あらすじ
ルーシー連邦首都、モスコー襲撃を成功させ束の間の休息を享受する二〇三大隊。
各員が盛大に羽目を外す裏で、ターニャは一人「存在X」と対峙する。
己が手で統一暦の未来を切り開くという決意を新たにしたターニャであったが、そんな彼女の下にウーガ少佐からの急報が舞い込む。
それは帝国の物流の要衝、ティゲンホーフ市が連邦軍に包囲されつつあるという衝撃的な情報であった。
東部戦線の趨勢を占う一戦の火蓋が切られる―
ある日、エリートサラリーマンは「神」に出会う。正確には、「神」を名乗る何者かに。
主人公は、とある大企業でリストラ通告を担当するエリートサラリーマン。合理主義で感情より理性を優先する彼は、ある日逆恨みで命を落としてしまう。命を落とす瞬間に「神」と名乗る「存在X」と出会い、異世界へと転生することになったのだが、何と「幼女」になってしまっていて…!?
「謀ったな!!悪魔め!!」
見た目は天使、中身は悪魔と呼ぶのにふさわしい幼女・ターニャに転生した主人公。たぐいまれなる戦闘力を持って生まれてしまった彼女は、後方支援を望みながらも前線に突入する日々。
幼女の(後方に戻るための)奮闘、とくとお楽しみあれ!
感情タグBEST3
ティゲンホーフ戦で鳥肌
今回こそメアリーと戦うと思っけど、まだみたい。今回の山場はティゲンホーフ戦。ホーフェン少佐じゃないけど、トリ肌が立った。原作は未読ですが、東條チカ氏の臨場感たっぷりの漫画が没入させてくれて、毎回通勤しているのを忘れそうになります。次巻も楽しみです。
順調な滑り出し
特に大きな被害もなく重要拠点の防衛に成功。存在xの不穏な発言は気になるけど、戦後に笑うための滑り出しとしては順調。読んでいてハラハラするようなこともないため、安心して読める。