加納朋子のレビュー一覧

  • 1(ONE)

    Posted by ブクログ

    最後のほうは涙目になって読みました。
    犬ってすごいんだなあ。昔、犬を飼っていた事があったけれどあの時の飼い犬はどんな気持ちだっだろうか。
    私もまたいつか犬と暮らしたい。
    そんな気持ちになるような物語でした。

    0
    2024年09月14日
  • 1(ONE)

    Posted by ブクログ

    大学生の玲奈は自分だけの仔犬•ゼロを飼い始める。ゼロのお目付役は先輩犬の「ONE」。可愛くて仕方ないゼロが登場する小説をネットに投稿しながらパン屋でアルバイトをする日々をおくる玲奈だったが、やがてストーカーの疑いのある不審人物が現れ…

    前作「スペース」から20年、第一作「ななつのこ」から実に30年ぶりの《駒子シリーズ》完結編⁉︎いやあ。感慨深い。
    「ななつのこ」では、英文タイプ部に所属していた短大生の駒子は、自ら体験した“日常の謎”を童話作家へ手紙で書き綴る。本書「1(ONE)」では、大学生の玲奈は愛犬ゼロを題材とした小説をネットに投稿し、コメントをくれた読者とやりとりするようになる。時代が

    0
    2024年08月24日
  • 魔法飛行

    Posted by ブクログ

    連作短編が手紙のやりとりの形式で進む。
    女子大生の入江駒子は身の回りで起きた不思議な出来事を、「ななつのこ」で知り合った瀬尾さん宛てに小説仕立てで送信する。
    短大で出会ったいくつもの名前を持つ女の子の話「秋りんりん」
    轢き逃げがあった交差点に描かれた絵が、一夜にして変化する「クロス•ロード」
    学園祭の受付を一緒にやることになった野枝の幼なじみ•卓見が行うテレパシー実験の顛末を描いた「魔法飛行」
    それらを読んだ瀬尾さんが安楽椅子探偵よろしく謎を解いて返信する。さらには謎の人物からの手紙も駒子の元に舞い込んできて…
    「ハロー•エンデバー」

    「ななつのこ」に続く《駒子シリーズ》第二弾。
    「ななつの

    0
    2024年08月09日
  • 猫が見ていた

    Posted by ブクログ

    映画「朽ちない桜」つながりで、この作品に。
    短編集の中で、気に入ったのはふたつ。

    ・泣く猫 柚月裕子
     17年音信不通であった母が死んで、真紀は母の住処に訪れる。母の同僚サオリが弔問に訪れる。
    母が大切にしていた猫・マキは母のために泣いたという。

    P.76

    (中略) あっけらかんとした人生じゃなかったと思うよい サオリは俯いたまま、自分のことのように語る。
    「男に夢中になると、ほかが見えなくなっちゃう。男と別れたあと、自分がしでかしたことを後悔する。そんときは、もう男なんかいらないって思うけど、好きなやつができ ると、また突っ走る。そして別れて悔いての繰り返し、心底、自分で自分がいやに

    0
    2024年07月03日
  • スペース

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最新刊の駒子シリーズのoneを読んで、本棚から引っ張り出して久しぶりに読んだ。
    駒子シリーズとしては、これは3作目に当たるのだけどすっかり内容は忘れていて…
    おかげで新鮮な気持ちで読むことができた。

    そして、多分前もそうだったと思いますが、自分の思い込みの視点で読み進めていたことに気がつき、視点を変えてもう一度読み直すと、いろいろと腑に落ちることがあり、すっきりできた。
    そう、視点を変えてもう一度読むと、またストーリーの違う側面が見えてきて面白かった。

    0
    2024年06月17日
  • モノレールねこ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    モノレールねこ

    人と人(物語によっては人と生き物)の絆、思いやりの物語です。
    表題作の「モノレールねこ」は、不細工で太っていて塀の上で寝そべっている際に両脇に腹の肉が垂れていることからモノレールねこの首輪を通じた文通をしている相手が付けた名前です。不細工な野良猫を通した接点で繋がっている二人ですが。。。ラストが予想できるところが今ひとつでしょうか?
    他に、ダメ男が出てくる短編が2編ありますが、この落ちはいただけないと竹蔵は思います。
    最後の「バルタン最後の日」は、ザリガニと家族の絆ではなく、いじめられている息子とそれを何とかしようとする両親の絆のお話です。でも、けなげなバルタンにも着目してあ

    0
    2024年06月17日
  • スペース

    Posted by ブクログ

    <再登録>「ななつのこ」シリーズ第三弾。表題作「スペース」と、関係するある人物の視点がら描いた「バック・スペース」を収録。
    今作は変化球という感じで、駒子と瀬尾さんの活躍をもっと読みたかったという物足りなさも感じました。「バック・スペース」は、偶然が重なり過ぎてる感じでたが、こんな「はじまりかた」は加納さんらしいとも思えます。番外編に見えて、実は重要な転機でもある作品だったようです。

    0
    2024年05月23日
  • スペース

    Posted by ブクログ

    駒子シリーズの第三弾、第二弾から11年。駒子が瀬尾さん読んでもらいたい手紙があると渡した手紙が延々と続いてゆく。前略はるか様となる手紙。淡々と日常が綴られただけの手紙。はるかさんて誰。誰がはるかさんに書いた手紙? 瀬尾さんの謎解きが始まると、あ~ なるほどとなる。人と人の縁、繋がり、どこでどうなるか解らないところが生きていくうえでの不思議。そして瀬尾さんの過去もちらほらと。柔らかい、青春系日常ミステリでした。そして第三弾から20年後の第四弾「1(ONE)」がどう続いてゆくのか読むのが楽しみです。

    0
    2024年05月11日
  • 猫が見ていた

    Posted by ブクログ

    タイトルに「猫」が付いてると やっぱり手に取ってしまいます。
    しかも 錚々たるメンバーのアンソロジー…の割にパッとしない感じがしました。
    加納朋子さんが良かったかな

    0
    2024年05月01日
  • 1(ONE)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    単作品として読んだ。家族思いのワンコだな。家族の話も良いけど、自分のワンコのおかげで人を素直に褒めれるようになったとこが好き。

    0
    2024年04月27日
  • 魔法飛行

    Posted by ブクログ

    「ななつのこ」の続編。瀬尾さんにそそのかされ駒子は自分の日常における謎を物語にして書いてみた。瀬尾さんに宛てた手紙と駒子の日常を描いた物語。その後、届く差し出し人の名前のない不思議な手紙。最終章にて明かされる真実と謎解き。タイプライターやテレホンカード等、今では名前さえ聞かないような代物も出てくる時代、ストーカーなんて言葉もない時代、この作品が31年前と言うことを考えれば、ちょっとしたミステリ。今なら完全に犯罪になると思いますが。ラストは、駒子と瀬尾さんのほんわりとしたラブストリー的展開で終焉。

    0
    2024年04月25日
  • ななつのこ

    Posted by ブクログ

    短大生の駒子が、表紙に惹かれ衝動買いした本「ななつのこ」。勢いに任せ日常で起こった不思議な出来事を綴りファンレターを書いたら、作者から返事が返ってきた。駒子の日常で起こるちょっとした不思議な出来事と「ななつのこ」の文中の出来事がリンクしミステリ仕立てで物語が進んでいく七つの連作短編集。作者と駒子の邂逅も意外な形で。作中作の「ななつのこ」も「ななつのこものがたり」として出版されているみたいなので機会があれば読んでみたいです。続編もあるということなのでそちらも読んでみたいシリーズになりそうです。

    0
    2024年04月11日
  • コッペリア

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これはゆっくり読んではいけないやつだった。もう頭がこんがらがった。

    「ゲーム」と分かった時はその意図が分からず、読者を騙したかっただけならそりゃないわ…と思ったけど、後になって理由が判明。
    事件後が長く感じたけど、ラストは良かった。
    でも共感できる主人公ではなかったな。

    0
    2024年04月06日
  • コッペリア

    Posted by ブクログ

    発売時、読んでいたのにすっきり新たな気持ちで読めました。(オチも忘れていたよ…)

    こういう話、好きです。

    0
    2024年04月04日
  • 螺旋階段のアリス

    Posted by ブクログ

    加納さんのミステリーは、殺人事件が起こったり、ドロドロした人間関係だったり…が無く、凄く優しいお話が多いから好き。

    最上階のアリス、なんてもう…

    0
    2024年03月31日
  • 1(ONE)

    Posted by ブクログ

    犬の特徴やしぐさを細かに捉え、人との触れ合いを豊かに活写。玲奈の家族もワンとゼロも家族想い。命を懸けて家族を守るワンとゼロに胸が熱くなった。挿絵も愛らしく胸キュンだ。

    0
    2024年03月30日
  • 1(ONE)

    Posted by ブクログ

    ななつの子の続編ぽい作品。ゼロと名付けられた子犬と飼い主の玲奈との物語。そこに先輩犬のワンと、事件や家族の歳月が柔らかで温かい描き方で綴られている。猫派だが犬も可愛いと思えた。

    0
    2024年03月17日
  • ななつのこものがたり

    Posted by ブクログ

    『ななつのこ』の作中にある話を短篇のものがたりにして、おかあさんが小さなはやてに読み聞かせするという内容。
    カラーの挿し絵がページ毎にあり、児童書として楽しめる。
    『ななつのこ』を読んだ後だったので、そうだった〜と思い返しながらまた楽しめた。

    ○すいかおばけ
    ○金色のねずみ
    ○空の青
    ○水色のチョウ
    ○竹やぶ焼けた
    ○ななつのこ
    ○あした咲く花

    なかでもやっぱりななつのこが良かった。

    和尚さんが言う「ものをいわない動物だって、親が子どもを思う気持ちは何一つ変わらないんだな…。すまないが、こねこがもう少し大きくなるまで、まってやってくれんか」にとても優しい気持ちになった。
    その話のあとにお

    0
    2024年03月09日
  • 1(ONE)

    Posted by ブクログ

    加納朋子さんの話全部読んでるつもりでいたけどなんとびっくり、ななつのこ私未読でした…ちゃんと読まなくては!

    0
    2024年03月03日
  • てるてるあした

    Posted by ブクログ

    久代さん...
    ささらシリーズ 3→1→2の順番で読み終えましたが、3覚えてないのでまた読まなきゃな

    ささらの皆さん温かいです

    0
    2024年02月25日