だだりかさんのレビュー一覧
レビュアー
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母性という性癖を詰め込んだ作品
作者の過去作を見ればわかるが、巨乳というか、母性への性癖が強い。著者の「明日葉さんちのムコ暮らし」はスピンオフのような作品なので、合わせて読むとより大井ワールドに浸れる。「異世界不倫」と違って内容もマイルドで、「ふたりえっち」のような感覚で読める作品。
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乙女心と秋の空
「難しい。
吹き出しだけでは語れない、
漫画だけでは描き切れない、
乙女たちの心情が見え隠れする。
結局の所、ひとの心の内は見ることはできない。
ならば気持ちを伝えなきゃ。
けれどそれが、難しいのです。」
こんなかんじ。
私はむしろ、気持ちを伝えすぎて中身スカスカだと思われてるクチなので、彼女たちの心情を察するのが難解です。
「言えばいいじゃん」
「言えないから悩んでるんだよ」
次巻はいよいよ、文化祭ですね。楽しみです。 -
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ツッコミ時々ヤクザ
テンポが良くて面白いです。何かを推した経験のない私でも、推すことの楽しみが分かる(ような分からないような)気持ちにさせてくれる漫画でした。それと、私も1人の趣味を楽しむ時に勇気を出してカチコミすることがあるのですが、イチゴさんも同じ気持ちだったんだな、と共感できて、魂のシノギはどんな人にも大事だなと分からせてくれました。
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刺さる人には致命笑
生まれ育ちは相模原、遊び処は町田と横浜。の私には、最高に刺さりました。「横浜線って横浜駅には着きませんよね。常識的に考えて、町田線か八王子線と名称変更が妥当だと思います」は思わず吹き出した。正直、神奈川県に所縁のある人は一読の価値ありです。あ、川崎市民はご注意を。
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巨塔復讐編の大詰めでダラダラ
スカッとするのを期待してたのに、ダラダラとした戦闘が1/2巻続きます…。相手が多少チート武器を持っていたからといって、レベル差9500ある雑魚相手に主人公が諸刃の剣の最終武器を持ち出す展開は萎えた。盛大な復讐パーティになるはずが、こっちが手負いになって脂汗流してどうすんのって感じ。復讐漫画なんだから、死なないことをいいことにサクッと瀕死にして、脳髄引き摺り出してシェイクにして本人に飲ませる拷問とかをどうせなら1/2巻見せて欲しかった。編集の手が入ったのか? 期待外れですごくモヤっと。なんなら、最初に燃やされた双子の方が俺TUEEEって感じしてよっぽどスカッとした。
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愛の不時着〜半地下の家族まで
日本人にとって馴染み深い海外といえばハワイと韓国だろう。今回のメインは韓国編。近年、エンタメ界で著しい発展を遂げている韓国事情を「八田のチセイ」で分かりやすく説明されている。毎回美味しそうなグルメに垂涎。巻末の参考書アドバイスはためになります。
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モヤモヤが残る
前巻で『吟遊詩人』が落とされた意趣返し編〈前編〉といったところ。「元々徹底的にやるつもりだったが、それでは足りない」といってるが、今回はそこ止まり。デグレチャフのいう「吟遊詩人の死が霞むほどの衝撃」が楽しみすぎる。ただ、前巻があまりにも衝撃的だったから、ずっとモヤモヤを引きずってる。でもまあ今回は変態親父が面白かったから、次巻まで我慢します笑。
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