中村珍の一覧

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作品一覧

2018/11/02更新

ユーザーレビュー

  • 羣青 下

    名作!!

    重い。重いお話。
    涙が出る類いとは違う、人は人を理解できないし、表面と自分の側からの見方しかしてないという、深い部分を抉って来るお話。

    名作の文学作品だと思う。

    そして、主人公の一人がDV被害者であることを、1コマの絵で他の登場人物に分からせる表現は漫画の威力が遺憾無く発揮されてる。

    是非是非...続きを読む
  • 羣青 上
    衝撃的。レズビアンだとか殺人だとかは単なる小道具とか状況なのでその点ではなくて、主人公ふたりの心の通わせかた、通ったと思ったら拒絶したり、惚れていたはずなのに心底見損なったり、という心の動きをここまで書き上げられる人がいるんだ…ということに。
    肉筆、ということばがぴったりな作者の画力やタッチもすごい...続きを読む
  • 羣青 中
    なんだかわかんないんだけど、読むの2回目なのに、なんか違う感じ方をする。
    切ないとか、そんな陳腐な言葉じゃダメ。
    全然違う。
    恋とか愛とかそんなんじゃなくって、でもわかんの。
    いいとか嫌じゃなくて。
    グレイゾーンがないあたしに、限りないグレイゾーンを教えてくれる。
    それでもかまへんねんでって。
  • 羣青 中
    「殺した女」の兄とその家族が登場する2巻

    兄の言動がいちいちやかましく描写されるのだが、
    これが世間一般多数派の感覚なのだろうという皮肉。

    後半、「殺させた女」と「殺した女」の噛み合ないやりとり
    話を転がすためじゃない、正直にただもつれる会話にグッときました。
  • 羣青 下
    ちぎれる 上巻
    からまる 中感
    ほどける 下巻

    ここまでよんでやっと救われる。長かった。
    二人と一緒にここまでたどり着いた、そんな気がします。

    あとがきの、「群青」ではなく「“羣”青」にした理由が良いですね。(引用参照)