あらすじ
ルーシー連邦の宣戦布告を受け、首都モスコーへ襲撃を敢行した二〇三大隊。
モスコー侵入さえ危ういのではないかという帝国軍参謀本部の下馬評をいつもの如く覆し、駐留していた多国籍義勇軍を蹂躙。
連合王国の精鋭部隊「円卓」とドレイク家の魔導将校、ウィリアム・ドレイクをも圧倒した彼らの戦果は既に余人の想像を越えたものになっていた。
しかし、ターニャが思い描く
「他国をして帝国の勝利を確信させるような襲撃」
は未だその全貌を見せてはおらず―?
ある日、エリートサラリーマンは「神」に出会う。正確には、「神」を名乗る何者かに。
主人公は、とある大企業でリストラ通告を担当するエリートサラリーマン。合理主義で感情より理性を優先する彼は、ある日逆恨みで命を落としてしまう。命を落とす瞬間に「神」と名乗る「存在X」と出会い、異世界へと転生することになったのだが、何と「幼女」になってしまっていて…!?
「謀ったな!!悪魔め!!」
見た目は天使、中身は悪魔と呼ぶのにふさわしい幼女・ターニャに転生した主人公。たぐいまれなる戦闘力を持って生まれてしまった彼女は、後方支援を望みながらも前線に突入する日々。
幼女の(後方に戻るための)奮闘、とくとお楽しみあれ!
感情タグBEST3
存在x
存在xってこんなにフランクだったっけ?まあ、それはそれとして、ターニャはもうこの世界の一員になったのだなと感じる話だった。
大隊の皆と幸せに暮らしてる風景が見られるといいな。
前半ドリフ、後半存在X
司令部がドリフが如くズッコケるシーンはギャグ回だと確信したが、後半シーンは久々の存在X登場。いまだメアリーとの会敵していないけど、次巻はどうなるかな。
Posted by ブクログ
存在Xとターニャの意外にコミカルな問答が見どころかもしれない28巻
参謀本部とのすれ違いも盛大で、最後の指令もきっと予想以上の戦果を上げてしまうんだろうなあ…きっと…
しかしこわこわメアリーは存在Xでも対処しきれない強さになってしまっているのか…こわいわけだ…(劇場版参照)