あらすじ
ターニャの健闘、清良(きよら)の快進撃。コンクールを見守るのだめは……? カントナ国際コンクール2次予選。清良は順調な演奏で本選進出を決めるも、ガケっぷちのターニャは実力を発揮できるのか!? 一方、コンクールを見守っていたのだめは運命の曲と出会う。「いつか先輩と共演したい!」ラヴェルの協奏曲が宝物になったのだめを、残酷な偶然が待ちうけていた……?
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音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。
この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!
奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?
感情タグBEST3
匿名
のだめがまた進化する
ついに20巻目。のだめがまた殻を破ろうとしている。こういう話を読むと本当にこの作品を買って良かったと思う。そんで危うく家なき子が再降臨されるところだった。
じれったい
千秋とのだめがこれまでになく上手くいってる点は凄く良かった。けど、のだめの気持ちもターニャの気持ちもなんとなくじれったい!!
成長するって難しい。でも千秋とのだめみたいに高め合えるカップルに憧れるなー。
Posted by ブクログ
テレビドラマ化から入りました
すっかりハマっちゃいましたね~
映画化にもなり「のだめ」を知らない人はいないでしょうね
キャラクターもコミックと映像とピッタリだと思いませんか?
Posted by ブクログ
ピアノが好きか、クラッシックが好きな人なら、十分に楽しめると思います。
フランスでの生活、音楽と正面からぶつかったり、斜めから見たり。
音楽に真剣に取り組む姿、音楽に集中したときの感性のすばらしさ。
天才と秀才の違いを見るようです。
ここまで読み進んでくると、のだめが天才で、千秋が秀才だと思いますが、いかがでしょうか。
Posted by ブクログ
恋人が最大のライバルであるということを意識してしまうとつらいですね。
ぼくたちは、人間の走っている姿が好きだから、走れる人間にはどうしても「走れ!走れ!」と言ってしまう。
でもそれが、その人にとって、本当に幸福かどうかはわからない。
本当に、人よりも、並外れて走れる人間には、走る義務があるのだろうか?
やってみなければわからない。でも、実際に選択できることは少ない。
一方を選べば、一方の可能性は潰れていく。
もしあのときに……。
Posted by ブクログ
今回はターニャに超・共感!
いや、私はそんなピアノ弾けませんけど。
頑張って結果を出す人をみて、自分は何をしてきたんだろう…まだまだやれるとも思ってるけど…って気持ちはよくわかる!!
のだめ&千秋のストーリーも面白いけど、彼らは超人だから全くの他人事の面白さだけど、ターニャや武士の悩みは凡人にも通ずるものがあってそのへんの表現が上手い!
ターニャと武士がどうなるのか気になる〜!!
Posted by ブクログ
最近になってやっと読んだけど、面白いです。
のだめはなにげにすごいと思います。
超笑うのに、なんでか自分も頑張らなきゃ、と思わされるから不思議。
Posted by ブクログ
呑む気オヤジの読書感想文・子の番外編
出ました、のだめ節!絶好調!! パリ留学中の仲間たちも、コンクルに挑戦して苦戦。
相変わらず笑いと感動を与えてくれる。
Posted by ブクログ
相変わらずのおもしろさ。ここへ来て「日本編」を越えるおもしろさになってきている気がする。ついに20巻の大台に乗ったが、これからもガンガン続けていってもらいたい。
Posted by ブクログ
エリートたちの苦悩。そしてあくまでも禁欲的な千秋センパイ。
かくありたいと思うわけではないんですが、それでも読んでしまいます。
(鴨ちゃんのようになりたいわけではないのにサイバラを読むがごとし)
実写のだめは今ひとつついて行けませんでしたが、マンガだとそれほど違和感ありません。
Posted by ブクログ
表紙はテナーサックス。
《テナー・サクソフォーン(英: Tenor Saxophone)はサクソフォーン族の一員で中型の大きさのものを指す。 1840年代に開発者のアドルフ・サックスによって製造された木管楽器である。 テナー・サクソフォーンとアルト・サクソフォーンの2つは、サックスの中で最もよく利用されるサクソフォーンである。 テナーは基本音がB♭に調節されており (E♭のキーに調節されているものもある)。 音符記号の中で移調楽器として記譜され、音程は1オクターブと長2度より下の音として調節される。近代のテナー・サクソフォーンは、高F F♯を持ち、音域はA♭2から、E5(コンサート場)で、それ故にピッチは1オクターブでソプラノ・サクソフォーンより下の音域になる。 テナー・サクソフォーンは、ソプラノ、アルト・サクソフォーンよりも大きな、マウスピースやリード、リガチャーを使用し、 テナー・サクソフォーンは視覚的に見てネック部分のカーブや、サクソフォン自体が湾曲し、マウスピースも他より口に近い為、他のサクソフォーンと簡単に区別される。 アルト・サクソフォーンでは欠けているネック部分から真っすぐマウスピースに向かう構造がある。テナー・サクソフォーン自体の能力は、他のソプラノやアルト、バリトンサクソフォーンと共に演奏すると音を混ぜると良質に聴こえ、 ”かすれた”感じであり、その上さらに”光輝く”音色である。 テナー・サクソフォーンはジャズ音楽の中では重要なソロを演奏するのに使われる。 有名なジャズプレイヤーでは、ジョン・コルトレーン,コールマン・ホーキンス,レスター・ヤング,ベン・ウェブスター,デクスター・ゴードン,ワーデル・グレイ、スタン・ゲッツ、ソニー・ロリンズ、ウェイン・ショーターがいる。 若いジャズプレイヤーでは、マイケル・ブレッカー、クリス・ポッターが近代ジャズの中では重要な影響力を保っている》(Wikipedia)
ターニャや清良のコンクールでの活躍に刺激されたのだめもコンクールに出たがるが、オクレール先生はまだ早いと釘を刺す。とりあえず、ピアノコンクールで初めて耳にしたラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を、千秋との共演の目標曲に設定するも、この曲は既にルイとの共演でのプログラムに入っていた。目を輝かせ喜んでいるのだめを前に、言い出せない千秋。そして、清良から「どんな曲」って聞かれたのだめは、そのコンクールでしか聴いたことのない曲をその場で弾いて見せる。その異次元の才能に驚く一同。
担当先生からコンクール出場禁止になっていることを知った峰は、峰が日本でやっているオケ、ライジングスターオーケストラでの共演を提案。しかし、千秋は拒否。のだめにそんなので満足して欲しくないのと、満足して早く終わらせたがっているのではという疑念を抱く。
馬(のだめ)の前の人参(千秋)から、いっそ俺を食ってみろ、と心中檄を飛ばす。ずっと付きっきりで練習を見ている千秋に、「最近、楽譜を読むのが楽しくなった」と心境を語るのだめだった。
Posted by ブクログ
清良、コンクール三位/のだめ、千秋と共演したい曲発見。ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」。それはRuiとの共演が決まっている曲だった/峰、R☆Sオケ活動に再び気合を入れる/千秋、のだめについて《あいつって……早く満足して 終わらせたがってる気がする》p.105/のだめのレッスンにつきあう千秋/千秋からの独立をはかる? のだめ。
Posted by ブクログ
黒木くんの発言には吃驚。ターニャの演奏に惹かれた(+α)があっての発言だと思うけれど、それをいきなり聞かされた方は、そりゃあドン引くでしょう(笑)。
のだめ&千秋の関係がどうなっていくのかも気になるけれど、ターニャと黒木君がどうなるのかもとても気になります。
Posted by ブクログ
「おいしい関係」のようなスポ根的要素もありつつ、ギャグよし、ストーリー良しと尊敬してしまう。
のだめが感動したラベルを千秋が孫ルイとやる事がわかった時ののだめと千秋のやり取りはうまいな。
のだめには妙に優しく優柔不断になってしまう千秋。千秋の事に関しては劣等感の塊のようになりながらも逆に大人になってしまうのだめの両者のやりとりは、月並みの言葉だけど、愛されてるから頑張れる。
それが距離を置くって事になる二人の関係が格好いいです。私にはそんな甲斐性はないです。
Posted by ブクログ
「国に帰るしかない」というターニャに「だったら・・・・ 生活なんて・・・・ 生活くらい僕んちでもすればいいだろ!?」と思わず言っちゃう黒木君。 多分彼は、もちろんターニャのことが嫌いじゃないし、ひょっとしたらちょっとは好きかもしれないし、実は自分でも気がつかないうちにプロポーズしていたのかもしれないけれど、きっと「彼女ならまだまだやれる! ここで躓いて欲しくない。 ターニャの演奏をもっと聴いていたい!」っていう想いの方が強くて思わず言っちゃったんじゃないかと思うんですよね。 言っちゃってから実は自分の気持ちに気がついたって言うか・・・・・(笑) そういう意味でのドン臭さはまさに「バッカじゃないの!」なんだけど、単なる色恋沙汰以上のものが感じられて、何となくいいなぁ~・・・・・と、おばさんは思ってしまう(苦笑)
(全文はブログにて)
Posted by ブクログ
「もうただのニンジンじゃいられない。いっそオレを食ってみろ」という千秋の思い。のだめがそれだけ育ってきているということなのだろう。
「ヒントは嬉しいでけど……どう感じるかはのだめのものデス」と返す、のだめもいい。
Posted by ブクログ
黒木くんとターニャの今後が気になるところ。
みんなのクラシックへの取り組み方が学生の遊び半分ではなく、将来を見据えた真剣さになりつつあって好き。
いいなぁ。こんなに一点集中ガムシャラになれるほど好きな事を持ちたいなぁ。
今回の気になる曲リスト
・ラヴェル・・・・・・ピアノ協奏曲 ト長調
・ベートーヴェン・・・ピアノソナタ 30.31.32番
Posted by ブクログ
とにかく予告が気になった自分はどうなのか。
面白いんだけど、嵐の前の的どきどき感がある…。なぜだ。
のだめと千秋、それから爆弾発言の黒木くんとターニャが気になります。
Posted by ブクログ
面白いです。
千秋とのだめの関係が上手くいきそうでいかなそうでもどかしいです。
音楽があったからこそ結びついた二人が、音楽のせいでだめになりそうなならなさそうな。
Posted by ブクログ
相変わらずなのだめワールド。雑誌の方で読めなかった週のとかを見ると、話が解らなくなってる事暫し。進展のありそなのだめと千秋、けれど裏切られるんだろうな、また(^^;)それが楽しみでのだめを、二ノ宮ワールドを読んでいる様なモノ。この先にも期待大。
Posted by ブクログ
黒木くん、そうなのか!?(笑)
コンクールに落ちて肩の力が抜けたユンロンに作品中でのポジションが確立してきたな〜。と。。
いや、相変わらず面白いし勉強になります!
Posted by ブクログ
イノセントラヴでお兄ちゃん役をしている福士さんが
演じた「オーボエの黒木」・・・ターニャに情けをかけました
・・・知らんぜ
ところで、のだめが楽譜に興味を持ち始めました
千秋先輩が解説するのですが・・・難しいです・・・ハイ
Posted by ブクログ
今日の買い物
黒木君、頑張ったなぁ。個人的に好きなキャラなので報われてほしい、と思うと同時に、なんか振り回されて振られるのが似合うなぁと思ってしまう。
成長の描き方が上手いなぁ。のだめ、どうなるんだろ?オクレール先生のOKが出るのはいつか。