【感想・ネタバレ】のだめカンタービレ(23)のレビュー

あらすじ

シュトレーゼマンとの共演で燃え尽きたのだめ。千秋(ちあき)を避け、ピアノから逃げ、のだめが迷い込んだ先は? そんなのだめを千秋は連れ戻すことができるのか? 離れすぎてしまった二人の未来が再び交わる瞬間、そこにはあの曲があった……。カプリチオーソ(気ままに気まぐれに)、カンタービレ(歌うように)。不思議少女・野田恵(のだめ)のクラシック音楽コメディ、ついに感動の最終巻(グランド・フィナーレ)!!

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音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。

この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!

奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この23巻だけみると、評価は下がるんだけど
全体的に見て十分★5だと思った。

こういう話は終わり方に迷うと思うんだけど
先に続くような最後で十分じゃないかなと思う。
今後番外編もあるらしいので、そこに期待。

そのうち、ちゃんと千秋とのだめで
コンチェルトやってくれてそれが真実
最終回になったらいいなとはおもうけどね!

1
2010年09月03日

ネタバレ 購入済み

変態の森すごろくついにゴールへ。
打ちのめされるのも音楽なら、初心に気づかせてくれるのも音楽で素晴らしい最終巻だった。

0
2021年02月17日

Posted by ブクログ

縺輔☆縺後↓貍ォ逕サ繧定ェュ繧?縺薙→縺ッ縺セ繧後〒縺吶′縲√◎縺ョ鬘梧攝?医が繝シ繧ア繧ケ繝医Λ縲∵欠謠ョ閠???浹螟ァ縲∫ュ会シ峨→縲∽ス輔h繧翫b縺昴?繧ケ繝医?繝ェ繝シ?亥、ァ蟆上→繧ゑシ峨?髱「逋ス縺輔↓縲∝?蟾サ荳?豌苓ェュ縺ソ縺励∪縺励◆縲
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0
2018年12月31日

Posted by ブクログ

どんなに苦しくてもつらくても、音楽は美しく楽しいから、またもう一度って思う。
終わりのない長い旅。のだめと千秋の音楽の道はまだ始まったばかり。

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第31番

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2014年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

P95のだめが言うクラシック窮屈論も、P154窮屈な上で生まれる音楽の素晴らしさもどちらも心から支持したくなる。

0
2012年08月01日

Posted by ブクログ

テレビドラマ化から入りました
すっかりハマっちゃいましたね~
映画化にもなり「のだめ」を知らない人はいないでしょうね
キャラクターもコミックと映像とピッタリだと思いませんか?

0
2012年02月15日

Posted by ブクログ

クラシック音楽という特殊な世界を用いながら
とても普遍的なことを描いている
何回も読んでそう思う
けれどやっぱり世界は同じほうがいいのかな
いい終わりかた

0
2012年01月31日

Posted by ブクログ

ついに最終巻。

最初(第1巻)から最後まで、のだめが音楽と一体になり、ピアノに向かうシーンでは胸が熱くなって、心が震えてしまう。音は聞こえないのに、私の中で共鳴している。

音楽の可能性を、マンガで追求してくれてた二ノ宮さんに大感謝です。今の気持ちは言葉では言い尽くせません。

エレナ・ポーターの作品に『スウ姉さん』という名作があります。疲れ果てたとき、スウ姉さんはピアノに向かうと元気を取り戻すのですが、のだめも同じですね。音楽とは、人間性の泉。帰るべきところ、そして、同時に出発できるところを持つ人は本当に素敵です。

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2011年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2010年3月に、本書の話題のアニメーションを放送していました。
のだめは、とらえどころがないけど、音楽ははっきりした主張がある。

はちゃめちゃそうな人間も、音楽には真剣に向き合う。
真剣に向き合うと得られるものがある。

音楽技術と人間性の間で、揺れ動く人々。

0
2011年08月14日

Posted by ブクログ

意外な結末を期待してたのに、さらに意外にすっぽり終了。キレイですけどね。なんで急に終わっちゃうの?とか思ったのも事実。初心に戻って、モーツアルト。あれから変わらないようで変わってるし、変わってるようで変わってない。番外編も楽しみ。日本凱旋帰国しないのかなぁ~峰と清良、ゆうことジャン、黒木とターニャ気になるんだよ。

0
2010年12月20日

Posted by ブクログ

とうとう原作を大人買いして読破中です!
お〜っほっほっほ!
(いや、なんとなく「大人買い」って、小指立てて意地悪っぽく笑う絵が刷り込まれてて(^^;・・あっ!あれか!成金のイメージなのか!(笑))

でもまだ3巻(^^;(ゆっくり読むのよ〜)
ドラマもアニメもかなり原作に近く作られていたのですねぇ。
千秋様って自分が「オレ様」って言ってるだけで、ちっとも偉そうな感じがしないわ〜
料理も掃除もうまいし、面倒見いいし、ほんとに理想のダーリン

ドラマも録画コンプリートしたい〜!(←買うつもりはナイらしい(^^;)
『ベートーベンウィルス』からこっち、なんだかクラシックづいてるわ
そういえばCD屋で、のだめのCDが平積みになってたなぁ・・欲しい

0
2010年06月10日

Posted by ブクログ

ヤドヴィかわいい♪
のだめ最終巻。まだ続いてるけど。
千秋が思い直して泣く場面、いいです!
賛否両論あるみたいだけど、よい終わり方だと思います。
みんな前向きに歩いていくなんて、
現実にはあるようでなかなかないし。
幸せな気持ちになれました。

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2010年05月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。
2人にはちゃんと舞台で共演してほしかったのですが・・・
とりあえず最終回、区切りがついてよかったです。

24巻からはオペラ編。

0
2011年10月26日

Posted by ブクログ

のだめ 知らない間に最終回だと。思わず♯22から読み返してしまった。おお、そーゆーことだったのか。すっかり忘れてたわい。なんだかんだ言ってやっぱいいよ、のだめ。つい泣いてしまった、ああ…最近映画の宣伝で樹里ちゃんと玉木くんを見るけど、そっちも見たいわ〜。

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2011年08月01日

Posted by ブクログ

あ〜ん、とうとう終わってしまった。最終巻の表紙は、ピアノ♪あれ?と、思い見返すと、1巻の表紙もピアノ♪おこたとゴミと洗濯もののあふれる学生時代の部屋。最終巻も、よく見ると変わらない、あはは、ほっとした。22巻の展開から、どんなふうに終わるのかと思っていたけど・・・これで、終わり、という感じではなく、まだまだこれから、という感じ。 「楽しんで  弾くので  頑張って  聴いてくだサイ」うんうん♪もっとたくさん聴かせてね♪マスミちゃんとか、峰くんの番外編なんかも見たいなぁ〜♪あ、裏軒物語でもいいなぁ♪ ところで、映画はどんな感じなんだろう〜〜♪♪

0
2011年09月18日

Posted by ブクログ

行方不明ののだめに落ち込む千秋は千秋・父の出現にもあまり反応しないのでちょっとムカついた父は話をしてみることにした/パリに戻ったのだめはヤドヴィとタイコを叩く/千秋はブラジルで開放的に、のだめは子どもたちと楽しげに/千秋、それでもいいかとも思ったがやっぱりのだめを音楽の世界引き戻したい/そして、フィナーレ(物語は)…とうとう千秋指揮、のだめピアノの協奏曲シーンがなかったのは残念。

■のだめについての簡単な単語集

【赤モジャ】マルレ・オケのメンバー。
【アナリーゼ】楽曲分析とやらのことらしい。のだめが苦手とするところ。
【アパートの住人】パリでの、のだめ、千秋と同じアパートの住人は、ターニャ、フランク、ユンロン(雲龍)。
【アラン・オジェ】ウィルトール・オケのヴァイオリニスト。ルー・マルレ・オケに助っ人として来てくれた。
【アンナ】千秋とのだめがパリで暮らす(同棲ではない)アパートの管理人。
【ヴィエラ】セバスチャーノ・ヴィエラ。千秋が心酔している音楽家。
【ウィルトール交響楽団】千秋が指揮者コンクールで指揮したオーケストラ。
【Aオケ】よくわからないけど桃ケ丘の一軍オーケストラかと。
【Sオケ】シュトレーゼマンが選んだメンバーによるオーケストラ。メンバーは、のだめ、龍太郎、真澄、桜など。ただ、ビアノコンチェルトでもやらなければピアノの出番はあまりないので、のだめはマスコットガール。
【エブラール】ヴァイオリンの先生。伴奏アシスタントとしてフランクに白羽の矢を立てる。
【エマニエル夫人】ピエール・ド・ブノワの妻。
【エリーゼ】シュトレーゼマンの秘書でマネージャー。連れ戻しに来た。
【江藤耕造】→ハリセン
【大河内守】指揮科の学生。(ある意味)伝説の舞台を作り上げた。
【大川総太郎】音楽評論家。当初R☆Sオケに期待薄だったが聴いたら感動したようだ。
【オーボエ】オーボエ奏者はいつもリード作ってる印象。
【奥山真澄/おくやま・ますみ】→真澄
【オクレール】シャルル・オクレール。パリでのだめの先生になる。のだめを「ベーベちゃん」と呼ぶ。
【長田】パリで、同じアパートの住人で、売れない画家。壁の絵ばかりを描く。「ムッシュー」と呼ばれている。千秋の父とはかなり仲がいいらしく、子どもの頃の千秋も知っている。のだめの本能的な演奏が好きで、千秋に対し、のだめに余計なことを教えるなと訴える。同じアパートの演奏家たちの演奏のイメージを趣味で抽象画として描いていた。ターニャの演奏は紫と緑のうねうね、フランクのは「ファイナルファンタジー」、のだめのはひな鳥たちがミミズをくれ〜!! と大口を開けて迫ってくるど迫力の絵、千秋のヴァイオリンは俺様孔雀。
【オリバー】エリーゼの部下。ドイツ出身のようだ。
【カーくん】桜とつきあうことになったらしい。
【カイ・ドゥーン】三木清良の師匠。ベルリン弦楽四重奏団のメンバー。元ベルリン・フィルのコンマス。
【片平元/かたひら・はじめ】プラティニ国際指揮者コンクール参加者。四度目の出場。小さな身体で大きい身振り。ジャンプする指揮が楽団員に受けている。
【カロリーヌ】バレリーナ。松田のパリでの彼女?
【菊地亨/きくち・とおる】長野の音楽祭で千秋が指揮したオケのチェロ。
【木村】峰くんのライバルにして相棒。通称「河童」。
【くるみ】マルレ・オケのメンバー。チェロ。金持ちっぽい。髪がくるみっぽいから。
【黒木泰則/くろき・やすのり】長野の音楽祭で千秋が指揮したオケのオーボエ。森光音大。クールなタイプなのになぜかのだめに一目惚れ?
【ケイタイ】マルレ・オケのメンバー。オーボエ。
【河野けえ子】音楽誌「クラシック・ライフ」記者。シュトレーゼマンの代役で一度だけ指揮した千秋に目をつけた。
【こたつ】千秋は生まれてから一度も入ったことがなかったが囚われの身となってしまった。
【コンセルヴァトワール】のだめがパリで教わる学校。
【彩子/さいこ】多賀彩子。桃ケ丘音楽大学の声楽科学生。初登場時二十一歳の三年生。オペラ研究会に所属している。多賀谷楽器社長令嬢。千秋の元恋人のようだ。
【佐久間学】たぶん音楽評論家。千秋が演奏したラフマニノフのピアノコンチェルトに感動して感動的な記事を書いたせいで千秋は恥ずかしい思いをする。
【桜】佐久桜(さく・さくら)。コントラバスを演奏する小さな女子。苦学生。家に行ってみると結構な豪邸。でも中身は差し押さえばかり。将来はプロになってウィーン・フィルに入りたい(ウィーン・フィルは女性は入れない)。
【桜の父】ヴァイオリン・コレクター。ストラディバリウスまで持ってる。貧困の原因はそれかー!!
【ジェイムズ・デプリースト】愛称ジミー。名指揮者。ルー・マルレ・オーケストラの音楽監督になる。常任指揮者として千秋を招いた。音楽界の両親と呼ばれる。シュトレーゼマン唯一の指揮者の友人。
【ジャン・ドナデュウ】若手指揮者。ベルギーのコンクールで一位を取った。プラティニ国際指揮者コンクールでの千秋のライバル。通称「白王子」(千秋は「黒王子」)。千秋より四歳上。軽快で華やかな指揮が特徴。
【シュトレーゼマン】フランツ・フォン・シュトレーゼマン。世界的名指揮者。桃ケ丘の指揮科で教えることになった。ヴィエラと仲が悪い。のだめと偶然出会ったとき「ミルヒ・ホルスタイン」と名乗ったので以降のだめからは「ミルヒ」と呼ばれる。女好きのセクハラじーさんでもある。
【初見】初めて見た楽譜を演奏すること。のだめはこれが苦手。
【菅沼沙也/すがぬま・さや】彩子のライバル? ちょっとぽっちゃり系。今のところ彩子が少し負けてる。
【鈴木姉妹】Sオケのフルート姉妹。萌と薫。
【ストライプ】マルレ・オケのメンバー。シャツがストライプだから。
【征子】千秋の母。
【瀬川悠人/せがわ・ゆうと】注目されているピアニスト。ある意味すごい存在感。テクニックはあるしミスしない。
【セリーヌ】ウィルトール交響楽団のフルート。眼鏡女子。
【孫Rui】→Rui
【ターニャ】のだめたちがパリで暮らすアパートの住人。ロシア人。
【多賀谷彩子/たがや・さいこ】→彩子
【高橋紀之/たかはし・のりゆき】ヴァイオリン奏者。パリに留学していたけど日本に帰ってきた。R☆Sオケに入れてくれと千秋に直談判した。三木清良をコンマスの座から引きずり落とそうとしているライバル? 真澄ちゃんのライバル? でもある。
【谷岡肇/たにおか・はじめ】桃ケ丘音楽大学ピアノ科教師。のだめと千秋を指導する。落ちこぼれ教師と言われているがけっこうすごい人。千秋の指導力に目をつける。
【千秋】千秋真一。初登場時二十一歳の三年生。指揮者(作曲含む)を目指しているが桃ケ丘音楽大学ではピアノ科。ヴァイオリンは血反吐を吐くくらい練習したがピアノはまだ下手なのでピアノ科に入ったらしいがそれで学内トップレベルに。俺様系で「千秋さま」と呼ばれいつもいらいらしているのは早く留学したいが飛行機が苦手で行けないからか。何事も正確第一、几帳面。のだめと出逢いついつい世話を焼いてしまいついには餌付けして千秋から離れられないカラダにしてしまった。
【テオ】ルー・マルレ・オーケストラ唯一の事務スタッフ。
【デプリースト】→ジェイムズ・デプリースト
【デュマ】のだめのパリでの先生。女性。
【トマ・シモン】ルー・マルレ・オーケストラのコンマス。独裁者。会う前から千秋を面白く思っていない。
【中村】ヴァイオリン科でいちばんうまい。
【奈村里麻/なむら・りま】黒木の恩師の知り合いのお嬢さん。コンセルヴァトワールの入試を受けるためパリに来た。
【ノースリーブ】マルレ・オケのメンバー。シャツが袖なしなので。
【野田静代】のだめ祖母。七十歳。
【野田善三郎/のだ・きさぶろう】のだめ祖父。七十三歳。
【野田辰男】のだめ父。四十七歳。海苔農家。
【野田恵】のだめ。ヒロイン。桃ケ丘音楽大学ピアノ科学生。人様の弁当も平気で食べるマイペース女。部屋はさながらゴミ箱のよう。手が大きくピアノは超絶的に上手いが自由奔放(すぎる)。耳がよすぎて楽譜を見て弾く習慣がない。性格はヴィエラに似ていると千秋は気づく。《こいつには絶対特別なものがある》p.88
【野田洋子】のだめ母。四十八歳。服を作っているらしい。
【野田佳孝/のだ・よしたか】のだめ弟。二十歳。
【早川】桃ケ丘音楽大学指揮科学生。ドイツに留学が決まっている。ちょっとぼっちゃりしてるので千秋は「ハム」と心の声で呼んでいる。
【ハリセン】江藤耕造。桃ケ丘音楽大学ピアノ科教師。エリートしか担当しない。千秋を指導していた。関西弁。ハリセンでぶつ。
【パリの夏】パリも夏はやっぱり暑いらしいがエアコンはあまり普及していないんだとか。食べ物は腐りやすい。「かもすぞー」
【ビアノソナタ「清掃」】のだめと千秋の恋の前奏曲。のだめの部屋を必死に掃除している横でのだめが即興で作った。
【ピエール・ド・ブノワ】ブノワ家当主。ブルターニュでリサイタルを開く。モーツァルト好き。
【プラティニ国際指揮者コンクール】若手指揮者のための過酷なコンクール。
【フランク】のだめたちがパリで暮らすアパートの住人。フランス人のおたく。のだめとは試験会場で知り合った。のだめに惚れた? 頼りないがけっこうすごいピアニスト。エコール・ノルマルの学生だったがオクレールに心酔し、学校を変えたが、のだめにオクレールを奪われた。
【フランス人】男は全員ナンパ師。
【プリごろ太】のだめが愛する映画。
【ポール・デュボワ】バッソン奏者。
【マーメイドジュース】シュトレーゼマンの好物? 何が入ってるかはよくわからない。
【マキ】のだめの友人。いつも弁当を盗られている。峰のファンになった。
【真澄】ティンパニー専攻。自称「打楽器の女王」だというアフロの男。閉所恐怖症。山形出身。初登場時二十一歳。龍太郎とは管弦学科の同級生。
【松田幸久】若手ナンバーワン指揮者。去年までパリのR管にいて今年から日本のMフィルの指揮をとる。千秋の代わりにR☆Sオーケストラの指揮をすることになった。ヘンな人がらしい。
【みそ字】のだめが作ったフォント。リアルで使いたがる人多そう。
【三木清良/みき・きよら】ヴァイオリニスト。長野の音楽祭でコンマスやってた。師匠のカイ・ドゥーンが講師をすることになった桃ケ丘の院に来る。峰くんとデキる。
【峰龍太郎】→龍太郎
【三善家】千秋の母の実家。叔父の竹彦。妻の千春。長男の俊彦。長女の由衣子。千秋の母の征子。
【三善竹彦/みよし・たけひこ】千秋の母方の叔父。五十歳。
【三善俊彦/みよし・としひこ】竹彦の長男。十四歳。
【三善由衣子/みよし・ゆいこ】三好家の長女。十歳。気難しい少女だったらしいがあっというまにのだめに懐く。
【萌】マルレ・オケのメンバー。髪が萌えてるから?
【桃ケ丘音楽大学】のだめと千秋が出会った大学。
【桃平ミナコ】桃ケ丘音楽大学理事長。シュトレーゼマンの友人。通称「ミーナ」。学生の頃すでに有名になりかかっていたが指の病気でピアニストを諦め小説家と結婚した。今は独身らしい。
【桃平沙夜子/さよこ】学長の妹。学長代理をつとめることがある。太った学長という感じ。裏軒の常連。
【ヤドヴィガ】同じアパートにいたのに誰も知らなかった作曲科の学生、十七歳のハンガリー人。「テルミンとピアノのための小品集」を作った。
【ゆうこ】ジャン・ドナデュウの恋人? にして幸運の女神でくじ運がいい。日本人。姓不明。アラサー。
【ユンロン】李雲龍(り・ゆんろん)。悩めるピアニスト。出会った時点で十九歳の中国人。のだめの三歳下。パリで同じアパートの住人。エコール・ノルマル二年生。
【ライジングスターオーケストラ】「R☆Sオーケストラ」千秋や三木清良ら長野の音楽祭でいっしょにやった連中が中心となって作ったオーケストラ。名前は皆が知らないうちに峰くんとその父が付けた。
【李雲龍/り・ゆんろん】→ユンロン
【リッピ】巨匠。シュトレーゼマンと同門で仲が悪かった。
【龍太郎】峰龍太郎。桃ケ丘音楽大学ヴァイオリン科。初登場時二十一歳の二年生。ロックな男。学校の裏の中華料理屋通称「裏軒」の息子。最初は千秋に反感を抱いたが後にほぼ舎弟? となる。
【龍太郎の父】「裏軒」経営。けっこう過保護な親バカ。人気があるキャラらしい。
【リュカ】のだめとともに学んでいる少年でとても仲良くなった。音楽の知識ははるかに上。祖父は教会のオルガン弾きで聖歌隊の指導もしている。本業は音楽学者でのだめが偶然手に入れた難しすぎる本を書いた。急速に大人になっている。のだめに気があるらしい。
【Rui】孫Rui。ピアニスト。初登場時二十歳のピアニスト。のだめの二歳下。ピアノのことしか考えていないがなぜか演奏活動を休止してコンセルヴァトワールで学ぶことになった。オクレール先生に猛烈アタック。家事全般壊滅的なのはのためといっしょ。父親はニューヨークのオーケストラのクラリネット奏者でジャズも好き。
【Ruiママ】Ruiのマネジャーをしていた。厳しいだけの人かと思っていたらそうでもなかった。料理はあまり上手くないが得意料理はサラダ巻き。
【ルー・マルレ・オーケストラ】千秋が常任指揮者として招かれたオーケストラ。若い頃のシュトレーゼマンも指揮をしていた。現在は…かなりひどい。
【ルシー】ウィルトール交響楽団のファゴット。女性。
【ロラン】ウィルトール交響楽団のヴィオラ。ウンチクを語りたがるヲタクで千秋と語り合いたがっている。
【ロレンツォ】パリで近所のレストランのご主人。元オペラ歌手だったらしくすぐ歌いたがる。

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2024年08月16日

匿名

ネタバレ 購入済み

強くなったな、のだめ

この23巻から時間の進みが早くなっているような気がする。そして一皮も二皮も剥けて領域展開できるようになったのだめの最後のシーンが本当に好き。強くなったな、のだめ。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2024年04月09日

Posted by ブクログ

終わってしまうのは寂しいけど、これで良かったとも思う。まだまだ続いていくのだめ達の日々や、いつか叶えられるだろう2人のコンチェルトに、思いを馳せられる。

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

やっとのフィナーレ。あっちに行ったりこっちに行ったり危なっかしい二人だったのでホッとした。苦しみながらも何か一つのことに真摯に取り組むのってほんといいよね。見ててときめくし憧れる

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2016年03月12日

Posted by ブクログ

打ち切りかモチベーション低下みたいな感じの終わりでした。アニメがいかにもだったので、かなり違いました。のだめって、「これ以上の演奏」のプレッシャーを認識できるタイプじゃないと思っていました。

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2013年12月26日

Posted by ブクログ

とうとう最終巻。
のだめカンタービレってのだめが主人公でしたが彼女のモノローグがひとつも出てこなかったので、千秋先輩が主人公だった気が。
のだめは成長して、先輩は変化した。
終わりも彼女らしい気もしますが……のだめと先輩が共演するオケが見たかったデスよ!

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2013年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

歯医者さんの待合室にあったので、久しぶりに読んだのだめ。
のだめを読むと、ピアノが あるいは楽器が弾ける人がうらやましくなる。豊かに自己表現できるのが本当にうらやましい。

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2012年07月30日

Posted by ブクログ

最終話の一、二話前が胸熱すぎてどうしようってなった。泣いた千秋様に心底やられた。
そこらが胸熱すぎて最終話が逆に霞んだっていう。

音楽しか好きにならない千秋と、音楽しかないのだめが大好きです。

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2012年07月29日

Posted by ブクログ

シュトレーゼマンとの共演で燃え尽きたのだめ。千秋を避け、ピアノから逃げ、のだめが迷い込んだ先は?そんなのだめを千秋は連れ戻すことができるのか?離れ過ぎてしまった二人の未来が再び交わる瞬間、そこにあの曲があった……感動の最終巻!!

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2010年09月14日

Posted by ブクログ

うえぇーん!
終わってしまった~!!

何だか最後が駆け足になったように感じたのは私だけでしょうか?
ちょっと『シティ・ハンター』の最終回を思い出しちゃったよ☆
結構、拍子抜けだったから笑

でも、よかった。
この終わり方でも全然いい!

何だかこれからののだめたちの未来に対する希望というか、
うぅん、うまく言えないけど、前向きな感じでよかったよ。
これも一つのハッピーエンドだよね☆


いやぁ、千秋、ますますかっこいいよ!!
それでこそ人間だよ笑
悩める千秋と千秋父の会話がよかった。

のだめとミルヒーの共演も迫力あってよかったな!!
そんで、千秋がブラジルで決心して、のだめと再会して、
(千秋のあの涙は印象的だったなぁ…)
ニナの家でピアノを弾く辺りはホントにジンとしました。

のだめを受け止めて抱きしめる千秋がかっこいい…


きっと、この二人は不滅だろうな、と思いました。

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2010年07月02日

Posted by ブクログ

普段少女まんがは読まないし、クラシックに対する知識も皆無。
けど、のだめに登場する個性的なキャラと、漫画から音楽が聴こえてきそうな描写がとても好きで楽しめながら読めた♪

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2012年10月23日

Posted by ブクログ

わりと手堅くまとまって完結!とりあえずハッピーエンドで良かったなあというところ。ヨーロッパ編は中だるみがあったけど、キャラクターの引力で最後までエピソードがキチンと形になっていた。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

とうとう最終巻、寂しい限り。お話が国内で展開していた頃はのだめと仲間達にいつも大笑いしていた。二人がヨーロッパに行き、終盤に近づくにつれ、音楽について、また才能というものについて色々考えさせられた。音楽は本当に楽しいものだけれど、高みを追求していくと苦難の道となる。こんなに辛いことが「音楽」なのかと自問し、迷い、それでも進んでいく姿にじーんとした。「海の向こう岸があると思うとやっぱり人は漕ぎ出しちゃうんですヨ!」のだめの言葉が胸に響きました。

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2011年09月06日

Posted by ブクログ

本当に此でおしまいなの?とかなんとか思っていたら、本編は、一応終わり。だけど、Kiss本誌では、続篇「オペラ篇」が始まるらしいよ。あと鬼畜キクチ等ライ★オケメンバーを描いた短篇も掲載されるらしいし、其は其で楽しみだなぁ。子育てもあるんだろうし、いつまでも漫画描いて酒浸りでは、居られないよね。一応お疲れ様と云っておこう。

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2011年08月15日

Posted by ブクログ

ハッピーエンドでよろしいかと。
変わるものと変わらないもの、このバランスが大事ということかな、ってあんまり似つかわしくない感想か。

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2015年03月15日

Posted by ブクログ

 のだめたちが日本を出て、下宿をし始めたころからよんでないんですが、違和感なく読めた。

 最終巻のせいか、意外な展開がなくきれいにまとまっていた。
 こんど全巻通して読みたいものです。

 2013.8.18
 全巻通して一気読み。
 なんというか、のだめすげーわ。彼女のたくましさがこのも語りを支える……というか、千秋の地に足が付きすぎた感が物語の安定感なのかも?
 のだめは不確定要素のトリックスターだよね。
 そんな彼女がヒロインであるというすごさ。
 

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

最終巻。ドラマから入った口なのですけど、気付けば全巻読みきってました。音楽の凄みを絵で表現されているのがすごいなと。もっと明確な最終回が欲しかったような気もしますが、これはこれでいいのかなと。全編面白かったです。

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2010年09月06日

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