TL小説作品一覧
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-『おしおきしてください』 そんな懺悔の言葉を持つ女のコ11人のイケナイ生告白をまとめた短編集。 ・娘の結婚式で出会った娘の友達青年と、チャペルで着物のまましちゃった(まさみ) ・パチンコの負けをチャラにする代わりに、常連さんのをフェラ&ア○ル(ゆかり) ・セーラー服を着てエッチな宅配アルバイト。いけない課外授業が始まっちゃうの(優子) ・SNSで知り合った男性と初デート。太陽が真上にある時間なのに外で……(典子) ・簡単な仕事って聞いていたのに、いきなり身体検査なんて!?(美玖) ・主人にナイショでエッチなブログ。そこで知り合った男性に調教されちゃった(凛) ・浣腸オナニーしてたら彼氏にバレちゃって……ドSな命令で身体が火照る(瞳子) ・可愛かった一回り年下の従兄。急に真剣な顔して……私が欲しいなんて!!(園子) ・読モやってるんだけど実は便秘症で。時間外だけど紹介された病院へ行ったら……(花蓮) ・執事のコスプレ撮影会。女のコはわたし一人!?撮影が始まり要求がエスカレート(裕子) ・向かいの部屋で住人女性と宅配のお兄さんが……。見てたら身体が熱くなり女友達と(美登利)
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-「こんなのいつもの私じゃない!?」 誰にも言えない美女たちの淫らな変身をお楽しみください。 【噂の男に変身させられて】 「あの店長、縛ったりするのが好きなんだって」 店でミスをしたある日、そんな噂が立つ店長に呼び出された夕香。 クビにしないことを条件に、一晩大人の男女の関係を約束させられた。 「今からぼくの女王様になって、威張って、叱って、命令して、辱しめて欲しいんだ」 【もうすぐ主人が帰ってくるのに!】 「主人に……こんなこと……み、見られたら」 夫の友人:津田が土産を届けに。お酒の勢いで突然津田が彩香を押し倒した。 夫と違うクンニ。新鮮な刺激に綾香の身体が次第に変わってゆく。 【濡れた花芯~息子の友達に豹変させられて~】 息子の友人:広志から告白をされた史織。その広志から食事に誘われる。 当日、広志から中止の連絡が。具合が悪く、約束のホテルの一室で休んでいるという。 心配で駆け付け、ドアを開けた史織は広志に抱きすくめられる。 「こうしないと会えなかった」 「ダメ……わたし、あなたよりずっと年上……」 【女子大生が娼婦のように】 初めての援助交際を終えた女性大生の亜由美は「名器」の持ち主。 二人目の相手はなんと大学講師の堅物教授:里見だった。 「待って、先生、ちゃんとベッドで、それにシャワーを……」 変態的に振る舞う里見の豹変ぶりに戸惑う亜由美だが……。 (こんなペニスって、初めて……) 【行きずり男のドS調教~蜜夜の秘密~】 エステサロンの社長:美貴は年下営業:幸太の身体の虜になっていたが別れを迎える。 熟れた肉体の欲望を満たすため、行きずりの男と一夜を共にする。 ホテルに入ると男は豹変。ドSな命令が美貴をも豹変させる。 「乱暴、しないで……やさしく……して……」 【女教師の変身願望】 「あたしの体……疼いちゃってる……我慢できない」 美人教師の京美は夜になると、聖職者から妖艶な悪女:ヘルス嬢へと変身する。 ある日同僚教師が来店し、京美は見抜かれまいとサービスをするのだが……。 翌日、誰もいない教室へと呼び出されることに。
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3.0「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。
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-「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」 淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。 妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。 下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。 「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」 都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。 仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。 珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。 相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。
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3.5男性経験・恋愛経験ゼロの莉奈子は、精一杯のお洒落をして憧れの人である同僚をbarへ呼び出して告白するも撃沈。ひとり置いて行かれて泣いていると「大丈夫ですか?」と男性が声をかけてきた。その人は……なんと、自分の会社の若手イケメン副社長だった。慰めてくれて帰りにキスをしてしまう。優しかった副社長は、次の日から強引なことを言ってくるようになり、身体の関係になってしまった。そして、副社長は大の猫好き。猫耳や首輪をつけられて『にゃあ』と喘ぐように言われる。猫じゃらしで身体を弄られて、莉奈子は快楽の世界に落ちていく。身体の関係と、恋心で揺れるアラサーOLのちょっぴりエッチな恋愛小説。
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3.0「僕は自分の直感に従って君を指名した。他に理由が必要か?」 大手下着メーカーに事務員として務めるごく普通のOL綾瀬文は、デザイナーの桐嶋悟に助手として指名を受け、《試着室》と呼ばれる彼の個室へと向かった。重要な展示会を控え、パリにある海外支部から帰国したばかりの桐嶋は、眉目秀麗さと洗練された佇まいから社内では何かと話題となっていた人物ではあったが、その寡黙さ故に女子社員からの話題も下火になりつつあった。何故自分が助手として指名されたかわからないまま、文は桐嶋との二人きりの時間を過ごしていく。だが、助手として指名したにも拘わらず、桐嶋は資料に目を通すことしか指示しない。疑問を抱きつつ、言われたままランジェリーの資料を捲ることしか出来ない文。だが、着用モデルが身に着ける一枚の写真が目に留まった文に、桐嶋が唐突に話し掛けた。漸く訪れた会話の機会に、文は自分を指名した理由を問うが、桐嶋は「君が欲しいと思った、ただそれだけだ」としか答えてはくれない。寡黙でミステリアスだが、どこか自分を魅了してやまない彼に、文は段々と惹かれていき、歓迎会の後、記憶もないままに彼と身体を重ねてしまう。自分の身体を探り、測るような彼の愛撫に文は次第に溺れていき――《試着室》と呼ばれる二人きりの密室で過ごす、甘く切ない秘蜜の時間の行方とは……?
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-「姉さん……ずっと見てたよ。どんどんいやらしく腰を振り始めるのを……」 「あ、ぁあっ……イヤ…違う、違うの……」 『人形の館』に引き取られた姉:奈保は『淑女人形』になるための淫らな調教を受けていた。 その『館』を訪れた一人の少年。奈保の弟:トオル。 淫欲に染められる姉を目の当たりにしたトオル。その目には明らかに姉に対する情欲の熱が籠っていた。 「あの少年を奈保の調教チームに加えるように」 『館』の総支配人:透の決断により、トオルはSMを含めた調教指導を受けることに。 淫具を埋められた媚肉をなぞり、姉のアナルは弟の指を飲み込んでいる。 「『ココ』の『最初のオトコ』になる許可はもらってるんだ。いつにしようか? ねぇ……」 だんだんと深く指を穿ちながら笑う少年は、もうすでに『大人』の顔になっていた――
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4.5「社長、そんな挑発的な格好をするあなたが悪いんです」 亡き父から会社を受け継ぎ若くして社長になった朝霧玲奈。玲奈の就任を反対する社員達の中、父の代からの社長秘書・速水圭人だけはいつも玲奈をサポートしてくれていた。 必死にがんばるあまり社員から「鬼社長」と呼ばれ傷ついた玲奈は、執務室でひとり酒をあおっていた。心配して様子を見に来た速水に、傷ついた心をさらけだす玲奈。そんな玲奈を速水はそっと抱きしめ優しくキスをした……。 その晩、身体を重ねて以来、時間も場所も選ばず求めてくる速水は、指で、舌で、ときに性具で――何度も玲奈を絶頂に追いやった。屈服させられる悔しさと陶酔感に溺れていく玲奈。 「あなたがほかの男と話をしていると思うだけで、私はいつでも気が狂いそうになりますよ」 速水もまた独占欲を剥き出しにし、ふたりは本能のまま身体を貪り合っていく……。
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-「ねえちゃんて、こんなにエッチだったんだな」 血のつながらない兄弟と一緒に暮らす西崎瑞穂は、義理の兄・弘幸に片思い中。 ある日、義兄を思いながらひとりエッチしている姿を、あろうことか弟の耕樹に目撃されてしまった。あげくに、真面目な義兄とは正反対で性に奔放な義弟・耕樹に、なぜかラブレッスンを受けることに!? 「義兄さんを落とす」ためと言いくるめられ、「男を魅了するのに重要なのは色気」だと断言する耕樹と義兄の女性の好みを知るために一緒にAVを観たり、お風呂に入ったり身体を洗いっこをしているうちになんだか妙な雰囲気に!? うしろから抱きしめられ妖しく動く指先に胸の先端は尖りを転がされ……瑞穂のアソコは熱く潤っていく。 色気を身につけるためにはじめたレッスンの効果は少しずつあらわれているのに、ターゲットの義兄・弘幸は無反応。そんな弘幸を落とすため、ますます過激になっていくレッスンで瑞穂はついに……。 イケメン義兄弟とエッチなハイテンション・ラブコメディ!
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4.0「彼女は自分のことだけ考えていればいい」愛と嫉妬と独占欲の鳥籠ゴシック・ロマンス■真っ白な乙女と黒い錬金術師は天蓋のベッドでどっぷりと濃厚な蜜夜を過ごしている。喉が渇けば、口移しで真っ赤なワインを。おなかが空けば、指先で掬ったとろりと甘い蜂蜜を。そして身体が軋む時は、生命力に満ちた白濁のほとばしりを。「作られて」最初の頃は、まだ、乙女は液体でしか生きる糧を摂取できないのだ――デラージュ博士ことドミニクと、彼の作った人工生命体・マリエ【ブランシェ】の閉ざされた蜜室の日々。小さな古塔の最上階から見る景色がブランシェの知る全ての「外界」だった。しかし、禁断の秘術に手を染めた博士が逮捕されたその日から、押収品のブランシェは別の男性へ預けられることになる。彼の名は若き騎士・アルフォンス。新しい蜜室で過ごす無垢なブランシェは「小説」に触れることで世間の目という存在を知った。二人の男性に抱かれる私は「ふしだら」な女性なの!?初めての葛藤……そして断ち切れぬ思慕と火照る身体をもてあまし……
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-とろりとろりと愛蜜したたる桃源郷で【仙人】たちとの陶酔遊戯■香港夜市。露店めぐりの最中、家族とはぐれた旅行中の英国人・ジャスミンは、しつこい客引きの魔の手から力強い腕に助けられた。とろりと脳髄を刺激するような強くて甘い桃の香り。真っ白な銀の髪。満月のように輝く金瞳。まるで書物から抜け出して来たような人間離れした美青年である。彼の名はダーシー。共に一服していた茶店から、うっかり【桃源郷】に迷い込んでしまったジャスミンは仙人たちから愛蜜の歓迎を受けてしまう。小川のせせらぎで身体を洗われ、川の水からたちのぼる芳醇な匂いに頭も心も満たされて……差し出されるまま、熟れた白桃の実に齧り付き、垂れ落ちた甘露の雫がジャスミン喉元を艶めかしく濡らしていく。ああ……このまま桃源郷の住人になってしまいたい……!その時、桃の木々の梢を一陣の疾風が駆け抜けて、ジャスミンはふと冷静な思考に引き戻された。聞き覚えのある涼やかな声音。「そのお嬢さんは私のお客様だよ」「達喜導師!?」仙人たちの間に動揺が走る。「ダーシー!」豪奢な道服を纏った絶世の美丈夫は、そう、夜市で彼女の危機を救った不思議な【彼】だったのだ――
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-恋の甘さもほろ苦さも、すべてあなたの指先から紡ぎ出されて…■「ローザの言葉には厳しさの裏に優しさが有る。まるで、苦みの中へ甘さを隠した美しいチョコレートのように」そう言って天才パティシエ・趙瑛(ジャオ・イン)は少しだけ頬を綻ばせた――レストランの雇われ店長・ローザリンデは、ニューヨークの街角で不思議な屋台に出会う。新聞紙で包んだ素っ気ない見た目だけど、並んだ客を一瞬で虜にしてしまう魅惑のアジアンスイーツ……ミステリアスな料理人・趙瑛のスカウトに成功したローザリンデは、パッとしない自分の店をテコ入れするため一緒に新メニューの開発を始めようと提案する。デザートの美しさにこだわりたいローザリンデと、あくまで味の深みを追い求めようとする趙瑛。互いの価値観を時には譲り合い、再び衝突し合い、少しずつ距離を詰めていく二人に蕩けるようなラブ・ハプニングが……!?
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-蜜愛の花咲く仮面舞踏会……蕩けた薔薇の甘い吐息は秘め事の恋を詠う■孤独な女帝・エルミーラは、パレスの庭園を散策している時だけ、心も身体も一人の女性として解放されているような束の間の自由を感じていた。宮殿……そして帝国という鳥籠の中での儚い自由だったが。或る日、エルミーラは秘密の花園で不穏な緋色を見つける。点々と散る血痕はまるで薔薇の花びらのよう。私のパレスで流血沙汰……!?彼女が救った青年の名はディートハルト。帝国の「留学生」として預かっている亡国の王子だった。暗殺?内乱?深まる宮廷の謎……自らの赤に染まっても気高く凛々しいディートハルトの矜持にエルミーラは初恋の予感を覚える。しかし女帝である彼女には自由な恋愛が赦されない。「もしかして…泣いて…おられたのですか…なぜ…?」怪我を癒し、再会した亡国の王子に本心を打ち明けるエルミーラ。「今だけ……」とエルミーラはディートハルトに愛されるただの『女』になりたいと告げて――
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-愛し合うと未来が変わる?タイムスリップの禁じられた恋の行方■「脱がせて…」美咲はタカシを誘う。2015年から1985年へ、時空をタイムスリップした22歳の美咲が出会ったのは、フリーライターのタカシ25歳。彼の6畳一間のアパートに転がり込んだ美咲は、タカシを好きになっていく。しかし、2015年では30歳も年齢の違う二人が愛し合って関係ができると、未来が変わってしまうかもしれない。そこへ2015年から奔放な女性・舞が現れ、事態は思わぬ方向にどんどん動き始める。舞から、エクスタシーとパワースポットが結びつくとタイムスリップが起こるようだと聞かされた美咲は、思い切ってタカシと結ばれることに。しかし、それはまた二人の別れを意味する。30年の時空を隔てた、切なくてスリリングな恋の行方は!
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4.0御曹司と婚約しながら上司の浮気に耽溺する玲子に迫る破局と愛の再生■「一緒にいても将来がまったく見えないの!」 純真無垢で訪問販売も断れない始くんと別れ、OLになった玲子は、同じ課のイケメンで優秀でお金持ちの平沢と婚約して同棲する。一見玉の輿に思えた婚約だったが、玲子は平沢の世話係のような存在で、性にも淡白すぎる暮らしに不満を覚え始める。そんな折、上司の課長神岡と飲んだ勢いで関係を持ってしまった玲子は、性生活に不満があるなら自分の愛人になれと写メをネタに脅かされ、愛人となる。妻との離婚後の結婚をちらつかせる神岡との性に耽溺する玲子に忍び寄る破局への包囲網。そんな玲子にも、変わらない愛を誓い続ける元カレの始。玲子の愛の終着駅は、果たしてどこにあるのか。3人の男性との愛に迷い、遂には終着駅に辿り着くラブロマンス。
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-3つの美の物語が1つの愛へと成就していく切なく美しいラブロマン。■「誰が一番美しいと思います?」 絵画モデルのジョゼの質問にアンリ・マティスは腕組みをして考え込む。目の前には3人をモデルにした3体の彫像がある。モナコ大公と浮き名を流した貴族令嬢グレースの完璧な美。ココ・シャネルを思わせるファッション・モデルのエレーヌの新しい美。そして「マイフェアレディ」のような花売り娘アンヌの無垢の美しさ。2004年の時代が大きく変化していく激動のパリを舞台に、3人の女性のそれぞれ異なった美しさを引き出し、3体の彫像に刻み込んでいく若き彫刻家ジュリアン。一番美しい女性は誰か? そして果たしてどの女性がジュリアンと結ばれるのか。3つの美の物語が1つの愛へと成就していく、ラブロマンス。
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2.0私、就活インターン。俺様探偵とそこまで緊密研修!?■就活に完全に出遅れた私、上代愛麻21歳、大学生。友だちに紹介された「調査会社」にインターンシップの面接に行ってみると、そこは浮気調査を得意とする「探偵社」だった。しかも、社長の明日香凌は、イケメンで長身の超「俺様」気質のサド探偵だった。美人妻からの「夫の浮気調査」の依頼に明日香さんはとっても乗り気。私はインターンシッププログラムの一環としてそのサポートをすることに。夫の行動を追って、私はピンクなキャバクラ嬢として潜入捜査。ええ、ここまでするの? 謎の女を追っては、ラブホテルまで同行。隣の部屋ではいろんなことが始まって、ああんっ、ドSな探偵とどこまで行動を共に? これって研修の一環を超えてない?
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3.0気が付けば彼を目で追って、妄想してしまうほどに私の気持ちは膨らむ。■老舗デパート食品売り場を舞台に――社員食堂で、商品倉庫で、ロッカー室で男と女の恋の駆け引き、心理戦のバトルが展開される。入社二年目、二十二歳の藤山美月(みづき)は、社内イケメン上位の一人である幸田マネージャーの姿をずっと憧れをもって追っていた。ところがある日、補充商品を捜して足を踏み入れた倉庫内で、幸田と先輩美人社員の安藤さんとが二人っきりでいる場面に出くわす。しかも二人は気配を察知して、何かをごまかすように離れた…。この現場目撃をきっかけに、美月の周りで騒がしく事態が動き出す。モテ男・志田主任からのアプローチ、そして幸田からも猛アタックと。いったい、なぜ?
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-人魚姫のお話、おしまい。――ねぇ、どうして王子様は自分を助けた人を間違えたの?■クルーズ船専門の旅行代理店社員・北村美由紀(みゆき)は、社長の門倉浩一郎と恋人関係にあったが、二人の気持ちには微妙なすれ違いが生じつつあった。そんな折、営業成績ナンバーワンの美由紀は浩一郎とともに、アドリア海のクルーズ船視察に出かける。ところが乗船した人気クルーズ船で、思いもかけない火災事故が発生。海に転落した浩一郎を助けようと、美由紀も海に飛び込んで必死に救出したが、助けたのは船に乗り込んでいた浩一郎の幼馴染の女性(恭子)ということに話はすり替えられていた。そして、帰国後に浩一郎と恭子は結婚。失意の美由紀は、視察旅行中に再会したファビオにスカウトされ、クルーズ船会社に転職して再起をめざした…。
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-その声で囁かれたら体が熱くなってゾクゾクするのっ!■紀子は子供の頃から人気声優・四ノ宮保の大ファン。四ノ宮のデビュー作のDVDを持っているぐらい。そんな紀子は声優になるべく働きながら声優養成所に通っている。なんと講師はあの四ノ宮!レッスン中さえ彼の声にドキドキと胸が高鳴る。ところが四ノ宮のレッスンは厳しく、紀子は叱られてばかり。「好き」という一言の演技ですらOKが出ない。落ち込む紀子に、四ノ宮が自宅マンションでの特別レッスンを提案。演技の練習を始めるが、白熱するレッスンにいつしか互いの体が重なり合って……「新田……言えって。もっと、練習しないと……お前の台詞、一言だけなんだから……」耳元で囁かれたら心も体も蕩けて演技なのか本心なのかわからなくなって……
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-アイドルだって恋はしたいっ! 先生、私を愛して!■トップアイドルグループ「sugar」のメンバーである彩音。最近ちょっと人気に不安が。そんな時、マネージャーに言われたのがセミヌードの写真集発売の話。「え? ちょっと待って、それは無理っ。だって私のバストって!」、悩んだ彩音は凄腕豊胸外科医と評判の三上のもとへ相談に行くが、手術ではなくてエクササイズでバストアップを図るという提案を受ける。ただそのエクササイズ、自分で、ではなく三上自身の手によって行われるというもので、もう恥ずかしくて……だっていくら先生でも、男の人にこんな風にあんな風に揉みしだかれたら体の奥底が熱くなってしまって……
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-どれほど偽っても、隠しても、愛は真実を暴くもの■エリンワイン親政国は男の帝・金昴帝と、女の帝・銀聖帝の夫婦によって国を支配している。それは遙か昔、守護神によって定められたとされていた。次期銀聖帝として見出された聖なる乙女ディケルは、来月即位と共に現金昴帝ロフトリアスと結婚する。しかしながら、どうしても彼を男として受け入れることができないでいた。おかしい、神によって選ばれたのなら、ロフトリアスを好きになるはずなのに――。悩むディケルに助言を行ったのが宰相のジーズ。盗賊の首領が帝の秘密を握っていると示唆され、会いに行くことになった。そこで出会った夜光という男を見た瞬間、ディケルは衝撃を覚える。そして強く思った。この人が欲しいと――
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-「愛しておりました。ずっとずっと……」その言葉と共に結ばれた筈なのに――■愛してると言ってくれたのに……どうして……。執事ギルバートに密かに想いを寄せる王女シェリルは、内密に進められていた結婚計画にショックを受け、城を飛び出した。シェリルの異変に気づき、いち早く追ってきたのは執事のギルバートだった。秘め続けていた想いを打ち明け、「王女でなければどうなの?」とギルバートに迫るシェリル。王女の証であるティアラを投げ捨てたシェリルを優しく抱き締めたギルバートは、遂に本音を語った――。互いの想いを打ち明け、求め合う二人。だが、幸せを感じたのも束の間、夢のような甘い時間はギルバート自身の手によって幕を閉じた。悲しみに打ち拉がれるシェリルを余所に、隣国の王子との結婚計画は着々と進んでいく。シェリルは、ギルバートがかつて残してくれた誓いの花冠の想い出を胸に、彼の愛を信じ続けるが……? 身分差の恋を描いた、禁断の初恋ロマンス!
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3.7身も心も躾けられる……妖魔と知りながら夜毎抱かれて■神に仕える父が禁戒を破って女と交わり、その結果、世に生まれ出た呪われし娘クリスティーヌ。その出自を知る村人たちは、彼女に無残な期待をかけた。領主に化身し村の乙女たちを苛む妖魔を父親譲りの神の秘術で倒すことを。村娘たちの身代わりに、清い肉体を捧げる生贄となって……。父の立場を慮って覚悟を決めたクリスティーヌは、領主が暮らす古城に送り込まれる。そこで彼女を待ち受けていたのは、妖魔と呼ぶには、あまりにも凛々しい領主キルサス。媚薬のごとくに心地好いテノールヴォイスを響かせて、キルサスは告げる。「私の命が欲しければ、いつでも狙うがいい。その代わり、私も……お前に仕置きをする」。村人たちの思惑どおりキルサスの寵を得たクリスティーヌは、繰り返される情欲の日々を通して、妖魔キルサスにかけられた、数百年にも及ぶ叶わぬ恋の呪いを知る。捧げても尽くしても、決して報われぬキルサスへの愛を自覚したクリスティーヌは――?
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4.0さらけ出せ、その先を知れ。もっと俺に溺れてみせろ――■母親を不慮の事故で亡くしたミシェル。悲嘆に暮れる彼女の前に現れたのは、全帝都会のボス、アンディ・ウォンその人だった。十八年間明かされなかった自らの生い立ちを知り、戸惑うミシェル。そんなミシェルの運命を嘲笑うかのように、全帝都会の対抗組織、新夜会の魔の手が伸ばされる。帝都一街区の利権と娘の命を天秤に掛けられたアンディはあっさりと娘を見放し、ミシェルは新夜会の手中に落ちた。「美しい肢体だ。やはり生娘として利用するには惜しい」。利用価値を失ったミシェルに、新たな価値を見出したのは新夜会のナンバー2、ロイ。ロイはミシェルを色街へ売るべく、《教育》を施すと宣言する。生き伸びるためにロイに従うしかないミシェル。だが、ロイはミシェルを狂おしいほど愛し、身も心も乱して快楽の海へと溺れさせていく――摩天楼を背景に昼夜問わず行われる恋人達の秘め事を描いた、著者渾身の官能ノワール……!
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3.9【電子書籍限定短編】口絵&書き下ろし付! 装丁デザイナーの私・日原のぞみは、ひょんなことから行きつけの洋食店“ベラミ”のオーナーシェフ・柏木さんとカラダの関係に。穏やかで愛想のよい彼がベッドの中で見せる顔は、意外なほどエロティックでSっ気たっぷり。でも私たちは恋人じゃない。互いの利害が一致した夜にだけ許される、純然たるセックス契約。互いを縛る形を避けたはずなのに、彼を想うだけで心が揺れるなんて――。“恋”は契約違反ですか……? 書き下ろしは高間先生と江理子も登場の甘いひととき♪♪
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3.5美容部員として百貨店で働く北原安奈は、しっかりメイクをしてコンプレックスである赤面症を隠している。昔、小学校の同級生の秦野誠一が安奈の頬が赤くなったことをからかったのが原因だった。そんなある日、同じフロアのラグジュアリーブランドに誠一が異動してきて、バレないようにしていたのにエレベーターの中で二人きりに! 誠一に、もうこれ以上いじめられたくないと、「彼氏がいる」と嘘をついたことが裏目に出て、彼の狼スイッチを押してしまった! トップブランドのスーツを身にまとった紳士な彼が野性的な獣に豹変! 仕事中、倉庫で迫られ、強引にHなことをされてしまって、いじわるで嫌いなアイツなのに、うまく抵抗できない!
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-人懐っこくて大型犬のような祥太郎は、絢子の家に居候中の大学生で、おまけにいとこ。絢子にしょっちゅうじゃれついては、叱られている。このなつき方は行き過ぎ? と思いはするものの、可愛いじゃないの、って感じ。だけど、友達に「その彼のこと、本気で好きなんじゃないの?」とツッコミを入れられてから絢子の悩める日々が始まった。年下で、大学生で、いとこ……こんな存在を好きになっていいの? いけない、いけない、やっぱりダメよ……そう思い、同期の遠藤君と食事に行ってみたりしたけど、なんかモヤモヤ。やっぱり祥太郎がいい……ようやく本心に気付いたのだけど……
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1.0苦しくて切なくて逃れたいのに愛してしまう。社会人になって初めての恋は三角関係だった。札幌の高校を卒業して男性と付き合うこともなく地味な日々を送っていた私は、職場で出会った高山さんに惹かれていった。朝礼で初めて高山さんの顔を見た時に私の心は揺さぶられて……。美人で有能な彼女がいることを知っても私は高山さんとの電話やメールをガマンできずにいた。一度でいい、たとえ一夜限りでいいから腕の中に抱かれて眠りたいと願ったつもりが一度抱かれてしまうと次の約束を期待してしまう。ベッドの中では好きだとささやいてくれるけど本当は私のことをどう思っているか? 知りたいけど怖くて聞けない。
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2.0「ま、まさか……社長が指名していたレンタル彼氏だなんて……!?」 本社会議に現れた社長は、以前、優奈が友達の紹介で登録した「レンタル彼氏」サービスからお試し派遣された司さんだった。エッチな恋人タイムを思い出して会議中に上の空になった優奈は、致命的な失敗をして大ピンチ。呼び出されて社長室に行くと予想通り、人事の見直しを宣告される。(わ、私、クビになっちゃうかも……!)「世間知らずでは仕事は務まらない。これは業務指導だ」。オフィス最上階にある全面窓ガラスの密室で淫らな行為を強いられ、スパルタな人事制裁の調教レッスンが始まって……!? エロティックなトップロマンス純愛ストーリー!
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-甘々書き下ろしを収録!「私が恋人ではいけませんか?」――美しいディスプレイに魅せられてフローリストを目指す私・奏子。平凡な生活から一変、華やかで幸せな毎日だけれど、唯一の悩みは人に言えない淫らな関係があること……。そんな私の心の安らぎは、水曜日に花を一輪買っていく男の人だ。一番大切なのは仕事。強要された快楽だけの関係は忘れて、立派なマスターフローリストになりたい。恋はしないと決めたのに、水曜日の「彼」の誠実な優しさに甘く癒されて……。恋も仕事も可憐に花ひらく、大人可愛いスイートラブ♪
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-地味で真面目なOL坪井亜莉沙のあだ名は「局さん」。男性恐怖症の彼女は、男性に近づかれるのを避けるため、遠距離恋愛中の彼氏がいると周囲には嘘をついている。ある日、残業をしている亜莉沙の前に、不躾で強引な男が現れた。初対面なのに、彼女が「局」と呼ばれていることを知っていた男・航は、転勤で東京にやってきた企画営業部長。しかも、副社長の息子でもあった。彼は男っ気のない亜莉沙を「恋愛遺伝子欠乏症」と決めつけ、自分の恋人のふりをすれば、「遠距離恋愛中」も嘘ではなくなると迫る。それは、航にとっても都合の良い話。断りきれず承諾することにした亜莉沙だったが…。
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3.4ステイシー・ベックフォードは傾いた家のために年の離れた侯爵との結婚を余儀なくされ、絶望していた。だが婚儀のために馬車で侯爵家へと向かう途中、野盗らしき男たちに襲われ、ステイシーは仮面をつけた金髪の男に攫われてしまう。「君を迎えに来たんだ」と意味深に告げる男に、ステイシーは心にしまったはずの初恋を思い出す。訳のわからぬまま王宮に連れていかれ、王子の傍付きメイドとして奉仕するよう迫られるが……!?
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-図書館に勤務する一花は、大学時代に好きだった圭吾のことが忘れられずにいた。その思いを小説にして、ブログで発表したところ、出版社から書籍化の依頼がくる。後日、打ち合わせに出向くと、何と圭吾が現れた! 彼は、急用ができた先輩編集者の代理だという。小説の登場人物のモデルは圭吾であることがバレやしないかと、気が気ではない一花は書籍化の話を断ろうとしたが、彼は納得しない。それどころか、小説の内容にリアルさを付け加えるために、一花と仮の恋人同士になって過ごそうと提案してきた。それは、一花にとってめくるめくような楽しい時間ではあったのだが…。
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1.0「うふふ、凄い、びくびくしてる」 「本当だ、すご」 二人がオレの下半身を食い入るように見ているであろう光景を思い浮かべながら、垂れてくる蜜を舐め取り、いつもの奉仕を始める。 初めての感覚に全身が震え、頭が完全に朦朧として、生死の境にいるような心持になっていた。 製薬会社に勤める勇一は甘いマスクの30歳独身。「美人が一番」と公言するほど面喰いだったが、 飲み会で知り合った容姿は地味だが知的で気配り上手な6歳年下の莉奈と交際を始める。 しかしある日二人の前に、モデルのような手足と悩ましい体付きで超が付くほど美人な莉奈の妹・芽衣が現れる。 「お姉ちゃん、彼氏さん超イケメンじゃん、いいなァ羨ましい。アタシもこんな彼氏欲しいなァ?」 同じDNAとは思えない。豆シバと超高級なシャム猫ぐらい全く似てない姉妹。 あの挑戦的な妹の眼差しがまな裏にこびり付いて離れない。 しかしこの魔物のような妹の出現が、悪夢の幕開けになるとは俺は夢にも思わなかった……。 純愛、下心、欲望、嫉妬……絶妙な男女の心理描写に加え、SM、3Pなどの過激プレイ。そして衝撃的な長編ラブストーリー!
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2.0「私はあなたに純潔の誓約を交わすわ」二人だけのマリアージュは鮮紅に輝く情熱の証■「もう一度言うわ。私の生命と引き換えに仲間を助けて。でなければ、あなたたち諸共、この船を吹き飛ばす。……さぁ、選んで!」そう宣言し【鮮紅のリリアーナ】は、凛とした双眸で海軍将校・エラルドを睨みつける。剣を交え戦っている訳ではないのに、体が燃えるように熱い。まるで、全身が炎に包まれているようだ――身の内に宿った業火が「恋」だと気付いた時、軍人エラルドの苦悩が始まる。リリアーナは「海賊喰らいの亡霊船」と名高いドナテッラ号の美しき船長だった。鹵獲された彼女を護送する船旅で、エラルドは不思議な海賊姫の魅力に惹かれていく。全裸で拘束され、長い髪を散らばせて、寝台に横たわったまま、くすりと微笑するリリアーナ。凛々しく、華奢で、妖艶で……いたずらっぽいしぐさも見せて。「だめよ将校さん。そんな簡単に籠絡されちゃ――」
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-「女としての歓びを知らずに彼岸へ渡るのは……」だから教えて、他でもないあなたが■女子として生まれながら細腕で剣をふるい、闘わなくてはならないさだめ――例えそれが血を分けた兄との訣別であっても。失意と諦観に閉ざされたいくさであっても。決戦近し。咲耶が本城に入場した時、遅すぎた運命の男性・翡翠が彼女の前に現れる……口は悪いが頼れる兄貴分。困っている人は放っておけず、結局貧乏くじを引くタイプ。だからこんな負け戦に参戦してしまったの!?いくさで斃れることを厭わなかったはずの咲耶に少しずつ気持ちの変化が訪れ始める。せめて、一度きりでも、女としての歓びを知ってからこの命の花を散らせたい……美しく舞う桜のように……!漆黒の絶望へ射し込む「光」の名は恋愛。敗者の視線からロマンスを追う、はかなくやさしい戦国蜜愛浪漫譚。
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-恋心と忠誠に囚われた「姫と執事」の御奉仕レッスンは少々過激な言葉責めで…!?■小国の姫・瑞穂は、自国の飢饉を救うため豊かな国の側室として人質に出る決意をする。大国の国主は好色かつ豪快で気前が良く、美しい純潔の姫を喜んで迎え入れることにした。彼女を迎えに来たのは若き敏腕執事・篠井貴雪。一年間分の食糧と引き換えに、瑞穂は壮麗で物々しい行列に迎えられ、篠井の手にひかれて牛車に乗った。二人きりになった途端、貴雪に「閨の作法を知っているか」と問われ純真な瑞穂は動転する。初々しい様子の姫をまるでからかっているかのように貴雪は「側室としての心得」を姫に教えることが道中の任務である……とSっ気に満ちた微笑を浮かべた。真隣に密接した狭い空間で、二人が過ごす牛車の旅。女性リードで男性を悦ばせる方法、密接の具体的な春画など、見たこともないような男女の世界を蕩けるような声音で囁く貴雪。幾日も言葉責めによる「御奉仕の手ほどき」が続けられた。緊張と高揚で恥じらいに身を捩らせながら、何故だか姫の心は篠井に惹かれ始める。このレッスンの通りに篠井に触れられたい……でも、私は自国のために、大国の国主へ差し出した身……純潔の姫はときめきと戸惑いの間で想いを揺らして……!?
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-不吉な紅い髪の娘は恋を知って【薔薇色の乙女】に花開く……夜露の蜜夜浪漫譚■「がいこく」の血を引く母を持つ紅い髪の娘・かづきは、天涯孤独の身で花街に売り飛ばされた。珍しい髪を、見世物のように女衒たちの前に引きずり出されて、好色な瞳で値踏みされる。けばけばしい化粧をほどこされ……おしろい臭い遊女の着物で飾り立てられ……耐えきれず女衒から逃げ出してしまった少女。花街の大門で捕えられ、せめて純潔だけは守りたいと自身の生命を絶とうとした時、かづきの命は通りすがりの青年に救われた。惜しげもなく大金を女衒に払い、彼女を身請けした青年は、大富豪の嫡男・高見原省吾。「新しいメイドが欲しかった。身請け代金分働いたら、辞めればいい」紅い不吉なメイドとして同僚に虐められていた或る日、ふと、省吾はかづきに異国の本を見せてくれる。「君は……この薔薇の花のようだ」「ばら?」「花街での凛とした姿が……まるで、この花のようだと思ったんだ。闇に揺れる紅い花を見て…思わず駆け出した。まだ散らしてはならないと、手を掴んでいた」
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