だだりかさんのレビュー一覧

登場人物と妊婦が増えてく

通勤中に1巻を読み終えたので、昼休みに2巻を読みました。テンポが速い割にわかりやすいのはいいことですが、登場人物が増えすぎて「誰だったっけ？」ってなりました。作者も混乱してるようなので正常のようです。また、妊婦が2人になり、1人は出産しました。これからもっともっとポコポコ妊婦が出てきて子供も産まれていくのだと予想できます。村が国になりそうですが、ひとまず読み応えがあるので3巻も期待します。あ、作画は慣れました。

性描写はないが淫獣主人公

作画は近年のなろうものでは下手ですが、巻末のあとがきを読んで、応援はしたいなと思いました。
あとアニメ入りで原作未読なので恐縮ですが、保護した女を片っ端から襲っていくのは普通に引きました。性描写はなく次のシーンではケロっと別日の話になってるのでなんとか見れますが、連発してたら1巻でアウトでした…。とりあえず10巻まで買ったので、今後の作画向上とストーリー展開に一縷の望みをかけて、消化していきたいと思います。

作画厨歓喜

漫画はストーリーが大事ですが、作画が良くないと続かない私です。そんな私が歓喜した作画力でした。1巻時点では戦闘シーンの底が見えませんでしたが、今後乱戦になった時にどんな風に描き出してくれるのか、楽しみです。ストーリーは定番の俺TUEEE異世界転生モノですが、序盤はデジャブなのでサクサク進んでくれてそこまで退屈しません。続きが気になります。

おにまい

略称の「おにまい」は、お兄ちゃんの「おに」と姉妹になったという意味の「まい」とも掛かってるのか？と思うんだけど、どうなのか。とにかくゆるさが最高。コナン的劇薬を開発した天才頭脳の妹なの天才的なところを微塵も感じさせない等、ツッコミ所はおいといて…4コマ的な感じでサクサク読めてほっこりする。

タイトルに偽りなし

タイトル通り、ほんとにパパ活してて笑った。でも絵が下手なのと全てセ◯クスに繋がってるからワンパターン。それでも絵がうまければいいけど…まるで食べ切る前に飽きちゃうお菓子みたいな感じ。

新章突入

亀関連が一段落して、新章突入の足がかりになる巻。キールくん関連でびっくりニュースもあるし、次巻早く読みたい！

メアリーの覚醒

デグレチャフらが「勝てる戦争で勝てる軍隊で、敵首都を燃やして昇進するだけの簡単なお仕事」を遂行する一方、劇場版の宿敵メアリー・スーが覚醒する回。
メアリーは甘ちゃんで見境いないクレイジーだからタチ悪い。劇場版でも倒しきれなかったけど、こりゃラスボスとして最後まで引っ張っていくのかなぁと推察。正直言うと早くボコって欲しい。

タイトル通り

好きな時に遊んでまぐわう。そーゆう関係性も楽で良いと思うけど、そもそも可愛くて性に奔放で、けれどヤリ万じゃない女性は日本では超希少。むしろ、日本の男子の半数がマグロ漁船を経験したことがあると思う。何を言ってるんだと思うかもしれないが、来世ちゃんより庶民的な男の夢（仕事のプライベートの充実）が詰め込まれた、まさに「こういうのがいい」漫画ということ。女性目線で見たら…どうなんだろ。

お薦めしたいけど同担拒否

最高でした。今回はラピュタ感あったけど、ハラハラドキドキで楽しかった！　洋ファンタジー好きにはたまらない。いつもこの良さを誰かと共有したいと思う反面、人気が出過ぎて映画化やグッズ販売とかで作者が大変になって過労になったり漫画刊行が遅れたりするんじゃないかと身勝手極まりない心配をしてる自分がいる。人気は出て欲しいけど、ほどよく出て欲しい笑　次巻も期待。

コミュニストどもに鉄槌を。

各方面に頭痛の種を抱えた我が帝国の危機が迫る中、とうとう我らのデグレチャフ少佐が人類存亡の危機を打破せんと先鋒に立った！　昨今の世界情勢を見てるようで安直に「楽しくなってきた〜！」と言いづらいが、人類史最悪な凶行である戦争を、カルロゼン先生ならどう始末をつけるのか、気になるところ！正直、少佐はこれまでも自分でフラグ立てて回収というマッチポンプ&基本有能な軍部のお陰もあって生き抜いてきたので、大丈夫だと信じてるけど…今後脱落者が出そうな予感もしてる。

とにかく、作者の気持ちが凄く表れてたように思えた25巻でした！

JK転売ヤー爆誕

1〜3巻を読んで。異世界にワープしてしまった不用心&過信しすぎな普通（？）のJKが、現代のものを異世界に転売しまくる話。もう少し頭がいいJKなら楽しくなるが、あまりにもJKの思考が短絡的で某異世界ものなら1巻目で首が飛んでそうな感じ。そこは笑える。キャラは愛嬌があって可愛い。

九二枝作画はもう見れない

内容はいわずもがな。
いま矢町大成作画でIIが進行してますが、幻の11巻でやる予定だったアポロン編はダイジェストでさらっと済まされ、「詳細は原作をチェック！」になってます。なので、アポロン編はアニメで補完しましょう。コロコロ作画が変わるのは、あまり喜ばしくないですね。残念です。

ほわほわファンタジー好き発見

小さい視点から見た世界のお話。子供の頃、地面に寝そべってアリと同じ視点になって巣穴を観察してた頃を思いだした。普段我々が見ている風景も、見方によって180度変わって見える。ちょっとの雫が彼らにとって命の水になったり、ちょっとした雨が彼らにとって災害レベルだったり。新しい物の見方を教えてくれるような作品です。みんなに読んでもらいたいけど、誰にも教えたくない（失礼）ような、大好きな作品です。

完璧なラスト

シリアスな中にもギャグ要素が散りばめられた作品だったけど、今回もそう。生きるか死ぬかな場面で登場人物と同じく読者も「え？」と思う緩シーン。最高です。また加筆部分がわからないけど、ラストにはゾクッとさせられました。読売オンラインで読める野田先生の制作秘話も読むと、より楽しめます。これは記憶に残る名作！

まさかのラスボス

正直「まさかね」と予想はしてたラスボスだったけど、的中してしまった。ファンタジーとサイエンスは表裏一体だと思うけど、こうするしかなかったのかぁって感じ。全体的にラストは大団円で期待通り。良かったです。ただ、記憶には残りづらいかな。

道具がプロでギャグ感

1巻表紙の生ハム原木が笑いのツボにハマってしまって、全巻衝動買いしてしまいました。タイトル通り基本的に2人がお家で食べるご飯を作る漫画です。しかし、料理のレパートリーはさておき道具がプロです。生ハム原木なんて一般家庭じゃ消費できないし、そもそも生ハム包丁なんて一般家庭には無い（笑）これはもう店ですよ、店。そういう「え？」な道具や料理が当たり前のように出てくるので、笑ってしまいます。私にとってはもはやギャグです。でもちゃんと料理の解説も入ってるので丁寧。これからも全力な家庭料理（?）を作る姉妹に注目したいです。

◯◯を探す物語

タイトルからネタバレになるので伏せましたが、本作の本筋は一応「天国を探す物語」です。
が、見所は元勇者パーティーの魔法使い・フリーレンが人間を知り、自分を知っていく所にあります。
雰囲気はヴァイオレットエヴァーガーデンに似ています。
ストーリーは緩やかに進行しますが、退屈する描写はありません。漫画大賞2021に相応しい1作です。絵も綺麗でいうことありません。

秘密基地で遊んだあの日

（特に）男の子なら経験がある（ありがちな）妄想ごっこ。公園の一角を秘密基地にしたり、友達に見つからないように探偵ごっこしたり。そんな懐かしい子供の頃の遊びを高校生になってもやってるボーイ&ガールのお話。これがブサイクなら厨二病ワロスで終わるが、可愛いから何を言ってもニッコリしてしまう。AR●A好きにはいいかも？

控えめに言っても最高

なろうの転生モノはよく見るけど、イケメンでチヤホヤされるコミュ障の主人公っていう設定には飽きていた。そこでこれ、である。もっと理不尽になじられてもいいけど、いろんな展開が予想できる分リアルブサメンでも楽しく読める。続編が待ち遠しい。