少年・青年マンガ のおすすめレビュー
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ブックライブ書店員
不動産業界の裏を垣間見る。
口八丁で稼ぎまくる不動産会社のエリート営業・永瀬は突然、嘘がつけなくなってしまう。上司や顧客に言わなくてもよいことを言わずにはいられずに、営業成績も社内の評価もガタ落ち。それでも不動産の営業を続ける永瀬は、嘘をつけないスタイルで奮闘する。
正直にいくしかない永瀬を通じて、不動産業界の闇を知る!
不動産業界を知る意味でも非常に面白い今作だが、お仕事マンガとしても痛快で面白い!
面倒な取引先や上司と正直な永瀬のやり取りはハラハラしながらも好感が持て、さらには永瀬が教育係として面倒をみる新卒の月下も、新卒らしい真っ直ぐな感じで、こそばゆい感じもありながらも爽やかな気分になれる。
結果、正直に行くしかないという永瀬ではあるが、正直に働くことの良さを面白おかしく感じさせてくれる読後感。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
一風変わった女子高生たちが織り成す、シュールな【日常】を描いたこの作品。
「これ日常なのか…?」と疑ってかかることを忘れるほどの、コミカルさ。
クスッと笑えて、たまに泣ける。疲れた心に沁み渡る本作です。
挨拶が「スラマッパギ!」のゆっこ。腐女子でツッコミがキレるみおちゃん。菩薩大好きまいちゃん。
腕からロールケーキがでるロボット・なの。なのを作った、サメが大好きなはかせ。
もう一言では表すことができない個性強すぎるキャラクターが、わちゃわちゃします。
あらゐけいいち先生のストーリー構成力が、なんといっても秀逸。何度読んでも飽きません。
ギャグのスピード感、シュールさ…何もかもがちょうどよく、完璧なのです。
寒い日に温かい部屋で、みかん片手にこたつに入りながら読みたい作品です。
【日常】は、私の心のオアシスです。
読み終わるころには、あなたの挨拶も「スラマッパギ」になるほど夢中になっているはず…。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
都心へのアクセス良好、おしゃれなお店がいっぱい、さらに井の頭公園など自然もたくさんあって、住みたい街No.1として有名な“吉祥寺”。
そんな街で不動産屋を営みながらも、訪れる客にはなぜか“吉祥寺以外”の街をオススメする、双子の重田姉妹。
2人が紹介する街は、どこも魅力的で個性的な場所ばかりで、読んでいると実際に行ってみたくなっちゃいます。
これまで紹介されてきた街の中で、特に私が好きだったのは「経堂」。
以前、近くに住んでいたことがあったので、駅ビルなどは覚えていたのですが、
馬事公苑や東農大の学食など、このマンガで初めて知った面白そうなスポットがたくさんあってびっくりしました。
身近な街でも、実際に住んだり歩いてみないとわからないことって、たくさんあるものですよね。
皆さんの身近な街の意外なスポットも、重田ツインズが教えてくれるかも!?
さらに!第4巻では、あの『いつかティファニーで朝食を』の麻里ちゃんが重田不動産に来店!
ツインズと一緒に、高田馬場や飯田橋、奥渋に二子玉川をぶらぶらしちゃいます!
『いつかティファニーで朝食を』とのクロスオーバーストーリーとなっていて、マキヒロチ先生ファンは必見ですよ!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「あの動画と、その誘いが、どれだけの悪意と死に充ち満ちたものか、想像さえできずに…1人、また1人、無垢が夜に見出されていく。」
web広告でよく目にする作品であったので、試しに読んでみたらドンハマりしました!
厨二心をくすぐるフレーズ、その独特の世界観に引き込まれます!
見えないものが見えてしまう女子中学生・恩田衣子。幽霊が見えてしまう特殊体質が故に、幼いころから友達を作るのが苦手な彼女の前に現れたのは、幽体離脱によって覗きを働いたスケベ同級生の空木と高条。思わぬ出会いが運命の歯車を回す、ホラー青春アドベンチャーです。
「幽霊」を通して3人の絆が深まっていく姿はなんとも微笑ましいですが、そんな「幽霊」の不気味さは生半可ではありません。その異質さは是非本編でお確かめください。
「夜人」と呼ばれる組織の目的、「魔」と形容される異形の存在。テンポのよい展開であると同時に、ページをめくるごとにソワソワが止まらない!
霊感の強い人間と幽霊というありそうな少年マンガ設定ではあるものの、主人公を取り巻く独特な世界観に加え、随所に散りばめられたギャグ要素がエッセンスとなっています!個人的には、「夜人」が組織の認知方法として動画配信を用いたのに対し、旧来用いていたチェーンメールとの効率性の差に時代の流れを感じているシーンがツボでしたw
先が読めない展開に続きが気になる作品です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「ネカマの内気男子とネナベのギャルがひとつ屋根の下で…!?」
オンラインゲームで知り合ったいかついキャラ使いのゴローさんを
同居に誘ったら、引っ越し当日にやってきたのは女の子、しかもギャル!?
ギャルが苦手なパウこと主人公の「たくみ」は大弱り。
初めは距離感を図りかねてキョドリまくり、かえってゴローさんに引かれ、
冷たくあしらわれる日々…しかしもともとゲームの中では普通に仲良しだったふたり、
違うエリアでの遊び方を見せあったり、知らなかったお互いのことを知っていくうちに
…おっ?なんだかイイ感じ?…になりそうでかなかなかならないんですねこれが!
少しずつ恋になっていく過程が、金田一先生のかわいい絵柄で絶妙に描かれています。
オンラインゲームって全然やったことないんですが、
リアルの人間関係と微妙につながってることもあるんだなあと興味深く読んでます!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
2019年にアニメ化することが決定し、これからもっと読者が増えるのでは!?いや増えてくれ!!という気持ちで書きます!
「出てくる言葉は全部五七五の川柳という不思議女子・七々子と、目つき怖すぎだけど根はいいヤツな元不良・エイジが、十七音で心を通わせる」こう書くと難しい話?風流な話?って思いますよね。どちらも違います!
五七五だけでヤバいボケも鋭いツッコミもこなしてしまう七々子と、周囲に恐れられまくりだけど七々子とはなぜかウマが合うエイジのやりとりを楽しめる、とっても可愛い作品です。ふたりは文芸部に所属しているので、文化系部活マンガとしても楽しめます(中学高校と少人数の文化系部活に所属した書店員的にも、この何をやっても地味になる感じ、懐かしい…!)。
4コマ中心にテンポよく展開していく友情のような恋愛のような甘酸っぱい関係を、いつまでも眺めていたくなっちゃいます♪2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
前作『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』をどう超えていくか…!?という点で、作者の永田カビさんにかかる「2作目のジンクス」のプレッシャーは相当なものだったと思います。
しかし、事実は小説より奇なり。
この『一人交換日記』を読む限り、その後の親御さんとの関係も永田さんご自身の精神の安定も、「前進したと思ったのにそんなことなかった」という、淡い期待と深い絶望の繰り返しでした。読んでいて、あれほどのヒットもこの人を何ひとつ変えていないように見えて、勝手に心配する気持ちがさらに募りました。『さびしすぎて~』の経験で得た気づきを実際の人間関係に生かしきれないまま、同じ失敗を繰り返してしまう。「やっぱりな」と「そういうものなのか」という気持ちが半々、という気持ちになりました。
途中、ある人物の登場で少し永田さんに変化が見えそうになりますが、果たしてどうなるのでしょうか…!?2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
このタイトルに少しでもウケてしまったそこの貴方。もう貴方はこの作品を読むことを義務付けられています…!!!!
浪費癖のため彼女にフラれた主人公・タカオが愛を取り戻すべく節約術を駆使していくのですが、まあこの節約術がぶっちゃけ玉石混交…! 「なんでもやればいいってもんでもなくない!?」と笑いながらツッコみたくなります。何しろタカオの生きる指針は「カッコいいかどうか」「ロックかどうか」。大真面目にモノローグをかましながら家の電気のアンペアを下げるシーンには心底爆笑しました。本気で目からウロコが落ち、今すぐ試したくなるような節約術との出会いをちょっと期待してるんですが無理でしょうか…(笑)
最後になりましたが、カバーイラストの話をさせてください。赤ちゃんがプールの中でお札を掴もうとするジャケットでおなじみの某ロックの名盤のパロディぶりがすごいので、続刊も期待が高まります…!!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
2018年夏にドラマ化され、異色キャストや大胆なラブシーンで話題を呼んだ作品です。
著者の新田章先生は人をイラつかせるキャラ作りが本当にお上手です…!(めちゃくちゃ褒めてます)
向上心はなく、誰かの好意にガンガンあぐらをかいて、けろっとした顔で人を傷つけて…でも、今作のヒロインのワコも、ワコの彼氏のふうくんも、小規模にムカつくけど憎めない。30歳過ぎて人生のもろもろを焦り出すワコの気持ちは痛いほど分かるし…!(自分の彼女を煮すぎた素麺に例えるふうくんは、かなりどうかと思いましたが) ふたりが同棲している部屋の汚さも絶妙です。そんなワコが映画館で見初めてしまう男子高校生のイコくんが、そんなグダグダな大人の中で澄み切った存在感を見せつけるわけです。ギラギラした生命力にあふれているわけではないけど、母性本能をくすぐってくるタイプ…ワコはふうくんかイコくんか、どちらを選ぶのでしょうか!?2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
2018年にアニメ化もされた注目作品!
リンとなでしこを始めとするキャンプ大好き女子高生たちが、キャンプを楽しむマンガです。
とにかく、女子高生たちが醸し出すのんびりした空気感がたまりません!
野外活動サークル(通称:野クル)メンバーが、バイトをしながら少しずつキャンプ道具を集めたり、
ホッカイロや毛布を駆使して暖を取る方法を試行錯誤したり、マイペースにキャンプを楽しんでいく様子がなんとも微笑ましい…!
私も学生時代は、友人たちと小さなサークルを運営して楽しんでいた人間なので、当時を思い出して幸せな気分になったりもします。
また、「ゆるキャン」というタイトルがついてはいますが、キャンプの内容はかなり本格的!
キャンプ場もキャンプグッズも、実際に販売されているものが詳しく紹介されています。(キャンドルランプ、私も欲しいなぁ~~)
ときには氷点下の極寒の中で夜を越したり、とても“ゆるい”とは言えないようなタフなキャンプも…!
キャンプ初心者はもちろん、玄人キャンパーの方も目を見張るほど、彼女たちは真剣にキャンプに取り組んでいるのです。
野クルメンバーの楽しそうな様子を見ていれば、あなたもきっとキャンプに行ってみたくなること間違いなしです!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
私は数学が苦手です…むしろ算数の段階から既に苦手でした。「足す・引く・掛ける・割る」以外の内容はほぼ忘れました。というより結局理解できずに学生時代が終わりました。そんな私にも「もしかしたら数学ってすごく楽しくて素敵なものなのでは?」と思わせてくれるのがこの作品です。
本作は、ある離島で小学生・関口ハジメと老いた数学者・内田豊が出会って始まる、数学にまつわる人々と数学のお話です。感覚を共有するというのは非常に難しいものですが、ハジメが数式を書いたり何かを見出したりするシーンには、数字が人に見えるとか風を受けて空を飛ぶとか、共感覚的な何かを可視化させたような表現があって、学生の私にはついぞ知り得なかった数学の美しさを知る人たちが、そしてそれを今まで見えなかった世界を見るために使える人たちが、本当にいるのだとうらやましく思いました。しかし同時に、遠くへ行くための方法は人によって異なり、それは例えばダンスかも読書かも音楽かもしれなくて、そして必ずしもうまく行くとは限らなくても終わりはないのだと、この作品は教えてくれているようにも思うのです。数学に苦手意識を持っている方にぜひ読んでいただきたい作品です。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
3人の(見た目は)可愛い女の子たちが、「遊び人研究会」を設立して大暴れ!
美しい作画から、突如として繰り出される劇画調の強烈ギャグは”表紙詐欺”の一言です。
【登場人物】
・野村香澄(のむら かすみ)
清楚系黒髪メガネ。恥ずかしがりやな腐女子。強い(物理)。
・オリヴィア
金髪碧眼の美少女。エセ外国人。肌は白いが腹は黒い。
・本田華子(ほんだ はなこ)
文武両道のお嬢様。発想と行動が極端に残念。顔芸担当。
「ギャップ萌え」ならぬ「ギャップ萎え」満載の本作……新たな境地が開けること間違いなし!
ちなみに遊び人はそんなに登場しません。2022年07月20日 -
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愛情や道徳心、魅力に劣等感、集中力や自制心。「形に残せないものこそ、人にとって本当に大事なものだ」という話は昔からよく耳にします。では、これらを失くしてしまったら人はどう変わってしまうのでしょうか?
「形のないモノ」を盗む能力者“ドロボウ”が跳梁する都会を舞台に、新米刑事・ハルと、私立探偵・ウロが様々な事件の解決に挑んでいく、異能サスペンスストーリー。形のない“概念”を盗まれた者がどうなるか、能力による窃盗をどのように対処するのか。“ドロボウ”の目的・能力の秘密は…。毎話先の読めないストーリー展開ですが、ウロが周りを置き去りにして事件を紐解いていく推理シーンはくぎ付けにされてしまいます。これら頭脳派キャラの巧妙な描き方、さすがは、『エンバンメイズ』の作者・田中一行という感じですね。
推理モノとしての面白さに加え、ハルとウロの掛け合いも絶妙で、ウロに憧れるハルの相棒的成長も楽しみです!
犯人探しと一緒に、どんな“概念”が盗まれたのかに注目して読んでみてください!2022年07月20日 -
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戦国時代、勝者の裏に必ずいる敗者の物語
武田軍が織田・徳川連合軍に、こっぴどく負ける長篠の戦の後、落ち武者狩りに巻き込まれた農家の娘・レイリ。武田家の岡部丹波守に助けられたレイリは、強く逞しくも”死にたがり”のイカれた少女へと成長する。そして、長篠の後の武田家とその時代の中でレイリの運命が動き出す。
今川軍として桶狭間の戦に、武田軍として長篠の戦で敗れた岡部、そしてこの時代の武田家と、歴史の流れの中での敗軍と位置付けられている彼ら。その敗者たちを『寄生獣』や『ヒストリエ』の岩明先生原作で送る今作。レイリの成長と家中の策謀、織田・徳川との関係とが上手く絡まり、テンポよく、さらに作画の室井先生が描くバトルシーンのスピード感と全体的な間の取り方も相まって、最高の没入感を与えてくれる。
この期間の武田家を取り上げる作品も珍しく、新鮮味を感じられるのも注目ポイント!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
居酒屋の社員の女性、沼ちゃんが一人でマンションを買おうとする話。
かといって、マンション購入を鼓舞するような雰囲気ではない。
メインは沼ちゃんのストーリーだが、オムニバスのような形式で、
妙齢の一人暮らしをする独身女性のストーリーが挟みこまれる。
住まいに関する話題から切り取る彼女たちの暮らしは様々。
全てが上手くいっているわけでもなく、時に寂しさも描きながらありのままを淡々と映し出す。
独身でも、既婚でも、そこにあるのは等しく暮らしなんだな…としみじみした気持ちに。
マンション購入に関しても同じだ。
たくさんの検討の末、念願のマンションを手に入れた沼ちゃん。
けれど「手に入れてからが勝負だね」と作中のセリフにある通り、マンション購入はゴールではない。
ローンや今後の生活を考えて不安になりながらも、
「わたしのおうちを大切にする」という気持ちを一番優先にしていく沼ちゃんの姿は
健気であり、とても愛しい。
家とは?暮らすとは?そんなことを改めて考えさせられる。
何が良い、何が悪い、というのを決めつけずに
いろんな暮らしがあることを、優しく抱きしめてくれるストーリー。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
女は三十路(みそじ)から……魔女は三百路(みおじ)から!?
地味なアラサーOLとして日々働く黒川御影は実は齢300歳、勤続100年目の魔女。独身として300年を生きた彼女は、孤高の≪おひとり様≫としての道を極めに極めている……!
他人の幸せを嫉み、呪い、人の不幸を蜜のごとくすすったり、とある夜は自分へのご褒美にキャンドルをたいたりする…なんだか既視感を覚える人、読みながら大きく頷いちゃう人、絶対いますよね!? 魔女だろうと女は女…! 苦しみや寂しさは等しく訪れるものなんだなぁ…となんだか感慨深く思えてきます。むしろ女はみんな魔女なのかもしれない……。
おひとり様の夜は厳しいけれど、自分にしかわからない、ひとりじゃないと楽しめない夜もあるんです! その喜びを知っている人も知らない人も、ぜひ読んで頂きたい一冊です。2022年07月20日 -
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2ちゃんねるのオカルト掲示板(略してオカ板)を見ている人ならば誰もが知っている、ウニ著の「師匠シリーズ」、コミカライズ作品です!
元々は、オカ板の中の「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?」というスレッドに、ウニさんが投稿していた短編の怖い話だったのがいつの間にか「師匠シリーズ」と呼ばれ、ホラーテラーの中でも最も有名なシリーズとなりました。
この作品は、主人公で霊感の強い大学生「ウニ」が、サークルでオカルトに造詣の深い先輩と出会い、心霊スポットを巡るところから始まります。以降、ウニは先輩を師匠と仰ぎ、師匠や、師匠の彼女、同じくオカルトを好む友人たちと心霊スポットやいわくつきの物品などを追う生活は、師匠が失踪するまで続きます。
師匠とウニが体験した奇妙で恐ろしくも切ない出来事の数々、ぜひオカルト好きの方に読んで頂きたいです。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
あらすじにもある通り、まさしく「大人が読める学習マンガ」です!!
「スタントマンが燃えても平気な理由」や、「酸素はなぜ酸素と呼ばれるのか?」なんて、言われてみれば…?な疑問を説明してみたり、フライドチキンで骨格標本を作ってみたり…笑いながら勉強ができます。
様々な科学・物理の偉人たちも登場し、理系がさっぱりな書店員でもなるほど!と思えるのがスゴイ…!
登場キャラクターたちが楽しんで実験を行っている姿を見ると、自分の学生時代が懐かしく思えてくるかも……。
「学ぶことの楽しさ」を思い出させてくれる、大人の皆さまにぜひ読んで頂きたい一冊です!2022年07月20日 -
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圧倒的なスケールのAV女優と男子高校生の恋愛&超SF!
AV女優ファンの男子高校生が家の近所で、ご本人とまさかの対面。
男子高校生のピュアさ満点な二人の掛け合いから始まる恋愛物語だが、恋愛メインでほっこりしていられないのが奥浩哉先生の描く世界。
突然、巨大化できるようになってしまうAV女優。謎のwebサイトと頻発する奇怪な現象。そして、ピュアな男子高校生。
ド級のSF世界はスピード感たっぷりで第1巻から没入感が半端ない。
『GANTZ』『いぬやしき』の奥先生が描く、新たな物語は映画の先を行く超SF。
この作品をうまく表現できる言葉を持ち合わせていない自分が恥ずかしいが、この圧倒的なスケールを是非に体験してもらいたい。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
古代より、文明の進化には必要不可欠であった唯一無二の金属、“鉄”。
その存在を意識したことのない物質の滅亡は、我々の生活をどう支配してしまうのか?
隕石の衝突をギリギリのところで免れ、火の海になることを免れた地球だったが、
代わりに降り注いだのは未知のバクテリア。鉄を貪る地球外生命体だった。
鉄道などの交通機関を始め、電気やガスといったインフラ、TVや携帯電話といった通信手段を失った絶望的な世界を舞台に高校生・河守仁吉・七ノ宮華羅が奮闘するSF×サバイバル×青春ストーリー!!
恐怖と混乱に包まれた世界では、人は自分のことしか考えられなくなってしまうのか。
力の強い者のみが生き残り、暴力によって支配されてしまうのか。
非日常を目の当たりにしても常に落ち着いている華羅の言葉がこころに沁みます。
「私は人生の目的がはっきりしているから。」
『今日から俺は!!』の西森博之と、『いつわりびと◆空◆』の飯沼ゆうきの最強タッグがお送りする新時代の超おすすめSFマンガです!2022年07月20日
