あらすじ
フランソワ共和国軍による“ダンケルク”を許した帝国軍。事の重大さをまるで理解していないかの様に見える帝国軍中央参謀本部の真意を問い質すべくターニャは帝都へと飛ぶが―?幼女戦記コミカライズ第一部、完結!
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ある日、エリートサラリーマンは「神」に出会う。正確には、「神」を名乗る何者かに。
主人公は、とある大企業でリストラ通告を担当するエリートサラリーマン。合理主義で感情より理性を優先する彼は、ある日逆恨みで命を落としてしまう。命を落とす瞬間に「神」と名乗る「存在X」と出会い、異世界へと転生することになったのだが、何と「幼女」になってしまっていて…!?
「謀ったな!!悪魔め!!」
見た目は天使、中身は悪魔と呼ぶのにふさわしい幼女・ターニャに転生した主人公。たぐいまれなる戦闘力を持って生まれてしまった彼女は、後方支援を望みながらも前線に突入する日々。
幼女の(後方に戻るための)奮闘、とくとお楽しみあれ!
感情タグBEST3
ここに来て苦しい巻だった
ここまで痛快に走り抜けてきた本作品の中で本巻、前巻が1番読みたくないほど苦しいものだった。
かけ違いが不自然すぎる気もするが⋯
取りこぼし、最悪にどう抗うか、今後の加速度が楽しみではある。
奮戦幼女
1つの争いの小さな火種は、周囲のものを燃やし、終には世界をも燃やし尽くすのでしょうか
しかしながらそれは、人間をそうあれかしと創造された主の導きにほかならないのです。
しからば主の導きのままに、我々はただ憎悪を燃やし血を流すべきである。
地獄の釜
戦争の種火を消すことができず、ターニャだけが未来の世界大戦を予知しつつも阻止できなかった悔しさが克明に描かれています。今後の世界大戦の悲惨さがどう描写されていくかドキドキしてしまいます。
アニメに追いついた
ここまで買われている方に対していまさら改めてお勧めする言葉なんてありませんが、少佐と前世さんが決別したターニングポイント、と言える巻かと思います。
二羽烏の両名やレルゲン中佐のお顔がちょっと描き方変わった?