あらすじ
セラピストになるため、大輝は決意も新たに京都に戻るが、薫風堂には栄家当主から薫の見合い話が持ち込まれ、大輝にも会いたいと言う伝言が。緊張しながら出向いた大輝を、当主からの厳しい試練が待ち受けていた。
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Posted by ブクログ
完結。もっとお香のあれこれを読みたいと思った。お香の売り場で香りを知ったときに本の中のお店はとても良い香りでいっぱいなのだろう、行ってみたいと思った。
香道に関することは全て違う
香道に関することが全く嘘八百。
武家だけ香道?
じゃ「十返舎一九」ってお武家様?江戸期志野流門人帳は町民の名前ばかりなのは?
平安期、貴族に富が集中した時代は、毎日現在価値数万円の空焚き出来たけど、出来なくなってから室町期頃からケチケチと香木焚いたのが香道の始まり。有職公家でないと無理な組香も残ってるよ。
香炉は一炉二炉...であって、「ひとつめです」なんて絶対言わない。
これだけ嘘ばかり描いて「香道に興味を~~」って...何?その上段振りかぶった言い方。
完全フィクション!と断るならまだしも、古典や古来のお稽古事に邁進する人間を、これだけバカにした話も珍しいわ!