【感想・ネタバレ】恋せよキモノ乙女 12巻のレビュー

山崎零

着物スタイリストデビューを果たし、あらたな一歩を踏み出した椎名もも。今度は、先輩スタイリストのアシスタントとして福岡出張へ行くことに。同行する旅メディアの時任編集長は、笹村さんと腐れ縁のちょっと変わった人で……。初めての産地取材が楽しみなももだったが、透也君とすれ違ってしまい――。兵庫・大福堂、京都・本家尾張屋、福岡・筑前織物、藍生庵、下川織物、大阪・島之内フジマル醸造所など、素敵なおでかけスポットが登場!! 想いがつながり、広がっていく第12巻♡

[ブクログ · ★★★★★]

もっと着物を着よう。っていつも思うんだけどね…新婚さんも、元夫婦も、いろいろあるわね。そのへんの話もよかったんだけど、久留米絣の話に感動。人から人へ繋がってゆくいい話なんだけど、歴史もあるからか重い。いい意味で。重厚。ああ、久留米絣、博多織…欲しくなっちゃうな〜

[ブクログ · ★★★☆☆]

個人的には別に仕事相手が離婚していようがどうでもいいし
言わなくてごめんというより、気を使うから
言わないでくれていいのになと思ってしまった。

久留米絣を伝える為に発信するのはわかるが
図案を描いてみてと提案するというのは驚きだ。
面白い試みだと思う。

ももちゃんたちが幸せそうで微笑ましい。