Qさんのレビュー一覧

ミステリーのはず

ミステリーのはずなのに、カエル、田舎、因習、相撲、中学生...と、謎解きよりも日常。
全編にほんわかで、とても楽しいお話。

女性が

女性が今よりずっと生きにくかった時代に、自分の夢を叶える為に戦う女性達。
身分も絡んで重くなるところ、
人としての魅力をきっかけに、男性と信じてた実は女性に恋する話として楽しく読めた。

ホームズ

シャーロックホームズ流行りの昨今、どのジャンルにも良い作品は多々あれど
漫画でのナンバーワンは絶対コレ！
言葉遊びも、キャラの作りも全部楽しい！

現実

グチャグチャな終わり方だけど、現実浮気する亭主の家庭ってこんなところだろう。
婚外子を産むような関係は、誰かを踏みにじってる訳だし。

話は

話は面白かった。
良く分かんない、動物の反乱的な設定、動物も混乱する生息域無視のシャッフル、でも人とバディになる。
何故動物がこうなったかの回収皆無なのが残念。

写楽

ほんの一時期世を席巻して消えた絵師、東洲斎写楽のお話。
このお話のように、斬新で常識外の絵に囚われて翻弄された人々が、きっといたんだろうな。
素晴らしいお話だった。

最初は

最初は“随分重いテーマだな”と思った。
漫画なので、少し脚色されたりはしてると思うけど、苦境の人が頑張る姿
それにエールを送る人々。重いばかりじゃない人間像。

植民地の時代

英国が茶葉を求めて止まず、プラントハンターが世界中を飛び回った時代。
このお話の、茶葉への熱意は現代に通じる。良いお話だった。

最終巻

民話や昔話にも通ずるほのぼの系の怪談物話。
お話は無限にありそうだけどこの巻が最終巻だそうで残念。
クセのある先輩方の談話等、読みたかったな。

最後の

このお話は、高校生のかけがえのない日常を熱く描く良いお話だと思ってたけど、
エクストラの“blue×blue”が大変に素晴らしい！これ必読！

まさかの

どこか離島の1軒だけの魔女のレストラン...
童話の人物が主に訪れる...
まさかの因縁、打ち切りだらけの雑誌とは違って、
大人の鑑賞にふさわしい巧みな終幕。

エクストラ

やっと前進し始めた森若サンの恋もさることながら、
この巻はエクストラの田倉勇太郎の恋話がサイコーです。

重いことを軽やかに

重い国際情勢を軽やかに説明してる所が良い！
実在出来ようもないプロレスラー並のスーパーウーマンはスパイス。
“はったり”ちゃんなのサイコー！！

ストレス

ストレスが人を化物にする設定が現実に通ずるお話。
皆無だとそれはまた悪い点まで盛り込まれてて、
簡単に何でも悪者にされるストレスの両極を描いてる発想が凄い。

毎回

毎回発売がとても楽しみ！
大きく時代が変わって行く日本橋から銀座。人々のファッション。
「職業婦人」黎明期が生き生きと描かれていて素晴らしい‼

話が壮大

話が壮大で、現在の日本への不満不安が詰め込まれてる。
話はとても面白いんだけど...。
人物の判別が私には難しくて名札付けといて欲しかった。

話題作

話題作だったので、気にはなってた。完結表示2巻無料からイッキ読み。
頽廃的で救済のある幕引き。
文学作品の読後のよう。

サッカー女子の未来

女子のサッカーや野球、若年はチームあるけど高校以降選択が難しい。
サッカー少女がバドに変わって成長するお話。明るくて良かった！

マイナス感情からの救済

シャープな絵柄がとても素敵。
オカルト物だと最初から示されてたけど、ライトな感じからダーティに。
結末は救済。

キャラが良い

設定としてあり得ない、でももしかしたらこの世の片隅では....的なお話。
キャラもそれぞれが濃くて、新刊が楽しみだった。

江戸庶民の

江戸庶民の口伝や体験の形で語られる不思議な話。
恐いよりは人情味が深い。どれも余韻がある短編で、最後にさらりと話と話が繋がる。
絵の力が物言うラスト。

打ち切り？？？

まだまだ続く感いっぱいで、主人公の過去が出て来てたし、
悪役の大物が出てくる予感が随所にあったのに、唐突に「完」。
コロナ禍の今、様々理由はあれど、残念な終わり方...

幻想的

パラレルワールドのお話で幻想的なんだけど、悲壮感が欠片もなくて素敵。
終わり方も予想外で軽く明るく素敵。

逆転大奥

ファンタジーのまま決着するのか、史実をなぞるのか、着地点に興味のあった逆転大奥。
小物を上手く利用して、史実に沿った終幕、さすが名手。

逆転の発想

能力が高いのに、ぶさいくで女性に触れられただけで大ダメージ、とか
世に数多ある転生ものとは違う厳しい縛り設定。逆転の発想で面白かった。

コスプレ？？

コスプレっぽくて可愛い。キャラ設定が斬新。
“少年誌、未成年に世界の危機とか任せ過ぎ”って作者のコメントがまた最高。

空想的謙信

かなり以前、移動時に気紛れに買った月刊誌創刊号に掲載されていて、
この作家様の幅の広さに驚いて読んで来た。
空想的謙信劇場、終了。大変に楽しませて頂き有り難う。

可愛い

とても可愛いお話です。
わがままな“神様”と人の交流。人の寛容と神の詮狭は、祟りに通じるものがある。
誠意の打開は良かった。

想像は

想像はついたけど、壮大かつあっけない終わり方...。
全てを無に帰す哲学的な。結末まで読めたことを良しと思うことにする。

終わり方...

描き分けがイマイチなのと、絡む4国の人物名に傾向がないので読み辛いのが難点だったが、
話の内容は上々で面白かったのに。
終わり方...。ものっっっっすごく駆け足で終わってない終わり方なのに完結表示。
物足りない。

凄い

無料試読に誘われてまんまと嵌まってしまった(笑)
面白い！知らなかったら損してた！
宇宙食が災害食や機内食に通じるとか....新しい視点。

終わっちゃった

色んな幻獣が出て来て、人と共存してる世界。
幻獣を殺すことなく素材を集めて洋服を仕立てる。
ほんわかした良い話。終わっちゃったの残念。

筋が

良く練られた筋が良い感じ。
ノスタルジックな設定も良い感じ。悲しげな物語にも救いを用意する感覚も良い感じ。
続き楽しみ！

有名な

“それでも地球は回っている！”以前。多くの人々が疑問を持ち、探究心を持ちながらも、
宗教との矛盾で処刑されていく...。
続き楽しみ！

後書きこそ必読！

話題になった前作から、久々の続編。
育児環境の旧態依然、育児と仕事の両立の辛さ、等に主眼が移った。
アイドルを絡めたり、話自体はボヤけてるのだが、後書きを読んで納得。
後書きこそ必読の珍しい作品www

遂に

遂に終わっちゃった。
ワインに関しては人の好みそれぞれなので置いといて。
お話は、ああやっぱりね、な結論と、えええええ！そう来る？な終わり。

もう少し読みたかった

行方不明の師匠の絵の具が不思議な力で具現化、謎解きしながら師匠を探す。
お話は面白かったのに、最後の駆け足がもったいない感じ。

縁があって

飼った動物を愛でると同じく、ドラゴンを愛し育てた女の子。
政情の不安定な国に留学する彼女の意志の強さは、最後に表れる。
最後の次の世代(？)の話まで全部温かいお話。

ふざけてるようで

ふざけてるようでもあり、真面目なようでもあり。
最も現代に馴染まなそうな武市半平太持って来るナイスアイデア！
面白かった。

確かに幻

ギャグかと思えばシリアス、幻想的かと思えば現実的、どれが誠でどこからが嘘か
後半に向けてどんどんスピードアップしてわからなくなっていく。面白い。

時間貯蓄SF

時間貯蓄が出来るからその時間を後で必要な時使える、っていうSF。
何があっても人は勝手だし悩むし、その時しなくて良い経験なんて無いよ、って感じかな。
真面目な主人公が貧乏くじ引いたような流れになっていったけど、
救いのあるラストで良かった。

これは良い

『陰陽師』系コミカライズは多々あり、幻想的絵柄な金字塔もあるけれど
この清明はにょろにょろしてて意地悪。全登場人物キャラが発ってる。これは良い！

旧き上海

昔の、魔窟で混沌として活気溢れる時代の上海が舞台。
ファンタジーだし、時代を切り取ったタイプの作品ではないけど
内容に良く似合ってる。

見落としてた

この方の幻想的な作風が好きで、ほとんど読んでるのに、
これは見落としてた...。
テイストの違うお話色々が楽しかった。

明治激動期

明治激動期の入門編のようなお話。
史実をなぞりながら、身分や政治に触れ、根底に個人。
一応のハッピーエンド。

終わっちゃった....

終わっちゃった....
どこまで実話かは分からないけど、実在する「僧侶で医者」の先生を題材にしてるそう。
単なる医療モノと違って深かった。

アンドロイドと感情

いつも話題に上り、様々な創作の源になるアンドロイドと感情。
アンドロイドの底の底に“絶対人に服従”があるとして、感情持ったら？ってお話。

身勝手

日常にあるちょっとした誘惑に乗ってしまったが為に最悪な毎日になる。
時に誰にも起こりうることだけど、ここまで狂気に満ちた身勝手を描けるのは作者の才能か。

絵がよい

絵が大変良いと思います。綺麗で躍動感もあります。
お話は、導入や途中はとても良かったけど、終盤2話位は駆け足でぼけてました。
打ち切り系？

ほんわり辛口

ひょっこり買った本。
ほんわりした恋のストーリーの中に、時代が大きく変わる時の苦悩と期待が描かれてる。
製糸工場に関してはちょっと美化気味だけど
女工哀史や一時期の教科書のせいで悪く言われすぎで、実は最先端の職業婦人でもあったことが盛り込まれてて良かった。