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逃亡アイドルと肉食獣
アイドル少女と肉体美を持つ野獣の恋■名門スポーツクラブでダンスコーチをしているミントは、一般人の女の子とは違うオーラを発している、ぱっちりとした瞳の磨きあげられた女の子。過去のトラウマで接触恐怖症を持つ彼女を匿うように、仲間たちが温かな友情で守っていた。そんな彼女の前に、見事な筋肉を持つアメリカ帰りの遊海が現れる。筋肉フェチのミントにとって、垂涎ものの彼の筋肉も、感じの良い笑みを浮かべるチャーミングな顔立ちも、惹きつけられるものだった。そして遊海のほうもミントに興味を持ち、彼女に接近しようとする。だが、彼のアメリカナイズな行動は、接触恐怖症のミントにとって大きな壁に感じられた。そんなミントへ、過去のトラウマの原因となる危険が迫ってきて……。 -
素直になれば~強引社長の求婚~
俺様御曹司の手練手管に、封印していた恋心が蘇る!■まりあには、癒しがたいトラウマがあった。それは中学卒業のときの失恋の痛手。ぶっきらぼうでちょっと怖いが、時折優しくしてくれる彼に心を奪われて、一世一代の告白をしたのに、彼からの答えは「俺様が、お前のような女と付き合うわけねぇだろ」。以来、まりあは誰かを好きになるのが臆病に……。大学卒業後、OLとして働き始めたまりあは、山のような書類の束を抱えていたとき、「すごく怖い」と噂される社長御曹司とすれ違い、道を譲ろうとして派手に転んでしまう。「騒々しいと思ったら、お前か」そう言った御曹司の声には確かに聞き覚えがあった。心に深い傷を残した、あの失恋相手・勲! その日から、勲はまりあにつきまとう。ときには御曹司の権力を奮い、ときには限りなく優しげに。かつて、あれほどの言葉を投げて振ったくせに。勲の真意がわからず、まりあの苦悩は深まるばかり……。負の記憶と蘇った恋情。そして封印されていた十年愛。その結着とは? -
艶縛~先生、もう許してください~
冷めた瞳の官能小説家が、私を縛る。手を、胸を、そして心を……。■「私がいうことのすべては、作品のためだと、思っていてください」。作家はスカーフを外すと、女性編集者の両手を縛りはじめる。彼女は、作家に無垢な身体と心を捧げた――大学出たての新人編集者・凜子は、官能小説の編集部に配属される。いまだ男性経験のない凜子にとって、まったくの未知の世界。だが、気鋭の作家・西條広夢の作品を読んだとき、その耽美的で豊かな表現に、凜子はたちまち魅了される。気がつけば、花芯のうずきを堪えきれず、ページを繰っていた指をそのまま下半身に這わせてしまうのだった。折からその作品が映画化され、社命で試写会に赴いた凜子は、西條との対面を果たす。西條は凜子が編集者だと知ると「新たな作品づくりに力を貸してほしい」と言い、東京タワーの夜景も眩い一流ホテルのスイートルームに凜子をいざなった。凜子は抗えない、拒まない……“業界”の内側にいる著者が、“官能小説界”を活写した虚々実々のインサイドストーリー!! -
白衣と意外性の研究 完全版
深夜、松田みなもの自宅マンションを、同じ研究所で働く2歳下の同僚・蓮司が訪ねてきた。相談があるという蓮司をしかたなく部屋に入れた彼女だったが、彼が持ってきた果実酒を口にするうちに身体の感覚がおかしくなっていき――。いつも気弱な同僚・蓮司が鬼畜に変身!? 男性経験がないみなもは、無理矢理犯される恐怖と蓮司がもたらす快感に…。純情和姦(!?)ラブ「白衣と意外性の研究」シリーズがすべて読める完全版。 -
遠い空の下で【改稿完全版+書下ろしSS】
取引先の健はよく出張であたしの会社にやってくる。彼の明るく人懐っこい性格に、あたしは上司と不倫していることを告白してしまった。それからも相談に乗ってくれる彼。遠く離れている健と話していくうちに、だんだんと惹かれはじめていったあたし。そんなとき、健に押し倒されちゃった! 切ない表情で「俺だけを見て」だなんて、ずるいよ。ねぇ、健。あたし、あなたのことを好きになってもいいの? でも、二人の間には遠い空が広がっていて……離れている。もっと、傍にいたいのに……もっと、触れ合いたいのに……。不安にさせないで。 -
年下御曹司のスイートプロポーズ
亜希子は服飾会社の営業ウーマン。社内ではデキる女として通っているものの、異性に対してはかなり消極的。男に甘える自分がイメージできないし、媚びるのもイヤだと思っている。仕事が生きがいだとはいえ、部下に「女を捨てている」と陰口を叩かれ、ムカつくやら情けないやら。見返してやろうと母親が勝手に応募した婚活パーティに参加するものの成果なし。やけ酒をしようとでかけた街で婚活パーティの時に知り合った年下君と再会する。実は彼はシンガポールの金融会社の御曹司! うっかり彼の宿泊先のホテルに泊まったことがきっかけで、親切心から東京観光に付き合うが、なんとなくいい感じになってきて、気がついたら…… -
恋い、焦がれ
雛子の初恋は、隣に住むお兄ちゃん。十二歳年上で、優しい眼差しの人。けれど、雛子が中学を卒業する頃に結婚して家を出た。早く忘れようとしたけれど、初恋の面影はなかなか消え失せてくれない。それから七年。離婚して、隣の家に戻って来た。雛子の胸が再びときめく。 -
恋人は熱帯魚
ある日、出張から帰ると私の大事な熱帯魚が死んでいた。落ち込む私に社長が紹介してくれたのは一軒のアクアショップ。地味な店だが、愛想のいい従業員は熱帯魚の飼い方を親切丁寧に教えてくれるし、熱帯魚の話ができて、熱帯魚がいっぱいで居心地は最高! 暇を見つけてアクアショップに通う私を見て、社長も興味を持ったらしく社長室で熱帯魚を飼いたいと言い出した。すっかり顔馴染みになった店員さんが水槽設置に来てくれたけれど……?! -
本気で本命の恋
紀美は図書館で働く司書。地味で、くすんだ格好をしているけれど、図書館の仕事に誇りを持ちながら働いている。それに、紀美には密かな楽しみがあった。週末に図書館を訪れる男性がとても気になっていたからだ。知的な風貌で長身の人。ちらりとでも見かけることができたら、幸せな気分に浸れる。ある日、返却された本を書棚に戻している時に、その男性から思いがけず声をかけられた。 -
聖なる夜にとろけるような恋の魔法を
麻里は化粧品会社でヒット商品を生み出そうと努力の日々を過ごしていた。ある日憧れの上司がアメリカに転勤をすると知ってショックを受ける。更に上司には婚約者がいて急遽日本で結婚式を挙げることに……。2人の誓いのキスシーンを見た途端に麻里は泣き出しそうになった。そんな傷心の麻里の前に現れたのは年下の大学生、信也だった。初めてのデートで強引に口説かれてキスをされる内に麻里の心は揺らいでゆく。寂しいからといって相手が誰でも良いわけじゃない。仕事もしたいし恋もしたいし幸せになりたいと思っているけれど麻里の本心はどこにあるのか。 -
叔父の別荘に招待されて~豹変紳士と甘やかな秘密~
「本気だしてほしいって、ねだったのはお前だろ? もう引き返せないよ」叔父の別荘に招待された香凛を待っていたのは、とろけるような快感だった。父親の再婚でできた血のつながらない叔父、英輝は七歳年上の青年。学生時代モデルをしていた英輝は、香凛にとって遠い存在の人だったのに……。二人でチェスをすることになり、英輝から「勝ったほうが『ご褒美』をもらえる」というルールを切り出される。チェスの腕前も上級者の英輝に簡単に追いつめられてしまった香凛。体の敏感な箇所を次々と刺激され、香凛は身もだえる。(いつも紳士的な英輝さんが、どうして?) 憧れの叔父に恥ずかしい姿をみられ、羞恥心をあおられながら香凛は――。 -
君は優しくワガママで
里沙は、ずっと幼なじみの圭介に片想いしている。恋人になれたらいいけれど、家族ぐるみのつきあいであることを考えるとなかなか言い出せなくて。彼のワガママにふりまわされながらも、ずっとこのままいられると思っていたのに……。ある日、彼に真剣な交際をする彼女ができたと聞いて里沙も新しい道を踏み出すことを決める。なのに、合コン帰りに会った圭介は急に不機嫌になって。幼なじみのちょっぴり苦くて甘いラブストーリー。 -
チーム、愛
高校を卒業して二年が経った。ブラスバンドのメンバーとして楽しかった日々を忘れられず、菜月は置いてきぼりにされたような気持ちでいた。そんなある日、メンバーのうちの二人が結婚することが決まった。「余興に演奏しよう」菜月に声をかけたのは、密かに想いを寄せていた聡也だった。 -
お人形と一緒
夫のDVに耐えかねて離婚した柚子は、人形館の住み込み管理の仕事を始める。しかし館では様々な人形たちが夜ごと部屋に訪れ、肉体を蹂躙した……。しかし他に行くところがないことから、淡々と受け入れ続ける。そんなとき、柚子の体にある変化が訪れる。それを救ってくれたのは、人形たちの中でも特別に不気味な人体模型だった。柚子は次第に、人体模型に感謝とも恋愛感情ともつかない気持ちを抱くようになるが……。 -
4Pオフィス 会議室でオモチャを使って
初めての就職先は社長が倒れてしまい会社が閉鎖。無職になった星野みさきは家の近くのコンビニで地道にアルバイトをしながら就活を続けて新しい職場をゲット! 初出勤の後でみさきは入社祝いをしようと言われて係長に誘われ食事に出かける。2次会は会員制のオシャレなバーに行こうと誘われて断りそびれた。甘いカクテルを飲む内にほろ酔い気分になりいつの間にか係長とキスをして……抵抗する気力を失ったみさきは係長に肩を抱かれてバーの個室に消えてゆく。翌日、主任の残業を手伝うようにと頼まれたみさきは一生懸命に仕事を手伝うのだが主任の目的は別のところにあった。 -
ドレスも指輪もいらない
弓子は二十七歳。雑居ビルの中にあるオフィスで働いている。一人娘のために、親からは結婚のプレッシャーを受けていた。けれど、お見合いではなく、恋愛から結婚に至りたいと考えている。そんなある日、ふとした出来事をきっかけにして、若い警備員と話をするようになった。「ダブルワークをしている」と聞いて驚いたが……。 -
やさしい肉食恐竜の愛し方
「どの恐竜だったら、家で飼えますか?」自然科学博物館に勤める“恐竜博士”の北谷竜也は、ある雨の日、風変わりな質問を受ける。絵本作家を名乗った彼女は、恐竜を飼う話を描きたいのだという。竜也は彼女に、一体の肉食恐竜を紹介した。その恐竜はレイニーというニックネームを持ち、大型犬ほどのサイズで、全身をふさふさの羽毛で覆われた愛らしい姿をしている。彼女はレイニーに夢中になった。そして数ヶ月が過ぎたころ、竜也は偶然、まちなかのカフェで彼女を見かけた。難しげな顔で、男と話をする彼女。翌日、博物館に再来した彼女は、どこか元気がなくて……。恐竜博士と絵本作家、夢見がちな二人の、大人向けほんわかロマンス。 -
スウィートマジックを、あなたに
「旅のマジシャン・カイによる、本日限りのスウィート・マジック・ナイトショー」──休日を楽しむために島から渡ってきたマヤは、ポスターの謳い文句に惹かれ、港町の歓楽街へ足を向けた。ショーが始まり、ステージ上のカイへ野次と揶揄が飛ぶ。カイはマヤをステージに招き、「協力して」とささやいた。カイのセクシーなマジックに、すっかり翻弄されるマヤ。はっと気付いたとき、マヤが乗るべき貨物船は港を後にしていた。マヤとカイは酒場へ赴き、ウィスキーを傾けながら、互いの身の上を語り合う。そして、カイがマジックにかける一途な情熱に打たれたマヤは、一夜限りの恋と知りつつ、カイのスウィートマジックに身を委ねる……。 -
おれを見つめて、そして感じて
「卒業おめでとうございます。伝えておきたいことがあります。先輩のことが好きです」――高校時代、同じ弓道部の先輩・沙智に惹かれていた宗志郎。でも、想いを綴った手紙を渡すことはできなかった。それから十一年以上が過ぎ、弓道師範となった宗志郎は、道場で沙智と再会する。少女のころの面影を残しながら、どこか陰のある沙智。再び弓を執った彼女の射には、悩みや迷いが透けて見えた。宗志郎は沙智を誘って母校の弓道場を訪れる。思い出話をきっかけに、宗志郎は沙智に惹かれる自分に気がついた。沙智に想いを告げる宗志郎だが、沙智の答えは……。高校時代のピュアな初恋と、時を経た2人のオトナの恋が、甘く切なくクロスする。 -
LOVE is all 愛は全てをこえて
人生で一度も彼氏がいないエリ。OLになったのに恋をする間もなく家族の問題がエリに重くのしかかる。ある日バイト帰りに人懐っこいスカウトマンに誘われて風俗店で働くことに。人気嬢になったエリは次の目標を見つけて上京することになった。 -
意地悪彼氏
暇があれば図書館に通う本の虫。開館時間から閉館時間まで居座るのも珍しいことではない。そんなある日、高い位置の本が取れなくて唸る私を見て笑う男性が。本を取ってくれたのはありがたいけれど、今笑ったよね? 笑いましたよね? さらに「高校生?」だなんて訊いてきた。なんか凄く感じ悪いんですけど! そんな第一印象最悪の男性はどうやら図書館関係者らしい。 -
雨のち晴れのマリッジブルー
結婚式に出席した帰り道、麻衣はばったり佑哉に出会う。佑哉もまた、引き出物の袋を提げていた。「もしかして……」麻衣の胸に暗い予感が浮かぶ。今日は、大学時代の友人・塔子の結婚式だった。その塔子は、佑哉と付き合っていた。後味の悪さを消すために、二人はレストランバーへ入る。そこで、佑哉から「実は、創の結婚式だったんだ」と打ち明けられた。「やっぱり……」麻衣は暗澹たる気持ちになった。創は、麻衣が付き合っていた相手だったから。「一方的に別れを告げられた者同士、雨が降る日に再会するなんて」麻衣は呆然とした。 -
ワイルドキス【新装改訂版】
映画出演の為、大阪から上京してきたAV男優のミナギは相手役のヒロイン、新人女優のハルヒと気が合わない。ベッドシーンを嫌がるハルヒがキスも未経験ということを知ったミナギは「俺が教えたろか?」とハルヒに迫って強引に唇を奪った。最後まではしないという約束をして、その日から、秘密のレッスンが始まるのだが、だんだんと激しくなっていくエッチなレッスン。もう、止められない行為はやがて加速度を増していき……「ワイルドチェリー 完全版」のスピンオフ! ハルヒ編とミナギ編を加えたSS付!※本作品は「ワイルドキス」の【新装改訂版】になります。ご購入の際は十分お気を付け下さい。 -
恋縛 あなたとつながる赤い糸
「――縛られることに抵抗がないなら、一度体験してみない?」 赤い縄が白い肌をあざやかに彩っていく。拘束されて動けない体。荒くなっていく息。 いままでに経験したことがないほどの興奮を感じ、体はどうしようもなく熱くなっていく。 雑誌に載っていた一枚の緊縛写真が、緊縛への興味を持つきっかけだった。 緊縛を経験してみたい願望を抱え、ちさとは『緊縛ショー』のチケットを手に入れる。 ショーの会場で遭遇したのは会社で「イケメンだけど頼りない」と女性社員に評価をされているちさとの上司、 早乙女達央だった。 その早乙女からの思いがけない甘美な誘い提案をされたちさとは期待と畏怖で息を飲む。そして……。 -
ドS部長の業務命令 愛奴の蜜悦
「君は相当に淫乱なメス犬だね。1から教育し直さないといけないな」 冷ややかに言い放つ薄い唇が弧を描く。 見下すような視線にさゆみの理性は吹き飛び、体は淫らに反応してし絶頂を求めて東郷部長の言いなりになってしまう。 東郷部長の歓迎会の夜。 酔ったさゆみは「セックスでイッたことがない」という悩みをつい東郷部長に打ち明けてしまう。 そのまま飲みすぎたさゆみは記憶が途切れ途切れで、気がつくとホテルのベッドの上で東郷部長に後ろから激しく突き上げられて夢中で腰を振っていた。 体から始まった関係に戸惑いながらもさゆみは快楽に勝てずに東郷部長のテクニックに溺れるも、心の隙間を埋めたくて、さゆみに恋する年下の男性とも関係を持ってしまい……。 -
快感デコレーション 肌に咲く淫らな花びら
「反抗的な態度、許しがたいですね。お仕置きが必要なようです」 荒々しく唇を重ねる強引なキス。鈴の蜜壺は敏感に反応し蜜があふれだしていく。 「もうグチョグチョになってるじゃないですか。僕じゃないと鈴を気持ちよくできないでしょう?」 物腰やわらかでていねいな口調は鈴の羞恥心を刺激する。 無理矢理するなんて最低だって思うのに、抱きしめる腕から逃げることができない。やっぱり「好き」だから……? 腕にリボンを巻きつけ、まるで鈴の体を芸術品のように装飾をする石黒社長。なぜそんなことをするのかわからぬまま、鈴は石黒のすべてを受け入れる。 ふたりの秘密の関係は、誰もいない夜のオフィスから始まった。 恋する石黒社長に愛されたら……と想像し勝手にネクタイを借りてしまった鈴。 そのネクタイで目隠しをしてオナニーをしていたところをよりによって、石黒社長に見つかってしまい……。 -
女スパイの甘くあぶない休暇
仮面パーティとカジノとベッドで対決する女スパイの濃厚アクション■失業中の女スパイ服部千代は、スキャンダル情報を掴み、一発逆転を狙ってパリに飛ぶ。仮面パーティに潜入するが、バレてしまい、アブナイ拷問に。なんとか脱出してスキャンダルの証拠も掴んだ千代は、逆にスパイたちから追われる身に。EU本部、モナコのカジノ、そしてベネチアの仮面カーニバル、さらにはベッドを舞台に繰り広げられるスパイ合戦の中で、スキャンダルから暗殺計画が露見して大混乱に。暗殺計画は阻止されるのか? 千代とイギリスのイケメンスパイ・ジェームズとの最終ベッド対決の行方は? 濃厚で妄想的なドタバタアクションラブファンタジー。 -
渋谷スクランブル伝説 五人の巫女
『春の小川』の失われた歌詞を巡る、渋谷の巫女たちの都市伝説的ロマン。■「え、私の身体の中に何が入ってくるの?」渋谷のヒカリエに勤める知的美女の美姫は、渋谷駅の大改造計画が進む中で、かつて渋谷駅前を流れていた穏田川の神に憑衣され、川の魂と記憶を守る巫女となる。そこへ『春の小川』と同じ名前のハル・オガワ・ルートヴィッヒという日系ドイツ人の少女が現れたことで、穏田川ほか渋谷の川と坂の神々が、失われた春の小川を巡ってざわめき立つ。川と坂の神々の4人の巫女とともに、渋谷の歴史と記憶を守る使命を授かった美姫、現場に立ち会うことになったハル。巫女を守る守護士と巫女たちとの男女模様、新たな守護士との仄かな恋。現在進行中の渋谷駅再開発計画を舞台にした異色の都市伝説的ロマン。 -
想いびと あふたー泡ーず
彼氏との真の愛の回復へ向け、十代の初恋の清算に挑むヒロイン。■高校時代に恋心を抱いた教師の船本が忘れられないヒロイン美沙子。同じ大学に通い半同棲している彼氏の鳴海大悟ともすれ違いが多い。卒業後の進路を尋ねると大学院に行くかもしれないと、二人の卒業後のことを具体的に考えていない大悟の答えに美沙子は激しく反発する。お互いに本当に必要としあう関係になっていないことを悟った美沙子は、半同棲を止めて、ずっとわだかまっていた船本への思いに片を付けることを決意する。我が強くてわがままで寂しがりやのヒロインが、十代の恋から卒業し、彼氏との人生に向けて歩み出すまでの心の葛藤と彼氏との関係を、コミカルに、ときにシリアスに描いたラブストーリー。 -
きぬぎぬのこえ
声なき「こえ」が恋を詠う――唯一人、あなた様に、愛されたい……と■決して「愛」を口に出してはならない……それが【加護】を発動させるために架せられた残酷なる巫女への戒め。銀灰の髪を持つ「惑わしの森の巫女」白蓮は、勝ち目のない戦に臨む黒燿と出会い、互いに一目で惹かれ合った。天下人の甥として重圧で潰れそうな日々を過ごす中、それでも生きようと藻掻く黒燿の美しさに打たれた巫女は、ひとつの決意を胸に秘める。我が身の純潔と引き換えに生還の加護を与えようと。しかし、幾度も夜を重ねるたび、黒燿も彼女に愛されたいと乞い願い、恋の言葉をねだり始める。最期の時が来る前に、せめて、白蓮からひとことだけでもと――愛するがゆえに「言えない」「聞きたい」狂おしいほどの二人の「祈り」は…… -
緋藍の燐火~妖狐の恋執に憑かれて~
二人の妖狐に憑かれ奪われ…宵闇に愛炎の華咲く濃蜜恋執奇譚■ぼうっぼうっと無数の狐火が闇夜に浮かび舞い踊る……真っ白な乙女の身体を緋藍の色に染め上げて――妖怪の子供を産むことが出来る特殊な感応能力を持つ娘【みこと】は、陸と颯という二人の「妖狐」に見初められ、夜毎、激しく奪い合われることになる。お互い最後の金狐族・黒狐族として、みことに種を宿したい二人は、競って彼女の身体と「愛情」を求めてきた。なぜなら、彼女が心から感じてくれなければ、受胎の霊力が発動できないから!?最初は二人同時に迫られ、次は陸と颯から交互に抱かれ……それぞれの愛を哭く切ない妖狐の恋執に憑かれて、みことの心は燐火のように緋と藍の狭間で揺れる―― -
紅焔の神と記憶の恋愛迷宮 ~あたしの胸に灯った恋の炎~
在籍する大学の考古学部の調査でギリシャを訪れたあたしは、ふとした事から崖の洞窟に捕らわれていた美青年を発見する。そこに現れたこれも美形の男は、彼をヘパイストスと呼び、あたしに迫ってきた。ヘパイストスはあたしを抱えて崖から飛び降り、からくも逃げのびる。しかし彼は記憶を失っており、さらに大きな秘密を抱えているようだった。記憶が戻るまで調査班に置いてもらっているうちに、彼はあたしにとってかけがえのない存在になっていった。そしてある美しい夜、神殿のもとで、あたしは彼と初めての愛を交わす事になった……。 -
記念日がいっぱい~あなたと私と彼の情事~
公園でいつの間にか顔見知りになった常連のうちのふたりに、千尋はただ空想の中で恋愛を思い描いていた。だがそんなある日、千尋は怪我をして倒れている高瀬を助けることになる。高瀬に迫られた彼女は、そのまま肉体関係を持ってしまう。しかし高瀬は勤め先からも姿を消してしまった。その代わり高瀬を捜してもう一人の男、片山が訪ねてくる。千尋は、高瀬のように性急に関係を求めたりはしない、穏やかな片山に惹かれ始めている。 しかしついに片山に抱かれた夜、千尋の前に逃亡中の高瀬が現れる。対立する二人に対して、彼女のとった行動は……。 -
丸ノ内さんははじめてを捨てたい
ラブシーンにリアリティがないのは、私に経験がないから!? 丸ノ内さんは、バイトで食いつなぐBL系同人作家。26歳の誕生日を迎えた彼女は、生まれてからずっとシングルなことを友人に心配されたうえ、読者から“セックス描写にまったくリアリティがない”と非難されショックを受ける。よい作品を描くために乙女を捨てなければ!と決意した丸ノ内さんは、バイト仲間でいつも穏やかな草食男子・四ツ谷くんに目をつける。しかし四ツ谷くんに「もっと自分を大切にして」と拒絶され…。「この歳まで乙女」な26歳女子、それぞれの “はじめて”を描くシリーズ第1弾。猪突猛進な腐女子と草食系童貞男子。正反対なふたりの恋のゆくえは!? -
寵愛姫は今宵とろけて甘く濡らす
心から愛する人とずっと一緒にいたい! 短大生の私は初めての恋人にフラれてやけを起こしバイト先のカフェの常連客に抱かれて寂しさを紛らわせた。呆気なく終焉を迎えた恋を封印した私は友人と一緒にキャバ嬢のアルバイトを始めた。飲み過ぎてベッドで目を覚まし違うオトコの愛に溺れる日々。洗練された大人のオトコ達の寵愛と巧みなリード。愛されるままに身を委ねた私という原石は少しずつ磨かれ大人の女へ変わってゆく。どうして好きになる相手は結婚している男性ばかりなの? 1人で迎える夜明けの虚しさに別れを告げた時、私は求めていた相手と出会った。夜の蝶、岡崎エリーとして生まれ変わった私は新たな人生と真実の愛を掴む。 -
純白のデビュタント
貴女は僕の胸に咲く真夜中の白い薔薇……一途に貫くホワイト・ロマンス■「迷子になったのかい?君の涙は、まるで薔薇の花弁を濡らす朝露のようだね」広大なパレスの温室で出会った大富豪の嫡男・ユリウスと【一夜の契り】を交わしてから二年が過ぎ……クザーヌス侯爵家の白い薔薇ことヴァイセローゼは社交界へデビュタントすることになる。女帝・エルミーラの即位を祝賀する絢爛な舞踏会で再会したユリウスは、商人の道を捨て騎士団の一員として華々しい武勲を立てていた。彼は、由緒ある伯爵家と成り上がり大富豪の赦されざる恋愛騒動で生まれた社交界の寵児……自らの努力で生い立ちのしがらみを断ち、ユリウスがローゼに結婚を申し込もうとしたその瞬間「私のダンスの相手をせよ」と女帝の非情な声が響き……!? -
春雷
冬の終わりを告げる響きは「雷獣」と奏でる純愛のコンチェルト■「きらきらと輝く都会で恋をしたい!」という夢を抱いて東京の短大に進級した桃華は、たった一年で失意の春休みを迎えていた。軽率に付き合っては別れを繰り返す同級生。お互いの容姿ばかり気にしている品性の無い合コン。私の欲しい「恋」はこれじゃない…!最も衝撃だったのは、一緒に上京してきた幼馴染みの真矢から突然に受胎を告げられたこと。いつ?誰と?短大はどうするの?彼女までも自分の知らないイキモノになったのか―――故郷へ向かう電車の雑音に紛れて、桃華はふと遠くに雷の音を聞く。冬の終わりを告げる春雷……桃華の記憶に小さな頃の思い出が蘇った。そう、彼女は小さな頃、とても不思議な「初恋」を体験したのだ…… -
メルティ・レッスン~蜜謀の晩餐~
深夜の逢瀬で秘蜜のレッスン……背徳の「謎」に蕩けるラブ&サスペンス■「マナーを知る為には身なりを整えることも大切です、それに着替えて」想い人より贈られた豪奢なドレスに芳醇な白肌を包まれて、純潔の乙女は背徳の蜜味を教えられてゆく―――大富豪の家系に生まれ育ちながらも何故か家族に愛されず、孤独な年月を送るシャーロット。しかし、カルデローネ家の屋敷に美貌の料理人・エルバートが現れたその夜から、彼女の薄幸な日々は激変した。秘蜜の逢瀬……揺らめく蝋燭の明かりの下、深夜のマナー・レッスンを重ねるたび、甘く蕩かされていくシャーロットの想いと【謎】―――「可愛いシャーロット……では私を誘ってください。自ら足を開いて、その可憐な唇で……さぁどうして欲しいのか言って……」 -
花痣の巫女姫~龍神の愛に染まって~
私の胸に咲く花が、あなたの色に染め上がる■あおいは湖にある神社・青龍神社の巫女である。見かけは高校生だが、実際は云百歳という年を生きている。実は幼いころに龍神・輔真に救われて龍族の一員に加えてもらい、輔真の世話役である天女・千草に竜宮城で育てられて今日に至る。そんなあおいは、密かに輔真を想っている。だが、龍神と巫女では身分が違うし、なにより巫女としてしか見てもらえていないと、告白することをあきらめている。そんな中、『龍神大祭』が青龍神社で行われることになる。準備が進められている中で、龍神たちが集まってきた。黒龍、黄龍、紅龍、白龍……みんな個性的で戸惑うあおい。そんな中、黒龍が強引に迫ってくる。それを見た輔真が妙に怒り出し、それはあおいをめぐる大きな衝突に発展してしまい…… -
甘く危険な恋わずらい ~Seasons of love~
この恋が報われない時からずっと、深紗緒さんを愛し続けていたんだよ■目が覚めたら知らない人が隣で寝ている……深紗緒は自分が置かれている状況が把握できずにいた。なぜ? どうして? だけど、躯は訴える。甘く激しい時を過ごしたことを。見知らぬ場所、見知らぬ人と関係を持ってしまったことを。やがて目を覚ましたその男性が高校時代の後輩、颯太だとわかって驚く深紗緒。颯太との会話から、昨夜の出来事を思い出す。ホテルのバーで偶然再会したこと、懐かしさから会話が弾み、彼の家に行ったこと。そして結ばれたこと。驚きはそればかりではなく、ずっと深紗緒のことを想い続けて今に至るというのだ。本当に? 疑う深紗緒に、颯太の果敢なアプローチが始まるのだけど。深紗緒と颯太の絆が織り成すハートフル・ラブ・ストーリー -
姫と奏でる協奏曲~黄金の都で出会った永遠の恋人~
美少女は天才バイオリニストの巧みな指使いに溺れていく……■大富豪の一人娘・卯月は未来の花婿を探すために黄金の都へ向かう。そこで出会った俺様バイオリニスト・ニノと紳士的なアートコレクター・ルイス。二人からの対照的な求愛を受け、美少女の心は大きく揺れ動く。ある日、自分の気持ちを確かめるために卯月はニノの楽屋を訪れる。そこで待っていたのは、彼からの優しい包容と愛の告白だった。彼女の事が好きで今すぐに抱きたいと迫るニノにキスをされ、卯月は心も体も蕩けてゆくが…… -
運命を噛みしめながら抱く
テレビ局勤務の女性が学生時代に恋を抱いていたのは、彼の後ろ姿だけだった。彼はとてもモテそうにない容姿なのに、その後ろ姿だけはかっこいい。自身の職場で業績を上げられずに、また生活も地方タレントとの一夜の遊びに興じてどこかうまくいかない人生。あげくにはスポンサー相手の情事まで。そこにふいに上がった番組プロジェクトは「後ろ姿の彼をモテル男にする!?」。気になる業界内のウラ話をもりこみながら、現場で働くキャリア・ウーマンの愛の遍歴を描く。 -
暁の影~戦乱に咲く花~
戦国時代、樹一族との領土争いに敗れた戸上家の若き嫡男・連汰は、部下とともに城下に潜み逆襲の機会をうかがっていた。ある夜、民家に雨宿りを請うた彼は、そこで一人で暮らす娘・志緒を手籠めにしてしまう。やがて共に暮らすようになった二人は、愛し合うようになるが、志緒には秘密があった…。恋い慕う女と運命の狭間に立たされる連汰。敵味方入り乱れての忍びの戦いに巻き込まれ、二人は否応もなく戦国の非情な宿命を強いられる。ついに始まった決戦の時、連汰の選んだ道は…!? -
S系年下王子に魅せられて
【電子書籍限定短編】『すごく濡れてる』夢の中で囁かれ、私は蕩けてしまう――。編集者7年目の私・百合亜は、会社の後輩・瀬戸康介にヒミツの恋をしている。社内の誰もが憧れる優しいイケメンの彼のあだ名は「王子」。私は夢の中で彼の「お姫様」として、甘くてちょっとHなひと時を遊ぶだけ……。そんなある日、同行した取材旅行先で彼と二人きりに。「僕だって男だ」と突然のS王子モードで迫られて!? ☆甘々書き下ろし&お風呂シーンイラスト付き☆ -
女王蜂の王房 ~貴峰丸編~
「調教」「緊縛」「加虐」「被虐」「愛咬」――禁忌的な愛情を追求したシナリオで大好評を博した『女王蜂の王房』、待望のノベライズ! ゲームで語られなかったエピソードを完全小説化。第二弾は「調教」貴峰丸編! -
奉仕愛~贈答品という名の愛奴~
私は女王の贈り物。奉仕するだけ。愛なんて望んじゃいけない……。■王宮の奥深き“女王の躾部屋”で養育された見目麗しき孤児ロッドには、抗うことの許されない定めがあった。それは、いつの日か、女王陛下からの“贈り物”となって、功ある忠臣や友好国の要人のもとへ遣わされること。王国の繁栄と女王の権力維持のため、ただひたすらに奉仕する。そのために、貴族令嬢と変わらぬ教養を与えられ、美しく磨きぬかれてきた。無論、“奉仕”には、夜に咲く花となり甘き蜜で主を悦ばせることも含まれているのだ――そして18歳に達したある日、ロッドは大功をたてた騎士サフィアスに贈られる。凛々しく心優しい新たな主に魅了され、思慕の念を募らせてゆくロッド。サフィアスもロッドを決して愛奴として扱わない。だが、その一方で、自家の家格向上を担う立場のサフィアスは、子爵令嬢エラータとの愛なき結婚を控えた身でもあった。“女王公認の婚約者”エラータは、“女王の贈答品”ロッドを露骨に蔑み、陰湿ないじめを仕掛ける。サフィアスの将来を案じたロッドは「愛奴の自分より、妻となる人を大切にするべきだ」と身を引こうとするが……。見返りを求めず、身も心も捧げ、誠実と性戯の限りを尽くす蕩愛!! -
かどわかされて 奴隷姫
無防備すぎる貴族令嬢と俺様宝石商のキワドイ道連れ旅。■誘拐された貴族令嬢フーシエは、見知らぬ異国の裏市場で奴隷競売にかけられる。「一万!」「三万!」「三万五千!」……男たちのギラついた視線にさらされながら、鎖につながれたフーシエは、瞳に涙をため身を縮みこませることしかできない。あっという間に六十五万まで値が上がり、もう家族のもとには二度と戻れない、誰ともわからぬ男の屋敷に押し込められ陵辱の限りを尽くされるのだと戦慄したフーシエを、「八十万!」の破格値で競り落としたのは、旅の宝石商を名乗るリオという若い男だった。だが、大金をはたいてフーシエの身柄を購いながら、リオは彼女を解放する。可憐で儚げなフーシエの姿に、リオは気まぐれの義侠心を起こしたのだった。晴れて自由の身となったフーシエだったが、とはいえ世間知らずの令嬢が自力で遠い故郷に帰れるはずもなく、再びリオの情けにすがるほかない……攫われ、売られ、また襲われて、いつしか愛の疼きを覚えるフーシエと、どこか謎を秘めたリオの道連れ旅が始まった。 -
離島の名家に嫁いだ乙女
普通の核家族で育った田辺美穂(25)は、霧野島でたまたまフルートの演奏をしたのをきっかけに、名家の長男、西園寺大輔(29)に見染められて、離島に嫁いできた。 端正な顔立ちで男らしい大輔と、初夜を無事に終えて、ほっと安堵する美穂。 しかし日本屋敷の中に、夫の愛人と子供がいることを知りショックを受ける……。 同時に、西園寺家の「異常なしきたり」が発覚し、思いもよらぬ禁断の関係が幕を開けるのだった。離島で、底知れない性愛の深みに堕ちていく美穂だったが…… -
バスストップ★恋はノンストップ
凛として美人なのに動くと何かしら鈍くさいことを起こしてしまうちかは、カーアクセサリー会社に勤める25歳の営業女子。毎日会社までバス通勤をしていて、運転が上手くてバス会社の制服が似合っているイケメン運転手の大悟に恋をしていた。ある日ちかの想いが加速してバスの中で大悟とエッチをする妄想に浸っていると、現実の大悟が声をかけてきて二人は急接近!!――ちかの理想の男性は昔に山で迷子になったときに助けてくれた走り屋の男性。その男性が忘れられないでいたけど、大悟と出会って前に進めると思ったのに、自称走り屋の会社の先輩がその憧れの人という疑惑も出てきて…。ドキドキハラハラの爽快ドライビングラブストーリー -
万能占い師Uの鑑定簿
どんな人の未来でも予言するが、占ってもらうことが難しいと評判の占い師U。23歳の希里は、鑑定をしてもらえることになり、舞い上がって占いの館を訪れる。重厚なドアの先に待ちうけていたのは、年齢不詳で、神秘的な美貌を持つ男性だった。理想の恋人との出会いをのぞんでいた希里は、Uの指示通りにして、すぐにその願いを叶えられる。だが、幸せの絶頂にいる彼女に、Uは謎めいた言葉をかけるのだった。ある日、希里が恋人の部屋を開けると、そこには飢えた目で彼女を舐めまわすように見定める男たちがいた……。 -
嘘つきな舌に噛みついて。
「姉さんの舌は、嘘つきだから」ジュエリーショップに勤める優子は28歳独身、妻子持ちの店長・水嶋と不倫の関係を続けていた。そんなある日、親戚の大学生になる息子・フミが居候することになった。「不倫って楽しい?」「うるさい!出ていって!」生意気で何かと干渉してくるフミを追い出してしまう優子。しかし、水島の妻への愛情に気づき傷心する。男なんてみんな大嫌い――。 ああ、ムカつく。でも愛しい。この人となら俺は、一緒に死んでも構わない。誰に褒められても優しくされても嬉しくなかった。いつだってキツイ姉さんのほうが――。優子とフミ、二人の視点で物語が進む、感動の長編ラブストーリー!! -
ヴァンパイアにバラの花蜜を~三姉妹恋物語「愛美」~
バラと秘密のエクスタシー!愛しの画家は吸血鬼の末裔■平凡な日々を送るOL神代愛美。男性経験はまだだが、夢ではエクスタシーを感じてしまう。その相手は狼のような目に素敵な香り…。友人の結婚披露パーティで美麗な画家橘川アラタに出会う。あれ?どこかで会ったような。絵のモデルになった愛美とアラタは作品の創作にとりかかる。アトリエにあったバラの棘で指を怪我した愛美はアラタにその血を吸われる。気絶するふたり。そして、互いの隠された力が覚醒する……。愛美とアラタの不思議な力の秘密とは? 絵の完成を阻むライバルの出現! 愛美に及ぶ魔の手……。ふたりの作品は完成するのか!? ふたりの恋は成就するのか!? エロティックファンタジー&サスペンス! -
オフィスであなたに抱かれたい
雨の夜、私を拾ったのは仕事のため? それとも…■男に捨てられ、会社は潰れ、雨にも打たれて……。捨て猫のような私を拾ってくれた浩人は、なんと新進気鋭のIT会社の社長だった!! 進行中のアプリ開発の企画という名目で、1ヶ月間彼を寝食を共にしながら私の嗜好を観察されることに。私にトゲのある言葉を放つ美人秘書と浩人との関係は? 契約期間が終わったら、私はどうなるの? 手を伸ばせば届くほどの距離、揺らぐ心、自分の本当の気持ちは…… -
恋はころころ転がって。
お互いの胸のうちを覗き込むような「お試しの恋」。■でも何処に転がっていくの、ワタシの恋心――同期入社の星野咲菜と吉本穣はひょんなきっかけから初デート、それも居酒屋。社内恋愛の駆け引きにうんざりしていた二人は、一計を案じることで合意した。「え、いい飲みっぷり……」吉本くんは目を丸くしてぱちぱちと瞬きをした。グラスを空けると一気にアルコールが回っていくような感覚がした。ふーっと長く息を吐いて、「うん、……まあ、いいけど。付き合うフリ、しても」彼の目は見ないで、そう答えた。「お、そう?」「その代わり」私は一度深く息を吸って、ゆっくりと吐き出した。身体がぽっと熱くなって、頭がくらりと揺れるような感覚。酔ってきたな、と思った。「……えっちだって、するんだからね? フリだけど」 -
夏の約束
夏休みの思い出・幼い日の秘められた初恋──■いつの間に、どれだけ想われていたのか、私──。社会人三年目の宮本沙那と大学三年生の高島秀──従姉弟の二人がこのような深い関係に陥ったのは、ほんの一ヶ月半前のことだった。八月の草いきれの中で、必死に鳴き叫ぶ蝉の声。ねっとりとした空気は、熱く照らす太陽のせい。燃え上がるのは、想いも同じ。幾度結ばれても離れられずに、情と欲、身体をぶつけ合う一組の男女がそこにいた。「秀──好き、すき……」けれども、彼自身を深く穿たれると、その言葉が衝動に合わせて口をついてしまう。喘いでいると、上から唇を押し付けられた。「──あ……っ!」沙那は自分に覆い被さる青年の肩に爪を立てながら、高まりの中、果てた。 -
夢か幻かリアル
「また逢える――」夢の中の彼はそう言っていつも消えていく――■幼い頃に自分を助けてくれた不思議な青年の夢を繰り返し夢に見る瑠果は、ある日突然死神に命を狙われる。瀕死の重傷を負った瑠果を助けたのは、あの夢と同じ姿の青年だった。命を救われ、再会を喜ぶ瑠果。しかし、氷竜と名乗った青年は、純粋な魂を奪うために人間界に降り立った悪魔だと冷たく告げたのだった。死神から姉である瑠果を守り抜くことと引き替えに、氷竜に魂を捧げる契約をしてしまった弟を助けようと、瑠果は必死に策を考える。一方の氷竜は死神から瑠果の姿を隠すため、毎日のように瑠果の唇を奪い……? 愛のないキスとは思えない優しいキスに蕩け、夢の中の青年と氷竜を重ねて想う瑠果。果たして氷竜は死神から瑠果を守り抜くことができるのか? 魂を捧げる契約をした弟の運命は……? 夢と幻が交錯するファンタジックラブストーリー! -
秘密のプリンセス
約束して、黒髪の娘を、きっとあなたの妻に迎えることを■メイヤー家の長女、リディアの母はメイヤー家のメイドで、当時、婚約中だった父が手を付けて産ませたのだという。だから継母や異母妹のローザに対して気後れしながら生活している。そんなリディアに降って湧いた話は、領主であるロックフォールド伯爵からの求婚という突飛でもない縁談だった。伯爵は有能で長身、見栄えもいいと評判の男。なぜ会ったこともない伯爵から求婚を? まったく心当たりのないリディアは戸惑うばかり。伯爵の城館に家族で招待されたリディアだったが、現れた伯爵の従者ダグラスを見た途端、稲妻に打たれたような衝撃を感じてしまう。求めてくる伯爵と、求めてしまう従者の間で揺れ動く乙女心。だが伯爵がリディアを求めた真の理由には、驚くべく秘密が隠されていて── -
猫泥棒の恋
「しばらく、私を飼ってくれませんか?」32歳の絵本作家・政巳は、彼の飼い猫メロンパンを連れ去ろうとした女子高生・日南子と親しくなる。メロンパンと遊ぶため、いつしか政巳の部屋を訪れるようになった日南子。彼女と微妙な距離を保っていた政巳だったが、日南子が家出してきたことから、ふたりの関係に変化が…。駆け出しの絵本作家とワケあり女子高生のほっこり歳の差ラブストーリー。第一話は政巳視点で二人の出会いを描き、第二話は日南子の視点でちょっとエッチな愛の生活をつづる。 -
秘めた想いと書架の鍵
七瀬詩織は、大学卒業後、亡き祖父の遺した小さな書店を1人できりもりしている。引っ込み思案で人付き合いの苦手な彼女は、恋愛経験ゼロの恋に恋する二十二歳。だが、そんな彼女が店に本を探しにやって来た瀬永愁司に、淡い恋心を抱くようになった!? 彼もまた店を気に入り、頻繁に遊びに来るようになったのだが…。書店の定休日に掃除をしていて偶然みつけた古い鍵が、詩織の運命を変えていく。鍵を差し込んだ扉の向こうに待っていたのは…。あと一歩の勇気が出せない女の子の初めての恋をファンタジックに描いた、スイートなラブストーリー。 -
和服貴公子の手ほどき あなたの筆に乱されて
「もう、ここを濡らしているのか? さくらは悪い子なんだな」 紫雲の低いささやき声が、さくらの耳を甘くくすぐる。肌を淫らになぞる筆先に、うぶなさくらは翻弄される。 全身が快楽に包まれ、夢か現実かもわからなくなるほど思考はとろけてしまう。紫雲に与えられる甘い刺激に、さくらは白い肌を赤く染めて悶え乱れる。体は紫雲に触れられることを悦んで疼き、筆先に過敏に反応して蜜は溢れてだしていく――。 もう紫雲のことしか感じることができない体になってしまえばいいのに……。 和服姿が似合う美形の書道家『天野紫雲』と広告代理店に勤めている水川さくらが出会ったのは偶然だった。たったひと文字が結びつけた関係は切なくゆれる。 恋心を秘めたまま2週間の同居生活を受け入れたさくらに、紫雲のラブレッスンが始まった。 -
トライアングルナイト 碧い眼の兄弟と……
「帰さないよ。キスだけじゃぜんぜんたりない」 ふられた愚痴をぶつけていた里美に年下の幼なじみの悠が豹変!? 里美は悠に唇を強引に奪われる。 悠の碧い瞳に見つめられ、甘くささやきかけられるだけで、体がジワリと熱くなっていく。懇願しても愛撫することをやめてはくれない。蜜壷がトロトロになるほど長い指でほぐされる。濡れぼそった蜜壷の最奥を指で貫かれ、里美はもう喘ぐことしかできず……。 悠の兄 翔太までが加わって、深夜のカフェバーで淫靡な3P。 幼なじみの兄弟にダブルで愛撫され、体が熱くて、頭がおかしくなってしまいそう! だめ、そんな大きいの入らない!! なぐさめてほしいと言ったけど、そういう意味なんかじゃないのに! 友だちのままでいたいのにどうしてなの? -
上司が壁ドンしてきます。 強引な誘惑
「いままで蛇の生殺しだったんだ。覚悟してもらおうか」 甘く低いささやきに心臓は壊れそうなほどの勢いで早鐘を打つ。憧れの朽木係長になんで壁ドンされちゃってるの!? 香純は真面目だけが取り柄の入社3年めになるOL。特別な能力なんて何もないのに、プロジェクトチームの一員に選ばれた? しかもリーダーの補佐だなんて!? 憧れのイケメン係長と一緒にいられると舞いあがったのは一瞬だけ。「鈍くさい自分にそんな仕事ができるわけがない」と辞退しているのに、係長は「指名した俺を信じろ」と言って譲らない。係長の指示のもと資料室を駆け回る日々。 資料室で甘くささやかれたり、なぜか毎晩、朽木係長と食事に行くことに……? 「おまえをどれだけ愛しているか刻みつけたい」 初めて知る感覚に淫らにトロけてイッてしまいそう! -
遠隔操作でラブえっち!? 深夜の濡れちゃう残業
「オモチャなんかにおまえの処女をとられてたまるか!」 男性経験どころか男性に対する免疫もまったくない朱美が担当することになったのは、卑猥な言葉がたくさん散りばめられたアダルトライブチャットのサイトだった! そんな朱美の上司 水嶋は完璧主義者で鉄面皮の仕事馬鹿。社内には美形の水嶋のファンの女性が多いようだが、朱美はアダルトライブチャットのサイトのWEBデザイン更新と格闘するので精一杯。 なぜだか水嶋に「できない人間」と思われるのだけは我慢できなくて、朱美は勢いで試作品のモニターを引き受けてしまうのだが……。 試作品って、この生首? なにそれ、どういうことなの……? ひとりエッチどころか、体を洗うとき以外に直接に触ったこともないのに、こんな機械を使ってクンニリングスの体験モニターなんて!? あたし、あたし……。処女なんですけどぉおおお??? -
裏切りのマリアージュ 花嫁は幼なじみにさらわれる
「ちょっと舐めてやっただけでイクんだな。いやらしい女だ」 親のすすめる相手と見合いをし、半年後に結婚することにした愛花。短大を卒業をしてからずっと勤めていた会社を辞め、結婚の準備のために地元に戻った愛花の前に現われたのは、20歳のとき処女を強引に奪った幼なじみの雄也だった……。 「裏切り者!」 そう罵り荒ぶる雄也はふたたび愛花の体を奪いなぶりつくす。 雄也に縛られなぶられてトロけていく体。無理矢理に体を開かれているのに感じてしまうことが信じられない愛花は、雄也の熱い欲望を注がれてしまう。 雄也のすさまじい怒りをぶつけられる理由が何ひとつ思いつかず戸惑う愛花だが……。 -
甘いキスを君に
幼馴染みとの「偶然」の再会から始まる……ジェットコースターの恋模様。■すきなの、ずっと前から。十八年間生きてきて、人生で初めてそんな事を言った。緊張は極限で涙目だし、心臓は破裂しそうにバクバクしている。「ごめん……俺、すきな子がいるんだ」。どうしてこんな事になったんだろう。どうして、わたし――喫茶店バイトの大学生・朱里は、出前先のドラマ撮影現場で、若手イケメン俳優・慶吾にコーヒーをぶちまけてしまう大失敗をやらかす。その代償として、なぜか急遽代役でドラマ出演させられる羽目に。アタフタする朱里を尻目に、慶吾の演技指導でどうにかこうにか役目を果たすことができた。ところが代役出演は、実は慶吾によってあらかじめ仕組まれていたことが判明。その後も慶吾から積極的なアプローチを受ける朱里は、心時めかせながらもイケメン俳優がなぜ、なんのためにと戸惑う。そして慶吾からの突然の告白……。「……いい加減気付けよ、あーちゃん」「えっ」。過去も今も、そう呼んだのは一人だけだ。幼馴染みの……「けっ、ケイくん?」。 -
ダンス イン ザ ファクトリー
夢も希望もない。味気ない毎日……W不倫の甘美すぎる誘惑。■夫婦といっても形だけ。もしも子どもが生まれていたら少しは違ったのかもしれない。勤勉だった夫は仕事を休み、パチンコや競馬に手を出すことが多くなった。ほんとうに味気ない毎日。つまらない生活……。それでも食べていくために仕方なく始めた工場でのパート。息抜きといえば、寝る前に見るテレビとごくたまに行く安い買い物……こんな生活が続き、ただ年を取っていくだけだと思っていた。でも、倉木と出会ってなにかが動き始めた。出口のない生活に光が見えてきた。終業後の倉庫で、男子トイレの中で、駐車場に停めた狭い車の中で……職場で出会った年下男との人目を忍ぶ逢瀬が、抑えていた女の情念を呼び覚ます!! -
笑っていこうぜ!
年下イケメン社員に迫られるアラフォー主人公に、人生最後(!?)の恋が。■三十路を回ったアタシ、柊智香子、いまだ花の独身。昼はスーパーのベテラン店員。夜はクラブ咲夢の稼ぎ頭とふたつの顔を持つ。そんな智香子だが、過去の手酷い失恋経験がトラウマとなって容易には男の言葉が信じられない。――両親にも紹介して、式の日取りまで決まっていたのに、式まであと一週間という時、その彼氏はアタシの前から消えた。ちゃっかり通帳と印鑑を持って。だから、誰かをもう一度本気で好きになんてなりたくなかった…。しかし、ある日勤め先のスーパーでアタシの前に現れた新入社員・新田君。この十歳も歳下の一見ぶっきら棒な若者が、なぜか次第次第にアタシの気持ちの中に入り込んでくる。が、一方でもう四捨五入したなら四十のアタシだ、十も年下の男にトキメいてますなんて、笑い話にしか聞こえないと逡巡する。
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