TL小説作品一覧
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-凛として美人なのに動くと何かしら鈍くさいことを起こしてしまうちかは、カーアクセサリー会社に勤める25歳の営業女子。毎日会社までバス通勤をしていて、運転が上手くてバス会社の制服が似合っているイケメン運転手の大悟に恋をしていた。ある日ちかの想いが加速してバスの中で大悟とエッチをする妄想に浸っていると、現実の大悟が声をかけてきて二人は急接近!!――ちかの理想の男性は昔に山で迷子になったときに助けてくれた走り屋の男性。その男性が忘れられないでいたけど、大悟と出会って前に進めると思ったのに、自称走り屋の会社の先輩がその憧れの人という疑惑も出てきて…。ドキドキハラハラの爽快ドライビングラブストーリー
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-「しばらく、私を飼ってくれませんか?」32歳の絵本作家・政巳は、彼の飼い猫メロンパンを連れ去ろうとした女子高生・日南子と親しくなる。メロンパンと遊ぶため、いつしか政巳の部屋を訪れるようになった日南子。彼女と微妙な距離を保っていた政巳だったが、日南子が家出してきたことから、ふたりの関係に変化が…。駆け出しの絵本作家とワケあり女子高生のほっこり歳の差ラブストーリー。第一話は政巳視点で二人の出会いを描き、第二話は日南子の視点でちょっとエッチな愛の生活をつづる。
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4.0「姉さんの舌は、嘘つきだから」ジュエリーショップに勤める優子は28歳独身、妻子持ちの店長・水嶋と不倫の関係を続けていた。そんなある日、親戚の大学生になる息子・フミが居候することになった。「不倫って楽しい?」「うるさい!出ていって!」生意気で何かと干渉してくるフミを追い出してしまう優子。しかし、水島の妻への愛情に気づき傷心する。男なんてみんな大嫌い――。 ああ、ムカつく。でも愛しい。この人となら俺は、一緒に死んでも構わない。誰に褒められても優しくされても嬉しくなかった。いつだってキツイ姉さんのほうが――。優子とフミ、二人の視点で物語が進む、感動の長編ラブストーリー!!
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-バラと秘密のエクスタシー!愛しの画家は吸血鬼の末裔■平凡な日々を送るOL神代愛美。男性経験はまだだが、夢ではエクスタシーを感じてしまう。その相手は狼のような目に素敵な香り…。友人の結婚披露パーティで美麗な画家橘川アラタに出会う。あれ?どこかで会ったような。絵のモデルになった愛美とアラタは作品の創作にとりかかる。アトリエにあったバラの棘で指を怪我した愛美はアラタにその血を吸われる。気絶するふたり。そして、互いの隠された力が覚醒する……。愛美とアラタの不思議な力の秘密とは? 絵の完成を阻むライバルの出現! 愛美に及ぶ魔の手……。ふたりの作品は完成するのか!? ふたりの恋は成就するのか!? エロティックファンタジー&サスペンス!
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2.0
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-お互いの胸のうちを覗き込むような「お試しの恋」。■でも何処に転がっていくの、ワタシの恋心――同期入社の星野咲菜と吉本穣はひょんなきっかけから初デート、それも居酒屋。社内恋愛の駆け引きにうんざりしていた二人は、一計を案じることで合意した。「え、いい飲みっぷり……」吉本くんは目を丸くしてぱちぱちと瞬きをした。グラスを空けると一気にアルコールが回っていくような感覚がした。ふーっと長く息を吐いて、「うん、……まあ、いいけど。付き合うフリ、しても」彼の目は見ないで、そう答えた。「お、そう?」「その代わり」私は一度深く息を吸って、ゆっくりと吐き出した。身体がぽっと熱くなって、頭がくらりと揺れるような感覚。酔ってきたな、と思った。「……えっちだって、するんだからね? フリだけど」
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-夏休みの思い出・幼い日の秘められた初恋──■いつの間に、どれだけ想われていたのか、私──。社会人三年目の宮本沙那と大学三年生の高島秀──従姉弟の二人がこのような深い関係に陥ったのは、ほんの一ヶ月半前のことだった。八月の草いきれの中で、必死に鳴き叫ぶ蝉の声。ねっとりとした空気は、熱く照らす太陽のせい。燃え上がるのは、想いも同じ。幾度結ばれても離れられずに、情と欲、身体をぶつけ合う一組の男女がそこにいた。「秀──好き、すき……」けれども、彼自身を深く穿たれると、その言葉が衝動に合わせて口をついてしまう。喘いでいると、上から唇を押し付けられた。「──あ……っ!」沙那は自分に覆い被さる青年の肩に爪を立てながら、高まりの中、果てた。
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-「また逢える――」夢の中の彼はそう言っていつも消えていく――■幼い頃に自分を助けてくれた不思議な青年の夢を繰り返し夢に見る瑠果は、ある日突然死神に命を狙われる。瀕死の重傷を負った瑠果を助けたのは、あの夢と同じ姿の青年だった。命を救われ、再会を喜ぶ瑠果。しかし、氷竜と名乗った青年は、純粋な魂を奪うために人間界に降り立った悪魔だと冷たく告げたのだった。死神から姉である瑠果を守り抜くことと引き替えに、氷竜に魂を捧げる契約をしてしまった弟を助けようと、瑠果は必死に策を考える。一方の氷竜は死神から瑠果の姿を隠すため、毎日のように瑠果の唇を奪い……? 愛のないキスとは思えない優しいキスに蕩け、夢の中の青年と氷竜を重ねて想う瑠果。果たして氷竜は死神から瑠果を守り抜くことができるのか? 魂を捧げる契約をした弟の運命は……? 夢と幻が交錯するファンタジックラブストーリー!
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3.7約束して、黒髪の娘を、きっとあなたの妻に迎えることを■メイヤー家の長女、リディアの母はメイヤー家のメイドで、当時、婚約中だった父が手を付けて産ませたのだという。だから継母や異母妹のローザに対して気後れしながら生活している。そんなリディアに降って湧いた話は、領主であるロックフォールド伯爵からの求婚という突飛でもない縁談だった。伯爵は有能で長身、見栄えもいいと評判の男。なぜ会ったこともない伯爵から求婚を? まったく心当たりのないリディアは戸惑うばかり。伯爵の城館に家族で招待されたリディアだったが、現れた伯爵の従者ダグラスを見た途端、稲妻に打たれたような衝撃を感じてしまう。求めてくる伯爵と、求めてしまう従者の間で揺れ動く乙女心。だが伯爵がリディアを求めた真の理由には、驚くべく秘密が隠されていて──
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4.3
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-七瀬詩織は、大学卒業後、亡き祖父の遺した小さな書店を1人できりもりしている。引っ込み思案で人付き合いの苦手な彼女は、恋愛経験ゼロの恋に恋する二十二歳。だが、そんな彼女が店に本を探しにやって来た瀬永愁司に、淡い恋心を抱くようになった!? 彼もまた店を気に入り、頻繁に遊びに来るようになったのだが…。書店の定休日に掃除をしていて偶然みつけた古い鍵が、詩織の運命を変えていく。鍵を差し込んだ扉の向こうに待っていたのは…。あと一歩の勇気が出せない女の子の初めての恋をファンタジックに描いた、スイートなラブストーリー。
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4.3今度こそ、結ばれよう。 事故で記憶を失ったニアは、優しい老夫婦に助けられ、貧しくも穏やかに暮らしていた。だがある日、突然訪れた子爵アレクセイに「君は私の妻セシリアだ」と告げられ、彼の屋敷へと連れて行かれてしまう。戸惑いつつも夫婦として暮らすなか、離れていた時間を埋めるように愛を注ぐアレクセイに、心も身体も満たされていく。しかし、その想いに応えたいセシリアが記憶を取り戻そうとすると、彼は「今のままでいい」と苦しげな表情を浮かべて――?
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3.0
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3.3
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-「もう、ここを濡らしているのか? さくらは悪い子なんだな」 紫雲の低いささやき声が、さくらの耳を甘くくすぐる。肌を淫らになぞる筆先に、うぶなさくらは翻弄される。 全身が快楽に包まれ、夢か現実かもわからなくなるほど思考はとろけてしまう。紫雲に与えられる甘い刺激に、さくらは白い肌を赤く染めて悶え乱れる。体は紫雲に触れられることを悦んで疼き、筆先に過敏に反応して蜜は溢れてだしていく――。 もう紫雲のことしか感じることができない体になってしまえばいいのに……。 和服姿が似合う美形の書道家『天野紫雲』と広告代理店に勤めている水川さくらが出会ったのは偶然だった。たったひと文字が結びつけた関係は切なくゆれる。 恋心を秘めたまま2週間の同居生活を受け入れたさくらに、紫雲のラブレッスンが始まった。
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1.0「帰さないよ。キスだけじゃぜんぜんたりない」 ふられた愚痴をぶつけていた里美に年下の幼なじみの悠が豹変!? 里美は悠に唇を強引に奪われる。 悠の碧い瞳に見つめられ、甘くささやきかけられるだけで、体がジワリと熱くなっていく。懇願しても愛撫することをやめてはくれない。蜜壷がトロトロになるほど長い指でほぐされる。濡れぼそった蜜壷の最奥を指で貫かれ、里美はもう喘ぐことしかできず……。 悠の兄 翔太までが加わって、深夜のカフェバーで淫靡な3P。 幼なじみの兄弟にダブルで愛撫され、体が熱くて、頭がおかしくなってしまいそう! だめ、そんな大きいの入らない!! なぐさめてほしいと言ったけど、そういう意味なんかじゃないのに! 友だちのままでいたいのにどうしてなの?
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3.0「いままで蛇の生殺しだったんだ。覚悟してもらおうか」 甘く低いささやきに心臓は壊れそうなほどの勢いで早鐘を打つ。憧れの朽木係長になんで壁ドンされちゃってるの!? 香純は真面目だけが取り柄の入社3年めになるOL。特別な能力なんて何もないのに、プロジェクトチームの一員に選ばれた? しかもリーダーの補佐だなんて!? 憧れのイケメン係長と一緒にいられると舞いあがったのは一瞬だけ。「鈍くさい自分にそんな仕事ができるわけがない」と辞退しているのに、係長は「指名した俺を信じろ」と言って譲らない。係長の指示のもと資料室を駆け回る日々。 資料室で甘くささやかれたり、なぜか毎晩、朽木係長と食事に行くことに……? 「おまえをどれだけ愛しているか刻みつけたい」 初めて知る感覚に淫らにトロけてイッてしまいそう!
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-「オモチャなんかにおまえの処女をとられてたまるか!」 男性経験どころか男性に対する免疫もまったくない朱美が担当することになったのは、卑猥な言葉がたくさん散りばめられたアダルトライブチャットのサイトだった! そんな朱美の上司 水嶋は完璧主義者で鉄面皮の仕事馬鹿。社内には美形の水嶋のファンの女性が多いようだが、朱美はアダルトライブチャットのサイトのWEBデザイン更新と格闘するので精一杯。 なぜだか水嶋に「できない人間」と思われるのだけは我慢できなくて、朱美は勢いで試作品のモニターを引き受けてしまうのだが……。 試作品って、この生首? なにそれ、どういうことなの……? ひとりエッチどころか、体を洗うとき以外に直接に触ったこともないのに、こんな機械を使ってクンニリングスの体験モニターなんて!? あたし、あたし……。処女なんですけどぉおおお???
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1.0「ちょっと舐めてやっただけでイクんだな。いやらしい女だ」 親のすすめる相手と見合いをし、半年後に結婚することにした愛花。短大を卒業をしてからずっと勤めていた会社を辞め、結婚の準備のために地元に戻った愛花の前に現われたのは、20歳のとき処女を強引に奪った幼なじみの雄也だった……。 「裏切り者!」 そう罵り荒ぶる雄也はふたたび愛花の体を奪いなぶりつくす。 雄也に縛られなぶられてトロけていく体。無理矢理に体を開かれているのに感じてしまうことが信じられない愛花は、雄也の熱い欲望を注がれてしまう。 雄也のすさまじい怒りをぶつけられる理由が何ひとつ思いつかず戸惑う愛花だが……。
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-「いやっ離して!」「だめだ、俺たちが作ったバイブを、その身体でモニターしてもらう」女子大生・杏奈はバイト先で騙されて、大人のオモチャのモニターをさせられることになってしまう。大勢の男性社員が見守る中、今まで見たことのないような形状のバイブに媚薬まで使われ、杏奈は何度もいかされまくる。そして感じすぎて指一本動かせない杏奈を、男たちは次々犯していき…。
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4.0「ここにいる生徒全員で、神代君の中に種付けをします」「そんなのやめて…本当に赤ちゃんができちゃう…っ」「心配いりません。集団で種付けを行えば、互いの精子が争うために妊娠はしにくいですから」「そんな…や、い…やあぁああああっっ!」女子校生の神代愛里咲は忘れ物を取りに視聴覚室へと向かうが、そこでは秘密の性補習が行われていたのだ。教壇の机に押さえつけられた愛里咲は、次々と処女のアソコへ指を入れられ中を覗かれ匂いをかがれる。そしてついにはかわるがわるに中出しされて…。
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3.0OLの明日香は、女子から人気の上司、「オフィスの王子」こと湊が、後輩の美和に振られる現場を目撃してしまう。憧れの上司が失恋!? 同情した彼女は、何とか彼を慰めようと、あれこれと世話を焼くようになった。すると湊は彼女の厚意に乗じて(?)つけあがり、要求を次第にエスカレートさせ、何かと彼女を構うようになる。慰めるつもりが、慰められる側に!? 周囲の嫉妬の眼差しも鋭く突き刺さる。そんなある日、美和が結婚するというニュースが飛び込んだ。湊が傷つく! 動揺した明日香は…。王子の失恋は果たして明日香にとってチャンスになるのか?
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-幼馴染みとの「偶然」の再会から始まる……ジェットコースターの恋模様。■すきなの、ずっと前から。十八年間生きてきて、人生で初めてそんな事を言った。緊張は極限で涙目だし、心臓は破裂しそうにバクバクしている。「ごめん……俺、すきな子がいるんだ」。どうしてこんな事になったんだろう。どうして、わたし――喫茶店バイトの大学生・朱里は、出前先のドラマ撮影現場で、若手イケメン俳優・慶吾にコーヒーをぶちまけてしまう大失敗をやらかす。その代償として、なぜか急遽代役でドラマ出演させられる羽目に。アタフタする朱里を尻目に、慶吾の演技指導でどうにかこうにか役目を果たすことができた。ところが代役出演は、実は慶吾によってあらかじめ仕組まれていたことが判明。その後も慶吾から積極的なアプローチを受ける朱里は、心時めかせながらもイケメン俳優がなぜ、なんのためにと戸惑う。そして慶吾からの突然の告白……。「……いい加減気付けよ、あーちゃん」「えっ」。過去も今も、そう呼んだのは一人だけだ。幼馴染みの……「けっ、ケイくん?」。
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3.0夢も希望もない。味気ない毎日……W不倫の甘美すぎる誘惑。■夫婦といっても形だけ。もしも子どもが生まれていたら少しは違ったのかもしれない。勤勉だった夫は仕事を休み、パチンコや競馬に手を出すことが多くなった。ほんとうに味気ない毎日。つまらない生活……。それでも食べていくために仕方なく始めた工場でのパート。息抜きといえば、寝る前に見るテレビとごくたまに行く安い買い物……こんな生活が続き、ただ年を取っていくだけだと思っていた。でも、倉木と出会ってなにかが動き始めた。出口のない生活に光が見えてきた。終業後の倉庫で、男子トイレの中で、駐車場に停めた狭い車の中で……職場で出会った年下男との人目を忍ぶ逢瀬が、抑えていた女の情念を呼び覚ます!!
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-年下イケメン社員に迫られるアラフォー主人公に、人生最後(!?)の恋が。■三十路を回ったアタシ、柊智香子、いまだ花の独身。昼はスーパーのベテラン店員。夜はクラブ咲夢の稼ぎ頭とふたつの顔を持つ。そんな智香子だが、過去の手酷い失恋経験がトラウマとなって容易には男の言葉が信じられない。――両親にも紹介して、式の日取りまで決まっていたのに、式まであと一週間という時、その彼氏はアタシの前から消えた。ちゃっかり通帳と印鑑を持って。だから、誰かをもう一度本気で好きになんてなりたくなかった…。しかし、ある日勤め先のスーパーでアタシの前に現れた新入社員・新田君。この十歳も歳下の一見ぶっきら棒な若者が、なぜか次第次第にアタシの気持ちの中に入り込んでくる。が、一方でもう四捨五入したなら四十のアタシだ、十も年下の男にトキメいてますなんて、笑い話にしか聞こえないと逡巡する。
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-チェリー色の初恋は流浪のガンマンと──艶夜のウエスタン活劇■「オレはブラッド=デイモン…このお嬢さんの押しかけ用心棒さ」荒くれ者の魔の手からクレアの貞操を護ってくれたのは、漆黒の風貌が禍々しい死神のようなガンマンだった──乾いた風が吹き抜ける荒野の街・レッドロック。父の遺した酒場を営んでいた平穏なクレアの日々はブラッドとの出会いにより全ての運命が一変した。重なり合い絡み合う、幾つもの秘密と謀略……そして父との別れに纏わる哀しい真実。「泣いてばかりのままじゃ死んじまうぞ。生き延びたいなら大人の女になれ」不思議な懐かしさとバーボンの香りに惹かれ、燃え上がる二人の情愛。熱くて甘い艶夜を越えて、新天地を目指すクレアとブラッドの華麗な逃避行が始まる──!
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-麗人軍師と褐色の猛将が駆け抜ける戦国蜜愛軍記■「まさか!この軍師……女だったのか……?」颯爽と軍勢を指揮する男装の軍師・藍──そして、采配の期待通りに戦場を疾駆する褐色の猛将・琥珀。幼馴染みの二人が織りなす絶妙のコンビネーションは、或る日、一瞬の空隙で崩れ去った。軍師の甲冑が大きく破損され、真っ白な肌が露わになったその時から──。長い刻、胸の底に秘めていた恋慕を、二人はもう隠しきれない。お互いを異性として意識し始め、蜜愛の願いが募るほどにすれ違う切ない想い……大切だからこそ傷付け合う二人の元へ、無情にも大軍襲来の報が届く。狙いは美貌の女性軍師!?たとえどんな窮地でも彼女の全てを護りたい──猛将の激しさと情熱は藍の心と身体を蕩かせて……。
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1.5七海の梟雄と生娘くのいちが綴る蜜夜の官能浪漫譚■「七海王を籠絡せよ!」幕府の大老は意外な言葉で紅瞳の麗人を困惑させた……一騎当千の御庭番に与えられた任務は水運の梟雄・友部宗房の暗殺計画。手練手管は苦手だけど仕留めてしまえば同じこと!貿易商・宗房が統べる自治都市で、千鶴はめいどどれすを纏ってぱーてぃに潜入し生まれて初めて異国の華やかな文化に触れる。芳しい牡丹、泡立つしゃんぱん、そして漆黒の外套を翻した堂々たる風格の七海王……だが苦無で宗房を貫こうとした千鶴の手は宗房に捉えられていた。「さあ、幕府の名も無き雌犬よ、脚を開いて皆様におぬしの秘所をご披露するのだ」捕縛された千鶴はあくまで任務遂行のため、宗房の命ずるまま羞恥と快楽の宴にいざなわれ──
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-ヤンチャキャラの芹澤直と、クールな西内春樹の二人組トップアイドル2TOP。10年前、彼らのデビューコンサートを見て以来、ファンになった敷島花純は、好きが高じて彼らの所属事務所に就職した。ファンはマネージャーにはなれないことからずっと隠していたが、突然、2TOPの専属マネージャーに任命される。大好きな2TOPをより輝かせるため、私情を押し殺し仕事に没頭する花純。しかし、女性マネージャーということで、ファンにあらぬ誤解を受けたり、トラブル続き。そんなある日、春樹は「マネージャー辞めてくれないかな」と冷たく言い放つ。彼らのためにも身を引いた方がいいの? でも、春樹の本心は…。トップアイドルとのちょっぴり切なくて、でも甘々な胸きゅんラブストーリー!
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-振られたばかりのナホコさんに恋愛相談が持ち込まれ…?■バレンタインの季節。大学一年理系女子ナホコさんは振られたばかりだった。そんなナホコさんに、突然恋愛相談をしてきたナルセくん。草食系を通り越して絶食系男子と思われていたナルセくんからの相談事は、なんと「知らないうちに入籍していることになっていた」。その上、見た目からは想像できないほどたくさんのカノジョがいるらしい。ナルセくんは、相談のお礼にと、ナホコさんを最高のえっちでおもてなしをした。そのナホコさんの前に次々と現れるナルセくんのカノジョたち。ナホコさんは面倒だなあと思いつつも、ナルセくんのペースに巻きこまれていって……理系の男女が繰り広げるライトミステリー。
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-ロックバンドのグルーピーを一躍ロックの女王にした愛の奥義!■追っかけをしていたロックバンドのヴォーカルのヒデとエッチした琉那。ところがエクスタシーに達しない。なぜ気持ちいいのにいけないの? その後、琉那自身が芸能界デビューを果たすが、アイドルの枕営業を目撃したり、スキャンダルにおそわれたり。逃避行先の米国ニューオーリンズでは怪しいブードゥー魔術師からロックの真実と濃厚な性愛の手ほどきを受ける。そして凱旋帰国した琉那を待っていたのは? 炸裂するロックサウンドが彩る栄光と挫折、ローリングする官能をダイナミックに描く異色のセクシャル・ミュージック・ロマン。
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-あなたの中の私の思い出の真珠をみせて…。熱い思いがやがて悲劇に。■「どうすれば気持ちいいの?」「好きにしていいよ」 宮城から上京したが受験に失敗してアルバイトの日々を送る中で知合い、結ばれた年上の美男子秀之。週末しか訪れない秀之とのかりそめの愛に没入していくみなみ。実は、秀之には許嫁がいた。前妻とも別れて結婚が近付くと、執拗に愛を求めるみなみのもとを去っていく。それを、監禁による失踪と妄想をふくらませていったみなみは、奇妙な行動に走り始める。恋人への思いを真珠に託して愛を追いかけるヒロイン、去っていく恋人、2人の過去を清算しようとする許嫁。3人の男女が織りなす、サスペンスに満ちた愛憎のドラマ。「私の思い出をあなたの中にしまってくれているのね。私の中にも、あなたがいるのよ。ほら…」ヒロインの一途な思いが、やがて悲劇へと…。
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1.0どれほど穢されても、愛しているのはあなただけ──■神族は最初に交わった者以外と体を重ねると内側から腐っていくという種族。ポリネシスはガーディアンと呼ばれる守護戦士の筆頭であるセルーニアを深く想っている。互いに言葉で愛を確認したことはないものの、互いを想っていることを確信しているし、なにより信じている。周知の仲であり公然の関係でもある。誰もがガーディアンを辞せば結婚するものだと思っていた。ところが、そんな二人の仲を裂く男が現れた。天界を治める天帝が力でポリネシスを奪おうと動く。従わなければセルーニアが窮地に立つ──ポリネシスは悔しさに身を焼きながら天帝の后になる決意をし、その身を受け入れるのだが。
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-ぼくを拾ってくれてありがとう。あなたは、ぼくの天使です!◆幼なじみへの告白を邪魔したのは、落ちこぼれの天使だった――!? 「人を好きになるって、どんな気持ちですか? 教えてください。ぼく、そういうのわからないから……」ひょんなことから天使と名乗るミハルに片想いの成就を手伝ってもらうことになった七美。想いを込めて綴ったラブレターはぐしゃぐしゃ、おまけにミハルは愛を知らないという致命的な問題を抱えていた。当然告白は上手くいかないどころか、そのチャンスさえミハルに台無しにされてしまう始末。愛を知らないままでは、やがて消えてしまう運命のミハル。この恋が最後のチャンスだと知った七美は、どうにかしてミハルに愛を教えられないかと考えるようになり……? 爽やかな風が駆け抜ける、初恋ストーリー!
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3.9抱かれた私は身代わりの花嫁。なのに愛しさは募るばかり……。■容姿は瓜二つ。性格は正反対……。天性の美貌と男たちを惹き付けてやまない陽気さで、あっという間に“社交界の花”と称賛されるようになった妹エミリア。控えめすぎる人柄でパーティに出ても“壁の花”でいるしかない姉セシリア。そんな双子の姉妹の前に、とんでもない縁談話が持ち上がる。上流貴族だけが招かれる舞踏会の招待状を巡る賭け事に負けた成り上がり者の父が、勝負の相手・レナート伯爵に「“社交界の花”と呼ばれる娘を嫁がせる」と約束してしまったのだ。伯爵のお目当ては、当然、妹エミリア。だが、男たちの賛美と求愛に慣れ切り、他に優美な想い人もできたエミリアは、爵位こそ上だが得体の知れない伯爵との結婚を拒否し、顔だけは同じの姉に身代わりを押し付ける。やむなく伯爵邸を訪れたセシリアに、伯爵はその日のうちから“伯爵夫人になるための勉強”と称し、夜の務めの手ほどきを始めて――。
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-僕は酷い男だ、君の声が聞けるなら、なんでもしよう■君はセーレネの代わり。僕の婚約者として振る舞ってもらわないといけない――容姿と声が似ているという理由で、失踪した歌姫セーレネの代わりとして白羽の矢を立てられた町娘ミレル。一日だけという条件で引き受けたものの、公演までには僅かな時間しか残されてはいなかった。音楽家ダミアンの手ほどきを受けながら、歌のレッスン、歌姫としての立ち居振る舞いを教えられるミレル。だが、ダミアンはミレルに歌姫だけではなく、婚約者である彼女の代わりも要求する。「僕に協力してくれるね?」優しく見つめる瞳と甘い言葉に囁かれ、無垢な乙女は次第に彼の腕の中へと堕ちていく。柔らかくつま弾くような指先に蕩かされ、彼との情交に溺れるミレル。だが、彼には重大な秘密があって……? 甘く切ないメロディを奏でる身代わり初恋ストーリー!
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4.7魔界の森に住む魔王の娘・リビーは、人間に興味を持ちながらも関わりを禁じられていた。ある日、森に迷い込んだまま倒れていた美青年を見つけたリビーは、手厚く介抱してやる。「お礼のキスをしてもいいかな?」目覚めた青年に甘く誘惑されて、抵抗できなくなったリビーは、初めて会った男性、しかも人間である彼になにもかも許してしまう・・・・・・。
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3.9黒い軍服に美しい金髪が映える敵国の皇子・カインに囚われたソフィア。巨大な鳥かごにペット同然で閉じこめられ、躰を奪われる! 挑発的な衣装をまとわされ、媚薬や性具を使って弄ばれる毎日。執着的で情熱的な責めに抗いながらも、見え隠れする皇子の「愛」を感じてソフィアの心にも変化が……。逃げるチャンスがきたけれど、カインの囁いた甘い言葉が頭から離れなくて――?
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3.0「俺が、ほしい?」「う、うん……ほし、い……」「どのくらい?」「奥、まで……」 男の欲望によって人生を狂わされた私はその苦しみを忘れたことはなかった。なのに、また……。 高校の同窓会で再会した初恋の相手・誠也は、エリート独身医師。整った顔立ちに大人の男の渋みまでプラスされて、ますます素敵な男性に変わっていた。 ずっとずっと好きだった。でも、もう会うことなど、ないと思っていたのに……。 「朝まで一緒に、いたいんだ」「また会いたい」 すごく嬉しかった。もちろん私だって、また会いたい。だけどそんなことが、許されるはずもない。 そう、私はまだ彼には話していない秘密があった――。 セックスから始まる感動のラブストーリー♪
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-たまらなくセクシー。これが入社予定の会社で兄の婚約者・千佳さんを初めて見たときの僕の感想だった。 そしてある日、義姉になった千佳さんへの想いは爆発した。 (エロすぎる……もう、たまらない) 僕は張り倒されるのを覚悟で、義姉さんの唇を奪った。 「ごめんなさい。でも、どうしても……僕は義姉さんを……、いや千佳さんが欲しかった。例え、兄貴のお嫁さんだとしても……」 その日を境に禁断の関係になる2人。 「や、やめてっ、こんなところで……」 社内でも話題の美女を誰もいないオフィスで裸にしているのだ。 「すごい、びっしょり……」 たまらなかった。年下男子目線の欲望を舞台に展開する禁断のエロチックラブストーリー。
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-結婚して十年目の芽久が、DVDを再生するとテレビ画面いっぱいに夫の顔があった。 女は座ったままカメラに向けてM字に足を開いている。 「殺してやる殺してやる殺してやる」もし画面の中の女が目の前にいたら、武器を使わずに素手で女を殺してやる。絶対に。 芽久は、女の正体を確かめるため、夫の会社の後輩の竜崎圭司に会いに行った。 「セックスして。お願い。嫌だっていわないで」龍崎に抱かれる事で女としていられる、夫のこともきっと許せる。女すら許せるかもしれない。 「こんなに淫乱だったなんて、知らなかった。早く挿れたい……っ」「その前に、舐めてあげる」 わたしの掌に擦れた龍崎くんの凶器は、みるみる大きくなっていく。こんな凶暴なものがわたしの中に挿ってきたら……。 想像するだけで、欲情は仰ぎたてられる。夫にすら進んでしたことのない行為をいま、わたしは嬉々としてやっているのだ。 勝手に腰が動いた。早く欲しくてたまらなかった。ふいに、ガチャリと玄関先で、ドアノブが回される音が聞こえた……
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4.0「好きです! 結婚してください!」 皮の鎧に長剣を装備した戦士・タイムが、水郷地帯で水死体のように水の中に浮かんでいた女戦士・コーレアを見つけて抱き上げると、彼女はいきなりそう告白した。2人の出逢いと戦いの旅が始まった――。 「タイム……あの腕に抱かれ、直接体温を感じることが出来たら……」 今夜もタイムを想って自慰に耽る純潔のコーレア。しかしそんな彼女の気持ちを知りながら子供扱いするタイム。 ―これがあなたの欲望ね― 不思議な声が聞こえた。そしてある日、目覚めると2人は抱き合いながら濡れた秘所と熱い男根を擦りつけていた。 「お前の魔法で動けねぇんだ……」「あたし……あたし……っ」 魔法を使った覚えも無い。自分が怖い。弱々しく頭を振り泣いた。その姿は女戦士ではなく、ただの「女」。出逢った頃に聞いた「数日間の記憶の欠落。そしてあの不思議な声……」。 2人の魔法使い戦士の恋の行方は――!?
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