【感想・ネタバレ】大奥【通常版】 19巻のレビュー

あらすじ

16年に亘る超傑作がついに完結!!安寧と言われた江戸時代にも終幕が。江戸城明け渡しのその時、大奥では何が!?そして、江戸城を追われた大奥面々のその後は!?よしながふみ渾身のメッセージが込められた熱き一冊です!※別に、19巻の【公式ビジュアルファンブック 大奥-没日後録-付き特装版】も配信しております。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ほんとになぁ…傑作だよなぁ…
江戸城の会見は笑いつつも圧倒された。西郷の反応もそうくるかー!という感じで上手くよしながさんの手の上で転がされる感じが心地よい。

瀧山の漂わす不穏な空気はここへ来て心配が現実のものとなる。「許せよ」からの独白が、たった2つの文と、たった一つの絵だけなのに、ものすごい深みと重みを持って心の中に入ってくる。すごい描写力。

オチも良かったよー。かの人が締めるとは思ってなかった。

1
2022年06月09日

購入済み

男女逆転している事を考慮して史実と乖離しないようにうまいことつくってある。
最後の最後の終わらせ方もきれいに丸く収めた感じで納得の完結

1
2022年02月04日

購入済み

号泣しました。

よかったー、よかったー、これ程感動したのはかつて有っただろうかと思うほど感動しました。
そして号泣。
人前で読まぬ事を勧めます。
とりあえず、最初からゆっくり読み直そうと思います。

#タメになる #感動する #深い

1
2022年01月27日

購入済み

全部があった

10年以上前から読んでいて、今回完結したとのことで少し遅れたものの一気に全部読み返しました。
すごい作品でした。
人間の業、家族の在り方そして家族とは何なのか、疫病との戦いと人間の業、人の噂の無責任さとその刃、ジェンダーに愛の美しさ、愚かさ全部がありました。
特に疫病との戦いにおいては、このコロナ禍の中で刺さるものがあり、生物の普遍的なテーマなんだなと、読み始めた当時は思わなかったことを思いました。
また読み返そうと思います。

#ドロドロ #感動する #深い

1
2021年11月12日

Posted by ブクログ

愛が多すぎて受け止めきれない
有功に瀧山、、流水紋、立ち姿も全て描き方がかんぺき
登場人物多くて描きわけが素晴らしいけど、眼差しだけはずっとおなじでいる。繋いでいくんだな

終盤まじ激アツシスターフッドという感じ流石の一言。。
何巻だったか、疫病が落ち着き始めた頃に
育児に家事にいっぱいいっぱいの女性が
「これで私も働かずに済む(夫も働きに出れる)」みたいなこと言ってたのが印象的で、そうそう、本来男女平等とはそういうことなんだよと思った
自分がしんどい時にバランスを取る、そこに何も理由付けなんていらない。。

どんな社会構造でも
必要があろうがなかろうが、枠組みに沿ったロールが与えられてしまうし、「だから男性は/女性はダメなんだ」と言われてしまう。
今も昔も、そんな逆風にたいし背中を押してくれるのはフィクションだろうがいつだって歴史。。

1
2021年11月06日

Posted by ブクログ

江戸時代260年のその歴史の長さ濃さに匹敵するほど重厚で長い連載がやっと終わった。どう現代に繋がっていくのか最初は全く見当もつかなかったがゆっくり時間をかけて男女の逆転がひっくり返っていく様は鳥肌が立った。本当に色んなドラマがあった。悲しい事件、つらい恋、ささやかな日常、泣く話ではないのに涙が出てしまうところも幾度もあった。長い間女が苦しみながら支えてきた日本はあっという間に男尊女卑に飲み込まれてしまう。最後の津田梅子の登場は、新紙幣のこともあり、この物語が令和に繋がっていることを強く感じさせてくれる。

1
2021年10月03日

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本当によくできた歴史lf
読む前はレディコミ?とあまり期待してなかったが大きく裏切られた
それぞれの時代を生きた将軍とそれを取り巻く家臣や町人、多くの人の人生を追いかけることができる
あまりに切ない生き様は、「もし歴史が〜だったら!」と考えて楽しむきっかけになるかも

1
2021年09月16日

購入済み

ありがとう

ホントもう素晴らしい何から何まで素晴らしい。大団円で終わって何よりです。長い間お疲れさまでした。

#感動する #エモい #胸キュン

1
2021年08月27日

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2021.07.26

江戸城無血開城から涙止まらず
流水紋、お万好み…ああ終わってしまうんだなぁって。1巻を初めて読んでから十数年。こんなにも走馬灯のように今までのシーンが脳裏をよぎるとは。

女であることをこんなに誇らしく思える、胸を張って生きようと思える数々の登場人物に出会えて、幸せだった。いや、女性も男性もないな。出てくる人皆本当に格好よかった。

1
2021年07月26日

Posted by ブクログ

様々な立場の人々が住むこの国で、皆が幸せに暮らせる国づくりを目指し、そして支えてきた女性たち。

最終巻を読む前には、もう一度1巻から再読すべき作品。

1
2021年05月20日

Posted by ブクログ

ようやく読めた最終話。ちゃんともう一回最初から読んで感想書きたいけどこれはもうすごい愛と女の話だった。男が一時的に将軍になると「まあ男に政治は分からんでしょうしね…大人しくしといて欲しいわね…」とか言ってたのに、開国間際じゃ「女なんかをトップに置いてるから云々…」になるの、んも〜〜〜お前らはいつの世もそうやって〜〜〜〜という気持ちになりましたね。政治能力に性差つけ太郎、アカンよ。
西郷が「女性は素晴らしいけど男と同じようなことはできない」的なこと言ってて、ファイアパンチの悪いやつも似たようなこと言ってたから笑ってしまった。すごい私が認識にしてる九州男児観だと思うんだけど令和の九州ボーイにもその価値観は受け継がれているのしら。

1
2021年05月09日

Posted by ブクログ

ついに 大奥も完結!

一巻から好きで読んでいたが、ついにという感じ。
着想がやっぱりよかった、面白かった。
どうやって、最後物語を終わらせるのだろうと思っていたが、なるほどという感じ。

時代はくしくも、完結した時代のあたりと
同じような時代になってる気がする。
大河ドラマが描いている時代、
るろうに剣心の時代をなぜか彷彿させる気がする。

1
2021年05月01日

Posted by ブクログ

完結。男女逆転の発想だけでもすごいのに史実通りにここまで完成させるのは、感服するしかない。また、一巻からゆっくり味わいたい。

1
2021年04月29日

Posted by ブクログ

泣いた…!

無血開城の会談で泣いてお万好みの裃で泣いて
滝山達の立ち退きで泣いて…
いい最終巻だった
最後に津田梅子に繋げるのも秀逸

1
2021年04月28日

Posted by ブクログ

女将軍と大奥の200年の歴史、遂に完結。
このお話は辛い事が多すぎて、読んでいてなかなか辛かったのですが、この巻では色々なことが報われた、救われたと、という気持ちで読む事ができました。

西郷と対面した時の和宮がホント天晴れ、かっこよかったです。
女が政を執り行う事が未開で野蛮とか言われた日には私もキレるわ。
現代を見ても女性宰相の国の方がコロナ対策だってなんだって余程しっかりしてるというのにね。

ま、それはともかく

第1巻を読んだときにもそのリアリティにびっくりしたものだけど、最終巻を読み終えてまた、実はこっちが史実だったのでは?新政府によって証拠を隠滅、捏造されたのでは?と思ってしまいました。
それほどまでの作品のリアリティとクオリティ。
本当に見事な着地でした。
読み終えて深く満足。
よしなが先生に感謝と最大級の賛辞を捧げたいです。

1
2021年04月27日

Posted by ブクログ

西洋をならった頃から、日本における女性の立場は弱くなったのではないか、そんなことを考えているだけに、これが史実であって欲しいと願うばかりですw

史実を元に男女を入れ替える、本当に見事でした。

1
2021年04月18日

Posted by ブクログ

最後は和宮が主役! そのためのここまでの伏線だったか。そして、このラスト! フェミニズムマンガの矜持を見た。

1
2021年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最高に美しく話が完結して
読んでよかったなぁと思った。

ストーリーの集約がお見事。
突拍子もない設定から始まるのに
しっかり史実に戻る展開が秀逸。

辛いことが山程あっても
どこかで気持ちが慰められるのは
よしながふみさんの
人を想う感情の表現があるからこそ
なんだろうなと、感じた。

それから、どうやら調べてみたら
ラストで登場した六歳の梅という娘は
思い描いた人物でいいみたいで痺れた。
(知らなかったので)

様々な矜恃があった物語だった。

1
2021年04月14日

Posted by ブクログ

和宮の、上さまの意向を叶えようとする思いと実行力に、泣けてきた。
代々続いた徳川家の女将軍たちの守りたかったもの。江戸の町と人々の暮らし。
大奥を築くきっかけとなったお万の方の思い。

そして最後に登場する人物。
性を問わず、才能ある人物は平安に世を切り開いていくという未来へ続いていく。

素晴らしい完結でした。

1
2021年03月19日

Posted by ブクログ

やっと長い徳川の歴史に終止符が打たれ,最後も収まるべきところはうまく収め,女性の活躍に未来をつなげた見事な幕切れ.素晴らしかったです.また最初から特にお万の方様のところを読みたくなりました.

1
2021年03月19日

購入済み

圧巻でした!

もう終わってしまうのか…ととても残念です。毎回とても切ないそれぞれの物語に泣きながら読んでいました。始めは男女逆転物語なんてと思っていたら、全く違和感のない展開で、最後も現代につながる爽快な終わり方で本当に素晴らしかったです。もう一度一巻から全巻読みたいと言う気持ちにさせる作品でした。

1
2021年03月16日

ネタバレ 購入済み

素晴らしいにつきる

ラストシーンの津田梅子とのシーンが、日本の、女性の真の夜明けを予感させて実に爽快。連載開始した頃は八代あたりで終わるのだろうと思っていましたが、遂に十五代を描ききり、良くやったなぁ素晴らしい!と感に入りました。

1
2021年03月04日

購入済み

今こそ読みどきかも

彼女達のように自分の持つ能力や可能性を大いに発揮できる女性が増え、彼らのように他人の気持ちに寄り添える男性が増えていくといいなあ、と強く思いました。

1
2021年03月03日

ネタバレ 購入済み

見事でした!

その一言に尽きます。
史実を交えつつの、男女逆転歴史劇。
始まりもそうですが、終わりも本当にすごい!と思わせるストーリーでした。
最終巻では、様々な伏線も拾いつつの大円団。よかったー。
(滝山と天璋院様が仲良く話しているのが微笑ましかったです。)

時間を見つけて、美味しいコーヒーをお供に、 1巻からの全巻制覇をしたいと思います。
よしなが先生、お疲れ様でした!

1
2021年02月27日

購入済み

大奥

徳川最後の時がやって来ました。大奥の最後も
どうゆう形で最後を描くのかと楽しみでした。天璋院様も瀧山も徳川離れてそれぞれの人生を歩み始めれて良かったです。これまでの女性将軍達の姿が思い出されます。虚構と分かっていても歴史の事実は変えずに描かれた事とても面白かったです。

1
2021年02月26日

Q

購入済み

逆転大奥

ファンタジーのまま決着するのか、史実をなぞるのか、着地点に興味のあった逆転大奥。
小物を上手く利用して、史実に沿った終幕、さすが名手。

1
2021年02月26日

Posted by ブクログ

全巻読み終わりました。
よかった。
逆ハーレム的な話かと思い読んでいませんでしたが、全く違いました。
そんな事思っててすみません。
この漫画の影響で、少し徳川の歴史に興味を持ちました。

0
2025年10月19日

Posted by ブクログ

最終巻、綺麗な終わり方だった。歴史が大きく動くなかで、和宮にもらい泣きしていた。よく出来ている物語で、ここまで心揺さぶられるとは思わず、終わってしまいましたが、色々な方の歴史小説に興味を持つきっかけにもなりました。西郷さん登場では「もし〜ならば」の仮定を繰り返し考える薩摩の郷中教育で育ち、優れたシミュレーション能力をもつ人物、という紹介があり印象に残り学びになった。

0
2025年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的に西郷も勝も好きではない。
慶喜も好きではないし腰抜けであり悪い意味で政治家であった
と思って入るが、このようなプライドだけ高い阿呆ではなかったと思っている。
薩摩のやり口が非常に汚いだけで、応じた庄内藩が悪い
という訳ではないし
他にも色々な出来事があったのだが、あっさり鳥羽伏見が始まってしまった。

旧幕府軍の勝つ余地は十分あったと思う。
これだけ勝海舟を登場させておいて、
しかも正直史実に比べて気持ちの良い人物に描かれているが
江戸を戦場にしないためにとスケープゴートになった
新選組のことも会津のことも全く描かれないのは意外であり不満である。

ただのテロリスト風情が偉そうに新政府の名乗るなど。
歴史と伝統をすべて時代遅れと言って潰した薩長の人間たちは虫唾が走るほど嫌いだ。
創作の中ではあるが西郷に対して宮様が怒ってくれたことは嬉しいものの、
先帝の御宸翰など西郷は実際は歯牙にも掛けぬだろう。

徳川の女たちがやったことを好きなように歪めていい代わりに江戸の町小傷ひとつつけんといて
という宮様の言葉に泣けたし、
これによって我々の知っている歴史は薩長が歪めたもので
事実はこれであったのだ、ということにもなる作りは秀逸だ。
瀧山がこの宮様を見て、徳川家の真の御台様に御成遊ばしたと涙するのも感慨深い。

お花見をするというのも、
良い料理を作ろう、緞子に刺繍をし直し東屋を作ろうというのも
相模屋さんがお代は結構ですと泣くのも、
どれも江戸の気質に溢れた粋なことばかりだ。

瀧山が流水紋の裃を身につけるのも、
宮様が家茂公のお土産の着物を身につけるのも素敵。
天璋院様にこれが真のあなた様なのですねと言われて
「私はいつだって私」と返すのが宮様らしい。
無礼講だからと、とても美しく
まるで上様が戻られたかのようだと伝える瀧山も、
それに素直に「ありがとう」と返す宮様も
心温まるシーンだ。

没日録は新政府に燃やされ、
血判を押した誓詞があるからこの事実は今に伝わらない。

薩長が土足で入るのを躊躇うくらい美しく
廊下を磨き上げようという心意気が良い。
しかし同じ日本人なのに本当に土足で踏み入ってくるのが以下にも薩長だ。

篤姫の写真のからくりも見事。
家定の最期を聞くことができて良かった。

仲野が気がつくのが早く、また上様の形見のお蔭もあり
瀧山の命が助かってほっとした。
腹を切ろうとした瀧山の気持ちはわかるが、生きて欲しい。
今度こそ本当に籠の外で。

津田梅子にこっそり事実をほのめかし、
家紋で終わる最後が素晴らしく恰好良い。
掛け値無しの名作である。

0
2025年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大奥最終巻では、江戸の最期が描かれる。
天璋院や瀧山の男気がたまらない。宮さまも大奥の最期に初めて、女性の姿をさらすが、宮さまも徳川の人になったなぁ。

0
2024年09月11日

Posted by ブクログ

とても良かった!
学生時代から読み続けて持っていた『よしながふみは面白い、これくらい面白い』というラインを軽々飛び越えていった。

で、どこがそんなに良かったんか?というと
最初三話は綺麗に短編でまとまって、
次は殺伐とした男と女の話…くらいだったのが
代によって都度、
身体障害、
疫病の撲滅、
待とそこからの再生、
国の存続のための対外対内交渉、
そういうものと戦ったり負けたりの個人と公共のテーマを重ねていって
振り向くと、それは自分が共に体感したひとつの歴史になっている。
でも大奥ものなので最後が来ることは分かっていて、きちんとそこで綺麗に終わる。
やっぱりそこが良いと思いました。

特に疫病の撲滅のために奔走するとこと、江戸城決戦回避の対談がとても盛り上がりました。
本当にいいもの読みました。
ありがとう、大奥…!

0
2024年06月30日

匿名

購入済み

堂々完結

堂々の完結。
男女逆転している事を考慮して史実と乖離しないようにうまく作られてました。
読みながら史実の人物はどんなだったのかを調べたりしながらも楽しめました。
最後の終わらせ方もきれいに収めて、本当に良い作品でした!

#泣ける #感動する

0
2024年02月03日

匿名

購入済み

面白かった!!

実際の史実に合わせながら、こんな素敵なお話が出来上がるなんて、作者さんすごい!!
ほんと面白いし、感動する作品です。
学生の頃覚えるのに苦労した徳川将軍が、この作品のおかげで全員覚えられました(笑)

#深い #感動する #タメになる

0
2023年02月03日

購入済み

男女逆転の物語、フィクションなのにリアリティがあって最後までグイグイ惹きつけられました。すごい発想に終わるのが惜しまれます。

#感動する #深い

0
2022年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あ~、とうとう終わっちゃった……。
面白かったなぁ~~。

大河ドラマを毎年観るのだが、幕末モノだと、ドラマの演者と本作のキャラのイメージのギャップが楽しかった。ふくよかなな女性として描かれていたあの方が、ドラマだとおっさんかよwwとか。

女に政はできん! と西郷は言うけれど、政を行う者が女から男に代わった途端、この国はドンパチドンパチやりだすよね。もうこの時代では作中誰も知らないことだけれど、春日局は“守らねばならぬ徳川”とは、戦のない平和な世だって言ってて、その徳川が終わった途端に以下同文。治済はひとつだけ良いことを言った、男が政に口を出すものではない。(2022-08-24L)

0
2022年09月13日

Posted by ブクログ

キレイにまとまってたなー、と感心。
字が多くて読みにくいけれど、面白い!
これは電子書籍では無理です。
1巻から読み直したい。
個人的には、『きのう何食べた?』のほうが好きです。

0
2021年12月24日

購入済み

大団円

面白かった!

0
2021年02月26日

Posted by ブクログ

学生時代は歴史が苦手で、徳川家の人似た名前多くて覚えられなかったのですが、この漫画で総覧を見ながら読んだら覚える事が出来ました。男女逆転している所が有るので、そこはそのまま覚えては駄目ですが。
最後はその部分もきちんとされていて、流石だなと思いました。
個人的には滝山が面白いです。

1
2021年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家光から幕末まで250年ほどのストーリー。女性が主に徳川の世を担った架空の姿を描く。
全治を通してのメインは吉宗だが、インパクトは治済だろう。
ラスト胤篤が津田梅子に思いを託すシーンは、いい終わり方だなあ。

0
2024年02月18日

Posted by ブクログ

テレビドラマ(NHK)を見た後に読んだ。
やはり漫画の方が詳細がわかる。
特にラストの船上シーンは、ドラマでは唐突でとってつけた感が否めなかったけど、原作では唐突ながらもフォローがしっかりなされていた。
ドラマを見てしまった後は、登場人物からなんとなく演じた俳優の面影を見てしまう(^_^)a

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

良かった。発売当初、まさか全ての将軍を描き切ってもらえるとは思ってませんでした。よしながふみさんはスゴイ!!後半は歴史の勉強みたいで読むの辛かったけど〜、、、
誰が何代将軍で何をしたのかすぐに忘れてしまうので何回読んでも面白いです(笑)

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2023年10月15日

ネタバレ 購入済み

もう終わっちゃうのか…涙

もうちょっと長く続くかと思ってました。
幕末の動乱を歴史の教科書で見ても
頭に入らないのですが、不思議とこの漫画を読むと入るんですよね…笑


橋田寿賀子ばりにセリフが長くて
あーっ長い!でもわかりやすい!
でも長いよー!
ってなっているところに

親子さまがバッサーーーー!!

っと話を切るのが痛快です 笑

親子さま、かわいい 笑


もう少し長く続くと思っていましたが、圧巻の最後と言って過言でないと思います。

よしなが先生〜!
本当にお疲れ様でした!

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2021年03月02日

Posted by ブクログ

《この国はかつて 代々女が将軍の座に就いていたのでございますよ…》(p.246)
【内容】薩摩の挑発に耐えきれなくなった慶喜。>戦を仕掛けておいて自分可愛さに逃げた慶喜。>全てを勝海舟に丸投げした慶喜。>勝海舟・西郷隆盛会談で和宮激昂す。>江戸城無血開城。>江戸城最後の花見の宴。瀧山ついに流水紋の裃を身に着け、和宮は女性の姿に戻る。>「没日録」も燃える。>天璋院、和宮、瀧山、仲野、中澤らのその後は?
【感想】多くのキャラを思い出し感慨深いです。全登場人物のなかでは徳川吉宗、徳川家茂、阿部正弘が好きになりました。その次は瀧山、勝海舟、天璋院と徳川家定、和宮。印象的やったのは徳川治済。

■大奥についての簡単な単語集

【秋本】綱吉につかえるメガネくん。賢いが出しゃばらない。右衛門佐の右腕。
【亜久里】牧野備前守成貞の夫。亜久里とは綱吉が幼少の頃つけた女名。かつて愛人だった。
【阿部正弘】家康の頃から徳川家に仕えてきた名門の十一代目として兄に代わってトップに立つ。瀧山を見出す。胤篤のことが気に入った。家定いわく《阿部正弘が見ておるのは遠い遠いこの国の行く末だ》p.93。が、病に倒れる。
【有功/ありこと】坊さんだったけど大奥に。お万の方として大奥総取締となり、家光死後は吉宗が将軍になる5年前89歳まで生きた。2巻から4巻前半までの主人公。
【井伊直弼】阿部正弘いわく《あなたのような考えの人が幕閣におられるゆえ我が国はダメになるのですわ》p.84。開国派。ただし、植民地化を目指さないアメリカに限る。朝廷の許しを得ず日米修好通商条約を結び、朝廷から水戸への密勅を招き安政の大獄を行い桜田門外の変で命を落とす。自分なりの正しき道を走ったとは言える。
【家定】十三代将軍。男アレルギー。島津から嫁いできた胤篤と仲睦まじい夫婦となる。国のためには将軍の座を降りてもいいと思っているが、胤篤いわく《伊勢守様は上様に王者の器を見たのです》p.95。
【家綱】4代将軍。家光の娘。政治には興味を示さず何でも部下の言う通りにするので「左様せい様」と呼ばれる。誰とも子をなさず41歳で死去。
【家宣/いえのぶ】徳川綱豊という名で甲府宰相を務めていた。後の6代将軍。賢くちゃんとした人。カリスマ性もあるようだ。しかし病弱。
【家光】有功と仲良くなった将軍。しかし…
【家茂/いえもち】十四代将軍。紀州出身。
【板倉周防守勝静:いたくらすおうのかみかつきよ】家茂が老中として取り立てた。備中松山藩主。
【右衛門佐/えもんのすけ】綱吉の御台所信平が京より呼び寄せた公家の美形。有功引退後空席になっていた大奥総取締となる。
【江島】家宣のときの大奥総取締。
【大岡】吉宗と気は合っている。
【大奥総取締】大奥の最高権力者といえる役職。
【大典侍/おおすけ】桂昌院が京から読んだ男。綱吉の寵愛を受ける。実は右衛門佐と旧知の間柄で公家の復権を目的としていた。
【お信】薬種問屋田嶋屋の娘。祐乃進の幼馴染みであり彼に惚れている。
【柏木】御中臈の中でも抜きん出ている存在。
【春日局】大奥システムを確立した。家光治世時代の影の権力者。
【和宮】朝廷から家茂に嫁いできたがなぜか女だった。本物の和宮が死んだのでその身代わりとして立てられた偽物。本名は親子:ちかこ。子供の頃に死んだとされていたが実はひそかに育てられていた。
【亀之助】家茂と和宮の養子となった田安徳川家の子供。
【観行院】和宮(親子:ちかこ)の実母。男装して親子とともに江戸に来た。本当の和宮の方を愛している。
【國熙/くにひろ】家宣の御台所。人の良さそうな人。
【月光院】7代将軍の父。間部詮房に惚れている。
【御内証の方】将軍最初の相手として大奥から選ばれ、将軍の体を傷つけたことで死罪となる男のこと。
【玉栄/ぎょくえい】有功の付き人だったが大奥に。「お玉」という名に。わりと順応は早かった。なによりも有功が大事だったが、溝口左京の後に家光の夜伽役に。後に桂昌院。
【桂昌院】→玉栄
【西郷吉之助】胤篤輿入れのための道具を選ぶ。
【左京】母親との禁断の関係から逃れるため自分を救ってくれた間部ね仕える。家宣の側室になる。間部のことが好き。後の月光院。
【貞安】牧野備前守成貞の息子。綱吉にへつらわない。妻は時江。
【祥子/さちこ】→家定
【さと姫】天璋院の飼い猫。元々は和宮のために飼い始めた。猫可愛がりする天璋院は苦手。
【志摩】家茂の乳母、浪江の三女。幼少時の家茂の遊び相手でもあった。観行院の世話をするために男装して能登という名で大奥に入ることになった。
〔島津斉彬〕開国派の大名。利害が一致して攘夷派の水戸家の慶喜を次期将軍にしたい。役目を終えたら胤篤には薩摩に戻ってきてもらいたい。
【杉下】大奥の男。大奥に勤めて十年の古参。祐乃進に対し比較的好意的。
【捨蔵】有功の代わりに家光とベッドをともにする事になった。後に「お楽」と改名。
【瀧山】阿部正弘に見出され、大奥総取締になり家定に仕えた。
【胤篤:たねあつ】島津の一門、今泉家の息子、忠敬(ただすみ)。徳川家定の正室として選ばれ、お万の方の再来と呼ばれる。瀧山もけっこうタジタジ。島津斉彬からは次代将軍に水戸家の慶喜を推せと命じられていたが。家定の死後は天璋院を名乗る。
【千代姫】家光と捨蔵の娘。
【千代姫】家宣と左京の娘。新井白石に教えを受けている。
【土御門】和宮(親子:ちかこ)の乳母。男装して親子とともに江戸に来た。
【綱吉】5代将軍。玉栄の娘。女名は徳子。男を溺れさせる魔性の女。
【鶴岡】松島の愛人?剣の腕は一流。
【天璋院】→胤篤
【中澤】天璋院の供として薩摩から来た。薩摩愛が強い。
【仲野】部屋子。第十八巻の表紙カバー絵の小柄な方かと。
【久通/ひさみち】新職「御用取次」に就く吉宗の腹心。おっとりと食えない女。
【藤波】大奥総取締。
【牧野備前守成貞/なりさだ】綱吉の信任厚い御側用人のひとり。亜久里の妻。
【正勝】春日局の実の息子。
【松島】御中臈。
【松姫】綱吉の娘。側室である黒鍬者出身の伝兵衛くんとの間にできた子。
【間部詮房/まなべ・あきふさ】家宣の腹心。
【水野祐乃進】剣術好きの武士。縁談から逃れるため大奥に。
【溝口左京】武家の息子。捨蔵の後に家光の夜伽相手となる。「お夏」と名付けられる。
【柳沢出羽守吉保】綱吉の御側用人のひとり。牧野備前守引退後権力を一手に握る。桂昌院の愛人。
【慶喜】家定いわく慶喜には民や家臣を思う心がない。水戸家なので攘夷派。
【吉宗】八代将軍。財政難を立て直そうと考えている。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

徳川の終焉とともに物語も幕を閉じました。
政治やリーダーは女だからダメなんてことはないし、どうせ男女逆転ならば天皇も女性にして欲しかったけれど、それだと問題になることもあったのかも。

男女がお互いを尊重し合いながら暮らすことができる社会が来れば良いのだけれど、令和になっても天皇は男子のみなんて施策をやっているが日本の政治家だからね。そういった意味では考えさせてくれるお話でした。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

「もし〜ならば」の仮定を繰り返し考える薩摩の郷中教育で育った西郷隆盛の優れたシュミレーション能力に旧幕府首脳陣は翻弄され続けた ここに新政府軍による江戸総攻撃は回避され江戸城の無血開城が決定した 没日録を始めから読み返しとうなってここへ参った こうして何枚かの写真が天璋院篤姫の肖像として残された 日本から輸出された茶の箱に貼られた版画のラベル

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2024年04月19日

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