TL小説作品一覧
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-その香りが私の体を変えてしまう 意地悪しながらぐいぐい迫る海外帰りの御曹司×幼馴染にトラウマを抱く化粧品会社の経理担当 第17回らぶドロップス恋愛小説コンテスト 最優秀賞受賞作 〈あらすじ〉 私が欲情しているのは香水のせい。けして、あなたのせいじゃない――。小さい頃に見た香水のCMに憧れ、化粧品会社トーコーに入社した珠姫。黙々と仕事に打ち込み経理部のクールビューティーと呼ばれていた珠姫は、子どもの頃の天敵だった聡と会社で再会する。彼は海外から部長として戻ってきたのだ。聡に弱味を握られた珠姫は、彼と一緒にフェロモン香水の実験をすることになる。
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3.8
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4.5
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3.5
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4.2
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3.7
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3.6恋人と引き裂かれ、政略結婚させられた王女リリーシャ。結婚相手である同盟国の国王ロイダーは式の直前、婚礼衣装を着たリリーシャの純潔を無理やり奪う。「お前にもわかっただろう。彼女がどれほど苦しんだのかが」。冷たく告げられた言葉の意味がわからず、困惑しながらも、リリーシャは官能に目覚めてしまう。戸惑い怯えるリリーシャだったけれど、彼の瞳に深い悲しみを見出してからは、次第に心惹かれていく。やがてロイダーの言う「彼女」の正体と、この結婚が誰に仕組まれたものなのかが判明し――。氷のような愛が淫らな本能を呼び覚ます、衝撃のエロティック・ラブストーリー。
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-レガール王国、マクミラン伯爵の末娘・リンゼルは、三年間通った薬学専門校を卒業し、薬師の資格を得て、王国の最北端・ユーラディアから王都に戻ってきた。娘の帰郷を喜ぶ父とは対照的に、母の言葉は手厳しい。聖王の血を受け継いでいる母は、聖なる力を持って生まれてきた兄アトレイユと姉アルーシャを誇りに思う一方で、何の力も持たないリンゼルのことが気に入らないらしい。息苦しい夕食の時間から逃れ、部屋に戻ろうとしたリンゼルは、帰宅したアトレイユと鉢合わせる。兄は第一王子でありリンゼルの友人、ラズワルド・ファルシオン殿下からの手紙を預かっていた。リンゼルが薬師になった理由は、生まれつき【疲れやすい体質】であるラズワルドの虚弱体質を改善するため。そして、ラズワルドが年に数度ユーラディアにやってくるおかげで叶わなかったが、彼への長年の片思いに終止符を打つ目的もあった。「どうか俺を助けてほしい 癒せるのはお前しかいないんだ」ラズワルドの手紙を読んだリンゼルは、すぐに王宮へと向かったのだが……
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4.4
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4.0妾の子として、王城の片隅で育てられた末姫リーザ。けれど彼女は、厄介者扱いもなんのその。好きな研究に没頭し、変人と呼ばれても意に介さない、マイペースな日々を過ごしていた。そんなある日、国最北の辺境の地へお嫁に行くことに!? 国王が勝手に決めたお相手は、氷の如く冷たい容貌でカタブツと名高い「氷将レオンハルト」。けれど彼は、リーザが密かに想いを寄せていた人だった。そして迎えた初夜……。突然押し付けられた王女を前に少し戸惑っていた氷将だけど、健気なリーザに心を開き、甘くて濃密な悦びを与えてくれて――。雪深い北国で、とびきり熱い蜜愛生活がはじまる!
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3.9
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5.0「ひさしぶりだね、僕の花嫁」――北の小国アルデリア。その最北にある領土ソリスの民は百年以上降り続く雪に悩まされていた。そんな土地で美しく成長したニーナは18歳の誕生日に雪の元凶である魔術師ローデリヒの暗殺を命じられ、花嫁としてもぐり込むことに。寒さに苦しむ病気の親友のためにも覚悟を決めて屋敷へ向かうと、そこで待っていたのは若く美しい一人の男だった。「こんなに素敵な女性に成長したんだね」「淫らなきみもかわいいよ。全部を僕に見せて」――やさしく甘い彼の声。彼を殺さなくてはいけないのに、深く愛されて淫らにひらかれていく身体……どうやら彼はニーナのことを昔から知っているようで……?
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4.0
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4.0こんなのヤだ、私の知ってる神保じゃない!――千川鈴には彼氏がいる。大学時代に出会って五年、周囲もびっくりな「塩対応」神保太一だ。マイペースで口下手で無表情だし気遣いゼロ。でも鈴はそんな神保だからこそ好きだった。彼がお洒落をして甘いセリフを口にするようになったらモテてしまうから……神保が好き、でも少し倦怠気味?と思っていたところに、彼が目を疑うような変化を遂げる。強引に甘美に、遠慮なく鈴の身体を求めるようになってしまった神保。鈴は今までのような愛を感じられなくなってしまうが、実は彼には激変した理由と想いがあって?不自然なまでの俺様口調&上から目線、二人は「本当の気持ち」に辿り着けるのか――?
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2.0不動産会社に勤める谷原優奈は、男性には不慣れで恋愛下手。好きになった人にはすぐに彼女が出来てしまうし、いざ付き合ってみれば浮気男ばかりの不良物件尽くし……。もう優良物件は自分の為だけでいい、ずっと一人でもいいマンションでも購入してしまおうと決意。ところがある日、ただひとり仲の良い同期の藤崎翔太郎に打ち明けると「カレシ役してやろうか。リハビリに付き合うよ」と言われて……。それから藤崎のことが気になってしまう優奈だけど、友だちの付き合いで合コンに顔を出すとなんと彼がいて……「うまくやれそうか?」だなんて囁く声は甘くて……なんだかいつもとちょっと違うみたい? まさか最初から食べるつもりだったの!?【待ちうけていたのは、豹変した彼からの愛の手ほどき!?】
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4.6風見たすきは健診センターで働く看護師。28歳になっても処女のまま、恋愛に少し臆病になってしまった、いわゆる「こじらせ女子」だ。いつものように企業へ健診に訪れたある日。誰が見ても爽やかで素敵な男性・一ノ瀬大翔から、たすきは突然一通の手紙を渡される。「ずっと気になっていました」――モテそうな人なのに、どうして私に?と不思議に思うたすきだったが、草食系っぽい大翔は意外に積極的で……!? 彼のことをもっと知りたいとどんどん惹かれていき、彼となら恋ができるかもとたすきは思い始めて――。恋は人を変えるし強くする! 草食系男子がオオカミになってしまった出逢いは、健康診断から――。
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4.1「灯里を俺のものにするためならなんだってする。それこそ家の力だって利用するよ、俺は」――灯里と礼は生まれた時からずっと一緒の、いわゆる幼なじみという間柄。礼は京条グループの御曹司でいつも無邪気に灯里の後をついてくるような『わんこ』だ。彼女はそんな人懐っこい礼を弟のように思っていた。なのに二十歳の誕生日パーティで、灯里は礼から突然プロポーズされる。庶民の自分に京条家の嫁は無理と断ろうとするものの、実は気づかない内に花嫁教育をされていたのだ。しかも礼の『わんこ』がそのためのお芝居だったと知らされ、灯里は怒りのあまり彼を殴ってしまう。しかし本性を出した礼は灯里に怒涛のアプローチを開始してきて……。
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2.0あなたに睨まれてドキドキしてます──完璧貴公子と名高いレイノルドと婚約した伯爵令嬢のセシリー。五年経っても彼と心を通わせられていないが、貴族同士の結婚と割り切っていた。しかしある日、怪我を負ったレイノルドに異変が……。「今すぐ私の前から消え失せろ!」悪夢を見るようになったレイノルドは強くセシリーを憎むようになり、婚約解消を宣言。初めて彼が見せる激しい拒絶、冷酷で野性味ある素顔に──皮肉にもセシリーは恋に落ちてしまった。邪神に魅入られたレイノルドを悪夢から救うため、彼の心に強く入り込みたいセシリーは身を捧げる覚悟をして……!? 切実な思いは果たしてレイノルドに届くのか──
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3.3「じゃあ私のこと抱けますか?」──みちるは176cmと背が高いことがコンプレックス。勇気を出して会社の飲み会で好きな先輩に近づこうと頑張るが、報われない。選ばれるのはいつも小柄で可愛らしい子、失恋なんて当たり前……気持ちの限界を迎えたみちるは、酔いも手伝って鬱憤が爆発。苦手に思っていた教育係の菅野に絡んでしまうのだが──「今から答えを教えてやるよ」 見たことのない菅野の甘ったるい表情、熱い吐息、思考を止めるキス。この先を知りたい……初めての経験にみちるはすっかり蕩けていくが、処女と知るなり中断してしまった菅野。みちるは拒絶されたと傷つきながらも、この夜のことを無かったことにはしたくなくて……
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-不動産会社に勤めるなずなは、半年前にイギリス本社から異動してきたクォーターの後輩・桐谷になぜか妙に懐かれている。上司よりもなずなが頼んだ仕事を優先させたり、昼休みのたびにランチに誘ってきたり、度を越した行動に困ってはいるものの、子犬のような彼をなずなも放っておけない。それに桐谷もそろそろ独り立ちの時期。そのうち自分から離れていくだろうと思っていたはずが、なぜか、なずなが桐谷の教育係を担当することに! さらに、なずなが教育係になった途端、天使のようだった桐谷の態度が豹変! なずなを惑わすような行動をとるようになり……天使改め〝悪魔〟な後輩・桐谷に、見たこともない表情と甘いセリフで迫られて──!?
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4.0
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-「おまえはいつでも俺に狙われているんだ。そのぐらいはわかっているんだろう?」幼い頃から副社長である弓弦に恋をしている萌子。十歳も年上の弓弦にとっては妹のような存在でしかなかった。そんなある日、弓弦と秘書の噂を聞いてしまい「好きな人ができたから、恋愛を教えて欲しくて……」と捨て身で引き止めようとする。しかしその言葉を聞いた弓弦が豹変し、強引なキスをされてしまう。彼の豹変ぶりが怖くてたまらない萌子。だが、事情を聞かれて精一杯の思いを打ち明ける。それを聞いた弓弦に「萌子は俺だけを信じていればいい」と言い放たれ、大人の恋愛を教えてもらうことになる。しかし、噂は消えず、萌子は不安になってしまい…。
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-「可愛かったから」「ずっと眺めていたいと思った。それなら連れて帰ったらいい」 ――拉致誘拐の引き金が軽すぎる魔術師殿下に、私が常識を教えないと……! 昼寝をしていたはずなのに、気づけば見知らぬ男に横抱きにされていた子爵令嬢のリリー。 犯人はかつて自領を救ってくれた初恋の人、第三王子で天才魔術師のユーリウスだった!? 人嫌いで倫理観も怪しいユーリウスに常識を養ってもらうべく、リリーは期間限定のお世話係として彼と過ごすことに。 ……だけど彼の執着は膨らみ、溺れるような甘い愛玩はどんどん加速していって―― 「僕がどれほど君のことが好きで、君を大事に思っているのかを教えてあげる」
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4.6
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4.2
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-「俺のリサーチ力を舐めるな。言っとくが、他にも色々知ってるぞ」編集担当に溺愛されています──!? 5年間ホラー漫画を連載し続けてきた美里を頑なに誘い続けてきた内田。最初は先生と呼んでくれていたのに気づけば「お前」呼び……。そもそも恋愛経験のないホラー漫画家が、どうやって恋愛漫画を描けばいいの!? と頭を抱えた美里に内田が挙げた提案は「俺がお前に恋を教えてやる」相手は御曹司設定なんですが……。積極的な内田の行動に翻弄される美里。でもそれは、作品のためという前提がついて回っていて──。恋愛不器用な(元)ホラー漫画家×御曹司(風)編集のドキドキラブストーリー。
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3.7伯爵令嬢であるエリザベスは、ある日突然、思い出した。ここが、前世の自分が見ていたアニメの世界で、自分がいわゆる悪役令嬢であることに。しかもその末路は「婚約者を奪われた嫉妬からヒロインであるマリアを殺そうとして、逆に事故死してしまう」というもの――。すでに、未来を見通す【神々の目】を持つ者として評価され、王太子ルイスの婚約者となっているエリザベスは、悲惨な未来を回避すべく奔走することを決める。分岐点で選択を間違えることのないよう、前世の知識をもとに慎重にルイスとマリアの動向を見守るエリザベス。その甲斐あって、このままいけばアニメとは違う結末を迎えられるはず……そう思っていた矢先、予想を裏切るマリアの言動により、エリザベスはルイスから疑いの目を向けられしまい!? 庇護欲、独占欲、支配欲――そんな歪みきった執着心を持つ男たちに、エリザベスは心もカラダも貪りつくされ、そして物語は誰もが予想していなかった結末を迎える!
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3.7不器用なほどまっすぐな上に無愛想な性格が災いし、住む場所と職をいっぺんに失ったホテルウーマンのゆり。明日をも知れぬ身となり困っていた彼女だけれど、救いの手を差し伸べてくれる人物が現れた。それは――有名俳優となった幼なじみの福山一樹。十年ぶりに再会した彼が、生活を保障すると申し出てくれたのだ。ただし、条件付きで。その内容とはなんと……熱愛スクープ捏造のためにニセの恋人になれ!? 仰天したものの覚悟を決めたゆりは、完璧な彼女役を演じきろうと決心する。しかし、そんなゆりの心を掻き乱すように、一樹は色気と男前オーラ全開で、甘く際どく誘惑してきて? イケメン俳優と堅物幼なじみのシークレット・ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.0公国君主の娘ルトリシアは薬づくりを日課としている。水を汲むために川辺に行くと、そこには男の子が倒れていていた。 放っておけず屋敷で介抱するが、彼はこの王国の第一王子バスティアン! 子どもの姿になる呪いを受けており、解呪の方法は本当の姿に戻ったタイミングで処女を抱くこと。それも二か月以内と期限付き!? 戸惑いながらも、共に過ごす時間が二人の距離を縮めていく。 「呪いのためじゃない。俺は君が好きで、君がほしい。生涯を君と共に過ごしたい」 情熱的な赤い瞳で真っ直ぐに見つめられると、彼への愛が溢れ出して――。 見た目は男の子、中身はオトナな王子様の執着愛が止まらない!? 第30回フランス書院官能大賞 e-ノワール賞受賞作品!
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4.3
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5.0
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-文具メーカーの商品企画課で働く29歳のあずさは、長年恋愛感情を抱いていた同期の最上に告白するが、EDなのを理由に付き合えないと言われショックを受ける。そんなある日、顔見知りの清掃スタッフの若い男の子が住む場所に困っているところに遭遇したあずさは、なりゆきでしばらく同居することに。彼、峰岸柊は滞在のあいだのお礼だと言って掃除や料理をしてくれるのだが、そのどれもがかなりの腕前。それに気さくでいつしか二人で過ごす時間が居心地よくなっていた。そして最上への思いに悩むあずさを癒すように触れてきた柊と体の関係を持ってしまう。次第に柊への気持ちが強くなるあずさは、最上と柊の間で揺れ動くが、同居生活の終わりは突然やってきて……。
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3.0バラ鞭、首枷、言葉責め……専属コンシェルジュの「お・も・て・な・し」■超VIPの滞在予約を受けて、グランドフォッシーホテルはパニックになっていた。その賓客のリクエストに応えるためには、長年の常連客にも部屋を移ってもらわなければならない。総支配人以下すべてのスタッフが一丸となって、最上のホスピタリティでもてなすこと。世界最大級の鉱山会社の若き総帥アキラ・マクネルソンの歓心を得るためなら、どんな便宜でも計らなければ……。新人コンシェルジュ・神埜さくらも、この社運を賭けた接遇に投入され、折から来日中のロックグループのプレミアチケット入手に奔走したことから「専属としてついてほしい」と抜擢される。紳士そのもののアキラの振る舞いについ心を許し、誘われるまま酒の席にも付き合って、蕩けたキスまでされてしまうさくら。うっとりとなった次の瞬間、さくらはアキラの冷たい口調に戦慄する。「お行儀の悪い子だ」――甘美な縛りと蜜が滴る打擲に堪える全身全霊の“おもてなし”。そしてアキラが与える“ご褒美”とは?
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-営業事務として働く愛良はある日、残業後の帰り道でヒールが折れてしまうというアクシデントに見舞われる。途方に暮れていると、思わず息を呑むほどの甘いルックスをした男性が声をかけてくれた。「靴、壊れたの?」 愛良の状況を理解した男性は、筋張った美しい手で、新品だというハンカチを使って愛良の靴に応急処置を施してくれた。映画のような出会い。しかし「蒼佑」という名前しか知らない彼を探す手段があるわけもなく、再会は望めない……。残されたハンカチとともに、一瞬のときめきを思い出として大切にしまいこむ愛良だったが、偶然にも社内で蒼佑と再会してしまう。まさか同じ会社だったなんて! 夢のような展開に胸踊らせたのもつかの間、蒼佑はなんと、愛良の勤める会社の副社長だったのだ。偶然の出会いに縁を感じていたのは愛良だけではなかったようで、その日から蒼佑は積極的に愛良に甘い誘いをかけてくるようになる。「副社長である蒼佑さんが、私なんかに本気になるわけない」 そうは思うものの、蒼佑の魅力に愛良はすっかり夢中になってしまう。そんな時、愛良に言い寄るもうひとりの男が現れて……。
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-TVで大人気の実在のヒーローが怪人から私を救う!?■遺伝子操作から生まれた怪物アンノンプレジャーと闘う『レスキュー戦隊パトリオットファイブ』の中でも一番カッコいいパトリオットブルーこと鈴元飛勇太が、なんと私の部屋に住みついちゃった。しかもTVでも大人気のヒーローは、実は子供っぽくて不器用で、しかもあっちの方は奥手。そんな彼をリードして結ばれた私は、束の間の幸せな日々と送ろうとしたのだが……。元カレで、いまもセックス関係を引きずる黒見が立ちはだかり、忌まわしい過去の世界に私を引き戻す。出世と野心の塊の黒見は、暴力的なセックスで私を蹂躙するばかりか、もっと事態は恐ろしい方向へ……。絶望の日々から逃れようとするヒロインと、ちょっと頼りないヒーローが繰り広げる冒険ラブ・ファンタジー。
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3.7酒造会社に勤める秋月美水はある朝、幼馴染みで上司の瀧川綾人と共にマスコミに取り囲まれる。御曹司でありながら特撮ヒーローの俳優を演じる綾人の正体がばれたのだ。彼は皆の前で美水を婚約者と紹介。とまどいつつ話を合わせた美水と二人きりになった途端、口づけてくる。「今まで手を出さずにいてやったんだ。婚約した以上好きにさせろ」ずっと好きだった綾人との初体験に悦びを覚えた夜。だが彼には女優と熱愛の噂があり!?
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2.0囚われたヒロインの窮地を救うのは誰か?! 主人公の森野芽衣は小さな文具メーカーに勤める雑貨デザイナー。 将来の夢は、祖父母が住んでいた神舞村にある「山のお家」をアトリエにして独立すること。 そんな芽衣がデザイナーになろうと思ったのは、幼い頃祖母からもらったお守りの宝石がきっかけだった。それは鈍い赤に光る、あまりきれいとは言えない不思議な形の宝石。その赤い石をデッサンしているうちに造形に興味が湧き、いつしかデザイナーとなっていた。 ある日、芽衣は資産家の御曹司である柴田大介と仕事で知り合う。 大介は芽衣がデザインしたペンケースのデザインに惚れ込み、芽衣の勤める会社に出資を申し出たのだった。 芽衣と大介は、仕事だけでなく、プライベートでも惹かれ合う関係となっていく。 そんな中、神舞村へと出かけた芽衣は地主の息子、遠山健斗に囚われてしまう。実は芽衣は、古くから村に伝わる淫らな伝説にまつわる女神だったのだ。 大介を思う芽衣の心は、健斗が操る呪文の力で陵辱されてしまうのか……。 山深い古びた村に伝わる淫習が織りなす、エロティック・サスペンス。
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-21歳のOL瀬川彩《せがわあや》は二週間前に彼氏と別れた。同期の黒澤裕典《くろさわゆうすけ》は遠距離恋愛の彼女とケンカ中だと愚痴をこぼすが彩は逆にそれを慰める。残業が終わりかけた頃に主任の佐野元《さのはじめ》が顔を出し落ち込んでいる二人を食事に誘う。佐野は途中で泣き出した彩を応接室に呼び出し、元・彼のことを忘れるように強く言いながらも優しく彩を抱きしめる。がっしりした男らしい佐野の腕の中でつい気持ちが揺らいで身を任せてしまう彩。気が付くとストッキングを脱いで大理石のテーブルに横たわり佐野と激しく抱き合っていた。喘ぎ声に気が付いた黒澤が慌てて部屋に駆けつけるとそこには乱れた制服姿の彩が…。
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1.0「やだぁ…あぁん…ふぁ…」「おいおい、何やってんだ」「家賃もらってんの」女子大生の沙耶は大学に通うためにバイト三昧の日々。ある日、家賃が払えなくなった沙耶は、変わりに身体を要求される。シェアハウスに住むイケメンたちが、よってたかって乳房を揉み、アソコに指を入れ、沙耶を嬲ってくる。「沙耶ちゃんのここ、めちゃめちゃ締まりいいよ」大人のテクニックでアソコをトロトロにされ、ついには奥まで犯されて…。
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-「は、離してください…っ!!」就活中の大学生・由梨はアパレル会社の面接を受けるが、面接と称してイケメン面接官達に無理矢理アソコを弄られる。「マ○コが淫液でぬらぬら光ってるぞ」「無理矢理でこんなに濡れる女もいるんだな」「それでは南野くんの中の深さは私のモノで測ってみよう」「ダメっ! 入れないで!!」抵抗も空しく男達に犯されて…。
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-入社3年目の倉田明日海(25)は上司である須賀課長と不倫中。ズルズルと関係を続けていたある日、須賀の奥さんが妊娠したことを知ってしまう。しかも、須賀は別れたくないと勝手な発言。イラついた明日海は、酔った弾みで須賀と犬猿の仲である東條とHしてしまい…。
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-美術館で働く巴菜は、不器用で愛想笑いができず、周りに誤解されてばかりいた。「嫌がってるふりして、本当はいつだって準備万端なんだろ?」元カレにいいように扱われていると知りつつも、親しい友人もなく両親も既に他界していることから、孤独を恐れ、乱暴なセックスを受け入れる日々。そんなとき、美術館の裏でスケッチをしていた謎の美青年に、声をかけられる。「アンタ、知ってる子だ」彼は巴菜が暮らす、アパートの隣人だった。「声、いつも押し殺して鳴いてるよね。可哀想に……」組み敷かれ、蔑まれ乱暴にされ、それでも元カレを受け入れてしまう弱かった巴菜の心に、孤独を恐れない謎の美青年に出会ったことである変化が――。
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4.4王女マリアーヌに侍女として仕えるソフィアは、留学から帰ってきたマリアーヌの兄ノエル王子に、会うなり前世からの恋人だと言って熱烈な求愛をされる。彼らは有名な悲恋の物語、ミレイユとワイアットの生まれ変わりだというのだ。際立った美貌のノエルに真摯に口説かれてトキメキを覚えるものの前世だのなんだのはとてもソフィアには受け容れられない。しかしノエルは持ち前の知略と執着でミレイユを追い詰め、ミレイユも何故か彼を強く拒むことができない。「もしかしてこれだけで気持ち良くなっちゃった?」とろとろに蕩かされ、純潔も奪われたというのに、ノエルに嬉しそうに微笑まれると許してしまうソフィア。前世なんてないはずなのに!?
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3.5同世代の令嬢たちが楽しいお喋りに花を咲かせている中、エリーネは一人、読書に勤しむ。友人たちから「変な子」扱いされても、本が大好きなエリーネにとっては読書の時間こそ至福の時なのだ。ある日、王立図書館で本を借りたエリーネは、図書館の庭に置かれたベンチに腰を下ろし本を読んでいた。読書に夢中になっていると突然、近くの垣根がガサガサと音を立てそこから現れたのは王太子・ベルトラート! ベルトラートは彼に熱を上げるきらびやかな令嬢たちから逃げている最中で、成り行き上エリーネは彼を助け、かくまう形になってしまう。ほどなくして令嬢たちが立ち去ると、護衛の一人も連れていないベルトラートを心配したエリーネは、彼を城までおくることに。礼をしたいというベルトラートの申し出を辞退したエリーネだったが、彼はなぜか次の日も、図書館の庭で本を読むエリーネの前に現れ……。
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4.0大司教の娘であり、箱入りで育てられたカティル。彼女は見識を広める目的で、王女の侍女として仕えるべく王城へ上がる。しかし、そこで出会った女嫌いの王太子フェリックスから強引に迫られるも、なぜか彼は苦しみだし、「俺から離れるな」という意味深な言葉と共に倒れてしまう。話によると、数日前に悪魔に取り憑かれたフェリックスはそれ以来、悪魔が出てくることを恐れて眠れないのだという。カティルに触れている間だけ悪魔を抑えられると知ったフェリックスは、カティルを自分専属の侍女とし、夜は常に密着して眠るよう命じる。こうして始まった奇妙な侍女生活。はじめは戸惑いつつも、周囲の助けもあり順応していくカティルであったが、二人の関係を揶揄する風評や、次第に力を強めていく悪魔に翻弄されることとなる。そんな折に見つかった悪魔祓いの方法。それはなんと、カティルとフェリックスが肌を重ねることであった……。
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4.0伯爵令嬢エレオノーラは理不尽な理由で男として育てられ、今は王城医官の男性助手エレンとして働いている。そんなエレオノーラももう18歳。本当の自分に戻って生きたいと我慢ならず、エレンの双子の妹という形で王城主催の婚活パーティーに参加を決めた。するとそこにいたのは、以前女性の姿で城下街に行った際に出会い、しかも事故的に唇を重ねてしまった王太子ロイだった。エレンとしては親交の深いロイだが正体には気づいていないようで、再会を喜ぶ彼を置いてエレオノーラは即座に立ち去った。しかしこの再会の直後、エレンのもとに「エレオノーラ嬢を口説こうと思っている」とロイがやってきて!?
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4.0「君の存在がどれほど僕を惑わせるか教えてあげる」 自分の助言で垢抜けたのに、その婚約者に婚約破棄されたベティーナは、“奇天烈貴公子”と呼ばれる公爵令息マクシミリアンのファッションアドバイスをすることに。羽を背負った服でも美しい彼のポリシーを尊重しつつ、TPOに合わせるよう助言する彼女をマクシミリアンは気に入り求愛してくる。「可愛いな。口づけだけでとろけてしまったの?」愛され輝くベティーナに元婚約者が接近してきて!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.3オルゲンシュタット王国の末の姫として生まれたラティスは十五歳の時、騎士団長シアンの妻となった。人にあらざる神秘の力を持ち、畏怖される彼に密やかな憧れを抱いていたラティス。けれど婚姻からすぐに起きた戦争で初夜も済ませぬままシアンは戦地へ向かってしまう。そして三年後――。夫を待つラティスのもとにシアンの愛人を名乗る女が訪れ、彼は王命で嫌々結婚したに過ぎないと語る。シアンにとって自分は邪魔者だったのだと悟ったラティスは衝動的に屋敷を飛び出すが、そんな彼女の前に現れたのは戦地にいるはずのシアンだった。連れ戻されたラティスはベッドに繋がれ、甘く激しく愛されてしまい――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0兄に連れられ初めて訪れた国王主催の舞踏会。引っ込み思案のアリスは緊張から具合が悪くなり、一人で休んでいた。たちの悪い男たちに絡まれていたところを救ってくれたのは、美貌の青年貴族。名前も告げずに去っていったその青年の手がかりは、アリスの肩にそっとかけてくれたマントの「フリデリック」の刺繍だけ。ところがその2日後、アリスは日ごろから足しげく通う教会のチャリティー活動の場で、その青年と再会する。神父からフリデリックが国王の甥の公爵であることを告げられて極度に緊張したアリスは、よりにもよってフリデリックに「好きです」と口走ってしまうのだった。そしてそれを真に受けたのか、フリデリックからは「結婚を前提に付き合ってほしい」と言われて……。
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3.0きみのすべてを僕にさらして鎮めて欲しい。この、どうしようもない部分を――私設美術館で働くダリア。実家は郊外の農家で幼い弟妹のために仕送りが欠かせない。家族のために、そして誰にも教えていないある目標のために身を粉にして働かなくてはと思っている。そんなダリアは館長のアルヴァンが少し苦手。美貌の子爵でもある彼はダリアと正反対で、遠い世界の住人だからだ。ある日、アルヴァンは磨けば催淫作用がもたらされるといういわくつきの宝石を手入れする。その場に居合わせたダリアは目の色を変えた彼から淫らな要求をされてしまい――!?宝石の効果は本物なのか?真面目な学芸員と美貌の子爵様のじれ甘ラブストーリー。【挿絵入り!】
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5.0「ずっと俺の腕になかにいて」 「この美しい人が私のものなんて」 色気が滲み出る人気上昇中の和服好き俳優×仕事に意欲を燃やす和服スタイリスト 〈あらすじ〉 「そのまま俺に溺れてて」。友人の代わりに撮影現場に行った和服スタイリストのメイは、売り出し中の俳優・吉良ハヤトと知り合う。もっとスタイリングしたいと仕事どっぷりのメイとセクシーな外見にそぐわず純情なハヤトは、着物を通して仲を深めていく――かにみえたが、恋敵やパパラッチがそれを阻む。さらにメイは、仕事に対する劣等感からハヤトと向き合えなくなって…。第16回らぶドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作
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4.3とある理由で周りから〝鉄壁令嬢〟と揶揄されている侯爵令嬢フィノーラ。そんなフィノーラを早く結婚させたい父親の意向で婚約者に金一封が渡されることになり、無理やり近づいてくる者が後を絶たない。この状況に辟易としていたフィノーラの前に、ある夜、遊び人と噂の伯爵令息ルーウェンが現れた。彼はフィノーラの父親に自分と仲を深める許可を得たと言う。心の通った結婚は諦めてもう従うしかないと覚悟したフィノーラだったが、意外にもルーウェンはあの手この手で楽しませてくれる。彼と過ごす時間を心地よく思うたび、ルーウェンが近づいてきたのはお金のためだと言い聞かせ――それでも彼のふるまいは優しく甘やかに加速するばかりで?
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3.2伯爵家の両親に大切に育てられてきたジャンヌは、18歳にしてようやく社交界デビュー。初めてのそのパーティで、自分が若い男をたぶらかしてつまみ食いしているという根も葉もない噂を耳にしてしまう。ショックを受けるあまり屋敷に引きこもるジャンヌに、ある日突然、第2王子レグルスから求婚のメッセージが届けられる。断れば王家にたてついたと見なされ、爵位をはく奪されてしまうかもしれない。しかしレグルス王子は女遊びが激しいと聞く。そんな人とは結婚できない。自分自身も噂に深く傷つけられた経験を持つジャンヌは、どういう人なのか直接会って確かめるため、そして求婚の取り下げを王子に願い出るために王城に上がるのだった。そんなジャンヌを出迎えたのは、レグルス王子その人。王子自らに王宮を案内され、王子の部屋に通されたジャンヌ。意を決して婚約破棄を申し出ようとすると、「君の望みはわかっているよ」と唇を塞がれ抱き締められて……。
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2.0「この手紙を読んだ瞬間、これまでのためらいが嘘みたいに全部吹き飛んだんです。フェリスさんに会いたい。触れたい。そんなことしか考えられなくなって――」 両親が営んでいた店を継ぎ、インク職人として生活しているフェリスには、5年の付き合いになる文通相手がいる。 彼の名はエルナン。旅先で無くしたポーチを郵送してくれたことがきっかけで2人は手紙を送り合う仲になった。 フェリスが知っているのはエルナンが3つ年上であることと、地方に勤務する騎士ということだけ。 顔を合わせたことも声を聞いたこともないけれど、手紙から伝わるエルナンの誠実さに淡い好意を抱いていた。 そんなある日、フェリスはインクの材料を求めて外出した先で〝魔法の粉〟と出会う。勇気が出る魔法のようなものがかけられており、意中の人のことを考えて手紙を綴ると気持ちが伝わるらしい。 フェリスは半信半疑ながらもその粉を使ってインクを作り、エルナンに手紙を出すことに。 その数日後、彼女の前に頬を赤らめた銀髪の美青年が現れて――?!
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-家が没落し、メイドとして働くタニアに突然、王命が下される。それは、閨に恐怖心を抱く王女の結婚のために、媚薬の実験台になることだった。期間は10日間。王命のために処女を散らすと決めたタニアだが、仕事相手となった上級魔術師のエイヴリーからは、恋人のように甘やかされて…。「どれだけ僕を煽ってるか分かってる?」溺れてしまうような執拗な愛撫で、初心な乙女の身体に快楽を教え込まれる。いつしか彼に恋心が芽生えるようになるけれど、彼が優しいのは仕事だから…? 「ただ僕のことだけ考えていて」恋を諦めた元男爵令嬢×余裕たっぷりな魅惑の魔術師の媚薬から始まる初めての恋。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
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-シュガーパウダーにコーヒーバタークリーム、甘い媚薬と一緒に私も召し上がれ・・・。 矢沢ユキナは天然おっとりタイプのOL。休日はケーキ屋さんやカフェを巡って、スイーツを食べるのが唯一の趣味。 ユキナが職場の同僚と初めてのハワイ旅行へ向かおうとしたところ、謎の組織に連れ去られそうになってしまう。 危機一髪のユキナを救ったのが、世界的アパレルブランドの社長、ラファエル・ド・ヴァロア。 ユキナは、たまたまラファエルと一緒にいるところを写真に撮られたせいで、組織からラファエルの恋人だと勘違いされ、命を狙われていたのだ。 追っ手から逃れるために隠れたのは、ヨーロッパの片田舎にある古城。ユキナは豪華な部屋と、美しいドレス、そして極上のスイーツに囲まれて暮らすことになった。しかも、ユキナの隣には、ラファエルが……。 ユキナはすぐに、甘くて美しいスイーツと、甘くて美しいラファエルに魅了されてしまう。ラファエルとの甘美で激しい愛の営みは、ユキナの心も体も満たしてゆく。 豪奢なお城で繰り広げられる、ゴージャスでスイートなラブストーリー。
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4.0「あんっ…どうなってるの…あたしの身体…」「ふふ…ワインに媚薬を入れたからね」「やあ!」「ずっと君が欲しかったんだ」義兄の勤めるホテルで、ウエディングドレスの試着をしていた玲奈。気付けばエッチなことをされ、抵抗しようにも媚薬のせいで身体が熱く疼いていた。そうして淫らな試着会は幕を開けて――。
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2.0緑豊かな森と山に囲まれた領地で伸び伸びと育った男爵家令嬢のジェマは17歳になった頃、いくつになってもお転婆なジェマを心配した両親の計らいにより、公爵家令嬢・レイチェルの侍女として行儀見習いに出されてしまう。ある日、レイチェルに伴われ城へ出かけたジェマは、「真面目な堅物」として知られる騎士、エセルバートと出会う。彼はジェマを見るなり「ああ、俺の太陽、俺のヒマワリ!」と歓喜の声を上げ、ジェマをその胸に抱きしめてくる。なんとエセルバートはジェマの幼馴染みだった。幼い頃、病気がちだったエセルバートは、療養のためブライトウェル男爵家の領地に滞在しており、ジェマは毎日のように彼を見舞っていたのだ。予期せぬ再会を喜ぶ間もなく、まるで別人のように成長したエセルバートは、さらにジェマを驚かせる。「ジェマ、君を愛しているんだ! 俺と結婚してくれ!」 公衆の面前でプロポーズされたジェマは……。
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3.0伯爵令嬢だが体が弱かったため、屋敷の中だけで生きてきたフロレンシアはある日、馬車の事故で両親を突然亡くし天涯孤独の身になってしまう。両親の葬儀が終わったばかりだというのに、美しいフロレンシアとその爵位を狙い、強引に言い寄ってくる男たちから彼女を救ってくれたのは、国王の嫡子であるクラウディオだった。クラウディオにより王宮へ招かれたフロレンシアは、生まれてはじめて恋を知った。しかし、生まれつき血が少なく子供を成すことはできないだろうと言われているフロレンシアは、子孫を残さねばならない立場にあるクラウディオを思い身を引く覚悟を決め……。
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3.3巫女見習いのラティーシャは男性不信だった。どこへ行くにも不埒な輩が現れ、こわい思いをしてきたからだ。一日の役目を終えて寄宿舎への帰り道、道端に倒れている者を見つける。多額の寄付をしてくれている公爵のマティアスだった。とはいえ不調の理由は酒のようで、介抱しなくてもよさそう、なんて思っている間に言葉巧みに誘い込まれ、マティアスの邸に入り、そしてあろうことか夜を明かしてしまう。なにもなかったことにホッとしたのもつかの間、マティアスはいきなりラティーシャに結婚してほしいとプロポーズを。驚くラティーシャだが、紳士なようで恥ずかしい誘いをしてくるマティアスと接しているうちに、心は次第に傾いていって――
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2.5「乳首が硬くなった子は、たいてい、クリトリスも硬いんです」「だめっ…そこは…ぁあああっ!」OLの琴美は多忙な仕事で疲れた体を癒そうと、マッサージ店を訪れた。その気持ちよさにうっとりしていると、次第に男の指が淫らな動きをし始める。気のせいだと思おうとしていた琴美だが、気づけば乳首やアソコを弄られ、ついには抵抗も空しく男に犯されてしまい…!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 喧嘩最強、男勝りな主人公は——「やめっ……触るなっ……!」超敏感体質の持ち主です。個性豊かなイケメン生徒会軍団×超敏感体質女子。ちょっぴり危険で甘い、秘密の愛され生徒会生活!
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-愛らしくて、罪深い 伯爵令嬢のリリアンは領地の財政難からお城へ侍女として出稼ぎに。 そこでスイーツ好きのクラレンス王太子と出会う。彼はリリアンを溺愛するようになり……!? 伯爵令嬢のリリアンは、領地の財政難からお城へ侍女として出稼ぎに行くことになる。そこで出会ったのが、スイーツ好きのクラレンス王太子だった。彼はリリアンを自身の専属侍女にしただけでなく、王太子妃にと望むようになり――。甘々なスイーツと溺愛王太子に囲まれ、晴れてクラレンスの妻になったリリアン。領地でカフェを運営するも、レシピをそっくりマネしたライバル店が現れて……!? haruka・装画
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