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千年茶師の茶房録
藤堂は緑茶専門店「お茶の燎」で店主の燎と不思議な和装男・市松と出逢う。その後小梳神社の蔵に入り込んでしまうのだが……扉を開けると、そこは緑茶生い茂る廻廊!? その奥に現れたのは仏頂面の店主の燎で――? -
トリニティセブン 7人の魔書使い The Novel 悠久図書館と錬金術少女
大好評につき、人気魔道学園ラブコメ『トリニティセブン 7人の魔書使い』小説第二弾が登場! まだまだ語り尽くせていないトリニティワールド。今回も魔書使い達の魅力満載!!! -
トリニティセブン 7人の魔書使い The Novel 深夜挿話と過去記憶
人気魔道学園ラブコメ『トリニティセブン 7人の魔書使い』が小説になって登場! コミックスでは語られなかった魅力いっぱいの魔書使い達をクローズアップ!!! -
一発!
現実という名の“歯車”からネジを一本抜いたらどうなるか、あるいは一本プラスしたらどうなるのか? その答えがこの一冊には凝縮されている。米軍とソ連軍、それに日本の自衛隊の仮想されるべき必然の行方を、偶然のもとに同時進行のプロットで描いた悪夢というべき表題の「一発!」など17篇。それらが教えてくれるのはまさに仮想(ファンタジー)とは現実のすべてだということである。 -
如己堂随筆
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《如己堂》――それは原子野の片隅にあって、「己の如く人を愛する」というキリスト教精神に満ちた小庵の名である。 本書はその主永井隆博士の14番目の著作で、様々な雑誌の求めに応じて書かれた4~5頁の随筆で構成され、一貫したテーマがあるわけではない。 庭に咲いたエゾギクや子どもの好物の干し柿の話から、天主堂の鐘の音、殉教者や26聖人まで内容は多岐にわたる。 ただし、それを博士が病床で「書いても死にます。書かんでも死にます」と言いながら、生命の灯が続く限りと書き綴ったことを想像すると、頼まれれば断らない「使徒的奉仕心」という言葉すら浮かび、幾多の珠玉編はさらに輝きを増す。 特に後半100頁を費やす「お返事集」の11編は、親しい知人や見知らぬ読者からの手紙に対する返事で、その人柄が溢れんばかりの好編。 -
いとし子よ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私はよい父であったろうか。 本書はその反省の上に立って、二人の幼児への遺訓という形で綴られているが、これはわが子誠一と茅乃だけに対する遺誡ではない。 「わがいとし子よ。〈なんじの近きものを己の如く愛すべし〉そなたたちに遺す私の言葉は、この句をもって始めたい。そしておそらく終わりもこの句をもって結ばれ、ついにはすべてこの句にふくまれることになるであろう」という言葉で本書は書き出されている。 身近な話題の中に、わが子とすべての人間に対する切々とした思いを取り上げ、親は子どもに対する、子どもは親に対する愛情をいやが上にもかき立てられる。 聖フランシスコ・ザベリオ渡日400年記念式典が浦上天主堂で行なわれた翌日、思いがけず教皇特使の見舞いを受けた際の悦びは、子どもたちにとっても無形の遺産となったにちがいない。 -
ロザリオの鎖
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 焼けただれたロザリオの鎖だけを残して逝った妻を偲びながら、2人の幼な子をかかえ、再建と希望へむかう一家のありのままを描いた永井博士の永遠のロングセラー。 時には、娘カヤノを養女にもらいたい、あるいは博士本人の後妻の話も舞い込む。そのつど博士は考える。10年もすればこの子たちも成人となり、やがて家庭をもち、父となり母となる。その時、父の真意を理解してくれるだろう。「お母さん」の面影はたった一つだからこそ尊いのだ、と。 ある時カヤノ宛てで、送り主に心当たりのない小包が届く。恐らく読者からだろう。当人に開けさせると着せ替え人形で、帽子、靴、布団、枕まですべてお手製の立派な裁縫だった。 小踊りする娘を見ながら、「こんな楽しい遊びの世界が、与えればカヤノにあったのである。それを男親の知らぬ悲しさ」――。ほのぼのとした人間味が、涙を誘う。
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