あらすじ
亜弓は失われゆく視力で、周りに悟られぬよう、母親と演技の稽古を続ける。そして真澄は紫織との結婚を破棄しようとするが、そのため傷ついた紫織は…。
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Posted by ブクログ
ついに鷹宮紫織が伝家の宝刀を抜いた!どうする速水真澄!鬼社長の汚い手を使って窮地を切り抜けられるのか?東京プリンスの速水真澄部屋で考えよう!
Posted by ブクログ
(ブコフでゲト)
48巻は亜弓編。だから、試演の延長を求めれば、だれもNOとは言わないって! 頭痛や吐き気なんて、失明だけじゃ済まなくて命にかかわるかもしれないじゃん! 役者バカな姫川母子だけじゃなくて、現実的そーな小野寺まで常識的な対応ができないとわ。
亜弓編なのに、分量的には1割程度の出番で圧倒的な存在感を示した紫織さん。まさか責任とってなんたらとかにはならないよね。私が紫織さんの親(や祖父)だったら、(孫)娘をこんなに追いやった男は生涯出入禁止だわ。もちろん大都芸能は潰して、真澄んは社会的に葬るけどね。自分を愛してない男が義務感で夫になっても紫織さんは幸せになれんだろ。大体ああいう家に生まれていながら箱入りすぎ。結婚相手は鷹宮財閥との閨閥形成が目的に決まってるのに、夫がロマンチックに愛してくれるなんて幻想を抱かせるなんて、育て方を間違えてるわ(なんて、ガラかめに現実的なことを言っても意味ないんだが)。
Posted by ブクログ
亜弓さん好きな私には押さえておきたい巻だった。
マヤファンは詩織さんの動向にギリギリする巻かも。
亜弓さんが失明の危険を抱えながらも良く見えないまま行う紅天女の稽古から。稽古を見に来た小野寺・赤目さんも認めて、支えようと決意。
写真を撮るハミルさんには目が良く見えていない事を気付かれてしまった亜弓さん。病院に張込むマスコミを誤魔化す為にハミルさんの手を借りる事に。
ハミルさんの「ジュテーム アユミ 黒の瞳の妖精」のシーンは私の心に刻まれた。
Posted by ブクログ
試演の日を延期すれば丸く収まるのに
大人たちまでそれをしない。
亜弓に至っては失明してしまうかもしれないのに。
試演で勝ってもその後女優を続けられなかったら
意味がないと思うのだが。
黒沼先生は粗いところもあるが
役者をきちんと見てくれている良い人だ。
自分がやったことは棚に上げて
被害者ぶってメンヘラ化する紫織が気持ち悪い。
Posted by ブクログ
紅天女の試演までの練習と速水さんが紫織さんに結婚できないと直接告げるのがメインの巻でした。
なんだか大人ってめんどくさいね。
いくら体が弱いお嬢さま育ちとはいえ、結婚式のキャンセルという形で速水さんの心が自分にないとわかった(とっくにわかっていたと思うんだけど…)紫織さんが速攻出先で自殺未遂→精神崩壊ってさぁ~。
それ以前からおかしかったけれど、ここで崩壊なのか~。
このお約束感が、ある意味、安定のガラスの仮面品質なのだと思いました。
しかし、亜弓さんに比べてマヤちゃんは子供だね。
桜小路くんも良い人なだけで、いつまでもつまらない男性のままって感じだなぁ…。
結婚相手には良いのかもしれないけれどね。
Posted by ブクログ
一時は完結しないのではないかと思っていましたが、再開されて良かった。
紅天女がどちらに!というのも気になりますが、やっぱりマヤと速水さんの今後が興味深いです。
亜弓さんが女優としてぐっと成長したのだから、今度はマヤの成長が楽しみです。
Posted by ブクログ
あまり進まないストーリー。相変わらず。
演劇のシーンが見たいなぁ。
姫川亜弓の視力と演技の深まりというのが、今回のメイン。速水真澄に破談を言い渡され、狂気に陥っていく、鷹宮紫織も見どころかな。
狂気を目撃したマヤがそれさえも演技に昇華していく、なんてことになると面白いのに、と妄想するくらい、主人公マヤが出てこない一冊でした。
Posted by ブクログ
完全に昼ドラものとして読んでます。
昼ドラ好きな世代に大ウケw
マヤは前巻で絶好調だったので(久しぶりに幸せすぎた展開)今巻はお休みのよう。というか周りが濃すぎて喰われ気味な主人公だった。
アユミの努力の描写がすさまじい分マヤが努力してないように見えるけれど、これは真澄と両想いになり恋から愛へと心を豊かにすることで紅天女へ近づくという展開なのだと思う。
マヤのあとはアユミさんとハミルの番になると思うし、アユミさんが恋愛出来るがどうかで紅天女を取れるかということになるんじゃないのかな?と勝手に妄想してます。
しおりさんは昼ドラまっしぐらで面白い。もうギャグとして見てます。次は何をしてくれるのかと毎回面白がってましたが想像の2歩先を行かれました。
いまどきここまで思いつめて周りに迷惑かけられるお嬢様、漫画でもそうはいない。レアですね。
桜小路君はイラァとするキャラであまり好きじゃないんですが、今回はさすがに不憫過ぎました。俳優として頑張れ。