あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に異世界転生したセシリア。推し騎士のアルバートと平穏に暮らすため、断罪イベント回避を目指す。しかし、婚約者の王子も転生者だった！？ 二人は王宮で作戦会議して、互いの恋を成就させるため協力することに。アルバートの側にいたいセシリアの計画は順調だったはずが、ゲームの強制力で崩れはじめていく――。断罪の時間が近づく時、苦境のセシリアを救ってくれたのは……。「あなたをこの腕に閉じ込めてしまいたい」クールなはずのアルバートの熱い腕で、苦しいほどの愛撫に翻弄され、甘く掻き抱くように純潔を散らされて……。転生した喪女の乙女と、クールな護衛騎士の異世界溺愛！
※こちらは単話1～6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
協力体制
王子と悪役令嬢が転生者で協力体制をとる珍しい形の悪役令嬢ものでした。協力が行き過ぎて途中でやらかした王子にイラッとしました。ただやらかしてしまうくらいに悪役令嬢と騎士の進展がなさすぎて焦ったかったです。
めずらしい
主人公が前世の記憶を思い出すのはよくありますが、攻略対象者の王子まで。
しかもゲームヒロインもいい子でほっこり。
ただ、主人公の親は無いわぁ。特に父。
ぎゃふんと言わせるシーンがあればよかったかな。
すごくいい！
あまり転生モノは読まないのですが、このお話は別格です。ちゃんとラストまで転生って軸がブレなかったですね。
ストーリーがしっかりしててテンポもよくて読み応えありました。
ラブはもちろん、裏切りの切なさや、人の情なんかも堪能できてオススメです。
作者さん買い
作者さん買いです。面白かったです。
いわゆる転生モノですが、王太子も転生してるのはなかなかなくて、少し変わった設定でよかったです。
途中ヒロインが可哀想に思ったりもしましたが、ハッピーエンドでよかったです。
アルバートがかっこいい
作家さん買いです。
火崎先生らしい語り口調で、2人の転生者が協力して幸せになろうとするプロセスがとってもおもしろかったです。
セシリアのアイディアあふれる食堂の切り盛りぶりも楽しかったし、トラウマを抱えているところも丁寧に描かれていてとてもよかったし好ましかったです。
王太子のエセルも愉快な人で、ヒロインのセシリアとのやりとりがコミカルで楽しかったし、終盤のお節介ぶりも若干痛々しくてよかったです。
セシリアが食堂を開くところからのアルバートのかっこよさが際立ってて、健全な青年は風俗に行くのか…となんだか遠くを見ちゃいましたが、まぁ大人ですもんねー。
ドレス姿のセシリアを見てつい敬語になるとことか大変よかった。
番外編がついてるとさらに嬉しかったけど、これはこれで満足です。
先は読めたけど
何となく先はよめたけど、前世の記憶のある王太子もヒロインも明るくていい子で、面白かったです。ただ、公爵両親と兄は痛い目に合わせたかったな。。せめて後悔させたかたったけど、
幸せな作品でした。
もどかしかったー
セシリアの恋心は、よくわかったけど、アルバートの気持ちが今ひとつわからず、さらには王太子の方も転生者で断罪は確定。それが最後にこうなるとは。みんなハッピーで◎。
ヒロインと王子が共に婚約解消を目指して計画するのはなかなか面白い展開だと思いながら読みました。解消時の公爵は本当に許せないし、ヒロインがかわいそう過ぎる。。
ヒーローも何考えてるかわからない人で、なかなか進展しない二人の仲がじれったかった。
匿名
王子も転生者だったのね
ある日突然、転生前の記憶が戻る。
わずか7歳で、王子の婚約者になり、乗っていた馬車が何者かに襲われて、それをきっかけに戻った記憶は、乙女ゲームが好きな20代女性。そして今いる世界はゲームと同じ、自分は悪役令嬢。
良かった!!
作者さん買いです。別の話を読んだ時も安定していて読みやすかったので、また読ませていだきました。
安定してますね。王太子も転生者で協力し合うって話は面白かったです。お互いに推しのために頑張ろう!!は微笑ましかった。ただ、もう少し、セシリアとアルバートのラブラブな所を読みたかったなぁ〜。その後の二人とかで短編出たらソッコー買って読みたいです。
