ある日、エリートサラリーマンは「神」に出会う。正確には、「神」を名乗る何者かに。
主人公は、とある大企業でリストラ通告を担当するエリートサラリーマン。合理主義で感情より理性を優先する彼は、ある日逆恨みで命を落としてしまう。命を落とす瞬間に「神」と名乗る「存在X」と出会い、異世界へと転生することになったのだが、何と「幼女」になってしまっていて…!?
「謀ったな!!悪魔め!!」
見た目は天使、中身は悪魔と呼ぶのにふさわしい幼女・ターニャに転生した主人公。たぐいまれなる戦闘力を持って生まれてしまった彼女は、後方支援を望みながらも前線に突入する日々。
幼女の(後方に戻るための)奮闘、とくとお楽しみあれ!
感情タグBEST3
戦争の種火を消すことができず、ターニャだけが未来の世界大戦を予知しつつも阻止できなかった悔しさが克明に描かれています。今後の世界大戦の悲惨さがどう描写されていくかドキドキしてしまいます。
ここまで買われている方に対していまさら改めてお勧めする言葉なんてありませんが、少佐と前世さんが決別したターニングポイント、と言える巻かと思います。
二羽烏の両名やレルゲン中佐のお顔がちょっと描き方変わった?