あらすじ
音楽も恋も波瀾万丈で新章突入! アムールの街パリで、ノエルを迎えた千秋とのだめ。しかし日々のすれ違いにキレた千秋が別れを宣言!? 季節は春になり、千秋にはオケの常任指揮者の依頼が来るが……。そしてのだめは、スランプの元凶となったRui(ルイ)と遭遇!?
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音楽に溺れる!老若男女みんなに読んでほしい、オススメの作品。
音大のピアノ科に通うチャランポランな主人公・野田恵(通称「のだめ」)と、同じ音大のピアノ科に通う指揮者志望のイケメン・千秋真一との出会いからはじまる、痛快音楽コメディ。
この作品では、音楽の世界がとても鮮やかに描かれています。音楽の厳しさも、楽しさも、とてもリアルに感じることができて、作中の曲がどんな曲か気になって仕方なくなってしまいます!
また、登場人物たちのコミカルなやりとりに、思わずクスっと笑えてしまうんです!そして、のだめと千秋の不思議な恋愛模様にも注目!のだめの猛烈なアタックで、千秋の心は揺れ動くのか!?続きが気になって、一度読み始めたら止められません!
奥深いクラシックの世界、のだめたちと一緒に味わってみませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
テレビドラマ化から入りました
すっかりハマっちゃいましたね~
映画化にもなり「のだめ」を知らない人はいないでしょうね
キャラクターもコミックと映像とピッタリだと思いませんか?
Posted by ブクログ
なんか、本質的にこのオーケストラは、まずいのでは……。という感じのマルレ・オケです。
しかし、何回、逆境を乗り越えても、それをさらに越えるような逆境が待っている。人間って、一生成長ですね。
ルイも、1巻前ののだめと同じ状態なのかな?けっこうかわいい一面をみせてくれています。
Posted by ブクログ
文句なしに大好き!!これを読むと、昔、幼稚園の頃からピアノを習っていてが、才能のない自分にすぐに気がついてしまい途方にくれた切ない気持ちを想いだす(涙)。あーあたしにも才能が欲しかった!!
Posted by ブクログ
変態王国の住人大集合クラシックマンガ(笑)の13巻。
相変わらずのおもしろさです。
見どころは
ビックブリッジの死闘(違ッ!)
じゃなくて橋の上での死闘(笑)
なんだかんだ言って離れられないふたりなのです。
Posted by ブクログ
「パリ編迷シーンその1」ポン・ヌフ橋飛び蹴りシーンが笑える。しかし、ギャグと思いきや、けっこう音楽的に重いテーマで苦しむ二人に共感したりも、する。
Posted by ブクログ
しおりはくろきんでした。
数々の試練を乗り越え、ようやく指揮者としての仕事が回ってきた千秋。しかし千秋が常任指揮者となるオケは、個性あ(りすぎ)るメンバーを抱えた問題だらけのオケだったのです。どうする千秋!?
限られた時間の中で千秋がどうやってオケをまとめていくのか。次巻が楽しみで仕方ないです。千秋は才能に恵まれている(もちろん大変な努力もしているけど)分、ツキに意地悪されているような気がします。かわいそうに。ははは。
あのオケがあの短時間でどこまでまとまるのか。千秋の腕の見せ所ですよね。方法や信念は違ってもオケの皆が目指しているところは同じ。14巻で素敵な演奏を聴かせてくれることを期待します。(R☆Sみたいな演奏でもいいけど)。
一皮むけたくろきんが良い表情してたなぁ。自由を手に入れたRuiもキラキラ輝いていました。夢に向かって邁進する人々を見ると、こちらもやる気が湧いてきます。なにかしなくちゃならない気になる。
スシイカ・トリオ(仮)がどんな演奏をするのか楽しみです。
Posted by ブクログ
表紙は、ハープ。
《弦鳴楽器の5分類の内、ハープ属に属する。楽器用法としては弦楽器に属し、弓を使わずにもっぱら弾いて音を出すため、撥弦楽器に分類される。オーケストラにおいては、弦楽器の主体となるヴァイオリン属の楽器と音色も奏法も大きく異なるため、弦楽器群の楽器の1つとしてではなく、挿入楽器として扱われる。日本語では、竪琴(たてごと)と呼ばれる楽器群に含まれる》(Wikipedia)
千秋とのだめの恋の危機…って、二人は音楽で繋がる戦友の様な気がするんだが。そして実際、パリの路上で闘い合う戦友の姿が。のだめがマジ怒ると博多弁!?
一方、千秋は昔シュトレーゼマンも音楽監督したことのある由緒と歴史のあるルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となる。が、メンバーは欠員だらけの寄せ集め、コンマスは独裁者、今ではポンコツ楽団に成り下がっていた。さて、指揮者コンクールでもコンマスと対立した経験のある千秋は、この落ち目オーケストラを立て直すことが出来るのか?とりあえず、チェレスタの欠員を急遽のだめで補充する千秋。
定期公演が迫る中、本番まで後ゲネプロ1回のみ。
Posted by ブクログ
のだめと黒木くん、ノエルの聖歌隊に参加する/のだめと千秋、路上で格闘す(のだめの勝利)/千秋、ルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に(現在はかなりひどいオケ)/のだめ、室内楽挑戦。プーランク「ピアノ、オーボエとバッソンのための三重奏曲」。のだめ、黒木と、バッソンはポール・デュボワ/Ruiが来る!/千秋に難敵、コンマスのトマ・シモン。ロランが協力してくれるが。
■のだめについての簡単な単語集
【アナリーゼ】楽曲分析とやらのことらしい。のだめが苦手とするところ。
【アパートの住人】パリでの、のだめ、千秋と同じアパートの住人は、ターニャ、フランク、ユンロン(雲龍)。
【アラン・オジェ】ウィルトール・オケのヴァイオリニスト。ルー・マルレ・オケに助っ人として来てくれた。
【アンナ】千秋とのだめがパリで暮らす(同棲ではない)アパートの管理人。
【ヴィエラ】セバスチャーノ・ヴィエラ。千秋が心酔している音楽家。
【ウィルトール交響楽団】千秋が指揮者コンクールで指揮したオーケストラ。
【Aオケ】よくわからないけど桃ケ丘の一軍オーケストラかと。
【Sオケ】シュトレーゼマンが選んだメンバーによるオーケストラ。メンバーは、のだめ、龍太郎、真澄、桜など。ただ、ビアノコンチェルトでもやらなければピアノの出番はあまりないので、のだめはマスコットガール。
【エリーゼ】シュトレーゼマンの秘書でマネージャー。連れ戻しに来た。
【江藤耕造】→ハリセン
【大河内守】指揮科の学生。(ある意味)伝説の舞台を作り上げた。
【大川総太郎】音楽評論家。当初R☆Sオケに期待薄だったが聴いたら感動したようだ。
【奥山真澄/おくやま・ますみ】→真澄
【オクレール】シャルル・オクレール。パリでのだめの先生になる。のだめを「ベーベちゃん」と呼ぶ。
【長田】パリで、同じアパートの住人で、売れない画家。壁の絵ばかりを描く。のだめの本能的な演奏が好きで、千秋に対し、のだめに余計なことを教えるなと訴える。同じアパートの演奏家たちの演奏のイメージを趣味で抽象画として描いていた。ターニャの演奏は紫と緑のうねうね、フランクのは「ファイナルファンタジー」、のだめのはひな鳥たちがミミズをくれ〜!! と大口を開けて迫ってくるど迫力の絵、千秋のヴァイオリンは俺様孔雀。
【オリバー】エリーゼの部下。ドイツ出身のようだ。
【カーくん】桜とつきあうことになったらしい。
【カイ・ドゥーン】三木清良の師匠。ベルリン弦楽四重奏団のメンバー。元ベルリン・フィルのコンマス。
【片平元/かたひら・はじめ】プラティニ国際指揮者コンクール参加者。四度目の出場。小さな身体で大きい身振り。ジャンプする指揮が楽団員に受けている。
【菊地亨/きくち・とおる】長野の音楽祭で千秋が指揮したオケのチェロ。
【木村】峰くんのライバルにして相棒。通称「河童」。
【黒木泰則/くろき・やすのり】長野の音楽祭で千秋が指揮したオケのオーボエ。森光音大。クールなタイプなのになぜかのだめに一目惚れ?
【河野けえ子】音楽誌「クラシック・ライフ」記者。シュトレーゼマンの代役で一度だけ指揮した千秋に目をつけた。
【こたつ】千秋は生まれてから一度も入ったことがなかったが囚われの身となってしまった。
【コンセルヴァトワール】のだめがパリで教わる学校。
【彩子/さいこ】多賀彩子。桃ケ丘音楽大学の声楽科学生。初登場時二十一歳の三年生。オペラ研究会に所属している。多賀谷楽器社長令嬢。千秋の元恋人のようだ。
【佐久間学】たぶん音楽評論家。千秋が演奏したラフマニノフのピアノコンチェルトに感動して感動的な記事を書いたせいで千秋は恥ずかしい思いをする。
【桜】佐久桜(さく・さくら)。コントラバスを演奏する小さな女子。苦学生。家に行ってみると結構な豪邸。でも中身は差し押さえばかり。将来はプロになってウィーン・フィルに入りたい(ウィーン・フィルは女性は入れない)。
【桜の父】ヴァイオリン・コレクター。ストラディバリウスまで持ってる。貧困の原因はそれかー!!
【ジェイムズ・デプリースト】名指揮者。ルー・マルレ・オーケストラの音楽監督になる。常任指揮者として千秋を招いた。音楽界の両親と呼ばれる。
【ジャン・ドナデュウ】若手指揮者。ベルギーのコンクールで一位を取った。プラティニ国際指揮者コンクールでの千秋のライバル。通称「白王子」(千秋は「黒王子」)。千秋より四歳上。軽快で華やかな指揮が特徴。
【シュトレーゼマン】フランツ・フォン・シュトレーゼマン。世界的名指揮者。桃ケ丘の指揮科で教えることになった。ヴィエラと仲が悪い。のだめと偶然出会ったとき「ミルヒ・ホルスタイン」と名乗ったので以降のだめからは「ミルヒ」と呼ばれる。女好きのセクハラじーさんでもある。
【初見】初めて見た楽譜を演奏すること。のだめはこれが苦手。
【菅沼沙也/すがぬま・さや】彩子のライバル? ちょっとぽっちゃり系。今のところ彩子が少し負けてる。
【鈴木姉妹】Sオケのフルート姉妹。萌と薫。
【瀬川悠人/せがわ・ゆうと】注目されているピアニスト。ある意味すごい存在感。テクニックはあるしミスしない。
【セリーヌ】ウィルトール交響楽団のフルート。眼鏡女子。
【孫Rui】→Rui
【ターニャ】のだめたちがパリで暮らすアパートの住人。ロシア人。
【多賀谷彩子/たがや・さいこ】→彩子
【高橋紀之/たかはし・のりゆき】ヴァイオリン奏者。パリに留学していたけど日本に帰ってきた。R☆Sオケに入れてくれと千秋に直談判した。三木清良をコンマスの座から引きずり落とそうとしているライバル? 真澄ちゃんのライバル? でもある。
【谷岡肇/たにおか・はじめ】桃ケ丘音楽大学ピアノ科教師。のだめと千秋を指導する。落ちこぼれ教師と言われているがけっこうすごい人。千秋の指導力に目をつける。
【千秋】千秋真一。初登場時二十一歳の三年生。指揮者(作曲含む)を目指しているが桃ケ丘音楽大学ではピアノ科。ヴァイオリンは血反吐を吐くくらい練習したがピアノはまだ下手なのでピアノ科に入ったらしいがそれで学内トップレベルに。俺様系で「千秋さま」と呼ばれいつもいらいらしているのは早く留学したいが飛行機が苦手で行けないからか。何事も正確第一、几帳面。のだめと出逢いついつい世話を焼いてしまいついには餌付けして千秋から離れられないカラダにしてしまった。
【テオ】ルー・マルレ・オーケストラ唯一の事務スタッフ。
【デュマ】のだめのパリでの先生。女性。
【トマ・シモン】ルー・マルレ・オーケストラのコンマス。独裁者。会う前から千秋を面白く思っていない。
【中村】ヴァイオリン科でいちばんうまい。
【野田静代】のだめ祖母。七十歳。
【野田善三郎/のだ・きさぶろう】のだめ祖父。七十三歳。
【野田辰男】のだめ父。四十七歳。海苔農家。
【野田恵】のだめ。ヒロイン。桃ケ丘音楽大学ピアノ科学生。人様の弁当も平気で食べるマイペース女。部屋はさながらゴミ箱のよう。手が大きくピアノは超絶的に上手いが自由奔放(すぎる)。耳がよすぎて楽譜を見て弾く習慣がない。性格はヴィエラに似ていると千秋は気づく。《こいつには絶対特別なものがある》p.88
【野田洋子】のだめ母。四十八歳。服を作っているらしい。
【野田佳孝/のだ・よしたか】のだめ弟。二十歳。
【早川】桃ケ丘音楽大学指揮科学生。ドイツに留学が決まっている。ちょっとぼっちゃりしてるので千秋は「ハム」と心の声で呼んでいる。
【ハリセン】江藤耕造。桃ケ丘音楽大学ピアノ科教師。エリートしか担当しない。千秋を指導していた。関西弁。ハリセンでぶつ。
【ビアノソナタ「清掃」】のだめと千秋の恋の前奏曲。のだめの部屋を必死に掃除している横でのだめが即興で作った。
【プラティニ国際指揮者コンクール】若手指揮者のための過酷なコンクール。
【フランク】のだめたちがパリで暮らすアパートの住人。フランス人のおたく。のだめとは試験会場で知り合った。のだめに惚れた? 頼りないがけっこうすごいピアニスト。エコール・ノルマルの学生だったがオクレールに心酔し、学校を変えたが、のだめにオクレールを奪われた。
【フランス人】男は全員ナンパ師。
【プリごろ太】のだめが愛する映画。
【ポール・デュボワ】バッソン奏者。
【マキ】のだめの友人。いつも弁当を盗られている。峰のファンになった。
【真澄】ティンパニー専攻。自称「打楽器の女王」だというアフロの男。閉所恐怖症。山形出身。初登場時二十一歳。龍太郎とは管弦学科の同級生。
【松田幸久】若手ナンバーワン指揮者。去年までパリのR管にいて今年から日本のMフィルの指揮をとる。千秋の代わりにR☆Sオーケストラの指揮をすることになった。ヘンな人がらしい。
【みそ字】のだめが作ったフォント。リアルで使いたがる人多そう。
【三木清良/みき・きよら】ヴァイオリニスト。長野の音楽祭でコンマスやってた。師匠のカイ・ドゥーンが講師をすることになった桃ケ丘の院に来る。峰くんとデキる。
【峰龍太郎】→龍太郎
【三善家】千秋の母の実家。叔父の竹彦。妻の千春。長男の俊彦。長女の由衣子。千秋の母の征子。
【三善竹彦/みよし・たけひこ】千秋の母方の叔父。五十歳。
【三善俊彦/みよし・としひこ】竹彦の長男。十四歳。
【三善由衣子/みよし・ゆいこ】三好家の長女。十歳。気難しい少女だったらしいがあっというまにのだめに懐く。
【桃ケ丘音楽大学】のだめと千秋が出会った大学。
【桃平ミナコ】桃ケ丘音楽大学理事長。シュトレーゼマンの友人。通称「ミーナ」。学生の頃すでに有名になりかかっていたが指の病気でピアニストを諦め小説家と結婚した。今は独身らしい。
【桃平沙夜子/さよこ】学長の妹。学長代理をつとめることがある。太った学長という感じ。裏軒の常連。
【ゆうこ】ジャン・ドナデュウの恋人? にして幸運の女神でくじ運がいい。日本人。姓不明。
【ユンロン】李雲龍(り・ゆんろん)。悩めるピアニスト。出会った時点で十九歳の中国人。のだめの三歳下。パリで同じアパートの住人。エコール・ノルマル二年生。
【ライジングスターオーケストラ】「R☆Sオーケストラ」千秋や三木清良ら長野の音楽祭でいっしょにやった連中が中心となって作ったオーケストラ。名前は皆が知らないうちに峰くんとその父が付けた。
【李雲龍/り・ゆんろん】→ユンロン
【龍太郎】峰龍太郎。桃ケ丘音楽大学ヴァイオリン科。初登場時二十一歳の二年生。ロックな男。学校の裏の中華料理屋通称「裏軒」の息子。最初は千秋に反感を抱いたが後にほぼ舎弟? となる。
【龍太郎の父】「裏軒」経営。けっこう過保護な親バカ。人気があるキャラらしい。
【リュカ】のだめとともに学んでいる少年でとても仲良くなった。音楽の知識はのだめよりはるかに上。祖父は教会のオルガン弾きで聖歌隊の指導もしている。本業は音楽学者でのだめが偶然手に入れた難しすぎる本を書いた。
【Rui】孫Rui。ピアニスト。初登場時二十歳のピアニスト。のだめの二歳下。
【ルー・マルレ・オーケストラ】千秋が常任指揮者として招かれたオーケストラ。若い頃のシュトレーゼマンも指揮をしていた。現在は…かなりひどい。
【ルシー】ウィルトール交響楽団のファゴット。女性。
【ロラン】ウィルトール交響楽団のヴィオラ。ウンチクを語りたがるヲタクで千秋と語り合いたがっている。
【ロレンツォ】パリで近所のレストランのご主人。元オペラ歌手だったらしくすぐ歌いたがる。
匿名
いい歳した大人が街中で喧嘩
のだめと千秋、相変わらずすれ違ったり急激に距離が近くなったりで、今回はまあ大人げない千秋の行動がきっかけで街中で大喧嘩。いい歳した大人が何をやっているんですか(本音 いいぞもっとやれ)。
Posted by ブクログ
クリスマスを境に距離ができるのだめと千秋。そんな中、千秋にデシャン・オケの常任指揮者の話がくる。しかし、伝統的なデシャン・オケは今や崩壊寸前のオケだった。
Posted by ブクログ
千秋君のオランダ土産のチーズとニシンの酢漬けと自分へのご褒美のワイン! う~ん美味しそう!!! 確かにヨーロッパでノエルに食するものとしては冷たすぎる気がしないでもないけれど(少なくとも KiKi はLothlórien_山小舎での冬の食事は鍋かポトフかシチューだし 笑)それでもやっぱり美味しそうだぁ!!!! のだめちゃんは放っておいて、是非是非お相伴させていただきたいものです。
恵ちゃんがこの国でも活き活きとしている理由(わけ)がわかった気がする―― フランス人にも負けない自己主張
うんうん、KiKi もね、外資系の会社でお勤めしていた期間が結構長いので、外人社会での社交において結構大事なのがちゃんと自分を持っていること、我儘とは別の種類の自己主張がないといけないっていうのはよ~くわかります。 日本人の感覚からすると「えっ! そんなにはっきり言っちゃっていいの?」と思うようなことも、言わないよりは言った方がいい。 た・だ・し・・・・・ 相手の言うこともちゃんと聞いて尊重してあげたうえで・・・・・という前提条件がつくんですよね。 KiKi もそのコツを掴むのに1年以上かかりましたけど(笑) 特に拠って立つものが異なる異文化の人たちとのコミュニケーションでは、それがかなり重要だったりするんですよね~。
(全文はブログにて)
Posted by ブクログ
行き違う千秋とのだめ。それでも、二人の「形」があって。
千秋の常任指揮者就任、中国の鬼才Ruiの出現とのだめの対立。新しいオケは、コンマスが大問題。辞めてく人続出、本番を直前にして大崩壊寸前のオケ、のだめが呼ばれたが。
Posted by ブクログ
思わず一巻読んだらもうはまりました・・・。大人買いしました13冊!クラシックなんかってまったく興味なかったのに最近巷で売れているらしい「ベストクラシック100」、本気で購入しようか迷うくらいになってしまったわけです。
Posted by ブクログ
クラッシック好きは楽しめる。マンガ好きはクラッシックに興味を持つ。そんな相互な本。のだめと千秋がいい感じなんだけど、互いにいい雰囲気を潰しあってるところが笑える。
リアルのプロオケ?
本物を知らないけど、この漫画だけで得た知識だとプロのオケって結構バタバタで大変なんだなー。音楽やってる人たちがみんなお金持ちってわけじゃないんですね。知らない世界だから読んでて楽しいけど、これが本当なら本当に好きじゃないとやっていけない世界だと思いました。
Posted by ブクログ
鰊の酢漬け ノエル=イエスキリストの降誕祭 音楽的抽象画 日本の獅子舞を参考に フランス人にも負けない強い自己主張 ジャポン=去勢された若鶏の丸焼き 対位法 理解の範疇を越えていく ゲーテの詩「魔法使いの弟子」 ディズニー映画「ファンタジア」 決壊 ニッサン・トヨタ君 ゲネプロ
Posted by ブクログ
千秋の苦労が読んでいてそわそわしてしまいます。
オーケストラに限らず、多人数で協力してすることは
個々人のテンションの違いが出てしまうのを
同水準に引き上げてまとめあげることが必要で
それが本当に難しいと思います。
ここからどうやってのし上がってくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
のだめと千秋のストリートファイトは熱かった。そして外人登場人物が基本的に似てて、ごっちゃになってしまった感が否めない。。てか、のだめって字、相当下手くそなんだね。
Posted by ブクログ
マルレ・オケの常任指揮者に就任した千秋。しかしこのオケは昔の名声なんてどこへやら、つぶれかけているとんでもないオケだった。のだめの次は千秋のスランプか……。
大爆笑の青春クラシックコメディー13巻目。