ゆうなさんのレビュー一覧

タイトル読んだ時に、どうやってヒーローは身代わりを予見していたんだろうと思ってたけど、流石にそうではなかった。そりゃそうだ。
幼馴染のヒーローとヒロインで、ヒーローに翻弄されてる一生懸命なヒロインがめちゃくちゃ可愛いのだわ…。さらにそのヒロインにヒーローが翻弄されてる気もするけど。
陰謀の話は、まあそうかなと思った話だったり、そんなに捻りがあるわけじゃなかったんだけど、二人の甘々な雰囲気を読んでるのが楽しかった。

普通の（？）お見合いから結婚の話だった。エルザはしっかりしてるし、だからこそ、身分差がって悩んでるところとか、良いなって思った。ダリアールも色々あったみたいだけど、良い人だし、愛が重くても、2人が幸せそうで良かったなと思いました。アメリアとロワールの話ももう一回読みたくなった。

面白かったです。ヒーローもヒロインも誠実でお互いを思い合っているし、信頼し合える関係で、素敵だなと思った。

切ない。病気な妻の余命宣告から始まるなんて、辛い未来しか思い浮かべられない。そこから、ちゃんと夫に言わず、終活とか始めてしまうから拗れるのでは。でも、元々すれ違い気味だったから、マリアンヌの気持ちもよくわかるなあと思ったり。
二人のすれ違いが少しずつなくなっていく過程も良かったです。
最後のシーンも良かったな。その後の話とか、書かれてないけど想像できるの。

あっという間に読み終わってしまったけれど、面白かった。リカルドがアイリーンに賭けを持ちかけてるあたりから、好きなんだろうなとは思ってたんだけど、腹黒い感じで好きです。アイリーンはリカルドに翻弄されるのかなー。

人の気持ちに関しては不器用なイゴルだけど、ちゃんとポイント押さえて物事進めてるし、サラも結構積極的で、可愛くて良かったなー。幸せな未来が想像できる感じ。

アステアとシャリテの仲良し姉妹が良い。子供の頃の、アステアがなかなかシャリテを助けられない時代の話は本当に辛くて。
オルベウスは事情をきちんと理解して、受け入れてくれるの凄いなと思う。器が大きいの良いよね。アステアへの溺愛ぶりもすごかった。

イーラが鈍感すぎてどうなることかと思ってたけど、ミハイル頑張ったなー。素敵だった。
まだ続きがあるの楽しみ。

可愛い

イーラがちょっと抜けてる感じだけど、可愛くて、推しのために一生懸命で、見てて応援したくなっちゃう。ミハエルも、公爵家のみんなも、良い人たちばかりで見てて楽しい。

あっという間に読み終わってしまったー。
そんなに大きなトラブルもなく、幸せになっていくラブラブな二人を眺めるのは楽しい。楽しいけれども、もう少し物語に波が欲しいかなーと思いました。

相変わらず仲良しなミスタリアとアルフリードを見ているのが楽しくて。幸せそうな二人を見てるのが好き。
それにしても元婚約者とか、怖かったな。本当に。自分から拒絶しておいて、再び近づいてくるとか、受け入れられると思っているあたりが。。

ミスタリアは前向きで元気で可愛いし、アルフリードもしっかりしてるし、なんか二人の話を読んでいるのが楽しくてあっという間に読み終わってしまいました。
魔法師団の面々も、ミスタリアの家族も良い人だから、これからも楽しく過ごせると良いなあと思いました。

なかなか手強いマクシム。オルウェイがアリーチェの侍女にサラを据えたりして、お膳立てしてるのに何も反応しないのとか、それだけサラを大事に思っているからなのだろうけれども。
それだけに二人の仲はなかなか進展しないのがちょっともどかしい感じ。
でも、お互いに気持ちが通じ合ってからはとても甘い雰囲気で良かった。

とても面白かったです。読み進めていくとアリーチェの心の傷が思った以上に大きいことがわかってくるし、オルウェイの真摯な態度も好感もてます。言葉が足りないの場面はあってやきもきさせられたりもしましたが。
アリーチェの辛い気持ちもとても伝わるし、オルウェイといる時の幸せな時間の描写も素敵でした。物語も起伏に富み、面白かったです。

やー。終始甘かった。ベルトランの一途な気持ちが溢れてるし。子供の頃のエピソードとか、不器用すぎて（後から見たら）可愛らしいとは思うけど、それを取り戻そうと頑張ってるのは応援したくなった。

お話としては、そんなに新しい感じはしなかったですが、ヒーローがしっかりしてて、一途だし、仕事早くてとても頼もしくて良かった。ヒロインも自信なさそうな感じだったけど、ちょっとずつ変わっていって。妹ともちゃんと向き合えたの良かった。

面白かったー。
BLは読んだことないのですが、グラインロードもアミリアもカッコよくてしびれるわ。最後まで隠し通したアミリアもすごいし、気づかないものかと思ったりもしたけれども。
秘密があるが故のドキドキ感とかすごくて、良かったです。

面白かった。ザシュのヘルディナへの、執着には若干引いてしまったけれども。二人が幸せなら良いのかなって思ったり。
少しずつ明らかになる過去の話を読みながら、色々納得しながら進む物語も面白いなと思いながら読みました。

ヒロインが素敵だったな。愛してくれる人と結婚したいという気持ちを大事にして、他の候補者探したり（もちろん、すんなりうまく行くわけでもないけれど）、王子が幸せになれるように、と考えてるの良いなあと。勉強家で人を思いやれるのは素敵だなと思いました。

リシェリ可愛いし、ジノンはカッコいいし（ちょっと盗み聞きはどうかと思いますけど）、面白かった。のだけど、シーン転換が唐突すぎて、誰視点になってるかとかパッと分からないところとかはストレスだったかなー。

タイトルからは全然イメージできなかった、大人なヒーローとピュアな音楽大好きなヒロインのお話だった。
ヒロインが可愛いのはまあ良いとして、ヒーローが本当にカッコいい。初対面の印象最悪なところから少しずつ、少しずつ、変わっていく関係も良かったし、トラブル時もヒロインのことをよく考えてくれて。すごく良かった。
ヒロインと彼女の友人たちとの関係も楽しそうだし。
面白かったです。

エレノアもアシェルもとても可愛くて、一途で本当に良かった。対してゲームのヒロインがものすごく怖かったけれども。ゲームと現実を分けて考えられない感じ…から、人を人とも思わない感じが突き抜けててすごいなと思った。
設定とかキャラとかストーリーとか好きな要素もりもりだったはずなのだけど、文章がいまいち自分の好みではなくて。次の巻に行くかどうかはちょっと悩みます。すみません。

リーゼロッテもエリアスもお互い可愛らしくて、思い合ってるけど、なかなか進展しない2人の関係がもどかしくもあり、でも少しずつ変わっていく関係が微笑ましくもあり。楽しかったです。

短めのお話だったのであっという間に読み終えてしまったけれど、ゼスフィールドもリネッタも素直で素敵だなと思った。しっかり者のヒーローのお話は安心感あって良いと思う。

アデルが小説好きで妄想が激しくて面白いなと思った。王妃や騎士団長とも本友達になるとかなかなかすごい。
でも、妄想はそれはそれとして、王女として正しくあろうとする姿勢とかとても好感が持てるなと思ったし、ルイスも表情には出さないけれど一途で良い。

すごく良かった〜。
リリアナへの扱いが本当に酷くて。生きてて、デュランに再会できて良かった…。デュランはリリアナへの執着すごいけれど、だからこそ、傷ついたリリアナを労って、回復させてみたいなことができたのだろうし。
辛い話ではあるのだけど、希望も持てる話なのが良かったなと思う。
イラストもすごく素敵だった。

キャラクターとかとても可愛いと思ったし、強い令嬢は良いなあと思いながら読み始めたのですが、いまいち物語に入り込めず。日常を淡々と書かれているのがダメということもないはずなのですが、私の好みのお話ではなかったなと。

面白かった

スピンオフの方を先に読んだのですが、全く違う話だったので全然問題なかったです。登場人物がやや被っていて違う視点から見えるのが新鮮だったりして楽しかった。
こちらのお話も、クラリッサとセオドア始めキャラクターが魅力的だし、物語として、セオドアが9歳に退行している理由も納得感があるものだし、クラリッサがセオドアを甘やかす内容も理由もとても良いなと思いました。
本編もすごく良かったし、番外編の執事視点の話も、彼からみたらこうなってたのかというのが面白くて笑えました。

面白かったー。マクスウェルがとにかく可愛くて。サバイバルに長けた底抜けに明るい人がヒーローってなかなかみないタイプだけど、アメリアにまっすぐで、とても良かった。お話も面白かったです。

面白かったー。前巻までと比べると、大きなトラブルもなく、平和な感じで物語が進んでいくけれど。この続きも気になる。

手紙をやりとりして、気持ちを通じ合わせていく話はとても好きです。名前もわからず、顔も知らない相手とというのはロマンチックだなあと思います。
このお話のヒーローは真面目で誠実で、愛も深くて、完璧なのではと思ってしまいます。素敵だった…。

ヴィオレットとユランの結婚後のお話。ユランは相変わらずだし、ロゼットとは相変わらず良い関係のようだし、良かったなあと思いながら読んでいました。
過去の話も色々あって、オールド視点の話とか特に、ヴィオレットの婚約の話について何が理由で彼が激昂していたのかいまいち分かりきってなかったのだけど、ちょっと理由がわかってスッキリしたというか。
エレファもやっぱり怖かったし。面白かったです。
そういえば、章のタイトルに誤字があって、elena って何…？ってしばらく考えちゃって、結局エレファのことだったみたいだけど、その間物語に集中できなかったのが残念…。あと人の名前は大文字で始めてほしい。意味がわかる誤...続きを読む字なら、無視して読み進められるけど、そうでないものはちょっと物語読むのを邪魔するなあと思いました。

クラウスラー領に遠征しての、薬草の研究に没頭するセイはどこにいても変わらないという安心感ありますね。新しい師匠も気の良い人みたいで、なかなかみてて楽しい。

魔物討伐に行く時の師団長の様子がなかなか面白かったな。楽しそう。
リズとアイラとセイの女子会！何はともあれ、色々ごたごたしていたらしいアイラの学園生活が少し落ち着いたみたいで良かった。

セイは相変わらず魔法に邁進していて頼もしいが、アイラはそうでもないのね…。まあ突然異世界に連れてこられてなんて、うまく過ごしているセイの方が希少なわけで…。事態が好転すると良いなあ。

相変わらず、無双しているセイがすごいですが…。恩賞に禁書庫への入室許可や講師をお願いするあたりが誠実というか。ドレヴェス師団長も出てきたし、最後にはちらっとアイラも出てきたし、何か展開あるかなーと期待。

セイの魔力凄すぎるなー。ちょっと怖いくらい。
ホーク団長にお礼に行った時の2人のやりとりとか、微笑ましくて好き。

絵が綺麗だし、セイはコツコツ型で頑張っていて可愛いし、ホーク団長はじめかっこよくて、良い人が多くて、ストレスなく読めるの良いです。続きが気になります。

色々、重い気持ちにさせられました。最終的にヴィオレットが家を出られたのは良いとしても、そこに至るまでがしんどい。そして、前巻から怪しげだったエレファはかなり怖かったです。
ユランとこれからどうなるのか。まあ甘々になる未来しか想像できないけど、幸せになって欲しいな。

ちょっと、ユラン視点の話に驚いてしまって、重くて苦しい気持ちになったし。なんどか初めてちゃんと書かれたエレファとのやりとりは色々気持ち悪いしで、大変な感じの一冊でした。
続きが気になりすぎます…。

面白かったー。クローディアがまさかの告白をして…、ヴィオレットはどうするのかしら…。
ユランがどうなってるのかも気になるし。
続きが気になります。

ユランがなかなか出番ないのは残念だけど、ロゼットとの交流はなかなか心温まる感じで良いなと思う。
クローディアとロゼットの交流会の話も良かったな。

アーベルのイルザへの執着心がかなり重症な感じで。そういう遺伝だからってことだけど、イルザにしてみたら、重いものは重いわけで。
好きだけど、鬱陶しい、みたいなことを思っていて、まあ、そうなるよなーと思ったり。リアリティを感じました。
そして、お互いに努力しての結果がなんか微笑ましいなと思ったりしました。
面白かったです。

面白かったです。オフィーリアが繰り返しのたびに辛くなってくるのよくわかるなと思いながら、読んでました。レスターは執着心強くて、一途で、オフィーリアを好きな気持ちがまっすぐで、オフィーリアが好きになるのわかるし。
それはそうと、元凶の人本当に意味がわからなかったなー。怖いわ。こんな人。

街に出てのデートシーンが良かった！ヴィオレットもユランも幸せそうな笑顔でが素敵だった。
避暑地のお話は、珍しくユランがいなくて、どきどきしてしまった。

子供時代のヴィオレットが尊い。ユランとの出会いのシーンで、ユラン視点で描かれてるせいもあるかもだけど、本当に素敵で。まあ、ヴィオレットの辛さ思ったら素敵とばかり言ってられないけれども。その辺のこともうまく描かれてるなあと思ったり。

ユランがどこまでもヴィオレットを思って行動するのが良いなと思ったテスト勉強の会。ちゃんとその思いもわかっていて、ユランに感謝を伝えるシーンとか、うるうるしてしまった。
ロゼットとも、お友達になったのかしら。良い距離感で、静かな時を過ごせる友人がいるのはとても良いことだと思うので、どうかこのまま、仲良く過ごせると良いなあと。
ヴィオレットの、ユランへの気持ちに気づくあたりとか、マリンとの会話とか、切なくて。
とても良かったです。

コミック読んで気になったので、小説の方も読んでみた。エピソードとか細かいところはコミック版とは違ったり、でもエッセンスは一緒で、両方とも面白いなと思いました。ユランが何考えてるかとかはこちらの方が記述が多くて、良かったかなと思ったり。ヴィオレットが幸せになってくれるといいなと思う。

最悪な未来を回避しようと頑張っているヴィオレットが素敵だなあと思う。天真爛漫なメアリージュンがぐいぐいきてるのが微笑ましいけれど、これからどうなるのかしら。

ウィレミナのまっすぐてしっかりとした性格なのにナイジェルのお願いに弱いところとか本当に可愛いらしい。でもあんなに可愛い弟が甘えてきたら、どんなお願いも聞いてしまいそうではある。ナイジェルも一途だし、頭もきれるし、素敵すぎる。