【感想・ネタバレ】ガラスの仮面 20のレビュー

あらすじ

学校中で喝采を得ていたマヤだったが、ライバル亜弓の一人芝居「ジュリエット」で、その実力の差を思い知ることに。姫川亜弓が、なぜ演劇界幻の名作「紅天女」をめざすのか、その熱い思いを知る一日が…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一ツ星学園演劇部「わが作品No.707愛しのオランピア」本番、聖さんとマヤが出会う、マヤが亜弓さんの「ジュリエット」を立ち見、マヤが演じるジュリエットを亜弓さんが目撃、亜弓さんがアカデミー芸術祭で大賞を受賞、マヤが高校を卒業、亜弓さんの1日と過去、まで収録。

亜弓さんの1日を追いかけながら幼少期から現在までの事を亜弓さんが回想する部分があって、とても好きな巻。

マヤが演じている演劇部の客演も好きなお芝居なので20巻はお気に入り。

紅天女の後継者も亜弓さんに決まり、マヤに残されたチャンスは2年。

亜弓さんが天才はマヤの方で自分は努力してきたからに過ぎないと繰り返し思っているのが明らかになる。
やっぱり努力の人、亜弓さんの方を応援したくなるなあ。

0
2013年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

亜弓さんのエピソードもとても良い。
親の七光りが邪魔で仕方なかった亜弓さんが
悔しさをバネにひたすら努力を続けてきたところが
ストイックで恰好良い。

聖さんとの出会いで紫のバラの人との繋がりを得たマヤちゃん。
色々なことがあったけれど、演劇部の人にも認められて
高校も無事卒業できて良かった。

年の期間にマヤちゃんがどうするのか。
亜弓さんもマヤちゃんもふたりとも応援したい気持ちになる。

0
2021年09月12日

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