加納朋子のレビュー一覧
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【感想】やさしくせつないミステリ。
【内容】駒子は実際にあった(と駒子は言う)できことをつらつら書き連ねる形で小説化して瀬尾に送り瀬尾は感想文のような返事を書く。そして、「誰かから届いた手紙」とは何か? 駒子さんが受け取ったらものすごく怖がりそうだが、放置してるように見えるのはなぜ?
■駒子さんについての簡単な単語集
【愛ちゃん】宇佐美愛。駒子の友人。純和風のはかなげな外見。中身は外見を大きく裏切っている。金持ちの娘。新しいもの好き。
【茜さん】短大で最初見かけとき夕暮れイメージの服だったので茜さんと名付けたがすぐ本名は井上美佐子だとわかったが、次に田川恵理だとわかった。後にゴジラとも呼ば -
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ネタバレ今までの生活を強制リセットさせられ島で生活。
地元住民の助けを借り、仲間も増え、無能力だと思っていた自分自身も取り戻す。
冒頭は、ずいぶん上手いこといくなあ、異世界転生もののラノベみたいだなと思った。
でもただのご都合主義ではなかった。
人生の先輩達に見守られていた。
主人公もそれに答えた。
逃げずに一生懸命だった。
居場所ができて良かった。
泣き虫なところも可愛かった。
良くしてもらったから返したい。
頑張っているから応援したい。
人々の優しさや気遣いが、他の誰かと繋がっていくところが良かった。
近年、過疎地や離島へのドローン物流が実現されつつあるらしい。
母子島にも導入される日が来る -
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第三回鮎川哲也賞受賞作、とのことで、期待が高まる中、前半はさっぱりはまらなかった。(^^;
あれー?!
っという困惑でいっぱいだったけど途中で投げ出すのは嫌なので辛抱強く読む。
次第に、女子大生駒子と彼女が愛読している『ななつのこ』の作者との手紙のやり取り、また、駒子の可憐で愛らしい様子に魅了されるようになった。
文通相手の佐伯綾乃の文章も清潔感と優しさを併せ持っていて読みやすかった。
ラストはびっくり仰天!
露ほどもにも想像出来ていませんでした。
最後の最後まで駒子がかわいらしくて。
駒子ちゃんはシリーズ化されているようなので、他の本も読んでみたいです。