あらすじ
大阪で家族と暮らす野々村もも。仕事がお休みの日の楽しみは、亡くなった祖母から受け継いだ着物でおでかけすること。椎名さんに想いを告げたももは、今か今かとお返事を待っていた。そんな折、ついに椎名さんから神戸の老舗喫茶店へモーニングを食べに行こうと誘われて……。
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胸がキュンキュン
あー3巻目ともなるとヤキモキしますねぇ。椎名さん、お願いだから殻を破って。トトさんがいい仕事して二人がくっつきますように!
恋せよの物語の進行もゆっくりじんわりと進んできました。
着物の演出も非常に繊細で好きですが、登場人物の心理描写も繊細で丁寧で好きです。
姉のゆきさんの少し強引だけれど姉ならではの励まし方。
母親と真紀さんの励まし方も良いですね。
着物の描写も、帯や帯留めとのコーディネイトがこんなにあるのか?と驚きます。
どこかで着物の女性を見かけたらまじまじと見てしまいそうです。
Posted by ブクログ
3巻ではデニムの着物も素敵だったけど、銘仙やっぱり憧れるな〜。目の保養なんだか毒なんだか。これも罪な漫画です。着物ほしくなっちゃうな〜。
姉妹仲良くていいな。恋の行方も気になりますが、とにかく着物が気になる。
古本まつりもいいな。楽しそう。この2年ぐらい、いろいろなイベントから遠ざかってるから、漫画でぐらい雰囲気味わいたい。出てくるお店も行きたくなる。
ももちゃん可愛いです♡
お着物のコーディネートもももちゃんもとっても可愛いです!
いつも漫画を見てコーディネートの参考にさせてもらっています♡
魔法のドレス
着物は女の子を素敵にしてくれる魔法のドレス。そんな考え方をする主人公はとても可憐な乙女です。恋をした相手との行末も新キャラ、トトも魅力的。自分も大人になってから、モモみたいな恋がしたいなぁと思いました。この作品を読むと着物を着て京都に行きたくなります。
失恋
過去の恋愛を引きずってるから、付き合えないと言われ、振られたもも。
失恋で引きこもるも、姉と大好きな着物のお陰で立ち直る。
そして新たな出会いと椎名が嫉妬?
この緩やかな雰囲気と着物がとても可憐で優雅で、時にカジュアルにも着こなせることを教えてくれた、この素敵な作品に感謝。
続きが気になる(´;ω;`)
着物の鉄則くらいは正しく
内容はかわいらしい乙女漫画で良いのです。
が、「キモノ」語るなら最低限の鉄則は正しく押さえて頂きたい。全体に着物を理解出来てない感じだし、特に柄の季節合わせは酷すぎ。
着こなしなんて自由で良いし、浴衣は特に全て超越してると思って良いし、盛夏の着る時期の短いものもユルくて大丈夫。着物と帯の格合わせも少々崩れても大丈夫。
但し、着物には鉄則があります。季節の花の柄を着る場合、実際にその柄の花が咲いてしまったら着ないこと。本物の自然の花と競わないのです。だから咲く直前まで。
実際に着てる人に横から注意する無粋は絶対ダメだけど、こうした間口広い漫画は、入門の参考に読む方々もいらっしゃる。キモノ入口で読む若いお嬢様が、万一にも信じて、満開の桜の下に桜の柄のキモノで行かないために、講釈語るなら柄程度は正しく。
鱗模様も三角じゃない、逆。
花の柄の例外は、自分の名前がその花に縁がある時と、節句時と、国花。
若い娘さん達は自分流アレンジで着て良い。そこに貢献するには漫画は良い方法。是非頑張って、最低限の鉄則を紹介して頂きたい。
Posted by ブクログ
頼んでないのに勝手に部屋に入られて
ご飯を作って待ってたと恩に着せられても不愉快だなと思う。
自分なら2週間待たされて朝に呼び出されたら
断るならこの電話で断ってくれと言ってしまいそうだ。
朝に呼び出されて食事してから断られるなんて。
しかも理由が怖いからなんて、百年の恋も冷めそう。
諦められないなら押してみても良かったのでは。
お姉ちゃんが優しくてほっとする。
運転に慣れていないのに着物や寄り道を強要されるのキツい。
母親はもし事故が起きても責任は取れないのに。
浴衣パーティのエピソード素敵。
トトさんの方が絶対良いと思う。