あらすじ
カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように) 不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ! クラシック音楽コメディ!!
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音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。
この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!
奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?
感情タグBEST3
つ、捕まったデス
アニメもドラマも映画もスルーしてたのに年末の「第1刊無料」を試しに読んでみたらもう止まりませんでしたw。
お正月休み中はどっぷり嵌まり込んで全巻購入してしまいましたデスヨ。
とてもおもしろい作品です。
真澄ちゃんナイスキャラです
(パリ編からは多賀谷彩子が全くでてこないのが寂しいですが、出せば出したでまたややこしいからなぁ)
昨年のお正月はTSUTAYAでBillboardのヒットチューンを借りまくりましたが、ことしは作中に出てくるクラシック作品を借りまくりました。
ぜーはーw
Posted by ブクログ
[1]理屈抜きでおもろいです。強烈なギャグであり、音楽系の青春モノでもあり。どんどん先を読みたくなる。
[2]完璧主義で几帳面すぎる千秋と天真爛漫で自由奔放すぎるのだめがゴミだめの中で出会う。千秋のほうが視点役となるのでこちらが主役とも言える。のだめは千秋を変える「運命の女」。
[3]たぶん、この第一巻は再読。途中まで読んでたとは思うが忘れているのでいまさらながらもう一度最初から。こんなにおもろいのになんで前、途中やめになってたんやろう?
■のだめについての簡単な単語集
【ヴィエラ】セバスチャーノ・ヴィエラ。千秋が心酔している音楽家。
【江藤】桃ケ丘音楽大学ピアノ科教師。千秋を指導している。関西弁。ハリセンでぶつ。
【彩子/さいこ】多賀彩子。桃ケ丘音楽大学の声楽科学生。初登場時二十一歳の三年生。オペラ研究会に所属している。多賀谷楽器社長令嬢。千秋の元恋人のようだ。
【谷岡肇/たにおか・はじめ】桃ケ丘音楽大学ピアノ科教師。のだめと千秋を指導する。落ちこぼれ教師と言われているがけっこうすごい人。千秋の指導力に目をつける。
【千秋】初登場時二十一歳の三年生。指揮者(作曲含む)を目指しているが桃ケ丘音楽大学ではピアノ科。ヴァイオリンは血反吐を吐くくらい練習したがピアノはまだ下手なのでピアノ科に入ったらしいがそれで学内トップレベルに。俺様系で「千秋さま」と呼ばれいつもいらいらしているのは早く留学したいが飛行機が苦手で行けないからか。何事も正確第一、几帳面。のだめと出逢いついつい世話を焼いてしまいついには餌付けして千秋から離れられないカラダにしてしまった。
【中村】ヴァイオリン科でいちばんうまい。
【のだめ】野田恵。桃ケ丘音楽大学ピアノ科学生。人様の弁当も平気で食べるマイペース女。部屋はさながらゴミ箱のよう。手が大きくピアノは超絶的に上手いが自由奔放(すぎる)。耳がよすぎて楽譜を見て弾く習慣がない。性格はヴィエラに似ていると千秋は気づく。《こいつには絶対特別なものがある》p.88
【早川】桃ケ丘音楽大学指揮科学生。ドイツに留学が決まっている。
【ビアノソナタ「清掃」】のだめと千秋の恋の前奏曲。のだめの部屋を必死に掃除している横でのだめが即興で作った。
【峰龍太郎】桃ケ丘音楽大学ヴァイオリン科。初登場時二十一歳の二年生。ロックな男。ガッコウノ裏の中華料理屋通称「裏軒」の息子。最初は千秋に反感を抱いたが後にほぼ舎弟? となる。
【桃ケ丘音楽大学】のだめと千秋が出会った大学。
■名言集?
一巻
ゴミの中で美しく響くピアノ・ソナタ(p.34)
のだめ「昨日ひろったんだ♡ 千秋先輩」(p.43)
のだめ「でも 楽しかったね――♡」(p.66)
千秋「たった2小節で間違えるな―――!!」
のだめ「ぴぎゃ――――」(p.72)
千秋「適当に……今日は自由に弾いていいから」(p.87)
千秋「こいつに合わせられるのは オレ様ぐらいだ!」(p.88)
峰「おれは『光る青春の喜びと稲妻』かな♡」(p.166)
Posted by ブクログ
全23巻+2巻。
全話読み終えた後に改めて1巻、ゴミ部屋のベートーベンや2台ピアノのモーツァルトのくだりを読むと涙が出そうになる。
変人たちのクラシック音楽コメディ、千秋の成長物語、千秋とのだめの恋のお話のはじまり、
飾らないキャラクターたちの日常に共感して、腹抱えて笑ってきゅんとして、そこに流れる音楽にどんどんのめり込んでいって抜け出せなくなること必至。
演奏描写は細かく音が聞こえてくるよう。楽器が吹きたくてうずうず。
クラシックに詳しくない人も、クラシックに詳しい人も楽しめるのがまたいい。
二宮先生の最高傑作
のだめの本作と、質屋で宝石が出ている現行連載作がありますが、
音を味方につけた時点で本作の勝ち。
楽器の演奏シーンもきちんと取材していて、たいへんリアル。
アニメ化では川澄綾子さんがのだめを演じていますが、
この人ピアノがリアルに得意、すげえよなおい、てな感じです。
質屋の方は今ひとつ元気がないのが残念至極。
謎解きの陰鬱な雰囲気が良くないのかな。
それに対してこちらは元気いっぱい、脳みそ空っけつにして楽しめる話です。
お好みで。
匿名
ドラマを観てハマり、漫画を大人買いしました。とにかく面白い!クラシック音楽に興味がなかったのに、のだめきっかけでピアノを習い始めました。それくらい影響力のある作品です。
言わずと知れた名作
kiss連載時から毎号楽しみにしていたことを思い出します。
これまた二ノ宮先生の天才ストーリーで、終始痛快なところが私は一番好きです。
匿名
めっっちゃおもろい!!!
小学生くらいの時ドラマ見て全く話を理解してなかったけど、今回初めて原作読んで人気の理由を知った。千秋先輩ってこんなにお茶目だったんだ笑
Posted by ブクログ
⭐︎5.0
全25巻、読書済み。
最高に面白い。 曲を知らなくても楽しめるけど、曲を聞きながら読むともっと楽しいので、のだめのCD買った。
ギャグマンガと思って読んでるけど、一応恋愛漫画なんだよな・・・?恋愛部分でさえ面白くて大好き。
世界観がとにかく秀悦
この漫画は少女漫画ではかなり長いので
読むのは体力がいりますがオケの話にのだめの恋愛とちあきの成長物語が
絶妙なハーモニーとなり、良作です。
匿名
ドラマを見ていたのでドラマのキャストの声で脳内再生されました。ドラマもおもしろかったのに、原作はもっとおもしろい。主人公以外のキャラクターも濃くて、特に峰くんが魅力的。音大の日常も興味深い。
ドラマは見てましたがコミックは初めて読みました。最高におもしろい!よくドラマ化出来ましたね。上野樹里さん、玉木宏さんお二人共ハマり役でしたね。
今読んでも新しい。
もう知らない人の方が少ないんじゃないかという作品な気がしますが笑、今思えば音大を舞台にした物語ブームの火付け役だった気もします。ドラマも見て、またここで漫画を読みましたが、改めて原作がやはり一番いいですね。
面白いっ
思わず引き込まれてしまう。
全ての登場人物が生き生きとしてて、感情移入してしまい、夢中になる作品。
意外性やシリアスさや可笑しさ、背景に高尚な芸術。
すぐに次の巻に手を出した。
最高!
昔ドラマを見たけど原作は初めて読みました。
面白すぎて全巻一気読み!
素晴らしく面白い作品。
笑いもあるし、気がつけば涙が溢れるぼどの感動もくれる。
お金に余裕があったら是非とも読んで欲しいな。
ちあきとのだめ
才能ある二人のドタバタ音楽コメディ!少しでも迷ったらそれが音に表れたり、嬉しくても表れたり。ちあきがのだめのピアノに惹かれるのはやっぱり運命ですよね。羨ましいくらいの才能があるのに、それを活かしきれていないちあきのジレンマをのだめが少しでも昇華できると良いですね。峰君もちあきに生かされて?何やら動き出しますね!
名作でしょう!
面白すぎます!
私もピアノをやっていましたが、音楽の世界を問う人物の心情含めて繊細に描かれている作品に出会って
とてもとても嬉しいです。
これを小説にしたら、もっとすごいだろうなあと想像してしまいました。
こんな彼らと、実際に出会っていたら。。。
自分の人生も変わっていたかもしれないと感じました。
クラシックが聴きたくなる一冊
それぞれのキャラが確立していてとても面白いです!
完璧主義の千秋に変人なのだめ、ロック命の峰…みんな個性的で独特ですが、どこか愛おしさを持っています。
満足感のある一冊でした!!
次巻も購入したいと思います!
名作過ぎます。初めて読んだときの衝撃が忘れられません。こんなに笑えて、こんなにも音楽(クラシック)を身近に感じさせてくれるマンガが存在しているなんて。ギャグも最高だし、何よりのだめというキャラクターを誕生させた作者が素晴らしすぎます。
はまるしかない!
音楽が好きな人は更に好きになり、音楽に興味なかった人は興味を持つきっかけになるような素晴らしい漫画✨
音大楽しそうだな〜って行きたくなりました!
国民的マンガ
誰もが知っているのだめカンタービレ。電子書籍で再度読み直しています。あの汚れた部屋から流れる美しいメロディ。本当に面白い!
音大生の成長と恋
桃ヶ丘音楽大学ピアノ科に在籍している千秋真一は本当は指揮者になる目標を持っているものの、幼少時の飛行機に関するトラウマと溺れたことがある経験からクラシック関係のミュージシャンとしては致命的な海外へ行けないという弱点があった。
指導している教授から学べることもないと見切りをつけ自暴自棄になりかけていた時に、同じピアノ科の後輩ののだめこと野田恵と出会う。
掃除が苦手でゴミ溜めのなかでピアノを弾く彼女の音楽になぜか衝撃を受けた千秋は、新しい指導教授からペアを組まされ連弾をやることになる。譜読みが苦手で耳で覚えるのだめに苦戦しながらも連弾を成功させるが、それをきっかけにのだめになつかれてしまう。
実写化もアニメ化もした本作。今読んでも面白いがやはり当時と今じゃギャグシーンとはいえ暴力的なシーンはちょっときつい。
ただ、この出会いが二人の人生に大きな影響をあたえるものになる序章としてとても面白い。
アニメもドラマも見たからというのもあるが、読んでいて音が聞こえてくるようだ。
アニメもドラマも凄かったけどやっぱり原作面白いなー。前に友達に借りたことあるけど自分でも欲しくなって全巻購入。白目剥いてる所が特に好きです。
本格的音楽コメディ
テンポよく面白く、物語がすすみます。登場人物はそれぞれ個性的でかつ魅力的です。楽しく笑って元気になれる、そんなマンガです。音大が舞台で、登場人物それぞれが成長していくのも魅力です。
音大
何度読んでもおもしろい! のだめの1巻はちょっとガチャガチャしてるけど、音楽が出てくるとやっぱりいいなと思わせてくれます。千秋先輩って初めはこんな感じだったの…
千秋せんぱ~い
みんな大好き千秋せんぱい!
男の子視点の少女漫画って珍しい。
中学生のころから読んでいたけどいつの間に千秋先輩(21)よりはるかに年上。。。
音大生の夢と青春
ドラマから見始めてハマったので、漫画も読み始めたら割と忠実にドラマは再現していたのだなと実感。峰くんは千秋はなんでも持っていていいよなと言うが、千秋なりの夢があってまだ達成出来てないという所も良かった。それぞれの夢に向かって、一生懸命頑張っていて良い。
痛快なサクセスストーリー
私は映像作品を見てから文庫を読みました。
映像では、上野樹里さんが熱演されクラシック音楽を誰もが身近に親しみ易い存在にしてくれました。高く評価しております。
一方、文庫の方は上野樹里さんをモデルに創作されたかのようなタッチで驚きました。
若いヒロインが色々な経験を積んで成長していく様は楽しくもあり、応援したくもありで愉快なサクセスストーリーであると思います。
ドラマにもなった
ドラマにもなった傑作の音楽マンガ。指揮者を目指す音楽大学男子学生の主人公が天才ピアニストに出会いお互いに才能を高め合うすばらしいマンガです。名作。
Posted by ブクログ
天才指揮者と天然ピアニストのラブコメ漫画です。ドラマがきっかけで読み始めました。
音楽をやっていた分専門用語でつまづくことなく読み進めることができました。
クラッシックに対する興味の有無に関係なく楽しむことができる作品だと思います。
Posted by ブクログ
ひさびさにマンガにハマりましたぁ~~。
「本格派クラシック音楽マンガ」と聞いていたので興味はありつつ、でもスカスカっとした絵(の第一印象)がイヤだったのと、「マンガで音楽?」というちょっと馬鹿にした気持ちがあって、手を出さないでいた。
一読してハマる。
その、スカスカっとした絵の空気感の「行間」に、音楽が溢れている…すげぇ!って感じ。
ラフマニノフのハ短調協奏曲のエピソードなんかでは、読んでいて本当に音のうねりが押し寄せてくるわけです。
すげぇ。
シベリウスのニ長調交響曲とかも、タイトル聞いただけで鳥肌立つほうですから。たまりませんねー。
しかし各楽器をこれほど正確かつ美しく描き込んであるマンガも初めて見た。携帯電話、クルマ、ピアニストの手なんかも(カッコいい手っていいなぁ…)。
キャラクターも立ちまくってます。
早く続きが読みてぇ。
Posted by ブクログ
短大生の頃、知り合いに貸してもらって、あまりの面白さに驚いた。自分でも買い始めて、読んでは本屋(個人商店)へ行き、続きを買うのを繰り返していたら、店のおじさんに、「そんなにおもしろいの?」と聞かれた。
Posted by ブクログ
きっちりしてる真面目秀才学生と、
だらしない(というより・・・)天才学生。
このふたりの凸凹音楽生活(学生~プロ)物語。
テンポが良くてグイグイ読んでしまう。
ギャグのセンスと各キャラの個性が面白く
引き込まれる。
かなーり昔のものだけど、ずっと色あせずに心に残っている
うんうん
この作品に関しては、読んで損は全くない。もし、絵やメディアの先入観で読んでいない人がいたら、暇つぶし理由でもいいから是非読んでみてほしい。一気にハマるよ。これは本当に面白い漫画ですよ。
Posted by ブクログ
どんなときも、開けばたちまち元気にしてくれる陽性のシリーズ。コメディを基本にシリアス路線も織り交ぜ、音楽の紹介を目的にしているかのようなプロット。外国人なのに言動は皆日本人だし、音楽界をあまりに美化し過ぎたサクセスストーリーだが、読んでいるとそんなことをあげつらうのがバカバカしくなる。
Posted by ブクログ
一気に全冊買って母とともに
夢中になった漫画。
のだめから目が離せない!
千秋先輩がすごくかっこいい!
読み出したら止まりませんでした。
読んでいる間はのだめと一緒に
気持ちが上がったり下がったり。
しばらく忙しかった(笑)
でも、最後まで楽しかったです。
Posted by ブクログ
何巻まで買ったのか忘れてしまいました。
とりあえず15巻までは買ったみたいです。
最初に読んだ時はびっくりするくらい面白かったです。
ちょっとでも音楽をかじったことがあると更に面白いです
Posted by ブクログ
2巻が発売されてすぐ、本屋で絵がすっきりしてて良さそう!と思って1・2巻を買ったのを覚えてるー
自分がピアノをやってるから、天才ののだめも羨ましいし、しんいちくん大好きな一直線なのだめに、大学ってところがこんな素敵なのかとも思ったw楽しそうー!と。
全然少女漫画を読まない私が、少女漫画のコーナーにいたのが奇跡なんだけど、のだめを手にとったのも奇跡\( 'ω' )/
こんなにハマるとも思わなかったし、少女漫画っていうイメージじゃなかったね。
Posted by ブクログ
テレビドラマのから入った私ですが、原作も大好き!
途中までは以前も読んだことがあったのだけど、この度、職場の方が全巻貸してくれたのであらためていっき読みしちゃいました♪
あらためて思うのは、ドラマの再現性の高さ。
配役も似合っているし、笑いも感動も上手に表現されている。
クラッシックって(に限らないと思うけど)音ひとつひとつに意味があって思いがあって、そういう風に考えながら聴くとぜんぜん違う風に感じるんですよね。
タイトルを言われても曲のイメージが出来ない私は、やっぱりドラマ派ですが、
でも、音楽が、のだめちゃんと千秋センパイを繋いでいるようで引き離しているともいえる、それを乗り越えて、音楽の、2人の世界が完成する様子は、やっぱり原作じゃなきゃ伝わらなかったかなーと思う。
2人の魂に感動しました。。
Posted by ブクログ
クラシックを題材にした漫画。天才の二人が世の中に出て行く様が感動的です。笑えるところもありますが、引き込まれるオーケストラのシーンではとりはだがたちます。
Posted by ブクログ
いまさら何を語ったら良いのか分からない(笑)とにかく面白い!のだめに振り回される千秋が不憫で楽しいです(酷)絵も話もキャラの性格も題材も全てが一致v ギャグもシリアスも間の取り方が好きv 音楽シーンも引き込まれますv 最新18巻はテルミンが気になって仕方ない(笑)/全25巻
Posted by ブクログ
世界的指揮者を目指すくせに飛行機恐怖症で、自分の将来を悩んでいた大学生千秋真一の前に現れたのは、ゴミ部屋でピアノを弾く「通称・のだめ」だった。
自分はクラシックなんて全然わからないですが、ギャグがどのマンガよりも面白いので読んでます。
大爆笑の青春クラシックコメディー1巻。
全部で23巻。
10巻までの大学生編のほうがギャグ率も高いです。
11巻以降のパリ編はマジメな話も多く、今まで出てきた同級生もほぼ全滅するのであんまりおもしろくない……。ああ、ますみちゃん。
Posted by ブクログ
先日読んだ音楽評論書で「のだめカンタービレ」が出てきて、無性に再読したくなったので、全巻オトナ買い(中古品だよ)。
巻末には現役音大生への取材協力感謝の言葉がありましたので、音大アルアルのエピソード満載なのでしょう。それにしても、のだめのキャラ造形が素晴らしい。
第一巻は、のだめと千秋先輩との出会い。恋人にふられてやけ酒のんでのだめの部屋の前で不覚にも寝てしまった千秋先輩。目が覚めると何故かのだめの汚ーい部屋に。あまりの汚さに掃除してしまったり、ろくなものを食べてなさそうなのだめに料理の腕を振るうことになってしまう。女子音大生憧れの千秋先輩に勝手につきまとい懐くのだめ。さて、二人の音楽と恋の行方は?
テレビでやってた頃が懐かしく感じます。
それぞれのキャラも面白くて、息ぴったりのとことか楽しいですね!
これで楽器始める人もいるのでは⁈
楽しい
洗練されたアニメから入ったので、原作の絵は正直アレですが、やっぱり楽しいです。アニメではわからない文字情報があるので助かります。
Posted by ブクログ
初めて読んだのはいつ頃…?20年近く前かな。
今読み返しても面白い。電子コミックで一気に読んでしまった。のだめがなんで天性の才能があるのか、とかその辺り深掘りされていないのでそこまで共感はできないんだけど、、。テンポいいし、ひとつひとつの話は面白いし、キャラもみんないい。改めて読むと、千秋先輩はすごく初期からのだめに惹かれてる。たまに優しい目をしている。
23巻で完結して、オペラバージョンの続きが書かれていたの知らなくて、そっちは初めて読んだ。その後ののだめや千秋先輩の物語が読めて得した気分。
面白い!
のだめ面白いです!特に序盤が好きです。アニメは観ていませんが、原作とドラマどちらも面白かったです。とにかく千秋先輩がかっこいいのです。そして、のだめのキャラが立ちすぎています(笑)
いわずもがなの超有名な物語です。何度読んでも面白い。ドラマにもなったし、アニメにも映画にもなったけど、やっぱり漫画の「のだめ」が一番しっくりきます。
皆さん書きつくされてはいるが面
超ヒット作だけに皆さんの書評に書きつくされてはいるが面白い。
ギャグ漫画としての個々のギャグの切れ味、登場人物の気持ちを表現する絵柄のうまさ等、この作品が他の数多くのコミックと比べて頭抜けているというわけではないのだが、大ヒットの原因はクラシック音楽という比較的レアな題材を使ったことが一番だろう。
主人公が魅力的
自分は小さい頃、ピアノを習ってはいたものの上を目指すことなんて自他共に誰もこれっぽっちも頭をよぎりさえしませんでした。
才能のある人(もちろん努力なしでは成せませんが)の世界が垣間見えて興味がありました。
特にのだめのキャラクターがとっても魅力的です。
ストーリー自体にそこまで魅せられたわけではありませんでしたが、のだめの変態さに魅せられた感じです。
2台のピアノのためのソナタ
知ってる曲名が出てくるのも楽しいですが、全然知らない曲でも、この漫画読んでたら聴いてみたくなります。
ベートーヴェンの2台のピアノのためのソナタも好きになりました。
笑える
ギャグのセンスが光っている作品です。かなり笑えます。音大を舞台にした漫画ですが、音楽にそれほど興味がない人でも楽しめると思います。
Posted by ブクログ
親の七光り系 なんであんなソーセージの原料みたいな奴が留学⁉︎「輸出」の間違いじゃないのか? コンチェルト協奏曲 モーツァルトはスカトロ好き 悲愴 悲惨 胴体着陸 海は宇宙と一緒だ…空気もない孤独の暗闇…人類は月へは行けてもまだ海の一番深い場所へは行ったことがないんだぞ ゴミの中で美しく響くピアノ・ソナタ カプリチオーソカンタービレ気ままに気まぐれに歌うように 野田恵 それはちょっとひねりすぎたし下品だよ〜 おなら体操〜♫ ''落ちこぼれ専'' オペ研=オペラ研究会 恋の序曲プレリュード♡ 連弾⁉︎ 2台のピアノのためのソナタ 読譜 リストとかブラームスとかもっとメジャーでやりやすい定番曲もあるのに 作曲者の意思は絶対だ! トリマー フォーリンラブ♡ 裏軒 おか持ち 峰龍太郎 突撃となりの晩ごはん〜♡byよねすけー 呪文料理‼︎ 餌付け チュルチュルグロス モルト・アレグロコンフォートきわめて速く。火のように。 失恋なんぞで凹まれたら演奏に差し障る! 魔笛 ある日何かを摑んで急成長する奴っているからな 麻婆づくし それで「神童」とか言われて勘違いしたのか 〈春〉 オナニープレイ ガラスのように繊細なんですネ まだなにひとつ報われてねーよ! 耳疾ししつ 来てほしいときに来る… 報われないボランティア活動継続中 千秋真一
Posted by ブクログ
タイトルだけは聞いたことがあったが、漫画は勿論
アニメやドラマもなにひとつ見たことがなかった。
今回機会があり読んでみた。
のだめの自由奔放さが予想以上で、
漫画だということを差し引いても苛々するレベル。
いけ好かない男なのかと思っていた千秋の方が
意外に繊細で人間味がある。
個人的には峰くんが一番安心する。
機会があれば是非続きも読んでみたいと思う。
Posted by ブクログ
こんな大雪の日だから読書と思いつつ、文字が頭に入って来ない。
こんな時はマンガでしょうということで再読。
やっぱりこのマンガも終わり方がイマイチだった、最初なんかすごい面白いし、手抜きテレビ局が飛びつくのも分かる。
当方にとってはクラシックの知識がほんのちょっとだけ増えただけでも収穫。結局、クラシックを聴く習慣は身に付かなかったけど。
Posted by ブクログ
ものすごい前にドラマで見たまんまの原作で満足。のだめの擬音がいい。ギャヒーとかピギャーとかギョホーとかだいたいギが入ってるよね。千秋さんは将来ハゲそうな性格してんな。
Posted by ブクログ
クラシック音楽を主題においた有名な少女漫画。23巻で完結し、後日談的なものとして24巻,25巻がある。主人公は、汚れに対して超無頓着な音大の女子学生のだめ。対するヒーロー役は、お決まりの金持ちでクールな美青年。ヒロインがピアノ奏者として、ヒーローが指揮者としてそれぞれ世界に旅立つ物語。
中々面白かったです。笑いの要素が多く、たまに他の漫画のパロディとかもあり、かなり楽しく読めます。(「紫のバラの人」なんて台詞は、ちょうど一つ前に読んだ漫画のパロディだった。) 1巻では、のだめの身の周りの汚さを相当アピールするので、そこでちょっとひく人も居るかも。笑
ただ、最後にかけての盛り上がり方は、残念ながら今一でした。なんか急ぎ過ぎというか、端折り過ぎというか、不自然な展開が目立った。人気あったんだろうし、もっとゆっくり仕上げられたのではないかと。。惜しい。
「いや・・・・・・本当はあのとき一瞬 『あ こいつ 逃げた』 そう思ったんだ。」
Posted by ブクログ
※各巻通しての総評です※
クラシックの知識は乏しかったデスが、難なく楽しめました。のだめの強烈な個性と千秋(様)のクールさのギャップが良かったデス。ただ、ギャグが強い面もあるせいか、主要人物以外の人たちの扱いがぞんざいでしたネ。とくに先生方とか。もう少し力を入れてあげて欲しいかも。アト、音楽シーンの描写は流石に凝っていて迫力がありましたが、やはり音楽は聴かないと分からないのでそこが厳しかったデス。面白いのは間違いないケド、ドラマ版を知ってる身としては少し物足りなさを感じマス。