【感想・ネタバレ】プリニウス 7巻のレビュー

あらすじ

突如巻き起こった業火に包まれたローマ。それは帝都の守護神・ユピテルの怒りか、それとも反皇帝陣営の陰謀か、異教徒の仕業か。大半が焼け跡と化した市街をよそに、新たな豪華宮殿の建設を目論むネロ。側近や民衆の心は急速に離れていく。一方、アフリカの砂漠を旅するプリニウス一行は、ピラミッドに到着。迷路やミイラ、ワニに翻弄されながらも窮地を脱する。ネロ暗殺計画も勃発し、風雲急を告げる帝都と皇帝の明日はどっちだ!?

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掲載誌の廃刊で...

掲載誌『新潮45』が、LGBTへの差別的エッセイの掲載から批判と攻撃を受け、早々に廃刊を決めてしまった。
社内他誌への引越し等して、絶対に存続させて頂きたい。
個性豊かな登場人物、描き込まれた絵、史実の研究、有事の古代人の行動...全てが想像を掻き立てる。良い作品。

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2018年09月27日

Posted by ブクログ

ローマ大火の原因は何か。皇帝をおとしめる奸臣の仕業か、ユダヤなのか、憔悴する皇帝ネロ、一方プリニウス一行の旅はエジプトでの冒険へ。対比の際立つ巻でした。
ローマ大火、クオ ヴァデス読んでみたくなりました。

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2023年10月07日

Posted by ブクログ

ローマ、エジプトが目白押し!特にエジプトの方はインディー・ジョーンズみたいで面白かった!まだまだ色々な場所が出てくるらしいので次巻が楽しみ!

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2018年07月16日

Posted by ブクログ

順調に歴史的事実を回収しながら、物語が進んでいる。この時代を描くなら、ローマ大火は一つのハイライト(絵的にも)。人物や、建築物、風俗など、最近の考証に基づいて、歴史の教科書に出来そうな感じ。ローマ街の描写がいいです。地区ごとの違い、これはどこら辺から、どっちを見ているところまで考えてる絵です。

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2018年07月16日

Posted by ブクログ

フェリクスの奥さんの手紙とエウクレスが壁突き破ってとこで吹いた
どんどんネロと市民の歯車が噛み合わんくなっててしんどそう

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2022年10月25日

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