの服を脱がしながら全身をゆっくり舐め、ほかの男の跡がないか、指と言葉で執拗に責めたてる。 この秘められた時間は、生きる希望もないまま、つらい日々を送っていたエリのもとに、同窓会の案内状が届いたことから始まった……。
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-「どこまで溢れるんだ? ……俺の指はもうおまえの蜜でいっぱいだよ」 愛情深い恋人の亨と付きあって5年。プロポーズをされ幸せな結婚をする……はずなのだが、美沙は言いようのない気持ちを抱えていた。 イク振りをするのが習慣化しているセックスに不満を感じているのを、マリッジブルーのせいだと思い込もうとしていたが……。 そんなとき、パートナーを交換してセックスをしようと、友人夫婦から淫らな誘いを受ける。刺激的なセックスを見せつけられ、そんなつもりはなかったのに体は反応してしまい……。 想像さえしたこともない禁断の世界に恋人の亨とともに導かれ、気が遠くなるほどの快楽は体だけでなく心にも変化が生じていく美沙と亨。ふたりのその先にあるものは……?
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-「こんなに濡らして……。何を期待してるん……?」 周平が持っていたピンクローターを好奇心から使ってみた美晴。ローターを使ったひとりエッチでセックスで感じたことのない絶頂を経験! イケないことをしているような気がしてひとりエッチがうしろめたいのに『イク』という感覚にはまってしまった美晴はどうしても欲望を抑えることはできず……。 なぜか周平にひとりエッチをしていたことがバレてしまい、あらがいきれず周平の要望する目隠しセックスをすることに。何人ものに男性に触られているような執拗で濃厚な攻めと、見えないことによる興奮で美晴は絶頂失神してしまうが……その姿を撮影されていた! それどころか、目隠しエッチの途中で彼氏の友人が加わり、ふたりにかわるがわる犯されていたなんて……。
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-13世紀の西ヨーロッパ。リアンはトリフォレスト家の姫。優しい両親と兄に見守られながら、平和に暮らしている。ある日、領内で兄とともに馬に乗っていたら、吟遊詩人の服装をした若者が倒れていた。そばには竪琴が投げ出されている。「山賊に襲われたのかもしれない」兄の言葉にリアンは心から同情し、館へ連れて行くように頼み込んだ。夜が更けてから、リアンは若者の部屋へ食べ物を持って行った。「助けてくださってありがとうございます」若者はディーンと名乗り、竪琴が無事だったことに感謝した。しかし、朝になるとディーンの姿は消えていた。まるで夕べのことなど嘘のように。それを知って、兄はリアンを叱りつけた。「ウェールズ大公の差し金だったかもしれない。我が領地も狙われているのだ」と。ディーンの優しげな風貌に、リアンは「まさか」と信じられずにいた。※ この物語は史実を参考にしたフィクションです。
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4.3目覚めると、王の寝室だった。小国リエナの第2王女・ユリアナは、カルドナ国の王・オーギュストに嫁いで半年のある日、城の塔から落ちたショックでこの5年間の記憶を失ってしまう。オーギュストに恋をしたことも、盛大な結婚式をあげたことも覚えていない16歳当時の心でいるユリアナに、オーギュストは深いくちづけをして……!?
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-何があっても、私が彼のかわりに君を守る■エリート外交官だった婚約者を、結婚直前に卑劣なテロで喪ってしまった由布子。無垢のまま遺された彼女にもテロリストの魔の手が忍び寄る。その窮地を救ったのは、亡き婚約者と刎頚の契りを結んだ、若き王族アリー。深い哀しみを共有する二人は、やがて惹かれあい、許されざる恋に落ちて……。だが、そんな関係を近しい人々に非難され、世間の好奇の視線にさらされて、身の置き場を失くした由布子は、逃げるように旅立ったアリーの故国で、さらに厳しい現実を知る。なんとアリーにはすでに二人の妻があり、熾烈な権力闘争を戦う彼には、愛などただの気まぐれでしかないというのだ……!! 遺されし乙女妻は、王族の奔放愛とテロの恐怖に身悶える――!!
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3.3身分違いの恋ってこんなに苦しいの!? 一夜限りと捧げたはずが……■初めて好きになったあの人とは、決して結ばれることがない。代々続く身分差を理解し、初恋の御曹司、俊之様に、秘書兼使用人として仕える理沙。それでも、彼にすべてを捧げたい。そんな一心で、ある夜、求められるまま体を捧げてしまう――!! こんなことをしても、想いが通じるわけではないのにと、今となっては後悔ばかりで、気持ちを押し込める理沙。けれど、抱かれている間だけ、切なくも彼を独占できる喜びに満たされる。彼の気持ちが見えないまま、身体だけ重ね続けて――。そんななか、理沙と俊之のヒミツの逢瀬が、俊之の婚約者に気付かれてしまった!? この関係をやめようと理沙は逃げようとしたが、俊之は許さず――!?
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-「オレのほうが、兄貴なんかよりずっと優衣さんのことすきでも、ダメ?」優衣のもとに現れた元彼の弟、和臣。どうやら和臣には事情があるらしい。元彼の聡も和臣の行方を捜していた。和臣のことが心配で自分の家に引き止める優衣。再会した和臣の成長ぶりに優衣は懐かしさ以上にときめきを感じてしまう。(和臣くんは聡の弟。別れたっていっても元彼の兄弟なのに……)とまどいを必死に隠す優衣。だが、ある出来事がきっかけとなり、和臣は優衣が今でも自分の兄である聡をすきなのではないかと疑いだす。自分のほうがずっと優衣をすきだったと告げる和臣に優衣は強引に迫られる。執拗に情熱をぶつけられていくうちに優衣は……。
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-「恥ずかしがらずに、もっと俺に聴かせてごらん……」優乃の憧れはピアノ教師、実弦 響。週に一度、優乃はピアノ教室で響からレッスンを受けている。友人の、はからいで、ピアノ教室以外の場所でも響とすごすことになった優乃。響に対してますますときめきが抑えられなくなってしまう。やがて、ある出来事がきっかけとなり、響から『特別な個人レッスン』をほどこされる優乃。(せつなさも、気持ちいいことも、全部先生が教えてくれた――)ベッドで味わう初めての快感に、優乃の体は熱く反応してしまう。夢のような甘美な時間に優乃は身も心も、とろけていくが……。
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-愛する婚約者と充実した仕事に追われる日々。23歳のOL里桜の恵まれた日常は音を立てて崩れていく。信頼していた姉の裏切りと婚約者の嘘。全てが信じられなくなった里桜は人生をリセットする旅に出かける。行く当ての無い旅路の果てに里桜が手にしたものは幸福と呼べる人生なのだろうか。
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5.0うるさい程に蝉時雨が響く夜に、祥子と長谷川が出会ったのは偶然ではなかった。ジャズライブの会場であるホテルの支配人のたくらみだった。地元から都内の閑静なホテルに単身赴任して一年足らずの支配人は、友人が主催するジャズライブに訪れた祥子に恋をした。しかし、小柄で一見がさつな中年男にしか見えない自分を知っている彼は、自ら祥子を口説くことはしなかった。祥子の好みのタイプである長谷川をけしかけ、彼に抱かせる場に立ち会うことで自らが満足する<寝取られ>の欲望を満たそうとしたのだ。切ない男の歪んだ恋を描いた蝉時雨の庭 外伝。(支配人 日比野治彦) 誰にも見られていないはずだった、蝉時雨の夜の祥子と長谷川の行為をただ一人見ていた男がいた、参議院議員高野篤秀。なによりも口戯に執着を持つ彼は、行為のあとの長谷川のものを躊躇わずに口で清めた祥子に興味を持つ。「彼女が欲しい」と手を尽くす高野に、支配人と長谷川はこう答えた。「先生が彼女に対してきちんと名刺を差し出して、乞われたらいかがですか?彼女に対してフェアに接すれば、限りなく先生の欲望に応えてくれるでしょう。不思議ですが、彼女はそういう女性なのです」と。その高野に祥子が与えた答えは・・・。ファンタジーを追い求める男達と祥子を描いた蝉時雨の庭 外伝第二弾。(国会議員 高野篤秀) 第1巻 オペラピンクのランジェリーに掲載された第二話蝉時雨の庭のスピンオフストーリー。祥子の虜になった男達を描いた初の外伝。
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5.0真夏のジャズライブの夜。祥子を淫らに犯しながら交わした約束を、黒衣の男性は忘れてはいなかった。三ヶ月後のジャズライブの会場で祥子に突きつけられたのは、高価なランジェリーなセットと、長谷川からのアブノーマルへの招待状だった。 わずかに月の欠け始めた夜、待ち合わせた祥子を襲ったのは想像を超えた命令と駆け引きと従順さを試され続けるSMの世界。 移動の車中からの羞恥に満ちた快楽責めはただのはじまりに過ぎなかった。 「祥子、俺は快楽系のSだ。決して君に苦痛を与えたいわけじゃない。素直に命令に従えば、今まで味わったことのない快楽を与えてあげよう」 肌の上を走る縄が淫楽に軋む音。空を切る革の鞭。絶え間ないモーター音が生む無機質な悦楽。すすり泣くような哀願と、一音一音とトーンを上げてゆく喘ぎ声。 「祥子、意識をローターに向けなさい。痛みを快感に溶かすのだ。祥子なら出来るね」 催眠術のような長谷川の言葉に、祥子は自覚していなかったM性を花開かされてゆく。 S性を追求しなければ満たされない男と秘めたM性に怯える女が過ごした、ただ一夜のラブ・アフェア。シリーズ初の本格SMに意欲的に取り組んだ第五巻。
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-以前の会社の元上司からの突然の電話。和やかなはずの個室ディナーは元上司の差し出した写真と言葉で次第に淫らな空間へと変えられてしまうのです。(第5話 過ぎし日の残り香) 16歳年下のセフレは若くても祥子の身体を知り尽くした男。元上司の行為にショックを受けた祥子は憂鬱な気分を変えたくて年下のセフレにメールをします。「お願い今夜逢いたいの」と。その1通のメールが予想もしない羞恥と恥辱を呼び込むことになると思いもせず。(第6話 シースルーナイト) プレゼンテーションのために選んだ上質な透けるシルクを重ねたワンピースが、祥子の一夜をセンセーショナルに変えてしまうのです。 オペラピンクのランジェリーに登場した3人の男性が登場する書き下ろし短編―モノクロームを含む待望の第三巻。
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-あの蝉時雨に包まれた夏の夜はまだ終わっていなかった。 蝉時雨の降るジャズライブからの帰り道。初めて出会った黒衣の男性にパンティを奪い取られた祥子は、誰にも言えないままひとり夜更けの地下鉄で帰ることに。車内では見知らぬ二人の男性からの更なる辱しめが待っていたのです。(第3話 うたかたの夢) 夜の美術館で同じ作品に興味を引かれて出会った好みのタイプの男性はカメラマン。抗えない声の魅力に祥子は次第と引き返せない羞恥とへと追い込まれてゆくのです。新しい男性との淑やかな時間が美術館の閉館と共にはじまります。(第4話 21:00) 祥子を前に高ぶってゆく男性の牡の本能と、抗えないままのぼり詰めてゆく祥子の官能を女性の言葉で語り尽くす、話題の第二巻。
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-――気持ちよさと、さみしさって、同時に味わえるんだなあ。大好きなアルバイト先の店長が結婚したことにショックを受け、カフェ「ミルクホール万来」のウェイトレスを辞めることになった鳴理。彼女目当てに店に通っていた常連客が開いてくれた送別会で、彼らの優しさに触れた鳴理は、希望者と一夜限りの関係を結んでもいいと宣言する。甘くてえっちで、ちょっぴり切ない逆ハーレムストーリー。
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-誰もいない屋上でランチをして、昼寝をするのが入社して以来三年間続く私の日課。だけど、その日は違った。いつものようにアラームで目を覚ますと目の前には見知らぬ男性が立っていた。そして、自分に掛けられた上着。見覚えのないその人が違う会社の人であることだけは確かだ。「起きたか」初めて会ったその人はそう言って煙草の煙を吐き出した。それ以来、頻繁に遭遇するようになったけれど……あなたは誰? 何者なの? 毒吐きで意地悪で腹が立つのに……どうして惹かれていくの?
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-私がテニススクールに通い始めるきっかけは一枚の生徒募集チラシだった。そこに載っていたコーチに一目惚れしてしまったのである。私はすぐに入会手続きをしてお目当てのコーチが指導する時間帯に通い始めた。それが二年前。なのに、運動が苦手な私は今でもコーチと親しくなれない上に、テニスの上達も見られない。今日も、道具の寄せ集めにボールをたくさん叩き込んでしまった。それを拾っていると、コーチの顔が近くにあって……。え? 今のって……キス?!
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4.0不況のせいで父が経営していた会社が倒産した。父の会社で働いていた私も当然職を失い、職安通いの日々。そんな中、追い打ちをかけるように両親が置手紙を残して蒸発。落ち込む私の前に現れたのは学生時代に付き合っていた元カレだった。住み込み家政婦の仕事を紹介され、その話に飛びついたけれど……勤務先は元カレのマンション。ねぇ……どうして私を雇ったの?
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-朝、目を覚ますと知らない部屋にいた。生まれたままの姿、身体の残る違和感と赤い痕を総合すると、考えられるのは一つだけ……。背を向けて眠っている男性も当然何も纏ってはいない。私は、男性が誰なのか確認することもなく、逃げるように部屋を出た。そのときに大事な腕時計を忘れてしまったことに気付かずに……。あの時の男性が誰だったのかは分からないまま。誰からもあの夜の話題が出ないということは、きっと一夜限りの人だったのだろう。そう思っていたのに――。いつものバーで飲んでお手洗いに立ち、席に戻ると……グラスの傍に大事な腕時計が。あの日の男性がこの店の中にいるの?!
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-重役令嬢である麻優美は、父の顔を立てて取引先の副社長とお見合いをする。しかし彼女がひと目惚れをしたのは、お見合い相手ではなく一緒にいた彼の秘書だった。勤勉な堅物秘書の永井。上手く彼と付き合うことになったものの、交際三カ月になっても彼はキスひとつしてはくれない。そんな関係に不安を感じ始めた麻優美は強硬手段に出るが……。「俺は貴女を、大切にしたいんだ」恋人同士でも、言葉にしなければ伝わらない愛がある。もどかしいほど純粋なふたりの、スイートラブストーリー。
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4.0立ち退きを迫られ、窮地に陥った老舗カフェの看板娘、美玖。この危機を回避する方法は、交渉相手である海堂ファイナンシャルグループ跡取りの専属メイドという性奴隷になることしかなかった。憧れていた常連客の大駕が一族の三男であると知り、彼から長男を誘惑できる女になるためのレッスンを受けることになるが……。夜毎の悦楽に溺れ、淫らな身体に変えられていく美玖。抱かれるごとに募る大駕への想い。そして大駕も、美玖に惹かれ続ける恋しさを断ち切れずにいた。「俺を感じろ。俺に抱かれて乱れた自分を忘れるな」心密かに愛し合うふたりが重ねる、淫らな誘惑レッスン。その果てにある結末は――。切なく甘い、エロティックラブロマンス。
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-海堂ファイナンシャルグループ会長の孫娘である海堂蘭子は、グループ跡取りの従者である藤木に叶わぬ恋心を抱き続けていた。提示された断れない縁談。見合いの日まで藤木を傍に置きたいと考えた蘭子は命を狙われていると嘘をつくが、直後、彼女は本当に何者かに狙われ始める。彼女を守るために奔走する藤木と、彼を巻き込んだ罪悪感に苦しむ蘭子。追い詰められた危機感の中で、ふたりの想いは頂点を超える。破られる禁断のヴェール。壊される主従の壁。せめてひとときでも愛し合うことを選んだふたりは、蜜のような甘い夜に身を投じる。「貴女の幸せを、心から祈っております」秘められた純愛の行方は――。切ないほどに甘い、主従ラブロマンス。
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3.0『だめ……いま引き返さなければ大変なことになってしまう……』 圭介と由紀は新婚ほやほやの夫婦。 あたたかい家庭に憧れていた由紀は、優しい義父と夫に満足した生活を送っていた。ただ、夜の営みのことを除いては。 初々しい新妻に忍びよる凌辱の気配……! 優しいはずの義父が豹変する!? 新感覚官能ラブストーリー第3弾! 主人公の由紀は、結婚して半年になる新婚ほやほやの新妻。 幼いころに両親を亡くした由紀はあたたかい家庭に憧れ、夫である圭介とその父親である幸造との3人暮らしをはじめる。しかし、あることがキッカケでその考えを後悔するようになった。一度芽生えてしまった不信感を拭いさることができず、幸造のことを意識してしまう由紀。 そんな折、圭介が1泊2日の出張に行くことになり、そのあいだ幸造と由紀は家にふたりきりとなってしまう! 不安な一夜をすごさなければならない新妻に、義父の魔の手が……!?
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-「じっとして。ああ、美緒のここ、赤くなってヒクヒクしてるよ」 恥ずかしい言葉をささやかれ、逃げ出したいのに身体は蜜を溢れさせてしまう。 指と舌のたくみな愛撫に、脳天までとろけていくような快楽に溺れてしまう美緒。 おだやかで優しいイケメンの同僚・拓海と、こっそり付き合うようになって半年。 目隠し、ラブグッズ、両手を拘束したままの強引なセックス、外での行為……。 誰かに見られてしまうかもしれない異常な状況で犯されながら美緒は悶えてしまう。 少しずつ増していく拓海の倒錯的な要求と、拓海の愛撫に応えて濡れてしまう身体に戸惑いながら、愛する拓海の要求にあらがうことができない美緒はすべてを受け入れていく。 いつしか自分からも……。
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-「ラブグッズを使ったことがあるか?」 とんでもない質問をするワイルドなイケメン面接官は、ラブグッズ開発会社の社長だった!? 就職したい一心で嘘をついてしまった美月は、なぜか社長の秘書になってしまう。 『ラブグッズ使用経験なし。処女。恋愛経験もまるでなし』の美月は、ラブグッズの使用感レポートが新入社員に義務づけられていると知って大慌て! 美月を翻弄する強引で傲慢なイケメン社長に、本当のことを言えるわけもなく、強気な性格も災いして嘘に嘘を重ねてしまい、ネットで調べたことを書いただけのレポートを提出。 いい加減なレポートに大激怒したイケメン社長が美月にエッチなお仕置きを!? 甘くトロけるラブレッスンに濡れてトロけて息もできない……初めてなのにどうしよう……。
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2.7「ど、どうして……感じちゃって身体に力が入らない……」「そうでしょうね。快楽をより大きく感じるツボを押しましたから」旅先でマッサージを受けることになった女子大生・怜奈。最初はマッサージのはずが、気づけばアソコに指が差し入れられ、弄られていた。快楽のツボを押されて抵抗できない怜奈。「いやっ…そんなところ…舐めちゃ…だめっ…汚いっ」「初めての快感を恐れることはありません。さあ、もっと気持ちいいことをしてさしあげましょう」そうしてついに、奥までアレを入れられてしまい…。
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-遊びか本気かわからないまま私は愛川さんと体を重ねた。パン屋の店員として働く私とIT企業で活躍する愛川さんとでは住んでいる世界が違う。私以外にも付き合っている女性がいる事は薄々気が付いているけれど私のカラダが愛川さんを求めてしまう。いつも会うまでは不安でたまらないのにベッドの中に入ると大きな安心感に包まれて満たされて……。高校を卒業後にいくつかの職場を転々とした私が足裏マッサージの学校に通い始めたのは、パン屋でアルバイトを始めたのがキッカケだった。マッサージ師の資格を取って就職をして今度こそ仕事を続けていこうと決めたのにこのままじゃ愛川さんにカラダも心も囚われてしまう。今度こそハッキリさせなくちゃ。
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4.5デザイン会社の派遣OL柚葉(23歳)は、ある日の昼休みに出かけた公園で、寝転がっていた男性・エイジの足を踏んずけてしまう。驚いた柚葉は、謝罪もそこそこに逃げ帰ってきたが、後で気になってまた公園に出かけていくと、彼はまだそこにいた。そして謝りに来た柚葉に「偉いな」と褒め言葉をくれる。それからの柚葉は、会社のことを自分以上に知っているエイジの正体を疑いつつ(浮浪者には見えないし…)、仕事で辛いことがある度に公園に行っては、彼に慰めてもらうようになった。そんなある日、柚葉は取引先の常務から、セクハラを受ける。ショックを受けた柚葉は、エイジに慰められ、その優しさに触れるうちに…。派遣OLと公園に住む(?)謎の男の年の差ラブ!?
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3.1【電子書籍限定短編】化粧品会社広報の私・花園琴梨。仕事第一主義、恋愛なんて心を乱されるだけ、恋人もいらないと思っていたのに――。あの晩、出逢って数時間後、むさぼるように抱いてきた雑誌記者の年下男子・二川遙が頭から離れない。貫かれた瞬間ヒクンと疼く内壁も、ずっしりとのしかかる彼の体躯も、ぜんぶカラダが憶えていて――。
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-女王様気質のすみれは、大学生をしながら週末はレースクイーンをしているスタイル抜群の女の子。大学デビューした幼なじみ・太郎なんて、全く相手にしていないはずなのに、他の女の子といるのを見ると腹が立ってしまう。ある日クラブで太郎と喧嘩になり、そのまま勢いでラブホテルに連れ込んで自分から押し倒してしまう。「私に触って欲しかったら、自分で裸になりなさいよ」なんて、肉食系丸出しのHをしてしまって、夢中になるのは太郎? それともすみれ?そんな時に超セレブの金髪碧眼の男性が登場して、二人の間は大荒れ模様! 自分の気持ちに素直になれない女の子の、もどかしい恋の行方を描くラブストーリー。
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3.0恥ずかしいぐらい感じて。どこの男にここまで躯を開かれたんだ?■「僕の躯に跨り、姫の秘められた部分を見せるんだ」あんなに優しかった彼が、どうしてこんなに乱暴になってしまったの……? 荘園で暮らす伯爵令嬢ティーナは、ある日、一夜の宿を乞う旅の子爵をもてなす。子爵は典雅な立ち居振る舞いと秀麗な容姿の持ち主。うぶなティーナはたちまち魅了され、思いがけない成り行きから、未通の花蕾を散らしてしまう。ティーナが純潔だったと知った子爵は、非を悔い、身分を明かして求婚した。「僕は王太子ジュリアス。貴女を正妃として迎えたい」と。……だが、一年たっても迎えは来ず、悲しむティーナのもとに、「側室として王太子に仕えよ」と、国王の勅命が下る。わずかな希望と不安を抱えて、王宮へ上がったティーナを待っていたのは、あの夜のあと重傷を負い、愛の記憶を喪った王太子だった!! ティーナの初めてを奪った男が自分とは知らず、嫉妬で怒り狂う王太子。囚われ、奪われる、爛れた肉欲の日々が始まった――!!
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-天才ピアニストが肌に教える、濃厚エロスレッスン!!■「私を締め付けるように、もっとあそこを引き締めて……」「あぁぁっ……、い、いやぁっ……」超難曲を完璧に弾くテクニックと、磨き込まれた女神像のような美貌を持ちながら、コンクールでは万年二位に甘んじている十九歳のピアニスト、エレナ・フェレンツ。私の演奏には何が足りないというのか? そう自問し、音楽の神ミューズを呪うエレナに、実力・人気ヨーロッパNo.1の若き巨匠ハンス・フォン・シュタルケルは、挑発するようにこう言った。「君の演奏に不足しているのは、エロスだ」。ハンスは、エレナに奇妙な提案をした。「私のレッスンを見学に来なさい。ただし、隣の小部屋の鍵穴から覗き見るのだ」。そしてエレナが目の当たりにしたのは……一糸纏わぬハンスとレッスン生が、身体を重ね合ったまま、高速のタッチで鍵盤を叩きながらリズミカルに交わる衝撃的な光景だった!!
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4.7激動の昭和初期、エロティックなサービスが巷に溢れていた頃、元・芸妓の君志乃(きみしの)は、健全なカフェーの女主人として店を盛り上げていた。健全がゆえか色恋とは遠ざかり、とある湯屋にある淫靡なマッサージ――『指』による愛撫だけで女の悦楽を得ていた。だがある日、興業装幀家・粋元硯(いきもとすずり)と運命的な出逢いを果たす。巷の女が誰しも憧れる彼のスマートかつ淫らな手ほどきに導かれ、忘れていた恋に目覚める君志乃。滴るような甘いときめきに、涸れていた身も心も再び花ひらく――。
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-恋愛に縁遠くなって久しい菜々美の唯一の楽しみは、携帯電話で綴る「恋愛小説」。主人公は菜々美と同じ読みの名を持つ七海。同じ働く28歳だが、違うのは、七海は同僚の風汰に告白され、充実した恋愛をしているということ…。ある日、唯一の読者である妹にメールで小説の続きを送ろうとした菜々美は、誤って社内の後輩、江端保孝に送信してしまう。まるで小説の中の風汰が、現実に現れたような理想の容姿を持つ彼との関わりによって、菜々美の日常が動きだす。それとは相反するように七海の恋愛に不穏な影が…。菜々美と七海、ふたりの恋の行方は? 1作で2つの恋が楽しめる、読後感爽快のピュアラブストーリー。
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1.5甘くとろける蜜の恋☆濃蜜乙女レーベル、ハニー文庫をご紹介! 計5作品の選りすぐりシーンをギュギュッと詰め込んだ無料お試し小冊子です! この機会にぜひぜひ!! 《掲載作品》 ■ 王子様のロマンス・レッスン~契約は蜜に溺れて~(柚原テイル 著/イラスト 椎名咲月) ■ つぼみは溺愛に濡れて~伯爵の熱い求愛~(青桃リリカ 著/イラスト すがはらりゅう) ■ 秘められたウエディング~薔薇は密やかに咲き乱れる~(立花実咲 著/イラスト SHABON) ■ 傭兵王と花嫁のワルツ(多紀佐久那 著/イラスト 花岡美莉) ■ 蜜愛王子と純真令嬢(舞姫美 著/イラスト 鳩屋ユカリ)
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4.0カラダの関係から始まった二人。カラダを重ねる度に心が揺れて私は淳也さんを好きになってゆく。地味なOLの私が父親の借金返済のために会社に内緒で始めたアルバイトは交際クラブのコンパニオンだった。毎週決まって土曜日に現れる淳也さんは店の大切なお客様なのに気がつくと私は彼の事ばかりを考えている。ホテルの部屋のベッドで彼と肌を合わせている時だけは嫌な現実を忘れられる。気がつくとお金だけでは割り切れない感情を私は抱えていた。本気で好きになってはいけないと頭の中では理解しているつもりなのに心は乱れてカラダは彼を求めてしまう。彼は私のことをどう思っているのだろう。そんな事ばかりを考えてしまい……。
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