あらすじ
幼い頃から不思議な“力”を持つ青年・青蛙は、廃墟で謎の男と遭遇したことをきっかけに、奇妙なものが見えるようになる。それは季節の住人達が存在する様々な「季語」が織り成す世界で…!? 日々に潜む季節の移ろいを描く幻想季語異譚!!
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凄くイイ!
季語はありすぎて網羅出来ない程だけど、とても綺麗で風流なもの。
そのイメージを擬人化しててとても良い!
あり得ない玄帝の登場とかは漫画のご愛嬌。
秋を飛ばしておいでなのは、風流な季語の多い秋を描き込むためでしょうか。
続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
季語が見えるというから、
いったいどういうものかと思い購入。
季語が人や動物の姿容として描かれ、
その姿を見ることができる主人公のお話でした。
俳句の季語などほぼ知らなかった私でも
それぞれの現象をあらわす言葉になるほどと頷き
四季のある国に暮らして居るのだから
日々の季節の移り変わりを言葉で感じるような
人になりたいなと思いました。