あらすじ
他人に合わせすぎて、自分を見失っていた大島凪。すべてを捨ててはじめた新生活は人間関係も心地よく…。でも、新たな恋の予感に胸がざわついて?【※この商品は「凪のお暇」2巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
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凪7
う~ん。ガモンくんが凪ちゃんのこと、本気で大好きってことがわかるエピソード盛りだくさんで、キュンキュンキュンキュキュ~ン~♪
よい
前話に続き元カレ視線の話があります。
つまるところ、不器用にみられて実は器用な主人公と器用にみられて実は不器用な元カレの対比が際立っていて面白いです。
人間関係は複雑ですね
慎二目線の物語を読むと、慎二を簡単に憎めなくなってしまう。話の構成が上手すぎます。あと、中華ドレッシングや濃いめの出汁氷を真似したくなった。このマンガ最高すぎる。
凪との出会い
仕事中に過呼吸を起こした結果会社を辞め人も物も断捨離して引っ越した女性の再生を描くお話の第7話。
凪と別れた慎二は上司に連れられて行ったキャバクラで凪に似た外見を持つ女の子と出会う。
その見た目がドンピシャだったため彼女を指名するが心ここにあらずな状態を見抜かれる。
そして凪との出会いについて思い出すのだった。
最初は見た目からだった慎二。
サラサラのロングヘアーに惹かれて声をかけたことがきっかけだった。
そしていつも必死に笑顔を引っ付けて空気を読んでいる凪を見て超人だと思った慎二。
凪がやめた後彼女の同僚の織部さんを見かけた慎二は彼女に話しかけると辞めた凪の仕事を引き継いでいるらしいがその量がすごくて、いつも笑顔だった大島さんてすごい人だったんだねという話に。
その慎二は最近取引先の受付嬢と付き合っていて彼女の家に行った。
その外見はやはりどこか凪を彷彿とさせる。
ごはんを作ってくれたがなんかしっくりこない。
口では馬鹿にしていた彼女の節約からくる自炊のレパートリーの多さが懐かしくなっていた。
それがなぜなのか考えた信二は付き合いたての頃信二家に泊まった凪が彼より早く起きてヒドイくせ毛をいろいろ整髪料を使いながらアイロンで伸ばしているのをこっそり見てすごく健気でかわいいし、一生守りたいと思ったからだと思いだす。
しかしその後家を突き止めて行ったら知らない男にくせ毛Maxのまま楽しそうに笑っている姿を見てイラついていたからあの時ブスだと言ったのだと自覚する。
そして前のキャバクラに行って泣きながら愚痴るのだった。
凪の家に来た時の慎二のあのあたりの強さはこういうことだったのかと腑に落ちた。
でも小学生のようなそのいじめっ子体質はやっぱり見ていて嫌悪感を抱く。
ついついしんじに絆されそうになるけど、やってることは本当にに小学生でやられた方は普通に傷つくんだよなぁ、と思うとやっぱりしんじ派にはなれないなかなぁ。
我聞の回
慎二が凪のことをどう思ってるかを丁寧に説明している回。
雑炊作ってもらってホッとしてる彼を見てると復縁してもらいたいなって気持ちと、嫉妬からとはいえあんなひどいこと言う男はまたモラハラ受けるぞと思ってしまいフクザツ。
いちいち
料理の裏側といちいち説明する女って萎えるよねw
なんか家庭的アピールっぽくてw
我聞は一応ちゃんとケアする気ではいたんだ。仕事で忙殺されてただけで。
元カレ我聞さんも、別の意味で空気読む人だったんですね。「凪、露知らず」ってなっているけど、本当に露知らずです。知っていたら何か変わったかも
だんだんと
ガモン君の気持ちもわかってきたけど、応援できるようなできないような、微妙な気持ち。凪を傷つけたわけだし、会社で変に嘘をついた結果。自分と同じ匂いを感じたんだね。
お隣さん次はでてほしい。
元カレさん、意外にというか、ある程度わかってはいたけれども、凪ちゃんのこと好きなんだなって思いました。ひねくれているけどね。