シルバー
レビュアー
  • ダンス・ダンス・ダンスール 15
    購入済み

    コンテンポラリー!

    クラッシックを入り口にする全てのバレエダンサーが、恐れもし、憧れもし、姿勢ひとつから苦しむコンテ。
    コンテ編、圧巻。

    0
    2019年12月12日
  • 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 11
    ネタバレ 購入済み

    全体に軽くあげて良いがこの巻

    この巻の、産んだ新生児を死なせてしまった話にだけは言いたい。
    相手の男も明らかにせず裁判を受ける元教師に「この女、自己保身かよ...」的な独白があるが、
    最低!
    独りで産んで育てようと思う女は、育てるために堅実な職にしがみつくもの。自己保身じゃない。
    描ききれてない流れがどれだけあろうが、それを汲めないのは人としておかしい。

    0
    2019年12月01日
  • 響~小説家になる方法~ 13
    購入済み

    最初最高

    最初から3巻位までもう最高!!!でした。
    人気が出たら引き伸ばす青年誌の運営方針のせいか、途中から似たり寄ったりの話を相手を替えて焼き直すだけ。
    そのせいで響の人格の一貫性にブレが出て、話に違和感が出て来る。
    商業である以上仕方がないとは思うけど、終わりに向けてどんどん枯れて行くの見るの痛い。

    2
    2019年11月29日
  • アリスたちの標本 2巻
    購入済み

    人の成長が根底のテーマ

    テーマの根底にあるものは人の成長だと思うけど、
    良くも悪くも変化出来るし、
    何らかで大きく流布されれば訂正も否定も難しくなった現代のSNS事情に左右される人間関係、とか
    人はいつか少年少女時代から成長する、とか
    稀に出会う悪意、とか
    複雑に絡めてあるので、読み手に依って感想が大幅に変わる作品。一読必須の秀作。

    0
    2019年11月28日
  • 1122(6)
    購入済み

    ここまでグズグズで

    ここまでグズグズで維持考える夫婦なんて居ないって(笑)(笑)(笑)

    登場人物全員気持ち悪っっっっ!!!

    0
    2019年11月26日
  • サムライせんせい七
    購入済み

    幕末好きなら

    単純に作者の好きを詰め込んで趣味全開にしてる作品。
    幕末動乱の個人的恩執、もし、たられば...等が好きなら面白いの、かな?

    0
    2019年11月24日
  • ブルーピリオド(6)
    ネタバレ 購入済み

    サヨナラ高校

    受験終了。
    受験中にふと「あれ?...」と気づくところ等々、描写が素晴らしく、
    ワクワクする場面の連続の巻。
    芸大の美術系は変な専攻や変な人々だらけ。次巻楽しみ!

    2
    2019年11月24日
  • 鈴木先生 11巻
    購入済み

    所謂普通の教員の話

    大半が、本当に教育現場では役に立たない教員の対応。
    いくつも「それポイント外れてる、それ許しちゃ教育じゃない」って点があるので、全く実戦に向かない。

    所謂“普通の教員”の物語。常に無能扱いされる現代の、普通の善意の市井の住民である彼らの一般的にある愚痴。

    0
    2019年11月18日
  • 魔百合の恐怖報告14 青山幽霊通り
    購入済み

    配慮のなさが...

    見えない世界のものを語るのは、宗教と同じで、悪く言われる側から無条件で抵抗の術を奪う行為。だからこそ配慮が必要なのに、東京の繁華街のこととは言え実在のビル名や、住んでる方々も多々居る街を実名で下げるなんて、品位を疑う。しかも後日談めかして範囲がどんどん広がってるし。
    他はN県某所、とかなのに。

    0
    2019年11月17日
  • 四月馬鹿
    購入済み

    オチがありません

    出版社都合か何かでしょうが、オチが全くありません。
    ただただ青春の未開の恋心にキュンキュンするための本になっています。
    でも、とても良かった。

    0
    2019年11月05日
  • 天才子役、誘拐される (2)
    購入済み

    飽きた

    1巻は良かったけど、同じ展開。
    どころか、ロリ犯罪嗜虐趣味のコアな変態性持ってる男性同性愛者しか喜ばないような下品な描写ばかりになった。
    もういい。

    0
    2019年10月27日
  • いつかティファニーで朝食を 14巻(完)
    購入済み

    朝食情報は有りがたい

    登場人物が揃いも揃って自分の責任範囲でモノが考えられない大人子供で、キライなタイプ。
    巻を重ねる毎に悪い点しか出なくなり、最後は全く違う人と、同じ事を繰り返すであろう番に。
    しかし、背景がとても丁寧で現実味があり、御飯は美味しそう。
    朝食情報は有りがたいお話だった。

    1
    2019年10月15日
  • 鎌倉けしや闇絵巻 7
    購入済み

    どうした?

    最終巻
    どうしたの?病んでる?

    やや最終近隣がザツな方なんだけど、他の作品はもっとマシなような....

    他が散文小説としたら、これは文切り詩。
    無理矢理結末にしたような....
    絵も止まってるし、もういいかな。

    0
    2019年10月14日
  • この音とまれ! 21
    購入済み

    中弛み

    中弛みってこういう事
    って典型。
    男性誌は「当たると引き伸ばす、ダメになると打ち切る」だからね。仕方ないか...。

    1
    2019年10月04日
  • ネロ~Noir~ 1巻
    購入済み

    良く練られたお話

    だけどもっともっと黒い結末が良かったなあ...。

    0
    2019年09月30日
  • 京の都の香の路 三
    購入済み

    香道に関することは全て違う

    香道に関することが全く嘘八百。
    武家だけ香道?
    じゃ「十返舎一九」ってお武家様?江戸期志野流門人帳は町民の名前ばかりなのは?

    平安期、貴族に富が集中した時代は、毎日現在価値数万円の空焚き出来たけど、出来なくなってから室町期頃からケチケチと香木焚いたのが香道の始まり。有職公家でないと無理な組香も残ってるよ。
    香炉は一炉二炉...であって、「ひとつめです」なんて絶対言わない。
    これだけ嘘ばかり描いて「香道に興味を~~」って...何?その上段振りかぶった言い方。


    完全フィクション!と断るならまだしも、古典や古来のお稽古事に邁進する人間を、これだけバカにした話も珍しいわ!

    0
    2019年09月07日
  • 青のオーケストラ 6
    購入済み

    馬が?

    もう、全体いつも素晴らしい❗音が聞こえてくる感は漫画界1だと思う!

    で、馬の歩みが3拍子?だから西洋の3拍子?
    乗って疾走してみたら、絶対3拍子じゃないよ、四本足が有るから。

    漫画は入り口が広く、子供の目標のきっかけになりうる素晴らしいものなのだから、思い込みによる不正確な情報を、わざわざ一般的日本人が触れないモノになぞらえるのは美しくない。
    この巻はちょっとだけ残念。

    0
    2019年08月08日
  • はてなデパート
    購入済み

    サイコー!

    ああ、このお話はこう繋がってたのね、という感じで、別の話でありながら繋がってる。
    心暖まる良い話です。

    0
    2019年07月13日
  • 闇金ウシジマくん 46
    購入済み

    これしかないか

    時事を上手く料理したり、途中素晴らしかった。
    で、終わり方は、これしかないか...。

    東南アジア辺りでしぶとく日本人相手の闇金する、とかの決着もあったかと思うけど。

    続編要らないもんね!
    これしかないか!

    1
    2019年06月02日
  • 星間ブリッジ 4
    購入済み

    素晴らしいお話

    お婆様の実話がベースとの事で、戦争に翻弄された人々、特に若い人の実感が良く描かれていました。
    素晴らしいお話でした。
    感動しました。

    0
    2019年05月29日
  • ニライカナイ ──ウロボロスの宝玉
    購入済み

    没になった脚本

    ホラーモドキ、史実も地理も伝説も全く鑑みない完全創作、って教えといて欲しかった。
    全然面白くない。脱力感。何処からどう見ても「没になったアニメの脚本原作」。
    ラノベ以下。もうこの作家良いわ。

    0
    2019年04月26日
  • きくちいまが伝えたい! 買ってはいけない着物と着物まわり
    購入済み

    この方大好きだけど

    全体はとても正しいことをおっしゃってる。
    さすが毎日きものライフで3人のお子様のお母ちゃん。


    しかし「着物着てない着物屋はダメ」は常識が足りませんぞ。
    着物屋には着物を着ておいでになるお客様がいらっしゃる以上、お客様に並ばないことも店員のツトメです。例外は新年で、着ても着なくても良い。老舗程そうした考えです。
    更に動きやすさや若い店員の負担....と、ホントに色々色々考え抜かれての洋装の制服です。


    全体は、特定の着物屋を賞賛するやや商業ベースの本でした。

    0
    2019年04月06日
  • 恋せよキモノ乙女 3巻
    購入済み

    着物の鉄則くらいは正しく

    内容はかわいらしい乙女漫画で良いのです。

    が、「キモノ」語るなら最低限の鉄則は正しく押さえて頂きたい。全体に着物を理解出来てない感じだし、特に柄の季節合わせは酷すぎ。
    着こなしなんて自由で良いし、浴衣は特に全て超越してると思って良いし、盛夏の着る時期の短いものもユルくて大丈夫。着物と帯の格合わせも少々崩れても大丈夫。
    但し、着物には鉄則があります。季節の花の柄を着る場合、実際にその柄の花が咲いてしまったら着ないこと。本物の自然の花と競わないのです。だから咲く直前まで。

    実際に着てる人に横から注意する無粋は絶対ダメだけど、こうした間口広い漫画は、入門の参考に読む方々もいらっしゃる。キモノ入口

    1
    2019年01月11日
  • 羣青 下
    購入済み

    名作!!

    重い。重いお話。
    涙が出る類いとは違う、人は人を理解できないし、表面と自分の側からの見方しかしてないという、深い部分を抉って来るお話。

    名作の文学作品だと思う。

    そして、主人公の一人がDV被害者であることを、1コマの絵で他の登場人物に分からせる表現は漫画の威力が遺憾無く発揮されてる。

    是非是非読んで頂きたい。人に紹介したいと思うほどの作品。
    書籍で買い直して書棚に入れる。

    0
    2018年12月25日
  • プリニウス 7巻
    購入済み

    掲載誌の廃刊で...

    掲載誌『新潮45』が、LGBTへの差別的エッセイの掲載から批判と攻撃を受け、早々に廃刊を決めてしまった。
    社内他誌への引越し等して、絶対に存続させて頂きたい。
    個性豊かな登場人物、描き込まれた絵、史実の研究、有事の古代人の行動...全てが想像を掻き立てる。良い作品。

    0
    2018年09月27日
  • 恋する音川家
    購入済み

    つまんない

    評価の高さで買ってみたけど、全てに中途半端。
    金のない苦悩も書けてないし、何が良いと言われてるのかわからない。
    ファンタジーだね。お子ちゃまが夢持って読むとしても奨められない。

    0
    2018年07月15日
  • アリスの楽園(1)
    購入済み

    気持ち悪い読まなきゃ良かった

    最悪。幼稚園から大学まで女子校で、指導者が許す以外のことは悪、と教えられた方々は許容出来るのかしら?
    イジメとかへの反語を唱えたいのでしょうが、気持ち悪いが過ぎる。

    0
    2018年07月13日
  • GREEN WORLDZ(8)
    購入済み

    良い

    この手の荒唐無稽系は、収束出来ずに打ち切りっぽく終わりがちだが
    これは大変大変良い収束。作者の「ストーリー構築」の能力の高さが分かる。
    ファンタジーは漫画で充分と思うので、電書は漫画ばかり購入してるが、
    これは下手な小説よりまとまってる。

    0
    2018年06月04日
  • まがいの器 古道具屋奇譚
    購入済み

    良質のファンタジー

    ノスタルジックな描写も、丁度良い塩梅に余韻ある、しかし霧中でない結論を付けたのも素晴らしい。
    温室に小さなキッチンだったり、古民家、骨董雑貨屋、全て経験ある情景に通ずるものがある。

    0
    2018年05月15日
  • おもたせしました。 3巻(完)
    購入済み

    終わっちゃった

    『おもたせしました』のタイトル通り、手土産向きの「知る人ぞ知る」ものを紹介する作品。
    紹介可能なものに限りがあるし、長くは続かないだろうなあとは思っていたけど、3巻で終了。

    日頃ガシガシ手土産必要な立場は「かさばって軽くて日持ちするもの」が良いので、
    残念ながらこの作品の中では、久右衛門の鯛茶漬け位。久右衛門は福岡が本店なので、「東京土産」にはならない点だけは要注意(笑)。

    0
    2018年05月09日
  • 欲鬼(1)
    購入済み

    残念

    残念ながら面白くない。
    人の欲求が鬼となる、って発想は共感できるけど、
    その欲求に優劣を付けようとしても無理が発生するだけ。
    続きは不要。
    だって負け犬の遠吠え。

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    2018年04月19日
  • 単身花日 桜木舜の単身赴任・鹿児島 5
    購入済み

    筋書きが読めても...

    3巻後半辺りで筋書きが読めてしまうんだけど、
    それでも買ってしまう素晴らしい展開の技。
    花はサイテーなクズ女臭ふんぷんで、イライラしっぱなしだけど、
    アビューズサバイバーの不安定さを際立たせるには有効だった。
    設定や社会常識を鑑みると、まず有り得なそうなハッピーエンドだけが難点。

    0
    2018年04月10日
  • マチネとソワレ 3
    購入済み

    良い!

    ヤクザいい味出してる。
    この絵は嫌いな部類の絵だが、役者バカを表現するのに、線が多くて汚めの絵があってる。
    「結末が気になる」ではなくて、「読みたい」と思ってオート購入キーを押したのは初めて。

    0
    2018年03月29日
  • ひばりの朝 (2)
    購入済み

    中二病の話

    この作家は、名作と駄作の落差が大きい。
    いわゆる中二病の話。暗い。言いたいことは伝わるけど、隔靴爬痒という感が残る。
    扱い切れないなら安易に選ぶな、と思う題材。
    これは駄作だと思う。

    0
    2018年01月29日
  • ワンダーランド 6
    購入済み

    童夢

    昔大ヒットした『童夢』だな、こりゃ。

    0
    2017年12月09日
  • 幻想香人 1巻
    購入済み

    内容より物調べてない酷さ...

    内容は、王子さま系荒唐無稽の典型的少女マンガ。
    娯楽物として充分。

    だけど、色々物事を調べず雰囲気で描いてる人で、「香道」って言葉を使いたかったんだろうが、もうその「香道」関係の描写全てが見るに耐えない。
    ちょっと調べて、写真いっぱいのムック本でも見れば分かることに誤りだらけ。
    たとえば。主人公名「匂宮」というからには公家設定だろうに(宮が付いて伯爵ってのも滑稽だが)、香席の描写が武家作法の志野流。ろくに資料を見てない証左。
    完璧であれ、とまでは思わないが、茶道華道武道含め香道も、現実に続いているお稽古事で、歴史の中の曖昧模糊としたモノではない以上、こうしたいい加減さは気持ち悪すぎる。日本文

    0
    2017年09月21日
  • 焔色のまんだら
    購入済み

    アツい等伯

    国宝となる絵を多く描いた長谷川等伯の一生のお話。
    駆け足だけどとても良かった!
    絵師は、歴史で名前を知ってはいるけど、どんな人性でどんな一生かわからないまま。
    こんな漫画サイコーです。

    0
    2017年06月22日
  • パパと親父のウチご飯 1巻
    購入済み

    ウソ多し

    ストーリーも凡庸。
    料理に関しては見事にダメ。
    魚系だしの取り方は臭くなる取り方。
    ゲソの処理は紹介すらしてない。烏賊の吸盤には歯があるから外さないと激まず。
    蘊蓄言うなら勉強しましょう。

    2
    2017年05月01日
  • 出世花
    購入済み

    心温まる良いお話。
    この原作者のお話は深い。読んで良かった。

    0
    2017年04月29日
  • 渡職人残侠伝 慶太の味 1
    購入済み

    まさに「何処に行く」www

    もう笑った笑った。
    『きららの仕事』ではクールで実直な職人だったのに、ここでは無意味に全裸連発、海に沈めば鯛捕まえる“地頭は倒れる所に土をも掴む”方式。
    まさに「慶太は何処に行く」。

    0
    2017年03月24日
  • 東京季語譚訪 1
    購入済み

    凄くイイ!

    季語はありすぎて網羅出来ない程だけど、とても綺麗で風流なもの。
    そのイメージを擬人化しててとても良い!
    あり得ない玄帝の登場とかは漫画のご愛嬌。
    秋を飛ばしておいでなのは、風流な季語の多い秋を描き込むためでしょうか。
    続きが楽しみです。

    0
    2016年12月11日
  • きらきらDUST
    購入済み

    明るいファンタジー

    この方の作品、しっとりとこころに沁みる明るいファンタジーで良作ばかりです。
    絵も綺麗。キャラクターも魅力的。
    日頃、保存場所の兼ね合いから、漫画はあまり読まないので、電子書籍でなければ出会えなかった作者様です。
    出会えて良かったと存じます。

    0
    2016年08月13日
  • 踊る!アントワネットさま 2巻
    購入済み

    良かった

    複雑なフランス革命を、アントワネットの処刑辺りまでとは言え、よくぞ2巻に纏めた!
    と思えるちゃんとした内容です。
    年次もきちんと書き添えてあり、革命前夜、革命時...と追えます。
    絵も綺麗です。最後のオマケ漫画での口直しも良かった。
    是非、と言える良作です。

    0
    2016年08月07日
  • 和算に恋した少女 1
    購入済み

    説明上手すぎ

    人間関係も数学基礎も説明上手すぎ!
    絵は浦沢直樹氏のコピーだけど。

    0
    2016年06月02日
  • 精霊の守り人 3巻
    購入済み

    さすが名手!

    元々原作が好きで、コミックスも良いかな?と購入してみたが、
    原作の幻想的な部分を余すところなく表現した上、微妙に違う説話を折り込みながら違和感を感じさせないところ、藤原カムイ氏、さすが名手!と言う他ない。
    素晴らしかった。

    0
    2016年05月18日
  • 長歌行 7
    購入済み

    素晴らしい!

    物語が壮大で絵も流麗、素晴らしい!
    史実も踏まえて名付けておいでなので、アルタイ....
    今後が楽しみです。
    早く続きが読みたい名作!

    1
    2016年04月03日
  • ざこ検(潮) 5
    購入済み

    花原弁護士の顔が...

    検察官の人間味を語るお話。
    良いです。
    花原弁護士の顔が、以前放送されてたNHKの子供番組の
    “わくわくさん”....

    0
    2016年04月02日
  • 有害都市 下
    購入済み

    人の規範意識とは

    児ポ、表現、その他規制を拙速に法制化している昨今、
    それに何らの危機感も抱かない人は居ない。
    人の規範意識とは、感情や世界情勢等に左右されるもの。だから揺れるし脆い。
    その危うさが表現されていて、大変良い作品だと思う。

    1
    2016年02月06日
  • ここまでわかった! 明智光秀の謎
    購入済み

    目新しいものは無い

    単なる歴史ムックの域を出ない本。
    目新しいものはなにも無く、戦国の書誌学に明るい学者の執筆は二編のみ。
    用語の使い方にガックリ来る記述も散見。
    但し、巻末の「惟任始末記」全文掲載は非常に良かった。
    読みにくい和漢文を訳して掲載した英断に拍手。
    星はこの点にのみ。

    0
    2015年10月21日