あらすじ
場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100万、人生リセットコメディ!!【※この商品は「凪のお暇」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
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いらつくけどおもしろい
元カレが主人公に対して心無い態度をとり、主人公の幸せな気持ちがぶち壊しになったりしてムカつきますが
なんだかんだ立ち直って交友を広げていく主人公素敵です
不器用
本当は凪ちゃんのこと大好きなんだよね。
でもモラハラがすぎるというか 笑。
ずーっと読んでいくと慎二の複雑な気持ちが分かるんだけど、ここまでだとただイヤなやつ。
元カレ降臨
空気読みに徹しすぎたせいで過呼吸を起こした女性が会社をやめ引っ越した先で起こるあれやこれやを描いた作品の第4話。
収穫していないゴーヤーのグリーンカーテンがあるお隣さんは腕に刺青を入れているちょっと怖そうな人だったこともあり家に居づらくなってしまった凪。
散歩をしていると激安スーパーを発見。
そのうれしいテンションのまま今までだったら指摘できなかったレジの打ち間違えも店員さんに言えるようになった。
その気持ちを抱えたまま帰宅した凪は思い切ってお隣さんにゴーヤーのことで声をかけると案外優しい人だった。
世界は案外優しいのかもしれないと思ったその時、元カレの慎二がなぜかそこにいた。
その後有無を言わさぬ様子で家に上がり込んでくる。
その押しの強さに流されてしまいそうになりながらもズカズカ上がり込んでくる様子にはっきりと嫌悪感を覚える凪。
しかしその彼女の気持ちに気付いていないのか、気づいているけど無視しているのか部屋や扇風機を笑いながら馬鹿にしてくる慎二。
挙句の果てに同僚に馬鹿にしていた節約系女子である凪の料理に舌鼓を打つ始末。
彼女の一大決心をデトックスと馬鹿にして彼女を抱こうとする。
それを拒否する凪だったがお前は絶対変われないと言いさらにまた来るという言葉を残して家を出るのだった。
個人的に慎二みたいなタイプの人間が一番嫌いなので読むのも正直苦痛なくらい腹が立つ男だった。
今までそんな彼に流されていた凪が今後どう出るのか続きが気になる。
最後のシーンで涙出てきた。ずっとコンプレックスで自分も他人からも否定させ続けてたものを、いいな〜と言われるのはどれだけ救われるんだろうとうるっときました
慎二は序盤でフェードアウトしていく人物かと思っていました。とても嫌な人間のようで単純な悪者でもなく、彼もまた何かを抱えているんだろうなと思わせられる描写がいい。
元カレさん、ひねくれていて素直になれないだけで、ヒロインのこと大切に思っているのかな?それにしても、行動はいただけないけど。
何のために
リア充の元カレがどうして凪に執着しているのかわかりませんね。
サイコパス的な支配欲から?
自分に黙っていなくなったのが許せないとか?
凪ちゃん、一生懸命変わりたいって思って頑張っているのが伝わってきます。ラスト、思っていたのとは違う反応でよかったですね。