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初めての恋人が官能小説家ってアリですか!?
高齢の父を安心させるため、恋人のふりをしてくれる相手を探すつぐみは、職場の同僚から和服姿が色っぽい男性、十六夜を紹介される。彼は女性にも人気の売れっ子官能小説家だった。男女経験に乏しいつぐみは十六夜に押されるまま付き合うことになり、半ば強引に抱かれてしまう。「あなたには素質があると思います。征服されることに悦びを感じる素質が」十六夜の巧みな性技に蕩ける身体。未知の快楽に逃げ腰になるつぐみに彼は!? -
初めての人 ~紳士な社長の一途な愛は、私を甘く解き放つ~
絹川運輸株式会社の社長令嬢として生まれたはずの凛。だが、母を亡くし父が不倫関係にあった女性を後妻に迎え入れてからというもの、継母や腹違いの弟からは小間使いとしてこき使われるように。家から出ることも禁じられ、ろくな食事もとらせてもらえない。いつしか抵抗することを諦めた凛は、家族に隷従する日々を送っていた。 そんなある日、凛は父と継母におぞましい計画の実行役を言い渡される。大手ファッション通販会社ノクターンとの業務提携を得るために、遊び人の副社長に体で取り入れというのだ。つまり美人局だ。 パーティ当日。副社長の高野は一瞥して、凛を教養のないみすぼらしい女とこき下ろす。返す言葉もなく悲しみに暮れていると、声をかけてきたのはなんとノクターンの社長、月山誠二。誠二……? もしかして、この人は……。「大人になったら、結婚しよう」そんなありふれた幼いころの約束を信じるほど、凛は子どもではなかったが、思い出の彼と同じ名前に心が揺れる。そしてその誠二は、凛にこう言うのだった。「絹川を裏切ろう」 -
ハジメテは間違いから
実家の借金を返すため、大嫌いな知り合いと契約結婚をすることになった、OLの琴葉。せめてハジメテは憧れの人、氷川に捧げたいと思った彼女は、酒の力を借りて、彼に「抱いてほしい」と頼み込む。ところが、翌朝同じベッドに寝ていたのは氷川ではなく、なんと堅物上司の八重倉だった! 告白相手を間違えたと気づいた時には、すでに遅し……。彼から「責任を取ってもらう」と迫られた琴葉は真実を言い出せないまま、お付き合いをスタートさせてしまう。期間限定の関係だと自分に言い聞かせつつもどんどん彼に惹かれていく琴葉だったが、そんな彼女の様子に気づいた契約結婚相手は、ついに八重倉にも魔の手を伸ばし――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
はじめてを捨てたい【合本版】
3組のオトメ&DTカップルの、ジレジレでカン違いいっぱいな恋をリアルに(?)描いた人気シリーズをいっき読み! ラブシーンにリアリティがないと非難され、オトメを捨てる決意をした同人漫画家・丸ノ内さんと、いつも穏やかな草食系アーティスト四ツ谷くん。オタクと男性経験のないことをひた隠し、外資系コンサル会社で秘書として働くアネゴ肌のコスプレイヤー日比谷さんと、カメラ小僧を始めたばかりの美形大学生・六本木くん。絵師志望のブリッコ派遣社員・半蔵門さんと、婚約してもまったく手を出してこない上司・九段下さん。彼らに“卒業”の日はくるの!? 女同士の微妙な関係にも、共感者続出! -
恥ずかしいお稽古~お座敷の秘め事~
「亜弥菜さん、女と肌を合わせるのは平気?」 一人前の芸者に成長した亜弥菜は、お得意様の秘密の要望に身体を熱くした。 先輩芸者の市駒姉さんは、つい先日お客様に「縛りプレイ」をさせられたと言う。 「女の身体はね、キャンドルの明かりが一番きれいに見えるのよ」 「本当、奥様、きれい……」 「奥様なんて呼ばないで、あきって呼んで」 「まあ、あき姉様ったら、こんなに濡らして、いけない女ね。これから亜弥菜がもっと感じさせてあげる」 禁断の世界に身を投じる亜弥菜だが、実はこの要望には別の理由があった。 現役芸者の体験を元に書き起こした、ノンフィクション官能小説。 -
恥ずかしいお稽古~禁断の赤い縄~
元キャバクラ嬢新米芸者「真菜」は、ネットで偶然見つけた『芸者募集』に興味を引かれ、芸者の道へ。 今日のお座敷は、先輩芸者「亜弥菜」の常連客の息子が相手。 「真菜さんのこと、かなり気に入っていたから、口説かれるかもよ」 「柿田様なら口説かれてもいいかも、優しそうだし」 そしてお座敷…… 「今夜はこのまま帰したくない。僕をここに一人きりにするつもり?」 「……帰り……たくない」 「いい子だ」 「自分で脱ぐかい?」 「は、恥ずかしい……」 翔一はソファーの中から、赤い縄を取り出すと、真菜を縛り始めた。薄桃色の長襦袢に赤い縄が掛けられていく。 現役芸者の体験を元に書き起こした、ノンフィクション官能小説。 -
ハズレ姫が氷の領主様に嫁いだら、なぜか愛を尽くされています
ヒューゲ王国の王女・シュテファニエは花を咲かせる能力しか持たないことから“ハズレ姫”と呼ばれていた。 そんな彼女は、ファービデ領の領主・ホルストに嫁ぐことになった。 父王からは、ハズレ姫であるシュテファニエを欲しがるのは生贄にでもするつもりだろう、と言われていたが……? 城に連れて行かれると、使用人たちはもちろん夫となったホルストからも温かい歓迎を受ける――。 生贄として連れてこられたわけではなかったと安心を抱くシュテファニエ。 その日、シュテファニエはホルストと夫婦になって初めての夜を迎えるのだが――!? 「口づけても、いいだろうか……?」 ホルストからの愛撫はどこまでも情熱的で甘いものだった――……! -
ハズレ令嬢の私を腹黒貴公子が毎夜求めて離さない
由緒ある侯爵家に生まれた『ハズレ』の令嬢、セレニア。優秀な姉に比べて落ちこぼれの彼女は、父母からも見捨てられて屋敷の離れで暮らしていた。そんなある日、セレニアは突如、父に嫁入りを命じられる。やり手の実業家であるジュード・メイウェザー男爵が、結婚を条件に家の借金を肩代わりしてくれるというのだ。しかしそれは貴族と縁を繋ぐための政略結婚にすぎないはず。夫となったジュードはセレニアを姫君のように大切にもてなすが、それもきっと上辺だけ、勘違いしてはいけない――そう思っていたのに、迎えた初夜でセレニアはジュードに何度も愛されて、おまけにこれから毎晩抱きたいと宣言されてしまい…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
裸コートではじまった~脱いで淫らに、甘く~
目を瞬(しばたた)かせて見るものの、気の所為にしておきたかった彼の肌色の割合がマックス一〇から減ることなど一ミリもなかった。それどころか……大事なトコロを隠すことなく堂々とわたしの視界へとさらしている。 ……もしかして松本くんは、変態さんなのかしら? 「もしかして」も何もないのかもしれないのだけれども。 思いがけないところから、裸コートと共に訪れたトキメキに……わたしは翻弄されていく。 -
破談前提、身代わり花嫁は堅物御曹司の猛愛に蕩かされる
長年、天然の姉の尻拭いをしてきた和菓子店勤務の優季。そんなある日、またもや姉がやらかした。取引先の御曹司とのお見合いを前に、まさかの妊娠発覚! 困った時の妹頼みとばかりに泣きつかれ、やむなく代わりにお見合いすることに。断るつもりとはいえ、相手の御曹司・智暁は、イケメンなのに無表情すぎて何を考えているかさっぱりわからない。嘘みたいな好条件で結婚を申し込まれるものの、きっぱりはっきりお断り、したはずが……諦めるどころか、予想外の甘すぎるアプローチに翻弄されて!? 大人の結婚に出会いの形は関係ない? マイナスから始める、王道・玉の輿ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
8年越しのラブレター ~初恋の幼馴染がCEOになりました~
大手文具メーカーの総務課に勤める六花は、ごく普通のOL。唯一の特技は字が美しいこと。それは高校時代、年上の幼馴染である悠斗にラブレターを出したくて一生懸命、字を練習した結果。しかし彼の卒業式の日、いざ勇気を出してラブレターを出したら、その直後に彼の友達から「アイツ、彼女できたらしいよ」と言われてしまい、人づてに六花は失恋。その後、悠斗は家庭の事情ですぐに引っ越ししてしまい、六花の初恋は慌ただしく終わってしまったのだった。元々恋愛に明るくない六花は、それ以来恋愛方面からは遠ざかっている。そんな中、勤めている会社のCEOが代替わりするという。新しいCEOは現CEOの甥。海外留学経験もある、若き御曹司らしく、色めき立つ女子社員。特に興味がない六花だったが、新しいCEOの顔を見て驚く。それは、六花がラブレターを書いた相手、悠斗だった。あれ以来、連絡もとっていなかったし、彼は忘れているだろう、と思った六花だったが、悠斗は六花のことを覚えていた。しかも、六花のことをアシスタントとして、そばに置きたいといいだして……。 -
蜂蜜姫と狼公爵の甘い晩餐【特典SS・イラスト付き完全版】
蜂蜜の香りのする王女ミュリエルは双子の姉と入れ替わって「狼公爵」へ嫁ぐことに。口づけで迎えられたミュリエルは、身代わりなのが申し訳なくて結婚を拒否してしまう。怒る公爵だが、ミュリエルの蜂蜜の香りを気に入り、その身体を舐めたり噛んだり――お菓子みたいに扱ってくる。さらに、呪いのせいで狼に変身してしまう公爵は、夜な夜なミュリエルの蜜を求めてきて!? 召しませ、恋のドルチェ♪ 電子版でしか読めない書き下ろしショートストーリーも収録! 【目次】蜂蜜姫と狼公爵の甘い晩餐/【電子版書き下ろしSS】Avant dessert(デザートのその前に) 結婚前夜/あとがき -
白金の杖の魔女と滅竜騎士の溺愛
見習い魔女であるヴィオラは、最強の魔女・エルヴィーラの唯一の弟子だ。師匠のエルヴィーラは、その美貌と魔術で超有名人。だが、とてつもなく怠惰であり、ヴィオラは今日もエルヴィーラの世話で忙しい。そんなヴィオラには想いを寄せる相手がいた。その相手は“滅竜騎士”であるラーシュ。“滅竜騎士”は単独で竜を斃した騎士に与えられる称号、騎士たちの憧れの存在だ。異国風の風貌に、鋭い目つきのラーシュを多くの女性は怖がっていたがヴィオラは違った。二年前、貴族たちに襲われそうになったところを助けてくれて、優しく気遣ってくれたラーシュ。その時からヴィオラは彼に恋をしている。 とある日、ラーシュがお菓子好きと知ったヴィオラは、お菓子屋巡りを提案する。デートを重ね、彼の素顔に触れるたびに想いを募らせるヴィオラ。一方のラーシュもヴィオラが大切な友人以上の存在になっていることに気付くのだが、ヴィオラの身には、ある危機が迫っていて……!? -
白金の杖の魔女と滅竜騎士の溺愛【合本版】
見習い魔女であるヴィオラは、最強の魔女・エルヴィーラの唯一の弟子だ。師匠のエルヴィーラは、その美貌と魔術で超有名人。だが、とてつもなく怠惰であり、ヴィオラは今日もエルヴィーラの世話で忙しい。そんなヴィオラには想いを寄せる相手がいた。その相手は“滅竜騎士”であるラーシュ。“滅竜騎士”は単独で竜を斃した騎士に与えられる称号、騎士たちの憧れの存在だ。異国風の風貌に、鋭い目つきのラーシュを多くの女性は怖がっていたがヴィオラは違った。二年前、貴族たちに襲われそうになったところを助けてくれて、優しく気遣ってくれたラーシュ。その時からヴィオラは彼に恋をしている。 とある日、ラーシュがお菓子好きと知ったヴィオラは、お菓子屋巡りを提案する。デートを重ね、彼の素顔に触れるたびに想いを募らせるヴィオラ。一方のラーシュもヴィオラが大切な友人以上の存在になっていることに気付くのだが、ヴィオラの身には、ある危機が迫っていて……!? -
薄幸の伯爵令嬢は侯爵の愛で花開く
「あなたをエスコートするのは、わたしの役目だ」伯爵令嬢のリネットは、継母から隣国に売り飛ばされそうなところを、レイフ侯爵に救われ保護される。レイフへの恩返しのためお手伝いを買って出たリネットの“働けて嬉しい”と喜ぶ健気さにレイフは心惹かれる。レイフからの信頼を得たリネットは、彼のパートナーとしてはじめての舞踏会へ参加することに。「女神のようにきれいだ」華やかなドレス姿のリネットに魅せられたレイフは、蕩けるキスと甘い愛撫で、リネットの心と身体に刻まれた傷を癒していき……。クールだが誠実な侯爵閣下×慈愛に満ちた初心な伯爵令嬢の煌くシンデレララブロマンス!! ※セット版との重複購入にご注意ください。 -
薄幸の巫女は召喚勇者の一途な愛で護られる
高位貴族の庶子で、弱い回復魔法を使えるのを口実に神殿に厄介払いされたシアーシャ。巫女として成長した彼女は、魔物の襲来から国を守るための勇者召喚に立ち会うことになる。ところが、召喚された勇者はひどくくたびれた容姿をしていた。他の巫女が彼に近づかない中、彼女だけが前に進み出たところ、勇者は「好みだ」とパートナーに選んでくれる。そんな勇者にシアーシャは誠心誠意仕えようと決意するが、疲れをとって身だしなみを整えた彼が物凄い美形で、頭がよく魔力も強いと判明! なのに勇者はシアーシャ以外の人間を自分に近寄らせない。おまけに彼女を片時も離さず、一日中、愛を囁き続け―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
白骨の貴方に臓物と愛を【電子書籍版】
骨まで愛して――。呪われし骸骨魔導師と若き王女との究極の純愛ロマンス。 二歳の時、その人と出会った。 八歳の時、その人は死神となった。 でもずっと、愛している。 骨になっても、愛している――。 モリッツランドの第二王女マルリ。八年間の魔法学校での修学の後、王都へ帰還した彼女の目的は、『死神』と呼ばれ怖れられる骸骨魔導師、元婚約者ヒューゴの呪いを解くこと。白骨後、婚約破棄となってからは一度も会わず距離を置いていたヒューゴは、マルリと十年越しの再会を果たすも、「貴方の呪いを解いて結婚したい」と迫る王女に戸惑う。 その日から、一心不乱に研究を続け解呪を試みるマルリに、ついに父王が、二週間以内に解けなければヒューゴの親友・カイルと婚約させると告げる……。一度はマルリを抱くも、骨のままではマルリを愛せない、悦びを与えられないと悩むヒューゴに、マルリは狂気の愛を囁く「ヒューゴなら骨でもいいの」と。「誰にも渡さない。この骨の、末節骨のひとつ、耳小骨のひとつだって、絶対に誰にも渡さない、すべて私のものなんだから」と。 互いの執着と狂気に満ちた愛が究極の純愛となる――骸骨×少女のエロロマンス。 大幅加筆&大ボリューム書き下ろし&イラスト増量でお届け! -
ハッピートラブル
実家ののっぴきならない事情で、仕送りも大学の学費ももらえなくなった姫野蓬(ひめのよもぎ)。このままじゃ休学もやむなし、いや、それどころか日々の生活でさえ……と悩む彼女に紹介されたのは、とある人の夕食作りのバイトだった。ところが、その雇い主、柊崎圭(しゅうざきけい)は、女性が近くにいるだけで気分が悪くなってしまうという特異体質の持ち主。そこで、蓬は高校生の男の子に変装してバイトをするのだが、柊崎に気に入られ、同居する羽目になってしまい――。イケメン御曹司とのあたふた同居ラブストーリー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
初恋
「なんにしても、肖像画は相当盛っていたのだな」――縁談の相手であるケアリーから出た言葉はひどいものだった。さんざん待たされてのことだったので怒り心頭のメイベルは、その怒りのままに決闘を申し込む。しかしながら勝てるわけもなくあっさり負けてしまう。決闘の条件は、ケアリーが勝ったら「メイベルは女らしくなること。定期的にその様子をケイリーに確認させること」だったので、メイベルは着飾ってケアリーを待つ生活が始まった。次第に令嬢らしくなっていくメイベルにケアリーは満足そう。そしてとうとうみだらな行為に発展し、戸惑うメイベルの体を開いてゆく。今まで知らなかった自らの体の変化に戸惑いつつも、メイベルはケイリーの愛撫に溺れてゆく。彼の愛撫は媚薬のようで――。 -
初恋エゴイズム~眠れる准教授の偏屈な純情~
「いけません、そんなこと……破廉恥です」 ■はじめての「恋」、純粋に想いあいながらも、恋愛に不慣れなためにお互いの本心がわからず、すれちがう。絡み合う視線は熱を孕み、葛藤する胸のうちの真実を物語る……。大学院附属病院で准教授として働く広沢とその恋人の鈴は、結婚の許しを得るために鈴の両親に会う。交際は歓迎されたものの、両親の勧めで結婚に向けてお試し同棲生活をスタートすることになった。広沢は、鈴のことがいとおしくてたまらないものの、原因不明の症状に悩まされていた。恋愛初心者の広沢は、それが一般的にいう「恋の病」と知らずに葛藤してしまう。鈴もまた、広沢の苦悩する様子に思い悩むが、ふたりの距離を縮めるために広沢の手を瑞々しい肌に導き、愛の営みに誘う。潤んだ瞳で見つめてくる鈴に、広沢は気持ちを揺さぶられ、お互いへの想いと、劣情を秘めて肌を重ね合う。純度百パーセントの恋を結実させるため、ふたりは悩み、解決を模索する。はじめて同士のふたりの「同棲生活」は波乱か。それとも、幸福に満ちたものになるのか。結婚までの第三相臨床試験(フェイズスリー)は、無事成功を収めるのだろうか。本作品は「初恋ラビリンス~眠れる准教授の偏屈な純情~」のシリーズ2作目となります。※本作品にはイラストが収録されていません。(ヴァニラ文庫うふ) -
初恋エリート同期の溺愛攻撃~こじれた想いのほどき方~
「桐野橙子さん。――俺と結婚を前提に、お付き合いしてくれますか?」一目見たら忘れられないほどの美形。営業部のエース、同期の勇人に告白された橙子は、逃げ出した。――今や営業部のマドンナと呼ばれる橙子は、小学生時代「トン子」と名付けられるほどぽっちゃりとしていた。そんな彼女は過去三回も勇人に振られ、初恋をこじらせたまま二十七歳に。振られた相手からの告白に恐怖を抱くも、「トン子」と気づかず、食べている姿が好きだと言う勇人の言葉に切れ、仕返しのため交際を受け入れた橙子。勇人を振り回し、嫌われるため悪女を目指すも、勇人はどこまでも蕩けるように甘く、橙子を溺愛する。――橙子。諦めて、俺のものになって? -
初恋王子の溺愛プロポーズ
祖母の頼みでお見合いをした井上美月の相手は、自分好みのルックスのエリート、久坂達也だった。迷いつつ距離を置こうとする美月に、達也は付き合いを迫ってくる。スマートに振る舞いながら時々意地悪な彼に既視感を覚えるが、それもそのはず達也は親の離婚で苗字の変わった幼馴染みだった。「あの頃から全部を俺だけのものにしたいと思ってた」初恋の人に囁かれ抱かれて知る悦び。ところが謎の女性から彼と別れろと電話があり!? -
初恋結婚 ~妹扱いの令嬢が憧れの幼なじみに溺愛されるまで~
クロスフォード侯爵家には、十数年に亘り生活を共にしている客人がいた。隣国・レーヴェ王国の貴族子息・ルドルフである。ルドルフとクロスフォード侯爵家の五人の子供たちは本当の兄弟のように仲睦まじかったが、二女のアデルにとってのルドルフは兄ではなく、想いを寄せ続けている片思いの相手でもあった。アデルは美しい令嬢だったが引っ込み思案なところがあり、社交界には馴染めずにいた。対して姉のシャノンは快活な性格をしており、その美貌も相まって社交界では言い寄る男が後を絶たなかった。ルドルフはシャノンを庇うかのようにいつもシャノンの側にいた。それを見るたび、アデルは大好きな姉に醜い嫉妬心を向けては、自分自身を嫌悪していた。そんなアデルが一念発起したのは、彼女が18歳になった頃。いつまでも妹扱いしてくるルドルフにまずは女性として見てもらうべく、豊かに育った胸を駆使してルドルフに色仕掛けを試みるが……。 -
初恋だけど、最後の恋 ~再会した幼なじみはエリート商社マンでした~
海外赴任していた兄の帰国に合わせ、実家へ帰った玲奈。家族水入らずの夕食を想定していた玲奈だったが、実家に帰ってみると、そこには玲奈にとっては幼なじみかつ初恋の相手でもある兄の同級生、和己がいた。三年ぶりの再会は嬉しい反面、昔より遥かに男らしく魅力的になった和己に緊張し、戸惑う玲奈。食事が終わり、アパートまで和己の車で送ってもらうことになっても玲奈の緊張は晴れない。だが和己は昔のように玲奈をからかい茶化してばかりで、玲奈の緊張も和らいでいく。昔のようにじゃれ合っているうち話題は恋愛関係へと進み、玲奈はついついとんでもないことを口にしてしまう。「和己くんみたいなイケメンが昔からそばにいたから、他の男性には興味がわかなかった。和己くんのせいなんだから、責任取ってよね」 もちろん冗談のつもりだった玲奈に、しかし和己は「いいよ」とあっさりと答えてしまう。しかも玲奈を載せたまま、車は和己のマンションへと向かい……。 -
初恋調教
「さあ、治療開始だ。僕のためにたくさん啼いて、乱れて」お嬢様生活から一転、多額の借金を背負った音々。そんな彼女は、恋人の明樹に迷惑をかけたくない一心で、手ひどい嘘をついて別れた。しかし三年後、二人は偶然再会してしまう。すると彼から告げられたのは――音々と別れて以来EDになったという事実と、責任を持って治療に協力してもらうという衝撃的な言葉だった。こうして治療という名目の下、音々は再び彼と肌を合わせるように。初恋の彼に教え込まれた体は、あの時と変わらず従順で淫らに明樹を受け入れて……? 爽やかエリートの裏の顔は鬼畜なドS!? 愛ある調教ラブ。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
初恋ですが…?~運命のスキを感じたばかりなのに、サプライズ婚っ!?~
君ってさ、一目惚れして撃沈したタイプだろ?――親友の愛梨が遂に結婚!相手の葎のこともよく知っているから自分のことより嬉しい……そんなふうに愛梨の結婚式で感動していた羽田理香。でも次の瞬間、嬉しい気持ちが吹き飛ぶくらい失礼な男に遭遇。なんて人なのと怒っていたら実は新郎葎の親友で!?最悪な出会いの理香と園田健人だが、愛梨&葎夫婦も交えて会ううちに、お互いのことを気にし始めるように。理香は健人の誠実さに心を動かされ恋心に火を点けられた。急速に展開していく二人の関係。真面目な理香は戸惑っていたが健人の真っすぐな気持ちが伝わってきて、勢いに押されがちだった気持ちがついに変わる――!運命の恋、信じますか? -
初恋☆デュクシ!~ケダモノ痴女でごめんなさい~
地元商店街の小さな書店で紫亜がバイトを始めたのは、二六歳の初夏だった。 失恋が理由で会社を辞めた紫亜はそこで、書店店長となっていた初恋のお兄さんと再会する。 鋭い目つきで三白眼の彼は昔から誤解されがちだが、中身はとても優しいと紫亜は知っている。思い出した初恋に、なぜか紫亜は、激しい欲情を内にくすぶらせながら過ごすことに。 日々を自慰で誤魔化し続けるがある日…紫亜は亮吾を殴って昏倒させていた。 ケダモノのような肉欲に駆られ、意識のない亮吾に跨る紫亜は……。 -
初恋トライアル
乃梨子は大手塾に勤める講師。生徒たちに国語を教えているが、もともと教員志望だった。失意の日々を過ごしているときに、中学時代の同級生・綾人と再会した。薬剤師として働く綾人を見て、乃梨子は驚いた。「背が低くて、目立たない存在だったのに……」乃梨子の胸に、苦い思い出が蘇る。綾人から、何度も告白されたから。けれど、そのたびに乃梨子は断っていた。「僕のこと、覚えてない?」ためらう乃梨子に、綾人は明るく話しかけてきた。まるで、過去のことなど忘れたように。 -
初恋トワレ研究室 忠犬王子が『待て』をやめる日【イラスト入り】(分冊版)
エバリュエーターとして花白堂研究所に勤める美園は、勤続10年の特別休暇をもらい、せっかくだからと旅行をすることに。 しかし友人は仕事や家庭のことで忙しく、ひとり旅となってしまう。 そんなある日、美園の家のチャイムが鳴り、出てみると、そこにはかつて家庭教師をしていた時の教え子・真斗がいた。 彼が手にしていたのは、ピザの箱。頼んだ覚えのないそれに戸惑いを見せる美園だが、中身はなんとフランス行きの航空券で…!? 元教え子が、私を救う王子様に…? 強引な元教え子の御曹司×ワケありアラサーキャリアウーマンのむずきゅんラブ♪ ※この作品は「無敵恋愛S*girl 2019年12月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
初恋同士。~オタク女子とツンデレ幼馴染の恋愛事情~
百瀬さなは、同じ職場で同期の、樹宏太郎と交際を始めたばかり。宏太郎は、ルックスが良くて仕事もできる、さなにとっては理想の恋人。しかしある日、宏太郎から「さなのアパートに行こう」と言い出されて大ピンチに。実は、一見今どきのOLに見えるさなは、重度の「オタク女子」だったのだ。さなの趣味を知った宏太郎は、「気持ち悪い」と一刀両断した挙句、デートをドタキャン。ショックを受けたさなは、同じアパートに住む幼馴染み、蒼井睦月に電話をかける。だが、さなの恋愛話を聞いた睦月は不機嫌になり、さなを強引に抱き寄せて、キスをしてきた。突然のくちづけに翻弄されるさなだが、この日を境に、睦月を強く意識し始めて――。 -
★初恋×夏恋 完全版
中学の頃、あの頃は、男と女だとか愛だとか、恋だとかそんな事を、深く考えてなかった…。 ただ…その日が楽しければそれでよかったんだ…。 俺は…恋なんて、した事なかったんだ…。 全巻をまとめたセットの完全版が登場! -
初恋の幼なじみが公爵様!? 身分差が邪魔して素直になれません!
早くに両親を亡くした後、両親が残してくれたパン屋と足の悪い弟を必死に守ってきたミア。だが時代は変わり、ミアの暮らす町は宿場町へと変化。再開発計画が領主により発案され、ミアの店も立退きを迫られる。ミアは断固として立ち退きを拒否するが、町の視察のため王族の公爵もやってくることになり、立退きへの圧力は日に日に強さを増していく。そんな中、町の視察に来るという公爵からミア宛てに手紙が届く。「まさか脅迫状……?」と身構えるミアだったが、それは求婚の手紙だった。ミアはこれを罠だと考え、手紙を放置してしまう。すると数日後、公爵は突然、ミアの店を訪問。その姿を見たミアは絶句する。公爵は幼なじみのオルレアだったのだ。ミアの知っているオルレアは母と二人、貧しいながらも幸せに暮らす、心優しい平民の少年だった。「まさかあの少年が王族だったなんて……」と愕然とするミアに、オルレアは真摯に求婚してきて……。 -
初恋の幼なじみと再会したら国王でした
オリビアには幼なじみがいた。隣の屋敷に住んでいた彼・リアムはオリビアより4つ年上だったが二人はとても仲がよく、幼いオリビアは将来、リアムのお嫁さんになることを夢見ていた。しかしオリビアが8歳の時、リアムの住む屋敷に仰々しい一団が訪れ、リアムを連れ去ってしまった。それから10年の時が経っても、リアムの行方は知れぬまま。18歳になったオリビアには、領主・ミラードとの縁談が持ち上がっていた。オリビアは未だにリアムを想っていたが、両親を亡くし天涯孤独の身となったオリビアにはミラードからの求婚を拒むことはできない。ドレスの仮縫いが終わり、ミラードとオリビアの結婚式の日取りが刻一刻と近づいてくる。そんなある日だった。オリビアの前に、思い続けてきたリアムが現れたのは。しかも10年ぶりに再会したリアムはまるで、別人のように立派な男性に成長していた。それもそのはず。リアムは国王になっていたのだから……。 -
初恋の御曹司がお隣さんに!? 友達以上を期待していいですか
幼馴染の結婚式に参列するため地元に帰った吉野日菜子は、初恋の彼・宝条颯と再会する。学生の頃、颯は日菜子の友人である唯に片思いをしていた。それを知っていた日菜子は、颯に想いを告げることなく地元を離れてしまったのだった。数年ぶりに再会した颯は昔のままで、日菜子は恋心が再び膨らみかけていることを自覚する。それから数日後。東京の日常に戻った日菜子は再び予期せぬ再会を果たす。なんと日菜子の暮らすマンションの隣室に、颯が引っ越してきたのだ。ふたりは出来すぎた偶然に驚きつつも喜び、それ以来頻繁に食事を共にするようになる。ふたりで過ごす時間は楽しくて、昔のままの気安い友人のようでもあり、恋人のようでもあった。「期待しちゃダメ。友達としての付き合いなんだから」と自分に言い聞かせる日菜子だったが、颯の言動は明らかに甘い何かを含んでいて……。 -
初恋の御曹司と再会したら、激甘に愛されました
小泉紗季には忘れられない相手がいる。それは高校の同級生だった三上涼。大手化粧品メーカーの御曹司でありながら、飾らず誰にでも優しくて気さくな涼のことが、紗季は高校三年間ずっと好きだった。卒業式の日に告白し、きっぱり振られたにもかかわらず、22歳になった今でも涼のことが忘れられずにいる。彼を忘れるため大学では何度か恋愛も経験したが、失敗してばかり。今ではすっかり恋愛に対して臆病になってしまい、社会人になったことをきっかけに、「これからは仕事に生きよう」と決意する。しかし入社式の日、紗季は涼と再会してしまう。突然の再会に戸惑う紗季だったが、涼は高校の頃とまったく変わらぬ気安さで接してくる。どうやら彼は、卒業式の告白を忘れてしまっているらしい。そう確信した紗季は、いまだ捨てきれずにいる恋心を隠し、同僚として涼に接しようと覚悟する。なのにその日以来、涼は何かと紗季にかまってきて……。 -
初恋の御曹司と添い寝フレンドになりました
バリスタとして働く陽葵は、兄の幼なじみである大手寝具メーカーの五代目社長・岳理に長い間片思いをしていた。ある日、現在は岳理の秘書となっている兄から「岳理が不眠症で悩んでいるから助けてやってくれ」と相談を受けたことをきっかけに、一年ほど交流の途絶えていた岳理と再会。安眠ケアの効果があるハーブティを作るため、岳理の自宅を尋ねることに。ハーブティが苦手だという岳理に美味しいハーブティの作り方を教えるだけのつもりが、翌朝目覚めると陽葵は岳理の腕の中にいた。久しぶりにぐっすりと眠れたと晴れやかに笑う岳理。彼の役に立てたことは嬉しいが、女性として見られていない事実を突きつけられたようで、陽葵の心中は複雑だった。しかし、そんな陽葵の思いなど知らぬ岳理は「君を抱きしめて眠りたい」とその後も陽葵に添い寝を求めるようになり……。 -
初恋の御曹司は遊び人なのに、私にだけ激甘です
カフェで働く長谷乙葉は、仕事中に奇跡的な再会を果たす。高校の頃にあこがれていた先輩、黒岩理仁が来店したのだ。とはいえ乙葉が一方的に憧れていただけで、ふたりの間に面識はない。声をかけてもよいものか……、そんなことを考えながらコーヒーを運んでいた乙葉は、理仁の利き手に熱々のコーヒーをぶちまけ、全治二週間の火傷を負わせてしまう。完治までの間、理仁の世話を買って出た乙葉は、夕食を作るため、彼のマンションへ毎日通うようになる。初めのうちこそ乙葉に対しそっけない態度を取っていた理仁も徐々に態度を軟化させ、ふたりの間にはしだいに温かな空気が流れ始める。きっかけは申しわけないが、憧れの人と恋人のような時間を過ごすことができて、乙葉は幸せだった。しかし、そんなふたりの関係は理仁によって壊される。「お前のせいで女とも遊べないんだから、責任取ってくれよ」 弄ばれているとわかっていながら、乙葉は理仁を受け入れてしまい……。 -
初恋の彼は隠れ御曹司でした
桃瀬朋美には忘れられない恋がある。中学生の頃に一目惚れした、私立学校に通う名前も知らない少年。ほろ苦い初恋は25歳になった今なお、朋美にとって特別なものだった。ある日、朋美の働く広報部に中途採用で男性社員が配属され、彼を見た途端、朋美は衝撃を受ける。西野正弥と名乗る彼は、朋美の初恋の相手だったのだ。しかし正弥は朋美のことを覚えてはいない様子で、初対面のように接してくる。10年も昔のことを引きずっている自分がおかしいのだと納得した朋美もまた、彼に倣って初対面を装い、ふたりはいい同僚としての関係を築いていく。そんな関係が少しずつ変わり始めたのは、数か月後のことだった。ある企画でバディを組むことになった朋美と正弥。増えていくふたりの時間の中で、朋美の胸には昔のトキメキがよみがえり始めていた。そして正弥の言動にも、思わせぶりなものがちらつくようになり……。 -
初恋の公爵様に甘く淫らに愛されてます
初恋の公爵セルジールが結婚直前に婚約破棄され、急遽、身代わりの花嫁を探しているというのに名乗りを上げて嫁ぐことになったリュエンヌ。彼を必ず幸せにすると意気込むが、セルジールは彼女に素っ気ない。それでも健気に彼を慕い、無邪気に甘えてくるリュエンヌに、彼も次第に心を開いていく。「気持ちがいいなら、素直になっていいのだぞ」お披露目の舞踏会の後、初めて一夜を共にし、一緒に朝を迎えるようになって喜びに浸る日々。しかし「愛している」とは言ってくれない彼にやはり前の婚約者が忘れられないのではないかと悩んでしまう。そんなときセルジールの弟ジェロームが兄が婚約者にあてたラブレターを見せてきて!? -
初恋の旦那様の心の声が聞こえるのですが!? ただしHの時に限る
(俺の指でもっと感じさせたい。可愛い。可愛いって言いたい)和菓子屋の娘、島崎華梨の初恋は三歳年上の幼馴染、青野龍生。無愛想だけど優しい彼のお嫁さんになるのを夢見ていたけど、ある時から一方的に距離を置かれるようになり――。なのに突然、そんな彼との結婚話!? 何と実家の和菓子屋が経営危機に陥り、大企業の御曹司である龍生と結婚することで、より緊密なバックアップを受けられることになったのだという。彼の本音も分からないまま結婚し、ついに彼に初めてを捧げようとした時、彼の心の声が聞こえてきて――? めくるめく快感と彼の欲望に濡れた声に煽られる華梨。以来Hの時限定で聞こえる声のおかげで、じれじれだった二人の関係も変わり始め―― ※全1~5話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。 -
初恋の続きは、甘い背徳の香りがする ~育ての親のオジさんが恋人になるまで~
月島詩織は十歳の時に両親を事故で亡くし、血のつながらない叔父である月島怜吾に引き取られた。怜吾は多数の飲食店を経営するオーナーとして多忙な日々を送りながら、男手ひとつで詩織を育ててくれた。そんな彼を尊敬するとともに、24歳となった今の詩織の胸には、彼に対する切ない恋心も息づいていた。ある日、久しぶりに二人で食事に行ったその夜、詩織はついに秘め続けてきた想いを打ち明け、怜吾を誘惑してしまう。怜吾は意外にも誘いに乗ってはくれたが、詩織の身体に優しく触れるだけで抱いてはくれなかった。フラれることを覚悟した詩織だったが、怜吾は翌朝「詩織が望むなら、君の恋人になるよ」と詩織の想いを受け入れてくれた。こうして義理の親子のような間柄から、恋人へと変化した二人の関係。しかし初めての夜以来、怜吾が詩織に触れることはなかった。やはり今の二人の関係を後悔しているのだろうか。怜吾の気持ちがわからず不安になる詩織は……。 -
初恋の伯爵令息は惜しみない愛と才覚で没落令嬢を救い出す
クロイツァー子爵令嬢カロリーネは、かつて父の経営するレース工場で出会ったシャルマ伯爵の息子オリヴァーとの淡い初恋を大切に胸に秘めている。無理な事業拡大から母を亡くし、やがては事業に失敗した父も母のあとを追うよう逝ってしまった。借金はすべて返済した、遠からずお前に迎えがくると言い残して……。やがて天涯孤独となり、爵位もはく奪されたカロリーネにシャルマ家から縁談を伝える手紙が届く。もしやオリヴァー? だが、迎えの馬車に乗り込み連れていかれたのは、ぞっとするような蔑みの言葉を吐く先代からシャルマ伯爵位を継いだデニスという男のもとだった。クロイツァー家には未回収の貸付があり、その借金のカタにカロリーネを後妻として娶るという。そしてまだ混乱して現実を受け入れられていないカロリーネの目の前に現れたのは……。デニスが告げる、「私の甥、オリヴァーだ」 -
初恋の人と結婚することになりましたが、英雄となった彼は五年後に離婚するつもりらしい ―王女と軍神―
「あなたといると、辛いんだ」行方知らずだった初恋の人・ジルとの結婚が決まった王女・リスティア。だが十二年ぶりの再会は悲痛なものだった。かつて王室御用達の商家の息子として、体が弱く外に出られないリスティアの話し相手となってくれたジル。しかし父親が殺された事件以降、ジル自身も消息を絶っていた。その彼が国を救った英雄となって戻り、叙爵と王女との結婚が認められる。初恋の人と結婚できる喜びに胸を躍らせるリスティアだったが――「五年我慢してほしい。そうすればあなたは自由だ」凄惨な人生を生きるために文字通りなんでもしてきたというジルはすっかり変わり果て、冷たい眼差しで妻を遠ざけるばかりで……。 ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。 -
初恋の人に落札されて~強引男子の甘美な独占欲~
「俺に買ってほしかったんだろ?」花菜枝は親戚の経営するカフェでアルバイトしている大学生。オーナーである叔母がペアシートの貸切チケットをチャリティオークションに出品したことで花菜枝の日常は大きく変化する。オークション当日、チケットを競り落とした男、加賀緒 司。彼は花菜枝の初恋の人だった。司はペアの相手に花菜枝を指名。そのうえ、花菜枝に自分のものになるよう要求してくる。花菜枝が自分は出品物ではないと拒否しても、表面上は好青年の司にオーナーはすっかり丸めこまれてしまった。司に熱く求められ花菜枝の心はざわめく。やがて花菜枝は未知の快感を体に刻みこまれていき――。 -
初恋の約束
エルフリーデは幼い頃迷子になった自分を慰めようと本を読んでくれた少年に恋をし、大人になっても忘れられずにいた。少年のお陰で本が大好きになった彼女は、女性が立ち入りを禁じられている王立図書館に変装して入ることに成功する。しかし来訪者によって、女であることを見破られた上、その相手が初恋の彼だと発覚して!?「わたしたちは見えない力によって引き寄せられ、再会した。その力を運命と呼ぶのは大袈裟だろうか。わたしはそうは思わない」静かな図書館で始まる甘い秘め事。幸せの絶頂も束の間、ある日エルフリーデに不穏な知らせが届き……。一筋縄では行かない、大人になった二人の恋の行方は――。 【登場人物】 エルフリーデ・タイバー……伯爵令嬢。22歳。読書好き。 ルーファス・ザクセン・バルリング……王宮の第一王子。27歳。聡明で真っ直ぐな心の持ち主。 ヘンゼル・タイバー……エルフリーデの双子の兄。王立図書館の司書。超真面目な性格。 パウル……ルーファスの側近で、彼の護衛を任されている。厳しいが、実直で忠実。 -
初恋は甘い棘~ツンデレ魔術師と結婚することになりました~
修道院にいた伯爵令嬢ミリアムは、幼馴染であり次期子爵家当主のレナートゥスから突然求婚され、実家に戻ることに。美しく成長し、美容にまつわる魔術でひと財産築いたレナートゥスは、ミリアムの服装や振る舞いに容赦なくダメ出しをする。それでも時折見せる可愛らしい様子にミリアムはほだされていき、彼と夫婦として寄り添っていく決意をする。だが、あるとき二人の結婚に反対している兄が、ミリアムを説得しに来る。「お前は、あの男に都合よく利用されているだけだ」――そう言って、兄はレナートゥスに対するある疑惑を口にする。それの疑惑とは……。自信のない令嬢と素直になれない魔術貴公子の、こじれた初恋は成就するのか!? -
初恋はスキャンダル!?
政略結婚が決まっているのに、違う男に惹かれて――■政略結婚を迫られたわたしは、初恋の想い出となる指輪を胸に、気持ちの整理をつけようと街へと飛びだした。そこでシュンという青年と出会い、たちまちわたしたちは惹かれあう。結婚の相手との婚約発表が控えている中で、時間を作っては逢瀬を重ねていくわたしたち。頭では政略結婚を理解し受けいれているのに、わたしの心は、初恋の想い出やシュンへの想いで激しく揺れ動く。そして、わたしの選んだ未来は――甘くて苦いピュアなラブストーリー。 -
初恋は実らない……?
「君みたいな素敵な人、忘れられるわけがない」──会社での頑張りを認められ昇進を果たしリーダーとなった常磐杏奈。しかしプレッシャーからかミスも増え、あげくの果てには恋人にも振られてしまう…。そんなある日、ふらりと入ったカフェで高校時代の同級生、藤崎匠と再会することに。かつての匠は誰からも好かれる人気者で、地味めで大人しい杏奈とは正反対の存在。あまり接点がなかったはずなのに、杏奈を初恋の人だと主張する匠から猛烈なアタックをうける。からかわれているの? 本当に私のことが好きなの? 疑問に思いながらも、押せ押せな匠に杏奈もタジタジで…。不思議系爽やか男子に振り回される、ビタースイートラブコメ! -
初恋☆夜行バス
幼馴染の陽太と喧嘩別れしたまま、彼は今夜、東京に行ってしまう。焦ったあたしは、思わず同じ夜行バスに飛び乗った。眠っていたら、いつの間にか彼が隣に座り……。 エッチだけど切なくてキュンとなる、みんとの初恋物語。 ●著者プロフィール● みんと(みんと) 関西在住。現在はちょっとエッチな恋愛小説を中心に執筆。官能描写がリアルでうまい。シナリオも勉強中。他著書に「胸キュン☆おっぱいパニック」「白バイ警官にエッチなお願い」「秘密の試着室」「契約してちょ~だいっ!!」「温泉ガールはエッチが大好き☆」などや、現代小説「父の肖像」、ホラー小説「穴」などがある。 -
初恋ラビリンス~眠れる准教授の偏屈な純情~
「こんなことを人間に対して思ったのは、初めてだ。君が先生だ。私に恋とは何かを教えてくれ」 ■映画監督の父が骨折で入院し、大学病院に通うことになった鈴は、絶賛仕事募集中。普段は父のアシスタントを務めるものの、父が療養中の今、時間を持て余していた。慣れない病棟からの帰り道に迷い踏み入れたのは、人知れず陰気で薄暗い地下の行き止まり。「助けて」という苦しげな呻き声に手を差し伸ばして――うなされていた白衣姿の男、医学部准教授である広沢と出会い、秘書として雇われることになる。偏屈だが知的で独特の考えを持つ広沢との関わりは、かけがえのない時間となっていく。広沢も鈴に興味を抱くものの、その感情の「答え」がわからない。互いの肌が触れ合い、跳ねる心臓の鼓動が伝わりそうな近距離でふたりは向き合う。広沢はその答えを探して、鈴の可憐な唇を啄み、心身を貪るようにくちづけ、生まれたばかりの愛をひたむきに向ける……。――はじめて同士の、恋のかたち。周りのひとと形は違っても互いを求めあい、惹かれあう。ふたりだけの恋に「常識」や「順序」は必要なのだろうか。暴走しがちな准教授の純愛ラプソディ!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。