【感想・ネタバレ】恋せよキモノ乙女 13巻のレビュー

山崎零

着物屋「猫の目」と着物スタイリストを掛け持ちし、充実した日々を過ごす椎名もも。京都でオリジナル着物を展示するために日本を訪問中のトトと再会し、着付けとスタイリングをお手伝い。スタイリストとしての仕事が順調な中で、独り立ちも意識するようになる……。そんな折、タマ子さんの発案で、猫の目の社員旅行で奄美大島へ――。京都・いづ重、市川屋珈琲、東京・千和多染工、滋賀・よかろう、鹿児島・大島紬村など、素敵なおでかけスポットが登場!! 移り変わる時の流れと共に、ももに決断の時が訪れる第13巻！

[ブクログ · ★★★★★]

大島紬！嗚呼…なんて素敵。憧れる。産地に行ってみたい気持あるわあ。あの、布が、生まれた、育まれた、場所の空気…浴びたい吸いたい。ももたち新婚さんだと思っていたら、そんなに長く別居していたのね。光陰矢の如し。独立か…もう少し猫の目で働いてほしい気持もあるけど、これはもう作者さんにおまかせします。ですね。どうなるのかな〜楽しみ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

トトさんの着物姿、素敵だ。
鯖寿司も美味しそう。
展示の話もとても良かった。
この土地だから生まれるものがある
というのは非常によく分かる。
工房見学も楽しそうだ。

真紀ちゃんが浴衣をこっそり買って
着て来てくれるのが可愛い。
ももちゃんはトークショーに呼ばれるほど
有名になりつつあるのか。
独立も視野に入れ始めて、きらきらしているな。