カフェさんのレビュー一覧

おまけの4コママンガが面白すぎる。主人公のモデルとなった担当Eさんの話が興味深すぎて、もっと色々と知りたくなってしまう。

てっきり青年誌で連載されていたのかと思ったら、少女マンガ誌だった。いろんな意味で凄すぎる。少女マンガでこんなに下ネタで笑ったの初めてかもしれない。ものすごくおもしろいので、とりあえず引かずに読んでみてほしい。登場人物たちが真面目なのにアホすぎて愛しい。

宝石を題材としたマンガがこんなにおもしろいなんて、恐るべし二ノ宮知子。宝石を通して世の中を見ている人もいて、こんなにも奥深い世界だと知り、興味が湧いてきました。いろんな世界があるんだなぁ。

めちゃくちゃ画力が高すぎて、生々しく思えるシーンもあるのですが、それに対してシチュエーションやセリフのバカバカしさとのギャップがおもしろすぎます。

学生時代の乃木がビックリするほどのイケメンなのだけれど、中身が安心安定の残念さだった。学校であんなマンガ描くとか変人過ぎる。おもしろかった。

タイトルが好き

タイトルに惹かれて読み始めたのですが、もっと真夜中の雰囲気とコーヒーの豊かさが伝わってくるような表現があったら、大好きな作品になったのにー。でも、コーヒーをおいしいと言われたマスターの表情が可愛かったりと、なんだか気になる作品。

すごくおもしろいです。主人公のキャラクターが味わい深く、しょうもなかったりダメな部分も大いにあるけれど、人として唯一無二なものを持っていてとても魅力的でした。

課長のネコ科としての習性があらわれるとすごく可愛いくなります。基本はギャグなのに、スケールの大きい話や深い話がさりげなく混ざっていて、そんなところも好きです。

日常に潜む暴力性や悪意のようなものを感じることができて好きです。「滅びないかな、こんな町…」というセリフが印象的でした

映画「花とアリス」が好きな人は最後のエピソードに鷲掴みにされること間違いないと思う。それ以外のエピソードも素敵なんだけれど、やっぱり最後のは、もう飛び抜けて大好きだ。

色々と懐かしすぎる。昔のネットの雰囲気やホットスパーやMDなど、忘れていたものがたくさん登場して、ものすごくノスタルジックな気持ちになりました。

ものすごくテンポがいいのでサクサク読めちゃいます。序盤はターゲットが誰なのかわからないので、突然の展開に驚きました。すごくおもしろいです。作者の他の作品も読んでみたくなりました。

超面白いギャグマンガです。徳を積むことがこんなに笑いになるなんて。登場するキャラクターたちの個性が強すぎなところも良い。中庸を学ぶために従兄弟や親友との再会を再現するシーンがお気に入りです。

原作である小説の存在は知っていたけれど、こんなに愛らしくてミステリー満載な物語だったなんて。事件の真相も気になるけれど、若旦那の秘密が一体何なのか気になります。若旦那が周りのあやかしたちや人間に溺愛されていて読んでてほっこりします。原作も読んでみたくなりました。

コンビニの店員さんと一円玉少年のエピソードが面白すぎます。そして、巻末のありがとうページのイラストと16歳の時に初めて書いたマンガがとても素敵でした。

かろりさんが可愛いです。かろりさんが美味しそうにご飯を食べているシーンを見るだけで幸せな気持ちになります。

池谷理香子さん特有の独特な絵柄がとても好きです。珠子の世間知らずだけど純粋なところがとても可愛いです。

曲げわっぱのお弁当箱に入っているだけで、素朴なお弁当がものすごく美味しそうに見える。曲げわっぱが欲しくなります。

不倫する主人公とかあまり好きになれないかもしれないと思っていたら、まさかの展開とまさかのセリフに一気に好感度が爆上がりしてしまった。

さりげなく描かれたスーパーマーケットの雰囲気がめちゃくちゃ素敵です。アイテムのアイデアもおもしろくて想像力が刺激されます。

紀之さんが格好よすぎる。珠子ちゃんと紀之さんの関係性がどんどん近づいていって仲良くなっているのが楽しいです。

名作過ぎます。初めて読んだときの衝撃が忘れられません。こんなに笑えて、こんなにも音楽(クラシック)を身近に感じさせてくれるマンガが存在しているなんて。ギャグも最高だし、何よりのだめというキャラクターを誕生させた作者が素晴らしすぎます。

すごく好きなマンガです。全体的に軽さがあるのに底知れない何かがあって、読んでいてゾクゾクします。作者のファンになりました。

すごい作品だった。演技や演出に混乱する多家良に「重力」という設定を与えることで全てを整えた友仁に凄まじいセンスと知性を感じた。

主人公のサワに好感が持てて、何だか爽快感があります。二話目の小説好きの女の子が登場するエピソードが一番好きです。

斬新なキャラ設定でとても新鮮です。主人公の素がとても可愛くて、悪女を演じている時とのギャップがとてもおもしろいです。

コミカルだったりシリアスだったりお料理のレシピまであって、内容がたくさん詰まっていてすごく読みごたえがありました。前作があるようなのでそちらも読んでみたくなりました。

片桐はいりさんのセンス溢れる文章が素敵です。語彙が豊かでリズムがあって、知らない国についても知ることができて、いい本に巡り会えました。

マネージャーに説教されている渋谷くんがかわいくて楽しい。まるで鉄火面のようだった渋谷くんの表情の変化がとても良い。

最高

最高オブ最高に良かった。とうとう告白した澁谷くんと困惑する先生の掛け合いシーンと、告白の合間に水をあげすぎる渋谷くんがおもしろすぎた。キュンと笑いが詰まっていて超オススメな巻です。

渋谷くんが一途で安心する。早く先生とくっついてほしいけれど、どうなるんだろう。今一番好きな少女マンガです。

可愛いもふもふを堪能するコメディマンガかと思って読んだら、全然違った。重たいテーマを扱ったマンガだった。シリアスな中で、もふもふがユーモラスな存在感を発揮していてとても良かった。グッと来るマンガだった。

中盤辺りまでは響の将棋版という印象を拭えなかったのですが、読み終える頃には龍と苺の世界にどっぷり浸かっていました。おもしろかったです。

幸村の兄弟たちがかわいすぎる。みんなかわいいけれど、末っ子の破壊力が凄まじい。イチゴやプリンをたらふく食べさせてあげたい。

めちゃくちゃ面白いです。ただ面白いんじゃなくて、何度読んでも面白いところがすごいです。古見さんと只野くんの間に流れる空気感がとにかく最高で、ずーっと読んでいられます。古見さんかわいすぎます。

あるあるネタ満載で面白い。確かにネイティブな英語を発音するのは暗黙のタブーだったし、教室で寝ている人確かにいたなとか、高校時代を思い出して楽しい。

アンニュイな都会の女性の色気を醸し出しまくっているのに、いつも庶民的なオチに着地してしまう一ノ瀬あやめが好きすぎる。

表紙からは想像もつかない言葉遊びや下ネタ、シュールなど色んなテイストのギャグが満載で、飽きることなくずっと面白いです。一つ一つのギャグのクオリティの高さに驚きます。どうやったらこんなに面白いギャグが思い付くのだろう。作者さん凄すぎます。

ものすごく面白いです。作り込まれた物語に引き込まれて、あっという間に読み終えてしまいました。予想外の出来事が起こり、次の展開が全くわからないのでハラハラドキドキします。

後宮デイズと似たようなストーリーなのかな、なんて軽く読み始めたら良い意味で期待を裏切られました。後宮デイズもとても面白かったけれど、こちらはより洗練されたような印象を受ける面白さでした。

湊に溺愛される岳に嫉妬する尊に、老師のような態度で接する岳という構図おもしろすぎる。最終的にはニルヴァーナの境地にまで達してしまう、ブラコンという生き物たちかわいい。

慎二目線の物語を読むと、慎二を簡単に憎めなくなってしまう。話の構成が上手すぎます。あと、中華ドレッシングや濃いめの出汁氷を真似したくなった。このマンガ最高すぎる。

もうこのフリーハンドで描かれた線を見るだけで高揚します。この瞬間が至福の時間と言っても過言ではないほど好きです。勿論マンガは素晴らしいのですが、実写化もアニメ化も成功した稀有な作品だと思います。

「今、目の前にあるものの中で工夫して楽しんじゃう」って良いセリフだなぁ。白菜のグラタンのレシピがすごく参考になります。美味しそうで今すぐ作りたくなってしまいました。

小豆と大豆の姉弟コンビが大好きなので、安定の大豆ラブな小豆が見られて嬉しい。それにしても姉シャツという発想は斬新すぎる。そして、恋模様が複雑になってきたけれど、千花ちゃんはどうするのだろう。「邪魔なのは、俺だ」って切ない。

「何かをオブラートに包んだじりじりリンチ」があの状況を的確に表現していて笑ってしまいます。その他にも「おばさんシンポジウム」など言葉のセンスがいい。そして、ラストのうららちゃんのお母さんに全てもっていかれました。超かっこいい。

とても懐かしい。この作品を電子書籍で読むことに謎の感慨を覚えました。岡崎京子作品は時代を越えてスタイリッシュだなぁ。

こんな生活めちゃくちゃ楽しそう。女友達っていいな。最後のエピソードがすごくグッときた。今まで友達が一人もいなかったのが不思議なほど、3人の空気感や掛け合いが良い。

凪ちゃんの世界を見つめる目線がとても優しくて、温かい気持ちになります。ワンコインBBQをのんびり楽しんだり、クレーンを通して自分を見つめ直す凪ちゃんが素敵です。慎二と凪ちゃんのすれ違いも興味深かったです。

仲間がお見舞いに来てくれて喜んでいる愛ちゃんがかわいいです。周りに壁を作っていた愛ちゃんがもはや懐かしく思えます。