加納朋子のレビュー一覧
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一万円選書の岩田さんが必ずおすすめしている本。
閉校が決まった女子大学で特別合宿が行われて単位が足りず卒業できない生徒たちについての物語。
セクシャルアイデンティティや拒食症、てんかん、自殺などさまざまな理由で日常生活がまともに送れず、このまま社会人として働けないと諦めていた人たちがお互いに少しずつ...続きを読むPosted by ブクログ -
一人一人の抱えたものは違えど、いつかの自分やら今の自分とも被るところもあり。前を向こうと背中を押してくれる感覚が残る。
『カーテンコール』…良き題名だなぁ。Posted by ブクログ -
タイトルに「猫」が付いてると やっぱり手に取ってしまいます。
しかも 錚々たるメンバーのアンソロジー…の割にパッとしない感じがしました。
加納朋子さんが良かったかなPosted by ブクログ -
私には合わなかった
良いお話を押し付けてくる感じ
感度の押し売りでした
私が素直じゃないからでしょうか
けっこう素直な方だと思うのですが
もう数年して読み返すと良さが伝わるかもしれないので寝かせますPosted by ブクログ -
これはゆっくり読んではいけないやつだった。もう頭がこんがらがった。
「ゲーム」と分かった時はその意図が分からず、読者を騙したかっただけならそりゃないわ…と思ったけど、後になって理由が判明。
事件後が長く感じたけど、ラストは良かった。
でも共感できる主人公ではなかったな。Posted by ブクログ -
犬の特徴やしぐさを細かに捉え、人との触れ合いを豊かに活写。玲奈の家族もワンとゼロも家族想い。命を懸けて家族を守るワンとゼロに胸が熱くなった。挿絵も愛らしく胸キュンだ。Posted by ブクログ
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とてもパワフルで前向きなメッセージがたくさん込められた作品だなって印象が強い作品。
最後の話で全ての物語が繋がりなるほど!と思う場面も多々あった。Posted by ブクログ -
星や宇宙をテーマとした短編集
意思や目標を持って進むことで道は開ける!というメッセージを送ってもらった気分
話としては木星荘のヴィーナスが好きでしたPosted by ブクログ -
ななつの子の続編ぽい作品。ゼロと名付けられた子犬と飼い主の玲奈との物語。そこに先輩犬のワンと、事件や家族の歳月が柔らかで温かい描き方で綴られている。猫派だが犬も可愛いと思えた。Posted by ブクログ
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『ななつのこ』の作中にある話を短篇のものがたりにして、おかあさんが小さなはやてに読み聞かせするという内容。
カラーの挿し絵がページ毎にあり、児童書として楽しめる。
『ななつのこ』を読んだ後だったので、そうだった〜と思い返しながらまた楽しめた。
○すいかおばけ
○金色のねずみ
○空の青
○水色のチョ...続きを読むPosted by ブクログ