あらすじ
大阪で家族と暮らす野々村もも。仕事がお休みの日の楽しみは、亡くなった祖母から受け継いだ着物でおでかけすること。キモノスタイリストの笹村さんの誘いで百貨店の催事にでかけたももは、コーディネートの新たな楽しさに目覚める。そんな折、椎名さんとトトの3人で和歌山のパン屋へでかけることになって……。
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Posted by ブクログ
長楽館が見たくて買った感じもあります。結婚式とか出来るんですね。喫茶室にしか行ったことがありませんでした。和歌山のパン屋さんとか美味しそうなもの満載です!!
Posted by ブクログ
大島紬いいなあ〜!憧れる。もものおばあちゃんの泥大島も渋くて美しい。ほしい…あと、着物にブーツを合わせていた回もかわいかった。卒業式の袴だけじゃなくて、成人式の振袖にもブーツを合わせるお嬢さんもいますね。着こなしがいろいろで着物はほんとに目が楽しい。
お姉ちゃんの結婚式でももが着た振袖も、おめでたい柄で素敵だなあ。祝う気持がこめられた神聖な柄。着物ってそういうところがなんともいいなあ。
新しい一歩を踏み出そうとするももを応援しつつ、椎名さんの鈍さなんとかして、と思ってる。もう。
お姉さんの結婚式素敵♡
本の最後らへんのお姉さんの結婚式のお話がとても素敵でした!
離れたって何があったって私はあんたの味方という台詞にジーンとしました。
ももちゃんの振袖のデザインもとても素敵な柄で着てみたくなりました♡
Posted by ブクログ
真紀がうじうじしていると言うのは随分酷い。
この場合は引きずっているのではなくて
気持ちを大事にしているだけなのに
あんまり余計なお世話でびっくりした。
ただ話の作り的には桃もお互い悪いという感じに
収束していってもやもやする。
数回しか会ったことがない笹村さんに
雇ってくれと頼むのすごいな。
悪く言えば厚かましいが、そうやって勇気を出すことで
道が拓けることは多いと思う。
トトはすごく良い人だと思うけれど
国際結婚な上に外国に引っ越すことになるのは厳しい。
そんな思い判断を来月中に決めるのは
ゆっくりではなく時間はむしろ足りないと思う。