TL小説作品一覧
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3.5純潔を引き替えにまでしたのに…… 母国のため暴君へ嫁ぐことを決めたミリアン。だが拝謁前の妃教育と称して美貌の元帥ヴァレリーがミリアンの体をほしいままに開発し…。 これから貴方の身体を厳重に検査させていただきます――。国を救うため、暴君で知られる皇帝の妃候補となることを決意したパラディン国王女のミリアン。途上、一行を出迎えたのは皇帝配下の元帥ヴァレリーだった。ところが元帥は拝謁前の検査と称してミリアンの懇願を黙殺し、越えてはならない一線を…。捧げるべき相手を違えられ、なお続く背徳的な検査。その元帥の瞳に意味深な色が宿るのは、なぜ?
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5.0集英社シフォン文庫〈電子版〉から、京極れな作品全10点を集めた「試し読みアンソロジー」です。それぞれの表紙画像と内容紹介、試し読みファイルを収録しています。お手元でカタログとしてご利用いただき、興味を持たれたタイトルはぜひ電子書店にてお求めください。【収録作品】運命の悪戯/王太子妃の背徳の恋/皇帝の求愛/甘いくちづけ/皇太子のフィアンセ/溺愛ウェディング/恋嵐/王の華嫁/シークの華麗なる求婚/黒騎士と茨姫
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-「オレが女にしてやるって、約束しただろ?」 1年前から通い続けているヘアサロン『エトワール・アンジュ』の店長・一之瀬大和にひそかな恋心を抱いていた黒崎陽菜は、ある日、大和の弟で女装イケメン・雅と出会う。 華やかな容姿に、優美な物腰、やわらかでやさしい口調の雅に、男慣れしていない陽菜は最初こそ戸惑っていたものの、次第に心を許していくようになる。 「ただ、アンタをかわいくしたいだけ。アタシが女にしてあげるわ」 地味な装いな陽菜に、メイクアップアーティストとして活躍する雅による“女磨き”のレッスンがスタートした。 ところが、ある日のレッスン中、雅から突然のキス――さらにその手がショーツに入り込み淫猥な音を奏ではじめると、陽菜は為す術もなく、初めて経験する快楽へと溺れていって――。
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-「契約成立だな。これからふたりきりのときは“ご主人さま”と呼ぶように」 上場企業の受付で働く派遣社員の中原莉夏は、ある日、仕事中にサボっていたところを“アイス・プリンス”と呼ばれているイケメン社長の前園雪貴に見つかってしまう。あわてて謝罪する莉夏に、雪貴は“サボリ”を派遣会社に黙っている代わりに、1週間の期間限定で“社長のペットになる”という奇妙な契約を承諾させる。 「ほら、莉夏。ペットらしくしっぽを振るんだ」 社長室の大きな机で、命令されるまま莉夏は脚を大きく開く。中央のくぼんだ大切な花園があらわになると、そこに冷たい鉄の棒を突き刺された。秘部の奥深くを突かれるたびに唇から淫声がこぼれる……。莉夏は雪貴から与えられる激しい官能の嵐に、やがて身も心も堕とされていく。ところが、雪貴が婚約するという噂が流れて――!?
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-「私の身体……こ、こうなりました」私は実験体、逆らってはいけない。やだ……恥ずかしい……男性に裸を見せるのは初めてなのに。二階堂さんがじっと私の身体を見てる……巨乳の癒し系美人、りり子はショッピングチャンネルの人気ナビゲーター。ある日、自ら企画した栄養ドリンク“ツヤツヤピカーン”を大量誤発注してしまったりり子は凄腕の企業コンサルタント二階堂に「実験結果が良ければ全部売れる」と唆されて、いけない実験に乗り出すのだが……豪華ホテルでの激しくもエロチックな実験内容にとろけ、二階堂へ恋心を抱くりり子。“ツヤツヤピカーン”は本当に売れるのか? そして二階堂の真の目的とは? テレビの世界が舞台のお仕事ロマンス。
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-「君の肌は官能的な花の香りがする。甘くてそそる匂いと味だ」 オークションで幻の名器“フォルトゥーナ”を弾くことになった駆け出しのバイオリニスト・森成未亜。奇跡のようなチャンスに胸を躍らせていた未亜に、さらに夢のような話が舞い込んできた。「1週間、私の為に演奏していただけませんか? その報酬としてフォルトゥーナを差し上げます」そう話を持ちかけてきたのはフォルトゥーナの落札者ステファン・ラフマニノフ。彼の依頼を承諾した未亜は、ナポリ湾に浮かぶ小さな島で一週間、彼と生活をともにしながら演奏することになった。しかしそこで待っていたのは、ラフマニノフとのめくるめく愛欲の日々――「私は君を遠慮なく誘惑する」その言葉通り、ことあるごとに未亜を求める彼……舌を絡め合うエロティックなキス、そしてやさしく激しい愛撫が未亜の心と身体を狂わせていく――。
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-「僕の創作意欲を駆り立てたのはきみだ、きみが悪い」 文芸編集部で働く柑田美月は、自らの不注意で偏屈な人気画家・橘蒼の絵を上下逆さまに掲載するという大失態をしてしまう。謝罪する美月に橘は「絵のモデルになってくれるのなら」と意外な条件を口にした。その日から、住込みで橘のモデルを務めることになった美月だったが、そこで橘の創作活動と美月自身に対する異常なまでの執着に翻弄される。 「なめらかな白肌の中で、秘めた内側は桃色に染まり、白の雫がにじみ出ている……、きみは、完璧な、芸術品だ」 緋襦袢を着た美月の胸もとに冷酒を落とし、白い肌の上で刷毛を動かしながら冷酒を塗り込めていく橘。その幾束もある毛先が胸の突起、そして淫核を刺激すると美月は黒髪を振り乱し声を上げはじめた――。
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2.0「そんな不安そうな顔、せんといてや。もうやめられんて言うたやろ」 結婚を考えていた年下彼氏に浮気され、やけ酒を飲んでいた水沢香苗。傷ついた心にうかんだのは、まぁるいまぁるいたこ焼き。精悍な顔立ちにたくましい肉体を持ち、少年みたいな笑顔で接客をしている店主のたこ焼きなら癒やされる! と思い込んだ香苗は、酔ったまま馴染みのたこ焼き屋へと向かう。 閉店していることに悲しくなった香苗は、店の前で思わず泣き出してしまう。夜も遅いというのに、やさしい声を香苗にかけてくれたのは、たこ焼き屋の店主・三上良平だった。 店内に通された香苗は良平に癒やしを求め、キスをせがむ。唇を貪り合い、彼の欲の象徴を口に含むと最初は拒んでいた彼も本気モードに……。 「俺、こんな魅力的な女に会うたんは、はじめてや」 いままでにないほど甘く心地よいセックスに身も心も溶かされ、その翌日から良平と付き合うことになっのだが。元彼が「よりを戻そう」としつこく迫ってきて……。
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3.3「オレが女にしてやるって、約束しただろ?」 1年前から通い続けているヘアサロン『エトワール・アンジュ』の店長・一之瀬大和にひそかな恋心を抱いていた黒崎陽菜は、ある日、大和の弟で女装イケメン・雅と出会う。 華やかな容姿に、優美な物腰、やわらかでやさしい口調の雅に、男慣れしていない陽菜は最初こそ戸惑っていたものの、次第に心を許していくようになる。 「ただ、アンタをかわいくしたいだけ。アタシが女にしてあげるわ」 地味な装いな陽菜に、メイクアップアーティストとして活躍する雅による“女磨き”のレッスンがスタートした。 ところが、ある日のレッスン中、雅から突然のキス――さらにその手がショーツに入り込み淫猥な音を奏ではじめると、陽菜は為す術もなく、初めて経験する快楽へと溺れていって――。
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-「契約成立だな。これからふたりきりのときは“ご主人さま”と呼ぶように」 上場企業の受付で働く派遣社員の中原莉夏は、ある日、仕事中にサボっていたところを“アイス・プリンス”と呼ばれているイケメン社長の前園雪貴に見つかってしまう。あわてて謝罪する莉夏に、雪貴は“サボリ”を派遣会社に黙っている代わりに、1週間の期間限定で“社長のペットになる”という奇妙な契約を承諾させる。 「ほら、莉夏。ペットらしくしっぽを振るんだ」 社長室の大きな机の上で、命令されるまま莉夏は脚を大きく開く。中央のくぼんだ大切な花園があらわになると、そこに冷たい鉄の棒を突き刺された。秘部の奥深くを突かれるたびに唇から淫声がこぼれる……。莉夏は雪貴から与えられる激しい官能の嵐に、やがて身も心も堕とされていく。ところが、雪貴が婚約するという噂が流れて――!?
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5.0「これ、ランブータン型のローター。毛がうねうねしてすごいでしょ」「こっちはぶどうのイボイボバイブ」「だめっ…やめっ…」「真美ちゃん、濡れやすいんだね。太腿まで伝ってる」大学生の真美は、友達の誕生日プレゼントのためにスイーツデコの店にやってくる。予算が厳しくて悩んでいる真美に声をかけたのは、イケメン店員たちだった。お手頃価格でオリジナルを作るという言葉に誘われて、店の奥に入る真美だが、待っていたのはスイーツデコの大人のおもちゃを使った凌辱パーティーだった…!
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3.0「貴女は血を吸われながら抱かれるのが好きなようだ」 人間と人狼族の王との間に生まれたアーシェリアは、両親を亡くしてから、第二王女であるにもかかわらず、継母である王太后に疎まれ、できそこないの烙印を押され離宮で一人寂しく生活をしていた。そんなある日、怪我をした蝙蝠をたすけたことから、隣国の吸血鬼族の王である双子の兄弟から求婚を受けることとなる。戸惑うアーシェリアに王太后は、隣国にある秘薬を盗み出せと要求してきて!? 今まで誰からも優しくされたことがなかったアーシェリアは、毎夜、双王に愛され幸せを感じるたびに、王太后の命令を負担に思うようになるのだが……。 「アーシェ、舐めて欲しいならそう口にしろ」「リアはいやらしい子ですね」 夜の化身のような兄王グレイル、陽だまりのような弟王ジルヴェール、ふたりの王に愛されるシンデレララブストーリv
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4.3王家の血を引く美しき貴族令嬢エルローズ。 ある日、父親から腹違いの弟を紹介された彼女は、その瞬間に前世の記憶を取り戻し、自分がかつて愛読していた物語の世界に転生していたことに気づく。 しかもそんな彼女の役どころは、物語の主人公である弟アランを苛め抜く敵役=最凶の悪堕ち姫だった! このままではバッドエンド確定だと慌てたエルローズは、平穏な人生を手に入れるため、全ての元凶である実家の没落を画策。すると、そんな彼女の悪堕ち回避行動が、次第に様々な男性を惹きつけ始めて――!? WEBで累計1,300万PVを誇る大人気ラブコメディ、遂に登場!
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-明日香のカレシは幼なじみのジョウ。イケメン俳優として人気が高い。俳優なんだからいろいろトラブルはあるけれど、浮いた話もなく、スキャンダルのない俳優として知られていた。だから逆に男好き? とか噂され、拗ねる本人を慰める始末。さらに一緒にいるところをスクープされてはいけないので、気を使いながらの交際。それでも大好きなジョウのため、あれやこれや世話を焼きながら愛情を注いでいた。そんなある日、女性雑誌にジョウのスキャンダルが掲載され、相手は誰だと思って見てみたら、なんと男とキスしている写真が! どういうこと!? これって怒るべきなの? それとも?
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3.0出張先で、苦手な上司・松田が彼女に電話であっけなくフラれた。やけ酒に付き合った歩実だったが、酔った松田は「俺を慰めろ」と言って、歩実を押し倒してしまった。あまり恋愛経験のない歩実は、松田の優しい愛撫に翻弄され抱かれてしまう。そこから始まる体だけの関係。オフィスで秘密の逢引。いつもいじわるな松田が与えてくれる快感にだんだんと溺れていく歩実。だけど、時折見せる優しさに胸が苦しくなってきた。もっと優しくしてって……言いたいのに……言えない。そんなとき、松田の元彼女が現れて、歩実はショックを隠し切れなくなり……。大人なラブストーリーの行方は?!
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4.5業界でもトップクラスのホテル、久我・プリンスホテル。そのフロアの一角にあるカフェで働く実莉は、最上階のスイートルームへ、コーヒーのデリバリーを頼まれる。 ノックした扉の向こうにいたのは、久我大智。このホテルの御曹司で……そして、昨晩、実莉が一夜を過ごした相手だった。 触れ合った瞬間から大智に惹かれながらも、どうせもう会うこともないのだろうと恋心を打ち消したばかりの実莉に、大智は甘く強引に迫る。 気持ちに流され再び身体を重ねるも、令嬢とのお見合い話を聞き、立場の違いを思い知る実莉。離れようとする実莉だったが、大智は許してくれなくて……。 「俺以外の男が近づくなんて、許さない」 他にいくらでも相手なんているはずなのに、執拗な執着を見せる大智に実莉は――。 ホテル御曹司とのシンデレララブストーリー。
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3.0産業革命に文化が花開く時代の欧州―― 田舎の町の雑貨商の一人娘だったアナイスは、25歳にもなるのに嫁のもらい手がなく、両親からは家の商売を引き継いでくれればそれでいいと、半ば結婚を諦められていた。 そんな彼女の元に、地方領主であるソミュエ子爵の執事と名乗る初老の男が現れたことにより、アナイスの人生は大きく変わる。 『ソミュエ家の御当主が、こちらのご息女を御見初めになられました。ぜひ妻に迎えたいと仰せにございます』 一介の町娘が貴族の嫁に迎えられるというシンデレラ・ストーリーのはずだったのだが、アナイスはその屋敷に幽閉されている一人の青年と、運命的な出会いをしてしまう……。
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-女忍者・くノ一の明乃は幼き頃から感情を押し殺す訓練を受けており、任務の為なら体も捧げ、殺すこともためらわない。笑顔でさえも作り物だ。そんな明乃は兄の正宗から元人斬りの男・左之助を殺すように命令される。左之助を監視するため、わけありの者を受け入れる野風村で暮らすようになった明乃。新参者の明乃に対し気遣う左之助の笑顔にしだいに心惹かれていく。ある日、酔った左之助を介抱してやると、押し倒された明乃は体を許してしまう。初めて優しい愛撫を受け、丁寧に抱かれた明乃。それから何度も体を重ねるが、左之助の熱い抱き方に溺れてしまう。度重なる逢瀬の中、二人の距離は縮まり、愛することの意味を知る明乃。なかなか殺すことができない明乃に対し痺れをきらした正宗は、今夜にでも左之助を殺せと命令するが……。禁断のエロティックラブストーリー……。
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3.0二十歳の女子大生萌絵の前に、5年ぶりに現れた兄の周一。NYでベンチャー企業をたちあげた彼は、日本に一時帰国中らしい。周一にかけられた奇妙な魔法(暗示)のせいで恋ができなくなっていた萌絵は、魔法をといてもらおうとする。ところが周一は萌絵にキスし、衝撃的な事実を告げる。なんと、二人は実の兄妹ではないというのだ! 呆然とする萌絵をソファへと押し倒し、周一は囁き掛けてきた。「俺はお前を妹だなんて思ったことがない。ただの一度もな」。たとえ血が繋がってないとしても、兄との行為を受け入れるなんて、絶対無理……!そう思う萌絵だが、裸に剥かれ胸や首筋や身体のあちこちにキスされ、手慣れた愛撫を施されているうちに、次第に流されそうになる。「お前も俺のことが好きなんだろ?だから5年間、ずっと俺を待ってたんだろ?」意地悪な魔法使いは言葉巧みに萌絵を口説く。優しく淫らな誘惑の数々。こんなことを繰り返されたら、心より先に体が蕩けてしまいそう……!二人の恋の行方はいかに……?
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2.0囚われたヒロインの窮地を救うのは誰か?! 主人公の森野芽衣は小さな文具メーカーに勤める雑貨デザイナー。 将来の夢は、祖父母が住んでいた神舞村にある「山のお家」をアトリエにして独立すること。 そんな芽衣がデザイナーになろうと思ったのは、幼い頃祖母からもらったお守りの宝石がきっかけだった。それは鈍い赤に光る、あまりきれいとは言えない不思議な形の宝石。その赤い石をデッサンしているうちに造形に興味が湧き、いつしかデザイナーとなっていた。 ある日、芽衣は資産家の御曹司である柴田大介と仕事で知り合う。 大介は芽衣がデザインしたペンケースのデザインに惚れ込み、芽衣の勤める会社に出資を申し出たのだった。 芽衣と大介は、仕事だけでなく、プライベートでも惹かれ合う関係となっていく。 そんな中、神舞村へと出かけた芽衣は地主の息子、遠山健斗に囚われてしまう。実は芽衣は、古くから村に伝わる淫らな伝説にまつわる女神だったのだ。 大介を思う芽衣の心は、健斗が操る呪文の力で陵辱されてしまうのか……。 山深い古びた村に伝わる淫習が織りなす、エロティック・サスペンス。
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-主人公の如月 蕗(きさらぎ ふき)は民族学を学ぶ大学生。中学生の頃、肝試しをしていて神隠しに遭った事があり、神隠しの謎について調べて研究している。蕗は、神隠しに遭ったときに出会った謎の青年、稔(とし)に恋をしてしまい、その事が忘れられず、研究の道に進んだ。 そんな蕗に片想いをする幼なじみの夕馬(ゆうま)は、中学の頃、勘違いから蕗を振ってしまったため、自分からは気持ちを伝えられずにいる。 ある日、蕗はレポート作成のため、過去に神隠しに遭った神社を訪ねると、また再び異界へと入り込んでしまう。 異界で蕗は稔と再会、恋い焦がれる気持ちに火が着いてしまう……。 けれども稔は、蕗の気持ちを受け入れようとはしない。しかし、双子の神様が二人の仲を取り持とうとしてくれる。神様たちのはからいで迎えた二人だけの夜は、果たして……。 古くから伝わる伝説の世界に迷い込んだヒロインと、異界の青年、そして幼なじみが織りなす秘密の愛のストーリー。
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3.0……昔のように『アル』とは呼んでくれないのかい?■信頼していた使用人ダスカに資産を持ち逃げされ、零落を余儀なくされるオルティス家。ダスカの失踪から一週間後のある日、オルティス家の一人娘のミリアとの結婚を条件に、公爵より融資の話が持ちかけられた。公爵アルバートは、かつてミリアに大きな心の傷を負わせたことが原因で、ずっと疎遠なまま。しかし、ミリアは、家と家族を守るべく、彼と一度も会わないままアルバートの元へと嫁ぐことを決意する。家のため、家族のためと自分の境遇を受け入れ、アルバートと結婚の誓いを交わすミリア。そんなミリアにアルバートは、かつての過ちを詫び、二人だけの蜜月旅行を提案する。期間はひと月。その間にミリアの心が変わらなければ、二人の結婚生活を諦めても良いとさえ告げるアルバート。ひと月だけだと言い聞かせて偽りの夫婦を演じる覚悟を決めたミリア。だが、アルバートは心を開こうとしないミリアに対して、夫婦ならば誰でもする事、と彼女の体を狂おしく求め始めて――? 擦れ違う心に惑わされる、買われた花嫁の運命とは?
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5.0姫様の反応が可愛かったので思わず……噛んでしまいました。■ブルーム国のローレン姫には、昼も夜も付きっきりで世話を焼いてくれる、有能かつ美青年の執事がいる。彼の名はグレイ。姫が街の道端でうずくまっている少年を自分の玩具として拾った時から、二人は常に一緒に育ってきた。姫のワガママを上手にいなせるのはグレイだけで、その才能と見た目の良さからグレイに夢中な女性が後を絶たないが、彼は灰色の瞳でローレンだけを見つめ、彼女の希望にはすべて応えてくれる……夜のお相手も。本人よりも知り尽くしたローレン姫の身体を夜毎淫らに開いていくのだ。その丁寧で執拗な愛撫にワガママ姫もいつしか虜になり、毎晩グレイを求め誰にも秘密の淫靡な夜が繰り返されていた。そんな時、ローレン姫に婚約話が持ち上がる。婚約者であるカルリア国のヴァンス王子はローレンに夢中で、常に彼女の傍に控えるグレイとの仲を疑い、嫉妬から彼の身辺調査を行う。すると、なんとグレイはローレン一族に恨みを持っていることがわかり――? 素直になれないお姫様と自分の過去に縛られる執事の身分差下剋上の恋!
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3.0麗しのアンドリュー王子に“いつでもどこでも口づける許可”をお願いされた伯爵令嬢シャーロット。理由もわからぬまま、朝昼夜と求められ唇を重ねる日々。「もっとキミに触れてもいい?」いつしか彼に恋してしまい、甘い淫らな愛撫に身も心も溶けていくが、シャーロットの不安は募る。だって彼は決して『好き』と言ってくれないのだから――。
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-『おっぱいオバケ』と小さい頃にアダ名をつけられたあゆり。大学生の時参加した合コンでは『アダルトビデオに出ていそう』と言われ男性が苦手になってしまった。大きな胸がコンプレックス。化粧品会社に入社し、恋愛もせずに社会人になってしまう。そんなある日、自分の会社の副社長が大事にしている物を壊してしまう。威圧的でなんでも思ったことを言う副社長から言われた処分は「恋人のふりをしてくれ」だった。一緒に過ごしていく中、あゆりは自分でも信じられないほど速いスピードで恋に落ちていく。24歳と36歳。年の差や身分差があるのにどんどん好きになってしまい、眠っていると思って副社長にキスをしてしまった。しかし起きていて…
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-男子高校の新任教師、音羽愛優は、始業式での失態をフォローしてくれた生徒会長の高野忍に惹かれ始める。学校に慣れ始めたころ、先輩教師に乱暴されかかった愛優のピンチを救ってくれたのは忍だった。自分の想いをぶつけ、貪欲なまでに彼女を求める忍。そんな彼の愛撫にとろかされ、愛優は身も心も彼に溺れていく。茜色に染まる放課後。旧校舎で繰り返される淫らな逢瀬。教師としてあるまじき行為に及んでいると悩む愛優に忍が目論んだ決意とは。「かわいい僕の先生。もう離しませんからね」禁断の関係から始まる極上の恋。甘く淫らな官能ラブストーリー。
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1.7「なぜ、逃げた? この俺から――」 舞踏会で出会った美貌の青年伯爵、フランツ。彼と再会したシャルロッテは驚愕する。自分を強引に連れ去った相手が、まさかフランツだったなんて……。混乱するシャルロッテにフランツは「今夜はずっといっしょにいてもらう」と宣言する。舞踏会を途中で抜け出してしまったシャルロッテの行動が、伯爵家当主であるフランツから怒りを買うはめになってしまったのだろうか?館に囚われ、甘く淫らに責め立てられていくうちに、シャルロッテの体は未知の快感に身もだえはじめる。一夜だけでなく毎夜狂おしくシャルロッテを抱くフランツ。彼を信じきれずにいるシャルロッテ。そんな中、伯爵家に不穏な空気が――。
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3.0政略結婚で公爵家へ嫁ぐことになったセシリアは、たとえ親同士が決めた結婚でも、夫婦は仲むつまじくあるべきだと考え夫となるクライドに歩み寄ろうとしていた。そんなある日、セシリアは屋敷の別棟へ入って行く彼を目撃した。そこは絶対に立ち入ってはいけないときつく警告されていたところだが、好奇心から禁断の場所へと足を踏み入れてしまう。そこでセシリアが見たものはみだらな稼業の実験現場だった。「決して近づいてはならないと言ったのに」とクライドに責められるセシリア。夫婦になるのだから隠し事はいけないと主張して口論しているうちにセシリア自身がそのみだらな実験体をすることになってしまい――!?
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3.0好奇心旺盛で勤勉な伯爵令嬢フェリシアは王城に隣接する研究機関、ブロッサム国営魔鉱石研究所で働くことになった。親が決めた見も知らぬ相手と結婚させられるよりはと働くことを選んだフェリシアだが、いつか愛するひとと結ばれたいと願っていた。しかし研究所に初出勤した日、所長室の床に倒れていた男に突然、唇を奪われてしまう。その男は案の定、研究所の所長。いくら顔がよくても、たとえ侯爵様だろうと、ことあるごとに淫らな悪戯を仕掛けられてはたまらない!けれど身体は淫靡に反応してしまい――。ひたむきな伯爵令嬢と俺様ドSな侯爵のエロティック・ラブファンタジー。
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3.5【ソーニャ文庫のメルマガ会員限定で公開している番外編を特別に収録!】 おまえは今から、俺の情婦だ。 兄の借金のせいで望まぬ結婚をすることになったセシリータ。そんな彼女の前に、初恋の人イサークが現れる。三年前、セシリータに裏切られたと誤解したまま、戦地で亡くなったはずの彼は、アルゼンチンでマフィアのボスになっていた。再会を喜ぶセシリータだが、彼は憎しみの眼差しを向け、彼女を連れ去り陵辱し続ける。だがある日、病に倒れたセシリータのうわごとから、三年前の真実と彼女の一途な想いに気づき――。
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3.3筆頭侯爵家の御令息にぺろぺろされちゃう!? シリーズの稀少本を借りるため、筆頭侯爵家のラストラドに一冊一回口づけを許す約束をしたレイノラ。しかし約束のそれは濃密すぎて… 社交界の花形と変わり者の引きこもり令嬢 一冊目は唇に、二冊目は赤く熟したベリーのような乳頭に、三冊目は秘密の花弁に…。引きこもり令嬢と噂されるほど本好きな侯爵家令嬢のレイノラは、希少な『千の物語』を筆頭侯爵家のラストラドが所有していることを知り、「彼の唇が触れる」ことを条件に貸し借りの約束を交わすのだが…。社交界の花形が施す濃密すぎる愛撫に翻弄され、いつしか大好きな読書すら手につかなくなってしまい…!?
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3.0新婚初夜に、夫が入れ代わり立ち代わり現れて――!? 大国の美貌の皇帝に嫁いだ、明るく真っ直ぐな王女 辺境の国の王女ミルシャは見初められて大国の皇帝アレクシスの花嫁に。ところが昼と夜では夫の人格がまったく違っていて…。 俺はアレンであって、アレンじゃない――。辺境の国の王女ミルシャは見初められて大国の皇帝アレンの花嫁に。衆人環視で行う婚姻の誓いの前に二人だけで愛し合いたいと言われ、純潔を捧げたミルシャ。つらい誓いの儀式も果たし始まった新婚生活はしかし、キースと名乗る「人格」の告白によって悩ましく変化していく。愛する人の役に立ちたい一心のミルシャは健気に妻の役目を果たそうとするが…。
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-「いまから真衣は僕の犬です。その自覚を持って、行動してくださいね」 場末のスナックで働く鳴海真衣のもとに現れた金髪に青い瞳を持つ美貌の外国人ライアン。学生時代に異国の地で事故に遭い、旅行中の記憶をすべて失った真衣と当時“深い関係”だったことをほのめかす。 「知りたくはありませんか? 空白の1ヵ月になにがあったのか」 失われた記憶を取り戻すために、ライアンの滞在するホテルへと招かれ――。 「漆黒の髪に純白の肌、そして鮮やかな紅色の首輪……。思っていたとおり、すばらしいバランスですね」 真衣に赤い首輪をつけ“犬”のように服従させながら、その体を犯すライアン。なぜこんなことをするのか……戸惑う心とは裏腹に、ライアンの雄芯によって真衣は何度も絶頂の極みへと導かれていく――。
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-「どこから舐められたい? 希望を聞こう、お姫さま」 楠井茉里、30歳を目前に独身・処女。さらには失業中という人生崖っぷち。暗い気持ちで就職活動中、ラクダの着ぐるみに助けてほしい」という真摯な声をかけられる。不審者では? と疑いつつ、着ぐるみの頭部を脱ぐ協力をする――と、オリーブ色の肌、ウェーブの強い艶やかな黒髪のイケメン外国人が現れた! 流暢な日本語を話すアーデルに戸惑い、すっかり彼のペースに巻き込まれた茉里は、部屋に招き入れシャワーを貸したり観光案内をしたり、まるで恋人のような時間をすごす。 そして、その日の晩。「いまの俺に払えるものは体しかない。体で礼をさせてくれ」というアーデルのやさしい愛撫に身も心も溶かされ、茉里の蜜路は男を受け入れる悦びを覚えはじめる――。
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3.0「麻子が欲しい。ずっと、麻子といたい。死ぬまで」 松本麻子は増水した川で溺れかけたところを、ある“ヒト”助けられたことがあった。人、と言いきってはいけない、“ヒト”。なぜなら、肌はぬらぬらと照り光っていて、うっすらとウロコのような模様があったから。麻子は気づいてしまう、その“ヒト”は「透けるように白い肌に切れ長な涼やかな目」――“冴え凍る君”とあだ名され、女学生たちの憧れの的だった明智正則であると――。 蛇神さま=明智正則は人の世に混じって古本屋の店主として暮らし、麻子と恋人同士になって10年になる。穏やかな日々、彼からの愛を感じながら、なにひとつ不満のない幸福な毎日を送っていたが――。 どんなに激しく愛し合っても、正則の瞳から寂しさの陰りが消えてくれないことに、麻子の胸に不安が降り積もっていく……。
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-「目隠しされたままのほうが、興奮するだろ?」 年上の上司・小西と付き合いだしてから1年。最近はデートする時間が少なくなってきたものの、彼のことが大好きな小塚マキは充実した毎日を送っていた。 そんなある日、残業していたマキはうしろから目隠しをされ、謎の男に体をもてあそばれてしまう。 ――毎週金曜日の夜11時、目隠しをしてこの場所に座れ―― 男はそんなメモ書きを残して姿を消した。 以来、儀式のようにその男は誰もいないオフィスでマキの体をもてあそぶ。硬く尖った蕾を唇で執拗に吸い上げられると、マキの身体はぞくぞくぞくと震えだす。男の意外なほどやさしい指先、まるで恋人との情事のように甘く熱く激しく抱かれ、いつしか恐怖は消えていき……。 謎の男の正体は誰なのか? マキはあることをきっかけに謎の男が同僚の才木なのではと推測するが――。
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4.0「いまから真衣は僕の犬です。その自覚を持って、行動してくださいね」 場末のスナックで働く鳴海真衣のもとに現れた金髪に青い瞳を持つ美貌の外国人ライアン。学生時代に異国の地で事故に遭い、旅行中の記憶をすべて失った真衣と当時“深い関係”だったことをほのめかす。 「知りたくはありませんか? 空白の1ヵ月になにがあったのか」 失われた記憶を取り戻すために、ライアンの滞在するホテルへと招かれ――。 「漆黒の髪に純白の肌、そして鮮やかな紅色の首輪……。思っていたとおり、すばらしいバランスですね」 真衣に赤い首輪をつけ“犬”のように服従させながら、その体を犯すライアン。なぜこんなことをするのか……戸惑う心とは裏腹に、ライアンの雄芯によって真衣は何度も絶頂の極みへと導かれていく――。
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3.0「俺がおまえを女として花開かせてやる。俺にふさわしい美しい花に、な」 突然、社長秘書へと転属を命じられた新山緑は理不尽な配置換えを不思議に思いながらも、美貌の若手社長・片桐大和のもとで仕事に励んでいた。秘書として働き始めてから1週間経ったある日のこと。掃除をしていた緑は、社長室でとある映像を見つける。それは2ヵ月前、緑が何者かに社内で痴漢されていたときの映像だった。 どうしてあの日の映像がここに? 戸惑う緑に「俺の愛人になれ」と迫る片桐。拒む緑を紐で縛り、片桐と一之瀬が緑を籠絡するため、その体に快楽を与えはじめる……。 不器用な肉食系オレ様強引イケメンCEOに振り回される、地味系女子『ジミジョ』とのオフィスラブ。
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3.0「どこから舐められたい? 希望を聞こう、お姫さま」 楠井茉里、30歳を目前に独身・処女。さらには失業中という人生崖っぷち。暗い気持ちで就職活動中、ラクダの着ぐるみに助けてほしい」という真摯な声をかけられる。不審者では? と疑いつつ、着ぐるみの頭部を脱ぐ協力をする――と、オリーブ色の肌、ウェーブの強い艶やかな黒髪のイケメン外国人が現れた! 流暢な日本語を話すアーデルに戸惑い、すっかり彼のペースに巻き込まれた茉里は、部屋に招き入れシャワーを貸したり観光案内をしたり、まるで恋人のような時間をすごす。 そして、その日の晩。「いまの俺に払えるものは体しかない。体で礼をさせてくれ」というアーデルのやさしい愛撫に身も心も溶かされ、茉里の蜜路は男を受け入れる悦びを覚えはじめる――。
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-「麻子が欲しい。ずっと、麻子といたい。死ぬまで」 松本麻子は増水した川で溺れかけたところを、ある“ヒト”助けられたことがあった。人、と言いきってはいけない、“ヒト”。なぜなら、肌はぬらぬらと照り光っていて、うっすらとウロコのような模様があったから。麻子は気づいてしまう、その“ヒト”は「透けるように白い肌に切れ長な涼やかな目」――“冴え凍る君”とあだ名され、女学生たちの憧れの的だった明智正則であると――。 蛇神さま=明智正則は人の世に混じって古本屋の店主として暮らし、麻子と恋人同士になって10年になる。穏やかな日々、彼からの愛を感じながら、なにひとつ不満のない幸福な毎日を送っていたが――。 どんなに激しく愛し合っても、正則の瞳から寂しさの陰りが消えてくれないことに、麻子の胸に不安が降り積もっていく……。
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4.0「もうずっと前から、莉紗のことだけ、欲しかった」 誰と付き合っても長続きしない上条莉紗は、自分が“不感症”ではないかと悩んでいた。本や雑誌の女性のひとりエッチ体験談を読み、ラブグッズを購入してみるが悩みは深まっていくばかり。 そんなある日、親友の悠里の兄・霧里友弥が「ラブグッズのモニターを探している」という話を聞いて、あることを思い立つ。 ひさしぶりに会った友弥は「大人のおもちゃの使い方を教えて欲しい……」という、莉紗のとんでもない願いを聞き入れてくれて!? 「気持ちいいって思ったらちゃんと教えて?」 莉紗の体を抱きしめ、やさしく愛撫する。やがてその指が性感帯をとらえると、今度は細かく振動するおもちゃがあてられ、莉紗は生まれて初めての絶頂を迎える――。
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3.6オルゼヴィアの若き女王ディアドラは、隣国の王子との政略結婚を呑もうとしていた。しかし、国軍元帥ヴラドをはじめとした側近に謀叛を起こされ、軟禁されてしまう。ディアドラを妃にし、自身が王になると宣言するヴラドを拒絶するが、強引に玉座も純潔も奪われる。「貴女を壊してさしあげますよ、誇り高き女王陛下」と、秘かに愛していた男に毎夜陵辱され、快楽に堕ちていくディアドラ。ヴラドの執心の深さを知ると同時に、彼の黒い噂を耳にしてしまい――!? 執着系ダークロマンス
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3.8キャピュレット家の令嬢ジュリエットは、親子ほども年の離れた相手と政略結婚させられそうになっていた。ある舞踏会で仇敵・モンタギュー家のロミオと出会い、「両家の諍いに終止符を打ちたい」と求婚される。彼の考えに共感したジュリエットは求婚を受け入れるが、ずっと自分を守ってきてくれた従兄のティボルトに猛反対され、「恋をするなら俺にしておけ」と抱かれてしまう。さらには監禁され…?※電子版の旧版をお買い上げいただいた方は再ダウンロードすることで無料で更新できます。【目次】恋縛 ロミオとジュリエット異聞/あとがき/【書き下ろしSS】結婚して一年がたち
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-「嫌ぁ……。そんなところに、挿れないで…!」「だめだ、俺を覚えろ。おまえのすべては、俺のものだ」宮司である祖父から年に数度、宝物庫の掃除を任されていた沙耶だが、偶然、厨子の封印が破れ、ご神刀・緋月が解放されてしまう。封印した当時の巫女ではないにも関わらず、緋月は無垢な身体を強引に嬲り者にした。実は沙耶は桁外れの力を持っていて、ご神刀の千年の澱をその身体に受け止め浄化してしまう。力に目覚めた沙耶は、禍々しい存在から狙われ桃色の女陰を開かれて…!
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3.0「な、何するんですかっ、ん、ぁああっ、先生、そ、そこは…あぁんっ」止めることも叶わず、先生の指がアソコに潜り込んでいく。「コリの原因がわかりました。牧野さんの身体は男をくわえ込みたくて飢えてるんですよ」「いやっ…やめてっ、やぁあっ」22歳の新人OL・織香は、仕事の疲れを取ろうと整体院に入った。最初はただのマッサージだったが、気づけばアレを入れられてしまう。アレで中を擦られながら、淫らになるツボを押されて、嫌なのに身体が勝手に反応してしまって…!
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-御曹司でホテルオーナーの葉月と、新人スタッフである星梨が付き合い始めたのは今から七年前、流れ星が降り注ぐ夜のことだった。隣に住む七つ年上の大学生、葉月に「星を見よう」と呼び出され、しかしそこで、彼は大学を卒業したあと全国を転勤してまわることを知った。今までのように会えなくなるとわかった星梨は思い切って葉月に告白し、想いが通じて付き合うことに。完璧な彼に少しでも釣り合う女性になりたい星梨は勉学に励み自分磨きに精を出した。付き合い始めて七年、彼がオーナーを務めるホテルに就職した星梨だが、いまだに葉月とはキスすらしたことがない――。優しくも熱い情欲をたぎらせる御曹司との甘美な蜜物語。
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4.5同級生はブラック社長!? 身体を張った就活は、切ない恋の入り口■卒業式が間近に迫っているのに、まだ就職が決まらない。このままでは田舎に呼び戻されて、父の言い付けに従ってお見合いするしかなくなる……困り果てた関谷かおりは、ゼミ仲間・真崎徹を頼る。威圧的な徹を、かおりは苦手と思って避け続けてきたのだが、背に腹は替えられない。徹は有名企業の御曹司なのだ――かおりの懇願に冷笑で応えた徹はあっさり就職斡旋を請け負うが、とんでもない条件をつける。隷属契約。「俺の言うことには何でも従い、すべてやり遂げろ」。そう言い放った徹は、かおりの唇を奪ったのだった。社長に就任した徹は、かおりを契約どおり雑用係として雇い入れ、公私の別なく用を言い付ける。美味いコーヒーを淹れること。食事の世話をすること。隣に住んで呼ばれたらすぐに駆け付けること。その一方で、一流の装いを与え、贅を尽くしたディナーに連れ出し、自分の部屋の合鍵とお揃いの携帯電話を持たせる。そして夜も、傲慢な言葉遣いとは裏腹に、徹底的に優しい愛撫でかおりを蕩かす……ただの契約とわかっていながら、かおりはいつしか、徹を本気で愛してしまう。だが、その矢先、提携会社の社長令嬢と徹の婚約話が持ち上がって……。
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4.0カルティディール王国第五王子ハールーンの側近として平和に暮らしていたイリスだが、わがまま末王女クロエの発言で『蛇王』の異名を持つ隣国シュトゥーラの新王ダハーカに嫁ぐことになってしまった。ばれるだろうと予想していた変装もあっけなく見破られてしまう。謀った罰として毒酒を飲まされ乱暴に抱かれ、死を覚悟したイリスだったが……「気が変わった。お前はこのまま娶る」ダハーカはイリスを気に入り、そのまま后に迎えることを宣言。好かれる要素を見つけられないイリスは、ダハーカの求愛に困惑してしまった。 毒の苦しみから回復したのもつかの間、今度はダハーカが寝込んでしまった。左腕に刻まれた『蛇の毒』が彼の命を食い尽くそうとしていることを知り、イリスは助けるために薬を作りダハーカの症状を和らげた。 ますます寵愛を受けるイリスは、胸の奥で疼く感情に気付き始める。そんな二人の仲を引き裂こうとする魔の手がじわじわと迫っていて――!?
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-人魚のアルストロメリアは海を愛していた。しかしある日 漁師の網に囚われ陸にあげられてしまう。一度陸にあがった人魚は海に戻ることができない。行商人に売り飛ばされた彼女を買い上げ、助けた一人の青年が居た。名前はマジッド。彼は砂漠の国の王子だった。陸の上のことは何も知らないアルストロメリアは無垢な心で彼の助けを喜ぶが、マジッドは突き放すように人間の足を得たアルストロメリアを犯し、「お前は俺のものだ」と言い放つのだった。訳も分からず彼にされるがままになる日々の果て、ひょんなことから彼の態度が真実のものでなかったことを知る。きっかけは決して良いものではなかったかもしれない。しかし二人は急速に距離を縮め、恋仲になるのだった。マジッドは貧困にあえぐ人々を抱える国を立て直そうと砂漠化した場所の開発計画を推し進めていた。アルストロメリアはそっと彼を支え続ける。やがてアルストロメリアにはある能力があることが判明し……。砂漠の国で育まれる愛の物語。
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-天文台で紡いだ愛は果たして実るのか!? 主人公はレディントン国のプリンセス、マリー。レディントン国が滅びゆく最中、娘の行く末を案じた父でもあるブライトン国王の遺言で男装し、レディントン国の友好国であるブリスランド国の王立天文台に勤めることに......。天文台の長エドモンドは、ブライトン国王と幼なじみだったのだ。 男装したマリーはフィリップと名を変え、船の航海に必要な星図を作成する職につく。そして同僚のアレックと出会い、二人の距離は急接近することに。星空を観測しながら甘い言葉でマリーに近づくアレック。天文台で共に働く幼なじみジョージの視線を感じつつも、父の死や不慣れな環境に心細い毎日を過ごしていたマリーは、ただ一人心を許せるアレックに惹かれてゆく......。 満天の星の下、二人はついに結ばれそうになるのだが、この恋は果たして実るのか? 中世の天文台で繰り広げられる、甘く危険なラブストーリー。
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-彼の中には獣がいる。血を求める獣が。彼は……ヴァンパイア。 十九世紀初頭の英国。エリザベスは、後見人である叔父が決めた嫁ぎ先へ向かっていた。本当は嫁ぐのではなく、叔父の借金返済のため愛人として売られたことを知っていた彼女は、夢も希望も失い失意のどん底にいた。しかし馬車は道中で大きな事故にあう。彼女は怪我を負いつつも一人で森を彷徨い、森の奥深くにある謎めいた館にたどり着く。 嵐の中、彼女を助けたのは、顔に大きな傷があるものの、圧倒的な魅力を湛えた一人の美しい男だった。男の名はグレゴリー。この館の主だという。 怪我を治す間、館に滞在することになったエリザベスは、いつも不機嫌で無愛想でありながらも、彼女を気遣うグレゴリーの優しさと男性的な魅力に心惹かれていく。そしてあるとき、窓が潰された奇妙な館の謎とグレゴリーの正体を知り、エリザベスは禁断の世界へと足を踏み入れることになる……。 グレゴリーが内に秘めたヴァンパイアの狂気と、エリザベスの一途な情熱が絡み合う。悲しくとも美しいヒストリカルロマンス。
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4.9体の相性が理由で彼氏にふられてしまった28歳のOL斑目律花。密かにコンプレックスを抱えていたところ、爽やかイケメンと評判の若手営業マン、小熊大介に偶然その悩みを知られてしまう。お互いに人に言えない秘密を共有したことで、二人の距離は急速に進展。しかも不安だった体の相性も小熊とは抜群で!?「覚えてください。あなたの体に、俺の形を……。俺しか、受け入れられなくなるくらい――」 少し恋愛に臆病になってしまっていた律花の心と体は、小熊の情熱的な言葉と行動で蕩かされていく――。 年下のイケメン眼鏡男子に身も心も甘く愛される、 秘密共有から始まる濃蜜オフィスラブ!!
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