ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
ドイツの鉱物学者リーデンブロック教授は、16世紀の錬金術師が謎の文字を書き残した羊皮紙を発見、甥アクセルの協力を得て苦心のすえ解読した。そこにはアイスランドの火山の噴火口から地球の中心に達することができると書かれていた。これが13週間に及ぶ地球内部への旅の始まりになった。ヴェルヌ(1828-1905)の最高傑作。挿絵多数。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
センターオブジアースの原作。 偏屈なおじさんと甥っ子と案内人の奇妙な地底探検旅行。 ジュール・ヴェルヌの冒険小説は本当におもしろい。
ヴェルヌの冒険小説は本当にワクワクさせてくれる。 ぽんぽんとよくわからない専門用語が飛び交い、冒険までの準備の描写をこれでもかと盛り込んでくるけれど、それがより解像度を鮮明にしてくれる。 超人ハンスがすごかった。
19世紀に「SFの父」とも呼ばれるジュール・ヴェルヌが書いた小説。鉱物学者の叔父とその甥が地底に広がるもう一つの世界を発見するという壮大な物語。大学生になった今、ファンタジー色の強いこの小説を読んで、幼いころによく自分の知らない異世界に突然旅するという空想に思いを巡らせていたことをふと思い出した。
1864年に発表された本とは思えない、ワクワクの冒険本。岩波文庫独特のフォントとページのレイアウト(余白や行や文字の間隔)が少々苦手な私でも、そんなことを忘れて読んでいました。 登場人物は、何かと心配性でネガティブ思考の主人公、クレイジーで気難しいが優しいところもある研究者の伯父、温厚で寡黙な案内人...続きを読む。どこかで聞いたような人物像と人物の組み合わせですが、むしろこれが原型で、後に作られた物語に影響を与えているのでしょう。 この主人公が嫌々ながら伯父の冒険に同行し、ほとんど最後まで腰が引けているものの、予想外の快挙にそれまでの悲壮感を忘れて舞い上がってしまうところまで、現代の小説と変わりない展開で、古臭さがなく飽きない物語です。 100年以上前の本ですが、100年後も読まれる本だと思います。
400ページ強ありますが、あっという間に読破しました。 非常に心躍る作品です。 改めてSFってイイなぁと思いました。
アイスランドの火山の噴火口から地球の中心に到達できるという文章を解読したことから地球の中心を目指すお話。 終始わくわくしながら読めました。 こんな世界だったら面白いなぁ~と思わせてくれる話でとてもよかったです。 子供ができたらいろんな想像力を働かせるためにも読んでもらいなぁと感じました。 ハンス...続きを読むがとても好きでした。 リーデンブロックも終始ポジティブで明るい気持ちになりながら読めるのでいいですよ。
地球内部へと続く道が発見された…との一文だけで即購入。ロマンしか感じられなかった。高校時代、専攻していた地学のおかげでちょいちょい小ネタを理解できたのが嬉しかった。個人的に中盤までダレることが多かったが、それ以降は怒涛の展開で読む手を止められませんでした。読んでよかった。
『地底旅行』というタイトルを見て、高温高圧に耐えられる特殊車両による旅行だと思っていたが、読んでみたら、徒歩によるものであったことにまず驚いた。現代の科学的知見からすると、正しくない部分が見受けられるが、作者が執筆当時に想像力を最大限に働かせて創り出した状況描写や情景描写は興味深く、迫力のあるもので...続きを読むあった。 SF小説であるが、冒険的要素の強い作品だと感じた。しかし、徒歩で地球の中心部を目指すという計画はいくら何でも無謀だし、これだけ長期間の食糧をどうやって運んだのかという疑問を持たざるをえなかったが。 何よりも印象に残っているのは、主要な登場人物三人の個性。志をあくまでも貫こうとする強い意志の持ち主であるりーデンブロック教授、優柔不断で受け身の主人公アクセル、何事があっても常に沈着冷静で忠実なハンス。 三人が地上に戻るに至る経緯も面白い。 作者の地底という未知のものに対する想像力、三人の登場人物の際立った個性が、この作品を面白いものにしていると感じた。
日本で言えば明治時代、日清戦争のはるか前に書かれた冒険小説。 ヴェルヌの科学的な想像力に感銘。 物語としても、とても面白かった。
おもしろかった。 これをなぜ、 これをなぜ小中学生時代に読まなかったのか。 今読むのとは全く違うワクワクドキドキを得られたはずなのに!後悔。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
地底旅行
新刊情報をお知らせします。
ジュール・ヴェルヌ
朝比奈弘治
フォロー機能について
「岩波文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
悪魔の発明
アドリア海の復讐(上)
海底二万マイル
海底二万マイル【試し読み】
試し読み
海底二万里(上)
海底二万里 上
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲地底旅行 ページトップヘ