• 亜人(13)

    これは!

    有効な戦闘技術だし自分も好きですが、皆でCARシステムはさすがに不自然だと感じました。
    CASIOやMAKITAもきっと好きなんでしょうね

    0
  • 亜人(12)

    これは!

    日に日本でレビュー済み
    途中まで購入していたのですがパッたり購入するのが止まってしまったので今更なが購入。
    だんだんと亜人との戦争するだけの漫画になってる気がします。
    亜人に対する人権などを更に追求していけばかなり面白くなると思って読んでいましたが
    ちょっと悪い匂いがしてきましたw

    0
  • 亜人(11)

    これは!

    途中まで購入していたのですがパッたり購入するのが止まってしまったので今更なが購入。
    だんだんと亜人との戦争するだけの漫画になってる気がします。
    亜人に対する人権などを更に追求していけばかなり面白くなると思って読んでいましたが
    ちょっと悪い匂いがしてきましたw
    まだ途中ではあるのでここからに期待という感です

    0
  • 亜人(10)

    これは!

    主人公の永井は正直あんまり好きではなかったです。冷血で凄まじく合理的な時もあれば、人を助けるときもあったりとなんかふわふわとしたキャラクターだなぁと思っていました。しかし今回の母親と電話するエピソードで永井の性格が掘り下げられ納得することが出来、今までより好きなキャラクターになりました。

    0
  • 亜人(9)

    これは!

    「亜人」の力を駆使して戦う…というのが今の流れですが、同じ「亜人」の能力を有しながらもその能力をフルに生かせられる「能力」があってこそのものだということがよく分かりました。 その能力を武器にして戦うか利用されてボロボロになるか本当に色濃く表れています。 武器にして戦うのが佐藤さん、利用されてボロボロだったのがかつての田中さんと永井くん。

    0
  • 亜人(8)

    これは!

    コミックの内容については他の皆さんが書かれているように、あっちもこっちもこのあとどうなってしまうんだろう、あー続き早く読みたい!と思わせる内容だったので良しとします。
    DVDの中村慎也事件ですが、アニメ1話分の内容、特典映像もなし。これは見ておくべきだった!というには内容が薄っぺらの気がしました。もう少し本編に絡んでいくようなシーンがあればなぁ。残念。でもコミックは面白かったです。9巻もDVD付きの限定版でるそうです。こちらは日常編らしいですが、多分買いません。

    0
  • 亜人(7)

    これは!

    佐藤の過去が語られるのが見所。背景の説明があるのは純粋に嬉しい。ところで、主人公ってこんな荒ぶる強気なキャラでしたっけ…⁈と感じてしまいました。

    0
  • 亜人(6)

    これは!

    辛いだろうに。名前が変わっても幸せになってくれ。くろちゃんに抱かれる描写から重い寂しさを感じました。
    羽付きのIBMかっけー。

    0
  • 亜人(5)

    これは!

    よく考えてみると佐藤を沈黙させたのちショットガンをなぜタンカの上に仲良く載せてしまうのか?

    一度拘束した状態で防弾かつ卒倒するようなガスを充満させたケースに入れれば勝ちでは無かったのか?

    なぜ初めから高橋の狙撃銃を狙撃しなかったのか?

    などという疑問が出てきますがそれを踏まえてもおもしろいと思います!

    0
  • 亜人(4)

    これは!

    人間に対して攻撃をしようとしている亜人、それを止めようとする亜人、静かに暮らそうとする亜人。亜人同士で対立してそれぞれの思うところで行動を起こしている。
    亜人に対する人体実験は行われているが、社会に対する有効活用みたいな話は全然出てこない。亜人でなければできないこと。今までの中で出ていることは盗聴くらいだろうか...亜人がいたからよかったという話が出てくることに期待。

    0
  • 亜人(3)

    これは!

    ファンになり読み続けてます。
    今回は亜人を集める回。
    IBMなる亜人の力もでていてますね。
    PCではありません。
    博士が博士っぽくていいです。
    なんとなく、死なないキャラなんだろうな。

    0
  • 亜人(2)

    これは!

    この展開は誰が予想しただろう。
    まさかの、佐藤最強。
    からの、やっぱり人体実験。
    いきなり、乱射してくるけど、情報がしっかりしてるし、ストーリーの繋がりがいい。
    これは、おもしろいぞ!

    0
  • 亜人(1)

    これは!

    読んでみた感想として、タイトル通り「つまらなくは無いが凄く面白い訳でも無い」です。 まず読んでいて、東京グールに少し似ているなと感じました。例えば主人公が男の子、ルックスもそれなりに似ている、さらに傷などが再生するという点、純粋な人間からは捕獲されたり追われる立場にある点、バトルの描写があるなど…。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 36

    これは!

    正直、週刊ペースでは前後の関係が(自分の頭では)把握しきれなくて
    わかった気になって読んでしまうので、それでも面白いのだけれども
    ちょっと消化不良でした。

    しかしこうして単行本で何度も何度も通しで読むと、
    習慣で読む10倍以上面白いです。
    やはり漫画界最強のストーリーテラーだと思うし
    ほんと無理なく続けてもらって30年後ぐらいには完結させて欲しいです。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 35

    これは!

    どうせならカラーで買いたかった。。。コミック中古なら安かったんだけど、カラーなら価値が落ちない。。。 やたらに文字と説明が多かった33巻から、やっとクラピカを中心に物語が動きだしました。 それでも、やっぱり文字が多いけど。。。心理戦というか、推理戦、腹の探り合いで、まるで推理小説を 読んでるよう。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 34

    これは!

    一番大好きなヒソカと、クロロの念願の対決!だったんだけど。。。 何故天空闘技場?と思いきや、クロロの念の能力が場所に好条件過ぎ。。。 もっとガチバトルを期待していたんですけどね。 でも、ヒソカには頭脳も能力もある。きっと再戦では満足な結果を見せてくれると信じてます。 それにしても、幻影旅団のメンバーはいともあっさりやられちゃうんだから やっぱりヒソカは怪物なみに強いんですよね。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 33

    これは!

    小説かと思うくらい文字が多く、内容が濃い。
    コミックってすぐに読み終わってしまう物が多いけど、この本は理解しながら読む必要があるので沢山の時間を楽しめた。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 32

    これは!

    キメラアント編の出だし、カイトの無残な姿にショックを受けすぎて一時離脱をして早十年ほど。 鬼滅ネタでハンターハンターに、再度興味を持って、アニメ②で見返して、再はまりです。悔しいけれど面白い。なんで、こんなに残酷な展開をするんだと、ファンを置いてけぼりにするストーリーに憤ったとですが、納得しました。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 31

    これは!

    この2人が出てくるとテンション上がりますね。
    イルミのキルアへの歪んだ愛情はなにかバックボーンがあるのだろうか。
    ナニカの能力に優しさがあって救われた気がしました。

    0
  • HUNTER×HUNTER モノクロ版 30

    これは!

    名作“キメラアント編“完結の第30巻  1度目はそうでもなかった気がするんですが時を経て…今回読み返して最後の方は何度もブワッと感情が込み上げてきて涙が溢れてしまった。  メルエムとコムギの最期は言うに及ばず、初期に犠牲になったあの幼い兄妹の妹が母親と再会するシーンでもうダメでした   いい作品は最後の余韻の部分も良かったりしますよね…カリオストロの城とか…ジョジョとかも…..

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 14

    これは!

    表紙が怖すぎますが、今回はまだ有馬さんの出番はありませんでした。
    CCGが最大の敵に対して、人間側の最強戦力をまだ温存している状況が恐ろしい・・・。
    あんていく店員の意外な強さも明らかになりましたが、10月下旬の次巻、嫌な予感しかしません。

    あとは、死地に向かうカネキと、それを止める月山のセリフの対比がいいなと思いました。
    心境の変化をうかがわせる月山の懇願に対し、以前と変わらない答えで返すカネキが良かったです。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 13

    これは!

    レビューにならないと言われるでしょうが、とにかく一読して欲しい。
    表紙や帯は勿論中身に至るまでこの巻には格好良さや切なさ、美しさや気高さが詰まってる。
    もう連載が終わりと聞いて残念でならない。ますます面白くなってきたのに。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 12

    これは!

    急展開から一気にトーンダウンしたようですが、ずっと戦闘シーンばかりだと疲れますからねw
    キャラクターのいろいろな思いが見えてとても面白い巻だと思います。
    次号が楽しみ!

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 11

    これは!

    若干設定が煮詰まっていないのか、粗はけっこうありますが、それ以上に面白い
    次の展開が非常に気になる漫画です。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 10

    これは!

    普段漫画の週刊誌を読むことは無いので、この漫画自体知らなかったのですが、評判を聞いてアマゾンさんで一気に10冊購入しました。 丁度休日に届くようにして、夕方から一気に読んでみましたが、ぐいぐいと引きこまれる様に読み進められました。 キャラクターも多く出ますが、誰が誰だかよく分からないということも無く、それぞれに個性を出して上手く書き分けられてるなぁと感心しました。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 9

    これは!

    珍しい漫画です。序盤ではただのホラーで、ややチープだったのがどんどん洗練されてくる。王道はおさえつつも、ありきたりではない。止まりません。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 8

    これは!

    アヤトが結構出てくるのでアヤト好きにはこの巻がおすすめです。

    過去の所も感動しましたし半殺しするシーンが私は面白かったですね。
    でもアヤトが可哀想…ってなりましたけどトーカちゃんを思う金木君も良かったです。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 7

    これは!

    私のお気に入りのシーンがこの巻につまっています。

    ヤモリとの戦闘シーンが一番良かったです。白カネキ君が好きな方は見るべき巻ですね。おすすめです!

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 6

    これは!

    ヤングジャンプなのでご都合展開というか登場人物が下手に生き残ったりしない所が良いです。
    結構えぐい展開があるので人によっては好き嫌いあるかもしれませんが個人的には面白いです。
    一気に全巻買うことをお勧めします!

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 5

    これは!

    色々なキャラの背景なのが見れて少し悲しい気分になります。
    殺さたから殺す。人間と喰種の共存。
    狂気にみちたキャラの描き方などとても引き込まれます。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 4

    これは!

    久しぶりに何度も何度も読む漫画と巡り合いました。
    まあ、世界観というよりもどっちが善でも悪でもなく。それすらわかったう上で立ち上がる金木君の強さ。そしてそれのおおもとにある弱さの人間らしさ。
    グールも人間も。それぞれの個性が際立って、バックボーンに何があってこの物語はずっとずっと未来へと続いていくんだと感じさせる、素晴らしい作品だと思います

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 3

    これは!

    色々なキャラの背景なのが見れて少し悲しい気分になります。
    殺さたから殺す。人間と喰種の共存。
    狂気にみちたキャラの描き方などとても引き込まれます。

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 2

    これは!

    久しぶりに何度も何度も読む漫画と巡り合いました。
    まあ、世界観というよりもどっちが善でも悪でもなく。それすらわかったう上で立ち上がる金木君の強さ。そしてそれのおおもとにある弱さの人間らしさ。
    グールも人間も。それぞれの個性が際立って、バックボーンに何があってこの物語はずっとずっと未来へと続いていくんだと感じさせる、素晴らしい作品だと思います

    0
  • 東京喰種トーキョーグール リマスター版 1

    これは!

    他のレビューでも多々見受けられるが、1巻時点では手放しでお勧めできる程の魅力は無い。
    しかし、とりあえず読み進めれば次の巻を興味で読み進めたくなる要素がある。
    序盤のガバポイント(遺族の許可なく臓器移植し早々退院など)も
    意図してなのか方向転換したのか、後にリカバリを試みている為、
    私個人の感想としては、多少の粗として処理出来る範囲である。

    0
  • 呪術廻戦 10

    まだまだ

    全員死ぬほどキャラが濃いのにそれぞれが違った個性でちゃんと成立してるのが凄い。
    この作者の才能だと思う。

    ただ、気になった点が一つ。
    オマージュがあからさま過ぎて少しみっともない。
    どう見てもネテロをパクった京都校の学長や、
    過集中時に涎を垂らす表現もバガボンドの清十郎と闘う時のワンシーンだよね。
    影響を受けるのはいいけどもう少し上手くボヤかさないと品性を疑われる。
    せっかくいい表現があっても
    「もしかしてこれもどっかの作品借りてきたのかな…。」
    と思われたら勿体ない。

    0
  • 呪術廻戦 9

    まだよ!

    前回からの続きでほぼ過去編で終わります。
    呪術の先生がHUNTER×HUNTERのファンというのは聞いていましたが今回の巻を読んでいるとなんとなくそれがわかりました。
    呪術は早くアニメで見てみたいです。
    というのも、画のタッチが独特なので動きが分かりにくい点が…
    なのでアニメ化して動きや表現を見てみたいというか、アニメじゃないとわかりにく点がいくつかあるので楽しみです。

    0
  • 呪術廻戦 8

    まだよ!

    口も悪くて態度もでかく、目つきも悪い最高のヒロイン野薔薇ちゃん。
    なかなか目立った活躍の無かったのが残念だったのですが、今回やっと見せ場が!!
    いやーカッコよかった!嬉しい限りです。
    バトルものの少年漫画だと、女の子キャラはあんまり戦いで活躍できないのは仕方ないですが、今後も応援し続けます。
    野薔薇ちゃん頑張れー(^^)

    0
  • 呪術廻戦 7

    まだよ!

    特級呪霊の襲来で中断された交流戦の決着は野球で勝負。 メカ丸とか、東堂の嫌われっぷりとか、ツッコミどころ満載で面白い。 そして、なんか久しぶりに呪霊案件。新たな呪いを相手に一年生トリオが奮闘する。 特に今回、伏黒の成長ぶりがやばい。 姉妹校交流会の野球戦での送りバントを伏線として回収。 自分を過小評価して無意識に実力をセーブしちゃってたっていうのは、なんかキルアっぽい。

    0
  • 呪術廻戦 6

    まだよ!

    この6巻までの間勢いが落ちる事なく、むしろ勢いを増幅しながら進んできました。 話を端折る事もなく丁寧でかつ勢いのある描き方、今時の線の細い綺麗目な漫画ではないかもしれませんがその分勢いと面白さ、読者を惹きつける力のある漫画です。 今回の巻では前回に引き続き対抗戦からの襲撃でリズム良く話が進んでいきます。 それぞれの話が終わる場面での終わり方、次を早く読ませて!と読者に思わせる内容…本当にたまりません。 おじいちゃんの能力にも驚きました。

    0
  • 呪術廻戦 5

    まだよ!

    表紙からして笑いまみれの5巻。 東堂がめちゃくちゃすぎて本当に笑える。 一瞬で記憶を捏造したり、2ページの間で虎杖をマイフレンドからマイベストフレンドに格上げしてくる東堂の気持ち悪さにドン引き。かと思えばめちゃくちゃ教え上手だし頭もキレッキレだし主人公を導いてくれる頼もしい存在。 これは間違いなく中学校からの親友ですね… メカとパンダが戦うってだけで絵面が面白いし、女性陣は相変わらず煽り台詞ばっかり吐いてるし、交流戦すごく面白い!

    0
  • 呪術廻戦 4

    まだよ!

    面白かったです。 一巻では呪いの「の」の字も知らなかった虎杖の成長を感じることができました。真人編の結末は決して明るいものではありませんでしたが、この事件を通じて虎杖は呪術師としての一歩を踏み出すことができました。そして自分の弱さを自覚しもっと強くなりたいという目標を持つことができました。 順平の存在は決して無駄ではなかったのだと、そう思えました。 そして虎杖には是非とも強くなって真人とリベンジマッチをしてほしいと思います。

    0
  • 呪術廻戦 3

    まだよ

    2巻発売時には、この作品が「大人のための少年漫画であり、少年のための青年漫画」と表現されていた。秀逸なコピーだと思う。そしてこの3巻から4巻後半まで収録される作者の初長編「幼魚と逆罰」は、作者の持つ「大人のための少年漫画」的要素が特に色濃く表れたシリーズではないだろうか。 主人公・虎杖の対呪霊初任務と、この作品における相容れることのできない絶対的な「敵」が描かれる今シリーズは、正直かなり重たい。でも、何とか目下のところ打ち切りを免れ、作者が本気で自分の作風を発揮したならこういう読み味のものができるのかとも思った。

    0
  • 呪術廻戦 2

    まだよ

    正統派バトル漫画だけどところどころ暗い雰囲気で、広い年齢層で楽しめそう。
    今回は五条先生の素顔もお披露目、最強でイケメンというチートっぷり。
    どことなくハンターハンターの影響を感じるが、良い意味で似ているという感じ。
    1.2巻は上手く緊張感を持続しているが今後どうなるか…。
    とても楽しみ!

    0
  • 呪術廻戦 1

    まだよ

    数年前のジャンプなら20週で打ち切りか連載させて貰えないレベルの漫画だと思います
    ではなぜ微妙なのか?人気なのか?を一緒に考えていきましょう。

    要点まとめ
    (1)キャラが薄い。主人公に魅力がない・感情移入出来ないという致命傷
    (2)色々な漫画の設定を表面だけ取り入れた闇鍋作品で全てが浅い、表面的

    (3)どうでもいいキャラ達のどうでもいい念能力バトルで全く心が動かされない。ストーリーがチープ
    (4)コマ割りと演出だけは天才的に上手

    0
  • 日本沈没 1巻

    ドラマをみて

    ドラマを見てマンガを読みました。リアルタイムでTVや映画の「日本沈没」を見ていた世代で、このコミックはKindleで初めて手に取りました。スピリッツで連載していたことは知りませんでした。たぶん作者は(少なくともリアルタイムでは)かつての作品を観てはいないでしょうから、もちろん、日本沈没に対する考え方が全く異なることは承知の上でのレビューです。
    作者の考え方を否定はしませんが、日本沈没という有名な作品を使用した上で、自分の主義主張や思想を語ることは、面白いか面白くないか以前に、忌むべき行為だと思うので★1つとさせていただきました。作品自体は、絵は上手いと思いますし、全体の構成も良いと思いますが、...続きを読む

    0
  • 惡の華(11)

    らすとー

    今巻は、思いがけない帰郷からはじまります。

    しかし、それは重大な決意のもとの行動です。
    前巻で、常磐さんに話すことが出来なかった「過去」
    話さないでおこうとした「過去」
    そのことが、二人の関係に微妙な違和感・しこりを生みます。
    それに気付く春日は、自分の心に再び芽生えた
    小さな悪の華にも気付くのです。
    そして、不意に訪れた祖父の危篤がきっかけとなり、何かが春日の中で
    大きく動き出した、という前巻の終わりでした。

    帰郷してみて、あらためて自分の「過去」を突きつけられます。

    親戚や、葬儀の参列者から向けられる冷ややかな視線。
    心無い言葉。
    けれど、そういったものの中でも、春日の決意は揺らぎま...続きを読む

    0
  • 惡の華(10)

    まだまだ

    「過去」と向き合うことは、 現在の春日の存在を彼自身が認識するために必要なこと。 それを行って自分の罪を背負い、その上に立とうとする春日。 それはp21-22の「この町とは一体何だろう」という台詞から感じる。 だからこそ、「臭い者にはフタをする」群馬の描写は、 社会に対しての反応、現実との折合いとしては現実的でありながら、 社会の価値観に規定されすぎている妙な異質さ、弱さを備えているこの香りを思い出したりします。

    0
  • 惡の華(9)

    まだちっ

    ややネタバレになりますが、春日が常磐に告白するシーンは、私が今まで読んで/観てきた告白シーンの中で最も感銘を受けたシーンです。春日は私だ!と思って読んでいたので、あの告白の凄さが痛いほど理解でき、それと同時に、過去の自分も救われた気持ちがしました。常磐の対応も最高です。このように通じ合える人と出会えたのなら、いや、そのような出会い(希望・救い)こそ、掴み損ねてはいけないものだと心の底から思います。

    0
  • 惡の華(8)

    まだまだ

    ともかく、常盤さんがかわいい!! 春日くんと逢って、今までずっと隠してきた本当の気持ちを理解してもらい、彼女自身、真実の自分をとりもどせた感情のひとつひとつが、細やかに、瑞々しく表現されている。 正に桐生時代の仲村さんと出合った頃の青春時代バリバリ感が復活した感じだ。常盤さんも春日君もこの巻で自分を取り戻して行く様が、前巻から『クレッシェンド』の様に力強く表現されている。 で、一気にクライマックスかぁと思ったら、なんと佐伯さんとの再会、押見先生は本当に急展開の好きな方だ。

    0
  • 惡の華(7)

    まだまだ

    押見修造作品は、「悪の華」で出会った。そして嵌った。「悪の華」七巻は全くの新展開、第二部と呼べるものなのかは作者に聞かないと分らないが、少なくとも春日高男の家族以外は、全て入れ替わってしまった。この展開は、この作品を執筆する前から決まっていた物なのか、それとも巻を重ねる途中で、中学生編以降も継続する方針になったのか作者に聞いてみたい。私は「佐伯さん」的部分と「仲村さん」的部分の両方を併せ持った感じがした。まあ常葉さんは一般常識人である事には間違いないが。それと、新展開にありがちな、のんびりほのぼのムードは、早くも嵐の予兆を感じさせるような七巻の終わり方だ。作者の構成の妙を感じさせる。

    0