ゆうなさんのレビュー一覧

リュシーは相変わらず可愛いし、すくすくと育っているのが見てて微笑ましい。家族との関係も良いし、ルルとの関係も良さそうな感じ。

ヒロイン、リュシーに対する虐待が酷すぎて読んでて辛い…。健気で可愛いから、余計に、辛く感じるのかなと思う。ルルとの出会いで少しでも救われたならと思うけれど、これからどうなっていくのか、気になる。

面白かった

なかなか見ないタイプのヒロイン、ナファ。生きていく事に一生懸命で、王様に媚びる事もなく、どうにか平穏な日々を確保したいという事を考えながら生きているのが共感できる。ああでも、王様に無礼な感じは、ナファらしいところなんだろうな。（従順に振る舞うナファに対する王様の感想が面白かった。）
前半の、横暴な王様とのあれこれは読んでて辛いものがあるし、物語終盤までそんなに想いを通わせられてないカップルの話というのも珍しいなあと思う。エピローグは幸せそうで良かったけども。
続きが気になるから、次の巻も読みます。

ヒロインもヒーローも真面目な人で、簡単にはいかない周りの状況に立ち向かいながら、思いを通じ合わせる感じがとても切なくて良いです。状況が状況だけに、すんなりと言葉を交わせないところとかも、気持ちがとてもよくわかる…。
そんなこんなに一喜一憂しつつ、一歩一歩クリアしていく2人を応援したくなるし、2人の周りの人たちもなかなか良いキャラしてる（特に何考えてるかいまいち読めない国王陛下とか）し、領地の人々との関わり方とか、きちんと書かれていて、良い物語だなと思いました。

ラシェルとルイ殿下の関係が少しずつよくなっているのが微笑ましい。と、思っていた前半から、後半はちょっと大変な感じになってきましたね。それまでが淡々と進む感じの物語だったので、ようやく何かが起きたかという感じ。
アンナの話は驚きでした…。
これからどうなるのか、続きが気になります。

割と淡々と進んでいる物語だけど面白かったです。テオドールとクロの仲良しな様が良かったし、それに対抗心燃やすラシェルも可愛い。

不治の病で、事実をグレアムに告げられないエステルの気持ちが苦しくて、涙なしには読めませんでした。
他の患者さんたちとの集まりの話もちらりと出てくるけど、それも色々想像しちゃって苦しくなるし、そこにきてる方たちの気持ちを考えるとそれも辛いし。
グレアムも相手を思いやれる人で、一途で、エステルのために行動できるところがすごく良い。
あまりに辛い話だけど、エステルの親友のヴィニーが、彼女のそばにいてくれた事に救われる思いがしました。

静かだけど、心が通い合う感じのする物語だった。
イレーネの魔法戻らないし、瘴気も出るし、不穏な気配はありありだけど、ロイドの前向きさに救われている気がする。
ベンジャミンの葛藤の話とかも、苦しくなる…。ブライトに渡したものって、ウィスタリアの研究の資料なのかな。気になる。
続きが気になって仕方ないです。

なんと表現して良いかわからないけど、戦闘シーン凄かった…。2人ともの気持ちが痛いほどよくわかる。
そして、サルティスいい事言うなあ。と、じーんとしてしまった。
珍しく本音素直に言ってるイレーネも可愛かったし、ロイドもちゃんと受け止めてくれたっぽいのが良かったなあ。
最後のシーンは感動的だったし、続きが気になるしで大変。

お話が悪い訳ではなく、キャラも悪くないのだけど短すぎるのが残念。
ヒーローの葛藤的なものとかもとてもあっさりしてて。
2人が幸せそうなのは良かったと思います。

面白かった！

ストーリーの進みはゆっくりではあるけれど。
ロイドがどんどん強くなっていって頼もしいし、2人が協力して事に当たるところとか、イレーネが戸惑いながらも、それに慣れていってるのが良かったな。
イレーネは元の世界に戻るのを諦めてるけれど、ロイドは諦めないって思ってるのがわかったのもちょっと安心した。ロイドいなくなったら、イレーネどうなるのか、危うい感じがしてたし。
続きが気になりすぎる。

ヒロイン瑠佳の芯の強さとか、前向きな性格とかが好感持てる。充孝も最初は投げやりな感じがあったけど、そんな瑠佳にどんどん惹かれていくのがわかるなと思った。2人の何気ない会話とかもすてきだなと思った。

相変わらずの面白さ！ローズが悪役令嬢役に徹しようとしているところも、リチャードとのやり取りでたまに素が出てしまいそうになるところも可愛い。物語は佳境に入ったのかな。次の巻が待ち遠しい。

面白かった、と言ってはいけない気がするほど、ウィステリアの境遇が辛すぎる。でも、物語はとてもよく書かれていて、引き込まれて、あっという間に巻末に到達してしまった。
今回の話もウィステリアの内心の辛さが出ていて、むしろそこにフォーカスされてるのかもしれないけれど、読み進めるごとに辛く悲しい気持ちになってしまう。
下手に（元の世界に戻る）希望を持つようなことがないように、という葛藤が痛いほど伝わってきた。
そんな中でもロイドとウィステリアの関係は少しだけど打ち解けた物になってきていて、希望がもてる（希望持って良いかわからないけど。）
イレーネ呼びされた時のウィステリアが可愛いなあと思った。
基本的...続きを読むに帰れないというウィステリアの状況を打破する何かがこれから起きてくれるのだろうか…。彼女には幸せになって欲しい。心から。

ブライトがウィステリアに告げる場面は、本当に苦しくなった。あまりにもひどいし、残酷で。サルティスがいるとは言え、1人でずっと生きてきたウィステリアのことを考えると、辛い気持ちになる。
しかも、ウィステリアが居なくなった後、ブライトとロザリーが結婚して、なのは良いとしても、ブライトがロザリーに事実を教えてないというあたりが本当に許せないなと思う。
ロイドは最初は嫌なやつな感じだったけど、師匠と過ごすことで少しずつだけど心を開いている感じがするのがとても良かった。
お話の続きが気になりすぎる。

ラブコメ的な

面白かった。執事さんの時にいきなり出てきた魔女の気まぐれってなんなの？って、思ってたけど、なかなか面白い仕掛けだなあと思った。それも、そんなに大袈裟なものでないのに、効果てきめんで笑ってしまった。特にエレノアが心を開いてからの展開は甘々で良かった。

面白かったです。前世で辛い思いをしていたカティアが家族に愛されてるのとか伝わってきて、良かったと思いました。クリストフとの関係も、お互いに気持ちを伝えた後のシーンとか、幸せ感溢れる感じが本当に良かった。

きちっと良いところで決めてくるルガートがカッコいいなと思った。アウローラは最初はおどおどしてたけど、徐々にルガートと心が通って、可愛いらしくなって良い。
気になってたところもきちんと回収されてるし（物によってはさらりと書かれてるだけのものもあったりしたけど）、しっかりした話だなあと思った。
面白かったです。

あっさり、だけど良い

結構短めのお話で、ストーリーも普通な感じ、だけど、ヒーローサイドの視点がしっかり書かれてたのとか良かった。
ヒーローは最初っからちゃんと言葉にしてくれてるのが好感度高い。職場の同僚達とやりとりも良かったなと思う。

面白かった

バイレッタがアナルドに惚れた経緯はちょっと無理がないかなーとは思うものの、最後まで気になるストーリーだったし、面白かったな。解決の仕方があまりきちんと書かれてないような気がして、もやもやする部分もあったけれども。

可愛い

もふもふな聖獣達が、とにかく可愛い。性格はそれぞれクセがあるけれど、基本的に良い人だし、優しいし、なかなか良い職場なのでは…。

カッコいいヒロイン

強くて賢くてバイタリティあってカッコいいバイレッタと周りの人々とのやり取りが楽しくてあっという間に読んでしまった。アナルドとの初対面のシーンとかはイライラしちゃって、嫌な感じだけど、これから上手くいくのかなあという不安しかないけれど。
とりあえず、ストーリー的には、下巻も楽しみ。

なかなかヒロインの自己肯定感が低すぎて辛い時がある。わかってて読んでるはずなんだけど、それでも。
謎の（元）執事さんはこれからどうストーリーに絡んでくるのこな。

お父様怖いの巻。ヒロインが虐げられてきた理由の一端がわかって少し納得するも、お父様が怖すぎて。何があってこんなになってしまったのか…？

ヒロインと公爵家の皆の関係が良くなってきてなんだか嬉しい。しかし、人の穢れも祓えるってすごい特殊能力なのでは。

お掃除で穢れを祓えるっていうのが特殊能力なのかなー。面白いと思った。
ヒロインが家族にあんなに酷く扱われている理由が全然わからないんだけど、その話とかもおいおい出てくるのかな。

相変わらずのセルマとテオだけど、テオのわんこっぽさが増し増し。1巻目のラストで出てきていたティグニス陛下がやっぱり良い感じで、テオとのやり取りとか、緊張感あって良いなと思った。相手を思って時に厳しくもあるのが、愛を感じるというか。
ティグニス陛下とセルマのじゃれ合いなのか、セルマは一方的にからかわれてると思ってるみたいだけど、こちらも微笑ましい。

セルマは聖なる力はないけどしっかり聖女してるのがすごく良いし、サバサバしたところも好感持てるし、テオは恋に落ちたらなんだか一途だし、いいカップルだなあと思った。
読み始める時、続きあるの気づかなかったから、最後あっさり終わっちゃって残念な気持ちになったけど、続いてるの知って嬉しい。

執着心すごい

執着心というか、狂気よねほんと。ランドルフというか、ヒーローのヒロインへの執着心が恐ろしい。ロレッタがランドルフ好きで救われる。
それから、破天荒な王女様がすごかった。ゲオルグとの話も、想像してたのと全然違う感じだったし。
世界観もなかなか面白かったし、怖かったけど、楽しかった！

話の途中途中に気になることがあって、ロイドが何か隠してるのだろうなあと思いながら読んでいたけど。ちゃんと話してほしいなあと思ってしまった。
基本的にエマに甘いロイドは素敵だなあと思った。ひたすら努力の人な感じがすごいし。2人にアドバイス？してくるリズやイーゴも楽しい。

始まりのところがややひっかかるというか、その条件でよく同居すると決めたなあと思ったりはした、けど、二人ともお互いを思い合ってる感じが良いなあと思った。脇役のキャラも良い感じ。

色々スッキリ

今までわからなかった諸々が明らかになって、スッキリしたのと、二人の関係もなんか良い感じになってきて本当に良かったなあと。
妖精達も可愛いし、キーラもニバル級長も相変わらず良いキャラしてるのが楽しい。

面白かった

ようやく王子が何考えてるのかわかったのは良かったが、想像以上にしょうもない理由で、脱力した…。
物語は、夏休みイベントがあったり、弟君の存在がちょっとちらついたり、これからも色々ありそうな感じで楽しみ！

コミック読んで続きが気になりすぎて、原作読んでみたら、やっぱり面白い。ブリジットの昔の話とか家族の話も読んでて辛くなるが、詳細書かれてるの良いです。王子が何考えてるのかはさっぱりわからないけど。
恋愛的な話としてはまだまだこれからって感じがするけど、これからどうなるのかなあ。次も楽しみ！

学園ものっぽい学校行事とか、わくわくする！ユーリとブリジットの距離感も近くなってきたような気がするし、周りのキャラも妖精も色々増えてて楽しい。
続きが気になる〜。

ブリジットもユーリもかっこいいなあ。これからが楽しみ！それにしても、王子はなぜにあんなにブリジットを目の敵にするのか。これから理由がわかってくるのかしら。

面白かった！

ストーリーも、キャラもとても良くて、あっという間に読み終わってしまった。その後の話とかもっと読んでいたかった〜。
ラウノのツンツン具合というかブレない感じが良かったなー。ベアトリスもちゃんとそんな彼のことをよく見て知ってる感じがして、安心して見ていられた。

面白かった

おとなしくて不器用でちょっと不思議な感じのするリオン。ユーニスと幸せそうなな結婚生活しているのはほのぼのしてて良かった。リオンはちゃんと仕事するし、いいと思う。
対してお父様…。全然仕事してなかったっぽいがどうやって家が維持されてたのだろか。

夏生と遼の攻防がなかなか良い。夏生の嘘に気付いていても惹かれてしまう場面にドキドキしてしまった。
普段からの二人のやり取りも楽しそうですごく良いなと思うが、酔ってる時のゲームとか意地を張ってる二人も可愛い。

良い話

冒頭から、ヒロインが苦境にいるのは、結構しんどいなあと思いながら読んでいたのだけど、ヒーローと過ごすことによって、強く、しなやかに、そして幸せになれたことが本当に嬉しい。

素敵でした

物語もイラストもとても良くて、素敵な本でした。
生真面目で、優しくて、しっかりしてて、でもどこか不思議なルイーゼとライナルトのやり取りが面白いし、ホッとするし、幸せを感じる。
いやー、それにしても、悪役たちの悪どさが際立つお話であったことよ。ライナルトが無事に育って、本当に良かった。ルイーゼと幸せになれたの良かったしか出てこない。

バーナード様がなんかやけに頭に残っている。存在感すごい。良い人？ぽいし。
ローズとノアの会話のシーンはうるっとしてしまった。
リヒトも色々考えてるんだなーというのがわかって良かった。

なんとなく、ローズの言動がしっかりしてきているような…？リチャードは相変わらずだけど、リヒトの周りの側近たちがお兄様たちにきちんと叱られて、状況を把握できるようになってきてるの好感もてる。

相変わらずローズがかわいい。たまにおかしな方向へ思考が向かってしまうけど、それもまた良しって感じ。話はなかなか進んでないような気もする。次も楽しみ。

面白い

正直なところ絵はあまり好みではないのだけど（ごめんなさい）、でも、マンガとしての表現の仕方とかは好みで、面白く読みました。
悪役令嬢を頑張ってるのほんと健気で可愛いと思う。リチャードのキャラも良い感じ。

面白かった

全然本筋じゃないんだろうけど、頑張ってるヒロインが好きだし、職場で同僚たちと会話交わしてるのが良いわーと思いつつ読んだ。
社会の中に獣人がきちんと（？）存在して、それに対処するための薬だったり被害者の会だったりがあって、面白いと感じた。
短めのお話だから、展開が若干早目なところがもっと読みたかった。とはなったのだけど、面白く読みました。

良かった！

3巻目からかなすごく物語に引き込まれたの。色々な要素てんこ盛りで、ちょっと、多すぎるくらいだけど、本当に最後まで物語読んで良かったと思う。（1巻目の、あのシーンでドン引きして読むのやめようかとか、結構思ってました…）
最後の方の、ヴァンと司祭様の会話のシーンとかうるうるきてしまったし…。
登場人物がたくさんいて、それぞれ生き生きと書かれていて、良い物語でした。

カヤ夫人が訪問してくるところからの、怒涛の展開。ヒーローヒロインそれぞれの気持ち考えると苦しくなる。
先が全く読めないところがいいなと思う。次の巻でどうなるのか…。

相変わらず、ヒーローは粗野なところが気になったりしている。が、ヒロイン的には問題ないみたいなので良いのかな…？本当？
ストーリーはヒロインだけでなく周りの人々の話も色々あって面白いなと思う。続きが気になる。

うーむ

ヒーロー悪い人ではないと思うけど、怖い。頭に血が上ったとは言え、暴力的だし。ただ、その後の、気を使ってヒロインに接してる感じは我慢強いなあと思う。基本的には良い人なんだと思うんだけどな。