加納朋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2021年10月号を今さら…コロナ禍だったんだなぁ。
「三人書房」柳川一 …先日『三人書房』をAudibleで聞いたので、この時ミステリーズ新人賞だったんだ、と。
「白が揺れた」櫻田智也 …こちらもAudibleで聞いて、このエピソード印象に残ってました。
「ゼロ」加納朋子 …ドンと構える先輩犬とまだまだ落ち着きのない新米のワンちゃん。
「スフレとタジン」近藤史恵 …コロナ禍のビストロ・パ・マルでの話。
「フォトジェニック」秋永真琴 …初めての作家さん。短いのに、ラスト美しい、泣ける。
「108の妻」石川宗生 …初読みの作家さん。声になる妻、点描画の妻、解脱する妻…。
「セリアス」乾石智子 … -
Posted by ブクログ
加納朋子さんのハートウォーミングストーリーですね。
星をめぐる七つの物語が最後にはファンタジーあふれる希望の物語になります。もちろん加納さんですから、ミステリーも含まれていますから、読み応えのある素敵な短編連作です。
目次
南十字に会いに行く
星は、すばる
箱庭に降る星は
木星荘のヴィーナス
孤舟よ星の海を征け
星の子
リフトオフ
解説 杉江松恋
さすが、加納朋子さん、物語構成が素晴らしいですね。短編をバラバラで読むと一見関連が無いように見えますが、すべてが最後の『リフトオフ』でしっかり繋がります。もちろん、伏線はちゃんと用意されています