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  • 十五少年漂流記【試し読み】
    無料あり
    5.0
    15人の少年だけで、謎の無人の地を舞台にサバイバル生活!驚きと友情に満ちた傑作冒険ドラマ!旅行にでようとしていた8歳から14歳の15人の少年たちを乗せて、船は嵐の中、名前も場所もわからない無人の地に漂着! 子どもだけでのサバイバル生活をすることに! 狩りや釣り、新しい「家」づくり、悪党との対決……ときに衝突しあいながらも、知恵と勇気をふりしぼり、たくましく成長する彼らの2年間とは?

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  • 二年間の休暇 上
    5.0
    休暇で6週間の航海に出ることになっていた寄宿学校の生徒たち。ところが船が流され、嵐の果てにたどりついたのは無人島だった――。少年たちは、時に反目し合いながらも、自らの知恵と勇気で運命を切り開き、島での生活を築きあげていく。〈十五少年漂流記〉として知られるヴェルヌの傑作冒険小説。完訳版。

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  • 人間ぎらい
    5.0
    潔癖で、世の不正を憎み、いっさいの妥協を許さない青年アルセストが、美しい浮気女の未亡人セリメーヌにほれてしまう。友人のフィラントの忠告もどこへやら、「理性は恋を支配するものではない」と、にべもなく、それをはねつける。だが、結局、この恋はみのらない……モリエールの代表喜劇のひとつ。

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  • 80日間世界一周
    5.0
    80日間で世界一周してみせると豪語して友人と2万ポンドの賭けをしたフォッグ氏は、フランス人の忠実な召使いパスパルトゥーを相棒にしてロンドンを出発、エジプト、インド、中国、日本、アメリカとめまぐるしく旅を続ける。ラストの驚くべきどんでん返しは、第一級のユーモアと科学的教養に富むヴェルヌ作品の中でも、最高の名場面と評価されている。

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  • 地の果ての燈台
    5.0
    南アメリカ最南端のマゼラン海峡に近いエスタードス島に《地の果ての燈台》が建てられ、アルゼンチン海軍から派遣されたバスケスら3人は、3カ月の間、燈台守としてこの無人島で過ごすことになる。だが、岩礁に囲まれた海の難所であるこの島には、難破船を標的にする海賊の一味が隠れ住んでいた……

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  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寄宿学校の生徒14人と見習い水夫モコを乗せた帆船が嵐で漂流し、無人島に漂着した。少年たちは、この島をチェアマン島と名づけ自分たちの生活を築いていく。冒険物語の古典的名作を、定評あるブネットのさし絵と新訳で贈る全2巻上巻。
  • 地底旅行
    4.3
    十六世紀の錬金術師が残した謎の古文書を解読すると、地球の中心へ達する方法が書かれていた。並外れた情熱をもつ鉱物学者のリーデンブロック教授と甥のアクセル、そして無口な案内人のハンスは、アイスランドの火山の噴火口から地底へと向かうが、そこには驚くべき光景が広がっており……。想像力を駆使して描く、前人未踏の冒険譚。

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  • 海底二万里 上
    4.3
    1866年、大西洋に謎の巨大生物が出現した。クジラよりもはるかに大きく、驚異的なスピードで移動する異形の怪物の存在は、世界中の人々を震撼させていた。その正体をつきとめるべく、パリ自然史博物館のアロナックス教授は、召使いのコンセイユとともにアメリカ海軍が誇る高速フリゲート艦に乗り込んだ。それは、世界の海を巡る、驚異と波乱に満ちた冒険の幕開けだった――胸躍る海洋冒険小説の傑作!
  • 八十日間世界一周
    4.3
    1872年10月2日午後8時45分、ロンドンの謹厳な資産家にして知識人フィリアス・フォッグ氏は、多くの新聞が一斉にとりあげ狂気の沙汰と評した、80日間世界一周の旅に出た。彼はトランプ仲間と、1秒でも遅れると全財産を失うことになる賭をしたのだ。彼と忠実な従者パスパルトゥーを待ちうける波瀾万丈…。

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  • 十五少年漂流記
    4.3
    夏休みを、ニュージーランドの港で帆船に乗って遊んでいた少年たち。だが、舫綱がほどけ、船は外洋へと流れ出してしまった。嵐に遭いながらも、南太平洋を漂流した一行は、やがて見知らぬ島に流れ着く。十五人の少年たちを待ちかまえるさまざまな冒険の数々。勇気と情熱への熱い想いを若者たちに伝えるメッセージとして描いた、巨匠ヴェルヌ不朽の名作。完訳決定版。

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  • 月世界へ行く
    4.3
    一九六九年二人のアメリカ人と一人のフランス人を乗せた月ロケットが発射された。地球の引力圏を脱出したロケットの行手には、流星の衝突、酸素の欠乏、軌道修正、などなど予想もつかぬ事態が待ち受けていた。十九世紀の科学の粋と月観察の成果をふまえた本書は、宇宙時代の今日においてもまずまず声価を高めるSF史上不朽の古典である。

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  • 海底二万マイル【試し読み】
    無料あり
    4.2
    1866年、世界中の海で、怪物の目撃が相次いでいた。アロナクス教授は正体を暴くため、助手とともに軍艦に乗り込む。それが、未知なる冒険のはじまりになるとも知らずに―――。 ジュール・ヴェルヌの、スリルとロマンあふれる名作、新訳版。 物語のダイジェストページに加え、冒険の世界地図&ノーチラス号の図解など、うつくしい挿絵も20点以上収録! 大人も子どもも夢中になること間違いなしの1冊。

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  • 八十日間世界一周(上)
    4.1
    1872年のロンドン、謎の紳士フォッグ氏は、《改革クラブ》の友人と大金2万ポンドの賭けをした。それは80日間あれば世界を1周できるというものだった。成功に絶対の自信をもつフォッグ氏は、フランス人の召使いパスパルトゥーを従えて出発。全財産とプライドを賭けた旅が始まった! 『海底二万里』、『二年間の休暇』など、SF小説の先駆者であり冒険小説で有名なジュール・ヴェルヌの代表作。【光文社古典新訳文庫】
  • 地底旅行
    4.1
    鉱物学の世界的権威リデンブロック教授は,十六世紀アイスランドの錬金術師が書き残した謎の古文書の解読に成功した。それによると,アイスランドの死火山の噴火口から地球の中心部にまで達する道が通じているというのである。教授は勇躍,甥を同道して地底世界への大冒険旅行に出発した。地球創成期からの謎を秘めた人跡未踏の内部世界。現代SFの父といわれるジュール・ヴェルヌの驚異的な想像力が縦横に描き出した不滅の傑作。

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  • 海底二万マイル
    4.0
    1866年、世界中の海で、怪物の目撃が相次いでいた。アロナクス教授は正体を暴くため、助手とともに軍艦に乗り込む。それが、未知なる冒険のはじまりになるとも知らずに―――。 ジュール・ヴェルヌの、スリルとロマンあふれる名作、新訳版。 物語のダイジェストページに加え、冒険の世界地図&ノーチラス号の図解など、うつくしい挿絵も20点以上収録! 大人も子どもも夢中になること間違いなしの1冊。
  • 神秘の島(第一部)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四人の男とひとりの少年と一匹の犬をのせた気球が、嵐のなか無人島に漂着した。なにひとつもたない遭難者たちは、十九世紀の科学知識を駆使して、火を起こし、狩りをし、れんが、鉄、爆薬…あらゆるものを自らの手で作りだしていく。知識の宝庫である技師サイラス・スミスを中心に、結束した五人は、安全な住居を確保して、島での生活を快適におくる。だが、他にはだれもいないはずの島に人の気配が。『海底二万里』のヴェルヌが描く壮大な冒険小説。
  • 小売業の新戦略 マイクロマーケティング入門
    4.0
    モノの売れない時代になった。これまでのように単に魅力的な品ぞろえや売り手側の一方的な販売促進だけでは太刀打ちできない状況が到来している。そこで注目されているのが、マイクロマーケティングである。いわゆるマクロのマーケティングが、大多数の消費者を対象に大規模な販促で大量販売を目指すのに対し、マイクロマーケティングは「限られた商圏内の標的顧客に狙いを定め、持続的な需要を創造していく」ものである。マイクロマーケティングで最も重要なのは、「商品中心」から「顧客中心へ」という考え方の転換である。従来から顧客満足という言葉はあるが、ここでは顧客のライフスタイルにまで踏み込んだより戦略的な展開が必要になる。本書では、こうした視点からマイクロマーケティングの実践法をわかりやすく解説する。具体的な戦略事例も多数紹介してあり、現場ですぐに役立てることができる。まさに「売れない時代」の救世主となる一冊である。

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  • 海底二万里(ジュール・ヴェルヌ・コレクション)
    4.0
    世界の海上に続発する奇怪な海難事故。長く、紡錘形で、ときに燐光を発し、クジラよりはるかに大きく、異常な速力をもった“なぞの怪物”が目撃されていた。調査に向かったパリ科学博物館のアロナックス教授たちは、ついに日本近海で、この怪物に遭遇する――自由と海を愛するネモ船長と、超潜水艦ノーチラス号に導かれ、海底に展開する大冒険。いまよみがえるヴェルヌ不滅の名作。
  • 海底二万里(上)
    3.9
    ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 伝説の怪異か? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに──。少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。
  • 地底旅行
    3.9
    ドイツの鉱物学者リーデンブロック教授は、16世紀の錬金術師が謎の文字を書き残した羊皮紙を発見、甥アクセルの協力を得て苦心のすえ解読した。そこにはアイスランドの火山の噴火口から地球の中心に達することができると書かれていた。これが13週間に及ぶ地球内部への旅の始まりになった。ヴェルヌ(1828-1905)の最高傑作。挿絵多数。

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  • 十五少年漂流記 1
    完結
    3.8
    夏休み、高校2年生の安野翔平は今まで味わったことのない経験――「遭難」をしていた。幼馴染や、初対面の人、そして幼い子たち…。偶然一緒になった十五人の少年たちは果たして生き抜くことができるのか? 知らぬまに無人島に漂着した平凡な少年たちの、サバイバル生活が始まる――!!!
  • 海底二万里 (上)
    3.3
    その年1886年は、奇妙な出来事が起こった年だった。いくつもの船が海で〈何か巨大なもの〉に出くわしていた。それは長い紡錘形の物体で、時に燐光を発し、クジラよりもずっと大きく、ずっと速かった。アメリカ海軍から依頼され、追跡行に加わったパリ博物館教授アロナックス氏は、ついにその怪物に遭遇した。(全2冊)

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  • 海底二万里 上
    3.1
    ネモ船長のひきいる潜水艦ノーチラス号に思いがけず乗船したアロナックス教授,従者コンセイユ,銛打ちネッドの,海底での大冒険を描く古典.ヴェルヌ没後100年におくる完全新訳.

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  • 美女と野獣(角川つばさ文庫)
    3.0
    ある嵐の晩、森の中のふしぎな城にまよいこんだ商人。次の日、おみやげにしようと庭のバラをとったとたん、おそろしい野獣がおそいかかった! 「バラを盗んだ罰として娘をさしだせ!」 命からがら帰った商人にかわり城にむかったのは、心やさしい娘のベル。はじめは怖かったけど、宝物のように大切にしてくれる野獣のことがだんだん好きになって…世界中で愛されるプリンセス物語の原作のほか、7本のお話入りです。【小学中級から ★★】
  • 地底旅行
    3.0
    リデンブロック教授とその甥アクセルは、十二世紀アイスランドの本にはさまれていた一枚の紙を偶然手にする。そこに書かれた暗号を解読した時、「地底」への冒険の扉が開かれた!
  • ハテラス船長の冒険(上)
    続巻入荷
    -
    ヴェルヌの「驚異の旅」は1863年の「気球旅行」でスタートし、「地底」「月世界」と続いたが、本書は67年刊で、「グラント船長」や「海底二万リーグ」より前であった。本書の訳者は「これほど面白い作品がどうして邦訳されていないのか」と述べる。冒頭から、帆船フォワード号を取り巻く謎で、読者の心を掴む。その行先は分からず、船長は姿を現わさず何者であるかも分からない。同号は船長からの秘密の指令によって北極へ向かう。ついに姿を現わした船長は北極征服熱一色に染め上げられた誇り高きイギリス人であった。この人物は単一の情熱に支配され、目標に向かって邁進する。極北の酷寒、乗務員の反乱、未踏の地の不確実性との戦いに、冒険心と知識欲に駆られたハテラスの勇気と決意は微塵ともしない。推理小説と冒険小説が渾然一体となった傑作。
  • 八十日間世界一周
    -
    飛行機がまだ無かった時代。世界を一周することは大事業だった、ましてや80日間では不可能と思われていた。1872年ロンドン。紳士で資産家のフィリヤス・フォッグは革新クラブとのメンバーたちと80日間で世界一周ができるかどうかの賭けをする。立証するために下男のパスパルトゥーとともに出発するのであった。何度もピンチに陥りながらも奇想天外なアイデアで乗り切っていく。迫るタイムリミット……果たして間に合うのか。ラストは痛快などんでん返し。ワクワクどきどきの冒険物語。映画化されアカデミー賞作品賞受賞。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • アドリア海の復讐(上)
    -
    オーストリア帝国の支配下、祖国ハンガリーの独立をめざして画策していたサンドルフ伯爵は、自邸にもぐりこんだ裏切り者の密告によって、同志ザトマール伯爵、バートリ教授とともに牢獄につながれ、死刑を宣告される。三人は裏切り者の正体を知って、脱獄を決行する。だが脱獄は失敗、同志ふたりは殺され、サンドルフ伯爵は追い詰められて海の藻屑と消え、生死不明となる。作者ヴェルヌは本作をデュマの「モンテ・クリスト伯」へのオマージュとして書いたと述べている。
  • カルパチアの城
    -
    1892年に刊行されたヴェルヌの怪奇小説、ゴシック小説。吸血鬼伝承の残るトランシルヴァニアのカルパチアの山中、領主の末裔だったゴルツ男爵が行方をくらませてから荒れ果てて無人のはずだった古城から、一筋の黒煙が立ち昇っているのが発見される。このときから奇怪な事件があいつぐ。謎の解明に乗り出したテレク伯爵にとっては、ゴルツは、ヨーロッパ一の歌姫ラ・スティラを争った因縁の相手だった。城へ赴いたテレクの眼前には、5年前に死んだはずのラ・スティラの姿と歌声が……。ヴェルヌ後年のペシミスティックな雰囲気をもつ異色作。
  • 美女と野獣
    -
    一輪のバラの花から不思議なめぐりあわせで、野獣の住む館に出向いた美しい娘ベル。そこでベルを待っていたものは……詩人ジャン・コクトーが映画化し、話題を集めたこの作品は、フランスの作家ボーモン夫人が、フランス革命へむけて奔流する世相のなかで、後世へと書き送った愛のメッセージである。「フェルメール流の雰囲気の漂う美しい表題作を中心とする、ボーモン夫人的な幻想に富んだ仙女物語を味わっていただきたい」訳者はこう述べ、全部で15編を選んだ。
  • 悪魔の発明
    -
    偉大な天才発明家トマ・ロック博士は新発明に没頭していた。ことに、一発で一国の艦隊を全滅させうるというロック式電光弾は恐怖の発明であった。しかし、厳重な警戒にもかかわらず海賊ケル・カラージュの手に奪われた。大西洋諸国は連合艦隊を編成してカラージュの根拠地へと向かったが……正確な科学知識の裏付けをもって描くヴェルヌの卓抜な想像力と驚くべき未来への予見は、学究一途な学者の悲劇的末路を描くと同時に、20世紀の恐怖となった原子力兵器“ミサイル”『悪魔の発明』をも予知した傑作。
  • 十五少年漂流記
    -
    15人の少年だけで、謎の無人の地を舞台にサバイバル生活!驚きと友情に満ちた傑作冒険ドラマ!旅行にでようとしていた8歳から14歳の15人の少年たちを乗せて、船は嵐の中、名前も場所もわからない無人の地に漂着! 子どもだけでのサバイバル生活をすることに! 狩りや釣り、新しい「家」づくり、悪党との対決……ときに衝突しあいながらも、知恵と勇気をふりしぼり、たくましく成長する彼らの2年間とは?
  • 小学館世界J文学館 海底二万里
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 謎の潜水艦で、海底の世界一周旅行へ出発! 世界中の海で、船底に巨大な穴が開く謎の海難事故が続いていた。フランスのパリ自然史博物館教授のアロナックスは、巨大なイッカクの仕業と仮説を立てて、助手と一緒にアメリカの軍艦に乗り込む。ある荒れた海の夜、ようやく謎の怪物と対決するが、その戦闘中にアナロックス教授は、助手のコンセイユと銛撃ち名人のネッドと共に、海へ投げ出されて漂流してしまう。怪物の攻撃で傷ついた軍艦は遠くに行ってしまい、絶体絶命の大ピンチ! そんな教授たちを救ったのは、あの謎の怪物だった。それはなんと鋼板でできた潜水艦だったのだ!! 3人は突然、狭いハッチから中へ入れられる。潜水艦の中は真っ暗だったが、明かりがつくとおいしい食事と着替えをもらう。翌日、教授たちは、ようやく潜水艦ノーチラス号のネモ船長と対面する。ネモ船長は人には言えない理由があって、社会の規則から逃れ、人類と縁を切り、ノーチラス号で世界中の海底を旅行しているのだ。3人は船長の命令に従うことで、乗客として同行を許さる。アナロックス教授たちの不思議な旅が始まる!(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 洋上都市
    -
    「洋上都市」はヴェルヌならではのエンターテイメント中編だ。19世紀後半、大西洋を横断してアメリカへ向かう屈指の巨船「グレート・イースタン号」を舞台に(ヴェルヌ自身もその航海を経験した)、若い男女や、さまざまな人間を配して、そこに巻き起こるドラマを活写する。最後はナイアガラ瀑布を眼前にクライマックスを迎える。他に「老時計士ザカリウス」ほか好評を得たヴェルヌの初期の短編3作を収録した。
  • 学習まんが 世界名作館 十五少年漂流記
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 少年冒険小説の金字塔を、まんが化! 新しい学習まんがシリーズ【世界名作館】の第4弾は、少年冒険小説の金字塔・『十五少年漂流』です。小説の作者、ジュール・ヴェルヌは、『海底二万里』『「月世界旅行』などのSF(サイエンスフィクション)小説の第一人者でしたが、そんな彼が唯一書いた少年向けの小説が、この「十五少年漂流記」(原題は『二年間の休暇』)でした。1888年、日本では大日本帝国憲法発布の1年前のことです。 ニュージーランドの寄宿学校・チェアマン学校の生徒達は、夏休みに帆船でニュージーランド一周の旅に出かけようとします。ところがなぜか出港直前に、15人の少年達を乗せたまま、船が流されてしまいます。フランス人のブリアン、アメリカ人のゴードン、イギリス人のドニファン等、国籍も年齢も違う少年達は、絶海の孤島に流れ着きます。でもそこは食べるものも住む場所もなく、ただ自然だけがあるところ… 救助の船はやってこない… それでも少年達は、知恵と勇気をふりしぼり、新しい生活を始めるのです。さまざまなトラブル、仲間とのいさかい、絶望寸前の状況の中でも彼らはあきらめません。いつか絶対ニュージーランドに帰る! その思いが実現する日を信じて…
  • 海底二万里(上下)合本版(新潮文庫)
    -
    ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 伝説の怪異か? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに──。少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。 ※当電子版は新潮文庫版『海底二万里』上下巻をまとめた合本版です。
  • 新版 忘れちゃならない経理の作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 取引ごとのお金の動きや必要な書類、やっておかなくてはならない事務手続や仕訳など、フローチャートが全てを分かりやすく描き出す。最新の会計制度を織り込んで、全体を見直して改訂。決算・経理事務の流れがわかる!経理と他部署との関係がわかる!間違いや不正を未然に防止できる! 目次 第1部 売上・売掛金 第2部 仕入・買掛金・原価計算・棚卸資産 第3部 固定資産 第4部 資金関係 第5部 決算処理手続 第6部 連結財務諸表 第7部 IFRS国際財務報告基準

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  • 好色女傑伝(上)
    -
    1~2巻1,320円 (税込)
    16世紀ルネサンス末期のフランスはサン・バルテルミの虐殺に象徴される宗教対立の激動の渦中にあった。だが、宮廷を中心に営まれる上流社会は性的に奔放そのものだった。本書はその時代の貴婦人たちにまつわる性的エピソードを、歯に衣を着せぬ、大胆でおおらかな筆致で描きつくした艶笑文学の古典的名作。ギリシア・ローマの娼婦や皇帝にまつわる話も満載。閨事のひめごと、同性愛、糞尿譚にいたるまで、性の百科と言ってもよい。
  • 海底二万里(上)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中に愛読者をもつ、ヴェルヌの代表的な冒険小説。1969年から70年にかけて発表されたものです。博物学者のアロナクス教授は、召使いのコンセーユ、漁師のネッド・ランドとともに、謎の潜水艦ノーチラス号に捕われ、思いがけない海底一周の冒険にまきこまれていきます。謎の人物ネモ船長が率いるノーチラス号とは何か? 神秘と驚異に満ちた傑作文学を、原書のさし絵111点を完全復刻して、読みやすい全訳版でお届けします。
  • 「顧客満足」の基本がわかる本 身近な事例でよくわかる“お客様重視”の実践法則
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    “いいものをより安く、より多くの人たちへ”――これまで日本企業が金科玉条としてきた大量生産・大量販売の企業理念は、21世紀を迎えた今、過去のものとなりつつある。不特定多数の“同質的消費者(大衆)”を想定し、たんに商品をばら撒くだけのやり方はもはや通用しない。“お客様が自社の商品やサービスに、どれだけ満足しているか”という顧客満足度をめぐる戦いが、すでに始まっているのだ。本書は、「顧客満足(CS)」の基礎知識をふまえつつ、小売業を中心に取り組みがさかんな「優良顧客の創造」に焦点を当てた、実践的な入門書。優良顧客とは、何度も店に足を運んでくれる多頻度利用顧客(お得意様)のこと。これからの時代に生き残るのは、そうした優良顧客をきちんとつかんでいる企業だと著者はいう。最先端のサービスを提供している日米の企業・店舗の具体的取り組みもふんだんに紹介。わかりやすくて役に立つお客様重視の実践法則満載の本。

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  • すぐに役立つ! 「顧客満足」を高める35のヒント キーワードで比較・お客様から選ばれる販売方法とは
    -
    「顧客満足」を追求するお店が生き残る、といわれて久しい。バブルが崩壊して以降、多くの企業が、顧客満足を高め、お客様の来店率を高めれば、売上はきっと回復する。そのためには、まず接客やサービスを充実させることが先決だ、と考えた。確かに一時的にはこうした手法で客足が回復したお店もあるだろう。しかし、長引く不況の中、「顧客満足」を単に“厚遇サービス”と捉えて実践していても、一向に効果はあがらない。むしろコストがかさみ、収益悪化の要因にさえなりかねないのである。では一体どうすればお客はもどって来てくれるのだろう。本書では、品揃え・サービス・接客など35項目の「顧客満足」について、キーワードを比較しながら、徹底した解説を行っている。「真の顧客満足」とは何か、お客様の心をつかんで、再び来店していただくにはどうしたらよいかというヒントを満載した、実践的入門書の決定版である。

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  • 町人貴族
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    モリエールのどたばた笑劇(ファルス)の代表作。成り上がりブルジョワ(町人)の俗物根性を徹底的に笑いのめした作品で、あかるい笑いにみちた傑作である。トルコ人の儀式の詳細もとりこまれ、異国情緒にもことかかない。

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  • 氷海越冬譚
    -
    ダンケルク港に帰ってきた船に若き船長の姿はなかった。父と、許嫁のマリはすぐさま捜索におもむく決意を固める。航海日誌と航海士ヴァスランの言葉によれば、若き船長はメールストロム(大渦)に呑み込まれそうになった別の船を助けようと一人の水夫と舵手とともにボートで向かい、そのまま消息を断ってしまったという。

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  • 皇帝の密使(上)
    -
    アレクサンドル2世治下のシベリアはウズベック族の抵抗を受け、東方の拠点イルクーツクの町が今にも総攻撃を受ける状況にある。皇帝は危難の到来をシベリア総督に知らせる親書をもたせて、誰かを派遣しなければならない。その任務を託すことができるのはミシェル・ストロゴフしかいなかった。単身、身分を隠して、敵中をいくこと8500キロの長大な旅。冒険、陰謀、悲喜劇……ヴェルヌのSFではない冒険小説の最高峰。

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  • 少年船長の冒険
    -
    ディックの乗り組んだ捕鯨船は、ニュージーランドのオークランドを出て数日後、事故にみまわれた。キャッチャーボートが船長と乗組員ともども遭難して行方知れずになったため、見習水夫のディックはアメリカまでの長い航海を捕鯨船の「船長」として働かなければならなくなった。航海は順調のようだったが、船は思いもかけなかった「危険な大陸」に到着してしまった!

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  • 海底二万リーグ(上)
    -
    次々と報告される海の「怪獣」の正体を明らかにすべく、アメリカは巡洋艦エイブラハム・リンカーン号を派遣する。フランスの海洋生物学者アロンナクス教授は正式な招待をうけて、それに乗り込む。同行するのは召使いの若者コンセイユだ。艦にはカナダ人のモリ撃ちの名手ネッド・ランドもいた。「怪獣」の正体はほどなく明らかになったが、それに気づいたとき、3人は鋼鉄製の「怪獣」の腹のなかへと引きずり込まれた。「怪獣」は見たこともない潜水艦で、ネモ(誰でもない)という名の艦長がその指揮官であった。艦長はいぶかる3人を深海の散歩に歩につれだす。ヴェルヌの「驚異の旅」の代表作。

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  • 悪魔の発明
    -
    「フュルギュラトゥール」なる革新的な自動推進式砲弾と新式爆薬・起爆剤を発明して、法外な値段で売り込もうとして失敗した失意の天才科学者。彼の心に芽生えた猜疑心と過剰な自負心は、いつしか人間全体に対する復讐を思い立たせるまでに至っていた。彼を巧みに利用しようとする人物は、監視下におかれたこの科学者を拉致し……ヴェルヌ後年のSFの代表作。

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  • 月世界旅行
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    アメリカ南北戦争で大砲づくりに命をかけた連中も、平和のなかで意気阻喪していた。ガン・クラブ会長バービケインはその沈滞を打ち破り、技術の粋をつくして世界をあっといわせる「快挙」をなしとげようと決意した。それが巨砲!を使っての「月への旅行」だった。弾道学・金属学・天文学・気象学・冶金学などを総動員しての準備計画…そして「発射!」。なぜアメリカの宇宙基地がフロリダ半島にあるのか、ヴェルヌのこのSFはそうした疑問にも答えてくれる。

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  • グラント船長の子供たち(上)
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    SFの始祖として知られ、冒険小説の第一人者として知られるジュール・ヴェルヌの「驚異の旅」シリーズ第5作。スコットランドの貴族グレナヴァンはふとしたきっかけから冒険家グラント船長の船が遭難して船長が消息を断ったことを知り、残された姉妹メァリとロバートを連れて捜索にのりだす。だが、さしあたりの手がかりは南米のパタゴニアしかない。老練な航海士オースティン、料理長オルビネット、グレナヴァンの従兄弟で沈着なマクナブズ少佐、まちがって乗船し冒険旅行に出ることになったが、該博な知識で協力する天衣無縫の地理学者ジャック・パガネル…果たしてグラント船長はどこかに生きているのか?

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  • 地底旅行
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    破天荒な鉱物学者リーデンブロック教授はたまたま見つけた古文書によって勇気づけられ、地球の内部はそれほど熱くないはずだという自説を確かめるために、アイスランドの火口から地底探検に降りてゆく。お供をさせられた甥(おい)のアクセルにとっては、いい迷惑だ。だが……。ときにユーモラスに、ときに筆力にものを言わせて、ぐいぐいと読者を引っ張って飽きさせないヴェルヌのSF冒険小説の代表作のひとつ。

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  • 気球旅行の五週間
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    気球によるアフリカ横断SF冒険小説。アフリカ東岸のザンジバル島から、ヴィクトリア湖、チャド湖をへて西岸セネガルのグイナの滝まで、前人未踏の世界への冒険旅行。この作品はあっというまに大成功を収めて各国で翻訳刊行され、ヴェルヌは一躍人気作家となった。彼の長大な「驚異の旅」シリーズはこれがもとになって始まる。
  • 二年間の休暇
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    夏休みの航海旅行を楽しむはずだった15人の少年たちは、事故のため子供たちだけで無人島に漂着。次々と押し迫る危機的状況の中「集団」として生き残るための全力を尽くす戦いが始まる。幼い知恵と勇気をふりしぼり、ときに衝突しながらも仲間と力をあわせ、無人島での2年間を見事に生き抜いた彼らの姿を、躍動感あふれる筆致で描いた傑作冒険小説。「15少年漂流記」としても知られる。

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  • 赤い館の騎士…マリー・アントワネットを救え(上)
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    フランス革命が一つのピークに達っした1793年、国王ルイ16世はすでに処刑され、王妃マリー・アントワネットは獄中の身となる。穏健派「ジロンド党」と過激派「山岳党」の覇権あらそいが革命政府の内部で激しさをくわえるなか、反革命の王党派にとっては「マリー・アントワネットを救え」は至上の使命だった。

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  • マノン・レスコー
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    恋愛小説の最高峯と言われる名作。純情で移り気、しかも妖しい魅力を放ってやまないマノンのとりこになった17歳の若者シュヴァリエ・ド・グリューは、急速に堕落しながらも、ついに祖国を捨て、地の果てまでマノンを追いかけ、みずから愛する恋人の屍を葬る。

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  • 青い鳥
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    貧しいきこりの子の兄妹チルチルとミチルはクリスマス・イブの夜、仙女の訪問を受け、その言い付けで「青い鳥」を探しに出かける。「思い出の国」「夜の宮殿」「未来の王国」などを探しまわるが、どこにも「青い鳥」は見つからない。ようやく自分たちの家に帰ってきたとき、すべては夢だったことがわかる。そして「青い鳥」(幸福)は家で飼っていたキジバトだったことを知る…メーテルリンクの代表的な夢幻劇。

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